JPH08126723A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents
ゴルフクラブヘッドInfo
- Publication number
- JPH08126723A JPH08126723A JP6287150A JP28715094A JPH08126723A JP H08126723 A JPH08126723 A JP H08126723A JP 6287150 A JP6287150 A JP 6287150A JP 28715094 A JP28715094 A JP 28715094A JP H08126723 A JPH08126723 A JP H08126723A
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- JP
- Japan
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- head
- axis
- golf club
- weight
- magnesium alloy
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 チタンヘッドよりもスイートエリアを拡大
し、ヘッド重量も重くなりすぎず、重心位置の調節も容
易にできる。 【構成】 金属材料で中空のヘッド本体1の全部又は大
半が形成されたウッド系のゴルフクラブヘッドにおい
て、少なくともヘッド本体1のクラウン部13を除く部
分をマグネシウム合金で形成し、ヘッド体積を200〜
350cc、ヘッド重量を130〜210g、X軸まわり
の慣性モーメントを17g・mm・S2 以上、Y軸まわり
の慣性モーメントを28g・mm・S2 以上とした。
し、ヘッド重量も重くなりすぎず、重心位置の調節も容
易にできる。 【構成】 金属材料で中空のヘッド本体1の全部又は大
半が形成されたウッド系のゴルフクラブヘッドにおい
て、少なくともヘッド本体1のクラウン部13を除く部
分をマグネシウム合金で形成し、ヘッド体積を200〜
350cc、ヘッド重量を130〜210g、X軸まわり
の慣性モーメントを17g・mm・S2 以上、Y軸まわり
の慣性モーメントを28g・mm・S2 以上とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ウッド系のゴルフク
ラブヘッド、一般にメタルウッドと呼ばれる金属材料で
中空のヘッド本体を形成したゴルフクラブヘッドに関す
る。
ラブヘッド、一般にメタルウッドと呼ばれる金属材料で
中空のヘッド本体を形成したゴルフクラブヘッドに関す
る。
【0002】
【従来の技術】チタニウムやその合金(比重4.5程
度)等の比較的軽い金属材料でヘッド本体を形成した、
所謂チタンヘッドと呼ばれるものが知られている。この
ような比較的軽い金属材料でヘッド本体を形成すれば、
ヘッド体積を大きくし、スイートエリアを拡大すること
ができる。
度)等の比較的軽い金属材料でヘッド本体を形成した、
所謂チタンヘッドと呼ばれるものが知られている。この
ような比較的軽い金属材料でヘッド本体を形成すれば、
ヘッド体積を大きくし、スイートエリアを拡大すること
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらチタニウ
ム合金を用いたとしても、せいぜいヘッド体積は260
cc程度が限界である。それを(体積が260cc程度を)
超すと、ヘッド自体の重さが重くなりすぎる。またヘッ
ドの重心位置の調節(設定)もむずかしくなる。
ム合金を用いたとしても、せいぜいヘッド体積は260
cc程度が限界である。それを(体積が260cc程度を)
超すと、ヘッド自体の重さが重くなりすぎる。またヘッ
ドの重心位置の調節(設定)もむずかしくなる。
【0004】そこで、この発明は、チタンヘッドよりも
スイートエリアを拡大し、ヘッド重量も重くなりすぎ
ず、重心位置の調節も容易にできるゴルフクラブを提供
することを目的とする。
スイートエリアを拡大し、ヘッド重量も重くなりすぎ
ず、重心位置の調節も容易にできるゴルフクラブを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、この発明は、金属材料で中空のヘッド本体の全部又
は大半が形成されたウッド系のゴルフクラブヘッドにお
いて、少なくともヘッド本体のクラウン部を除く部分を
マグネシウム合金で形成し、ヘッド体積を200〜35
0cc、ヘッド重量を130〜210g、X軸まわりの慣
性モーメントを17g・mm・S2 以上、Y軸まわりの慣
性モーメントを28g・mm・S2 以上としたものであ
る。
め、この発明は、金属材料で中空のヘッド本体の全部又
は大半が形成されたウッド系のゴルフクラブヘッドにお
いて、少なくともヘッド本体のクラウン部を除く部分を
マグネシウム合金で形成し、ヘッド体積を200〜35
0cc、ヘッド重量を130〜210g、X軸まわりの慣
性モーメントを17g・mm・S2 以上、Y軸まわりの慣
性モーメントを28g・mm・S2 以上としたものであ
る。
【0006】
【作用】ヘッド本体の大半がマグネシウム合金で形成さ
れ、ヘッド体積を200〜350cc、ヘッド重量を13
0〜210g、X軸まわりの慣性モーメントを17g・
mm・S2 以上、Y軸まわりの慣性モーメントを28g・
mm・S2 以上としたので、スイートエリアの拡大が図
