JPH08132025A - 浄水器の漏水感知装置 - Google Patents
浄水器の漏水感知装置Info
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- JPH08132025A JPH08132025A JP7231749A JP23174995A JPH08132025A JP H08132025 A JPH08132025 A JP H08132025A JP 7231749 A JP7231749 A JP 7231749A JP 23174995 A JP23174995 A JP 23174995A JP H08132025 A JPH08132025 A JP H08132025A
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- C02F1/008—Control or steering systems not provided for elsewhere in subclass C02F
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D61/00—Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
- B01D61/02—Reverse osmosis; Hyperfiltration ; Nanofiltration
- B01D61/10—Accessories; Auxiliary operations
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
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- G01F23/24—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water by measuring variations of resistance of resistors due to contact with conductor fluid
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/04—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
- G01M3/16—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using electric detection means
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- C02F2303/14—Maintenance of water treatment installations
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 漏水の発生に伴って迅速な措置が取られるだ
けでなく、衛生的で、かつ安全事故の危険性が排除でき
る浄水器の漏水感知装置を提供すること。 【解決手段】 貯水タンクの外部への漏水発生を感知す
る漏水感知手段と、該漏水感知手段により感知された漏
水感知信号が入力されて全体浄水動作を制御する制御手
段と、前記漏水感知手段により感知された漏水感知信号
に伴って前記制御手段から出力される制御信号を受けて
漏水が発生したかどうかを表示する表示手段と、前記漏
水感知手段により感知された漏水感知信号に伴って前記
制御手段から出力される制御信号を受けて漏水の発生を
報知するように警報音を発する警報音発生手段とを有し
て構成されている。
けでなく、衛生的で、かつ安全事故の危険性が排除でき
る浄水器の漏水感知装置を提供すること。 【解決手段】 貯水タンクの外部への漏水発生を感知す
る漏水感知手段と、該漏水感知手段により感知された漏
水感知信号が入力されて全体浄水動作を制御する制御手
段と、前記漏水感知手段により感知された漏水感知信号
に伴って前記制御手段から出力される制御信号を受けて
漏水が発生したかどうかを表示する表示手段と、前記漏
水感知手段により感知された漏水感知信号に伴って前記
制御手段から出力される制御信号を受けて漏水の発生を
報知するように警報音を発する警報音発生手段とを有し
て構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道水などの源水
に含まれている有害汚染物質を除去して浄水を行う浄水
器に係り、とくに、オーバーフロー管の閉塞や、源水の
通過する連結管の不良による漏水発生を感知する浄水器
の漏水感知装置に関するものである。
に含まれている有害汚染物質を除去して浄水を行う浄水
器に係り、とくに、オーバーフロー管の閉塞や、源水の
通過する連結管の不良による漏水発生を感知する浄水器
の漏水感知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、浄水器は水道水などの源水に含
まれている有害な発癌物質を除去して浄化された水を供
給するものであって、その浄化方式によって自然瀘過
式、直結瀘過式、イオン交換樹脂式、および逆浸透圧式
などに大別することができる。
まれている有害な発癌物質を除去して浄化された水を供
給するものであって、その浄化方式によって自然瀘過
式、直結瀘過式、イオン交換樹脂式、および逆浸透圧式
などに大別することができる。
【0003】そのうちの逆浸透圧式は、源水に圧力を加
えて人工的な浸透膜なるメンブレン(逆浸透フィルタ)
を通過させて浄水を行うものであって、源水に含まれて
いる重金属、バクテリア、発癌物質などを分離、取除く
とともに、純水と溶存酸素などのみを通過させた清浄水
を供給できるため、最先端科学産業や、超精密電子部品
