JPH08130702A - ディジタル電子スチルカメラ - Google Patents
ディジタル電子スチルカメラInfo
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- JPH08130702A JPH08130702A JP6269373A JP26937394A JPH08130702A JP H08130702 A JPH08130702 A JP H08130702A JP 6269373 A JP6269373 A JP 6269373A JP 26937394 A JP26937394 A JP 26937394A JP H08130702 A JPH08130702 A JP H08130702A
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- JP
- Japan
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- electronic still
- still camera
- digital electronic
- memory card
- compression
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ホスト機器59のPCMICA規格のICメ
モリカード用スロットに装着可能な外形のメモリカード
部60に対して、CCD撮像素子やレンズアッセンブリ
10、その他の各種主要電装部品、68ピンコネクタ4
3、ファインダ54を配設する。 【効果】 小型/軽量/安価でかつ取り扱いの簡便なデ
ィジタル電子スチルカメラを実現できる。
モリカード用スロットに装着可能な外形のメモリカード
部60に対して、CCD撮像素子やレンズアッセンブリ
10、その他の各種主要電装部品、68ピンコネクタ4
3、ファインダ54を配設する。 【効果】 小型/軽量/安価でかつ取り扱いの簡便なデ
ィジタル電子スチルカメラを実現できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮影した静止画像をデ
ィジタル化してメモリ等の記憶媒体に記憶し、そのディ
ジタルデータをコンピュータ等へ伝送することのできる
ディジタル電子スチルカメラに関する。
ィジタル化してメモリ等の記憶媒体に記憶し、そのディ
ジタルデータをコンピュータ等へ伝送することのできる
ディジタル電子スチルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、SRAM(Static Random Access
Memory)やフラッシュメモリデバイスを内蔵したICカ
ード(ICメモリカード)が、ディジタルデータの記録
メディアとして発展しており、その標準化も進んでい
る。このICカードは、半導体メモリ装置として、小型
軽量であること、耐衝撃性に優れていること等を特徴と
しているが、最近はさらにその低価格化が顕著で、各種
の応用が提案されている。
Memory)やフラッシュメモリデバイスを内蔵したICカ
ード(ICメモリカード)が、ディジタルデータの記録
メディアとして発展しており、その標準化も進んでい
る。このICカードは、半導体メモリ装置として、小型
軽量であること、耐衝撃性に優れていること等を特徴と
しているが、最近はさらにその低価格化が顕著で、各種
の応用が提案されている。
【0003】特にフラッシュEEPROM(Electrical
ly Erasable Programmable Read Only Memory 、いわゆ
るフラッシュメモリ)を搭載したICカードは、メモリ
デバイスの大容量化、低価格化が進んでいることに加え
て、記憶保持用の電源が不要という長所を持つため注目
されている。
ly Erasable Programmable Read Only Memory 、いわゆ
るフラッシュメモリ)を搭載したICカードは、メモリ
デバイスの大容量化、低価格化が進んでいることに加え
て、記憶保持用の電源が不要という長所を持つため注目
されている。
【0004】一方、ICカード類には、これまでに幾つ
かの物理的、機能的に異なった種類のものが提案されて
きているが、1980年代末期より日本及び米国におい
てその標準化の努力がなされ、現在はアプリケーション
別に統一フォーマットが提案され、関連業界に受け入れ
られている。すなわち、日本においてはJEIDA(日
本電子工業振興協会)、米国ではPCMICA(Persona
l Computer Memory Card International Association)
が中心になって標準化を図り、かつこれら日米機関(J
EIDAとPCMCIA)相互の整合性も完全に達成さ
れているので、この標準化提案は世界規格となりつつあ
る。
かの物理的、機能的に異なった種類のものが提案されて
きているが、1980年代末期より日本及び米国におい
てその標準化の努力がなされ、現在はアプリケーション
別に統一フォーマットが提案され、関連業界に受け入れ
られている。すなわち、日本においてはJEIDA(日
本電子工業振興協会)、米国ではPCMICA(Persona
l Computer Memory Card International Association)
が中心になって標準化を図り、かつこれら日米機関(J
EIDAとPCMCIA)相互の整合性も完全に達成さ
れているので、この標準化提案は世界規格となりつつあ
る。
【0005】また、現在、日本及び米国の企業の手によ
って幾つかのディジタル電子スチルカメラ(DSC)が
開発発表されたり、製品化されて市場に出回っている。
このカメラの最大の用途は、映像をディジタル化してそ
のディジタルデータをコンピュータへ送ることである。
当該転送された画像データは、コンピュータの環境にお
いて加工されたり、ディジタル通信ネットワークに乗せ
て伝送されたりする。
って幾つかのディジタル電子スチルカメラ(DSC)が
開発発表されたり、製品化されて市場に出回っている。
このカメラの最大の用途は、映像をディジタル化してそ
のディジタルデータをコンピュータへ送ることである。
当該転送された画像データは、コンピュータの環境にお
いて加工されたり、ディジタル通信ネットワークに乗せ
て伝送されたりする。
【0006】例えば図18に示すように、コンピュータ
(例えばパーソナルコンピュータ501)を中心とし、
ディジタル電子スチルカメラ500を画像入力装置とす
る静止画システムには、出力装置502としてディジタ
ルプリンタや印刷/製版システムなどが含まれており、
用途に応じて各種の構成形態がとれるようになってい
る。具体的には、カメラ500で撮影した映像を出力装
置502の一例としてのディジタルプリンタによってそ
のままプリントしてインスタント写真としたり、印刷/
製版装置にかけて商品の宣伝広告等を印刷したりでき
る。また、各種文書中に写真画像を挿入して効果的なド
キュメントを作成するのにも役立っている。いずれの場
合でも、画像データは一旦コンピュータ501に取り込
まれてから加工され、必要に応じて出力される。また、
コンピュータ環境におけるこれらの画像データは、必要
に応じてMOディスク(光磁気ディスク)や大容量HD
(ハードディスク)等の外部記憶装置503に保存され
る。
(例えばパーソナルコンピュータ501)を中心とし、
ディジタル電子スチルカメラ500を画像入力装置とす
る静止画システムには、出力装置502としてディジタ
ルプリンタや印刷/製版システムなどが含まれており、
用途に応じて各種の構成形態がとれるようになってい
る。具体的には、カメラ500で撮影した映像を出力装
置502の一例としてのディジタルプリンタによってそ
のままプリントしてインスタント写真としたり、印刷/
製版装置にかけて商品の宣伝広告等を印刷したりでき
る。また、各種文書中に写真画像を挿入して効果的なド
キュメントを作成するのにも役立っている。いずれの場
合でも、画像データは一旦コンピュータ501に取り込
まれてから加工され、必要に応じて出力される。また、
コンピュータ環境におけるこれらの画像データは、必要
に応じてMOディスク(光磁気ディスク)や大容量HD
(ハードディスク)等の外部記憶装置503に保存され
る。
【0007】こういったディジタル電子スチルカメラを
画像入力手段とする静止画システムは、従来の銀塩フィ
ルムカメラを画像入力手段とするシステムと比べると、
その長所として、簡便性に優れ、環境保全に有利なこと
が挙げられる。
画像入力手段とする静止画システムは、従来の銀塩フィ
ルムカメラを画像入力手段とするシステムと比べると、
その長所として、簡便性に優れ、環境保全に有利なこと
が挙げられる。
【0008】すなわち、従来の銀塩フィルムカメラによ
る画像は即時性で劣るのに加え、フィルム映像をディジ
タルデータ化するのに例えばスキャナ等の装置が必要で
あるが、ディジタル電子スチルカメラはそれ自体で瞬時
にして画像をディジタル化し、コンピュータへ転送する
ことができる。また、周知の如く、銀塩フィルムカメラ
による画像を生成するためには、多量の化学薬品と水が
必要であり、環境保全の観点で不利である。これに対し
て、ディジタル電子スチルカメラにおいては、こういっ
た処理は不要で、廃液の発生がないという点が長所とな
っている。
る画像は即時性で劣るのに加え、フィルム映像をディジ
タルデータ化するのに例えばスキャナ等の装置が必要で
あるが、ディジタル電子スチルカメラはそれ自体で瞬時
にして画像をディジタル化し、コンピュータへ転送する
ことができる。また、周知の如く、銀塩フィルムカメラ
による画像を生成するためには、多量の化学薬品と水が
必要であり、環境保全の観点で不利である。これに対し
て、ディジタル電子スチルカメラにおいては、こういっ
た処理は不要で、廃液の発生がないという点が長所とな
っている。
【0009】一方、画質の点では、現在は銀塩フィルム
カメラの画像の方が優れている。この原因は、主とし
て、ディジタル電子スチルカメラが搭載しているCCD
(Charge Coupled Devise)撮像素子の解像度性能と画像
処理回路まで含めた系のダイナミックレンジが銀塩フィ
ルムに及ばないからである。しかし、最近は、ディジタ
ル電子スチルカメラに搭載する各種デバイスの性能が格
段に向上しており、銀塩フィルムカメラに迫る画質を実
現したディジタル電子スチルカメラも発売されている。
今後もディジタル電子スチルカメラの画質は確実に改善
していくものと客観的に予測されている。
カメラの画像の方が優れている。この原因は、主とし
て、ディジタル電子スチルカメラが搭載しているCCD
(Charge Coupled Devise)撮像素子の解像度性能と画像
処理回路まで含めた系のダイナミックレンジが銀塩フィ