れ、ヘッド重量の増大を抑え、重心位置の調節も容易で
ある。
れ、ヘッド体積を200〜350cc、ヘッド重量を13
0〜210g、X軸まわりの慣性モーメントを17g・
mm・S2 以上、Y軸まわりの慣性モーメントを28g・
mm・S2 以上としたので、スイートエリアの拡大が図
れ、ヘッド重量の増大を抑え、重心位置の調節も容易で
ある。
【0007】
【実施例】以下に、この発明の好適な実施例を図面を参
照にして説明する。
照にして説明する。
【0008】図1において、金属材料で中空のヘッド本
体1を形成したウッド系のゴルフクラブヘッドを示し、
ヘッド本体1に連結されるシャフト連結用のホーゼル部
2はここではヘッド本体1に含まない。ゴルフクラブヘ
ッドによっては、このホーゼル部2が存在せず、シャフ
トを直接ヘッド本体1に挿入して取付けたものもある。
ヘッド本体1は打撃面11とソール部12とクラウン部
13を有している。この実施例ではクラウン部13以外
の部分を鋳造若しくは鍛造により製造し、クラウン部1
3は後加工により溶接等の手段により取付けられる。こ
の実施例ではヘッド本体1の全体をマグネシウム合金で
形成してある。打撃面11の厚さは5〜7mm以上とし、
ソール部12の厚さは1.5mm以上とし、クラウン部1
3は最も薄く形成した。ホーゼル部2は、この実施例で
はヘッド本体1と同様にマグネシウム合金で形成した。
このようなヘッド本体1の重心Gに対し垂直な軸をY軸
とし、このY軸に直交する軸をZ軸とし、打撃面11に
平行で図面上紙面を貫く方向の軸をX軸とした場合、X
軸まわりの慣性モーメントを17g・mm・S2 以上と
し、Y軸まわりの慣性モーメントを28g・mm・S2 以
上とする。慣性モーメントをこのように設定すること
は、センターを外してボールを打ったときに飛びの方向
が安定し、飛距離も落ちにくくするためである。X軸ま
わりの慣性モーメントが上述の値未満又はY軸まわりの
慣性モーメントが上述の値未満であると、センターを外
してボールを打ったときに飛びの方向が不安定となり、
飛距離も出ない。クラウン部13の肉厚を薄くし、軽量
化を図ることによりヘッド本体1の低重心化が図れる。
また、ソール部12及びソール部12からクラウン部1
3に続く側壁部14の厚みもクラウン部13と同様の厚
さ、好ましくは1.2〜2.5mmにするか、またはクラ
ウン部13より厚く設定するのが望ましい。図1に示す
実施例では、ホーゼル部2並びにヘッド本体1をマグネ
シウム合金でロストワックス法等により形成してあるた
め、比重も小さく、ヘッド体積を200〜350ccに形
成することができ、スイートエリアの拡大が可能であ
る。ヘッド体積を200〜350ccにした場合でも、ヘ
ッド重量は130〜210gの範囲内となる。
体1を形成したウッド系のゴルフクラブヘッドを示し、
ヘッド本体1に連結されるシャフト連結用のホーゼル部
2はここではヘッド本体1に含まない。ゴルフクラブヘ
ッドによっては、このホーゼル部2が存在せず、シャフ
トを直接ヘッド本体1に挿入して取付けたものもある。
ヘッド本体1は打撃面11とソール部12とクラウン部
13を有している。この実施例ではクラウン部13以外
の部分を鋳造若しくは鍛造により製造し、クラウン部1
3は後加工により溶接等の手段により取付けられる。こ
の実施例ではヘッド本体1の全体をマグネシウム合金で
形成してある。打撃面11の厚さは5〜7mm以上とし、
ソール部12の厚さは1.5mm以上とし、クラウン部1
3は最も薄く形成した。ホーゼル部2は、この実施例で
はヘッド本体1と同様にマグネシウム合金で形成した。
このようなヘッド本体1の重心Gに対し垂直な軸をY軸
とし、このY軸に直交する軸をZ軸とし、打撃面11に
平行で図面上紙面を貫く方向の軸をX軸とした場合、X
軸まわりの慣性モーメントを17g・mm・S2 以上と
し、Y軸まわりの慣性モーメントを28g・mm・S2 以
上とする。慣性モーメントをこのように設定すること
は、センターを外してボールを打ったときに飛びの方向
が安定し、飛距離も落ちにくくするためである。X軸ま
わりの慣性モーメントが上述の値未満又はY軸まわりの
慣性モーメントが上述の値未満であると、センターを外
してボールを打ったときに飛びの方向が不安定となり、
飛距離も出ない。クラウン部13の肉厚を薄くし、軽量
化を図ることによりヘッド本体1の低重心化が図れる。
また、ソール部12及びソール部12からクラウン部1
3に続く側壁部14の厚みもクラウン部13と同様の厚
さ、好ましくは1.2〜2.5mmにするか、またはクラ
ウン部13より厚く設定するのが望ましい。図1に示す
実施例では、ホーゼル部2並びにヘッド本体1をマグネ
シウム合金でロストワックス法等により形成してあるた
め、比重も小さく、ヘッド体積を200〜350ccに形
成することができ、スイートエリアの拡大が可能であ
る。ヘッド体積を200〜350ccにした場合でも、ヘ
ッド重量は130〜210gの範囲内となる。
【0009】図2に示す別の実施例では、中空のヘッド
本体1の内部にリブ3を形成するとともに、錘4を設け
たものである。リブ3は、打撃面11の裏側からソール
部12に渡って複数形成してある。これらリブ3の存在
により打撃面11の強度アップを図る。またヘッド本体
1の上面には穴5が形成され、この穴5にクラウン部1
3を嵌め込んで溶接等の手段により一体化する。図3は
クラウン部13を嵌める前の上方から見た図であり、穴
5の個所にはクラウン部13を載せるための爪6を複数
