JP4150705B2 - 止め具 - Google Patents

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本発明は、パネル材同士を重合状態に固定する止め具の内、特に、ピンとグロメットから成るネジ式の止め具に関するものである。
従来のこの種止め具は、具体的には図示しないが、いずれも合成樹脂で一体成形されたピンとグロメットの2部品から成り、前者のピンは、頭部と軸部とを備え、軸部の外周にネジ面を連続して形成し、後者のグロメットは、フランジ部と胴部とを備え、フランジ部の中央に胴部の内側と連通する開口を形成すると共に、胴部をスリットを介して複数の分割付脚片に分割し、且つ、各スリットの上端内面に上記ネジ面に係合する係合突起を形成する構成となっている(例えば、特許文献1参照)。
従って、実際に、2枚のパネル材同士を固定する場合には、ネジ面に対する係合突起の係合状態を得て、ピンの軸部をグロメットの胴部内の途中まで挿入して、予め、両者を仮止め状態に組み付けた後、2枚のパネル材に穿設されている各取付孔にグロメットの胴部を差し込んで、ピンの軸部をグロメットの胴部内にその頭部がグロメットのフランジ部に当接するまで押し込むと、グロメットの各分割脚片が外方へ強制的に拡開して、フランジ部と共働して、各パネル材の取付孔の孔縁を内外側から挾持するので、これにより、2枚のパネル材同士が重合状態をもって固定されることとなる。
逆に、2枚のパネル材同士の固定状態を解除する場合には、ピンの頭部上面に形成されている操作溝内にドライバーの先端部を嵌入して、ピンを所定方向に回転させると、ピンのネジ面上を係合突起が移動して、ピンがグロメットの胴部から引き上げられて、グロメットの各分割脚片の外方への拡開を解くので、後は、各取付孔から止め具自体を引き抜くだけで、2枚のパネル材同士の固定状態が解除されることとなる。
実公昭61−37847号公報
従って、従来の止め具にあっては、比較的簡単な作業で、パネル材同士を固定したり、或いは、その固定状態を解除できる利点を有することとなるが、一般には、ピンとグロメットとは仮止めした状態で取り扱われることとなるので、これを輸送などするような場合には、例え、ピン側のネジ面にグロメット側の係合突起が係合している雖も、走行振動などが加わると、ピンが容易に回転して緩んで、グロメットから脱落する恐れが十分にあった。
本発明は、斯かる従来の止め具が抱える課題を有効に解決するために開発されたもので、請求項1記載の発明は、ピンとグロメットの2部品から成り、ピンは、頭部と軸部とを備え、軸部の先端側外周にネジ面を形成し、グロメットは、フランジ部と胴部とを備え、フランジ部の中央に胴部の内側と連通する開口を形成すると共に、胴部をスリットを介して複数の分割脚片に分割し、且つ、該各分割脚片の先端内面に内向突起を形成した止め具であって、上記ピンの軸部外周のネジ面よりも頭部側に環状肩を形成すると共に、軸部の該環状肩と頭部までの範囲を環状肩より細径となす一方、グロメットの開口縁に上記環状肩と係止する複数の係止爪を突設し、ピンの頭部の外周縁は弾性傘状を呈し、上記グロメットの内向突起にネジ面と対向する係合片を形成し、且つ、グロメットのフランジ部に、ピンの頭部外周縁の弾性傘形状を受け入れる第2段差部をネジピッチの関係でピンがグロメットに対して傾いた場合に当該第2段差部でピン頭部の弾性傘形状の周縁を隠蔽するように形成すると共に、ピンの頭部の下面側に下方に突出する小径な膨出部を形成し、グロメットのフランジ部に該膨出部を受け入れる第1段差部を形成したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1を前提として、グロメットの各分割脚片の外面に、パネル材の取付孔の孔縁下面に形成された拡径部に収納されて係止する仮止め肩を一体に盛り上げて形成したことを特徴とする。
依って、請求項1記載の発明にあっては、ピンの軸部外周に環状肩を形成し、グロメットの開口縁に該環状肩と係止する複数の係止爪を突設した関係で、ピンの軸部をグロメットの胴部内の途中まで挿入した仮止め状態にあっては、必ず、ピン側の環状肩がグロメット側の各係止爪に係止してその抜け外れを有効に防止するので、例え、輸送中などに走行振動が加わり、ピンが容易に回転したとしても、ピンがグロメットから脱落する心配が全くなくなる。又、ピンの軸部をグロメットの胴部内に完全に押し込んだ状態にあっては、ピンの軸部外周に形成されたネジ面にグロメットの各内向突起に形成された係合片が係合するので、ピンがグロメットに対して確実・強固に保持されることとなる。しかし、一部の係合片がネジ面の谷部に係合できないと、ピンが傾くこととなるが、この場合には、ピンの頭部がその弾性傘形状を利用して変形することができるので、ピンの傾きを隠蔽できる。
