JP2008172501A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008172501A
JP2008172501A JP2007003404A JP2007003404A JP2008172501A JP 2008172501 A JP2008172501 A JP 2008172501A JP 2007003404 A JP2007003404 A JP 2007003404A JP 2007003404 A JP2007003404 A JP 2007003404A JP 2008172501 A JP2008172501 A JP 2008172501A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shooting
reference line
image data
shooting direction
angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007003404A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiji Izumi
利治 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Corp
Original Assignee
Fujifilm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Corp filed Critical Fujifilm Corp
Priority to JP2007003404A priority Critical patent/JP2008172501A/ja
Publication of JP2008172501A publication Critical patent/JP2008172501A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】撮影向きの検出を姿勢センサを備えることなく、精度高く行う。
【解決手段】CPUが備える抽出部は、画像データ記憶部に記憶された撮影画像のデジタル画像データから人物の顔の領域を抽出し、抽出された人物の顔の領域から基準線を抽出する。そして、基準線と撮影画像の外形を構成する長辺の垂線とのなす角度θ’が、設定された角度θに基づいた領域α(2θ)に含まれている場合には、撮影向き検出部が、当該撮影画像の撮影向きを横撮影であると検出する。一方、角度θ’が領域αに含まれない場合には、撮影向き検出部が、当該撮影画像の撮影向きを縦撮影であると検出する。
【選択図】図7

Description

本発明は、撮影向きの検出をおこなう撮像装置に関するものである。
CCD(Charge Coupled Device)等の撮像素子を用いて画像の撮影を行い、撮影画像に応じたデジタル画像データを生成する撮像装置として、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラが普及している。デジタルスチルカメラ(以下、デジタルカメラとする)等では、被写体を撮影した撮影画像のデジタル画像データを、例えば可搬式のメモリカード等の記憶媒体に記憶する。
メモリカード等に記憶されるデジタル画像データには、例えばExif(Exchangeable Image File Format)規格に対応しており、サムネイル、撮影日時、撮影者、絞り、シャッター速度等の撮影情報を付加して記憶することができるものがある。
これら撮影情報を用いることで、メモリカードに保存している撮影画像のデジタル画像データに対して、ソートや検索が可能となり、撮影画像の管理が容易になる。また、撮影情報の中には、撮影画像がデジタルカメラを縦向きにして撮影されたのか横向きにして撮影されたのかという、撮影向きに関する情報も含まれる場合がある。
ここで、撮影画像の撮影向きを判断するためにデジタルカメラに姿勢センサを内蔵した発明が開示されている(特許文献1)。特許文献1によると、シャッターボタンを半押しにした状態で、デジタルカメラに内蔵された姿勢センサより得られた情報に基づき、デジタルカメラを横置きにして撮影したのか縦置きにして撮影したのかという、撮影向きを判断する。
特開2005−130468公報
しかしながら、特許文献1で開示されている発明では、撮影向きの検出をするために姿勢センサを用いることで、デジタルカメラのコストの上昇、姿勢センサの誤作動による縦横検出の精度の低下、というような問題がある。
本発明は上記事実を考慮し、撮影向きの検出を姿勢センサを備えることなく、精度高く行うことができる撮像装置を得ることが目的である。
