JPH08126009A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPH08126009A JPH08126009A JP25538094A JP25538094A JPH08126009A JP H08126009 A JPH08126009 A JP H08126009A JP 25538094 A JP25538094 A JP 25538094A JP 25538094 A JP25538094 A JP 25538094A JP H08126009 A JPH08126009 A JP H08126009A
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T9/00—Image coding
- G06T9/007—Transform coding, e.g. discrete cosine transform
Abstract
化を図り、高品質な画像の符号/復号化を実現する画像
処理装置を提供することを目的とする。 【構成】所定ブロックスキャン画像信号を量子化及びハ
フマン符号化して記憶するコードメモリ5と、コードメ
モリ5から読出したデータをハフマン復号化及び逆量子
化し、画像データに変換するIDCT回路7と、画像デ
ータをブロック内垂直スキャンに変換するブロック内水
平スキャン−ブロック内垂直スキャン変換回路8と、垂
直スキャン信号をフィルタリングしブロック境界の歪を
除去する適応型コンボリューションフィルタ9と、歪除
去された差分画像信号を水平スキャン方向に変換するブ
ロック内垂直スキャン−ブロック内水平スキャン変換回
路10と、差分フレームから元の画像を再構成し出力す
る加算回路12とで構成される画像処理装置である。
Description
張処理を行う画像処理装置に関する。
により得られた画像を記憶や伝送する際には、種々の画
像処理が施されている。代表的なものの1つに、デジタ
ル化された画像に圧縮を施してデータ量を小容量化して
記録媒体に記録させ、使用する際には、該記録媒体から
圧縮画像データを取出し、伸張して元の画像に再構成す
る画像処理がある。
示す。また、歪除去フィルタのアルゴリズム等は、本出
願人が提案している特願平3−1499号に記載されて
おり、ここでの詳細な説明は省略する。
示すようなラスタースキャンにより取り込まれたラスタ
ー信号が1次元に変換されて入力される。しかし、ここ
では、ブロック単位で画像圧縮処理をするために、フレ
ームメモリ等(図示せず)で、図6(b)のようなブロ
ックスキャン信号(例えば、8画素×8画素)に変換さ
れた信号が入力される。
ーム内符号化フレーム(Iフレーム)とフレーム内符号
化フレーム(Iフレーム)の間に複数のフレーム間符号
化フレーム(Pフレーム)が介在するように構成されて
いる。まず、フレーム内符号化フレーム(Iフレーム)
とフレーム間符号化フレーム(Pフレーム)では、処理
が異なるので、フレーム内符号化フレーム(Iフレー
ム)の符号化について説明する。
画素×8画素)に変換された画像信号は、データセレク
タ23を経て、DCT回路24に入力される。前記DC
T回路24でDCT係数に変換された画像データは、エ
ンコーダ25で予め設定されている量子化テーブルによ
り、量子化及びハフマン符号化等が行われ、コードメモ
リ26に記憶される。そして、コードメモリ26に記憶
された1画面のデータは図示しない外部記憶装置等(ハ
ードディスク、テープストリーマ、光磁気記憶装置等)
に読み出されると同時に、デコーダ27に入力され、ハ
フマン復号化及び逆量子化されDCT係数を発生する。
力される。このIDCT回路28によりDCT係数に基
づき画像データに変換されたデータは、ブロック−ラス
ター変換回路29に入力され、ラスター信号に変換され
る。ラスター信号に変換された画像信号は、図8に示す
適応型コンボリューションフィルタ30でフィルタリン
グされる。この適応型コンボリューションフィルタ30
の係数、すなわち周波数特性は、デコーダ27から出力
された前記DCT係数により決定される。
路30により、ブロック境界の歪除去をされた差分画像
信号は、加算回路32に入力される。この加算回路32
はフレーム間符号化フレーム(Pフレーム)において差