形成してある。錘4はX軸まわりの慣性モーメント及び
ヘッドの重心位置調整用のために設けられる。錘4はマ
グネシウム合金以外の材料で形成してもよいし、同一材
料であってもよい。ここで、マグネシウム合金とはマグ
ネシウム量が50%を超える合金のことをいう。マグネ
シウムの他に、Al,Zn,Mn,Zr,Si,Cu,
Ni等の他の金属成分を含んでいてもよい。好適に使用
できるマグネシウム合金としては、JISの記号でMC
2やMC3が好適に使用できる。
本体1の内部にリブ3を形成するとともに、錘4を設け
たものである。リブ3は、打撃面11の裏側からソール
部12に渡って複数形成してある。これらリブ3の存在
により打撃面11の強度アップを図る。またヘッド本体
1の上面には穴5が形成され、この穴5にクラウン部1
3を嵌め込んで溶接等の手段により一体化する。図3は
クラウン部13を嵌める前の上方から見た図であり、穴
5の個所にはクラウン部13を載せるための爪6を複数
形成してある。錘4はX軸まわりの慣性モーメント及び
ヘッドの重心位置調整用のために設けられる。錘4はマ
グネシウム合金以外の材料で形成してもよいし、同一材
料であってもよい。ここで、マグネシウム合金とはマグ
ネシウム量が50%を超える合金のことをいう。マグネ
シウムの他に、Al,Zn,Mn,Zr,Si,Cu,
Ni等の他の金属成分を含んでいてもよい。好適に使用
できるマグネシウム合金としては、JISの記号でMC
2やMC3が好適に使用できる。
【0010】上述したいずれの実施例においても、ホー
ゼル部2がない形状のものであってもよく、或いはクラ
ウン部13を後加工で溶接等で一体化するのではなく、
ソール部12を後加工で一体化するようにしてもよい。
この場合はクラウン部13,打撃面11,側壁部14を
ロストワックス法等により一体成形し、ソール部12を
後付け加工する。また、図示した実施例において、クラ
ウン部13は金属材料ではなく合成樹脂材料であっても
よい。さらにまた、打撃面11に異種材料を取付けるこ
ともでき、或いは打撃面11に貫通孔又は凹部を形成し
ておきこの貫通孔又は凹部に対し打撃面11を構成する
材料を嵌め込んでもよい。この場合嵌め込む打撃面11
を構成する材料はマグネシウム合金とする。
ゼル部2がない形状のものであってもよく、或いはクラ
ウン部13を後加工で溶接等で一体化するのではなく、
ソール部12を後加工で一体化するようにしてもよい。
この場合はクラウン部13,打撃面11,側壁部14を
ロストワックス法等により一体成形し、ソール部12を
後付け加工する。また、図示した実施例において、クラ
ウン部13は金属材料ではなく合成樹脂材料であっても
よい。さらにまた、打撃面11に異種材料を取付けるこ
ともでき、或いは打撃面11に貫通孔又は凹部を形成し
ておきこの貫通孔又は凹部に対し打撃面11を構成する
材料を嵌め込んでもよい。この場合嵌め込む打撃面11
を構成する材料はマグネシウム合金とする。
【0011】マグネシウム合金は他の多くの金属に比べ
て比重が小さいので、これを用いてヘッド全体又は大部
分を形成すれば、重量の超過をまねくことなくヘッド体
積を大きくすることができる。また、マグネシウム合金
からなるヘッド自体は比較的軽量となるので、例えば図
2に示した実施例のように、ヘッド内部の所望位置に錘
部材を配置することができる。従って、容易にヘッド重
心位置(重心高さ,重心深度等)を設定することが可能
となる(ヘッド設計の自由度が大きくなる)。なお、本
発明のゴルフクラブヘッドを製造する際、マグネシウム
合金からなるヘッド母材に適度な熱処理を施して、引張
強度や硬度を大きくするのが好ましい。この熱処理とし
ては、具体的にはJIS規格の記号でT5,T6で表さ
れる熱処理が好ましい。また、マグネシウム合金からな
るヘッド母材は、予め公知の防錆処理を施し、さらに、
エポキシ系,ウレタン系の塗料を用いて塗装をするのが
好ましい。
て比重が小さいので、これを用いてヘッド全体又は大部
分を形成すれば、重量の超過をまねくことなくヘッド体
積を大きくすることができる。また、マグネシウム合金
からなるヘッド自体は比較的軽量となるので、例えば図
2に示した実施例のように、ヘッド内部の所望位置に錘
部材を配置することができる。従って、容易にヘッド重
心位置(重心高さ,重心深度等)を設定することが可能
となる(ヘッド設計の自由度が大きくなる)。なお、本
発明のゴルフクラブヘッドを製造する際、マグネシウム
合金からなるヘッド母材に適度な熱処理を施して、引張
強度や硬度を大きくするのが好ましい。この熱処理とし
ては、具体的にはJIS規格の記号でT5,T6で表さ
れる熱処理が好ましい。また、マグネシウム合金からな
るヘッド母材は、予め公知の防錆処理を施し、さらに、
エポキシ系,ウレタン系の塗料を用いて塗装をするのが
好ましい。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、少なくともヘッド
本体のクラウン部を除く部分をマグネシウム合金で形成
し、ヘッド体積を200〜350cc、ヘッド重量を13
0〜210g、X軸まわりの慣性モーメントを17g・
mm・S2 以上、Y軸まわりの慣性モーメントを28g・
mm・S2 以上としたので、ヘッド重量を増大させずにヘ
ッド体積を大きくしてスイートエリアの拡大を図ること
ができる。また、ヘッドの重心位置の調節も容易とな
る。さらに、慣性モーメントも大きくすることができ、