本発明は、人物を被写体として撮影した撮影画像を、画像データとして記憶する画像データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段に記憶された前記画像データから、被写体である人物の顔の領域を抽出する顔領域抽出手段と、直線で結ぶことで一義的に顔の向きが定まる一対の基準点を、前記顔領域抽出手段で抽出された前記顔の領域の濃度分布に基づいて抽出し、基準線を取得する基準線取得手段と、前記基準線取得手段によって取得された前記基準線が、前記撮影画像の外形を構成する所定の辺に対して傾斜している角度に基づいて、前記撮影画像の撮影向きが縦向き又は横向きの何れであるかを検出する撮影向き検出手段と、前記撮影向き検出手段で検出された撮影向きに係る情報を記憶する撮影向き記憶手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、顔領域抽出手段は、画像データ記憶手段に記憶された撮影画像の画像データから被写体である人物の顔の領域を抽出する。そして、基準線取得手段は、直線で結ぶことで一義的に顔の向きが決まる一対の基準点を、抽出された顔の領域の濃度分布に基づいて抽出し、基準線を取得する。さらに、撮影向き検出手段は、取得された基準線が撮影画像の外形を構成する所定の辺に対して傾斜している角度に基づいて、撮影画像の撮影向きが縦向き又は横向き撮影の何れであるかを検出し、検出された撮影向きに係る情報は、撮影向き記憶手段に記憶される。
これにより、例えば姿勢センサ等のセンサ類を用いることなく、撮影画像に対する撮影情報の一つである撮影向きを画像データとされた撮影画像から検出することができる。また、センサ類を用いていないため撮像装置のコスト削減ができる。また、センサ類による誤作動が生じることがないため、撮影向きの検出の精度を高めることができる。
また、本発明において、前記基準線が、前記一対の基準点を結ぶ直線の中心と直交する直線であることを特徴とする。
従って、基準線は、撮影画像に含まれる人物の顔の中心を縦方向に通る直線となり、人物の顔を傾けたときの回転中心が、当該基準線上に存在し、人物の顔の向きから撮影向きを検出することが容易になる。
さらに、本発明おいて、前記基準線取得手段は、抽出された前記顔の領域の濃度分布に基づいて、前記一対の基準点を一対の眼から抽出することを特徴とする。
人間の眼は、顔の正面に配置され、人物を被写体とした場合に両方の眼共に撮影されることが多い。そのため、基準線取得手段が、一対の基準点を一対の眼から抽出することで、人物を被写体とした撮影画像の多くに対して、撮影画像を用いて撮影向きの検出を行うことができる。
また、本発明おいて、撮影向きを判断するためのしきい値となる角度範囲を設定する角度設定手段を更に有し、前記撮影向き検出手段は、前記抽出手段によって抽出された前記基準線と前記撮影画像の外形を構成する所定の辺とのなす角度と前記角度範囲とに基づいて、撮影向きを検出することを特徴とする。
従って、角度設定手段により、ユーザは撮影向きを判断するためのしきい値となる角度範囲を任意に設定することができる。また、例えば、斜めを向いた人物を撮影した撮影画像に対しても精度高く撮影向きを検出することができる。
さらに、本発明において、前記撮影向き検出手段は、被写体を撮影したときの撮影の向きが、装置本体を構成する筐体に備えられるファインダの位置を中心として当該筐体を回転させた方向である正方向、右方向、左方向、逆方向のうち何れか一つであることを、撮影された被写体に基づいて検出することを特徴とする。
撮影向き検出手段は、撮影画像の撮影方向を縦向き又は横向きと検出するのみでなく、ファインダの位置を中心として当該筐体を回転させた方向である正方向、右方向、左方向、逆方向のうち何れか一つであるとして検出できる。従って、撮影画像の撮影向きに係る情報をより詳細に検出することができる。
以上説明した如く本発明では、撮影向きの検出を姿勢センサを備えることなく、精度高く行うことができるという優れた効果を有する。
(第1の実施の形態)
まず、図1(A)乃至図1(C)を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の外観上の構成を説明する。
図1(A)は、デジタルカメラ10の正面図を示す。
デジタルカメラ10の正面には、デジタルカメラ10の外枠を構成する筐体11に、ファインダ12、レンズ14、ストロボ16が備えられる。また、デジタルカメラ10は、図1(A)の筐体11の左側にユーザが筐体11を支持する操作支持部17を備える。
ファインダ12は、撮影する被写体の構図を決定するために用いられる。
レンズ14は、複数枚のレンズを有し、焦点距離の変更(変倍)が可能なズームレンズとして構成され、被写体像を結像させる。また、レンズ14は、図示しないレンズ駆動機構を備えている。
ストロボ16は、撮影時に必要に応じて被写体に照射する光を発する。
図1(B)にデジタルカメラ10の背面図を示す。
デジタルカメラ10の背面には、前述のファインダ12の接眼部、液晶ディスプレイ(以下LCDという。)18、モード切替スイッチ20、十字カーソルボタン22、強制発光スイッチ24、が備えられる。
LCD18は、撮影によって得られたデジタル画像データに基づいた画像や各種メニュー画面、メッセージ等を表示する。
モード切替スイッチ20は、撮影を行うモードである撮影モード及び撮影によって得られたデジタル画像データに基づいた画像をLCD18に表示(再生)するモードである再生モードの何れかのモードに設定するために操作される。
十字カーソルボタン22は、LCD18の表示領域における上下左右の4方向の移動方向を示す4つの矢印キー及び当該4つの矢印キーの中央部に位置された決定キーの合計5つのキーを含んで構成される。
強制発光スイッチ24は、以後の撮影時にストロボ16を強制的に発光させるモードである強制発光モードを設定する際に操作される
図1(C)に、デジタルカメラ10の上面図を示す。