ルムに及ばないからである。しかし、最近は、ディジタ
ル電子スチルカメラに搭載する各種デバイスの性能が格
段に向上しており、銀塩フィルムカメラに迫る画質を実
現したディジタル電子スチルカメラも発売されている。
今後もディジタル電子スチルカメラの画質は確実に改善
していくものと客観的に予測されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、人物や風
景、或いは商品といった自然画を取り込むディジタル電
子スチルカメラが生成する画像データのデータサイズ
は、文書2値データ,CG(Computer Graphics) デー
タ,音声データと比べて、一般に膨大である。
景、或いは商品といった自然画を取り込むディジタル電
子スチルカメラが生成する画像データのデータサイズ
は、文書2値データ,CG(Computer Graphics) デー
タ,音声データと比べて、一般に膨大である。
【0011】現在商品化されているディジタル電子スチ
ルカメラの原画像データは、圧縮工程前では0.5MB
(メガバイト)〜10MB程度と大きい。こういったサ
イズの大きい画像データはメモリ領域を多量に占める
他、データ転送にも莫大な時間を要する。実使用上は、
当該カメラ内部でいわゆるJPEG(Joint Photographi
c Experts Group)等による圧縮アルゴリズムを用いて原
画像データを数分の1から数十分の1まで圧縮して、I
Cカード等の記録装置に記録したり、コンピュータへ転
送したりしている。
ルカメラの原画像データは、圧縮工程前では0.5MB
(メガバイト)〜10MB程度と大きい。こういったサ
イズの大きい画像データはメモリ領域を多量に占める
他、データ転送にも莫大な時間を要する。実使用上は、
当該カメラ内部でいわゆるJPEG(Joint Photographi
c Experts Group)等による圧縮アルゴリズムを用いて原
画像データを数分の1から数十分の1まで圧縮して、I
Cカード等の記録装置に記録したり、コンピュータへ転
送したりしている。
【0012】とはいえ、相変わらず画像データサイズは
小さなものではなく、したがって、当該ディジタル電子
スチルカメラの実使用上では、特に記録装置の容量が問
題となってくる。すなわち、大容量の記録装置は大型で
ある上に高価であるので、当該カメラ用途には小型で安
価かつ充分な容量のあるICカードが求められる。
小さなものではなく、したがって、当該ディジタル電子
スチルカメラの実使用上では、特に記録装置の容量が問
題となってくる。すなわち、大容量の記録装置は大型で
ある上に高価であるので、当該カメラ用途には小型で安
価かつ充分な容量のあるICカードが求められる。
【0013】一般に、ICカードに内蔵される半導体メ
モリは、ハードディスクと比較して未だ割高である。単
位容量当たりどれくらいの価格になるかで両者を比較す
ると、1994年時点でハードディスクは1MB当たり
約300円(¥300/MB)であるが、半導体メモリ
はその5倍から10倍の価格である。しかし、近年の半
導体メモリの価格低下は特にフラッシュメモリにおいて
顕著である。フラッシュメモリの単位容量当たりの単価
は、ここ3〜4年以内に現在のハードディスク以下に低
下するものと予測されている。また、フラッシュメモリ
デバイス自体の集積度も飛躍的に向上しており、ディジ
タル電子スチルカメラ用途としてのICカードには非常
に将来性がある。
モリは、ハードディスクと比較して未だ割高である。単
位容量当たりどれくらいの価格になるかで両者を比較す
ると、1994年時点でハードディスクは1MB当たり
約300円(¥300/MB)であるが、半導体メモリ
はその5倍から10倍の価格である。しかし、近年の半
導体メモリの価格低下は特にフラッシュメモリにおいて
顕著である。フラッシュメモリの単位容量当たりの単価
は、ここ3〜4年以内に現在のハードディスク以下に低
下するものと予測されている。また、フラッシュメモリ
デバイス自体の集積度も飛躍的に向上しており、ディジ
タル電子スチルカメラ用途としてのICカードには非常
に将来性がある。
【0014】さて、画像データ記録装置とそのデータの
コンピュータへの転送方法に注目したとき、これらの電
子スチルカメラには大きく2つの種類がある。すなわ
ち、その一つは、画像データ記録装置として、ICメモ
リカードや比較的小型のハードディスクドライブ(HD
D)を採用し、この画像データ記録装置が着脱可能(リ
ムーバブル)のものである。例えば、図19に示すよう
に、画像データ記録装置としてのICメモリカード(或
いはハードディスクドライブユニット)504が容易に
カメラ500本体から取り外せて、コンピュータ501
やその他の対応するディジタル機器に装着することがで
きるものである。この方法により、コンピュータ501
は画像データを直接取り込むことができる。
コンピュータへの転送方法に注目したとき、これらの電
子スチルカメラには大きく2つの種類がある。すなわ
ち、その一つは、画像データ記録装置として、ICメモ
リカードや比較的小型のハードディスクドライブ(HD
D)を採用し、この画像データ記録装置が着脱可能(リ
ムーバブル)のものである。例えば、図19に示すよう
に、画像データ記録装置としてのICメモリカード(或
いはハードディスクドライブユニット)504が容易に
カメラ500本体から取り外せて、コンピュータ501
やその他の対応するディジタル機器に装着することがで
きるものである。この方法により、コンピュータ501
は画像データを直接取り込むことができる。
【0015】もう一方は、画像データ記録装置として、
ディジタル電子スチルカメラ内部に専用のメモリ部を持
っており、それがリムーバブルでないものである。例え
ば、図20に示すように、コンピュータ501やその他
の対応するディジタル機器へ画像データを転送するに
は、有線経路505が必要で例えばRS−232CやS
CSI(Small Computer System Interface) といった通
信規約に基づいて転送するものである。
ディジタル電子スチルカメラ内部に専用のメモリ部を持
っており、それがリムーバブルでないものである。例え
ば、図20に示すように、コンピュータ501やその他
の対応するディジタル機器へ画像データを転送するに
は、有線経路505が必要で例えばRS−232CやS
CSI(Small Computer System Interface) といった通
信規約に基づいて転送するものである。
【0016】こういった従来のディジタル電子スチルカ
メラは、手持ちカメラとはいえ、いずれも比較的大きな
形態であった。すなわち、現時点で最も小型軽量化され
た電子スチルカメラといえども、市場にある銀塩フィル
ム方式のコンパクトカメラと比較すると2〜3倍の容積
を持ち、重量もそれに比例して重いものであった。この
形態と重さでは、例えば鞄に入れることはできても、例
えばワイシャツの胸ポケットに入れて持ち運ぶことは困
難で、せっかくのICカードの小型軽量性を生かした製
品であるとは言い難い。
メラは、手持ちカメラとはいえ、いずれも比較的大きな
形態であった。すなわち、現時点で最も小型軽量化され
た電子スチルカメラといえども、市場にある銀塩フィル
ム方式のコンパクトカメラと比較すると2〜3倍の容積
を持ち、重量もそれに比例して重いものであった。この
形態と重さでは、例えば鞄に入れることはできても、例
えばワイシャツの胸ポケットに入れて持ち運ぶことは困
難で、せっかくのICカードの小型軽量性を生かした製
品であるとは言い難い。
【0017】また、上記画像データ記録装置がリムーバ
ブルなタイプのカメラでは、コンピュータへディジタル
インタフェースするためには、ICカードやハードディ
スクユニットを一旦カメラから取り出すという行為が必
要で、手間になるだけでなく、リムーバブル化するため
に余計な部品が必要でコスト高になるという欠点をもっ
ていた。
ブルなタイプのカメラでは、コンピュータへディジタル
インタフェースするためには、ICカードやハードディ
スクユニットを一旦カメラから取り出すという行為が必
要で、手間になるだけでなく、リムーバブル化するため
に余計な部品が必要でコスト高になるという欠点をもっ
ていた。
【0018】さらに、上記有線経路を介してデータを伝
送するタイプのカメラでは、コンピュータとの接続にケ
ーブルが必要で、操作に手間がかかるだけでなく、やは
りケーブルインタフェース部にコストがかかるといった
欠点があり、また、ケーブルインタフェースの信号処理
や伝送に時間が必要なので、上記画像データ記録装置が
リムーバブルのタイプのカメラと比較して転送に長時間
を要するといった欠点があった。
送するタイプのカメラでは、コンピュータとの接続にケ
ーブルが必要で、操作に手間がかかるだけでなく、やは
りケーブルインタフェース部にコストがかかるといった
欠点があり、また、ケーブルインタフェースの信号処理
や伝送に時間が必要なので、上記画像データ記録装置が
リムーバブルのタイプのカメラと比較して転送に長時間
を要するといった欠点があった。
【0019】さらにまた、従来のディジタル電子スチル
カメラの一般的傾向として、その価格が高いことが挙げ
られる。
カメラの一般的傾向として、その価格が高いことが挙げ
られる。
【0020】これらカメラは、性能にもよるが、米国市
場では実勢価格$700〜$10000、日本市場では
12万円〜150万円で現在販売されている。また、当
該ディジタル電子スチルカメラをコンピュータシステム
の周辺機器として捉えるとき、当該カメラの価格はコン
ピュータ本体の10〜30%が妥当で、これがユーザに
受け入れられるレベルであると言われている。その観点
では、パーソナルコンピュータ(いわゆるパソコン)価
格が20万円を切るところまで低下している現在では、
大部分の現行のディジタル電子スチルカメラは未だ非常
に高価であると言わざるを得ない。まして、銀塩フィル
ム方式のコンパクトカメラは言うに及ばず、近年膨大な
数量が販売されているレンズ付フィルム(いわゆる「使
い捨てカメラ」)の価格帯からは大きくかけ離れてお
り、一般の民生ユーザにディジタル電子スチルカメラを
気軽に購入して使ってもらうということは事実上不可能
である。
場では実勢価格$700〜$10000、日本市場では
12万円〜150万円で現在販売されている。また、当
該ディジタル電子スチルカメラをコンピュータシステム
の周辺機器として捉えるとき、当該カメラの価格はコン
ピュータ本体の10〜30%が妥当で、これがユーザに
受け入れられるレベルであると言われている。その観点
では、パーソナルコンピュータ(いわゆるパソコン)価
格が20万円を切るところまで低下している現在では、
大部分の現行のディジタル電子スチルカメラは未だ非常
に高価であると言わざるを得ない。まして、銀塩フィル
