JPH08128093A - ロータンクのハンドル装置 - Google Patents

ロータンクのハンドル装置

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JPH08128093A
JPH08128093A JP26516794A JP26516794A JPH08128093A JP H08128093 A JPH08128093 A JP H08128093A JP 26516794 A JP26516794 A JP 26516794A JP 26516794 A JP26516794 A JP 26516794A JP H08128093 A JPH08128093 A JP H08128093A
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JP
Japan
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handle
shaft
claw
low tank
rotated
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JP26516794A
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English (en)
Inventor
Nobuo Sogabe
伸雄 曽我部
Nobuyuki Tanaka
伸幸 田中
Masataka Mizutani
優孝 水谷
Tatsuzo Yajima
達造 矢島
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Inax Corp
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Inax Corp
Ichikoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 シャフト26に爪係合部32,34が設けら
れ、これらに対峙してカム44,56が設けられてい
る。カム44,56の爪部48,50,60,62が爪
係合部32,34と係合可能とされている。ハンドル3
8が待機状態にある場合には、爪係合部32,34の旋
回範囲はカム44,56と重ならないようになってい
る。カム56はモータ70で回転される。カム44はハ
ンドル38によって回転される。 【効果】 モータ70によってシャフト26を回転させ
る場合、ハンドル38が回転しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、便器に洗浄水を供給す
るためのロータンクのハンドル装置に係り、特に手動操
作及びスイッチ操作のいずれにてもロータンクからの水
流出を開始できるよう構成したロータンクのハンドル装
置に関する。詳しくは、モータが動いているときにはハ
ンドルが停止しているように改良されたロータンクのハ
ンドル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のロータンクのハンドル装置の従
来例としては、特公平1−18218号公報記載のもの
がある。この従来のロータンクのハンドル装置において
は、手動ハンドルにて回動される弁(ロータンク底部の
放水制御弁)引上用の筒状の第1の軸に対し細棒状の第
2の軸を摺動自在に内嵌させ、この第2の軸をロータン
ク外のモータで回転させると共に、この第2の軸の回転
によっても弁を引き上げ得るようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特公平1−18218
号では、モータを駆動させて第2の軸を回転させている
ときには手動ハンドルも一緒に回転してしまうため、慣
れない使用者に異和感ないし驚愕感を与えることがあっ
た。また、ロータンク近傍に置いた物品にハンドルが当
ることもある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のロータンクのハ
ンドル装置は、先端側がロータンク側壁の外部に突出
し、後端側がロータンク内部に位置し、該後端側に弁引
上用の線状体が連結されるシャフトと、該シャフトの手
回し用の回転又はスライド式のハンドルと、該シャフト
を回転させる電動装置と、を備えたロータンクのハンド
ル装置において、該ハンドルの回転又はスライドによっ
て移動される爪部を該ハンドルと一体的に設け、該爪部
の移動領域に配置され、該爪部の移動力を該シャフトに
回転力として伝達する爪係合部を前記シャフトに設けた
ロータンクのハンドル装置であって、該ハンドルが待機
姿勢にあるときに該爪部が前記爪係合部の回動領域外に
配置されていることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】本発明のロータンクのハンドル装置では、ハン
ドルを手で回すことにより、また、スイッチ操作でモー
タを駆動することにより、シャフトが回転され、ロータ
ンクから水を流出させることができる。
【0006】本発明のロータンクのハンドル装置では、
ハンドルを手動操作すると、爪部が爪係合部に係合し、
ハンドルの操作力がシャフトに伝達され、シャフトが回
転する。
【0007】ハンドルから手を離した待機状態にあると
きには、爪部が爪係合部の回動領域外に位置しており、
シャフトはハンドルに拘束されることなく自由に回転可