デジタルカメラ10の上面には、電源スイッチ26、レリーズボタン(所謂シャッター)28、が備えられる。レリーズボタン28は、撮影を実行する際にユーザによって押圧操作される。
ここで、デジタルカメラ10の撮影向きについて図10(A)乃至図10(D)を用いて説明する。
撮影向きを横向きという場合は、図10(A)又は図10(B)に示されるように、操作支持部17をユーザの顔の右側又は左側に位置するようにユーザが支持して撮影操作する場合である。一方、撮影向きを縦向きという場合は、図10(C)又は図10(D)に示されるように、操作支持部17をユーザの顔の上側又は下側に位置するようにユーザが支持して撮影操作する場合である。
次に、図2を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の電気系の構成を説明する。
デジタルカメラ10は、デジタルカメラ10の全体の制御を司るCPU100を備える。CPU100は、撮像部102と接続される。
撮像部102は、光学ユニット104を備える。光学ユニット104は、前述のレンズ14を含んで構成され、CPU100によりモータ駆動部106を介して制御される。
また、撮像部102は、レンズ14の光軸後方にCCD(Charge Coupled Device)108を配置する。CCD108は、レンズ14で結像された被写体の光信号を光電変換し、アナログ信号にする。CCD108は、タイミングジェネレータ110と接続される。タイミングジェネレータ110は、CPU100による制御に基づいて、CCD108を駆動させるためのタイミング信号を生成する。CCD108の出力端は、アナログ信号処理部112と接続され、CCD108が光電変換により生成した被写体に係るアナログ信号は、アナログ信号処理部112へ送信される。
アナログ信号処理部112は、相関二重サンプリング回路(以下、「CDS」という。)を含んで構成される。CDSによる相関二重サンプリング処理は、CCD108の出力信号に含まれるノイズ等を軽減することを目的として、CCD108の1画素毎の出力信号に含まれるフィードスルー成分レベルと画素信号成分レベルとの差をとることにより正確な画素データを得る処理である。アナログ信号処理部112の出力端はアナログ/デジタル変換器(以下、「ADC」という。)114の入力端に接続される。CDSにより相関二重サンプリング処理が行われたアナログ信号は、ADC114に送信される。
ADC114は、入力されたアナログ信号をデジタル画像データに変換する。ADC114の出力端はデジタル信号処理部116の入力端に接続される。
デジタル信号処理部116は、所定容量のラインバッファを内蔵し、かつ入力されたデジタル画像データを後述するメモリ128の所定領域に直接記憶させる制御を行うと共に、デジタル画像データに対して各種の画像処理を行う。
また、CPU100はバス118を介して、LCDインタフェース120、メモリインタフェース122、外部メモリインタフェース124、圧縮・伸張処理回路126と接続される。
LCDインタフェース120は、デジタル画像データに基づく画像やメニュー画面等をLCD18に表示させるための信号を生成する。
メモリインタフェース122は、主として撮影により得られたデジタル画像データを一時的に記憶するメモリ128や、ユーザがデジタルカメラ10に対して設定した種々のデータを記憶する不揮発性メモリ130に対するアクセスの制御を行う。
外部メモリインタフェース124は、メモリカード132をデジタルカメラ10でアクセス可能とする。メモリカード132は、可搬式の不揮発性記憶媒体であり、デジタルカメラ10で生成されたデジタル画像データを記憶する。
圧縮・伸張処理回路126は、所定の圧縮形式でデジタル画像データに対して圧縮処理を施す一方、圧縮処理されたデジタル画像データに対して圧縮形式に応じた伸張処理を施す。
また、デジタルカメラ10には、ストロボ16とCPU100との間に介在されると共に、CPU100の制御によりストロボ16を発光させるための電力を充電する充電部134が備えられる。さらに、ストロボ16はCPU100にも接続されており、ストロボ16の発光はCPU100によって制御される。
図1(A)乃至図1(B)に示されるレリーズボタン28、電源スイッチ26、モード切替スイッチ20、十字カーソルボタン22、及び強制発光スイッチ24の各種ボタン類及びスイッチ類(「操作部136」と総称する。)はCPU100に接続されており、CPU100は、これらの操作部136に対する操作状態を常時把握できる。
また、CPU100は、メモリ128に記憶されたデジタル画像データに対して、撮影画像250(図4(B)又は図4(C)参照)から撮影向きが縦向き又は横向きの何れであるかを検出する。
図3に、CPU100における撮影向きの検出に係る機能ブロック図を示す。
CPU100は、顔領域抽出部200、基準線取得部202、撮影向き検出部204を備える。
顔領域抽出部200は、メモリ128が備える画像データ記憶部208に記憶されているデジタル画像データとされた撮影画像250から、被写体である人物の顔の領域を抽出する。顔の領域の抽出方法としては、公知のものが多々あるが、例えば、肌色が所定の割り合い以上含まれている楕円形の領域を顔として抽出する。なお、顔領域抽出部200は、抽出された顔の形状、髪の位置等から顔の上下についても顔の領域に係る情報として抽出する。