ム方式のコンパクトカメラは言うに及ばず、近年膨大な
数量が販売されているレンズ付フィルム(いわゆる「使
い捨てカメラ」)の価格帯からは大きくかけ離れてお
り、一般の民生ユーザにディジタル電子スチルカメラを
気軽に購入して使ってもらうということは事実上不可能
である。
【0021】本発明は、上述のような実情に鑑みて提案
され、ICカードの特徴を生かした小型/軽量/安価で
かつ取り扱いの簡便なディジタル電子スチルカメラの提
供を目的とする。
され、ICカードの特徴を生かした小型/軽量/安価で
かつ取り扱いの簡便なディジタル電子スチルカメラの提
供を目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した目的を
達成するために提案されたものであり、ホスト機器の所
定規格のICメモリカード用スロットに装着可能な外形
のスロット装着部を有し、少なくとも、撮像面上に結像
された光像を撮像信号に変換する撮像手段と、上記撮像
手段の撮像面上に上記光像を結像する光学系と、上記撮
像信号からディジタル映像信号を形成するディジタル映
像信号形成手段と、上記ディジタル映像信号にデータ圧
縮処理を施す圧縮手段と、上記所定規格に対応するイン
タフェース手段と、データ記録手段とを、上記スロット
装着部に対して配設してなることを特徴とするものであ
る。
達成するために提案されたものであり、ホスト機器の所
定規格のICメモリカード用スロットに装着可能な外形
のスロット装着部を有し、少なくとも、撮像面上に結像
された光像を撮像信号に変換する撮像手段と、上記撮像
手段の撮像面上に上記光像を結像する光学系と、上記撮
像信号からディジタル映像信号を形成するディジタル映
像信号形成手段と、上記ディジタル映像信号にデータ圧
縮処理を施す圧縮手段と、上記所定規格に対応するイン
タフェース手段と、データ記録手段とを、上記スロット
装着部に対して配設してなることを特徴とするものであ
る。
【0023】ここで、本発明のディジタル電子スチルカ
メラは、これら主要電装部品の全てを1枚の基板上に実
装し、データ記録手段としては例えばフラッシュEEP
ROMを用いることができる。また、上記光学系は、そ
の光軸が上記スロット装着部の一辺に平行になるように
配置されたり、ミラー又はプリズムを用いることで、上
記光学系自体が90度折り曲げられて配置される。さら
に、本発明のディジタル電子スチルカメラは、ファイン
ダ用途として照星を用いるようにもしている。また、本
発明のディジタル電子スチルカメラは、上記圧縮手段に
おけるデータ圧縮処理の圧縮率を変更する圧縮率変更手
段を設けてなり、この圧縮率の変更は、ユーザによる変
更の他、データ記録手段の残記録容量に応じて自動的に
可変されるものである。
メラは、これら主要電装部品の全てを1枚の基板上に実
装し、データ記録手段としては例えばフラッシュEEP
ROMを用いることができる。また、上記光学系は、そ
の光軸が上記スロット装着部の一辺に平行になるように
配置されたり、ミラー又はプリズムを用いることで、上
記光学系自体が90度折り曲げられて配置される。さら
に、本発明のディジタル電子スチルカメラは、ファイン
ダ用途として照星を用いるようにもしている。また、本
発明のディジタル電子スチルカメラは、上記圧縮手段に
おけるデータ圧縮処理の圧縮率を変更する圧縮率変更手
段を設けてなり、この圧縮率の変更は、ユーザによる変
更の他、データ記録手段の残記録容量に応じて自動的に
可変されるものである。
【0024】
【作用】本発明によれば、ホスト機器の所定規格のIC
メモリカード用スロットに装着可能な外形のスロット装
着部に対して、撮像手段や光学系と共にディジタル映像
信号形成手段や圧縮手段等の各種主要電装部品を一体化
して構成するため、全体としての大きさはICメモリカ
ードの大きさと近いものになる。
メモリカード用スロットに装着可能な外形のスロット装
着部に対して、撮像手段や光学系と共にディジタル映像
信号形成手段や圧縮手段等の各種主要電装部品を一体化
して構成するため、全体としての大きさはICメモリカ
ードの大きさと近いものになる。
【0025】また、本発明によれば、光軸がICメモリ
カードに準じた外形のスロット装着部の一辺に平行にな
るように光学系を配置したり、ミラー又はプリズムによ
って光学系自体を90度折り曲げらて構成することで、
厚みを薄くしている。
カードに準じた外形のスロット装着部の一辺に平行にな
るように光学系を配置したり、ミラー又はプリズムによ
って光学系自体を90度折り曲げらて構成することで、
厚みを薄くしている。
【0026】さらに、本発明によれば、照星をファイン
ダ用途として用いることで、ファインダ用の部品点数を
減らしている。
ダ用途として用いることで、ファインダ用の部品点数を
減らしている。
【0027】またさらに、本発明によれば、データ圧縮
処理の圧縮率を変更可能として、データ記録手段へ記録
する撮影画像の枚数を任意に設定可能としている。
処理の圧縮率を変更可能として、データ記録手段へ記録
する撮影画像の枚数を任意に設定可能としている。
【0028】
【実施例】以下、図面を参照し、本発明の実施例につい
て詳述する。
て詳述する。
【0029】本発明実施例のディジタル電子スチルカメ
ラは、図1に示すように、ホスト機器59の所定規格の
ICメモリカード用スロット(後述するPCMICA規
格のICメモリカード用スロット)に装着可能な外形の
スロット装着部であるメモリカード部60を有してな
る。このメモリカード部60に対しては、少なくとも、
撮像面上に結像された光像を撮像信号に変換する撮像手
段であるCCD撮像素子20と、上記CCD撮像素子2
0の撮像面上に上記光像を結像する光学系としてのレン
ズアッセンブリ10と、上記撮像信号からディジタル映
像信号を形成するディジタル映像信号形成手段としての
アナログ映像信号処理回路31から補間プロセスDSP
33までの構成と、上記ディジタル映像信号にデータ圧
縮処理を施す圧縮手段としての圧縮回路36と、上記所
定規格に対応するインタフェース手段としてのカードイ
ンタフェース回路37及び68ピンコネクタ43と、デ
ータ記録手段としてのフラッシュメモリデバイス38と
を配設している。
ラは、図1に示すように、ホスト機器59の所定規格の
ICメモリカード用スロット(後述するPCMICA規
格のICメモリカード用スロット)に装着可能な外形の
スロット装着部であるメモリカード部60を有してな
る。このメモリカード部60に対しては、少なくとも、
撮像面上に結像された光像を撮像信号に変換する撮像手
段であるCCD撮像素子20と、上記CCD撮像素子2
0の撮像面上に上記光像を結像する光学系としてのレン
ズアッセンブリ10と、上記撮像信号からディジタル映
像信号を形成するディジタル映像信号形成手段としての
アナログ映像信号処理回路31から補間プロセスDSP
33までの構成と、上記ディジタル映像信号にデータ圧
縮処理を施す圧縮手段としての圧縮回路36と、上記所
定規格に対応するインタフェース手段としてのカードイ
ンタフェース回路37及び68ピンコネクタ43と、デ
ータ記録手段としてのフラッシュメモリデバイス38と
を配設している。
【0030】ここで、本発明実施例のディジタル電子ス
チルカメラの具体的説明に入る前に、前記PCMCIA
によるICメモリカードの概要で、本発明に関連するス
ペックについて述べておく。これ以降、特にことわらな
い限り、フラッシュメモリデバイスを内蔵したICメモ
リカードを以下単にメモリカードと称する。そして、本
実施例でのメモリカードは、前記JEIDA/PCMC
IA規格に準拠しているものとする。また、JEIDA
/PCMCIA規格をまとめて以下の説明では単に「P
CMCIA規格」と称することにする。
チルカメラの具体的説明に入る前に、前記PCMCIA
によるICメモリカードの概要で、本発明に関連するス
ペックについて述べておく。これ以降、特にことわらな
い限り、フラッシュメモリデバイスを内蔵したICメモ
リカードを以下単にメモリカードと称する。そして、本
実施例でのメモリカードは、前記JEIDA/PCMC
IA規格に準拠しているものとする。また、JEIDA
/PCMCIA規格をまとめて以下の説明では単に「P
CMCIA規格」と称することにする。
【0031】上記PCMCIA規格のメモリカードは、
図2〜図4に示すように、略クレジットカード大の投影
面積を持ち、カード厚みは3種類が規定されている。な
お、図2〜図4には前述した図19のカード504とし
て使用される例えばPCMCIA規格の3種類のメモリ
カードの形態を示している。また、図2〜図4の各図に
おいて、(a)にはカード平面図を、(b)には右側面
図を、(c)には正面図を示している。これらいずれの
カードも平面的な形状は同一であり、ホスト機器との接
続部は専用の68ピンのコネクタ511で統一されてい
るが、当該カードの厚みが異なり、厚みが薄い方から順
に、それぞれType I(タイプ1),Type II
(タイプ2),Type III(タイプ3)と称されてい
る。
図2〜図4に示すように、略クレジットカード大の投影
面積を持ち、カード厚みは3種類が規定されている。な
お、図2〜図4には前述した図19のカード504とし
て使用される例えばPCMCIA規格の3種類のメモリ
カードの形態を示している。また、図2〜図4の各図に
おいて、(a)にはカード平面図を、(b)には右側面
図を、(c)には正面図を示している。これらいずれの
カードも平面的な形状は同一であり、ホスト機器との接
続部は専用の68ピンのコネクタ511で統一されてい
るが、当該カードの厚みが異なり、厚みが薄い方から順
に、それぞれType I(タイプ1),Type II
(タイプ2),Type III(タイプ3)と称されてい
る。
【0032】このような図2〜図4の各タイプのカード
504が装着されるホスト機器側(前記図19のコンピ
ュータ501)の対応するスロット(メモリカードが挿
入される挿入口)520,530,540の形状は、図
5〜図7に示すものとなる。
504が装着されるホスト機器側(前記図19のコンピ
ュータ501)の対応するスロット(メモリカードが挿
入される挿入口)520,530,540の形状は、図
5〜図7に示すものとなる。
【0033】これら図2〜図7に示すように、Type
I〜Type IIIの各メモリカード540は、その接
続コネクタ521(すなわち68ピン形状及び信号配
列)とスロット520,530,540側のガイド溝に
嵌め合わされるレール形状が共通化されている。したが
って、図5〜図7のスロット520,530,540側
の形状も穴の短手方向の寸法が異なるだけである。この
ことは、Type Iのメモリカードならば、Type
II 又はType III用のスロット530,540へ
も、また、Type II のメモリカードならばType