分フレームから元の画像を再構成するための加算回路で
あり、フレーム内符号化フレーム(Iフレーム)の場
合、データセレクタ31で“0”が選択されるため、出
力結果は変化しない。加算回路32の出力は、フレーム
メモリ33に書き込まれると同時に、ラスターブロック
変換回路34に入力され、ブロックスキャン信号(8画
素×8画素)に変換させてからデータセレクタ35を通
過して差分回路22に入力される。
ーム)の符号化の説明になる。画像入力信号は差分回路
22に入力され、前に処理したフレームの圧縮伸張され
た画像と差分を取られ、データセレクタ23を通過し、
DCT回路24に入力される。DCT回路24でDCT
係数に変換された画像データは、エンコーダ25で予め
設定されている量子化テーブルにより量子化及びハフマ
ン符号化等が行われ、コードメモリ26に記憶される。
のデータは図示しない外部記憶装置等(ハードディス
ク、テープストリーマ、光磁気記憶装置等)に読み出さ
れると同時に、デコーダ27に入力されハフマン復号化
及び逆量子化されDCT係数を発生する。そのDCT係
数は、IDCT回路28に入力される。このIDCT回
路28でDCT係数から画像データに変換されたデータ
は、ブロック−ラスター変換回路29に入力され、ラス
ター信号に変換させる。ラスター信号に変換された画像
信号は、前記適応型コンボリューションフィルタ30で
フィルタリングされる。この適応型コンボリューション
フィルタの係数すなわち周波数特性は、デコーダ27の
出力のDCT係数により決定される。
ルタ回路30により、ブロック境界の歪除去をされた差
分画像信号は、加算回路32に入力される。さらにフレ
ームメモリ33に記憶されている前のフレームの画像
が、データセレクタ31により選択され、加算回路32
で加算されて出力される。その出力はラスターブロック
変換回路34でブロック信号に変換され、データセレク
タ35に入力される。この後のフレームはこの繰り返し
となる。
ついて説明する。まず、符号化されたデータは、図示し
ない外部記憶装置等(ハードディスク、テープストリー
マ、光磁気記憶装置等)から読み出され、コードメモリ
26でバッファされた後、デコーダ27に入力され、ハ
フマン復号化及び逆量子化されDCT係数を発生する。
そのDCT係数は、IDCT回路28に入力される。前
記IDCT回路28でDCT係数から画像データに変換
されたデータは、ブロック−ラスター変換回路29に入
力され、ラスター信号に変換される。ラスター信号に変
換された画像信号は、適応型コンボリューションフィル
タ30で、フィルタリングされる。この適応型コンボリ
ューションフィルタ30の係数すなわち周波数特性は、
デコーダ27の出力のDCT係数により決定される。前
記適応型コンボリューションフィルタ回路30により、
ブロック境界の歪除去をされた画像信号は、加算回路3
2に入力される。フレーム内符号化フレーム(Iフレー
ム)の場合、データセレクタ31で“0”が選択される
ため、出力結果は変わらない。
レーム)の場合は、フレームメモリ33に記憶されてい
る前のフレームの画像が、データセレクタ31により選
択され、加算回路32で加算されて、画像信号として出
力されると共に再び、フレームメモリ33に書き込まれ
る。
技術は、圧縮伸張処理がブロックスキャン信号(8画素
×8画素)で行なわれるため、例えば、特願平3−14
99号に記載されるようなブロック境界の歪除去フィル
タを施す場合には、FIRフィルタを掛けるために、ブ
ロック−ラスター変換回路を備えなければならない。こ
のブロック−ラスター変換回路のようなデータの流れを
変える回路は、システムの制御が複雑化され、さらには
リアルタイムの処理上、2ブロックライン分のメモリ容
量を使用するために、データの遅延が大きくなってい
た。また、大容量のメモリを必要としIC回路化が難し
くなっていた。
しつつ小型化を図り、高品質な動画像又は静止画像の符
号/復号化を実現する画像処理装置を提供することを目
的とする。
するために、圧縮処理の施された時間的に連続する入力
動画像を復号後、所定ブロックに分割された画像信号の
スキャン方向を変換させてから復号データをコンボリュ
ーションフィルタに供給する画像処理装置を提供する。
を復号後、所定ブロックに分割された画像信号のスキャ