基準線取得部202は、顔領域抽出部200で抽出された顔の領域から、撮影画像250の撮影向きに係る判断の基準となる基準線を取得する。基準線は、顔の領域の濃度分布に基づいて、抽出された一対の基準点を通る直線と直行する線である。一対の基準点とは、直線で結ぶことで一義的に顔の向きが定まる点のことである。本実施の形態では、一対の基準点を、抽出された顔の領域に含まれる一対の眼から抽出する。
ここで、図4(A)を用いて、具体的に、基準線取得部202による基準線の取得について説明する。図4(A)は、抽出された顔の領域に含まれる一対の眼の濃度分布を示す。
図4(A)の濃度分布Aは、図4(A)の左右方向の眼と眼の周辺との濃度分布である。一方、図4(A)濃度分布Bは、図4(A)の上下方向の眼と眼の周辺との濃度分布である。
眼は、その特徴として、左右方向並びに上下方向は肌で囲まれ、黒眼の左右方向を白眼に囲まれる構成となる。このことから、図4(A)の濃度分布Aで示されるように、肌の領域を基準として、白眼の領域の濃度は低く、白眼の領域に挟まれた黒眼の領域は肌の領域よりも高い濃度を示す。そして、濃度分布Bに示されるように、図4(A)の上下方向においては、黒眼の領域が、肌の領域に挟まれる。このような特徴を有する領域が、抽出した顔の領域から眼の領域として検出される。
そして、基準線取得部202は、図4(A)の濃度分布A、濃度分布Bで示される一対の眼の黒眼の領域の中心(点O)を基準点として抽出する。図4(A)の線aは一対の基準点である点Oを通る直線である。基準線取得部202は、線aの中心を通り、線aと直交する線Aを基準線として取得する。
人間の眼は、顔の正面に配置され、人物を被写体とした場合に両方の眼共に撮影されることが多い。そのため、基準線取得部202が、基準線を取得するために、一対の眼から一対の基準点を抽出することが適していると考えられるが、基準点として、眼の他に、両耳や鼻の穴等に基づいて抽出するものとしてもよい。
基準線が取得されると、撮影向き検出部204において、デジタル画像データとされた撮影画像250の撮影向きの検出が行われる。
図4(B)、図4(C)に、撮影画像250の撮影向きの例を挙げる。
図4(B)、図4(C)における線Aは、基準線取得部202で取得された基準線を示す。
図4(B)において、基準線を示す線Aは、撮影画像250を構成する矩形の長辺Bと直角(矩形の短辺と平行)の関係にある。この場合、縦方向に顔があるとされ、撮影画像250は図10(A)又は図10(B)に示されるような横向き撮影されたと検出される。
一方、図4(C)において、基準線を示す線Aは、撮影画像250を構成する矩形の長辺を構成する線Bと平行(矩形の短辺と直角)の関係にある。この場合、横方向に顔があるとされ、撮影画像250は図10(C)又は図10(D)に示されるような縦向き撮影されたと検出される。
なお、一枚のデジタル画像データに複数の人物の顔が検出された場合は、例えば、一対の目の間隔が一番長い顔、すなわち一番大きく撮影されている人物の顔から取得された基準線に基づいて判断を行う。
また、CPU100は、図3の機能ブロック図に示されるように角度設定部210を備える。
ユーザは、操作部136を介して、角度設定部210に対して撮影向きを検出するためのしきい値となる角度を設定することができる。ユーザが設定をする前には、例えば45°等の所定の値が初期値として設定されている。角度設定部210で設定された角度は、不揮発性メモリ130の設定角度記憶部212に記憶される。撮影向き検出部204は、設定角度記憶部212から角度を読み込み、角度に基づいて撮影向きを検出する。
ここで、図5を参照して、設定された角度に基づいた撮影向きの検出について説明する。
図5に示される角度θが、ユーザの設定する角度範囲である。角度θは、図5の撮影画像250の矩形を構成する長辺である線Bに対して、垂直な線である図5の線C(撮影画像250の矩形を構成する短辺と平行な線)を基準とした傾きを示す。
図5の線Aで示される基準線と図5の線Cとのなす角度θ’が角度θに基づいて設定された領域α(2θ)に含まれている場合、撮影向き検出部204は、撮影画像250の撮影向きを横向き撮影と検出する。一方、図5の線Aで示される基準線と図5の線Cとのなす角度θ’が角度θで設定された領域αを超えた領域βに含まれる場合は、撮影向き検出部204は、撮影画像250の撮影向きを縦向き撮影と検出する。
このように、撮影向きを検出するためのしきい値となる角度を設定することで、例えば、被写体された人物が斜めを向いた撮影画像250に対しても、精度高く撮影向きを検出することができる。
撮影向き検出部204で検出された撮影向きの情報は、例えば、デジタル画像データがExif(Exchangeable Image File Format)規格の電子化ファイルとしてメモリカード132に記録される場合には、図6(A)に模式的に表されるような電子化ファイル300を構成するヘッダ領域300A、タグ領域300B、サムネイル画像領域300C、及び主画像領域300Dのうち、例えば、ヘッダ領域300Aに記憶する。
なお、図6(B)に模式的に表されるような管理データファイル302を作成し、デジタル画像データ毎にメタデータとして撮影向きに係る情報を管理することとしてもよい。このように、管理データファイル302を作成することで、デジタル画像データの検索性が向上する。
