JPH08131810A - 造粒・コーティング装置に用いられる撮影装置 - Google Patents
造粒・コーティング装置に用いられる撮影装置Info
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Abstract
体、粒体を十分に分散させた状態での撮影が可能で、装
置を小型にし得るようにした造粒・コーティング装置に
用いられる撮影装置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明の撮影装置は、撮影系を内蔵する鏡
筒と、照明用光ファイバーと、パージエアー供給用のエ
アー供給路とを備え光ファイバーよりの照明光とパージ
エアーを鏡筒の前方を斜め方向より照射および噴射させ
て撮影系にて撮影するもので、光ファイバーおよびエア
ー供給路を鏡筒を中心として同心円状に配置して、装置
を小型化したものである。
Description
やコーティング中の粒子の形状、粒子径等を撮影する撮
影装置に関するものである。
転動造粒装置等の各種の造粒装置が知られている。これ
ら造粒装置は、造粒の目的に応じて主として用いられる
造粒装置が異なっている。例えば流動層造粒装置におい
ては、形状としては不定形で比較的粒径は大きいものが
多く、又転動造粒装置においては、形状は比較的球形で
ある。しかし造粒方法が一定であっても造粒条件の差異
によって一定の範囲内で形状、粒径等がかわることがわ
かっている。
い粒子形状や望ましい粒径その他が異なり、そのために
使用目的等に応じてそれに適した造粒方法、造粒手段、
造粒装置が用いられる。しかし出来る限り目的にかなっ
た造粒物を得るためには、造粒方法として望ましい方法
にて造粒したとしても、造粒条件の設定が問題になる。
しかも所望の通りの造粒物が得られたか否かについての
確認が困難である。このことはコーティング装置による
コーティングの場合も同様である。
の形状、粒径等が観察出来る造粒装置やコーティング装
置が望まれていた。しかし造粒・コーティング装置中の
造粒槽内は、いずれの方法の造粒・コーティング装置に
おいても、造粒中の個々の粒子の形状や粒径を直接観察
出来ない。
形状、大きさ等を測定するために、造粒装置に設けられ
た観察窓を通しての写真撮影が考えられる。しかし、窓
ガラスを通しての撮影であるためや槽内が暗いために良
好な撮影が出来ない。又照明装置を用いて内部を照明す
ることも考えられるが、同様に窓ガラスを通しての照明
であるため、十分良好な照明が出来ず、照射角度の選定
等がむずかしい。更に造粒やコーティング中の粒子は、
多くの粒子が左右前後等互いに重なり合って運動するた
め個々の粒子を区別した状態でしかも良好な照明下での
観察や撮影は不可能に近い。
行なう従来例とし、特開昭54−92389号、特開昭
59−81535号、特開昭63−266339号、特
開昭60−15541号、特開昭57−59143号、
特開昭58−73730号、特開平4−265142号
公報等に記載されたものが知られている。
89号、特開昭59−81535号、特開昭63−26
6339号、特開平4−265142号は、いずれもベ
ルトコンベアー等にて送られた粒状物を落下させ、照明
方向と反対側又は直角方向より撮影するものである。こ
れらは、自然落下のため各粒子を完全分離出来ず粒子が
重なるため粒子形状を正確に求めることが出来ない。そ
のためにベルトコンベアーにて移送する際に予め分離し
なければならない。更に本発明のように造粒物を造粒中
に撮影するのではなくしかもそのような装置に適用出来
ない。
ンベアーにて送られる粒状物をリニアセンサーカメラに
てその形状を検出し、周波数解析により粒度を測定する
もので、写真撮影を行なうものではない。又この従来例
も造粒中のような運動する粒状物の像を撮影するもので
もない。
中にストロボ撮像するものであり、同様に分散された状
態での撮影ではない。
の粒子の撮影に関するものであるが、粉粒体取出管より
一部粉粒体を取出し粘着テープに付着させたものを撮影
したものである。
目的である造粒やコーティング等の操作を行なっている
際に、各粒子が分離された状態で直接撮影する手段とし
ては好ましくない。
子形状や粒径を静止画像として撮影することを可能にし
た撮影装置を有する造粒装置(特願平5−165932
号)がある。それは図6に示すような構成で、この図に
おいて1は造粒槽、2は適宜な駆動手段による回転可能
