JPH08131372A - 窓ふきロボット - Google Patents

窓ふきロボット

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JPH08131372A
JPH08131372A JP29386894A JP29386894A JPH08131372A JP H08131372 A JPH08131372 A JP H08131372A JP 29386894 A JP29386894 A JP 29386894A JP 29386894 A JP29386894 A JP 29386894A JP H08131372 A JPH08131372 A JP H08131372A
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 真空パッドに大きな吸引力を必要とせず、吸
着機構を簡単な支持構造とすることができる窓ふきロボ
ットを提供すること。 [構成] 枠体16の四隅に配設される主電動機Mの駆
動により回転する主回転軸31bに、第1アーム32b
を介して第1軸受部材33bと接続する主駆動リングG
が固定される。又、第1軸受部材33bは副駆動リング
gにスプライン係合する第1回転軸36bを回転可能に
支承し、第2アーム34bを介して第2軸受部材35b
と接続する。さらに、第2軸受部材35bは第2回転軸
37bを回転可能に支承するようにする。第1、第2回
転軸は軸方向に上下動可能であり、その下端部にはそれ
ぞれ真空パッドB1 、B2 が取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は窓ふきロボットに関す
る。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】例えば、特開昭54−1
31355号公報では、図7及び図8に示すような「窓
拭きロボット」が開示されている。図7においてビルの
屋上にバランスウインチ3a、3bが設けられており、
これから延在するロープ4a、4bにこの窓拭きロボッ
ト2が懸吊されている。これにより窓1を自動的に拭い
ていくのであるが、この窓拭きロボット2は図8でその
詳細が示されるように、外枠5の内部に、対角線上に配
設された4つのバキュームパッド6a、6b、6c、6
dと、これら各バキュームパッドを相互に連結する4本
のシリンダ7a、7b、7c、7dと、さらにこれらの
内外周部を覆うスポンジなどの素材からなる支持体が充
填されている。
【0003】この窓拭きロボット2が例えば上方向に移
動する時は、バキュームパッド6c及び6dを窓1に吸
着させ、一方、バキュームパッド6a及び6bを解放す
る。この状態から支持体に形成した図示しない噴出口か
ら洗浄剤等を噴出させると同時にシリンダ7a及び7b
を伸長作動させて前方に位置するバキュームパッド6a
及び6bを、吸着させたバキュームパッド6c及び6d
に反力を取って上方に移動させる。次いで前方のバキュ
ームパッド6a及び6bを窓1に吸着させ、後方のバキ
ュームパッド6c及び6dを窓1から解放して、先に伸
長作動させたシリンダ7a及び7bを、吸着させたバキ
ュームパッド6a及び6bに反力を取って収縮させると
同時に後方のバキュームパッド6c及び6dを上方に移
動させて、窓拭きロボット2を所定のストローク上方に
移動させる。このようにロボット2は上方に移動するの
であるが、下方への移動は上述の場合と全く逆にバキュ
ームパッド6a、6b、6c、6d及びシリンダ7a、
7b、7c、7dを作動することにより行なわれ、同様
にして左右方向への移動も行ないながら、窓面を清掃
し、かつ汚れた洗剤水等を吸引パイプから次々と吸引し
て外部に排出する。
【0004】しかしながら、ロボット本体2が移動する
際には窓1に吸着しているバキュームパッドの反力を利
用しているので、非常に強い吸着作用を必要とすること
が考えられ、又、バキュームパッド6a、6b、6c、
6d及びこれらにその先端部を結合させるシリンダ7
a、7b、7c、7dの支持体内での支持構造は複雑化
していると考えられる。
【0005】又、特開平4−150821号公報に「建
物のガラス洗浄装置」においても真空パッドの選択的真
空作用により窓拭きロボットを上下左右に移動するが、
上記公報と同様にエアシリンダの伸縮作用により移動を
行ない、その時、窓ガラスに吸着している真空パッドに
対しては大きな反力が加えられるので、強力な真空作用
を必要とする。
【0006】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は上述の問題
点に鑑みてなされ、真空パッドに大きな吸引力を必要と
せず、吸着機構を簡単な支持構造とすることのできる窓
