JPH08125188A - 多結晶シリコンの水素化方法 - Google Patents

多結晶シリコンの水素化方法

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JPH08125188A
JPH08125188A JP6260097A JP26009794A JPH08125188A JP H08125188 A JPH08125188 A JP H08125188A JP 6260097 A JP6260097 A JP 6260097A JP 26009794 A JP26009794 A JP 26009794A JP H08125188 A JPH08125188 A JP H08125188A
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JP
Japan
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polycrystalline silicon
thin film
hydrogen
hydrogenation
heat treatment
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Pending
Application number
JP6260097A
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English (en)
Inventor
Masamichi Okamura
正通 岡村
Seiichi Shirai
誠一 白井
Tadashi Serikawa
正 芹川
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高いスループットで多結晶シリコン薄膜トラ
ンジスタの水素化を可能にする。 【構成】 水素を含んだガス51を容器53の中に流
し、基板支持台57に搭載した多結晶シリコン薄膜トラ
ンジスタ56を基板加熱ヒータ58を用いて熱処理を行
う。この場合、N2 にH2 を約25%混ぜた雰囲気中で
約430℃で20分間の熱処理(第1の工程)を行った
後、同じ雰囲気中で約2時間かけて約200℃まで降温
しながら、熱処理(第2の工程)を行って水素化を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばアクティブマト
リクス形液晶ディスプレイのスイッチング素子,ドライ
バ回路素子などに使用される多結晶シリコン薄膜トラン
ジスタの作製に適用される多結晶シリコンの水素化方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、多結晶シリコンの薄膜トランジス
タは、アクティブマトリクス形液晶ディスプレイのスイ
ッチング素子やドライバ回路素子としての利用が研究段
階から実用化段階へと進んでいる。
【0003】ところで、この多結晶シリコン薄膜トラン
ジスタは、アクティブ領域多結晶シリコンの結晶粒界や
多結晶シリコンとゲート絶縁膜との界面にシリコンのダ
ングリングボンドに起因するキャリア捕獲準位が多量に
存在するため、そのままでは実際の使用に耐えない。
【0004】そこで、通常このダングリングボンドに起
因するキャリア捕獲準位を不活性にするために水素原子
でダングリングボンドを終端する工程、すなわち水素化
を行い、トランジスタ特性を改善する。
【0005】従来、多結晶シリコン薄膜トランジスタの
水素化工程には、図7に示すように水素を含んだガス5
1を流して真空ポンプ52を用いて1Torr以下に減
圧した容器53の中で高周波放電などによって水素プラ
ズマ55を発生させ、その中で多結晶シリコン薄膜トラ
ンジスタ56を加熱処理する方法、いわゆるプラズマ水
素化が用いられてきた。
【0006】この方法では、水素のプラズマ放電で発生
した原子状水素を加熱処理によって多結晶シリコン薄膜
トランジスタの内部に拡散させ、アクティブ領域多結晶
シリコンの粒界や多結晶シリコンとゲート絶縁膜との界
面に存在するシリコンのダングリングボンドを水素原子
で終端させている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このプ
ラズマ水素化は、減圧下で水素プラズマを発生させる装
置を用いなければならないため、一度に処理できる基板
の量が限定される。さらに文献(I-Wei Wu他:IEEE Elec
tron Devices Letters, vol. 10, No.3, 1989年,pp.123
-125)にあるように水素化の工程が数時間から数十時間
と極めて長い時間を要するという問題があった。このた
め、多結晶シリコン薄膜トランジスタの生産工程にプラ
ズマ水素化を導入すると、スループットが極めて悪くな
るという問題があった。
【0008】したがって本発明は、前述した従来の課題
を解決するためになされたものであり、その目的は、高
いスループットで多結晶シリコン薄膜トランジスタの水
素化を可能にする多結晶シリコンの水素化方法を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明による多結晶シリコンの水素化方法は、
多結晶シリコンに対して水素を含んだ雰囲気中で350