能である。そのため、このハンドルが待機状態にあると
きにモータが作動されると、ハンドルが静止したままシ
ャフトのみが回転される。
【0008】
【実施例】以下図面を参照して実施例について説明す
る。第1図は本発明の実施例に係るハンドル装置を示す
縦断面図、第2図はこのハンドル装置の駆動機構を示す
概略的な斜視図、第3図はこの駆動機構の作動を示す模
式的な正面図である。
【0009】本実施例では、ロータンクはインナータン
ク10とタンクカバー12とから構成されており、イン
ナータンク10にハウジング14がナット16により固
定されている。このハウジング14は、該ナットと噛合
する螺子付カラム18が一体的に設けられており、この
螺子付カラム18がインナータンク10の側壁面に設け
られた開口20に挿通されている。この開口20は四角
形状であり、螺子付カラム18の付根部分に形成された
四角形部分22が嵌合することにより、ハウジング14
の回転が阻止されている。
【0010】このハウジング14を貫通するようにシャ
フト26が設けられている。このシャフト26の先端は
ロータンク内においてL字形に折曲してレバー部28と
なっており、このレバー部28の先端にチェーンフック
30が引っ掛けられている。このチェーンフック30に
チェーンが連結され、ロータンク底部のフロート弁に連
結される。
【0011】シャフト26の後端に爪係合部32が設け
られている。第2図の通り、本実施例では、この爪係合
部32は扇形状のものとなっている。ハウジング14内
においても、シャフト26に爪係合部34が設けられて
おり、この爪係合部34も扇形状のものとなっている。
【0012】第1図の通り、ハウジング14の前面から
ハンドル取付軸36が突設され、このハンドル取付軸3
6にハンドル38の筒部40が回転自在に外嵌してい
る。なお、42はハンドル38の抜け防止用のナットで
あり、該ハンドル取付軸36の先端に固着されている。
【0013】第2図の通り、このハンドル取付軸36と
一体にカム44が設けられている。このカム44は、爪
係合部32の外周面に沿って円弧形の凹部46を備えて
おり、この凹部46の左右両端に爪部48,50が設け
られている。
【0014】第3図に示すように、止水状態、即ちレバ
ー部28が鉛直下方を志向した状態にあっては、爪係合
部32,34もそれぞれ鉛直下方を志向している。ま
た、爪係合部32は爪部48,50の中間に位置してい
るのであるが、爪係合部32の旋回半径r1 は爪部4
8,50と重ならないようになっている。即ち、第3図
(a)の止水状態にあっては、爪係合部32は爪部4
8,50と当接することなく、シャフト26の自由な回
転を許容している。
【0015】ハンドル38と一体の筒部40からはアー
ム部52が垂設されており、このアーム部52が左右そ
れぞれ所定角度回動したときあたるようにストッパ54
がハウジング14に設けられている。このストッパ54
は、第2,3図においてハンドル38が所定角度以上回
動しないように規制するためのものである。
【0016】第2図の通り、カム44と同一形状のカム
56が前記爪係合部34と対峙して設けられている。こ
のカム56の凹部58の両端が爪部60,62となって
おり、第3図(a)の止水状態においては、爪係合部3
4の旋回半径がこの爪部60,62と重ならないように
構成されている。
【0017】このカム56と一体にウォームホィール6
4が設けられている。カム56及びウォームホィール6
4は、第1図の通り、ハウジング14内のプレート66
から突設された軸68に枢支されている。
【0018】このプレート66にモータ70が取り付け
られ、このモータ70のロータシャフトに固着されたウ
ォーム72がウォームホィール64に噛合している。
【0019】このモータ70は直流モータであり、図示
しないスイッチのON操作によりウォームホィール64
を第2,3図の時計回り方向に一周(360°)回転さ
せる。ウォームホィール64が360°回転すると、該
ウォームホィール64と一体のカム56は第2図の止水
状態にまで復帰する。
【0020】このように構成されたロータンクのハンド
ル装置において、ハンドル38を第2図の矢印A方向に
回転させると、該ハンドル38と一体の筒部40及びカ
ム44が同じくA方向に回転する。そして、爪部48が
第3図(b)の如く爪係合部32に当接し、この爪係合
部32と一体のシャフト26を矢印B方向に回転させ
る。これに伴って、該シャフト26と一体のレバー部2
8がB方向に回転し、チェーンを介してロータンクのフ
ロート弁が引き上げられ、ロータンク内の水が便器に流
出する。
【0021】ハンドル38から手を離すと、ハンドル3
8はその自重によって第2図に示す姿勢に復帰する。こ
の場合、ロータンク内のフロート弁は浮上状態にあり、
ロータンク内の水が十分に排出された後、フロート弁装
置の弁シート部に着座する。
【0022】ところで、このようにハンドル38によっ
てシャフト26を回転させた場合、爪係合部34も該シ
ャフト26と一体に回転するのであるが、爪係合部34
の旋回半径が爪部60,62の範囲外にあるため、爪係
合部34はカム56と当接しない。
【0023】このハンドル装置を電動によって開弁作動
させる場合、図示しないスイッチをON操作する。そう
すると、ウォーム72が回転し、ウォームホィール64
が第2図において時計回り方向(A方向)に回転する。
このウォームホィール64と一体のカム56も時計回り