の洗浄用、あるいは医学用として使用されており、最近
では飲料水を供するための家庭用浄水器としても広く使
用されている。
えて人工的な浸透膜なるメンブレン(逆浸透フィルタ)
を通過させて浄水を行うものであって、源水に含まれて
いる重金属、バクテリア、発癌物質などを分離、取除く
とともに、純水と溶存酸素などのみを通過させた清浄水
を供給できるため、最先端科学産業や、超精密電子部品
の洗浄用、あるいは医学用として使用されており、最近
では飲料水を供するための家庭用浄水器としても広く使
用されている。
【0004】上記のような従来の逆浸透圧式浄水器にお
いては、図1に示すごとく、水道栓に連結されたアダプ
タ2を介して給水管3内に供給される水道水などの源水
は本体4の背面側に設けらている前記前処理フィルタ5
を通過する際に塩素成分などの各種の有害有機化合物質
が取除かれ、前記前処理フィルタ5を通過した源水は図
示されない給水弁により給水量が調整されるとともに、
加圧ポンプが駆動するにつれて圧力上昇されてメンブレ
ン6に流しこまれる。
いては、図1に示すごとく、水道栓に連結されたアダプ
タ2を介して給水管3内に供給される水道水などの源水
は本体4の背面側に設けらている前記前処理フィルタ5
を通過する際に塩素成分などの各種の有害有機化合物質
が取除かれ、前記前処理フィルタ5を通過した源水は図
示されない給水弁により給水量が調整されるとともに、
加圧ポンプが駆動するにつれて圧力上昇されてメンブレ
ン6に流しこまれる。
【0005】この際、前記メンブレン6に流入された源
水が、メンブレン6内の図示されない複数個のメンブレ
ン膜を透過する際には、源水に含まれている各種の重金
属や、発癌物質、バクテリアなどの細菌が除去され、前
記メンブレン6を通過した源水は再度後処理フィルタ7
を通過して有毒ガスなどの臭いが除去される。
水が、メンブレン6内の図示されない複数個のメンブレ
ン膜を透過する際には、源水に含まれている各種の重金
属や、発癌物質、バクテリアなどの細菌が除去され、前
記メンブレン6を通過した源水は再度後処理フィルタ7
を通過して有毒ガスなどの臭いが除去される。
【0006】前記後処理フィルタ7を通過して有毒ガス
の臭いが除去され水の味わいがよくなった浄水は、給水
孔8を通じて貯水タンク9内に供給される。
の臭いが除去され水の味わいがよくなった浄水は、給水
孔8を通じて貯水タンク9内に供給される。
【0007】前記貯水タンク9に浄水が供給されると、
該貯水タンク9に供給される浄水量が満水位(貯水タン
クに供給される浄水を遮断するための最大浄水量)なの
か、あるいは渇水位(貯水タンクに浄水供給を開始する
ための最小浄水量)なのかを感知する。
該貯水タンク9に供給される浄水量が満水位(貯水タン
クに供給される浄水を遮断するための最大浄水量)なの
か、あるいは渇水位(貯水タンクに浄水供給を開始する
ための最小浄水量)なのかを感知する。
【0008】前記貯水タンク9へ供給された浄水量が満
水位の場合には、貯水タンク9内への浄水の供給を遮断
し、前記貯水タンク9に供給された浄水量が渇水位の場
合には、貯水タンク9内に浄水が供給されるようにし
て、貯水タンク9内に常時定量の浄水が貯蔵されるよう
にする。
水位の場合には、貯水タンク9内への浄水の供給を遮断
し、前記貯水タンク9に供給された浄水量が渇水位の場
合には、貯水タンク9内に浄水が供給されるようにし
て、貯水タンク9内に常時定量の浄水が貯蔵されるよう
にする。
【0009】なお、前記貯水タンク9内に貯蔵された浄
水は、取水レバー10の動作にしたがって取水口11を
通じて排出され、取水が可能となる。
水は、取水レバー10の動作にしたがって取水口11を
通じて排出され、取水が可能となる。
【0010】しかしながら、前記貯水タンク9に供給さ
れた浄水量を感知する水位感知センサが衝撃などにより
誤動作する場合には、給水孔8を通じて貯水タンク9内
に浄水が継続して供給されるためにオーバーフローが発
生するのであるが、この際には、前記貯水タンク9の後
面に穿設された排出孔12を通じて貯水タンク9内の水
が図示されないオーバーフロー管に排水されるよう構成
されている。
れた浄水量を感知する水位感知センサが衝撃などにより
誤動作する場合には、給水孔8を通じて貯水タンク9内
に浄水が継続して供給されるためにオーバーフローが発
生するのであるが、この際には、前記貯水タンク9の後
面に穿設された排出孔12を通じて貯水タンク9内の水
が図示されないオーバーフロー管に排水されるよう構成
されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記貯水タ
ンクのオーバーフローの防止のために設けられているオ
ーバーフロー管が、長時間経過して、ごみあるいはその
他の異物などにより閉塞された場合には、貯水タンク内
に浄水が継続して供給されて水の浪費がかさむだけでな
く、漏水により浄水器の周辺部が不潔になるとの問題点
があった。
ンクのオーバーフローの防止のために設けられているオ
ーバーフロー管が、長時間経過して、ごみあるいはその
他の異物などにより閉塞された場合には、貯水タンク内
に浄水が継続して供給されて水の浪費がかさむだけでな
く、漏水により浄水器の周辺部が不潔になるとの問題点
があった。
【0012】また、前記水道栓から貯水タンクに到る浄
水過程において源水の通過する通過管のセット不良によ
って漏水が発生する場合には、本体の貯留板に漏水して
漏電など危険性をはらんでいるだけでなく、ユーザーが
水が浄水器の外部へ漏出する前までは漏水しているかど
うかを判断しにくいため、これに伴う迅速な措置が不可
能であるという問題点があった。
水過程において源水の通過する通過管のセット不良によ
って漏水が発生する場合には、本体の貯留板に漏水して
漏電など危険性をはらんでいるだけでなく、ユーザーが
水が浄水器の外部へ漏出する前までは漏水しているかど