また、図6(A)に示される電子化ファイル300又は図6(B)に示される管理データファイル302に記憶させた撮影向きに係る情報は、メモリカード132で移動させ例えば図示しないパソコンで読み込ませ、修正することもできる。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
図7のフローチャートを参照して、撮影向き検出処理について説明する。
まず、ステップ700において、デジタルカメラ10が画像の撮影を行う。撮影された画像はデジタル画像データとしてメモリ128に記憶される。
次に、ステップ702において、CPU100が、顔領域抽出部200でデジタル画像データから顔の領域を抽出したか否かを判断する。顔領域抽出部200が、デジタル画像データから顔の領域を抽出した場合は、判断は肯定とされ、ステップ704へ移行する。一方、デジタル画像データから顔の領域が抽出されなかった場合は、判断は否定とされ、ステップ712へ移行する。
ステップ704では、CPU100が、基準線取得部202で顔領域抽出部200において抽出された顔の領域から基準線を取得したか否かを判断する。基準線取得部202が、顔の領域から基準線を取得した場合は、判断は肯定とされ、ステップ706へ移行する。一方、基準線取得部202が顔の領域から基準線を取得できなかった場合は、判断は否定とされ、ステップ712へ移行する。ここで、基準線が取得できない場合とは、顔の領域から全く眼が検出できない場合や、片方の眼のみ検出される場合である。
次に、ステップ706において、撮影向き検出部204が、基準線取得部202で取得された基準線と図5の線Cとのなす角度が、角度設定部210で設定された角度に基づいた範囲(図5の領域α)に含まれているか否かを判断する。基準線が図5の領域αに含まれる場合は、判断は肯定とされステップ708へ移行する。この場合、撮影画像250に対する撮影向きは、横向き撮影として検出される。一方、基準線が図5の領域αに含まれない場合は、判断は否定とされステップ710へ移行する。この場合、撮影画像250に対する撮影向きは、縦向き撮影として検出される。
ステップ708では、撮影画像250に対する撮影向きが横向きとして検出されたため、横向きフラグがONとされ、図6(A)に示されるヘッダ領域300A又は図6(B)に示される管理データファイル302に横向き撮影されたデジタル画像データであることを示す情報が書き込まれ、ステップ714へ移行する。
ステップ710では、撮影画像250に対する撮影向きが縦向きとして検出されたため、縦向きフラグがONとされ、図6(A)に示されるヘッダ領域300A又は図6(B)に示される管理データファイル302に横向き撮影されたデジタル画像データであることを示す情報が書き込まれ、ステップ714へ移行する。
ステップ712では、ステップ702において否定と判断された場合であり、顔なしフラグがONとされ、図6(A)に示されるヘッダ領域300A又は図6(B)に示される管理データファイル302内における撮影向きを、例えばブランクとし、ステップ714へ移行する。
ステップ714では、メモリカード132が、撮影向き情報と共にデジタル画像データとした撮影画像250を記憶し、撮影向き検出処理を終了する。
以上のように、CPU100が備える顔領域抽出部200は、画像データ記憶部208に記憶された撮影画像250のデジタル画像データから人物の顔の領域を抽出する。さらに、基準線取得部202は、抽出された人物の顔の領域の濃度分布に基づいて、一対の眼から一対の基準点を抽出し、当該一対の基準点を通る直線と直行する線を基準線として取得する。そして、基準線と撮影画像250の外形を構成する長辺の垂線とのなす角度θ’が、設定された角度θに基づいた領域α(2θ)に含まれている場合には、撮影向き検出部204が、当該撮影画像の撮影向きを横撮影であると検出する。一方、角度θ’が領域αに含まれない場合には、撮影向き検出部204が、当該撮影画像の撮影向きを縦撮影であると検出する。
従って、デジタルカメラ10に、撮影向きの検出に、例えば姿勢センサ等のセンサ類を用いる必要がなく、デジタルカメラ10のコスト削減ができる。また、センサ類による誤作動が生じることがないため、撮影向きの検出の精度を高めることができる。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態では、撮影向きを縦方向又は横方向として検出するが、第2の実施の形態においては、撮影向きをより詳細に正方向、右方向、左方向、上下逆方向の何れかであることを検出する。第1の実施の形態と同一構成部分については、同一の符号を付して、その構成の説明を省略する。
ここで、デジタルカメラ10の撮影向きについて図10(A)乃至図10(D)を用いて説明する。
図10(A)のように、デジタルカメラ10が、操作支持部17をユーザの顔の右側に位置するように横向きに支持されて撮影操作される場合を、正方向撮影とする。
また、図10(B)のように、デジタルカメラ10が、ファインダ12の位置を中心として、図10(A)に示される正方向撮影の位置からデジタルカメラ10の天地が逆になるように回転され、操作支持部17をユーザの左側に位置するように横向きに支持されて撮影操作される場合を、逆方向撮影とする。
また、図10(C)のように、デジタルカメラ10が、ファインダ12の位置を中心として、図10(A)に示される正方向撮影の位置から図10の時計回り方向に回転され、操作支持部17をユーザの顔の上側に位置するように縦向きに支持されて撮影操作される場合を、右方向撮影とする。
