JPH08132346A - ワーク固定装置 - Google Patents

ワーク固定装置

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JPH08132346A
JPH08132346A JP29562994A JP29562994A JPH08132346A JP H08132346 A JPH08132346 A JP H08132346A JP 29562994 A JP29562994 A JP 29562994A JP 29562994 A JP29562994 A JP 29562994A JP H08132346 A JPH08132346 A JP H08132346A
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JP
Japan
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work
attachment
bed
engagement
free roller
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JP29562994A
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English (en)
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Masabumi Mogi
正文 茂木
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ALPS ENG KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワークの固定を磁力を有する治具にて行なえ
るようにする。 【構成】 ベッド8上に係合装置3を介して、平板状
の、かつ、磁性体からなるアタッチメント1を設ける。
このアタッチメント1上にマグネットバー等からなる治
具2、2’を装着する。この治具2、2’にて、ワーク
9をアタッチメント1上に固定する。また、アタッチメ
ント1の裏面13に係合リセス11を設ける。一方、ベ
ッド8の上面にピット81を設け、この中にフリーロー
ラ33、シャフト35、ベアリング32等からなる係合
装置3を設置する。この係合装置3のフリーローラ33
とアタッチメント1の係合リセス11にて、アタッチメ
ント1をベッド8に対して脱着が可能なようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブラスト加工装置のワ
ークの固定装置に関するものであり、特に、ブラストガ
ンからの高圧エアの高速度での噴射により、ワーク等が
浮き上がることの無いようにした、ワーク固定装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の、ブラスト加工装置におけるワー
クの固定方法は、例えば、図6に示す如く、ベッド30
上に、移動装置330等を介して設けられたアタッチメ
ント10の、その上面に、治具20及び取付ボルト22
0等を用いて、ワーク90が取り付けられるようになっ
ているものである。具体的には、平板状のアタッチメン
ト10上に、ワーク90を搭載し、その両端部を、上方
から、バー状の治具20の、そのフランジ部290にて
押さえ付けるとともに、取付ボルト220をもって、上
記アタッチメント10の雌ネジ部110に締結すること
によって、上記ワーク90の固定が行なわれるようにな
っているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如
く、ワーク90がベッド30上に固定された状態におい
て、図6に示す如く、上方からブラストガン50にて研
磨材の噴射が行なわれると、当該研磨材は微粉体状の物
体からなるものであるので、当該研磨材の噴射による研
削加工が行なわれる間に、治具20とアタッチメント1
0との間の隙間、あるいはアタッチメント10の雌ネジ
部110内、更には当該アタッチメント10とベッド3
0との間等に、上記微粉体状の研磨材が浸入して、上記
各隙間等を目詰まり状態にしてしまうおそれがある。そ
の結果、これら部材の取り外し作業、あるいは、作動等
に支障をきたすおそれがある。また、上記ブラストガン