ふきロボットを提供することを目的とする。
【0007】
【問題点を解決するための手段】以上の目的は、長方形
状の枠体の四隅に各々回転自在に設けられた主回転軸
と、該主回転軸に一端が結合される第1アームと、該第
1アームの他端に結合される第1軸受部材と、該第1軸
受部材に軸支される第1回転軸と、該第1回転軸にスプ
ライン係合する副駆動リングと、該副駆動リングに一端
が結合される第2アームと、該第2アームの他端に結合
される第2軸受部材と、該第2軸受部材に軸支される第
2回転軸と、前記第1、第2回転軸の先端部に各々取り
付けられた第1、第2真空パッドと、前記主回転軸を回
転駆動する主駆動部と、前記第1軸受部材を回転駆動す
る副駆動部と、前記第1、第2真空パッドと各々切替弁
を介して接続される真空ポンプと、洗浄液噴出手段を備
えて成る窓ふきロボット、によって達成される。
【0008】
【作用】主駆動部により主回転軸と固定している主駆動
リングを時計周り又は反時計周りに回転することによ
り、第1アームを介してこの第1アームと接続する第1
軸受部材の軸支する第1回転軸を主回転軸の周りに回転
させる。同様に、副駆動部により第1回転軸とスプライ
ン係合する副駆動リングを時計周り又は反時計周りに回
転することにより、第2アームを介してこの第2アーム
と接続する第2軸受部材の軸支する第2回転軸を第1回
転軸の周りに回転させる。この時、第1回転軸の先端部
に取り付けられた第1真空パッドを非真空状態、第2回
転軸の先端部に取り付けられた第2真空パッドを真空状
態として窓ガラスに吸着していれば、窓ふきロボットは
自由に窓ガラス面に平行に移動することができる。
【0009】
【実施例】図1及び図2において、ビルディング10の
屋上に、建物の壁面情報が入力された制御装置を内蔵す
る屋上巻上装置12が台車13に乗せられてガイドレー
ル14に沿って左右に移動可能に配設されている。巻上
装置12から下方へと垂下するワイヤロープRの下端部
に本発明に係る窓ふきロボット15が懸吊されている。
今、窓ふきロボット15はこのビルディング10の多数
の窓11のひとつに吸着状態にある。以下に、この窓ふ
きロボット15の詳細について図3及び図4を参照して
説明する。
【0010】平面形状がほぼ長方形状である枠体16の
上部には洗浄液タンク17及び真空ポンプ18が取り付
けられており、この真空ポンプ18は図示せずともワイ
ヤロープRに埋設した電線を介して電力を得るように構
成されている。又、枠体16の下方部にはポリッシャ交
換装置20が取り付けられており、本実施例では4個の
予備のポリッシャを備えており、広範囲のガラス面の洗
浄が可能である。さらに、枠体16には図示せずとも位
置センサが内蔵されており、常時ロボット15の窓ガラ
ス11に対する相対的な位置を検出している。
【0011】枠体16上に配設された一対のガイド部材
23に案内されて上下方向に移動可能な移動部材24に
はポリッシャ装置42が取り付けられており、このポリ
ッシャ装置42は移動部材24の底部に対して横方向に
移動可能である。ポリッシャ装置42は駆動モータ19
と、2つの洗浄ノズル41及び回転軸の下端に固定され
るポリッシャ40とから成り、図示せずとも洗浄液タン
ク17に接続される配管を介して洗浄ノズル41から所
要のポリッシャ液が窓ガラスに対して噴出されるように
構成されている。ここで、移動部材の上下方向の移動、
ポリッシャ装置42の移動及び駆動モータ19の駆動
は、図示せずともワイヤロープRに埋設した電線を介し
て駆動電力を得るように構成されている。
【0012】枠体16の四隅には同一構成の真空吸着機
構21A、21B、21C及び21Dが取り付けられて
いる。以下、代表して真空吸着機構21Bについてその
詳細を説明する。
【0013】枠体16の四隅に主回転軸31を時計周り
及び反時計周りに回転駆動する主電動機Mが取り付けら
れている。主回転軸31bには主駆動リングGが固定さ
れ、さらに主駆動リングGには第1アーム32bの一端
が固定されており、第1アーム32bの他端は第1回転
軸36bを回転可能に支承する第1軸受部材33bに固
定されている。第1回転軸36bは副電動機mにより時
計周り及び反時計周りに回転駆動する。又、第1回転軸
36bには副駆動リングgがスプライン係合しており、
さらにこの副駆動リングgには第2アーム34bの一端
が固定されており、第2アーム34bの他端は第2回転
軸37bを回転可能に支承する第2軸受部材35bに固
定されている。さらに本実施例では、各真空パッドに電
動機により作動するパッド昇降装置Vが設置されてお
り、建物壁面の突起部の乗り越えができる構造と成って
いる。
【0014】第1回転軸36b及び第2回転軸37bの
下端部には第1、第2の真空パッドB1 、B2 が取り付