うかを判断しにくいため、これに伴う迅速な措置が不可
能であるという問題点があった。
【0013】
【発明の目的】したがって、本発明は、上記のような種
々の問題点を解決するためになされたものであって、本
発明の目的は、貯水タンクのオーバーフローを防止する
ためのオーバーフロー管の閉塞、あるいは源水の通過す
る連結管のセット不良によって漏水が発生する際には、
浄水動作を遮断しつつ警告音を発することにより、漏水
の発生に伴った迅速な措置が取られるだけでなく、衛生
的で、かつ安全事故の危険性が排除できる浄水器の漏水
感知装置を提供することにある。
々の問題点を解決するためになされたものであって、本
発明の目的は、貯水タンクのオーバーフローを防止する
ためのオーバーフロー管の閉塞、あるいは源水の通過す
る連結管のセット不良によって漏水が発生する際には、
浄水動作を遮断しつつ警告音を発することにより、漏水
の発生に伴った迅速な措置が取られるだけでなく、衛生
的で、かつ安全事故の危険性が排除できる浄水器の漏水
感知装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本発明による浄水器の漏水感知装置は、前
処理フィルタ、メンブレン、および後処理フィルタを通
過した浄水が貯蔵されるよう貯水タンクを備えた浄水器
において、前記貯水タンクの外部への漏水発生を感知す
る漏水感知手段と、該漏水感知手段により感知された漏
水感知信号が入力されて全体浄水動作を制御する制御手
段と、前記漏水感知手段により感知された漏水感知信号
に伴って前記制御手段から出力される制御信号を受けて
漏水が発生したかどうかを表示する表示手段と、前記漏
水感知手段により感知された漏水感知信号に伴って前記
制御手段から出力される制御信号を受けて漏水の発生を
報知するように警告音を発する警告音発生手段とを有し
て構成されていることを特徴とする。
するために、本発明による浄水器の漏水感知装置は、前
処理フィルタ、メンブレン、および後処理フィルタを通
過した浄水が貯蔵されるよう貯水タンクを備えた浄水器
において、前記貯水タンクの外部への漏水発生を感知す
る漏水感知手段と、該漏水感知手段により感知された漏
水感知信号が入力されて全体浄水動作を制御する制御手
段と、前記漏水感知手段により感知された漏水感知信号
に伴って前記制御手段から出力される制御信号を受けて
漏水が発生したかどうかを表示する表示手段と、前記漏
水感知手段により感知された漏水感知信号に伴って前記
制御手段から出力される制御信号を受けて漏水の発生を
報知するように警告音を発する警告音発生手段とを有し
て構成されていることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明による1つの実施の
形態について添付図面に沿って詳述する。図2に示すご
とく、符号20は浄水器の本体であり、該本体20の前
面にはカップなどの取水容器を収納するための収納部2
1が形成されている。前記本体20の背面側には水道栓
22に結合された継手23に給水管25の一端が接続さ
れており、該給水管25の他端には、前記水道栓22か
ら継手23を介して源水が給水されることで、塩素成分
などの各種の有害有機化合物質を除去する前処理フィル
タ27が設けられている。
形態について添付図面に沿って詳述する。図2に示すご
とく、符号20は浄水器の本体であり、該本体20の前
面にはカップなどの取水容器を収納するための収納部2
1が形成されている。前記本体20の背面側には水道栓
22に結合された継手23に給水管25の一端が接続さ
れており、該給水管25の他端には、前記水道栓22か
ら継手23を介して源水が給水されることで、塩素成分
などの各種の有害有機化合物質を除去する前処理フィル
タ27が設けられている。
【0016】さらに、前記前処理フィルタ27の一方の
側には、前記前処理フィルタ27を通過した源水に含ま
れている各種の重金属や、発癌物質、バクテリアなどの
細菌を除去するよう内側に図示されない複数個のメンブ
レン膜が形成されたメンブレン29が設けられており、
該メンブレン29の一方の側には前記メンブレン29を
通過した源水に含まれている有毒ガスなどの臭い成分を
除去する後処理フィルタ31が設けられている。
側には、前記前処理フィルタ27を通過した源水に含ま
れている各種の重金属や、発癌物質、バクテリアなどの
細菌を除去するよう内側に図示されない複数個のメンブ
レン膜が形成されたメンブレン29が設けられており、
該メンブレン29の一方の側には前記メンブレン29を
通過した源水に含まれている有毒ガスなどの臭い成分を
除去する後処理フィルタ31が設けられている。
【0017】また、前記本体20の上側には前記後処理
フィルタ31を通過した浄水が貯蔵されるよう一方の側
に給水孔33が穿設された貯水タンク35が着脱可能に
取付けられており、該貯水タンク35の内部後面には該
貯水タンク35内に貯蔵された浄水量を感知する満水
位、および渇水位感知センサ37、39が装着されてい
る。
フィルタ31を通過した浄水が貯蔵されるよう一方の側
に給水孔33が穿設された貯水タンク35が着脱可能に
取付けられており、該貯水タンク35の内部後面には該
貯水タンク35内に貯蔵された浄水量を感知する満水
位、および渇水位感知センサ37、39が装着されてい
る。
【0018】また、前記満水位、および渇水位感知セン
サ37、39の一方の側には前記貯水タンク35内に浄
水が過剰供給されオーバーフローが発生する際、前記貯
水タンク35内の浄水をオーバーフロー管43を通じて
外部へ排水されるよう排出孔43aが穿設されている。
サ37、39の一方の側には前記貯水タンク35内に浄
水が過剰供給されオーバーフローが発生する際、前記貯
水タンク35内の浄水をオーバーフロー管43を通じて
外部へ排水されるよう排出孔43aが穿設されている。