℃〜450℃の範囲で熱処理を行う第1の工程と、引き
続き上記水素を含んだ雰囲気で第1の工程の温度から2
00℃以下まで降温しながら熱処理を行う第2の工程と
を有している。また、他の発明による多結晶シリコンの
水素化方法は、第2の工程の熱処理時間を1時間以上と
したものである。
【0010】
【作用】本発明における多結晶シリコンの水素化方法で
は、第1の工程と第2の工程とを経ることにより、水素
プラズマを用いないので、減圧状態にする必要がなくな
り、しかも、水素を含んだ雰囲気中としたので、雰囲気
中の水素分圧がプラズマ水素化に比較して高く、多結晶
シリコン薄膜への水素の拡散をプラズマ水素化より速く
行うことが可能となり、水素化の処理時間を短くでき
る。また、減圧下で水素プラズマを発生させる装置を不
要として一度の多数の基板を処理できる。
【0011】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は、本発明による多結晶シリコンの水素
化方法の一実施例を説明するための多結晶シリコン薄膜
トランジスタの構造を示す断面図である。図1におい
て、10は石英基板、11はアクティブ領域多結晶シリ
コン層、12はソース領域またはドレイン領域多結晶シ
リコン層、13はSiO2 ゲート絶縁膜、14は多結晶
シリコンゲート電極、15はSiO2 層間絶縁膜、16
は金属配線である。
【0012】まず、Si26ガスを原料にして減圧CV
D法により石英基板10上にシリコン薄膜を堆積し、N
2 雰囲気中で約600℃で15時間の熱処理を行い、さ
らに約800℃で30分の熱処理をして多結晶化を行っ
た後、ドライエッチング法によりその多結晶シリコン薄
膜を島状に加工し、アクティブ領域多結晶シリコン層1
1およびソース領域またはドレイン領域多結晶シリコン
層12を作製するための多結晶シリコン膜を形成した。
【0013】次にスパッタリング法によりSiO2 ゲー
ト絶縁膜13を形成し、引き続いてSi26ガスを原料
にして減圧CVD法によりシリコン薄膜を堆積し、ドラ
イエッチング法により加工を行って多結晶シリコンゲー
ト電極14を形成した。次にこの多結晶シリコンゲート
電極14をマスクにしてP(燐)のイオン注入を行い、
注入したPの活性化のために約800℃で30分の熱処
理を行ってソース領域またはドレイン領域多結晶シリコ
ン層12を形成した。
【0014】次にスパッタリング法によりSiO2 層間
絶縁膜15を堆積し、コンタクトホールを形成した後、
Mo(モリブデン)とAl(アルミニウム)とをスパッ
タリング法により堆積し、フォトエッチング法によって
加工を行って金属配線16を形成した。
【0015】以上の工程で作製した多結晶シリコン薄膜
トランジスタを、本発明による多結晶シリコンの水素化
方法を用いて水素化を行った結果を以下に説明する。図
2は、本発明による多結晶シリコンの水素化方法を行う
ための装置の構成を示す概略断面図である。図2におい
て、水素を含んだガス51を容器53の中に流し、基板
支持台57に搭載した多結晶シリコン薄膜トランジスタ
56を基板加熱ヒータ58を用いて熱処理を行うもので
ある。
【0016】図3は、図2に示した装置を用いてN2
2 を約25%混ぜた雰囲気中で約430℃で20分間
の熱処理(第1の工程)を行った後、同じ雰囲気中で約
2時間かけて約200℃まで降温しながら、熱処理(第
2の工程)を行って水素化を行った多結晶シリコン薄膜
トランジスタのドレイン電流−ゲート電圧特性を示す図
である。
【0017】なお、図3中には、比較のため、水素化を
行う前の多結晶シリコン薄膜トランジスタの特性と、従
来の水素化の方法であるプラズマ水素化を約400℃で
5時間行った後、水素プラズマ中で約3時間かけて20
0℃まで降温した多結晶シリコン薄膜トランジスタの特
性とをそれぞれ示してある。なお、これらの多結晶薄膜
トランジスタの特性は、チャネル長Lを20μm,チャ
ネル幅Wを10μmとし、ドレイン電圧Vdを5Vとし
た条件にて測定したものである。
【0018】図3から明かなように本実施例による水素
化方法により、水素化を行う前に比べ、オン電流の立ち
上がりが急峻になり、オン電流値が増加し、閾値電圧が
減少してトランジスタ特性が大幅に改善されている。本
実施例による水素化方法で得られたトランジスタ特性
は、従来のプラズマ水素化を行った多結晶シリコン薄膜
トランジスタとほぼ同等の特性である。
【0019】図4は、図2に示した装置を用いてN2
2 を約25%混ぜた雰囲気中で約400℃で20分間
の熱処理(第1の工程)を行った後、同じ雰囲気中で約
2時間かけて約200℃まで降温しながら、熱処理(第
2の工程)を行って水素化を行った多結晶シリコン薄膜
トランジスタのドレイン電流−ゲート電圧特性と、従来
のプラズマ水素化を約400℃で20分間行った後、水
素プラズマ中で約3時間かけて200℃まで降温した多
結晶シリコン薄膜トランジスタのドレイン電流−ゲート
電圧特性とをそれぞれ比較して示したものである。
【0020】なお、この場合もこれらの多結晶薄膜トラ
ンジスタの特性は、チャネル長Lを20μm,チャネル
幅Wを10μmとし、ドレイン電圧Vdを5Vとした条
件にて測定したものである。図4から明かなように本発
明による水素化方法では、十分に水素化されているのに
対して従来のプラズマ水素化方法では、十分な水素化が
行えておらず、本発明による水素化方法のほうが短時間
