JPH08126611A - 眼科装置 - Google Patents

眼科装置

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Publication number
JPH08126611A
JPH08126611A JP6294020A JP29402094A JPH08126611A JP H08126611 A JPH08126611 A JP H08126611A JP 6294020 A JP6294020 A JP 6294020A JP 29402094 A JP29402094 A JP 29402094A JP H08126611 A JPH08126611 A JP H08126611A
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JP
Japan
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optometry
observing
eye
display
unit
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Application number
JP6294020A
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English (en)
Inventor
Koji Uchida
浩治 内田
Takashi Masuda
高 増田
Yoshimasa Hamano
好正 濱野
Satoshi Shimashita
聡 嶋下
Toshibumi Masaki
俊文 正木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 位置合わせに追従して検眼部を円滑に移動す
る。 【構成】 固定台2には、被検眼Eを観察するための表
示モニタ4が後側面に、トラックボール機構5、ローラ
機構6から構成される操作部7が操作用デスクにそれぞ
れ設けられ、操作部7の出力信号は固定台2内の電気回
路部8、モータや案内部材等で構成される駆動部9に順
次に接続されており、駆動部9は電気回路部8の制御信
号に従って測定部1を三次元的に移動するようになって
いる。検者は表示モニタ4を観察しながら、トラックボ
ール機構5、ローラ機構6を操作し位置合わせを行う。
電気回路部8においてトラックボール機構5とローラ機
構6の操作速度、操作量、及び方向が検出され、この検
出結果に応じて駆動部9を制御し、操作部7の操作に追
従するように測定部1が三次元的に移動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、眼科医院等において光
学系を使用して被検眼を検査する眼科装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から眼科装置において装置と被検眼
との位置合わせに際して、被検眼に光束を投影しその反
射光束を受光し、受光像をテレビモニタや直視鏡により
監視しながら、検眼部を固定台に対して相対的に載置し
た摺動台を移動することにより位置合わせを行ってい
る。
【0003】また、特開平1−300928号公報、同
300929号公報に開示されているように、モータ等
の電気駆動手段を備えた自動アライメント機構によって
測定部の一部を自動的に移動して位置合わせを行うもの
も知られている。更に、位置合わせ時に操作するトラッ
クボールとスイッチによって検眼像を移動するものも知
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例のよう
に、固定台と摺動台を手動により相対的に移動して位置
合わせを行う場合には、検者が操作する操作速度や操作
量に応じて装置を移動することが可能である一方で、自
動アライメント機能を備えた眼科装置では、被検眼から
の反射光束の検知範囲が狭いため、この検知範囲まで検
眼装置を速く、大きく移動することが必要とされてい
る。
【0005】しかしながら、従来例では電気駆動手段を
制御するために必要な位置合わせ操作の操作速度、操作
量等を検出していないため、測定部の移動速度は所定値
に限定され、更に停止位置を入力する必要があるので、
測定部を検者の位置合わせ操作に追従させて移動するこ
とができない。従来例では、位置合わせ操作のための操
作桿に回転速度検知手段を具備しているものもあるが、
測定条件等を設定する際に画面上のカーソルを移動させ