なスリット板、3は適宜な駆動手段により回転する撹拌
羽根、4は送風口、5はバインダー又はコーティング液
を噴霧するスプレーガン、6は製品排出口、7は水分
計、10は撮影装置である。
口より原料粉体等を投入し又スプレーガン5よりバイン
ダー液を噴霧しながら駆動手段の駆動によってスリット
板2を回転させ更に送風口4よりエアーを供給する。こ
れによってスリット板2の回転と下方より供給されるエ
アーとによって原料は矢印のように運動すると共に全体
としてスリット板2の上で回転する。又、スプレーガン
5よりの液体の噴霧によって原料が湿らされ、前記の運
動によって造粒が行なわれる。このようにして造粒操作
が進むと次第に粒体が形成される。
は、例えば図6,7に示すようにその先端部11が造粒
槽1の側壁に固定され、その先端面が壁面付近に位置し
粉粒体が近くに存在する位置に設置してある。この先端
部11には、例えば光ファイバースコープ12の先が位
置し光ファイバーの他端にはCCDカメラ13が取り付
けられCCU14および静止画像処理装置を介して粒子
計測処理装置26へ接続されている。この粒子計測処理
装置26はVTR27、画像認識装置28、パソコン2
9、プリンター30やカラーモニター15,31にて構
成されている。これら撮影装置10と静止画像処理装
置、粒子計測処理装置等によりカラーモニターによる観
察やプリンターによる静止画像を得る。更にこれら装置
による粒子計測をもとに造粒コーティング制御装置32
により各種の制御が行なわれる。16はパージエアー供
給口でエアーヒーター17にて加熱した後に撮影装置1
0の先端部11にエアー噴射口18が位置するようにな
っている。19はパージエアー温度調節器で、先端に設
けられている温度センサー20により検出された、先端
部の温度により先端部分の温度が設定された温度になる
ようにエアーヒーター17をコントロールする。21は
高速ストロボ装置で、CCUカメラ制御部よりの静止画
像処理装置25を介してのストロボ制御部24よりの発
光指示信号によりストロボ光源部23が発光される。そ
れとともに造粒中の粒子が撮影される。
構成の撮影装置10を備えているので、造粒中の粉粒体
の形状や粒径等をカラーモニター15にて観察が可能で
あり、しかも撮影された画像にもとづく画像処理を行な
うことによって正確な粒径(個々の粒子の粒径や平均粒
径等)の測定が可能であり又形状も不定形、楕円形、球
形等の分類や真円度その他正確で詳細な形状分析が可能
である。
であるため、パージエアーの供給により撮影しようとす
る部分への乾燥した一定温度のエアーを供給して湿気に
より観察しにくい雰囲気を観察可能な状態に変化させる
ため明瞭な観察、撮影が可能になる。特に撮影装置10
の先端部11の湿気による曇りや粉体等の付着を完全に
防止し得るので良好な撮影が可能になる。更にパージエ
アーにより撮影可能な範囲に存在する粒体を互いに離す
ことにより個々の粒体が比較的分離した状況にての撮影
が可能となり、又高速ストロボ装置における瞬時の撮影
により静止画像としてとらえることが出来、これによっ
て画像処理が容易になり、粒径、粒子形状、粒度分布等
の正確な分析が簡単に行ない得る。
置によれば粒子の画像を得ることが出来、粒径、粒子形
状、粒度分布等を画像処理により求めることが出来る。
しかし、画像の鮮明度においてまだ十分とは云えず、特
に複数の粒子が重なって撮影されることが多く、その場
合、粒子の外周が不鮮明になることもある。このような
場合、コンピューター処理によりある程度の正確さで前
記の粒径、粒子形状、粒度分布等を求めることが可能で
あるが、コンピューター処理が面倒である等の問題があ
った。
された状態での観察が可能な造粒やコーティング装置に
用いられる新規な撮影装置を開発し特願平5−2888
33号として出願した。
で、その先端部分41が撮影光学系その他を内蔵する撮
影系の鏡筒42とこれを覆うカバー43とよりなり鏡筒
42とカバー43との間には僅かな空隙44が形成され
ている。45は、照明系の先端部分で例えば他端が高速
ストロボ発光源に位置する光ファイバー束46が配置さ
れ、先端には横方向を向いたスリット47が形成されて
いる。この照明系先端部のカバー48は光学系のカバー
43よりも前に出ておりそれによって前記のスリット4
7はカバー43の先端面43aよりも少し前方に位置し
ている。このカバー48内には、前記のように光ファイ