方向に回転し、第3図(a)に示した手動ハンドル操作
の場合と同様に爪部60が爪係合部34を押し、シャフ
ト26が矢印B方向に回転する。これにより、フロート
弁が引き上げられ、ロータンク内の水が流出する。
【0024】ウォームホィール64が一回転し、レバー
部28が鉛直下方を向いた第2図の待機姿勢に復帰す
る。レバー部28が第2図の状態に復帰しても、フロー
ト弁は浮上状態にあり、ロータンク内の水の流出が継続
する。ロータンク内の水が十分に排出された後、このフ
ロート弁が弁シート部に着座し、止水状態となる。
【0025】ところで、モータ70が作動してカム56
によってシャフト26が回転した場合、爪係合部32も
このシャフト26と一体に回転するのであるが、爪係合
部32の旋回半径が第3図(a)の通り爪部48,50
の範囲外にあるため、爪係合部32が回転してもカム4
4は一切回転しない。従って、ハンドル38も回転しな
い。
【0026】このように、電動操作によってロータンク
から水を放出させる場合においては、手動ハンドル38
は静止状態を維持する。従って、このロータンクの使用
者が、動くハンドルを見て驚いたりすることがない。
【0027】なお、上記実施例においてはハンドル38
及びウォームホィール64を第2図の時計回り方向に回
転させることによりロータンクからの水放出作動を行な
うようにしているが、ストッパ54をアーム部52の左
側に配置すると共に、モータ70の回転を上記と逆に設
定することにより、ハンドル38を第2図の右回り方向
に回動操作する場合にもこの実施例装置を適用できる。
【0028】第4図〜第9図を参照して本発明の別の実
施例について説明する。
【0029】第4図ではハンドル38と一体に欠噛ギヤ
80を設けている。この欠噛ギヤ80は、ハンドル38
と共に、ハンドル取付軸36の周囲を回転可能とされて
いる。この欠噛ギヤ80には、第4図の止水状態におい
て上部に凹部82が設けられており、この凹部82を挟
んで両側に爪部としての複数の歯84が設けられてい
る。
【0030】この凹部82と対峙するようにしてギヤ8
6がシャフト26に固着されている。
【0031】なお、図示はしないが、シャフト26には
同様のギヤが固着され、このギヤに対しモータによって
駆動される同様の欠噛ギヤが対峙している。
【0032】ハンドル38を回転させると、爪部として
の歯84がギヤ86に噛合し、シャフト26が回転され
る。モータを駆動した場合にも、同様にシャフト26が
回転される。
【0033】図示の通り、凹部82を設けてあるため、
ギヤ86が回転しても、歯84がギヤ86と噛合してい
ない限り欠噛ギヤ80は回転せず、従ってハンドル38
も回転しない。このため、ハンドル38を操作するとき
には、モータ側の欠噛ギヤは回転しない。また、モータ
によってシャフト26を回転させる場合、欠噛ギヤ80
及びハンドル38は静止したままである。
【0034】第5図の実施例では、欠噛ギヤが円弧状部
材90の内周面側に設けられている。シャフト26に固
着されたギヤ86と対峙するように凹部92がこの円弧
状部材90の内周面側に設けられており、凹部92の両
側に爪部として複数の歯94が連続的に設けられてい
る。
【0035】円弧状部材90はハンドル取付軸36に枢
支されており、またこの円弧状部材90はハンドル38
と一体とされている。
【0036】図示はしないが、モータによって駆動され
る同様の円弧状部材と、それに対峙するギヤとが設けら
れている。
【0037】ハンドル38を操作して円弧状部材90を
回転させると、歯94がギヤ86と係合し、シャフト2
6が回転する。モータを駆動することによって、モータ
側の円弧状部材が回転し、モータ側のギヤと噛合するこ
とによりシャフト26が回転される。この場合、ハンド
ル側の円弧状部材90は第5図に示す非噛合状態にあ
り、シャフト26が回転してもハンドル38は回転しな
い。
【0038】上記実施例では、いずれも回転式のハンド
ルを用いているが、本発明では第6図及び第7図の如く
スライド式のハンドル100,102を用いても良い。
スライド式のハンドル100においては、シャフト26
に固着されたギヤ101と対峙して凹部104が設けら
れ、この凹部104の両側に爪部として複数の歯10
6,108が設けられている。
【0039】第7図の実施例においては、シャフト26
と一体に放射方向に突出する爪係合部110が設けられ
ており、この爪係合部110に対峙してハンドル102
に凹部112が設けられている。この凹部112の両端
の段部が爪部114,116となっている。
【0040】第6,7図の実施例においては、ハンドル
100,102を手動によって水平方向に移動させるこ
とにより、シャフト26を回転させることができる。ま
た、モータやソレノイドなどの電動装置によって同様の
機構によってシャフト26を回転させることができる。
この電動装置の作動中には、ハンドル100,102は
水平移動しない。
【0041】第8図はさらに別の実施例を示すものであ
り、第8図(a)は実施例装置の駆動機構の要部側面
図、第8図(b)は同(a)のB−B線に沿う正面図で
ある。
【0042】本実施例では、シャフト26に第1の傘歯
車120が固着され、この傘歯車120に対し第2の傘
歯車122が噛合可能とされている。この傘歯車122
に対しハンドル軸124が固着され、このハンドル軸1
24にハンドルが固着されている。この傘歯車122は