III用のスロット540へも挿入して使用できることを
示している。
I〜Type IIIの各メモリカード540は、その接
続コネクタ521(すなわち68ピン形状及び信号配
列)とスロット520,530,540側のガイド溝に
嵌め合わされるレール形状が共通化されている。したが
って、図5〜図7のスロット520,530,540側
の形状も穴の短手方向の寸法が異なるだけである。この
ことは、Type Iのメモリカードならば、Type
II 又はType III用のスロット530,540へ
も、また、Type II のメモリカードならばType
III用のスロット540へも挿入して使用できることを
示している。
【0034】図1に戻って、本発明実施例のディジタル
電子スチルカメラについて具体的に述べる。
電子スチルカメラについて具体的に述べる。
【0035】本実施例のディジタル電子スチルカメラ
は、画像データを記録するフラッシュメモリを内蔵した
上述したメモリカードに、レンズアッセンブリ10、C
CD撮像素子20、その他の電気部品やカメラとしての
機能部品を、一体化させたものであり、ホスト機器59
のメモリカード用スロットへ本実施例のカメラごと挿入
できるものである。
は、画像データを記録するフラッシュメモリを内蔵した
上述したメモリカードに、レンズアッセンブリ10、C
CD撮像素子20、その他の電気部品やカメラとしての
機能部品を、一体化させたものであり、ホスト機器59
のメモリカード用スロットへ本実施例のカメラごと挿入
できるものである。
【0036】本実施例のディジタル電子スチルカメラに
搭載したCCD撮像素子20は、直径1/4インチ光束
系に対応し、光学サイズは4.76mm×3.57m
m、パッケージサイズは9mm角である。また、画素形
状は完全正方形であり、撮像信号をディジタル変換した
後にコンピュータ上で取り扱い易くなる仕様となってい
る。有効画素数は、水平640個,垂直480個、総計
約30万画素である。さらに、このCCD撮像素子20
は、いわゆる「全画素読み出し方式」と称する駆動方式
を採用しており、読み出し時に垂直方向走査をノンイン
ターレースで行えるので、フレーム映像の電子シャッタ
制御が可能である。このことは、静止画を撮影する場合
に、特に動きのある被写体に対して従来のようなメカニ
カルシャッタを用いなくてもフレーム静止画を撮影でき
ることを意味している。よって本実施例のディジタル電
子スチルカメラには、メカニカルシャッタは不要であ
る。
搭載したCCD撮像素子20は、直径1/4インチ光束
系に対応し、光学サイズは4.76mm×3.57m
m、パッケージサイズは9mm角である。また、画素形
状は完全正方形であり、撮像信号をディジタル変換した
後にコンピュータ上で取り扱い易くなる仕様となってい
る。有効画素数は、水平640個,垂直480個、総計
約30万画素である。さらに、このCCD撮像素子20
は、いわゆる「全画素読み出し方式」と称する駆動方式
を採用しており、読み出し時に垂直方向走査をノンイン
ターレースで行えるので、フレーム映像の電子シャッタ
制御が可能である。このことは、静止画を撮影する場合
に、特に動きのある被写体に対して従来のようなメカニ
カルシャッタを用いなくてもフレーム静止画を撮影でき
ることを意味している。よって本実施例のディジタル電
子スチルカメラには、メカニカルシャッタは不要であ
る。
【0037】さて、レンズアッセンブリ10内の各レン
ズ11,13や絞り(アイリス)12等を介して入射し
た被写体からの光は、上記CCD撮像素子20上に結像
して、ここで光電変換された後、画素配列の順にノンイ
ンターレースで読み出されて、アナログ系撮像信号処理
回路31に入力される。この信号処理回路31では、上
記CCD撮像素子20からの撮像信号に、サンプルホー
ルド,ゲインコントロール等所定のアナログ処理を施
す。当該信号処理回路31により処理を受けた映像信号
は、アナログ/ディジタル変換回路32にてディジタル
信号化される。これ以降は、信号のディジタル処理領域
となる。
ズ11,13や絞り(アイリス)12等を介して入射し
た被写体からの光は、上記CCD撮像素子20上に結像
して、ここで光電変換された後、画素配列の順にノンイ
ンターレースで読み出されて、アナログ系撮像信号処理
回路31に入力される。この信号処理回路31では、上
記CCD撮像素子20からの撮像信号に、サンプルホー
ルド,ゲインコントロール等所定のアナログ処理を施
す。当該信号処理回路31により処理を受けた映像信号
は、アナログ/ディジタル変換回路32にてディジタル
信号化される。これ以降は、信号のディジタル処理領域
となる。
【0038】このディジタル映像信号は、次いで補間プ
ロセスDSP(Digital Signal Processor)33にて、色
補間,ガンマコントロール,ホワイトクリップ等の輝度
信号処理及び色信号処理を受ける。当該補間プロセスD
SP33はまた、上記映像信号をディテクト(検波)し
て当該ディジタル電子スチルカメラのAE(Auto Expos
ure Control:自動露光制御)、AF(Auto Focusing Co
ntrol:自動焦点制御)或いはAWB( Auto White Balan
ce Control: 自動色温度制御)に必要な検出信号を、シ
ステム制御用CPU(Centrl Processing Unit)41へ
出力する機能を持つ。
ロセスDSP(Digital Signal Processor)33にて、色
補間,ガンマコントロール,ホワイトクリップ等の輝度
信号処理及び色信号処理を受ける。当該補間プロセスD
SP33はまた、上記映像信号をディテクト(検波)し
て当該ディジタル電子スチルカメラのAE(Auto Expos
ure Control:自動露光制御)、AF(Auto Focusing Co
ntrol:自動焦点制御)或いはAWB( Auto White Balan
ce Control: 自動色温度制御)に必要な検出信号を、シ
ステム制御用CPU(Centrl Processing Unit)41へ
出力する機能を持つ。
【0039】上記補間プロセスDSP33にて処理され
た映像信号は、輝度(Y)信号と色差(Cr/Cb) 信号に分
離されて、フレームメモリコントローラ(FMC:Fram
e Memory Controller )34に入り、このコントローラ
34の制御によってフレームメモリ(FM:Frame Memo
ry)35に記憶される。当該フレームメモリ35は上記
コントローラ34を介した信号を一時的に保持記憶して
おくためのメモリであり、例えばDRAM(Dynamic Ra
ndom Access Memory) デバイスなどによって構成されて
いる。
た映像信号は、輝度(Y)信号と色差(Cr/Cb) 信号に分
離されて、フレームメモリコントローラ(FMC:Fram
e Memory Controller )34に入り、このコントローラ
34の制御によってフレームメモリ(FM:Frame Memo
ry)35に記憶される。当該フレームメモリ35は上記
コントローラ34を介した信号を一時的に保持記憶して
おくためのメモリであり、例えばDRAM(Dynamic Ra
ndom Access Memory) デバイスなどによって構成されて
いる。
【0040】さて、一旦フレームメモリ35に記憶/保
持された信号は、所定の分量のドットデータ(例えば水
平方向16ドット,垂直方向16ドット)に分割されて
順次読み出され、圧縮回路36へ入力される。この圧縮
回路36に入力された信号は、ここで所定の比率でデー
タ的な圧縮を受け、小さなデータサイズとなる。当該圧
縮回路36での圧縮のアルゴリズムとしては、例えばい
わゆるJPEG(JointPhotographic Experts Group)方
式を採用する。また、圧縮の比率はディジタル電子スチ
ルカメラの設計仕様として決定されるが、例えば16分
の1に圧縮した場合の信号のデータサイズは以下のよう
になる。
持された信号は、所定の分量のドットデータ(例えば水
平方向16ドット,垂直方向16ドット)に分割されて
順次読み出され、圧縮回路36へ入力される。この圧縮
回路36に入力された信号は、ここで所定の比率でデー
タ的な圧縮を受け、小さなデータサイズとなる。当該圧
縮回路36での圧縮のアルゴリズムとしては、例えばい
わゆるJPEG(JointPhotographic Experts Group)方
式を採用する。また、圧縮の比率はディジタル電子スチ
ルカメラの設計仕様として決定されるが、例えば16分
の1に圧縮した場合の信号のデータサイズは以下のよう
になる。
【0041】 原画像 : 0.3072MB 補間プロセスDSP処理後 : 0.4608MB 1/16圧縮後 : 0.0288MB この圧縮回路36で処理された信号は、カードインタフ
ェース回路37を経てフラッシュメモリデバイス38へ
送られる。カードインタフェース回路37は、当該メモ
リデバイス38へのデータの書き込み/読み出し制御を
行うCPU(フラッシュメモリ制御用CPU)39によ
ってコントロールされる。上記インタフェース回路37
への入力信号は、当該CPU39の制御に応じて、上記
メモリデバイス38内の指定の記憶領域に格納される。
なお、CPU39は、内部バスを通じてシステム制御用
CPU41とも通信している。
ェース回路37を経てフラッシュメモリデバイス38へ
送られる。カードインタフェース回路37は、当該メモ
リデバイス38へのデータの書き込み/読み出し制御を
行うCPU(フラッシュメモリ制御用CPU)39によ
ってコントロールされる。上記インタフェース回路37
への入力信号は、当該CPU39の制御に応じて、上記
メモリデバイス38内の指定の記憶領域に格納される。
なお、CPU39は、内部バスを通じてシステム制御用
CPU41とも通信している。
【0042】ここで、フラッシュメモリデバイス38の
メモリ容量を2MBと仮定したとき、撮影枚数は以下の
ように見積もることができる。上記圧縮後のデータサイ
ズ(0.0288MB)は純粋に映像信号のみの量であ
るから、メモリに格納(ファイル)するために必要なヘ
ッダ情報を考慮すると、 ヘッダ情報を含めた総データサイズ : 0.0350
MB/映像1枚となり、 2÷0.035≒57枚 となるため、57枚分の映像を格納することができる。
この場合の57枚というメモリカードのストレージ量
(撮影枚数)は、ディジタル電子スチルカメラの通常の
使用において必要かつ充分なものである。
メモリ容量を2MBと仮定したとき、撮影枚数は以下の
ように見積もることができる。上記圧縮後のデータサイ
ズ(0.0288MB)は純粋に映像信号のみの量であ
るから、メモリに格納(ファイル)するために必要なヘ
ッダ情報を考慮すると、 ヘッダ情報を含めた総データサイズ : 0.0350