バー束46が配置されていると共にカバー48と光ファ
イバー束46との間には、僅かな空隙49が形成されて
いる。
には、エアー供給口51,52が形成されていて、これ
らの51,52には、エアーパージ用の加熱された空気
が送られて来るエアー供給用チューブが夫々接続されて
いる。
給用チューブを介してエアーを供給すると、エアー供給
口51,52より夫々撮影系の鏡筒42の周囲の空隙4
4および照明系の光ファイバー束46の周囲の空隙49
を通り、一方は鏡筒42の軸線方向に他は軸線と直角方
向に噴射される。
により光ファイバー束46を通しスリット47より出射
すると同時に光学系の物体面上にある粒子が撮影され
る。ここで、前述のエアーによるエアーパージにより、
湿気がありしかも粉体又は細かい径の微少粒子で充満さ
れている槽に露出している撮影装置の先端部分に付着し
てる粉体を乾燥した上で吹き飛ばしこれによって撮影装
置の先端部は清掃され撮影の邪魔にならないような状態
になる。このように光学系の先端やスリットの近くには
粉粒体が付着することがない。
に空気流が生じその近辺の粒体は流される。この流れ
は、軸に沿った方向の前方に進む流れとスリット47よ
り出る軸に直角な方向の流れとよりなり、二つの流れが
合成された流れになる。
た粒体の多くは、撮影系よりのその軸線方向の空気流に
より先端部より離されると共にその一部先端部付近に残
る粒体は、照明系のスリットを通しての空気流によって
分散され個々に分離された状態になる。
先端部付近の粒体が個々に撮影可能な程度に十分に分離
され、この状態にて撮影が行なわれるために、個々に分
離された状態での画像を得ることが出来る。更に、スリ
ットよりの横方向からの照明光により照明されるため、
暗い視野内に明るく照明された粒子像の撮影が出来る。
アー供給部とが独立した二つの系統をなすため、撮影装
置が太くなりしたがって大型になる欠点があった。
に撮影系、照明系等のある装置先端部の径が細くなるよ
うにして全体を小型にした造粒やコーティング等におけ
る撮影装置に関するものである。
影系等を内蔵しカメラヘッドに接続されている鏡筒と、
鏡筒の外周を囲むように配置された照明用光ファイバー
と、光ファイバーの更に外周にそれを囲むように配置さ
れたパージ用エアー供給路とを備えたもので、光ファイ
バーの先端が、鏡筒先端開口より僅かに前方を斜めに照
明光により照射されるように又エアー供給路先端開口が
照明光による照射方向とほぼ同じ方向にエアーが噴射さ
れるように構成したもので、先願の発明のように粒体を
一つ一つ分離しての撮影が可能なように粒体を十分に分
散させ照明し得ると共に、鏡筒、光ファイバー、エアー
供給路を断面が鏡筒を中心としたほぼ同心円に配置した
ことにより径を小さく出来る。
する。
61は撮影装置の先端部で、62はエアー供給筒を兼ね
た鏡筒、63は鏡筒62中に配置されている光学系(撮
影系)、64はカメラヘッド、65はストロボ発光装置
等の光源に接続されている照明用の光ファイバー、66
はエアーパージ用のエアー供給路である。
部が鏡筒62に形成された穴62bにより鏡筒62を通
って外部に送り出される。又エアーパージ用のエアー供
給路66を通るエアーパージ用エアーは、エアー供給路
66aを内側に向けることにより撮影装置先端開口61
aより斜めに噴出され先端部付近に位置する粒体は、或
る程度の間隔をおいて分散される。
れる照明光は、同様にその先端65aを内側に向けるこ
とにより撮影装置先端開口61aより斜め方向に出射さ
れる。この照明光による照射方向は、エアーパージの方
向とほぼ一致しており、そのためエアーパージにより間
隔をあけて分散された粒子の存在する部分を照明するこ
とになる。
いる最中の粒子がエアーパージにより分散されると共に
分散された粒子に対して照明が行なわれることになる。
この照明された部分は、図示するように鏡筒62の開口
62aの前方であって、したがって光学系63により撮
影すれば分散されしかも照明された部分の粒子のカメラ
ヘッドを介してモニターによる観察及び写真撮影が可能
である。
る。この図に示す撮影装置は、照明用の光ファイバー6
5の先端およびエアーパージ用エアーの供給路との先端
を鏡筒の先端開口62aよりも若干前に位置せしめ、こ
の開口62aにカバーガラス67を設けている。
って鏡筒62内へ粉体、粒体等の異物の混入するのを防
止し得る。したがって鏡筒内へのエアーを供給出来ない
が開口62bを通して外部にエアーを噴出しなくともあ