また、図10(D)のように、デジタルカメラ10が、ファインダ12の位置を中心として、図10(A)に示される正方向撮影の位置から図10の反時計回りに回転され、操作支持部17をユーザの顔の下側に位置するように縦向きに支持されて撮影操作される場合を、左方向撮影とする。
図8を参照して、第2の実施の形態に係る撮影向きの検出について説明する。
図8に示される角度θ”は、図8の撮影画像250の矩形を構成する長辺である線Bに対して垂直な線である図8の線C(撮影画像250の矩形を構成する短辺と平行な線)を基準とした傾きを示す。図8の角度2θ”で囲まれる領域を領域Iとし、領域Iから図8の上下に対象の位置にある領域を領域IIとし、領域Iと領域IIで挟まれた図8の右側の領域を領域IIIとし、領域Iと領域IIで挟まれた図8の左側の領域を領域IVとする。
基準線取得部202によって取得された図8の線Aで示される基準線と、図8の線Cとのなす角度θ’が領域I又は領域IIに含まれる場合、撮影向き検出部204は、横向き撮影であると検出する。さらに、顔領域抽出部200は、顔の上下に係る情報も抽出しており、顔の上下に係る情報に基づいて顔の領域の上側が図8の領域Iの側にあり、顔の領域の下側が図8の領域IIの側にある場合に、撮影向き検出部204は、撮影画像250の撮影向きが図10(A)に示されるような正方向であると検出する。一方、顔領域抽出部200において抽出された顔の領域の上側が図8の領域IIの側にあり、顔の領域の下側が図8の領域Iの側にある場合に、撮影向き検出部204は、撮影画像250の撮影向きが図10(B)に示されるような逆方向であると検出する。
また、基準線取得部202によって取得された図8の線Aで示される基準線と、図8の線Cとのなす角度θ’が領域III又は領域IVに含まれる場合、撮影向き検出部204は、縦向き撮影であると検出する。そして、顔領域抽出部200において抽出された顔の領域の上側が図8の領域IIIの側にあり、顔の領域の下側が図8の領域IVの側にある場合に、撮影向き検出部204は、撮影画像250の撮影向きが図10(C)に示されるような右方向であると検出する。一方、顔領域抽出部200において抽出された顔の領域の上側が図8の領域IVの側にあり、顔の領域の下側が図8の領域IIIの側にある場合に、撮影向き検出部204は、撮影画像250の撮影向きが図10(D)に示されるような左方向であると検出する。
なお、領域I乃至領域IIを定義する角度θ”は独立して設定してもよいし、θ”=θとして、角度θ”を角度設定部210で設定された角度に基づいて設定してもよい。
図9に、第2の実施の形態に係る撮影画像250の撮影向き検出処理に係るフローチャートを示す。図7のフローチャートと同一のステップは、追加されるステップの前後についてのみ説明し、他の同一のステップについては同一の符号を付して説明を省略する。
ステップ900では、ステップ804において撮影画像250の顔の領域から基準線を取得した場合に、撮影向き検出部204が、基準線取得部202で取得された基準線と図8の線Cとのなす角度が、図8の領域I又は領域IIに含まれ、顔の領域が領域Iの側にあるか否かを判断する。顔の領域が領域Iの側にある場合は肯定と判断され、ステップ902へ移行する。この場合、撮影画像250に対する撮影向きは、正方向として検出される。一方、顔の領域が領域Iの側にない場合は否定と判断され、ステップ904へ移行する。
ステップ902では、撮影向きを正方向であると検出されたため、正方向フラグがONとされ、図6(A)に示されるヘッダ領域300A又は図6(B)に示される管理データファイル302に正方向で撮影されたデジタル画像データであることを示す情報が書き込まれ、ステップ714へ移行する。
ステップ904では、撮影向き検出部204が、基準線取得部202で取得された基準線と図8の線Cとのなす角度が、図8の領域I又は領域IIに含まれ、顔の領域が領域IIの側にあるか否かを判断する。顔の領域が領域IIの側にある場合は肯定と判断され、ステップ906へ移行する。この場合、撮影画像250に対する撮影向きは、逆方向として検出される。一方、顔の領域が領域IIの側にない場合は否定と判断され、ステップ908へ移行する。
ステップ906では、撮影向きを逆方向であると検出されたため、逆方向フラグがONとされ、図6(A)に示されるヘッダ領域300A又は図6(B)に示される管理データファイル302に逆方向で撮影されたデジタル画像データであることを示す情報が書き込まれ、ステップ714へ移行する。
ステップ908では、撮影向き検出部204が、基準線取得部202で取得された基準線と図8の線Cとのなす角度が、図8の領域III又は領域IVに含まれ、顔の領域の上側が領域IIIの側にあるか否かを判断する。顔の領域が領域IIIの側にある場合は肯定と判断され、ステップ910へ移行する。この場合、撮影画像250に対する撮影向きは、右方向として検出される。一方、顔の領域が領域IIIの側にない場合は否定と判断され、ステップ912へ移行する。この場合、撮影画像250に対する撮影向きは、左方向として検出される。
ステップ910では、撮影向きを右方向であると検出されたため、右方向フラグがONとされ、図6(A)に示されるヘッダ領域300A又は図6(B)に示される管理データファイル302に右方向で撮影されたデジタル画像データであることを示す情報が書き込まれ、ステップ714へ移行する。