るためや、前眼部の観察時に観察手段を上下方向のみに
移動するための制御でしかない。
【0006】また、表示された被検眼像も位置合わせ操
作と同様に移動することが可能であるが、操作方向と移
動方向を一致させるのみで、操作量や操作速度に応じて
移動させていない。更に、被検眼像の表示倍率は一定で
あり、通常では微調整のために高倍率とされているの
で、被検眼と測定部とが大きくずれている状態では、画
面上で測定部の位置を推測することが困難である。
【0007】本発明の第1の目的は、上述の問題点を解
消し、検者の位置合わせ操作に追従して、検眼部を円滑
に移動し得る眼科装置を提供することにある。
【0008】また本発明の第2の目的は、アライメント
時の画面の表示倍率を電子的に変更し、アライメントの
操作性及び効率を向上させ得る眼科装置を提供すること
にある。
【0009】本発明の第3の目的は、検者の位置合わせ
操作と検眼のための条件設定の操作を同様な操作で行え
るため、検眼操作全体を円滑に行い得る眼科装置を提供
することにある。
【0010】本発明の第4の目的は、合わせるべき被検
眼を直接選択でき、操作が容易で違和感がない眼科装置
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの第1発明に係る眼科装置は、検眼光学系を有する検
眼手段と、被検眼を光学的に観察する観察手段と、該観
察手段で得られた観察像を表示する表示手段と、前記検
眼手段と前記観察手段とを少なくとも二次元平面内で移
動する駆動手段と、位置合わせ操作を行う操作手段と、
該操作手段の操作量又は操作速度に応じて前記駆動手段
を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
【0012】また、第2発明に係る眼科装置は、検眼光
学系を有する検眼手段と、被検眼を光学的に観察する観
察手段と、該観察手段で得られた観察像を表示する表示
手段と、前記検眼手段と前記観察手段とを移動する駆動
手段と、位置合わせ操作を行う操作手段と、該操作手段
の操作量又は操作速度に応じて前記観察手段で得られた
観察像を電気的に変倍して前記表示手段に表示させる制
御手段とを有することを特徴とする。
【0013】第3発明に係る眼科装置は、検眼光学系を
有する検眼手段と、前記検眼手段の位置合わせを行う駆
動手段と、位置合わせ操作方向を表示する表示手段と、
該表示手段の方向指示部に視標を合わせ入力操作を行う
ことで前記検眼手段の位置合わせを行う操作手段とを有
することを特徴とする。
【0014】第4発明に係る眼科装置は、検眼光学系を
有する検眼手段と、被検眼の前眼部を光学的に観察する
観察手段と、前記検眼手段の位置合わせを行う駆動手段
と、前記観察手段の被検眼像を表示する表示手段と、該
表示手段の被検眼像に視標を合わせ入力操作を行うこと
で前記検眼手段の位置合わせを行う操作手段とを有する
ことを特徴とする。
【0015】
【作用】上述の構成を有する第1発明の眼科装置は、ア
ライメントに際して、操作手段の操作量又は操作速度に
追従するように、検眼手段と観察手段とを移動し位置合
わせを行う。
【0016】また第2発明の眼科装置は、被観察像の表
示倍率が変化しても駆動手段の移動制御量を変化させて
いるので、モニタ画面を見ながらの操作でも違和感なく
操作できる。
【0017】第3発明の眼科装置は、検眼するための条
件設定と同じ操作手段でアライメント操作ができ、検眼
操作全体を円滑に行え、観察表示を見ながら操作でき、
検眼手段の移動状態を容易に把握できる。
【0018】第4発明の眼科装置は、合わせるべき被検
眼を直接選択し、操作が分かり易く違和感がない。
【0019】
【実施例】本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。図1は本発明を眼圧計に応用した実施例の構成図
であり、測定部1内には眼圧測定光学系、前眼部観察光
学系が設けられている。固定台2には、被検者Pの顎を
支持するための顎受け台3が前側に、被検眼Eを観察す
るための表示モニタ4が後側面に、トラックボール機構
5、ローラ機構6から構成される操作部7が操作用デス
クにそれぞれ設けられている。操作部7の出力信号は固
定台2内の電気回路部8、モータや案内部材等で構成さ
れる駆動部9に接続されており、駆動部9は電気回路部
8の制御信号に従って測定部1を三次元的に移動するよ
うになっている。
【0020】図2は測定部1内の眼圧計の光学系及び電
気回路の構成図であり、被検眼Eの前方の光路O1上に
は、孔開きレンズ11と孔開きガラス12の中央部に挿