まり問題とはならない。これら実施例は、照明用の光フ
ァイバーおよびエアーパージ用エアー供給路を鏡筒62
の周辺に沿って配置した構成であり、いわばこれらすべ
てが筒状の一体のものとして構成したもので、全体の径
(太さ)が小になりこれによって撮影装置全体を小型に
なし得る。
て、図8に示すものとほとんど同等の粒子の分散が可能
となり、良好な撮影が可能である。
示す図である。この実施例も照明用光ファイバーとパー
ジ用のエアー供給路を鏡筒の周囲に配置した点で、第1
の実施例と同じである。しかし、第2の実施例はパージ
用のエアー供給路を内側(鏡筒側)に配置し、照明用光
ファイバーを外側(エアー供給路の外)に配置した点で
第1の実施例の撮影装置と異なっている。
63とカメラヘッド部64とよりなり、鏡筒62の外周
にパージ用のエアーを供給するエアー供給路66を更に
その外側に照明用の光ファイバー65を配置した構成で
ある。又鏡筒62のエアー供給路66の供給口66b付
近には穴62aが設けられ供給されるエアーの一部は鏡
筒62内を流れ一部は光学系表面等の清掃の役割をし又
他は鏡筒62を通りその開口62aより外部へ噴出され
る。
射により粒子の分散を行ない、ほぼ同一方向より照明光
を照射しての観察・撮影が可能である。
図に示す実施例も、図2に示す第1の実施例の変形例同
様に、鏡筒62の先端にカバーガラス67を設けて粉
体、粒体等が鏡筒内に侵入して観察や撮影の邪魔をする
のを防止している。即ち、この変形例は、鏡筒62と、
光学系63とカメラヘッド64とエアー供給路66と光
ファイバー65とよりなり更に鏡筒62の開口62aに
カバーガラス67を配置したものである。この変形例
は、図2の変形例と同様にカバーガラス67により鏡筒
62内は完全に密封され鏡筒内には粉体、粒体等の侵入
を完全に防止される。又カバーガラス67より鏡筒62
よりのエアーの噴射は出来ないため、エアー供給路の供
給口66b付近の穴は形成されていない。
端部は鏡筒の軸方向に向け曲げられている。この光ファ
イバーの先端部の向く方向と鏡筒の軸とのなす角Aは、
30°〜90°が望ましい。もし角Aが30°より小さ
いと良好な撮影が出来ない場合がある。更にこの角は6
0°〜85°であることが最も望ましい。
において鏡筒の軸方向に曲げられており、その方向(エ
アーが噴出される方向)の鏡筒の軸方向とのなす角Bも
30°〜90°の範囲内であり、最も望ましい方向は6
0°〜85°である。
いや良好な照明を行なうことを考慮して決められる。特
に粒子の分散の度合いを決める角Bは、粒子径や粒子の
重さ(密度)により異なり、粒子の径が小で軽い場合
は、角Bが小であるとエアーにより粒子は簡単に遠くに
移動し、撮影が困難になる。しかし径が大で比較的重い
場合には、角Bが小であっても若干移動させられる程度
であって問題がない。したがって、粒子が重い場合は、
30°以上であれば十分良好な画像を得ることが出来
る。しかし軽い粒子を含む場合は、60°以上であるこ
とが望ましい。60°以上であれば、ほとんどの粒子の
撮影が可能になる。
も望ましいが、図1〜図4の実施例の場合、製作上の問
題が生ずるので、この点も考慮すると85°以内がよ
い。
じて、上記の範囲内に設定することが好ましい。又粉
体、粒体の分散や移動は、パージエアーの流速、流量等
によって異なってくる。したがって角A、角Bを適当な
値に設定すると共にパージエアーを流速等調整可能な構
成にすれば、最も望ましい状態での観察、撮影が可能に
なる。
に記載された(本願において図8に示した)撮影装置に
カバーガラスを設けて鏡筒内に粉体、粒体等が侵入する
のを防止するようにした第3の実施例である。即ち、鏡
筒62と光学系63とカメラヘッド部64と鏡筒62と
並び配置されている照明用光ファイバー65と、光ファ
イバー65を囲んで設けられたパージ用のエアーを供給
するエアー供給路66よりなり、鏡筒62の開口62a
にはカバーガラス67が設けられている。
出方向と照明光の照射方向が光学系の光軸にほぼ垂直に
なっている。
バーやパージ用のエアー供給路を光学系の鏡筒の外周を
囲むように配置したことにより装置先端部の径を細く出
来、これにより装置全体を小型になし得た。特に先端部
が小型であるため、造粒槽等の槽内への配置が容易にな
りそれによってほとんどの場所への先端部の設置が可能
となり、造粒、コーティング等の操作の特徴に応じた最
も適切な位置への設置が可能となり、造粒、コーティン