50からの研磨材の噴射は、高圧エアの高速度噴射によ
って行なわれるものであるので、上記ワーク90の固定
は相当強固にしておく必要がある。そのため、治具20
に設けられるフランジ部290等も、その厚さが可成り
厚いものにて形成されている。
【0004】その結果、このような状態の上記フランジ
部290の周りが、上記ブラストガン50からの研磨材
噴射によって加工される際、当該加工部の加工状態は肩
だれ状態となるおそれがある。すなわち、図6のA部に
おいては、加工部の断面形状がシャープな状態にならな
いという問題点がある。このような問題点を解決するた
めに、上記ワークを固定するに当っては、磁力を有する
治具等を用いることにより、ワークを、その側面から4
面にわたって押さえ付けることとし、当該治具のフラン
ジ部の厚さを薄くするとともに、上記微粉体状の研磨材
の浸入し易い隙間等を少なくするようにした、ワーク固
定装置を提供しようとするのが、本発明の目的(課題)
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、次のような手段を講ずることと
した。すなわち、微粉体状の研磨材を、キャビネット内
に設置された加工物(ワーク)に向かって高速度で噴射
させることによってワークの加工を行なうブラスト加工
装置の、当該ブラスト加工装置内にて上記ワークの保持
のために用いられるワーク固定装置に関して、上記ワー
クを移動可能なように支持するベッドと、当該ベッド上
の複数箇所に設けられたピット内に設けられるものであ
って、フリーローラ等からなる係合装置と、当該係合装
置のフリーローラを介して上記ベッド上に設けられる磁
性体製のアタッチメントと、当該アタッチメント上に磁
力をもって装着されるものであって、上記ワークを、そ
の周辺部(4辺)から固定する治具と、からなる構成を
採ることとした。
【0006】
【作用】上記構成を採ることにより、本発明において
は、次のような作用を呈することとなる。まず、図1に
示す如く、ブラストガン5から微粉体状の研磨材が噴射
されると、ワーク9の研削加工が行なわれる。そして、
この研削加工により、ワーク9の周りには、当該研削加
工に供された研磨材、あるいは、研削加工により上記ワ
ーク9から削り取られた研削屑等が、粉塵状態となって
浮遊することとなる。しかしながら、本発明において
は、図1及び図2に示す如く、ワーク9は、磁石からな
る治具2にて、その周辺部(4辺)が強固に固定されて
おり、アタッチメント1等との間において隙間の無い状
態に取り付けられている。従って、従来のものにおいて
懸念されていた、アタッチメント取付用ボルトの装着用
雌ネジ部等への研磨材等の浸入の問題点について、心配
する必要が無くなる。
【0007】また、ワーク9は、図2に示す如く、その
周辺部(4辺)が、磁石(マグネットバー)からなる治
具2、2’にて、側面から押さえ付けられるようになっ
ているものであり、しかも、当該治具2、2’の磁力
は、相当強いものにて形成されており、それらが、図1
に示す如く、磁性体からなるアタッチメント1上に取り
付けられるとともに、更に、磁性体からなるプレート4
等を介して取り付けられるようになっているものであ
る。従って、上記ワーク9は、上記アタッチメント1上
に、四方の側面から、強固に押さえ付けられることとな
る。その結果、図1に示す如く、上方からブラストガン
5による高圧エアの噴射が行なわれても、ワーク9が浮
き上がったりするようなことが無くなる。また、この浮
き上がり防止のために、従来においては、厚いフランジ
部を有する治具を用いて、当該治具を取付ボルトにて強
固に固定することとしていたが、本発明においては、図
1に示す如く、ワーク9を磁力を有する治具2、2’に
て側面から押さえ付けるようにしているので、上記フラ
ンジ部29を薄くすることができるようになる。その結
果、このフランジ部29の周りのブラスト加工におい
て、フランジ部29の厚さの影響による肩だれ現象等を
回避することができるようになる。
【0008】また、本発明においては、ワーク9の固定
を、図1及び図2に示す如く、磁力を有する治具2、
2’にて、磁性体からなる平板状のアタッチメント1上
に取り付ける方式を採っているので、ワーク9を上記ア
タッチメント1上の任意の位置に設置することができる
とともに、ワーク9の大きさ、形状等が変更されても、
治具2、2’の取付位置を、ワーク9に応じて自由に変