欠噛ギヤであり、止水状態にあってはギヤのない平滑部
126が傘歯車120に対峙している。図示はしない
が、モータ駆動される同様の欠噛式の傘歯車が配置され
ると共に、この傘歯車と噛合可能な傘歯車がシャフト2
6に固着されている。
【0043】本実施例でも、シャフト26を手動及びモ
ータ駆動のいずれによっても回転させることができ、モ
ータによってシャフト26が回転しているときにはハン
ドルは回転しない。
【0044】第9図は本発明のさらに異なる実施例に係
る要部の構成を示すものであり、(a)図は斜視図、
(b)図は(a)図のB−B線に沿う断面図、(c)及
び(d)は作動状態を示す模式的な正面図である。
【0045】本実施例にあっては、シャフト26にプレ
ート130が枢支されている。このプレート130に固
着された回転軸132にハンドル134が枢支されてい
る。このハンドル134の上部は二股状に分かれてお
り、それぞれ内向きに爪部136が設けられている。シ
ャフト26の先端には、この爪部136が係合する爪係
合部138がV字形の溝状に設けられている。このシャ
フト26には適宜の電動回転機構が設けられている。
【0046】ハンドル134を操作していないときに
は、シャフト26はハンドル134と連動されておら
ず、シャフト26は自在に回転可能である。ハンドル1
34を操作すると、爪部136が爪係合部138に係合
し、ハンドル134の操作力がシャフト26に伝達さ
れ、第9図(d)の如くシャフト26が回転する。
【0047】本実施例においても、シャフト26を電動
装置によって回転させる場合、第9図(c)の通り爪部
136が爪係合部138の回転範囲外に位置しており、
ハンドル134は回転しない。
【0048】
【発明の効果】以上の通り、本発明のロータンクのハン
ドル装置によると、手動操作及び電動操作のいずれによ
ってもロータンクから吐水を行なうことができる。本発
明においては、電動装置によってロータンクから水を放
出作動させる場合、手動操作式のハンドルは停止状態を
維持しており、ロータンクの使用者が驚くことがない。
また、ロータンクの近傍に置かれた物品にハンドルが当
ることもない。
【0049】本発明のハンドル装置は、構成が比較的簡
易であり、製造コストも低廉である。さらに、ハンドル
の操作が単純であり、使用方法が明瞭である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るハンドル装置の縦断面図である。
【図2】図1の装置の駆動機構の構成を示す斜視図であ
る。
【図3】図1の装置の作動を示す正面図である。
【図4】第2の実施例装置の要部の正面図である。
【図5】第3の実施例装置の要部の正面図である。
【図6】第4の実施例装置の要部の正面図である。
【図7】第5の実施例装置の要部の正面図である。
【図8】第6の実施例装置の要部構成図である。
【図9】第7の実施例装置の要部構成図である。
【符号の説明】
14 ハウジング 26 シャフト 28 レバー部 32 爪係合部 36 ハンドル取付軸 38 ハンドル 40 筒部 44 カム 48,50 爪部 56 カム 60,62 爪部 64 ウォームホィール 70 モータ 72 ウォーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水谷 優孝 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 矢島 達造 神奈川県伊勢原市板戸80番地 市光工業株 式会社伊勢原製造所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端側がロータンク側壁の外部に突出
    し、後端側がロータンク内部に位置し、該後端側に弁引
    上用の線状体が連結されるシャフトと、 該シャフトの手回し用の回転又はスライド式のハンドル
    と、 該シャフトを回転させる電動装置と、を備えたロータン
    クのハンドル装置において、 該ハンドルの回転又はスライドによって移動される爪部
    を該ハンドルと一体的に設け、 該爪部の移動領域に配置され、該爪部の移動力を該シャ
    フトに回転力として伝達する爪係合部を前記シャフトに
    設けたロータンクのハンドル装置であって、 該ハンドルが待機姿勢にあるときに該爪部が前記爪係合
    部の回動領域外に配置されていることを特徴とするロー
    タンクのハンドル装置。
JP26516794A 1994-10-28 1994-10-28 ロータンクのハンドル装置 Pending JPH08128093A (ja)

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JP26516794A JPH08128093A (ja) 1994-10-28 1994-10-28 ロータンクのハンドル装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010270537A (ja) * 2009-05-22 2010-12-02 Inax Corp 洗浄ハンドル装置
JP2016527420A (ja) * 2013-07-15 2016-09-08 エイエス アイピー ホールドシーオー リミテッド ライアビリティ カンパニー 自己水洗トイレアセンブリ及びシステム
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