センターを外してボールを打ったときでも方向性や飛距
離のロスが少ない。
本体のクラウン部を除く部分をマグネシウム合金で形成
し、ヘッド体積を200〜350cc、ヘッド重量を13
0〜210g、X軸まわりの慣性モーメントを17g・
mm・S2 以上、Y軸まわりの慣性モーメントを28g・
mm・S2 以上としたので、ヘッド重量を増大させずにヘ
ッド体積を大きくしてスイートエリアの拡大を図ること
ができる。また、ヘッドの重心位置の調節も容易とな
る。さらに、慣性モーメントも大きくすることができ、
センターを外してボールを打ったときでも方向性や飛距
離のロスが少ない。
【図1】この発明の好適な実施例を示す断面図。
【図2】他の実施例を示す断面図。
【図3】図2のクラウン部を除いた平面図。
1 ヘッド本体 13 クラウン部
フロントページの続き (72)発明者 江▲崎▼ 裕志 埼玉県秩父市大野原20番地 ブリヂストン スポーツ株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 金属材料で中空のヘッド本体の全部又は
大半が形成されたウッド系のゴルフクラブヘッドにおい
て、 少なくともヘッド本体のクラウン部を除く部分をマグネ
シウム合金で形成し、 ヘッド体積を200〜350cc、ヘッド重量を130〜
210g、X軸まわりの慣性モーメントを17g・mm・
S2 以上、Y軸まわりの慣性モーメントを28g・mm・
S2 以上としたことを特徴とするゴルフクラブヘッド。 - 【請求項2】 クラウン部を含むヘッド本体の上面部の
厚さを1.2〜2.5mmとしたことを特徴とする請求項
1に記載のゴルフクラブヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6287150A JP2851542B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | ゴルフクラブヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6287150A JP2851542B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | ゴルフクラブヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08126723A true JPH08126723A (ja) | 1996-05-21 |
JP2851542B2 JP2851542B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=17713727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6287150A Expired - Fee Related JP2851542B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | ゴルフクラブヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2851542B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2378396A (en) * | 2001-07-26 | 2003-02-12 | Callaway Golf Co | Golf club head that optimizes products of inertia |
US6602147B2 (en) | 2000-03-07 | 2003-08-05 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Method of evaluating a golf club |
US6783465B2 (en) | 2001-09-20 | 2004-08-31 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf club head |
JP2007275085A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-10-25 | Sri Sports Ltd | ゴルフクラブヘッド |
US7455597B2 (en) | 2005-12-02 | 2008-11-25 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf club head |
US7563175B2 (en) | 2000-06-09 | 2009-07-21 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf club |
US7766765B2 (en) | 2005-05-13 | 2010-08-03 | Sri Sports Limited | Wood-type golf club head |
US7819759B2 (en) | 2006-10-13 | 2010-10-26 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf club head |
US7828674B2 (en) | 2006-10-06 | 2010-11-09 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Iron golf club head |