MB/映像1枚となり、 2÷0.035≒57枚 となるため、57枚分の映像を格納することができる。
この場合の57枚というメモリカードのストレージ量
(撮影枚数)は、ディジタル電子スチルカメラの通常の
使用において必要かつ充分なものである。
【0043】その後、上記フラッシュメモリデバイス3
8に格納された映像のデータは、カードインタフェース
回路37を介し、さらに68ピンコネクタ43を介して
外部のホスト機器59に送られることになる。
8に格納された映像のデータは、カードインタフェース
回路37を介し、さらに68ピンコネクタ43を介して
外部のホスト機器59に送られることになる。
【0044】さらに、本実施例ディジタル電子スチルカ
メラには、小型の電源50と、例えばDC−DCコンバ
ータ等を有してなる電源制御回路42と、CCDドライ
バ40と、レリーズボタン等の当該カメラの操作部(D
SC操作部)42と、例えば液晶ディスプレイ(LC
D:Liquid Crystal Display)からなる撮影可能枚数や
バッテリインジケータ表示などの当該カメラの情報を表
示する情報表示部(DSC情報表示部)52も備えてい
る。これらの制御及びこれらからの情報の処理は、シス
テム制御用CPU41が行う。
メラには、小型の電源50と、例えばDC−DCコンバ
ータ等を有してなる電源制御回路42と、CCDドライ
バ40と、レリーズボタン等の当該カメラの操作部(D
SC操作部)42と、例えば液晶ディスプレイ(LC
D:Liquid Crystal Display)からなる撮影可能枚数や
バッテリインジケータ表示などの当該カメラの情報を表
示する情報表示部(DSC情報表示部)52も備えてい
る。これらの制御及びこれらからの情報の処理は、シス
テム制御用CPU41が行う。
【0045】すなわち、システム制御用CPU41は、
前記補間プロセスDSP33からの検出信号を用いて、
レンズアッセンブリ10の絞り12の動作を制御するこ
とでAE(自動露光制御)を行い、またレンズ(いわゆ
るインナーフォーカスの場合は例えばレンズ13等)を
移動制御することでAF(自動焦点制御)を行い、さら
にCCDドライバ40を介して前記CCD撮像素子20
の前記動作を制御する。またシステム制御用CPU41
は、DSC情報表示部52の液晶ディスプレイ駆動のた
めの信号を生成し、DSC操作部51からの操作信号に
応じて各部の制御等を行う。
前記補間プロセスDSP33からの検出信号を用いて、
レンズアッセンブリ10の絞り12の動作を制御するこ
とでAE(自動露光制御)を行い、またレンズ(いわゆ
るインナーフォーカスの場合は例えばレンズ13等)を
移動制御することでAF(自動焦点制御)を行い、さら
にCCDドライバ40を介して前記CCD撮像素子20
の前記動作を制御する。またシステム制御用CPU41
は、DSC情報表示部52の液晶ディスプレイ駆動のた
めの信号を生成し、DSC操作部51からの操作信号に
応じて各部の制御等を行う。
【0046】ところで、本実施例のディジタル電子スチ
ルカメラは、画像データ圧縮技術を採用することによっ
て、撮影枚数を可変にできるという大きな特徴も持って
いる。この機能は、既存の銀塩フィルムカメラでは不可
能なものである。ディジタル電子スチルカメラは、例え
ばメモリ容量2MBのメモリカードを、圧縮率を変える
ことによって30枚撮りでも60枚撮りでも、或いは1
20枚撮りの記録装置としてでも任意に取り扱うことが
できる。つまり、ディジタル電子スチルカメラは圧縮技
術によって、ユーザが「撮影枚数の残り量をあまり気に
せずに使えるカメラ」を実現することができる。この圧
縮率可変の操作は、例えばユーザがDSC操作部51上
に設けられる圧縮率選択のためのボタン等を操作するこ
とによるものの他、例えばフラッシュメモリデバイス3
8の残記憶容量に応じて当該カメラ自身が自動的に変更
するものとすることも可能である。
ルカメラは、画像データ圧縮技術を採用することによっ
て、撮影枚数を可変にできるという大きな特徴も持って
いる。この機能は、既存の銀塩フィルムカメラでは不可
能なものである。ディジタル電子スチルカメラは、例え
ばメモリ容量2MBのメモリカードを、圧縮率を変える
ことによって30枚撮りでも60枚撮りでも、或いは1
20枚撮りの記録装置としてでも任意に取り扱うことが
できる。つまり、ディジタル電子スチルカメラは圧縮技
術によって、ユーザが「撮影枚数の残り量をあまり気に
せずに使えるカメラ」を実現することができる。この圧
縮率可変の操作は、例えばユーザがDSC操作部51上
に設けられる圧縮率選択のためのボタン等を操作するこ
とによるものの他、例えばフラッシュメモリデバイス3
8の残記憶容量に応じて当該カメラ自身が自動的に変更
するものとすることも可能である。
【0047】次に、図8及び図9を用いて本実施例ディ
ジタル電子スチルカメラの第1の具体例の形状仕様を説
明する。なお、図8の(a)には本実施例カメラの平面
図を、(b)には右側面図を、(c)には正面図を示
し、図9には本実施例カメラの底面図を示している。
ジタル電子スチルカメラの第1の具体例の形状仕様を説
明する。なお、図8の(a)には本実施例カメラの平面
図を、(b)には右側面図を、(c)には正面図を示
し、図9には本実施例カメラの底面図を示している。
【0048】本実施例カメラは、大きく分けてメモリカ
ード部60とレンズ/ファインダ部55とに分かれる
が、図8及び図9のように、メモリカード部60はPC
MCIA規格のType Iの形状がそのまま保存され
ており、当該メモリカード部60とレンズ/ファインダ
部55とが一体化された形状となっている。
ード部60とレンズ/ファインダ部55とに分かれる
が、図8及び図9のように、メモリカード部60はPC
MCIA規格のType Iの形状がそのまま保存され
ており、当該メモリカード部60とレンズ/ファインダ
部55とが一体化された形状となっている。
【0049】レンズ/ファインダ部55は、図1の各構
成要素のうち、以下のもので構成されている。すなわ
ち、レンズ/ファインダ部55は、前記図1のレンズ1
1,13と絞り12とを含むレンズアッセンブリ部10
と、ファインダ部54(54aはファインダ前面,54
bはファインダ裏面を示す)と、レンズアッセンブリ部
10の後段に設けられるCCD撮像素子20と、前記電
源50と、レリーズボタン53等の操作部51と、撮影
可能枚数表示などを表示する情報表示部56とからな
る。
成要素のうち、以下のもので構成されている。すなわ
ち、レンズ/ファインダ部55は、前記図1のレンズ1
1,13と絞り12とを含むレンズアッセンブリ部10
と、ファインダ部54(54aはファインダ前面,54
bはファインダ裏面を示す)と、レンズアッセンブリ部
10の後段に設けられるCCD撮像素子20と、前記電
源50と、レリーズボタン53等の操作部51と、撮影
可能枚数表示などを表示する情報表示部56とからな
る。
【0050】さらに、メモリカード部60は、前記図1
の各構成要素のうち、図1の図中点線で示す範囲のもの
で構成されている。すなわち、メモリカード部60は、
CCDドライバ40と、アナログ系撮像信号処理回路3
1と、アナログ/ディジタル変換回路32と、補間プロ
セスDSP33と、システム制御用CPU41と、電源
制御回路42と、フレームメモリコントローラ34及び
フレームメモリ35と、圧縮回路36と、カードインタ
フェース回路37と、フラッシュメモリ制御用CPU3
7と、フラッシュメモリデバイス38と、68ピンコネ
クタ43とからなる。このように、メモリカード部60
には、これら各構成要素が高密度に実装されている。
の各構成要素のうち、図1の図中点線で示す範囲のもの
で構成されている。すなわち、メモリカード部60は、
CCDドライバ40と、アナログ系撮像信号処理回路3
1と、アナログ/ディジタル変換回路32と、補間プロ
セスDSP33と、システム制御用CPU41と、電源
制御回路42と、フレームメモリコントローラ34及び
フレームメモリ35と、圧縮回路36と、カードインタ
フェース回路37と、フラッシュメモリ制御用CPU3
7と、フラッシュメモリデバイス38と、68ピンコネ
クタ43とからなる。このように、メモリカード部60
には、これら各構成要素が高密度に実装されている。
【0051】次に、図10には、第1の具体例のディジ
タル電子スチルカメラ内部に設けられるプリント回路基
板(PCB:Printed Circuit Board )71上の各構成
要素の実装状態を示す。なお、図10の(a)には回路
基板の正面図を、(b)には右側面図を示す。また、図
10の図中一点鎖線で示す部分は当該第1の具体例カメ
ラの外形を示している。
タル電子スチルカメラ内部に設けられるプリント回路基
板(PCB:Printed Circuit Board )71上の各構成
要素の実装状態を示す。なお、図10の(a)には回路
基板の正面図を、(b)には右側面図を示す。また、図
10の図中一点鎖線で示す部分は当該第1の具体例カメ
ラの外形を示している。
【0052】すなわち第1の具体例カメラは、レンズア
ッセンブリ10及びCCD撮像素子20を始め、電源5
0からフラッシュメモリデバイス38に至るまで、主要
構成部分の全てが1枚のプリント回路基板71に実装さ
れている。このことは、カメラの小型/軽量化に有利な
のは当然として、さらに、カメラ内部にハーネス(結
線)とコネクタが一切不要であることを意味する。これ
により、製品材料費を低減できると同時に、カメラ製造
時における各電気的な調整や検査が簡易化され、総合的
な製造原価低減が可能となっている。
ッセンブリ10及びCCD撮像素子20を始め、電源5
0からフラッシュメモリデバイス38に至るまで、主要
構成部分の全てが1枚のプリント回路基板71に実装さ
れている。このことは、カメラの小型/軽量化に有利な
のは当然として、さらに、カメラ内部にハーネス(結
線)とコネクタが一切不要であることを意味する。これ
により、製品材料費を低減できると同時に、カメラ製造
時における各電気的な調整や検査が簡易化され、総合的
な製造原価低減が可能となっている。
【0053】上述したように、本実施例のディジタル電
子スチルカメラは、従来の電子スチルカメラと比較して
非常に小型/軽量である。したがって、撮影等の各操作
が手軽に行える。また、持ち運びに関しては、ハンドバ
ックやポーチに問題なく入れることができるし、ワイシ
ャツのポケットに入れておくこともできる。こういった
持ち運び時の簡便性は、シャッタチャンスを逃がしたく
ない静止画撮影においては特に重要な機能となる。
子スチルカメラは、従来の電子スチルカメラと比較して
非常に小型/軽量である。したがって、撮影等の各操作
が手軽に行える。また、持ち運びに関しては、ハンドバ
ックやポーチに問題なく入れることができるし、ワイシ