更することができる。従って、従来のものの如く、取付
ボルト装着用の雌ネジ部を何箇所か設けておく必要もな
い。その結果、当該雌ネジ部内に研磨材等が浸入し、当
該雌ネジ部を目詰まりさせると言うような問題点も無く
なる。
【0009】また、本発明においては、ワーク9の固定
を、図1及び図3に示す如く、ベッド8上に設けられた
アタッチメント1を介して行なうようになっており、し
かも、このアタッチメント1とベッド8とは、係合装置
3を介して、その脱着が、比較的簡単に行なえるように
なっているものである。すなわち、ベッド8の上面の複
数箇所に設けられたピット81内に、フリーローラ33
等からなる係合装置3が設置され、しかも、このフリー
ローラ33の頭部の面(頭面)333は、上記ベッド8
のピット81が設置されている面(ピット設置面)88
よりも、若干高くなるように形成されているものである
(図4参照)。
【0010】そして、このようなフリーローラ33の頭
面333が、上記アタッチメント1の裏面13に設けら
れた係合リセス11に係合するようになっているもので
ある。そして更に、上記係合リセス11及びフリーロー
ラ33のそれぞれの幅は、図3及び図5に示す如く、手
前側に来るに従って、幅拡状に形成されているものであ
る。従って、図1に示す如く、上記係合リセス11とフ
リーローラ33とが係合している状態から、上記アタッ
チメント1を、図3に示す如く、手前側へ引き出すこと
によって、上記ワーク9の設置されるアタッチメント1
を、ベッド8上から脱出させることができる。その結
果、このような操作をすることによって、ワーク9の装
着等をベッド8から外れたところで、すなわち、ブラス
トガン5等の設けられているキャビネットの、その外側
にて行なうことができるようになり、研磨材等からなる
粉塵の浮遊していない、キャビネット外にて、ワーク9
の取り付け、あるいは取り外し作業を行なうことができ
るようになる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例について、図1ないし図5を
基に説明する。本実施例の構成は、図1に示す如く、キ
ャビネット(図示せず)内にて、最終的にワーク9を支
持するベッド8と、当該ベッド8上に設けられ、当該ベ
ッド8に対して着脱自在なように取り付けられるアタッ
チメント1と、当該アタッチメント1上に設置されるも
のであって、ワーク9を側面から押さえるように作動す
るバー状の治具2、2’と、からなることを基本とする
ものである。
【0012】このような基本構成において、上記治具
2、2’は、図1及び図2に示す如く、永久磁石等から
なるマグネットバーを基礎として形成されるものであ
り、磁性体からなるアタッチメント1上に、磁力によっ
て吸着されるようになっているものである。また、当該
バー状の治具2、2’の上面には、ワーク9を上方から
押さえ付ける役目を果たすフランジ部29が設けられて
おり、当該フランジ部29は、薄い板厚のステンレス鋼
板等からなるものである。そして、当該フランジ部29
が、バー状の治具2、2’に、ビス等を介して取り付け
られるようになっているものである。このような構成か
らなる治具2、2’を介して、更には、磁性体からなる
プレート4を介して、ワーク9が取り付けられるように
なっている(図1参照)。これら磁性体からなるプレー
ト4、アタッチメント1を介することによって、治具
2、2’の磁力が強力に作用するようになっている。
【0013】このような構成からなる治具2の装着(吸
着)されるアタッチメント1は、上記治具2、2’の磁
力が作用するように、ステンレス鋼等の磁性体にて形成
されているものであり、その上面は、平面状に成ってい
るものである。従って、その上面には、図2に示す如
く、上記ワーク9及び治具2、2’等を自由に装着する
ことができるようになっている。また、このような構成
からなる本アタッチメント1の裏面13側には、図4及
び図5に示す如く、係合装置3のフリーローラ33が係
合する係合リセス11が設けられている。そして、この
係合リセス11は、図5に示す如く、2列平行に設けら
れているとともに、各係合リセス11の横幅が、手前側
(把手19の設けられている側)に来るに従って、幅拡
状になるように形成されているものである。
【0014】すなわち、図3に示す如く、ベッド8の各
場所に設けられた係合装置3の各フリーローラ33の幅
と一致するようになっているものである。これによっ