通されているノズル13、ダイクロイックミラー14、
窓部材15が配置され、これらにより空気室16が形成
されている。この空気室16には、圧力センサ17が上
部に設けられ、ソレノイド18により上下に移動するピ
ストン19が下部に設けられている。窓部材15の背後
の光路O1上には、ダイクロイックミラー20、レンズ2
1、撮像素子22が順次に配列されている。
【0021】ダイクロイックミラー14の入射方向の光
路O2上には、空気室16と一体的に設けられた投影レン
ズ23、光源24が配列され、ダイクロイックミラー2
0の反射方向の光路O3上には、レンズ25、ハーフミラ
ー26、開口部27、測定用受光素子28が配列され、
ハーフミラー26の反射方向の光路上には、2つの部材
から成る光束分割プリズム29、二次元受光素子30が
配列されている。
【0022】更に、装置全体を制御する演算制御回路3
1には、圧力センサ17、測定用受光素子28、二次元
受光素子30の出力をそれぞれ増幅し、A/D変換を行
う信号処理回路32、33、34が接続されている。ま
た、演算制御回路31の出力はピストン19を駆動する
ソレノイド18を作動させるドライバ35、光源24を
駆動させるドライバ37にそれぞれ接続されている。更
に、撮像素子22の出力は合成回路38を介して表示モ
ニタ4、演算制御回路31にそれぞれ接続され、演算制
御回路31の出力は記号発生回路39を介して合成回路
38に接続されている。
【0023】図3は駆動部9の斜視図であり、被検眼E
に対して前後方向に沿った案内軸40は測定部1の下部
に挿通され、この案内軸40と平行に送りねじ41が測
定部1に設けられた雌ねじ部42に螺合され、案内軸4
0、送りねじ41の両端はそれぞれ断面「コ」の字型の
フレーム43の直立部分に挿着されており、送りねじ4
1の一端はフレーム43に固定されたモータ44に直結
されている。従って、モータ44を駆動することにより
送りねじ41が回転し、この回転により雌ねじ部42は
送りねじ41に沿って移動するため測定部1は案内軸4
0に沿って、つまり被検眼Eに対して前後方向に移動す
る。
【0024】また、フレーム43の下部には、案内軸4
5が挿通された軸受け部46と、送りねじ47が螺合す
る雌ねじ軸受け48が設けられ、案内軸45と送りねじ
47は断面「コ」の字型のフレーム49の直立部に挿着
されている。また、フレーム49に固定されたモータ5
0が送りねじ47に直結されている。モータ50を駆動
すると送りねじ47が回転し、雌ねじ軸受け48、フレ
ーム43は案内軸45に沿って移動するため、測定部1
が被検眼Eに対して左右方向に移動することになる。
【0025】更に、フレーム49の下方には、内側に雌
ねじを刻設した円筒状の回転軸51が設けられ、この回
転軸51には雄ねじを設けた支柱52が螺合されてお
り、支柱52の上端にフレーム49が固定されている。
回転軸51には溝51aが形成され、この溝51aとモ
ータ53の軸53aとの間にベルト54が掛け渡されて
いる。従って、モータ53を駆動することにより軸53
aが回転し、この回転運動はベルト54を介して回転軸
51を回転し、ねじの回転により支柱52が上下に移動
するため、測定部1が被検眼Eに対して上下方向に移動
することになる。
【0026】図4は駆動部9を操作するための操作部7
のトラックボール機構5とローラ機構6の斜視図であ
り、トラックボール機構5においては、ハウジング55
内の正四角形の各辺に設けられた4個のローラ、つまり
固定ローラ56、57、摩擦ローラ58、59により支
持されたボール60が設けられている。固定ローラ5
6、57はボール60と共にハウジング55の内側面と
接し、摩擦ローラ58、59はボール60のみと接し、
摩擦ローラ58、59のそれぞれ中心部に軸61、62
が固定されている。
【0027】これらの軸61、62の両端はそれぞれ断
面「コ」字形の支持板64、65に回転自在に軸支さ
れ、一端はそれぞれスリット円盤66、67の中心部に
固定されており、摩擦ローラ58、59の回転に伴って
スリット円盤66、67が回転自在とされている。ま
た、スリット円盤66、67のスリット部を用いてその
回転量を検出するために、各一対のフォトインタラプタ
68a、68b、及び69a、69bがハウジング55
の内側面の上下方向に設けられている。
【0028】ローラ機構6のローラ70には中心部に軸
71が固定され、この軸71の両端は軸受部72a、7
2bにより支持され、一端はスリット円盤73の中心部
に固定されており、ローラ70の回転に伴ってスリット