ン方向を変換させてから復号データをコンボリューショ
ンフィルタに供給する画像処理装置を提供する。
ブロックスキャン画像信号は、量子化及びハフマン符号
化しコードメモリに記憶され、該コードメモリから読出
したデータをハフマン復号化及び逆量子化し、IDCT
回路で画像データに変換され、さらにブロック内水平ス
キャン−ブロック内垂直スキャン変換回路でブロック内
垂直スキャンに変換され、適応型コンボリューションフ
ィルタでフィルタリングされブロック境界の歪を除去す
る。その差分画像信号は、ブロック内垂直スキャン−ブ
ロック内水平スキャン変換回路でブロック内のスキャン
方向を変え、加算回路に入力される。この加算回路は、
フレーム間符号化フレーム(Pフレーム)において、加
算回路により差分フレームから元の画像を再構成されて
出力される。
に説明する。図1には、本発明による実施例としての画
像処理装置の概略的な構成を示し説明する。この画像処
理装置は、圧縮画像のブロック境界の歪除去フィルタを
動画像及び静止画像圧縮において応用した構成例であ
る。
(a)に示すようなラスタースキャンにより得られたラ
スター信号として入力されているが、本実施例では、ブ
ロック単位で画像圧縮をするために、フレームメモリ等
(図示せず)で図6(b)に示すようなブロックスキャ
ン信号(例えば、8画素×8画素)に変換された信号が
入力される。
レーム内符号化フレーム(Iフレーム)とフレーム内符
号化フレーム(Iフレーム)の間に複数のフレーム間符
号化フレーム(Pフレーム)が介在する構成としてい
る。前記フレーム内符号化フレーム(Iフレーム)とフ
レーム間符号化フレーム(Pフレーム)では処理が異な
るので、最初にフレーム内符号化フレーム(Iフレー
ム)の符号化について説明する。
画素)に変換された画像信号は、データセレクタ2を経
てDCT回路3に入力される。このDCT回路3でDC
T係数に変換された画像データは、エンコーダ4により
予め設定されている量子化テーブルにより量子化及びハ
フマン符号化等が行われ、コードメモリ5に記憶され
る。前記コードメモリ5に記憶された1画面のデータ
は、図示しない外部記録装置等(ハードディスク、テー
プストリーマ、光磁気記憶装置等)に読み出されると同
時に、デコーダ6に入力され、ハフマン復号化及び逆量
子化されDCT係数を発生する。そのDCT係数は、I
DCT回路7に入力される。
データに変換されたデータは、ブロック内水平スキャン
−ブロック内垂直スキャン変換回路8に入力され、ブロ
ック内垂直スキャンに変換される。
キャン信号に変換された画像信号は、適応型コンボリュ
ーションフィルタ9でフィルタリングされる。この適応
型コンボリューションフィルタ9の係数すなわち周波数
特性は、前記デコーダ6から出力された前記DCT係数
により決定される。
コンボリューションフィルタ回路は、図2に示すような
乗算器40、加算器41、ディレイ素子42、係数セレ
クタ43により構成されている。
により選択された係数と乗算され加算器41で加算され
る。ブロック内垂直スキャンの画像信号に水平方向のフ
ィルタを施すには、8画素おきのデータを加算するため
に、ディレイ素子42を8段入れることによりラスター
スキャンした場合の隣接する画素にフィルタしたことに
なる。
分画像信号は、ブロック内垂直スキャン−ブロック内水
平スキャン変換回路10でブロック内のスキャン方向を
変え、加算回路12に入力される。この加算回路12
は、フレーム間符号化フレーム(Pフレーム)におい
て、差分フレームから元の画像を再構成するための加算
回路12でありフレーム内符号化フレーム(Iフレー
ム)の場合、データセレクタ11で“0”が選択される
ため、出力結果は変わらない。この加算回路12の出力
は、フレームメモリ13に書き込まれると同時に、デー
タセレクタ14を通過して、差分回路1に入力される。
ム)の符号化について説明する。画像入力信号は、差分
回路1に入力され、前に処理したフレームの圧縮伸張さ
れた画像と差分を取られ、データセレクタ2を経て、D
CT回路3に入力される。このDCT回路3でDCT係
数に変換された画像データは、エンコーダ4により予め
設定されている量子化テーブルにより量子化及びハフマ
ン符号化等が行われ、コードメモリ5に記憶される。こ