ャツのポケットに入れておくこともできる。こういった
持ち運び時の簡便性は、シャッタチャンスを逃がしたく
ない静止画撮影においては特に重要な機能となる。
【0054】また、本実施例のディジタル電子スチルカ
メラは、前述の如くAE(自動露光制御)、AF(自動
焦点制御)、AWB(自動色温度制御)機能を有するの
で、撮影操作は全自動で行え、撮影者は狙った被写体へ
向けてレリーズボタン53を押すだけで良い。また、本
実施例のディジタル電子スチルカメラは、情報表示部5
2に撮影枚数やバッテリインジケータ等も表示され、撮
影者は撮影可能枚数とバッテリの残量をいつでも知るこ
とができる。
メラは、前述の如くAE(自動露光制御)、AF(自動
焦点制御)、AWB(自動色温度制御)機能を有するの
で、撮影操作は全自動で行え、撮影者は狙った被写体へ
向けてレリーズボタン53を押すだけで良い。また、本
実施例のディジタル電子スチルカメラは、情報表示部5
2に撮影枚数やバッテリインジケータ等も表示され、撮
影者は撮影可能枚数とバッテリの残量をいつでも知るこ
とができる。
【0055】すなわち、本発明実施例カメラはいわゆる
「レンズ付フィルム」のように気軽に使えるものであ
り、ユーザはディジタル電子スチルカメラを意識せずに
持ち歩くことができ、気軽に撮影を行うことができる。
「レンズ付フィルム」のように気軽に使えるものであ
り、ユーザはディジタル電子スチルカメラを意識せずに
持ち歩くことができ、気軽に撮影を行うことができる。
【0056】なお、上述の説明では、アナログ系撮像信
号処理回路31以降のアナログ/ディジタル変換回路3
2や補間プロセスDSP33、CPU41,39等の各
電子回路を全て別々の構成として表しているが、これら
全ての機能を備えるLSI(大規模集積回路)とするこ
とも可能である。このようにLSI化することで、さら
に小型化や製造時の工数削減が可能となる。
号処理回路31以降のアナログ/ディジタル変換回路3
2や補間プロセスDSP33、CPU41,39等の各
電子回路を全て別々の構成として表しているが、これら
全ての機能を備えるLSI(大規模集積回路)とするこ
とも可能である。このようにLSI化することで、さら
に小型化や製造時の工数削減が可能となる。
【0057】さて、本実施例ディジタル電子スチルカメ
ラにおいて、撮影が完了すると、68ピンコネクタ43
を介して映像データをホスト機器59へ転送することに
なる。この場合のホスト機器とは現時点では殆どの場合
コンピュータであり、特に、いわゆるパーソナルコンピ
ュータ(例えばディスクトップ型やラップトップ型を指
す)である。
ラにおいて、撮影が完了すると、68ピンコネクタ43
を介して映像データをホスト機器59へ転送することに
なる。この場合のホスト機器とは現時点では殆どの場合
コンピュータであり、特に、いわゆるパーソナルコンピ
ュータ(例えばディスクトップ型やラップトップ型を指
す)である。
【0058】本実施例のディジタル電子スチルカメラ
は、前述のようにPCMCIA規格のメモリカードの仕
様形態がそのまま保存されているので、カメラごとのコ
ンピュータのスロットへ差し込んで使用できる。このこ
とは、従来のように、電子スチルカメラからメモリカー
ドを取り出してコンピュータのスッロットへ差し込んだ
り、或いは電子スチルカメラとコンピュータをケーブル
で接続するいった操作が一切不要であることを意味して
いる。
は、前述のようにPCMCIA規格のメモリカードの仕
様形態がそのまま保存されているので、カメラごとのコ
ンピュータのスロットへ差し込んで使用できる。このこ
とは、従来のように、電子スチルカメラからメモリカー
ドを取り出してコンピュータのスッロットへ差し込んだ
り、或いは電子スチルカメラとコンピュータをケーブル
で接続するいった操作が一切不要であることを意味して
いる。
【0059】本実施例の電子スチルカメラをコンピュー
タに接続した後は、当該カメラからコンピュータが画像
データを読み取る(すなわち画像データを電子スチルカ
メラ内のメモリからコンピュータ側のメモリへ吸い上げ
る)。この操作は、コンピュータ側にて行う。この時
は、本実施例電子スチルカメラのメモリカード部60に
在るメモリ制御用CPU39に対して、コンピュータ側
のCPUがアクセスを行う。ここで、PCMCIA規格
においては、コンピュータ側CPUと内部/外部記憶装
置(メモリ)の通信アルゴリズムを規定した汎用性のあ
る規格であるPCMCIA ATA(AT bus Attachabl
e)を規定しており、当該ATAのアルゴリズムに対応し
たメモリカードとコンピュータの組み合わせならばその
まま読み取り操作が可能である。一方、ATA規格に対
応していないメモリカードとコンピュータの組み合わせ
や、片方のみATA規格に対応しているような組み合わ
せの場合には、コンピュータ側に、メモリカードのイン
タフェース仕様に応じた読み取り操作のためのドライバ
ソフトウエアが必要である。
タに接続した後は、当該カメラからコンピュータが画像
データを読み取る(すなわち画像データを電子スチルカ
メラ内のメモリからコンピュータ側のメモリへ吸い上げ
る)。この操作は、コンピュータ側にて行う。この時
は、本実施例電子スチルカメラのメモリカード部60に
在るメモリ制御用CPU39に対して、コンピュータ側
のCPUがアクセスを行う。ここで、PCMCIA規格
においては、コンピュータ側CPUと内部/外部記憶装
置(メモリ)の通信アルゴリズムを規定した汎用性のあ
る規格であるPCMCIA ATA(AT bus Attachabl
e)を規定しており、当該ATAのアルゴリズムに対応し
たメモリカードとコンピュータの組み合わせならばその
まま読み取り操作が可能である。一方、ATA規格に対
応していないメモリカードとコンピュータの組み合わせ
や、片方のみATA規格に対応しているような組み合わ
せの場合には、コンピュータ側に、メモリカードのイン
タフェース仕様に応じた読み取り操作のためのドライバ
ソフトウエアが必要である。
【0060】なお、コンピュータ側に転送した画像デー
タを、当該コンピュータにインストールされている各ア
プリケーションソフト上で展開するためには、画像デー
タのファイル形式をアプリケーションに合わせて変換す
ることが必要な場合がある。一般的にこの変換は、専用
のソフトウエアにて実行されるが、本発明実施例のディ
ジタル電子スチルカメラにはファイル変換ソフトウエア
が付属しており、ユーザは手持ちのコンピュータにこの
ファイル変換ソフトウエアをインストールしてから各ア
プリケーションを使用することになる。
タを、当該コンピュータにインストールされている各ア
プリケーションソフト上で展開するためには、画像デー
タのファイル形式をアプリケーションに合わせて変換す
ることが必要な場合がある。一般的にこの変換は、専用
のソフトウエアにて実行されるが、本発明実施例のディ
ジタル電子スチルカメラにはファイル変換ソフトウエア
が付属しており、ユーザは手持ちのコンピュータにこの
ファイル変換ソフトウエアをインストールしてから各ア
プリケーションを使用することになる。
【0061】また、現時点において流通しているパーソ
ナルコンピュータでは、前記PCMCIA規格のメモリ
カード用のスロットを搭載している機種は、比較的少数
に止まる。標準装備のスロットは、3.5インチFDD
(Floppy Disk Drive) やCD−ROM(Compact Disc-Re
ad Only Memory)ドライブが一般的である。しかし、今
後、PCMCIA規格のメモリカードのサポートを宣言
している主要ベンダー(vendor)は、ハードウエア/ソフ
トウエアベンダーとも多数派を成しており、近い将来に
おいて各パーソナルコンピュータにPCMCIA規格の
メモリカードスロットが標準装備されていくものと考え
られている。また、各パーソナルコンピュータにSCS
Iケーブル等で接続して使用するPCMCIA規格対応
のメモリカードリーダシステムが、ハードウエア/ソフ
トウエアとも販売されており、現在はPCMCIA規格
メモリカード用スロットを装備していないパーソナルコ
ンピュータにおいても、PCMCIA規格メモリカード
を外部記憶装置として使用できる環境は整っている。
ナルコンピュータでは、前記PCMCIA規格のメモリ
カード用のスロットを搭載している機種は、比較的少数
に止まる。標準装備のスロットは、3.5インチFDD
(Floppy Disk Drive) やCD−ROM(Compact Disc-Re
ad Only Memory)ドライブが一般的である。しかし、今
後、PCMCIA規格のメモリカードのサポートを宣言
している主要ベンダー(vendor)は、ハードウエア/ソフ
トウエアベンダーとも多数派を成しており、近い将来に
おいて各パーソナルコンピュータにPCMCIA規格の
メモリカードスロットが標準装備されていくものと考え
られている。また、各パーソナルコンピュータにSCS
Iケーブル等で接続して使用するPCMCIA規格対応
のメモリカードリーダシステムが、ハードウエア/ソフ
トウエアとも販売されており、現在はPCMCIA規格
メモリカード用スロットを装備していないパーソナルコ
ンピュータにおいても、PCMCIA規格メモリカード
を外部記憶装置として使用できる環境は整っている。
【0062】次に、本実施例ディジタル電子スチルカメ
ラに関した他の具体例について説明する。
ラに関した他の具体例について説明する。
【0063】これまでの説明において、本実施例のディ
ジタル電子スチルカメラが装備しているCPUは2種類
であった。すなわち、一方は、カメラ内部のシステム制
御/画像処理制御を司るCPU41で、他方はフラッシ
ュメモリ制御/ホスト機器との通信を司るCPU39で
ある。両CPUの果たす機能とCPUが本来持つ性質か
ら容易に案出されるように、第2の具体例として、これ
ら複数のCPUを一体化して1チップCPUとすること
も可能で、これによりさらに小型化、材料費削減が可能
となる。
ジタル電子スチルカメラが装備しているCPUは2種類
であった。すなわち、一方は、カメラ内部のシステム制
御/画像処理制御を司るCPU41で、他方はフラッシ
ュメモリ制御/ホスト機器との通信を司るCPU39で
ある。両CPUの果たす機能とCPUが本来持つ性質か
ら容易に案出されるように、第2の具体例として、これ
ら複数のCPUを一体化して1チップCPUとすること
も可能で、これによりさらに小型化、材料費削減が可能
となる。
【0064】ところで、前記説明では、本実施例カメラ
のメモリカード部60はPCMCIA規格のType
Iの形態仕様としているが、このメモリカード部分60
は、PCMCIA規格のType II 或いはType I
IIの形態仕様であっても良いことは、これまでの説明で
明らかである。
のメモリカード部60はPCMCIA規格のType