ステップ912では、撮影向きを左方向であると検出されたため、左方向フラグがONとされ、図6(A)に示されるヘッダ領域300A又は図6(B)に示される管理データファイル302に左方向で撮影されたデジタル画像データであることを示す情報が書き込まれ、ステップ714へ移行する。
ステップ714では、メモリカード132が、撮影向き情報と共にデジタル画像データとした撮影画像250を記憶し、撮影向き検出処理を終了する。
以上のように、撮影向き検出部204が、基準線取得部202で取得された基準線と図8の線Cとのなす角度と、顔の領域の位置と、に基づいて、撮影向きが正方向、逆方向、右方向、左方向の何れであるかを検出するため、デジタルカメラ10で撮影された撮影画像の撮影向きに係る情報をより詳細にすることができる。
(A)はデジタルカメラの正面図、(B)はデジタルカメラの背面図、(C)はデジタルカメラの上面図を示す。 デジタルカメラ10の電気系の構成を示す図である。 CPUにおける撮影画像の向き検出に係る機能ブロック図を示す。 A)は、抽出された顔の領域に含まれる一対の眼と眼の周辺との濃度分布、(B)は横向き撮影と判断された撮影画像、(C)は縦向き撮影と判断された撮影画像を示す図である。 角度設定に基づいた撮影画像の縦横検出の説明に要する図である。 (A)はExif規格の電子化ファイル、(B)は管理データファイルを示す模式図である。 第1の実施の形態に係る、撮影画像の撮影向き検出処理に係るフローチャートを示す図である。 第2の実施の形態に係る、撮影向きの検出の説明に要する図である。 第2の実施の形態に係る、撮影画像の撮影向き検出処理に係るフローチャートを示す図である。 (A)は横向き撮影の内、正方向撮影の場合のデジタルカメラの支持を示し、(B)は横向き撮影の内、逆方向撮影の場合のデジタルカメラの支持を示し、(C)は縦向き撮影の内、右方向撮影の場合のデジタルカメラの支持を示し、(D)は縦向き撮影の内、左方向撮影の場合のデジタルカメラの支持を示す図である。
符号の説明
10 デジタルカメラ(撮像装置)
11 筐体
12 ファインダ
200 顔領域抽出部(顔領域抽出手段)
202 基準線取得部(基準線取得手段)
204 撮影向き検出部(撮影向き検出手段)
250 撮影画像
300 電子化ファイル(撮影向き記憶手段)
210 角度設定部(角度設定手段)

Claims (5)

  1. 人物を被写体として撮影した撮影画像を、画像データとして記憶する画像データ記憶手段と、
    前記画像データ記憶手段に記憶された前記画像データから、被写体である人物の顔の領域を抽出する顔領域抽出手段と、
    直線で結ぶことで一義的に顔の向きが定まる一対の基準点を、前記顔領域抽出手段で抽出された前記顔の領域の濃度分布に基づいて抽出し、基準線を取得する基準線取得手段と、
    前記基準線取得手段によって取得された前記基準線が、前記撮影画像の外形を構成する所定の辺に対して傾斜している角度に基づいて、前記撮影画像の撮影向きが縦向き又は横向きの何れであるかを検出する撮影向き検出手段と、
    前記撮影向き検出手段で検出された撮影向きに係る情報を記憶する撮影向き記憶手段と、
    を有する撮像装置。
  2. 前記基準線が、前記一対の基準点を結ぶ直線の中心と直交する直線であることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記基準線取得手段は、抽出された前記顔の領域の濃度分布に基づいて、前記一対の基準点を一対の眼から抽出することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の撮像装置。
  4. 撮影向きを判断するためのしきい値となる角度範囲を設定する角度設定手段を更に有し、前記撮影向き検出手段は、前記抽出手段によって抽出された前記基準線と前記撮影画像の外形を構成する所定の辺とのなす角度と前記角度範囲とに基づいて、撮影向きを検出することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項記載の撮像装置。
  5. 前記撮影向き検出手段は、被写体を撮影したときの撮影の向きが、装置本体を構成する筐体に備えられるファインダの位置を中心として当該筐体を回転させた方向である正方向、右方向、左方向、逆方向のうち何れか一つであることを、撮影された被写体に基づいて検出することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項記載の撮像装置。
JP2007003404A 2007-01-11 2007-01-11 撮像装置 Withdrawn JP2008172501A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007003404A JP2008172501A (ja) 2007-01-11 2007-01-11 撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007003404A JP2008172501A (ja) 2007-01-11 2007-01-11 撮像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008172501A true JP2008172501A (ja) 2008-07-24