のコードメモリ5に記憶された1画面のデータは、図示
しない外部記憶装置等(ハードディスク、テープストリ
ーマ、光磁気記憶装置等)に読み出されると同時に、デ
コーダ6に入力され、ハフマン復号化及び逆量子化され
DCT係数を発生する。そのDCT係数は、IDCT回
路7に入力される。このIDCT回路7でDCT係数か
ら画像データに変換されたデータは、ブロック内水平ス
キャン−ブロック内垂直スキャン変換回路8に入力され
図4に示すようなブロック内垂直スキャン信号に変換さ
せる。そして、前記ブロック内垂直スキャン信号に変換
された画像信号は、適応型コンボリューションフィルタ
9でフィルタリングされる。この適応型コンボリューシ
ョンフィルタ9の係数すなわち周波数特性は、前記デコ
ーダ6から出力された前記DCT係数により決定され
る。
ブロックスキャン用適応型コンボリューションフィルタ
回路によりブロック境界の歪を除去された差分画像信号
は、ブロック内垂直スキャン−ブロック内水平スキャン
変換回路10でブロック内のスキャン方向を変え、加算
回路12に入力される。フレームメモリ13に記憶され
ている前のフレームの画像がデータセレクタ11により
選択され、加算回路12で加算されて出力される。その
出力は、データセレクタ14に入力される。
の繰り返しとなる。次に、元の画像に再構成する復号処
理について説明する。まず、符号化されたデータは図示
しない外部記憶装置等(ハードディスク、テープストリ
ーマ、光磁気記憶装置等)から読み出されると同時に、
デコーダ6に入力され、ハフマン復号化及び逆量子化さ
れDCT係数を発生する。そのDCT係数は、IDCT
回路7に入力される。このIDCT回路7でDCT係数
から画像データに変換されたデータは、ブロック内水平
スキャン−ブロック内垂直スキャン変換回路8に入力さ
れ、ブロック内垂直スキャンに変換させる。このブロッ
ク内垂直スキャン信号に変換された画像信号は、適応型
コンボリューションフィルタ9でフィルタリングされ
る。この適応型コンボリューションフィルタ9の係数す
なわち周波数特性は、デコーダ6から出力された前記D
CT係数により決定される。
な垂直ブロックスキャン用適応型コンボリューションフ
ィルタ回路により、ブロック境界の歪を除去された差分
画像信号は、ブロック内垂直スキャン−ブロック内水平
スキャン変換回路10でブロック内のスキャン方向を変
え、加算回路12に入力される。
の場合、データセレクタ11で“0”が選択されるた
め、出力結果は変わらない。フレーム間符号化フレーム
(Pフレーム)の場合は、フレームメモリ13に記憶さ
れている前のフレームの画像がデータセレクタ11によ
り選択され、加算回路12で加算されて画像信号として
出力されると共に、再びフレームメモリ13に書き込ま
れる。
用適応型コンボリューションフィルタ回路について更に
詳細に説明する。図3に示すような画像において、最初
の行に対して水平方向のフィルタを掛ける場合次のよう
な演算をする。
2+D3×K03+D4×K04+D5×K05+D6
×K06 例えば8画素×8画素の垂直ブロックスキャンの場合D
0とD1の間に7画素のデータが入ってしまうので、デ
ィレイ素子42を8段に組むことにより、結果的にラス
タースキャンした場合の隣接する画素にフィルタしたこ
とになる。
よれば、従来のラスターブロック変換回路では、2ブロ
ックライン分のメモリを使用したが、本実施例によるブ
ロック内垂直スキャン−ブロック内水平スキャン変換回
路では、1ブロックライン分のメモリで済むために回路
が小型化でき、且つシステムの制御が容易になる。
められる。 (1) 圧縮処理の施された時間的に連続する入力動画
像を復号後、所定ブロックに分割された画像信号のスキ
ャン方向を変換させてから復号データをコンボリューシ
ョンフィルタに供給することを特徴とする画像処理装
置。
従来のラスターブロック変換回路では、2ブロックライ
ン分のメモリを使用したが、本実施例によるブロック内
垂直スキャン−ブロック内水平スキャン変換回路では、
1ブロック分のメモリ容量で済むために回路が小型化で
き、且つシステムの制御が容易になる。
を復号後、所定ブロックに分割された画像信号のスキャ
ン方向を変換させてから復号データをコンボリューショ
ンフィルタに供給することを特徴とする画像処理装置。