円盤73も回転自在とされ、スリット円盤73にはフォ
トインタラプタ74a、74bが互いに直交するように
配置されている。
【0029】なお、トラックボール機構5の2組のフォ
トインタラプタ68a、68bと69a、69b、及び
ローラ機構6のフォトインタラプタ74a、74bの出
力は、図5に示すようにA/D変換器75、76を介し
て演算制御回路31に入力されている。演算制御回路3
1からの制御信号はドライバ77、78、79を介し
て、図4に示す3つのモータ44、50、53に接続さ
れている。
【0030】位置合わせに際しては、光源24から出射
された光束はレンズ19を通り、ダイクロイックミラー
14で反射されてノズル13を通り、光源像として被検
眼Eの角膜Ecに投影される。角膜Ecでの反射光束は孔開
きガラス12、ノズル13を通ってダイクロイックミラ
ー20で反射され、レンズ25を通ってハーフミラー2
6で反射され、更に光束分割プリズム28で2つの光束
に分割され、屈折されて2つの小円から成る光源像とし
て二次元受光素子30で受光される。この受光信号は信
号処理回路34でデジタル信号に変換されて増幅された
後に、演算制御回路31に出力される。演算制御回路3
1においてはこの信号に基づいて測定部1が適正作動位
置にあるか否かを判断する。
【0031】なお、被検眼Eと測定部1との位置が合っ
ている状態では、二次元受光素子30において2つの光
源像は所定位置で所定間隔で受光されるが、適正位置か
らずれると、これらの光源像は上述した所定の受光位置
からずれてしまう。
【0032】更に、光源24の角膜反射光束及び外光に
よる被検眼Eの前眼部での反射光束は、共に孔開きガラ
ス12、ノズル13、ダイクロイックミラー20、レン
ズ21を通り撮像素子22で撮像され、この撮像信号は
合成回路38に出力される。一方、演算制御回路31は
二次元受光素子30の受光信号から測定部1のずれの方
向と位置を判断し、測定部1のずれを表現するアライメ
ントマークに関するデータを記号発生回路39から合成
回路38に出力する。合成回路38は二次元受光素子3
0からの映像信号と演算制御回路31からのデータ信号
とを合成して表示モニタ4に出力し、アライメントマー
クと共に角膜Ec上に光源像が結像している前眼部像が映
出される。検者はこの表示モニタ4を観察しながら、操
作部7のトラックボール機構5、ローラ機構6をそれぞ
れ操作して、測定部1を三次元的に移動し位置合わせを
行う。
【0033】測定部1を被検眼Eに対して前後及び左右
方向に移動するには、図4に示すトラックボール機構5
のボール60を前後左右に回転させる。ボール60の回
転に伴って摩擦ローラ58、59がそれぞれ回転され、
スリット円盤66、67を回転させる。また、測定部1
を上下方向に移動するには、ローラ機構6のローラ70
を回転させる。ローラ70の回転に伴ってスリット盤7
3が回転される。これらのスリット円盤66、67、7
3の回転速度、及び回転方向に対応して3組のフォトイ
ンタラプタ68a、68b、69a、69b及び74
a、74bの受光光量はそれぞれ変動し、ここでの受光
信号はパルス信号として出力されて、操作部7のA/D
変換器75、76によってデジタル信号に変換され、演
算制御回路31に入力される。
【0034】演算制御回路31において、フォトインタ
ラプタ68a、68b間と、69a、69b間と、74
a、74b間とのパルス信号について、それぞれパルス
の数、及び単位時間内の間隔と位相ずれが検出され、ト
ラックボール機構5及びローラ機構6の操作速度、方向
及び量が検出される。フォトインタラプタ68a、68
bのパルス信号に基づいてドライバ77の制御信号が作
成され、モータ44を駆動し測定部1を左右方向に移動
させる。また、フォトインタラプタ69a、69bのパ
ルス信号に基づいてドライバ78の制御信号が作成さ
れ、モータ50を駆動して測定部1を前後方向に移動さ
せる。更に、フォトインタラプタ74a、74bのパル
ス信号に基づいてドライバ79の制御信号が作成され、
モータ53に出力され、測定部1が上下方向に移動され
る。
【0035】アライメントが微妙で厳密に位置を合わせ
たい場合には、トラックボール機構5とローラ機構6と
を徐々に回転させればよく、またアライメントが大きく
ずれている場合には、トラックボール機構5、ローラ機
構6を速く回転させたり、大きく回転させるたりすれば
よい。従って、操作部7の操作方向のみでなく、操作速
度及び操作量に追従して測定部1が移動するため操作性
が良い。
【0036】演算制御回路31において二次元受光素子