けられており、これらは公知の構成を有するが、これら
には図示せずともそれぞれ切換弁を接続させた配管を介
して真空ポンプ18に接続されている。
【0015】本発明の実施例による窓ふきロボットは以
上のように構成されるが、次にその作用について説明す
る。
【0016】ビルディング10の所定の窓11にまでワ
イヤロープRを介して巻上装置12により昇降された窓
ふきロボット15は、枠体16の四隅に取り付けられた
真空吸着機構21A、21B、21C及び21Dを作動
させて窓ガラス11に吸着し、ロボット15自身を支持
する。又、窓ふきロボット15の運転開始状態としてポ
リッシャ装置42は移動部材24の左方部に位置し、さ
らに移動部材24はガイド部材23の上部に位置する。
洗浄ノズル41から所定量の洗浄液が窓ガラス11に向
けて連続的に噴出され、駆動モータ19の駆動によりポ
リッシャ40が回転して窓ガラス11を洗浄し始めると
同時に、ポリッシャ装置42全体が移動部材24に沿っ
て右方へと移動を始める。ポリッシャ装置42が移動部
材24の右端部にまで達すると、移動部材24は所定長
だけ下降する。そしてまたポリッシャ装置42が左方へ
向かって移動を始める。これらの動作を繰り返すことに
より、ポリッシャ装置42の移動範囲の窓ガラス11
の洗浄を行なう。
【0017】所定範囲の窓ふきを終えるとロボット1
5は場所換えを行なうのであるが、その移動方法を図5
を参照して説明する。
【0018】先ず、窓ふきロボット15が右方に移動す
る場合について説明する。今、ロボット15は図5Aで
示すように各真空パッドA1 、A2 、B1 、B2 、C
1 、C2 、D1 及びD2 が位置しており、常時数点の真
空パッドが窓ガラスに吸着している。この状態で図5B
においてハッチングで示されるように、真空パッド
1、B1 、C1 及びD1 を図示しない切換弁の切換え
により真空状態とし、他方の真空パッドA2 、B2 、C
2 及びD2 を切換弁により非真空状態とする。次いで副
電動機mの駆動により真空パッドA2 及びB2 は図にお
いて時計周りに所定角度だけ回転駆動し、真空パッドC
2 及びD2 は同じ所定角度だけ反時計周りに回転駆動す
る。これにより各真空パッドは図5Bに示すような位置
を取るのであるが、次いで真空パッドA1 、B1 、C1
及びD1 を切換弁の切換えにより非真空状態とし、真空
パッドA2 、B2 、C2 及びD2 を真空状態とする。そ
して主電動機Mの駆動により主回転軸31bを中心とし
て真空パッドB1 を反時計周りに、又、主回転軸31d
を中心として真空パッドD1 を時計周りに90度回転駆
動することにより、窓ふきロボット15を図5Cに示す
ように右方に枠体16の幅にほぼ等しい距離移動する。
【0019】窓ふきロボット15が左方へ移動する場合
は、上述した右方へ移動する場合とは反対側に各真空パ
ッドを回転駆動させればよい。すなわち、真空パッドA
2 及びB2 を反時計周りに、真空パッドC2 及びD2
時計周りに所定角度だけ回転駆動した後、真空パッドA
1 を時計周りに、真空パッドC1 を反時計周りに90度
回転駆動することにより、枠体16の幅にほぼ等しい距
離だけ窓ふきロボット15を左方に移動する。
【0020】次に図6を参照して窓ふきロボット15を
上方及び下方に移動する場合について説明する。先ず、
各真空パッドA1 、A2 、B1 、B2 、C1 、C2 、D
1 及びD2 を図6Aに示されるような状態とする。真空
パッドA2 、B2 、C2 及びD2 を真空状態、真空パッ
ドA1 、B1 、C1 及びD1 を非真空状態として、主電
動機Mの回転駆動により、真空パッドA1 、B1 、C1
及びD1 を図6B及び図6Cに示すように回転させれば
窓ふきロボット15は上方及び下方に移動することがで
きる。
【0021】窓ふきロボット15が所定の場所へ移動し
た後、再びポリッシャ装置42が運転を開始して新たな
洗浄範囲の洗浄を行なう。以上のような動作を繰り返
して窓ふきロボット15は窓ガラス11全面の洗浄を行
なうのであるが、窓と窓との間にある突起部(窓枠、桟
など)を乗り越えて、例えば右隣の窓ガラスに移動する
場合について以下に説明する。
【0022】窓ふきロボット15は窓ガラス11の右端
部に位置するものとする。そして、各真空パッドは横方
向の移動に対して先に説明したように作動するのである
が、全真空パッドは一度パッド昇降装置Vによりポリッ
シャ装置42をガラス面から引き離す。そして突起部を
乗り越える真空パッドから順番にガラス面から離れるよ
うに上昇し、突起部を乗り越えた後再び下降してガラス
面に吸着する。この動作を各真空パッドが行なうことに
より、窓ふきロボット15は難なく突起部を乗り越えて
隣接する窓ガラスに移動することができる。