て、各フリーローラ33の位置と、上記各係合リセス1
1の位置とが合致したときに、これら各係合リセス11
と各フリーローラ33の頭面333(図4参照)とが嵌
合(係合)するようになっているものである。このよう
にして、アタッチメント1とベッド8との係合が行なわ
れるようになっている。これに対して、アタッチメント
1を、図3に示す如く、手前側に引き出すことによっ
て、一旦、上記フリーローラ33の頭面333とアタッ
チメント1の各係合リセス11との係合が解除される
と、アタッチメント1の裏面13は、上記フリーローラ
33の頭面333上に浮き上がるようになり、アタッチ
メント1の裏面13とフリーローラ33の頭面333と
は転がり接触をするようになる。従って、この状態にお
いて、アタッチメント1を手前に引張れば、当該アタッ
チメント1は容易に手前側に引き出されるようになる。
なお、このような構成において、当該アタッチメント1
の一端には、図5に示す如く、当該アタッチメント1の
引き出し、あるいは押し込み作業等に用いられる把手1
9が設けられている構成となっている。
【0015】このような構成からなるアタッチメント1
を支持するベッド8は、ブラストガン5等の収納される
キャビネット(図示せず)内に設置されているものであ
り、図1及び図3に示す如く、ワーク9の取り付けられ
るアタッチメント1を支持するようになっているもので
ある。そして、当該アタッチメント1との間において
は、図4に示すような係合装置3を介して上記アタッチ
メント1の着脱が可能なようになっているものである。
具体的には、図3及び図4に示す如く、ベッド8の所定
の箇所に凹陥状のピット81が設けられており、このピ
ット81内に、上記アタッチメント1の係合リセス11
と係合する係合装置3が設置されるようになっているも
のである。
【0016】このようなアタッチメント1とベッド8と
の係合に寄与する係合装置3は、図1及び図4に示す如
く、プラスチック製のフリーローラ33と、当該フリー
ローラ33を支持するシャフト35と、当該シャフト3
5を回転自在に支持するベアリング32とからなること
を基本とするものである。そして、このような構成から
なる係合装置3が、上記ベッド8の各ピット81内に設
置されているものである。なお、このような構成からな
る係合装置3におけるフリーローラ33は、その幅が、
図4に示す如く、上記アタッチメント1に設けられた各
係合リセス11の横幅と合致するようになっており、従
って、図3及び図5に示す如く、手前側に来るに従っ
て、横幅が拡くなるように形成されているものである。
また、このような構成からなる各フリーローラ33の頭
部の面(頭面)333は、図4に示す如く、ベッド8に
設けられた各ピット81のピット設置面88よりも若干
高くなるように設定されているものである。
【0017】このような構成からなる本実施例の作用等
について説明する。本実施例の作用も、基本的には、上
記作用の欄のところで説明したものと同じである。すな
わち、図1に示す如く、ワーク9が設置された状態で、
ブラストガン5からの研磨材の噴射が行なわれると、ワ
ーク9の周りには、研磨材あるいは高圧エアの噴射が行
なわれることとなる。しかしながら、本実施例において
は、ワーク9は、磁石からなる治具2、2’等にて、そ
の周辺部(4辺)が強力に固定されているので、当該ワ
ーク9の浮き上がり等のおそれが無い。また、取付ボル
ト等のネジ部をもって、ワーク9等が装着されているも
のでもないので、ネジ部等の隙間内に、微粉体状の研磨
材等が浸入することもなく、ワーク9の脱着が簡単に、
かつ、迅速に行なえるようになる。また、ワーク9の装
着を、ベッド8上に設置されるアタッチメント1を介し
て行なうようにするとともに、当該アタッチメント1と
ベッド8との脱着を、係合装置3を介することによって
行なわしめるようにしているので、ワーク9の装着され
たアタッチメント1のキャビネットからの引き出し、及
び挿入等が簡単に行なえるようになり、ワーク9の装
着、あるいは取り外し等を、粉塵等の浮遊していないキ
ャビネット外にて行なうことができるようになる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、微粉体状の研磨材を、
加工物(ワーク)に向かって高速度で噴射させることに
よって、ワークの加工を行なうブラスト加工装置の、当
該ブラスト加工装置内にて上記ワークの固定を行なうワ