【0019】さらに、図において、前記貯水タンク35
の前面には、図示されない取水口を通じて前記貯水タン
ク35内の浄水が排出されるよう取水レバー47が結合
されており、前記本体20の上側には、上部蓋49、5
1が結合され、前記本体20の背面側には背面蓋53が
結合される。一方、未説明符号41は接地端子である。
の前面には、図示されない取水口を通じて前記貯水タン
ク35内の浄水が排出されるよう取水レバー47が結合
されており、前記本体20の上側には、上部蓋49、5
1が結合され、前記本体20の背面側には背面蓋53が
結合される。一方、未説明符号41は接地端子である。
【0020】図3に示すごとく、前記後処理フィルタ3
1の下端には前記貯水タンク35内の浄水量、すなわ
ち、該貯水タンク35の水位に伴って開閉される供給弁
55が設置されており、該給水弁55の後端には前記前
処理フィルタ27を通過して前記メンブレン29へ流入
される源水の圧力を定圧に上圧させる加圧ポンプ57が
装着されている。
1の下端には前記貯水タンク35内の浄水量、すなわ
ち、該貯水タンク35の水位に伴って開閉される供給弁
55が設置されており、該給水弁55の後端には前記前
処理フィルタ27を通過して前記メンブレン29へ流入
される源水の圧力を定圧に上圧させる加圧ポンプ57が
装着されている。
【0021】さらに、前記給水弁55の一方の側には、
前記オーバーフロー管43がごみあるいはその他の異物
により閉塞された場合、あるいは前記所定水道栓22か
ら前記貯水タンク35に到る浄水過程において源水の通
過する連結管59などの不良により漏水が生じる場合に
は、前記本体20の貯留板61からの漏水の発生を感知
する漏水感知センサ63が装着されている。
前記オーバーフロー管43がごみあるいはその他の異物
により閉塞された場合、あるいは前記所定水道栓22か
ら前記貯水タンク35に到る浄水過程において源水の通
過する連結管59などの不良により漏水が生じる場合に
は、前記本体20の貯留板61からの漏水の発生を感知
する漏水感知センサ63が装着されている。
【0022】図4に示すように、前記貯水タンク35に
オーバーフローが発生する際、前記貯水タンク35内の
浄水を外部へ排水せしめるオーバーフロー管43は、前
記貯水タンク35の後面に穿設された排出孔43aを通
じて前記貯水タンク35内の浄水を排出せしめるL形状
の案内管43bが前記貯水タンク35の後側に装着され
たブラケット65に嵌合されており、前記案内管43b
を介して排出される浄水を外部へ排水させる排水管43
cが前記案内管43bの下端のブラケット65に固定さ
れている。
オーバーフローが発生する際、前記貯水タンク35内の
浄水を外部へ排水せしめるオーバーフロー管43は、前
記貯水タンク35の後面に穿設された排出孔43aを通
じて前記貯水タンク35内の浄水を排出せしめるL形状
の案内管43bが前記貯水タンク35の後側に装着され
たブラケット65に嵌合されており、前記案内管43b
を介して排出される浄水を外部へ排水させる排水管43
cが前記案内管43bの下端のブラケット65に固定さ
れている。
【0023】上記のように構成された浄水器の漏水感知
動作を制御するためのブロック図を図5、および図6を
参照して説明する。図5、図6に示すごとく、直流電源
手段100は、図示されない交流電源入力端から供給さ
れる商用交流電源の電源電圧が入力されて上記浄水器の
動作に必要となる定直流電圧に変換して出力し、水位感
知手段102は前記貯水タンク35内に供給され貯蔵さ
れる浄水量、すなわち、前記貯水タンク35の水位を感
知する満水位、および渇水位感知センサ37、39であ
る。
動作を制御するためのブロック図を図5、および図6を
参照して説明する。図5、図6に示すごとく、直流電源
手段100は、図示されない交流電源入力端から供給さ
れる商用交流電源の電源電圧が入力されて上記浄水器の
動作に必要となる定直流電圧に変換して出力し、水位感
知手段102は前記貯水タンク35内に供給され貯蔵さ
れる浄水量、すなわち、前記貯水タンク35の水位を感
知する満水位、および渇水位感知センサ37、39であ
る。
【0024】さらに、前記漏水感知手段104は、前記
貯水タンク35内のオーバーフローの防止のために設置
されたオーバーフロー管43の閉塞、あるいは源水の通
過する前記連結管59の不良により前記貯水タンク35
の外部への漏水の発生を感知するものであって、前記漏
水感知手段104は前記本体20の貯留板の漏水の発生
を感知するよう前記貯留板61の定位置に装着されて導
通、あるいは不導通される漏水感知センサ63と、外部
ノイズによる前記漏水感知センサ63の誤動作を防止す
るよう前記漏水感知センサ63の一方の側の端子に接続
された抵抗R1,R2およひキャパシタC1とから構成
されている。
貯水タンク35内のオーバーフローの防止のために設置
されたオーバーフロー管43の閉塞、あるいは源水の通
過する前記連結管59の不良により前記貯水タンク35
の外部への漏水の発生を感知するものであって、前記漏
水感知手段104は前記本体20の貯留板の漏水の発生
を感知するよう前記貯留板61の定位置に装着されて導
通、あるいは不導通される漏水感知センサ63と、外部
ノイズによる前記漏水感知センサ63の誤動作を防止す
るよう前記漏水感知センサ63の一方の側の端子に接続
された抵抗R1,R2およひキャパシタC1とから構成
されている。
【0025】さらに、制御手段106は、前記直流電源
手段100から出力される直流電圧が印加されて前記浄
水器を初期化させることはもちろん、前記漏水感知手段
104により感知された漏水感知信号が入力されて前記
浄水器の漏水が発生したかどうかを判断して全体的な浄
水動作を制御するマイクロコンピュータであって、給水
弁駆動手段108は前記水位感知手段102により感知
された前記貯水タンク35の水位に伴って前記制御手段