30からの受光信号に基づいて、測定部1が適正作動位
置にあると判断されると、ソレノイド18を駆動してピ
ストン19を押し上げて空気室16内の空気を圧縮し、
ノズル10から空気を角膜Ecに吹き付けて角膜Ecを徐々
に変形させる。この変形に伴って、測定用受光素子28
の受光光量が徐々に増大し、角膜Ecが所定の形状に変形
すると、この受光量は最大値となる。測定用受光素子2
8の受光信号は信号処理回路33によりデジタル信号に
変換され、演算制御回路31に出力されている。
【0037】また、圧力センサ17は空気室26の内圧
を検出し、この検出信号は信号処理回路32に出力され
て、デジタル信号に変換されている。演算制御回路31
において、信号処理回路33からの検知信号に基づき、
角膜Ecが所定の形状に圧平されたと判断されると、信号
処理回路32からデジタル信号が取り込まれ、この時点
での空気室16内の圧力値が眼圧値に換算される。
【0038】なお、操作部7は駆動部9を作動するため
のものに限定するものではなく、眼圧測定の条件設定、
例えば測定レンジの切換え、測定値表示の切換え、デー
タ通信設定等を表示モニタ4の画面上で行うための入力
手段として使用することも可能である。これは、演算制
御回路31により記号発生回路39から表示すべき文字
やマークに関するデータを選択し、アドレスを指定して
合成回路38に出力させる。合成回路38において、撮
像素子22からの映像信号に所定アドレスに所定の文字
やマークの情報が合成され、表示モニタ4に表示され
る。
【0039】図6は操作部7のトラックボール機構5を
変形した操作ユニット80の斜視図であり、円弧状に屈
曲され直交している2つの案内板81、82の一端はハ
ウジング83内に設けられた軸84に軸支され、他端は
スリット円盤85、86の回転軸85a、86aに固定
されており、案内板82、83は軸85、回転軸85
a、86aにより回動自在とされている。
【0040】更に、案内板81、82は長手方向にスリ
ット81a、82aを有し、これらのスリット81a、
82aの交差部分と、ハウジング83に一体的に設けら
れているピボット軸受87に操作桿88の細径部が挿通
されている。操作桿88の下端88aと、ピボット軸受
け87に支持されている支点88bは球状に形成され、
上部は握り部88cとされている。また、ハウジング8
3の内側面には、スリット円盤85、86のスリットに
より回転量を検出するために、それぞれ一対のフォトイ
ンタラプタ89a、89b及び90a、90bが設けら
れている。
【0041】位置合わせに際しては、操作桿88を測定
部1を移動すべき方向に傾倒する。例えば、測定部1を
少々右側に移動したい場合には、操作桿87を稍々右側
に傾倒すればよい。操作桿88の先端88aは支点88
bを中心に移動し、案内板81、82を回動し、これに
伴いスリット円盤85、86がそれぞれ回転される。こ
の回転によりフォトインタラプタ89a、89b及び9
0a、90bの受光量が変化し、フォトインタラプタ8
9a、89b及び90a、90bからパルス信号が操作
部7の演算制御回路31に出力される。演算制御回路3
1はこのフォトインタラプタ68a、68b及び69
a、69bのパルス信号に基づいて、操作桿88の速度
操作、量及び操作方向をがそれぞれ検出し、この検出結
果に基づいて駆動部9が制御され、測定部1が前後左右
に移動される。
【0042】図7、図8は他の実施例のブロック回路構
成図であり、図1〜図6と同一の符号及び図示しない部
材は上述の実施例と同じ部材を示している。図7に示す
ように、レンズ21の背後に配置された撮像素子22の
出力は、A/D変換器91、フレームメモリ92、D/
A変換器93、表示モニタ4に順次に接続され、フレー
ムメモリ92は演算制御回路31、記号発生回路39に
接続されている。更に、図8に示すようにローラ機構6
の代りに測定部1を左右、上下に移動するための選択ス
イッチ94が設けられている。
【0043】前眼部像はレンズ21で集光されて撮像素
子22に結像されて光電変換され、A/D変換器91で
デジタル信号に変換され、フレームメモリ92に一旦記
憶された後に、D/A変換器93によりアナログ信号に
再び変換されて、表示モニタ4に出力され、角膜Ec上に
光源像が結像している前眼部像が映出される。
【0044】更に、演算制御回路31は二次元受光素子
30の受光信号に基づいて測定部1のアライメントの状
態を判断し、記号発生回路39からアライメント用の表
示記号に関するデータをフレームメモリ92を介して表
示モニタ4に出力して、前眼部像と共にアライメントマ