請求項2記載の発明にあっては、仮止め状態にあるピンとグロメットとをパネル材に取り付けることが可能となるが、この場合には、各分割脚片の外面に形成された仮止め肩が、パネル材の取付孔の孔縁下面に形成された拡径部に収納されて係止することとなるので、当該パネル材を他のパネル材に重ね合わす時には、両パネル材同士を密着させることが可能となる。
本発明は、ピンとグロメットの2部品から成るネジ式の止め具において、ピンの軸部側に環状肩を形成し、グロメットの開口縁側に係止爪を突設することにより、ピンとグロメットの仮止め状態においては、ピン側の環状肩をグロメット側の係止爪に係止させて、ピンのグロメットからの脱落を効果的に防止せんとするものである。
以下、本発明を図示する好適な実施例に基づいて詳述すれば、該実施例に係る止め具は、自動車のトリムボードを車体パネルに重合状態をもって固定するものとして開発されたもので、基本的には、従来と同様に、図1に示す如く、いずれも合成樹脂で一体成形されたピン1とグロメット11の2部品から成るものであるが、特徴とするところは、以下の構成を採用した点にある。
そこで、まず、前者のピン1から説明すると、当該ピン1は、図2にも示す如く、外周縁が弾性傘状を呈する頭部2と円柱状を呈する軸部3とを備え、頭部2は、その上面側にプラスドライバーの先端部を嵌入する十字状の操作溝4を形成すると共に、下面側に下方に突出する小径な膨出部5を一体に形成してなり、軸部3は、その外周の中間部から先端部にかけて後述するグロメット11の係合片20と係合するネジ面6を連続して形成すると共に、該ネジ面6よりも頭部2側、即ち、ネジ面6の上位に後述するグロメット11の係止爪21を係止する環状肩7を突出して形成し、且つ、該環状肩7と頭部2までの軸部3の径を環状肩7よりも細径な細径部3aとなす構成を採用している。尚、上記環状肩7は、その上面側が水平面を画成し、下面側がテーパー面を画成する構成となっている。
後者のグロメット11は、図3・図4にも示す如く、円盤状を呈するフランジ部12と円筒状を呈する胴部13とを備え、フランジ部12は、その中央に胴部13の内側と連通する開口14を形成すると共に、該開口14の周囲に上記膨出部5を受け入れる第1段差部15とピン1の頭部2の外周縁を受け入れる第2段差部16とを同心円上に形成してなり、胴部13は、スリット17を介して4枚の分割脚片13aに等分割されると共に、その上部外面に後述するトリムボートP1の取付孔H1の孔縁に係止する仮止め肩18を形成し、その先端部内面に内向突起19を形成すると共に、該各内向突起19の頂部にピン1のネジ面6と対向する係合片20を形成する構成を採用している。尚、上記のスリット17は、各分割脚片13aを撓み易くするために、仮止め肩18を越えてフランジ部12側へ延びるものとする。
又、これに加えて、上記フランジ部12の開口14縁における一の対向するスリット17の上位に、上記ピン1の軸部3に形成された環状肩7に係止する2個の係止爪21を対向する状態をもって一体に突設する構成を併せて採用している。従って、上記したピン1側の環状肩7は、グロメット11の開口14よりは小径であるが、係止爪21の内径よりは大径となるように設定されている。
尚、本実施例にあっては、一の対向するスリット17の上位に2個の係止爪21を形成したものであるが、本発明は、これに限定されるものではなく、他の対向するスリット17の上位にも係止爪21を突設して、フランジ部12の開口14縁に4個の係止爪21を等間隔をおいて配置することも可能である。
従って、斯かる構成のピン1とグロメット11を仮止め状態に組み付ける場合には、従来と同様に、ピン1の軸部3をグロメット11の胴部13内の途中まで挿入することとなるが、この時には、上記2個の係止爪21の撓みを得て、ピン1の軸部3がグロメット11の胴部13内に挿入されることとなるので、何ら支障を来たす心配がない。
そして、ピン1の軸部3に形成された環状肩7が係止爪21を通過すると、図5に示す如く、ピン1とグロメット11とが仮止め状態に組み付けられることとなるが、この状態にあっては、ピン1側の環状肩7がグロメット11側の各係止爪21に係止して、その抜け外れを有効に防止するので、例え、輸送中などに走行振動が加わり、ピン1が容易に回転したとしても、ピン1がグロメット11から不用意に脱落することが全くなくなる訳である。
依って、この止め具を用いて、今仮に、自動車のトリムボードP1を車体パネルP2に固定する場合には、まず、トリムボードP1側に仮止め状態にある止め具を取り付けることとなるが、この場合には、図6に示す如く、トリムボードP1に穿設されている取付孔H1の孔縁下面に拡径部22を積極的に形成した関係で、グロメット11側の胴部13をトリムボードP1の取付孔H1に差し込むと、胴部13の各分割脚片13aの外面に形成されている仮止め肩18が当該拡径部22に収納されてその孔縁に係止するので、仮止め肩18の存在が邪魔となることがない。