Iの形態仕様としているが、このメモリカード部分60
は、PCMCIA規格のType II 或いはType I
IIの形態仕様であっても良いことは、これまでの説明で
明らかである。
【0065】また、図8における寸法Lすなわち電子ス
チルカメラの最大厚みは当該カメラの小型/軽量化に大
きく影響する。この寸法Lをできるだけ小さくするため
には、レンズの焦点距離fを小さくしなければならな
い。また、焦点距離fの値の可変、すなわちズーム機能
を持たせることは、寸法Lが大きくなってしまい、した
がって、図8の形態においてはあまり望ましくない。な
お、本発明実施例のディジタル電子スチルカメラのレン
ズの焦点距離fの値は4mmで固定としているが、これ
でも上記図8の寸法Lは25mm程度となる。
チルカメラの最大厚みは当該カメラの小型/軽量化に大
きく影響する。この寸法Lをできるだけ小さくするため
には、レンズの焦点距離fを小さくしなければならな
い。また、焦点距離fの値の可変、すなわちズーム機能
を持たせることは、寸法Lが大きくなってしまい、した
がって、図8の形態においてはあまり望ましくない。な
お、本発明実施例のディジタル電子スチルカメラのレン
ズの焦点距離fの値は4mmで固定としているが、これ
でも上記図8の寸法Lは25mm程度となる。
【0066】この寸法Lをできるだけ小さくした例とし
て、図8,図9と同様にして、図11及び図12に第3
の具体例を、また、図13及び図14に第4の具体例を
示す。これら第3,第4の具体例のようにすれば、レン
ズの焦点距離fの値が固定の場合のみならず、レンズに
ズーム機能を持たせてレンズアッセンブリ長さがさらに
増大した場合でも、前述したようなカメラの持ち運びの
簡便性を犠牲にすることなく、小型/軽量化されたディ
ジタル電子スチルカメラを実現することが可能である。
て、図8,図9と同様にして、図11及び図12に第3
の具体例を、また、図13及び図14に第4の具体例を
示す。これら第3,第4の具体例のようにすれば、レン
ズの焦点距離fの値が固定の場合のみならず、レンズに
ズーム機能を持たせてレンズアッセンブリ長さがさらに
増大した場合でも、前述したようなカメラの持ち運びの
簡便性を犠牲にすることなく、小型/軽量化されたディ
ジタル電子スチルカメラを実現することが可能である。
【0067】先ず、図11及び図12に示す第3の具体
例の特徴は、メモリカードの短手方向とレンズ光軸を平
行に配置することでカードの厚さを先の具体例よりも薄
くしている。また、この第3の具体例では、メモリカー
ド部160をスロットに挿入する時にレンズ/ファイン
ダ部155が邪魔にならないようにしている。すなわ
ち、先の具体例ではメモリカード部60をスロットに挿
入する際に、レンズ/ファインダ部55のレンズ11及
びファインダ54a,54bや情報表示部52を手で持
つ(指でつかむ)ことになり、これらレンズ11等に指
紋が付着したり汚れたりする虞があるのに対して、当該
第3の具体例では、レンズ/ファインダ部155の手で
持つ(指でつかむ)ことになる場所にはレンズ等が無い
(露出していない)ため、上記汚れ等の心配が少なくな
る。
例の特徴は、メモリカードの短手方向とレンズ光軸を平
行に配置することでカードの厚さを先の具体例よりも薄
くしている。また、この第3の具体例では、メモリカー
ド部160をスロットに挿入する時にレンズ/ファイン
ダ部155が邪魔にならないようにしている。すなわ
ち、先の具体例ではメモリカード部60をスロットに挿
入する際に、レンズ/ファインダ部55のレンズ11及
びファインダ54a,54bや情報表示部52を手で持
つ(指でつかむ)ことになり、これらレンズ11等に指
紋が付着したり汚れたりする虞があるのに対して、当該
第3の具体例では、レンズ/ファインダ部155の手で
持つ(指でつかむ)ことになる場所にはレンズ等が無い
(露出していない)ため、上記汚れ等の心配が少なくな
る。
【0068】さらに、この第3の具体例では、ファイン
ダを単純化して、照星154としている。照星154
は、例えばライフル銃等の照準時に使用するもので、本
具体例においては図11の(b)の如くレンズ/ファイ
ンダ部155のレンズ111の先端上部に例えば丸穴で
形成されている。これは、電子スチルカメラの小型/軽
量化,コストダウンに大きく貢献している。また、この
具体例では、メモリカード部160がPCMCIA規格
のType II の形状となっている。また、情報表示部
152は、メモリカード部160に配置されるので、凹
座に形成されていて、PCMCIA規格のType II
の最大外形からはみ出さないようになっている。この第
3の具体例では、図11から明らかなように、寸法Lは
レンズの焦点距離やズーム比に関係なくなって、例えば
10〜15mm程度まで小さくするできる。
ダを単純化して、照星154としている。照星154
は、例えばライフル銃等の照準時に使用するもので、本
具体例においては図11の(b)の如くレンズ/ファイ
ンダ部155のレンズ111の先端上部に例えば丸穴で
形成されている。これは、電子スチルカメラの小型/軽
量化,コストダウンに大きく貢献している。また、この
具体例では、メモリカード部160がPCMCIA規格
のType II の形状となっている。また、情報表示部
152は、メモリカード部160に配置されるので、凹
座に形成されていて、PCMCIA規格のType II
の最大外形からはみ出さないようになっている。この第
3の具体例では、図11から明らかなように、寸法Lは
レンズの焦点距離やズーム比に関係なくなって、例えば
10〜15mm程度まで小さくするできる。
【0069】次に、図13及び図14に示す第4の具体
例の特徴は、レンズ/ファインダ部255を完全にメモ
リカードの容積の中に収めてしまっていることである。
そのため、メモリカード部260には、PCMCIA規
格のType IIIの形態を使用する。レンズ211及び
ファインダ254の光軸配置は、第3の具体例と同様
に、メモリカードの短手方向に平行である。また、情報
表示部252は凹座に形成されている。レリーズボタン
253は図13の(b)の如く、メモリカード部260
のレールの一部を切り欠いて配置される。レール部は、
ユーザがファインダを覗くとき邪魔にならないように、
その機能を損なわない程度に切り欠かれている。この第
4の具体例では、電子スチルカメラそのものが完全にP
CMCIA規格のメモリカードと化しているので、寸法
Lは10.5mmとなる。この第4の具体例カメラは、
不要な出っ張りがなく、携帯性に優れている。
例の特徴は、レンズ/ファインダ部255を完全にメモ
リカードの容積の中に収めてしまっていることである。
そのため、メモリカード部260には、PCMCIA規
格のType IIIの形態を使用する。レンズ211及び
ファインダ254の光軸配置は、第3の具体例と同様
に、メモリカードの短手方向に平行である。また、情報
表示部252は凹座に形成されている。レリーズボタン
253は図13の(b)の如く、メモリカード部260
のレールの一部を切り欠いて配置される。レール部は、
ユーザがファインダを覗くとき邪魔にならないように、
その機能を損なわない程度に切り欠かれている。この第
4の具体例では、電子スチルカメラそのものが完全にP
CMCIA規格のメモリカードと化しているので、寸法
Lは10.5mmとなる。この第4の具体例カメラは、
不要な出っ張りがなく、携帯性に優れている。
【0070】次に、第5の具体例にはPCMCIA規格
のType IIIの形態をした構造的変形例を示し、この
第5の具体例について前記図8及び図9と同様に示す図
15及び図16を用いて説明する。また、図17には図
15の図中A−Aで示す二点鎖線で切断した場合の断面
図を示す。なお、図17では図示を簡略化するため当該
第5の具体例カメラの外形範囲を図中一点鎖線で示して
いる。
のType IIIの形態をした構造的変形例を示し、この
第5の具体例について前記図8及び図9と同様に示す図
15及び図16を用いて説明する。また、図17には図
15の図中A−Aで示す二点鎖線で切断した場合の断面
図を示す。なお、図17では図示を簡略化するため当該
第5の具体例カメラの外形範囲を図中一点鎖線で示して
いる。
【0071】この第5の具体例の場合は、第4の具体例
等と異なり、レンズ/ファインダ部355内のレンズア
ッセンブリは、集光/保護レンズ311と45度ミラー
352と前群レンズ383,絞り312,後群レンズ3
13からなり、これらレンズ系の光軸が上記集光/保護
レンズ311の後に上記45度ミラー352により90
度曲げられてメモリカード部360の長手方向に平行と
なるようになされている。当該レンズアッセンブリの後
群レンズ313を介した映像光がCCD撮像素子320
上に結像され、当該CCD撮像素子320からの撮像信
号がプリント回路基板371の信号処理系に送られる。
また、この第5の具体例では、TypeIIIの最大外形
をはみ出さないように、レリーズボタン353,情報表
示部352が凹座に形成され、レンズ311、ファイン
ダ354a及び354bもメモリカード外形と同一面内
に抑えられている。なお、上記集光/保護レンズ311
後の光軸を曲げる手段としては、上記45度ミラー35
2の代わりに、プリズムを使用することもできる。
等と異なり、レンズ/ファインダ部355内のレンズア
ッセンブリは、集光/保護レンズ311と45度ミラー
352と前群レンズ383,絞り312,後群レンズ3
13からなり、これらレンズ系の光軸が上記集光/保護
レンズ311の後に上記45度ミラー352により90
度曲げられてメモリカード部360の長手方向に平行と
なるようになされている。当該レンズアッセンブリの後
群レンズ313を介した映像光がCCD撮像素子320
上に結像され、当該CCD撮像素子320からの撮像信
号がプリント回路基板371の信号処理系に送られる。
また、この第5の具体例では、TypeIIIの最大外形
をはみ出さないように、レリーズボタン353,情報表
示部352が凹座に形成され、レンズ311、ファイン
ダ354a及び354bもメモリカード外形と同一面内
に抑えられている。なお、上記集光/保護レンズ311
後の光軸を曲げる手段としては、上記45度ミラー35
2の代わりに、プリズムを使用することもできる。
【0072】この第5の具体例の特徴は、図17の断面
図に示すように、45度ミラー352(又はプリズム)
を用いてレンズアッセンブリ光学系を90度折り曲げた
構成にしていることである。このようにすれば、レンズ
アッセンブリの光軸方向に長さの余裕が生まれるので、
レンズアッセンブリ光学系の焦点距離fの値を大きくし
たり、また焦点距離fを可変とする(すなわちズーム機
能を持たせる)ことが可能となる。この方式によって、
やはり電子スチルカメラの外形そのものを完全にメモリ