106から出力される制御信号を受けて前記水道栓22
から供給管25を通じて給水される源水の供給を制御す
るよう給水弁55を駆動制御する。
手段100から出力される直流電圧が印加されて前記浄
水器を初期化させることはもちろん、前記漏水感知手段
104により感知された漏水感知信号が入力されて前記
浄水器の漏水が発生したかどうかを判断して全体的な浄
水動作を制御するマイクロコンピュータであって、給水
弁駆動手段108は前記水位感知手段102により感知
された前記貯水タンク35の水位に伴って前記制御手段
106から出力される制御信号を受けて前記水道栓22
から供給管25を通じて給水される源水の供給を制御す
るよう給水弁55を駆動制御する。
【0026】また、表示手段110は、漏水感知手段1
04により感知された漏水感知信号に伴って前記制御手
段106から出力される制御信号を受けて電源ランプ
(通常は緑色LED)の赤色LEDを点滅して前記浄水
器から漏水が発生したことを示し、警報音発生手段11
2は前記漏水感知手段104により感知された漏水感知
信号に伴って前記制御手段106から出力される制御信
号を受けて前記浄水器から漏水が発生したことを報知す
るよう警告音を発する。
04により感知された漏水感知信号に伴って前記制御手
段106から出力される制御信号を受けて電源ランプ
(通常は緑色LED)の赤色LEDを点滅して前記浄水
器から漏水が発生したことを示し、警報音発生手段11
2は前記漏水感知手段104により感知された漏水感知
信号に伴って前記制御手段106から出力される制御信
号を受けて前記浄水器から漏水が発生したことを報知す
るよう警告音を発する。
【0027】つぎに、上記のごとく構成された本発明の
浄水器の漏水感知装置の作用、および効果について述べ
る。まず、浄水器に電源が接続されると、直流電源手段
100では図示されない交流電源入力端から供給される
商用交流電源の電源電圧を前記浄水器の駆動に要する所
定の直流電圧に変換してそれぞれの駆動回路、および制
御手段106に出力する。
浄水器の漏水感知装置の作用、および効果について述べ
る。まず、浄水器に電源が接続されると、直流電源手段
100では図示されない交流電源入力端から供給される
商用交流電源の電源電圧を前記浄水器の駆動に要する所
定の直流電圧に変換してそれぞれの駆動回路、および制
御手段106に出力する。
【0028】したがって、前記制御手段106では直流
電源手段100から出力される直流電圧が入力されて浄
水器を初期化させる。この際、清浄水を貯蔵する貯水タ
ンク35の浄水量、すなわち、前記貯水タンク35の水
位を水位感知手段102の満水位、および渇水位感知セ
ンサ37,39から感知し、その感知された水位データ
を制御手段106に出力する。
電源手段100から出力される直流電圧が入力されて浄
水器を初期化させる。この際、清浄水を貯蔵する貯水タ
ンク35の浄水量、すなわち、前記貯水タンク35の水
位を水位感知手段102の満水位、および渇水位感知セ
ンサ37,39から感知し、その感知された水位データ
を制御手段106に出力する。
【0029】これにより、前記制御手段106では満水
位、および渇水位感知センサ37,39により感知され
た貯水タンク35の水位が‘中’以上であれば、貯水タ
ンク35内に浄水を供給しなくてもすむため、貯水タン
ク35の水位が中水位(以下”渇水位”という)以下に
下がる時まで浄水動作を控える。
位、および渇水位感知センサ37,39により感知され
た貯水タンク35の水位が‘中’以上であれば、貯水タ
ンク35内に浄水を供給しなくてもすむため、貯水タン
ク35の水位が中水位(以下”渇水位”という)以下に
下がる時まで浄水動作を控える。
【0030】定時間が経過し、前記貯水タンク35の水
位が渇水位以下に下がると、これを渇水位感知手段39
により感知してその感知された水位データを制御手段1
06に出力する。したがって、前記制御手段106では
貯水タンク35へ浄水を供給するための浄水動作を行う
よう給水弁駆動手段108に制御信号を出力する。これ
により、前記給水弁駆動手段108では、制御手段10
6の制御により給水弁55に電源電圧を供給して給水弁
55を開放させる。
位が渇水位以下に下がると、これを渇水位感知手段39
により感知してその感知された水位データを制御手段1
06に出力する。したがって、前記制御手段106では
貯水タンク35へ浄水を供給するための浄水動作を行う
よう給水弁駆動手段108に制御信号を出力する。これ
により、前記給水弁駆動手段108では、制御手段10
6の制御により給水弁55に電源電圧を供給して給水弁
55を開放させる。
【0031】前記給水弁55が開放されると、水道栓2
2から継手23を介して給水管25内に水道水などの源
水の給水が始まるが、前記給水管25内に供給される源
水は、前記処理フィルタ27を通過して塩素成分などの
各種の有害な有機化合物質が除去され、前記前処理フィ
ルタ27を通過した源水は給水弁55を通してメンブレ
ン29に流入される。
2から継手23を介して給水管25内に水道水などの源
水の給水が始まるが、前記給水管25内に供給される源
水は、前記処理フィルタ27を通過して塩素成分などの
各種の有害な有機化合物質が除去され、前記前処理フィ
ルタ27を通過した源水は給水弁55を通してメンブレ
ン29に流入される。
【0032】前記メンブレン29に流入された源水は、
加圧ポンプ57の駆動につれて所定圧に昇圧されメンブ
レン29を通過するようになるが、前記メンブレン29
に流入された源水がメンブレン29内に形成された複数
個のメンブレン膜を透過して、源水に含まれている各種
の重金属、発癌物質、バクテリアなどの細菌が除去され
る。
加圧ポンプ57の駆動につれて所定圧に昇圧されメンブ
レン29を通過するようになるが、前記メンブレン29
に流入された源水がメンブレン29内に形成された複数