そこで、今度は、トリムボードP1を車体パネルP2側に密着した状態に重ね合わせながら、トリムボードP1側に取り付けられている止め具を車体パネルP2に穿設されている取付孔H2に差し込んで、ピン1の軸部3をグロメット11の胴部13内にその頭部2がグロメット11のフランジ部12に当接するまで押し込むと、図7に示す如く、各分割脚片13aの内向突起19がピン1の軸部3に当接して、各分割脚片13aを外方へ大きく拡開させるので、これにより、トリムボードP1が車体パネルP2に重合状態をもって固定されることとなる。尚、この場合には、図示する如く、ピン1の頭部2下面に形成された膨出部5がグロメット11のフランジ部12の上面に形成された第1段差部15に受け入れられ、ピン1の頭部2の外周縁の弾性傘形状が同第2段差部16に当接状態をもって受け入れられることとなる。
又、この場合には、各内向突起19の頂部に形成されている係合片20がピン1の軸部3の対応するネジ面6に係合することとなるので、ピン1がグロメット11に対して確実・強固に保持されることとなるが、仮に、ピッチの関係で、一部の係合片20がネジ面6の谷部に係合できないと、ピン1が傾く恐れがあるが、この時には、ピン1の頭部2がその弾性傘形状を利用して上記第2段差部16内で変形することができるので、これにより、ピン1の傾きを隠蔽することが可能となる。
その上、本実施例にあっては、既述した如く、グロメット11の胴部13を分割する各スリット17が、仮止め肩18を越えてフランジ部12側へ延びているので、各分割脚片13aが外方へ大きく撓むことができる結果、フランジ部12と共働して、トリムボードP1を車体パネルP2に強固に固定することも可能となる。
逆に、トリムボードP1の車体パネルP2に対する固定状態を解除する場合には、ピン1の頭部2に形成されている操作溝4内にプラスドライバー(図示せず)の先端部を嵌入して、ピン1を所定方向に回転すると、ピン1のネジ面6上を係合片20が移動して、ピン1がグロメット11の胴部13から徐々に引き上げられて、グロメット11の各分割脚片13aの外方への拡開を解くので、後は、止め具自体を各取付孔H1・H2から引き抜くだけで、その固定状態が解除されることとなる。
但し、この場合には、上記した環状肩7の係止爪21に対する係止により、ピン1がグロメット11から完全に分離することはないので、ピン1を摘んで、止め具自体を取付孔H1・H2から引き抜くだけで良くなり、メンテナンス時などには、特に、最適なものとなる。
本発明に係る止め具は、ピンとグロメットの仮止め状態において、ピン側の環状肩をグロメット側の係止爪に係止させて、ピンのグロメットからの脱落を効果的に防止できるものであるから、仮止め状態で輸送される2ピースタイプの止め具に応用すれば、頗る好適なものとなる。
本発明の実施例に係る止め具を分解して示す斜視図である。 ピンを示す図1のA−A線断面図である。 グロメットを示す平面図である。 (A)はグロメットを示す図1のB−B線断面図、(B)はグロメットを示す図1のC−C線断面図である。 ピンとグロメットの仮止め状態を示す断面図である。 仮止め状態にあるピンとグロメットをトリムボードに取り付けた状態を示す要部断面図である。 ピンとグロメットを用いて、トリムボードを車体パネルに重合状態をもって固定した状態を示す要部断面図である。
符号の説明
1 ピン
2 頭部
3 軸部
3a 細径部
4 操作溝
5 膨出部
6 ネジ面
7 環状肩
11 グロメット
12 フランジ部
13 胴部
13a 分割脚片
14 開口
15 第1段差部
16 第2段差部
17 スリット
18 仮止め肩
19 内向突起
20 係合片
21 係止爪
22 拡径部
P1 トリムボード(パネル材)
H1 取付孔
P2 車体パネル
H2 取付孔

Claims (2)

  1. ピンとグロメットの2部品から成り、ピンは、頭部と軸部とを備え、軸部の先端側外周にネジ面を形成し、グロメットは、フランジ部と胴部とを備え、フランジ部の中央に胴部の内側と連通する開口を形成すると共に、胴部をスリットを介して複数の分割脚片に分割し、且つ、該各分割脚片の先端内面に内向突起を形成した止め具であって、上記ピンの軸部外周のネジ面よりも頭部側に環状肩を形成すると共に、軸部の該環状肩と頭部までの範囲を環状肩より細径となす一方、グロメットの開口縁に上記環状肩と係止する複数の係止爪を突設し、ピンの頭部の外周縁は弾性傘状を呈し、上記グロメットの内向突起にネジ面と対向する係合片を形成し、且つ、グロメットのフランジ部に、ピンの頭部外周縁の弾性傘形状を受け入れる第2段差部をネジピッチの関係でピンがグロメットに対して傾いた場合に当該第2段差部でピン頭部の弾性傘形状の周縁を隠蔽するように形成すると共に、ピンの頭部の下面側に下方に突出する小径な膨出部を形成し、グロメットのフランジ部に該膨出部を受け入れる第1段差部を形成したことを特徴とする止め具。
  2. グロメットの各分割脚片の外面に、パネル材の取付孔の孔縁下面に形成された拡径部に収納されて係止する仮止め肩を一体に盛り上げて形成したことを特徴とする請求項1記載の止め具。
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