カード化することが可能なので、不要な出っ張りがな
く、携帯性に優れている。当該第5の具体例によれば、
言うまでもなく、カメラそのものをホスト側のType
III用のメモリカードスロットにそのまま挿入すること
が可能となる。
図に示すように、45度ミラー352(又はプリズム)
を用いてレンズアッセンブリ光学系を90度折り曲げた
構成にしていることである。このようにすれば、レンズ
アッセンブリの光軸方向に長さの余裕が生まれるので、
レンズアッセンブリ光学系の焦点距離fの値を大きくし
たり、また焦点距離fを可変とする(すなわちズーム機
能を持たせる)ことが可能となる。この方式によって、
やはり電子スチルカメラの外形そのものを完全にメモリ
カード化することが可能なので、不要な出っ張りがな
く、携帯性に優れている。当該第5の具体例によれば、
言うまでもなく、カメラそのものをホスト側のType
III用のメモリカードスロットにそのまま挿入すること
が可能となる。
【0073】
【発明の効果】上述のように本発明においては、ホスト
機器の所定規格のICメモリカード用スロットに装着可
能な外形のスロット装着部に対して、撮像手段や光学系
と共にディジタル映像信号形成手段や圧縮手段等の各種
主要電装部品を一体化して構成するため、全体としての
大きさはICメモリカードの大きさと近いものになる。
また、本発明においては、光軸がICメモリカードに準
じた外形のスロット装着部の一辺に平行になるように光
学系を配置したり、ミラー又はプリズムによって光学系
自体を90度折り曲げらて構成することで、厚みを薄く
し、さらに照星をファインダ用途として用いることで、
ファインダ用の部品点数を減らしている。またさらに、
本発明によれば、データ圧縮処理の圧縮率を変更可能と
して、データ記録手段へ記録する撮影画像の枚数が任意
に設定可能となる。
機器の所定規格のICメモリカード用スロットに装着可
能な外形のスロット装着部に対して、撮像手段や光学系
と共にディジタル映像信号形成手段や圧縮手段等の各種
主要電装部品を一体化して構成するため、全体としての
大きさはICメモリカードの大きさと近いものになる。
また、本発明においては、光軸がICメモリカードに準
じた外形のスロット装着部の一辺に平行になるように光
学系を配置したり、ミラー又はプリズムによって光学系
自体を90度折り曲げらて構成することで、厚みを薄く
し、さらに照星をファインダ用途として用いることで、
ファインダ用の部品点数を減らしている。またさらに、
本発明によれば、データ圧縮処理の圧縮率を変更可能と
して、データ記録手段へ記録する撮影画像の枚数が任意
に設定可能となる。
【0074】したがって、本発明のディジタル電子スチ
ルカメラは、従来の電子スチルカメラと比較して、非常
に小型/軽量で持ち運びが容易となり、このため静止画
撮影が非常に迅速かつ簡便に実行できる。また、本発明
のディジタル電子スチルカメラは、構成が非常にシンプ
ルなので、材料費,加工費等製造原価を低減することが
可能で、このことからも価格的に安価な電子スチルカメ
ラを提供できる。
ルカメラは、従来の電子スチルカメラと比較して、非常
に小型/軽量で持ち運びが容易となり、このため静止画
撮影が非常に迅速かつ簡便に実行できる。また、本発明
のディジタル電子スチルカメラは、構成が非常にシンプ
ルなので、材料費,加工費等製造原価を低減することが
可能で、このことからも価格的に安価な電子スチルカメ
ラを提供できる。
【0075】また、例えばPCMCIA規格で標準化さ
れたメモリカード形態を持つことで、非常に広い汎用性
があり、ホスト機器のメモリカード用のスロットに本発
明のディジタル電子スチルカメラごと差し込んでオペレ
ーションできるので、コンピュータ環境での使用時にお
いて迅速な作業ができる。
れたメモリカード形態を持つことで、非常に広い汎用性
があり、ホスト機器のメモリカード用のスロットに本発
明のディジタル電子スチルカメラごと差し込んでオペレ
ーションできるので、コンピュータ環境での使用時にお
いて迅速な作業ができる。
【0076】これらのことから、ユーザは、いわゆるレ
ンズ付フィルムのような感覚で本発明のディジタル電子
スチルカメラを気軽に購入し、手軽に取り扱うことが可
能となる。
ンズ付フィルムのような感覚で本発明のディジタル電子
スチルカメラを気軽に購入し、手軽に取り扱うことが可
能となる。
【図1】本発明実施例のディジタル電子スチルカメラの
概略構成を示すブロック回路図である。
概略構成を示すブロック回路図である。
【図2】PCMCIA規格のType Iのメモリカー
ドの外形を示す図である。
ドの外形を示す図である。
【図3】PCMCIA規格のType II のメモリカー
ドの外形を示す図である。
ドの外形を示す図である。
【図4】PCMCIA規格のType IIIのメモリカー
ドの外形を示す図である。
ドの外形を示す図である。
【図5】PCMCIA規格のType Iのメモリカー
ド用のホスト機器側のスロット形状を示す図である。
ド用のホスト機器側のスロット形状を示す図である。
【図6】PCMCIA規格のType II のメモリカー
ド用のホスト機器側のスロット形状を示す図である。
ド用のホスト機器側のスロット形状を示す図である。
【図7】PCMCIA規格のType IIIのメモリカー
ド用のホスト機器側のスロット形状を示す図である。
ド用のホスト機器側のスロット形状を示す図である。
【図8】第1の具体例のディジタル電子スチルカメラの
外形のうち、平面と右側面と正面を示す図である。
外形のうち、平面と右側面と正面を示す図である。
【図9】第1の具体例のディジタル電子スチルカメラの
外形のうち、底面を示す図である。
外形のうち、底面を示す図である。
【図10】第1の具体例のディジタル電子スチルカメラ
の内部プリント回路基板上に実装される各部品の配置例
を示す図である。
の内部プリント回路基板上に実装される各部品の配置例
を示す図である。
【図11】第3の具体例のディジタル電子スチルカメラ
の外形のうち、平面と右側面と正面を示す図である。
の外形のうち、平面と右側面と正面を示す図である。
【図12】第3の具体例のディジタル電子スチルカメラ
の外形のうち、底面を示す図である。
の外形のうち、底面を示す図である。
【図13】第4の具体例のディジタル電子スチルカメラ
の外形のうち、平面と右側面と正面を示す図である。
の外形のうち、平面と右側面と正面を示す図である。
【図14】第4の具体例のディジタル電子スチルカメラ
の外形のうち、底面を示す図である。
の外形のうち、底面を示す図である。
【図15】第5の具体例のディジタル電子スチルカメラ
の外形のうち、平面と右側面と正面を示す図である。
の外形のうち、平面と右側面と正面を示す図である。
【図16】第5の具体例のディジタル電子スチルカメラ
の外形のうち、底面を示す図である。
の外形のうち、底面を示す図である。
【図17】第5の具体例のディジタル電子スチルカメラ
のレンズアッセンブリを構成するレンズ等の配置を示す
図である。
のレンズアッセンブリを構成するレンズ等の配置を示す
図である。
【図18】従来のディジタル電子スチルカメラとホスト
機器及びその他の周辺機器について説明するための図で
ある。
機器及びその他の周辺機器について説明するための図で
ある。
【図19】従来のディジタル電子スチルカメラとホスト
機器との間のデータ転送にICメモリカードを用いる例
について説明するための図である。
機器との間のデータ転送にICメモリカードを用いる例
について説明するための図である。
【図20】従来のディジタル電子スチルカメラとホスト
機器との間のデータ転送にケーブルを用いる例について
説明するための図である。
機器との間のデータ転送にケーブルを用いる例について
説明するための図である。
10 レンズアッセンブリ 20 CCD撮像素子 32 アナログ/ディジタル変換回路 36 圧縮回路 37 カードインタフェース回路 38 フラッシュメモリデバイス 39 フラッシュメモリ制御用CPU 41 システム制御用CPU 43 68ピンコネクタ 51 DSC操作部 52 DSC情報表示部 59 ホスト機器
Claims (8)
- 【請求項1】 ホスト機器の所定規格のICメモリカー
ド用スロットに装着可能な外形のスロット装着部を有
し、 少なくとも、撮像面上に結像された光像を撮像信号に変
換する撮像手段と、上記撮像手段の撮像面上に上記光像
を結像する光学系と、上記撮像信号からディジタル映像
信号を形成するディジタル映像信号形成手段と、上記デ
ィジタル映像信号にデータ圧縮処理を施す圧縮手段と、
上記所定規格に対応するインタフェース手段と、データ
記録手段とを、上記スロット装着部に対して配設してな
ることを特徴とするディジタル電子スチルカメラ。 - 【請求項2】 データ記録手段として、フラッシュEE
PROMを用いることを特徴とする請求項1記載のディ
ジタル電子スチルカメラ。 - 【請求項3】 主要電装部品の全てを1枚の基板上に実
装したことを特徴とする請求項1記載のディジタル電子
スチルカメラ。 - 【請求項4】 上記光学系の光軸を上記スロット装着部
の一辺に平行に配置することを特徴とする請求項1記載
のディジタル電子スチルカメラ。 - 【請求項5】 照星をファインダとして設けることを特
徴とする請求項1記載のディジタル電子スチルカメラ。 - 【請求項6】 ミラー又はプリズムを用いることで、上
記光学系を90度折り曲げて配置することを特徴とする
請求項1記載のディジタル電子スチルカメラ。 - 【請求項7】 上記圧縮手段におけるデータ圧縮処理の
圧縮率を変更する圧縮率変更手段を設けてなることを特
徴とする請求項1記載のディジタル電子スチルカメラ。 - 【請求項8】 上記圧縮手段におけるデータ圧縮処理の
圧縮率を変更する圧縮率変更手段を設け、データ記録手
段の残記録容量に応じて圧縮率を自動的に可変すること
を特徴とする請求項1記載のディジタル電子スチルカメ
ラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26937394A JP3500733B2 (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | ディジタル電子スチルカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26937394A JP3500733B2 (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | ディジタル電子スチルカメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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