US7883431B2 (en) | 2006-10-13 | 2011-02-08 | Bridgestone Sports Co., Ltd | Golf club head |
US7942759B2 (en) | 2006-12-12 | 2011-05-17 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf club head |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06296714A (ja) * | 1993-04-12 | 1994-10-25 | Bridgestone Sports Kk | ゴルフクラブヘッドの製造法 |
-
1994
- 1994-10-28 JP JP6287150A patent/JP2851542B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06296714A (ja) * | 1993-04-12 | 1994-10-25 | Bridgestone Sports Kk | ゴルフクラブヘッドの製造法 |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6602147B2 (en) | 2000-03-07 | 2003-08-05 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Method of evaluating a golf club |
US6835143B2 (en) | 2000-03-07 | 2004-12-28 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Method of evaluating golf club, golf club, and golf club set |
US7563175B2 (en) | 2000-06-09 | 2009-07-21 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf club |
GB2378396B (en) * | 2001-07-26 | 2005-02-02 | Callaway Golf Co | Golf club head that optimizes products of inertia |
GB2378396A (en) * | 2001-07-26 | 2003-02-12 | Callaway Golf Co | Golf club head that optimizes products of inertia |
US6783465B2 (en) | 2001-09-20 | 2004-08-31 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf club head |
US7766765B2 (en) | 2005-05-13 | 2010-08-03 | Sri Sports Limited | Wood-type golf club head |
US7455597B2 (en) | 2005-12-02 | 2008-11-25 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf club head |
JP2007275085A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-10-25 | Sri Sports Ltd | ゴルフクラブヘッド |
US7828674B2 (en) | 2006-10-06 | 2010-11-09 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Iron golf club head |
US8088023B2 (en) | 2006-10-06 | 2012-01-03 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Iron golf club head |
US7819759B2 (en) | 2006-10-13 | 2010-10-26 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf club head |
US7883431B2 (en) | 2006-10-13 | 2011-02-08 | Bridgestone Sports Co., Ltd | Golf club head |
US7942759B2 (en) | 2006-12-12 | 2011-05-17 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf club head |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2851542B2 (ja) | 1999-01-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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