個のメンブレン膜を透過して、源水に含まれている各種
の重金属、発癌物質、バクテリアなどの細菌が除去され
る。
【0033】前記メンブレン29を通過した源水は、再
度後処理フィルタ31を通過して有毒ガスなどの臭いが
除去された後、給水孔33を通して貯水タンク内に供給
される。この際、給水孔33を通して貯水タンク35内
に供給される浄水量、すなわち、前記貯水タンク35の
水位を満水位感知センサ37により感知して、その感知
さた水位データを制御手段106に出力する。
度後処理フィルタ31を通過して有毒ガスなどの臭いが
除去された後、給水孔33を通して貯水タンク内に供給
される。この際、給水孔33を通して貯水タンク35内
に供給される浄水量、すなわち、前記貯水タンク35の
水位を満水位感知センサ37により感知して、その感知
さた水位データを制御手段106に出力する。
【0034】したがって、前記制御手段106では満水
位感知センサ37により感知された前記貯水タンク35
の水位が‘上’以上であるかを判別するが、前記貯水タ
ンク35の水位が満水位になると、貯水タンク35に浄
水の供給を中止するよう給水弁駆動手段108に制御信
号を出力する。
位感知センサ37により感知された前記貯水タンク35
の水位が‘上’以上であるかを判別するが、前記貯水タ
ンク35の水位が満水位になると、貯水タンク35に浄
水の供給を中止するよう給水弁駆動手段108に制御信
号を出力する。
【0035】これにより、前記給水弁駆動手段108で
は、制御手段106の制御により給水弁55に印加され
る電源電圧を遮断して給水弁55を閉鎖する。前記給水
弁55が閉鎖されると、水道栓22から給水管25内へ
給水される源水の供給が遮断され貯水タンク35内には
浄水がそれ以上供給されないようになる。
は、制御手段106の制御により給水弁55に印加され
る電源電圧を遮断して給水弁55を閉鎖する。前記給水
弁55が閉鎖されると、水道栓22から給水管25内へ
給水される源水の供給が遮断され貯水タンク35内には
浄水がそれ以上供給されないようになる。
【0036】このように、前記満水位、および渇水位感
知センサ37,39により感知された貯水タンク35の
水位に伴って給水弁駆動手段108では、制御手段10
6から出力される制御信号を受けて給水弁55を開閉制
御することにより、前記貯水タンク35内に所定量以上
の浄水が貯蔵されるようにする。
知センサ37,39により感知された貯水タンク35の
水位に伴って給水弁駆動手段108では、制御手段10
6から出力される制御信号を受けて給水弁55を開閉制
御することにより、前記貯水タンク35内に所定量以上
の浄水が貯蔵されるようにする。
【0037】なお、ユーザは前記貯水タンク35の前面
に結合された取水レバー47を作動させることにより、
図示されない取水口を通じて前記貯水タンク35内の浄
水が排出されて取水が可能となる。
に結合された取水レバー47を作動させることにより、
図示されない取水口を通じて前記貯水タンク35内の浄
水が排出されて取水が可能となる。
【0038】一方、前記貯水タンク35に浄水が満水位
以上に供給されたにもかかわらず、満水位感知センサ3
7の誤動作によってこれが感知できなければ、貯水タン
ク35に浄水が継続して供給されてオーバーフローが発
生する。前記貯水タンク35にオーバーフローが発生す
ると、貯水タンク35の内部後面に穿設された排出孔4
3aを通じて浄水が案内管43bに排出され、案内管4
3bに排出された浄水は、排水管を通じて外部へ排水さ
れ、これにより、前記貯水タンク35のオーバーフロー
が防止される。
以上に供給されたにもかかわらず、満水位感知センサ3
7の誤動作によってこれが感知できなければ、貯水タン
ク35に浄水が継続して供給されてオーバーフローが発
生する。前記貯水タンク35にオーバーフローが発生す
ると、貯水タンク35の内部後面に穿設された排出孔4
3aを通じて浄水が案内管43bに排出され、案内管4
3bに排出された浄水は、排水管を通じて外部へ排水さ
れ、これにより、前記貯水タンク35のオーバーフロー
が防止される。
【0039】しかしながら、長時間が経過して、前記貯
水タンク35内のオーバーフローした浄水が通過する案
内管43b、あるいは排水管43cが、ごみあるいはそ
の他の異物などにより閉塞された場合には、浄水が排出
管43aを通じて本体20の後面の貯留板61に漏出し
始める。
水タンク35内のオーバーフローした浄水が通過する案
内管43b、あるいは排水管43cが、ごみあるいはそ
の他の異物などにより閉塞された場合には、浄水が排出
管43aを通じて本体20の後面の貯留板61に漏出し
始める。
【0040】一方、前記案内管43b、あるいは排水管
43cの閉塞による漏水ばかりでなく、前記水道栓22
から給水される源水が複数個のフィルタを経て浄化され
る過程において、源水の通過する各連結管59の密閉不
良によって漏水が発生する場合にも、水が貯留板61へ
漏出し始める。
43cの閉塞による漏水ばかりでなく、前記水道栓22
から給水される源水が複数個のフィルタを経て浄化され
る過程において、源水の通過する各連結管59の密閉不
良によって漏水が発生する場合にも、水が貯留板61へ
漏出し始める。
【0041】このように、前記案内管43b、あるいは
排水管43cの閉塞や、連結管59の密閉不良などによ
って貯留板61に漏水が発生し始めると、前記貯留板6
1に装着された通常は絶縁状態にある漏水感知センサ6
3が、電気的に導通されて直流電源手段100から出力
される電圧5Vが抵抗R2を介して制御手段106の入
力端子11に入力される。
排水管43cの閉塞や、連結管59の密閉不良などによ
って貯留板61に漏水が発生し始めると、前記貯留板6
1に装着された通常は絶縁状態にある漏水感知センサ6
3が、電気的に導通されて直流電源手段100から出力