ーク等を表示している。
【0045】また、記号発生回路39からはアライメン
トマークやその他条件設定等の表示マークを選択するた
めのポインタPが生成される。このポインタPの表示は
トラックボール機構5の操作により、操作方向と操作量
がその内部のフォトインタラプタのパルス信号となり、
このパルス信号を基に、フレームメモリ92上のX方向
つまり表示モニタ4の画面の水平方向と、Y方向つまり
表示モニタ4の画面の垂直方向のアドレスが決められ記
憶される。従って、ポインタPの移動量はトラックボー
ル機構5の移動量に対応している。
【0046】アライメントマークにポインタPを合わせ
るときには、フレイームメモリ92上のポインタPのア
ドレスがアライメントマークのアドレスエリアに入るこ
とで決められ、その際の入力操作に伴って、駆動手段の
制御が行えるようになっている。また、このトラックボ
ール機構5の操作速度を検知して、駆動手段の制御速度
を設定すると、更に操作が容易となる。
【0047】図9〜図11はアライメントモードでの表
示モニタ4の画面をアライメントの手順に従って図示し
ている。表示モニタ4の上方には測定部1の作動距離か
らのずれを表示するためのアライメントマークが表示さ
れており、このマークは英字でそれぞれ「Foword」、
「Back」と表示されている2つのマークMF、MBと、イン
ジケータMC、矢印MAとから成っている。また、画面の四
方を指示している三角状の方向マークML、MR、MU、MD
は、それぞれ測定部1を左方、右方、上方、下方に移動
させるためのアライメントマークである。画面の下方に
は、アライメントモードと測定モードとを切換えるため
のモード切換えマークMMが表示され、アライメントモー
ドでは「mesurement」と表記されている。
【0048】図9に示すように、表示モニタ4に前眼部
像が映出されていない状態で、4つの方向マークML、M
R、MU、MD内で測定部1を移動すべき方向のマークを指
示しているものにポインタPを移動し、選択スイッチ9
4を押すと、測定部1が選択された方向マークML、MR、
MU、MDの方向に移動される。このときの移動速度は選択
スイッチ94を押している時間に比例するため、選択ス
イッチ94を押し続けていると、表示モニタ4の画面が
スクロールしているように見える。
【0049】図10に示すように、前眼部像Pfが表示モ
ニタ4上に映出されるようになったら、トラックボール
機構5を操作し、図示するようにポインタPを被検眼像
Peの略中心に合わせて選択スイッチ94を押す。更に、
選択スイッチ94を押したままでポインタPを移動し、
十字形の画面中心Cに合致させ、選択スイッチ94を離
す。演算制御回路31において、選択スイッチ94が押
されている間のトラックボール機構5の操作量及びその
方向が検出され、この検出結果に基づいて瞳孔の中心部
の画面中心Cからずれが算出され、そのずれ量が前眼部
像Pfの表示倍率に応じて測定部1の移動量に換算され、
ポインタPの移動方向に測定部1を移動する。この結
果、図11に示すように前眼部像Pfは、画面中心Cを囲
む破線で示す矩形の指標S内に映出されるようになる。
【0050】更に、作動距離を合わせるために測定部1
を前後方向に移動する。例えば、図10の状態は矢印MA
の支持位置から判断して測定部1は後方にずれているこ
とが分かる。検者はトラックボール機構5を操作してポ
インタPをマークMFに合致させた後に選択スイッチ94
を押すと、測定部1は選択スイッチ94が押されている
間だけ前方に移動され、これにより図11に示すように
略適正作動距離に移動される。矢印MAがインジケータMC
の中央部を指示するようになると、次に測定モードにす
る。
【0051】モード切換えマークMM上にポインタPを移
動し、選択スイッチ94を押すと、演算制御回路31に
よりフレームメモリ92に記憶されている画像は、指標
Sに囲まれた領域が所定の大きさに拡大され、図12に
示すように拡大された前眼部像Pfが表示モニタ4に映出
される。更に、モード切換えマークMMの表示が「Alignm
ent 」に変更される。
【0052】測定モード時に、モード切換えマークMMに
ポインタPを合致して選択スイッチ94を押すと、図9
に示すアライメントモードに戻り、アライメントのし直
すことができるようになっている。更に、演算制御回路
31での測定部1の位置の検出精度がアライメントモー
ドよりも高くなるため、眼圧測定に要求される厳密なア
ライメントが可能となる。
【0053】図12に図示されている状態は、測定部1