Family

ID=39700180

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007003404A Withdrawn JP2008172501A (ja) 2007-01-11 2007-01-11 撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008172501A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011015304A (ja) * 2009-07-03 2011-01-20 Sanyo Electric Co Ltd 電子カメラ
KR20110074288A (ko) * 2009-12-24 2011-06-30 삼성전자주식회사 촬영 장치 및 그 제어 방법

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05108804A (ja) * 1991-10-21 1993-04-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 3次元物体の識別方法及びその実施装置
JP2005202477A (ja) * 2004-01-13 2005-07-28 Fuji Photo Film Co Ltd 顔画像の天地方向判定方法、画像記録装置および画像再生装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05108804A (ja) * 1991-10-21 1993-04-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 3次元物体の識別方法及びその実施装置
JP2005202477A (ja) * 2004-01-13 2005-07-28 Fuji Photo Film Co Ltd 顔画像の天地方向判定方法、画像記録装置および画像再生装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011015304A (ja) * 2009-07-03 2011-01-20 Sanyo Electric Co Ltd 電子カメラ
KR20110074288A (ko) * 2009-12-24 2011-06-30 삼성전자주식회사 촬영 장치 및 그 제어 방법
KR101630299B1 (ko) * 2009-12-24 2016-06-24 삼성전자주식회사 촬영 장치 및 그 제어 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4663700B2 (ja) 撮影装置、及び撮影方法
JP4364464B2 (ja) デジタルカメラ撮像装置
JP4236986B2 (ja) 撮影装置および方法並びにプログラム
JP5383356B2 (ja) 撮像装置、情報処理装置、撮像装置の制御方法、情報処理装置の制御方法、及びコンピュータプログラム
JP2010200239A (ja) 撮像装置、画像表示装置と、撮像方法及び画像表示方法並びに合焦領域枠の位置補正方法
TWI459126B (zh) 可產生廣角影像之影像處理裝置、影像處理方法及記錄媒體
TWI379586B (en) Imaging device, imaging control program, and imaging control method
JP2009213123A (ja) 撮像装置およびその画像処理方法
JP2007201539A (ja) デジタルカメラ
JP2011160413A (ja) 撮像装置
JP4364465B2 (ja) 撮像装置
JP2004349750A (ja) ディジタル・カメラおよびその制御方法
JP4364466B2 (ja) 撮像装置
JP2009089220A (ja) 撮像装置
JP2008092007A (ja) 撮影装置
JP2010141609A (ja) 撮像装置
JP2010114577A (ja) 撮像装置、画像処理装置、撮像装置の制御方法及び画像処理方法
JP2008172501A (ja) 撮像装置
JP2004112550A (ja) 撮像装置、カメラ、プログラム及び記録媒体
JP2011172092A (ja) 撮像装置、画像再生方法、画像再生プログラム、画像再生プログラムを記録した記録媒体および画像再生装置
JP5098917B2 (ja) 構図判定装置、構図判定方法、プログラム
JP5640377B2 (ja) 画像処理装置、カメラ、および画像処理プログラム
JP2009094741A (ja) 撮像装置、撮像方法及びプログラム
JP2016036081A (ja) 画像処理装置、方法及びプログラム並びに記録媒体
JP2010171841A (ja) 撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110215

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20110613