される電圧5Vが抵抗R2を介して制御手段106の入
力端子11に入力される。
【0042】したがって、前記制御手段106では、入
力端子11を介して入力されるハイレベルの電圧信号に
よって漏水が発生したかを判断し、前記浄水器の浄水動
作を停止するため、給水弁駆動手段108に制御信号を
出力する。これにより、前記給水弁駆動手段108で
は、制御手段106の制御によって給水弁55に印加さ
れる電源電圧を遮断し給水弁55を閉鎖することによっ
て、水道栓22から給水管25内に供給される源水が遮
断される。
力端子11を介して入力されるハイレベルの電圧信号に
よって漏水が発生したかを判断し、前記浄水器の浄水動
作を停止するため、給水弁駆動手段108に制御信号を
出力する。これにより、前記給水弁駆動手段108で
は、制御手段106の制御によって給水弁55に印加さ
れる電源電圧を遮断し給水弁55を閉鎖することによっ
て、水道栓22から給水管25内に供給される源水が遮
断される。
【0043】この際、前記制御手段106では、浄水器
から漏水が発生したかどうかををユーザーに報知するよ
う表示手段110と警報音発生手段112とに制御信号
を出力する。したがって、前記表示手段110では、制
御手段106の制御によって電源ランプの赤色LEDを
積極的に点滅させて浄水器から漏水が発生したことを示
し、警報音発生手段112では、制御手段106の制御
によって警報音、あるいはメロディーを発生させて漏水
の発生を報知する。
から漏水が発生したかどうかををユーザーに報知するよ
う表示手段110と警報音発生手段112とに制御信号
を出力する。したがって、前記表示手段110では、制
御手段106の制御によって電源ランプの赤色LEDを
積極的に点滅させて浄水器から漏水が発生したことを示
し、警報音発生手段112では、制御手段106の制御
によって警報音、あるいはメロディーを発生させて漏水
の発生を報知する。
【0044】
【発明の効果】上述のように、本発明による浄水器の漏
水感知装置によれば、貯水タンク内のオーバーフローを
防止するためのオーバーフロー管の閉塞、あるいは源水
の通過する連結管のセット不良による漏水発生時には、
浄水動作を自動的に遮断して警報音を発生することで、
漏水の発生に伴う迅速な処置が取られるだけでなく、衛
生的で、かつ安全事故の危険性が排除できる優れた効果
を有する。
水感知装置によれば、貯水タンク内のオーバーフローを
防止するためのオーバーフロー管の閉塞、あるいは源水
の通過する連結管のセット不良による漏水発生時には、
浄水動作を自動的に遮断して警報音を発生することで、
漏水の発生に伴う迅速な処置が取られるだけでなく、衛
生的で、かつ安全事故の危険性が排除できる優れた効果
を有する。
【図1】従来の浄水器を示す全体斜視図
【図2】本発明の1つの実施の形態による浄水器の分解
斜視図
斜視図
【図3】本発明の1つの実施の形態による浄水器の背面
斜視図
斜視図
【図4】本発明に適用されるオーバーフロー管の一部拡
大断面図
大断面図
【図5】本発明の1つの実施の形態による浄水器の漏水
感知装置の制御ブロック図
感知装置の制御ブロック図
【図6】本発明に適用される漏水感知手段の詳細回路図
である
である
25 給水管 27 前記処理フィルタ 29 メンブレン 31 後処理フィルタ 35 貯水タンク 37 満水位感知センサ 39 渇水位感知センサ 43 オーバーフロー管 55 給水弁 57 加圧ポンプ 59 連結管 61 貯留板 63 漏水感知センサ 100 直流電源手段 102 水位感知手段 104 漏水感知手段 106 制御手段 108 給水弁駆動手段 110 表示手段 112 警報音発生手段
Claims (1)
- 【請求項1】 前処理フィルタ、メンブレン、および後
処理フィルタを通過して浄化された水が貯蔵されるよう
貯水タンクを備えた浄水器において、 前記貯水タンクの外部への漏水発生を感知する漏水感知
手段と、該漏水感知手段により感知された漏水感知信号
が入力されて全体浄水動作を制御する制御手段と、前記
漏水感知手段により感知された漏水感知信号に伴って前
記制御手段から出力される制御信号を受けて漏水が発生
したかどうかを表示する表示手段と、前記漏水感知手段
により感知された漏水感知信号に伴って前記制御手段か
ら出力される制御信号を受けて漏水の発生を報知するよ
うに警告音を発する警告音発生手段とを有して構成され
ていることを特徴とする浄水器の漏水感知装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR19940030247 | 1994-11-14 | ||
KR199430247 | 1994-11-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08132025A true JPH08132025A (ja) | 1996-05-28 |
JP2765813B2 JP2765813B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=19398222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7231749A Expired - Lifetime JP2765813B2 (ja) | 1994-11-14 | 1995-09-08 | 浄水器の漏水感知装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5686893A (ja) |
JP (1) | JP2765813B2 (ja) |
KR (1) | KR0175886B1 (ja) |
CN (1) | CN1133970A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101398608B1 (ko) * | 2011-07-27 | 2014-05-28 | (주) 케어스워터 | 누수감지수단을 구비한 냉온수기 및 정수기 |