ーク固定装置に関して、上記ワークを移動可能なように
支持するベッドと、当該ベッド上に設置されるものであ
って、当該ベッドの上面に設けられた係合装置を介して
支持される磁性体製のアタッチメントと、当該アタッチ
メント上に設置されるワークを、その周辺部(4辺)か
ら固定するとともに、上記アタッチメント上に、磁力を
もって取り付けられる治具と、からなる構成を採ること
としたので、従来のものにおいて用いられていた取付ボ
ルト等からなるネジ部が廃止されたことにより、微粉体
状の研磨材が、上記ネジ部等に浸入することが無くなっ
た。その結果、ネジ部の目詰まり等を心配する必要が無
くなり、ワークの装着及び取り外し等を迅速に行なえる
ようになった。また、ワークの大きさ、あるいは、形状
等が変化しても、治具の取付位置等を変更するだけで対
応することができるようになり、ワークの装着作業及び
取り外し作業の効率向上を図ることができるようになっ
た。
【0019】また、アタッチメントを、上記フリーロー
ラ等からなる係合装置を介することによってベッド上に
設置するようにしてなる構成を採ることとしたので、ワ
ークの搭載されたアタッチメントを、上記ベッドから簡
単に脱着させることができるようになり、ワークの装着
及び取り外し作業を、キャビネットの外にて行なうこと
ができるようになった。その結果、粉塵等の浮遊してい
ないところで、ワークの装着及び取り外し作業を行なう
ことができるようになり、作業環境の向上を図ることが
できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示す断面図である。
【図2】本発明にかかるアタッチメント、治具、及びワ
ークの関係を示す斜視図である。
【図3】本発明におけるベッドとアタッチメントとの関
係を示す斜視図である。
【図4】本発明にかかる係合装置の全体構成を示す断面
図である。
【図5】本発明にかかるアタッチメントの裏面の構造を
示す斜視図である。
【図6】従来例の全体構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 アタッチメント 11 係合リセス 13 裏面 19 把手 2 治具 2’ 治具 29 フランジ部 3 係合装置 32 ベアリング 33 フリーローラ 333 頭面 35 シャフト 4 プレート 5 ブラストガン 8 ベッド 81 ピット 88 ピット設置面 9 ワーク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 微粉体状の研磨材を、キャビネット内に
    設置された加工物(ワーク)に向かって高速度で噴射さ
    せることによってワークの加工を行なうブラスト加工装
    置の、当該ブラスト加工装置内にて、上記ワークの保持
    のために用いられるワーク固定装置において、上記ワー
    クを移動可能なように支持するベッドと、当該ベッド上
    に設けられるものであって、当該ベッドの上面に設けら
    れた係合装置を介して支持される磁性体製のアタッチメ
    ントと、当該アタッチメント上に磁力をもって装着され
    るものであって、上記ワークを、その周辺部から固定す
    る治具と、からなることを特徴とするワーク固定装置。
  2. 【請求項2】 微粉体状の研磨材を、キャビネット内に
    設置された加工物(ワーク)に向かって高速度で噴射さ
    せることによってワークの加工を行なうブラスト加工装
    置の、当該ブラスト加工装置内にて、上記ワークの保持
    のために用いられるワーク固定装置において、上記ワー
    クを移動可能なように支持するベッドと、当該ベッドの
    複数箇所に設けられたピット内に設置されるものであっ
    て、フリーローラを主として形成される係合装置と、当
    該係合装置の上記フリーローラを介して上記ベッド上に
    設置される磁性体製のアタッチメントと、当該アタッチ
    メント上に磁力をもって装着されるものであって、上記
    ワークを、その周辺部から固定する治具と、からなるこ
    とを特徴とするワーク固定装置。
JP29562994A 1994-11-04 1994-11-04 ワーク固定装置 Pending JPH08132346A (ja)

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