が後方にずれているため、先ずマークMFにポインタPを
合致した後に、選択スイッチ94を押して矢印MAがイン
ジケータMCの中心を指示するようにする。次に、前眼部
像Pf上の光源像24’にポインタPを合致した後に、選
択スイッチ94を押したままでトラックボール機構5を
操作し、ポインタPを画面中心の小円Crに合致させて、
選択スイッチ94を離す。演算制御回路31では、この
間のトラックボール機構5の操作量及び操作方向が検出
され、トラックボール機構5の操作に追従するように表
示モニタ4の表示倍率に応じて、測定部1を左右及び上
下方向に移動させる。この結果、光源像24’と小円Cr
が合致され、左右、前後方向の位置が合わせられる。
【0054】この操作の間に適正作動距離が保たれてい
れば、自動的に眼圧が測定され、測定結果が図12の左
右の数値のように表示モニタ4に表示される。上述した
測定モードとアライメントモードでは表示モニタ4での
ポインタPの移動量に対し、測定部1の移動量は異なる
が、観察表示の倍率に応じて駆動手段の制御量を変化さ
せているので、違和感のない操作が可能となる。
【0055】表示モニタ4の中心付近の所定の大きさの
画像を拡大しているが、ラフアライメントの表示モニタ
4の任意の画面位置、及び大きさの画像を拡大すること
も可能である。これは、表示モニタ4の画面内で選択ス
イッチ94を押しながらポインタPを表示画面の斜め方
向に移動させると、ポインタPの軌跡を対角線とする矩
形の指標を表示モニタ4上に表示させるようにし、この
指標内の画像を拡大させればよい。
【0056】本実施例では、アライメントモードでは観
察範囲が広いため、前眼部像Pfの位置を合わせ易い。ま
た、光学系のレンズを移動させないで前眼部像Pfの表示
倍率を変化しているため、構成が単純になり装置が安価
になる。
【0057】以上の説明ではアライメントを手動で行う
ようにしたが、自動的に行うようにしてもよい。この場
合は、撮像素子22上の光源像と二次元受光素子30上
の2つの光源像のそれぞれ受光位置に基づいて、測定部
1を移動させる。しかしながら、撮像素子22、二次元
受光素子30の検知範囲は狭いため、アライメントモー
ドでは手動で位置合わせを行うようにし、先ず図9〜図
11に示すように位置を合わせ、光源像を撮像素子22
と二次元受光素子30とに受光されるようにした後に測
定モードに切換え、自動アライメント機能を作動させる
ようにする。
【0058】この測定モードでは、ハーフミラー26に
受光された2つの光源像の受光位置に基づいて適正作動
距離が監視され、これらの光源像が所定の間隔で二次元
受光素子30に受光されるように、測定部1が前後に移
動される。一方、撮像素子22の光源像の受光位置から
測定部1の左右、上下方向のずれが検出される。
【0059】なお、撮像素子22に受光されている光源
像は点滅してしまうので、演算制御回路31はフレーム
メモリ92からの画像情報を取り込み、光源24を点灯
したときの画像から消灯したときの画像を減算すること
で、撮像素子22上の光源像のみを抽出し光源像の受光
位置を検出できる。演算制御回路31は駆動部9を駆動
し、測定部1を移動しこの光源像を所定の位置で結像さ
せるするように測定部1が左右、上下に移動される。
【0060】また、上述した実施例では被検眼前眼部の
観察像の位置合わせを説明したが、眼底像の所定部位を
位置合わせする場合でも同様に行える。
【0061】以上の説明は眼圧計について行ったが、ア
ライメント操作速度や操作量に応じた制御や、表示倍率
の切換機能、自動アライメント機能等は、眼底カメラや
自動レフ、ケラトメータ等の眼科装置にも応用すること
が可能である。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように第1発明に係る眼科
装置は、位置合わせの際に位置合わせ操作の速度、量に
追従させて、検眼手段、観察手段とを移動させるように
したため操作性が向上し、容易なアライメントが実現で
きる。
【0063】また、もし被観察像の表示倍率が変化して
も駆動手段の移動制御量を変化させていない場合は、表
示倍率が小さければ操作手段の入力量を少しずつ操作し
なければならず、不具合が生ずるが、第2発明に係る眼
科装置は、被観察像の表示倍率が変化しても駆動手段の
移動制御量を変化させているので、モニタ画面を見なが
らの操作でも違和感なく操作できる。
【0064】第3発明に係る眼科装置は、検者の位置合
わせ操作と検眼のための条件設定の操作を同様な操作で
行えるため、検眼操作全体を円滑に行える。また、観察