【0023】さらに、ポリッシャ装置42が所定時間運
転を続けることによるポリッシャ40の摩耗または劣化
が甚だしくなり、所期の洗浄効果が挙げられなくなる
と、枠体16の下部に設けられたポリッシャ交換装置2
0のところまでポリッシャ装置42が移動し、図示しな
い自動交換機構により予備の新しいポリッシャと交換さ
れるので、これにより、窓ふきロボット15は1度の自
動運転で広範囲の窓ガラスの洗浄が可能である。
【0024】本発明の実施例による窓ふきロボット15
は以上のような作用を行なうのであるが、従来のように
真空パッドに大きな反力を加えることなく上下左右に移
動することができ、又、その取り付け構造もロボットの
関節構造とほぼ等しいので、極めて簡素である。さら
に、従来技術のように連続的にロボット本体が移動して
窓ガラスを洗浄するのとは異なり、本発明では洗浄動作
及び移動動作が別作動なので真空ポンプ18の作動頻度
が少なくて済み、常時数点の真空パッドにより支持さ
れ、かつ、ロボット15の枠体(フレーム)16が開放
構造としているために突風による風圧をほとんど受ける
ことはなく、安全性が高い。
【0025】以上、本発明の実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれらに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
【0026】例えば、本実施例ではポリッシャ装置42
は一箇所にのみ配設したが、複数個配設して窓ガラス1
1の洗浄効率を高めてもよい。さらに、窓ガラスの形状
に合わせて枠体16の形状を正方形あるいは横長の長方
形としてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように本発明の窓ふきロボッ
トのよれば、真空パッドに対して大きな反力を与えるこ
とがないので真空吸着力をはるかに小さくできるととも
に、ガラス面に対して大きな負荷荷重を与えることがな
いので窓ガラスの強度向上を図る必要もない。又、真空
パッドの取り付け構造も簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による窓ふきロボットの作業状
況をビルディングの一部と共に示す正面図である。
【図2】図1における一部の縦断面図である。
【図3】図1における窓ふきロボットの詳細を示す拡大
図である。
【図4】図3における側面図である。
【図5】窓ふきロボットの作用を示す模式図である。
【図6】窓ふきロボットの他の作用を示す模式図であ
る。
【図7】従来例の窓拭きロボットをビルディングと共に
示す正面図である。
【図8】図7における窓拭きロボットの詳細を示す拡大
図である。
【符号の説明】
15 窓ふきロボット 16 枠体 17 洗浄液タンク 18 真空ポンプ 31 主回転軸 32 第1アーム 33 第1軸受部材 34 第2アーム 35 第2軸受部材 36 第1回転軸 37 第2回転軸 41 洗浄ノズル A1 第1の真空パッド A2 第2の真空パッド B1 第1の真空パッド B2 第2の真空パッド C1 第1の真空パッド C2 第2の真空パッド D1 第1の真空パッド D2 第2の真空パッド G 主駆動リング g 副駆動リング M 主電動機 m 副電動機 V パッド昇降装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長方形状の枠体の四隅に各々回転自在に
    設けられた主回転軸と、該主回転軸に一端が結合される
    第1アームと、該第1アームの他端に結合される第1軸
    受部材と、該第1軸受部材に軸支される第1回転軸と、
    該第1回転軸にスプライン係合する副駆動リングと、該
    副駆動リングに一端が結合される第2アームと、該第2
    アームの他端に結合される第2軸受部材と、該第2軸受
    部材に軸支される第2回転軸と、前記第1、第2回転軸
    の先端部に各々取り付けられた第1、第2真空パッド
    と、前記主回転軸を回転駆動する主駆動部と、前記第1
    軸受部材を回転駆動する副駆動部と、前記第1、第2真
    空パッドと各々切替弁を介して接続される真空ポンプ
    と、洗浄液噴出手段を備えて成る窓ふきロボット。
  2. 【請求項2】 前記第1、第2回転軸はその軸方向に往
    復動可能に設けられている請求項1に記載の窓ふきロボ
    ット。
  3. 【請求項3】 前記枠体により囲まれる領域内を洗浄す
    るべく移動可能なポリッシャ装置が前記枠体内に設けら
    れている請求項1及び請求項2に記載の窓ふきロボッ
    ト。
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