メモリ容量の小容量化が図られ、従来のラスターブロッ
ク変換回路では、2ブロックライン分のメモリを使用し
たが、本構成によるブロック内垂直スキャン−ブロック
内水平スキャン変換回路では、1ブロック分のメモリ容
量で済むために回路が小型化でき、且つシステムの制御
が容易になる。
方向スキャンから垂直方向スキャンに変換されるもので
ある画像処理装置。従って、1ブロック分のメモリで済
み、且つ、水平方向にフィルタを掛ける画素が等間隔の
ディレイをもって処理できる。。
は垂直ブロックスキャン用フィルタであって、画像圧縮
処理の単位がn×n画素からなるブロック単位であると
き、n画素分の遅延手段毎に演算し、フィルタリングを
行う画像処理装置。
ィレイさせることによりラスタ信号に変換させずにダイ
レクトにフィルタリングでき、結果的にラスタースキャ
ンした場合の隣接する画素にフィルタしたことになる。
像データの複合後にブロック内のスキャン方向を変換さ
せてからコンボリューションフィルタに供給することに
より、1ブロック分のメモリ容量で済み、システムの小
型化が図られる。
型化を図り、高品質な動画像若しくは静止画像の符号/
復号化を実現する画像処理装置を提供するを提供するこ
とができる。
構成を示す図である。
成を示す図である。
ための図である。
直方向に走査するスキャン方法を示した図である。
る。
ャンのスキャン方法を示した図である。
様を示した図である。
成例を示した図である。
4…エンコーダ、5…コードメモリ、6…デコーダ、7
…IDCT回路、8…ブロック内水平スキャン−ブロッ
ク内垂直スキャン変換回路、9…適応型コンボリューシ
ョンフィルタ、10…ブロック内垂直スキャン−ブロッ
ク内水平スキャン変換回路、11…データセレクタ、1
2…加算回路、13…フレームメモリ、14…データセ
レクタ。
Claims (4)
- 【請求項1】 圧縮処理の施された時間的に連続する入
力動画像を復号後、所定ブロックに分割された画像信号
のスキャン方向を変換させてから復号データをコンボリ
ューションフィルタに供給することを特徴とする画像処
理装置。 - 【請求項2】 圧縮処理の施された静止画データを復号
後、所定ブロックに分割された画像信号のスキャン方向
を変換させてから復号データをコンボリューションフィ
ルタに供給することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項3】 上記スキャン方向の変換は、水平方向ス
キャンから垂直方向スキャンに変換されることを特徴と
する請求項1又は2記載の画像処理装置。 - 【請求項4】 上記コンボリューションフィルタは、垂
直ブロックスキャン用フィルタであって、画像圧縮処理
の単位がn×n画素からなるブロック単位である時、n
画素分の遅延手段毎に演算をした後、フィルタリングす
ることを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理装
置。
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JP25538094A JP3686695B2 (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 画像処理装置 |
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JPH08126009A true JPH08126009A (ja) | 1996-05-17 |
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1995
- 1995-09-27 US US08/534,474 patent/US5694489A/en not_active Expired - Lifetime
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JP2005045514A (ja) * | 2003-07-28 | 2005-02-17 | Olympus Corp | 画像処理装置及び画像処理方法 |
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