グ等の進行状況をテレビモニター又は写真により直ちに
観察し得る。又第3の実施例および各変形例のようにカ
バーガラスを設けることにより粉体、粒体等の侵入を防
止し、より良い観察、撮影が可能となる。
成を示す図
Claims (5)
- 【請求項1】 撮影系を内蔵しカメラヘッド又は観察
部に接続される鏡筒と、夫々鏡筒の外周を囲むように配
置されている照明用光ファイバーおよびパージ用エアー
を供給するエアー供給路とを備え、前記光ファイバーの
先端が前記鏡筒の先端開口より前方を該光ファイバーよ
りの照明光により鏡筒の軸に対して斜め方向に照明する
ように向けられ又前記エアー供給路がその先端噴射口が
照明方向とほぼ同一方向にエアーを噴射するように構成
され、更に前記鏡筒、光ファイバーおよびエアー供給路
がそれらの断面方向において鏡筒を中心とした同心円を
なすように配置された造粒・コーティング装置に用いら
れる撮影装置。 - 【請求項2】 前記光ファイバーが鏡筒側に又前記エ
アー供給路が前記光ファイバーの外側に位置するように
配置されている請求項1の撮影装置。 - 【請求項3】 前記エアー供給路が鏡筒側に又前記光
ファイバーが前記エアー供給路の外側に位置するように
配置された請求項1の撮影装置。 - 【請求項4】 前記鏡筒の先端開口部にカバーガラス
を設けた請求項1,2又は3の撮影装置。 - 【請求項5】 撮影系を内蔵しカメラヘッド又は観察
部に接続される鏡筒と、前記鏡筒といずれも並び配置さ
れている照明用光ファイバーおよびパージ用エアー供給
路とを備え、前記光ファイバーの先端部および前記エア
ー供給路の先端部がいずれも前記鏡筒の先端よりも前方
へ突出しており、前記光ファイバーの前方へ突出した先
端部が前記鏡筒の軸方向へ向けて曲げられ、前記エアー
供給路の前方へ突出した先端部に前記鏡筒の軸方向を向
いた開口が形成され、前記光ファイバーより出射する照
明光および前記エアー供給路の先端部に設けられた開口
より噴出するパージ用エアーがいずれもほぼ同一な方向
である鏡筒の軸の方向を向くように定められていて、前
記鏡筒の先端開口にはカバーガラスが設けられているこ
とを特徴とする造粒・コーティング装置に用いられる撮
影装置。
Priority Applications (1)
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JP30268394A JP3569829B2 (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 造粒・コーティング装置に用いられる撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP30268394A JP3569829B2 (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 造粒・コーティング装置に用いられる撮影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08131810A true JPH08131810A (ja) | 1996-05-28 |
JP3569829B2 JP3569829B2 (ja) | 2004-09-29 |
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ID=17911937
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP30268394A Expired - Lifetime JP3569829B2 (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 造粒・コーティング装置に用いられる撮影装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3569829B2 (ja) |
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JPH1010033A (ja) * | 1996-06-21 | 1998-01-16 | Eisai Co Ltd | 造粒物の撮影用センサヘッドおよび粒径測定装置 |
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