CN108503087A (zh) * | 2018-04-28 | 2018-09-07 | 佛山市雅洁源科技股份有限公司 | 一种漏水可视化监测的智能净水机、漏水监测系统及方法 |
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US6312608B1 (en) * | 1998-08-06 | 2001-11-06 | Lynn Buckner | Sterilizing conduit for beverage storage and dispensing |
WO2002003039A1 (en) * | 2000-06-30 | 2002-01-10 | Clark-Reliance Corporation | Automatic boiler level controller |
US20050279696A1 (en) | 2001-08-23 | 2005-12-22 | Bahm Jeannine R | Water filter materials and water filters containing a mixture of microporous and mesoporous carbon particles |
US7614508B2 (en) | 2001-08-23 | 2009-11-10 | Pur Water Purification Products Inc. | Water filter materials, water filters and kits containing silver coated particles and processes for using the same |
KR100777951B1 (ko) | 2001-08-23 | 2007-11-28 | 더 프록터 앤드 갬블 캄파니 | 정수 필터 재료, 대응하는 정수 필터 및 그의 사용 방법 |
US7614507B2 (en) | 2001-08-23 | 2009-11-10 | Pur Water Purification Products Inc. | Water filter materials, water filters and kits containing particles coated with cationic polymer and processes for using the same |
US7615152B2 (en) | 2001-08-23 | 2009-11-10 | Pur Water Purification Products, Inc. | Water filter device |
US20080246621A1 (en) * | 2007-04-09 | 2008-10-09 | Huaben Wu | Leak Control System |
US8281645B2 (en) * | 2009-09-22 | 2012-10-09 | Kirk Dryden | Leak detection apparatus |
KR20160095214A (ko) | 2015-01-31 | 2016-08-11 | 주식회사 한일월드 | 정수기 누수차단장치 |
CN106123208A (zh) * | 2016-06-21 | 2016-11-16 | 珠海格力电器股份有限公司 | 除湿机漏水检测装置及方法和除湿机 |
CN108218002B (zh) | 2016-12-01 | 2022-12-02 | 滨特尔民用水处理有限责任公司 | 水过滤系统和方法 |
KR20200069536A (ko) * | 2018-12-07 | 2020-06-17 | 삼성전자주식회사 | 정수기 및 이의 제어 방법 |
CN110823460A (zh) * | 2019-11-19 | 2020-02-21 | 珠海格力电器股份有限公司 | 净水器系统漏水检测方法、装置和净水器系统 |
USD1028763S1 (en) * | 2023-01-31 | 2024-05-28 | Shenzhen Qianyan Technology LTD | Water leak detector |
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-
1995
- 1995-09-08 JP JP7231749A patent/JP2765813B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1995-10-10 CN CN95117277A patent/CN1133970A/zh active Pending
- 1995-11-09 US US08/556,145 patent/US5686893A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-11-13 KR KR1019950041107A patent/KR0175886B1/ko not_active IP Right Cessation
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1133970A (zh) | 1996-10-23 |
JP2765813B2 (ja) | 1998-06-18 |
KR960017531A (ko) | 1996-06-17 |
KR0175886B1 (ko) | 1999-04-01 |
US5686893A (en) | 1997-11-11 |
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