表示を見ながら操作でき検眼手段の移動状態を容易に把
握できる。
【0065】第4発明に係る眼科装置は、合わせるべき
被検眼を直接選択できるので操作が分かり易く、違和感
がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成図である。
【図2】眼圧測定光学系及び電気回路の構成図である。
【図3】駆動部の斜視図である。
【図4】トラックボール機構及びローラ機構の斜視図で
ある。
【図5】電気回路部のブロック回路構成図である。
【図6】トラックボール機構の変形例の斜視図である。
【図7】他の実施例の映像処理系のブロック回路構成図
である。
【図8】表示系、操作系、駆動系のブロック回路構成図
である。
【図9】表示モニタの画面の説明図である。
【図10】表示モニタの画面の説明図である。
【図11】表示モニタの画面の説明図である。
【図12】表示モニタの画面の説明図である。
【符号の説明】
1 測定部 4 表示モニタ 5 トラックボール機構 6 ローラ機構 8 電気回路部 9 駆動部 13 ノズル 16 空気室 22 撮像素子 24 光源 28 測定用受光素子 30 二次元受光素子 31 演算制御回路 38 合成回路 39 記号発生回路 44、50、53 モータ 66、67、73、85、86 スリット円盤 68a、68b、69a、69b、74a、74b、8
9a、89b、90a、90b、 フォトインタラプタ 80 操作ユニット 88 操作桿 92 フレームメモリ 94 選択スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 嶋下 聡 神奈川県川崎市中原区今井上町53番地 キ ヤノン株式会社小杉事業所内 (72)発明者 正木 俊文 神奈川県川崎市中原区今井上町53番地 キ ヤノン株式会社小杉事業所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検眼光学系を有する検眼手段と、被検眼
    を光学的に観察する観察手段と、該観察手段で得られた
    観察像を表示する表示手段と、前記検眼手段と前記観察
    手段とを少なくとも二次元平面内で移動する駆動手段
    と、位置合わせ操作を行う操作手段と、該操作手段の操
    作量又は操作速度に応じて前記駆動手段を制御する制御
    手段とを有することを特徴とする眼科装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は被検眼の位置情報を検出
    する位置検出手段と、前記位置情報に基づいて位置合わ
    せを行う自動アライメント機構とを備えた請求項1に記
    載の眼科装置。
  3. 【請求項3】 検眼光学系を有する検眼手段と、被検眼
    を光学的に観察する観察手段と、該観察手段で得られた
    観察像を表示する表示手段と、前記検眼手段と前記観察
    手段とを移動する駆動手段と、位置合わせ操作を行う操
    作手段と、該操作手段の操作量又は操作速度に応じて前
    記観察手段で得られた観察像を電気的に変倍して前記表
    示手段に表示させる制御手段とを有することを特徴とす
    る眼科装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は前記表示手段の表示倍率
    の切換えに応じて前記駆動手段の制御量を変化するよう
    にした請求項3に記載の眼科装置。
  5. 【請求項5】 検眼光学系を有する検眼手段と、前記検
    眼手段の位置合わせを行う駆動手段と、位置合わせ操作
    方向を表示する表示手段と、該表示手段の方向指示部に
    視標を合わせ入力操作を行うことで前記検眼手段の位置
    合わせを行う操作手段とを有することを特徴とする眼科
    装置。
  6. 【請求項6】 被検眼を観察する観察手段を有し、前記
    表示手段は前記観察手段で得られた観察像を表示するよ
    うにした請求項5に記載の眼科装置。
  7. 【請求項7】 検眼光学系を有する検眼手段と、被検眼
    の前眼部を光学的に観察する観察手段と、前記検眼手段
    の位置合わせを行う駆動手段と、前記観察手段の被検眼
    像を表示する表示手段と、該表示手段の被検眼像に視標
    を合わせ入力操作を行うことで前記検眼手段の位置合わ
    せを行う操作手段とを有することを特徴とする眼科装
    置。
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