で水素化が可能であることを示している。
【0021】ところで、前述した実施例では第1の工程
の熱処理温度を約400℃および約430℃で行った場
合について説明したが、この第1の工程の熱処理温度を
約350℃未満とすると、水素の拡散温度が遅くなり、
従来のプラズマ水素化と同程度の処理時間を要した。ま
た、第1の工程の熱処理温度を約450℃を超える高い
温度とすると、金属配線16の電極表面が荒れたり、シ
リコンと合金化を起こしたりして特性が劣化した。した
がってこの第1の工程における熱処理温度の範囲は35
0℃〜450℃の範囲が良好であった。
【0022】図5は、前述した第2の工程における約2
00℃以下となるまでの降温時間と多結晶シリコン薄膜
トランジスタの特性を表す電界効果移動度との関係を示
したものである。図5に示すように降温時間が1時間未
満の場合には、十分な移動度の向上が得られないことが
判る。すなわち、第1の工程の熱処理温度から200℃
以下まで徐冷するときの降温速度を毎分約4℃以下とす
ることが望ましく、より効果的な特性向上を図ることが
できる。
【0023】以上の実施例では、Si26ガスを原料に
減圧CVD法により堆積したシリコン薄膜を、熱処理を
行って多結晶化した多結晶シリコン薄膜を用いて作製し
たトランジスタについて本発明を実施した例について説
明したが、スパッタリング法で堆積したシリコン薄膜を
レーザアニール法で多結晶化した多結晶シリコン薄膜を
用いて作製したトランジスタにおいても、本発明による
水素化方法により水素化が可能である。
【0024】図6は、Si26ガスを原料にして減圧C
VD法により堆積したシリコン薄膜を熱処理をして多結
晶化した多結晶シリコン薄膜を用いて作製したトランジ
スタ(Furnace-crysutallized)と、スパッタリング法
により堆積したシリコン薄膜をレーザアニール法で多結
晶化した多結晶シリコン薄膜を用いて作製したトランジ
スタ(Laser-crystallized)とを、N2 にH2 を約25
%混ぜた雰囲気中で約400℃で20分間の熱処理(第
1の工程)を行った後、同じ雰囲気中で約2時間かけて
約200℃まで降温しながら熱処理(第2の工程)を行
って水素化したときの両トランジスタのドレイン電流−
ゲート電圧特性を示したものである。
【0025】なお、図6中には、両トランジスタの水素
化前の特性も示してある。また、この場合も、これらの
多結晶薄膜トランジスタの特性は、チャネル長Lを20
μm,チャネル幅Wを10μmとし、ドレイン電圧Vd
を5Vとした条件にて測定したものである。図6から明
かなようにいずれのトランジスタも十分に水素化されて
特性が改善されている。このように多結晶化の方法によ
らず、本発明による水素化方法により、多結晶シリコン
薄膜トランジスタの水素化が可能である。
【0026】以上の実施例では、多結晶シリコン薄膜ト
ランジスタを作製した後に水素化を行った場合について
説明したが、トランジスタの作製工程の途中でそれ以後
の工程の温度が水素化工程の温度より低い場合は、トラ
ンジスタの作製工程の途中で水素化を行っても良い。例
えば前述したトランジスタの作製工程の中でスパッタリ
ング法によりSiO2 層間絶縁膜15を堆積する工程の
前または直後で本発明による水素化を行っても良い。
【0027】また、以上の実施例では、水素を含んだ雰
囲気中における水素の濃度をN2 に対して約25%とし
た場合について説明したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、この水素濃度を10%未満とすると、水
素化の処理時間が長くなるので、10%以上が好まし
く、100%近傍まで多くしても効果は殆ど変わらない
が、10%〜100%の範囲において前述と同様の効果
が得られるものである。
【0028】また、以上の実施例では、H2 に対してN
2 を微量含有させた場合について説明したが、本発明で
は、N2 に限定されるものではなく、H2 を100%と
すると、爆発などの危険性もあり、安全性の点を考慮し
て例えばAr,Heなどの不活性ガスを含有させても良
い。
【0029】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
従来と比較して減圧下で水素プラズマを発生させる装置
を不要として簡便な装置を用いて高いスループットで多
結晶シリコンの水素化が可能となるという極めて優れた
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による多結晶シリコンの水素化方法の
一実施例を説明するための多結晶シリコン薄膜トランジ
スタの構造を示す断面図である。
【図2】 本発明による多結晶シリコンの水素化方法を
行うための装置の構成を示す概略断面図である。
【図3】 本発明による多結晶シリコンの水素化方法で
得られた多結晶シリコン薄膜トランジスタのドレイン電
流−ゲート電圧特性を示す図である。
【図4】 本発明による多結晶シリコンの水素化方法で
得られた多結晶シリコン薄膜トランジスタのドレイン電
流−ゲート電圧特性を示す図である。
【図5】 本発明による多結晶シリコンの水素化方法で
得られた多結晶シリコン薄膜トランジスタの電界効果移
動度と降温時間との関係を示す図である。
【図6】 本発明による多結晶シリコンの水素化方法で
得られた多結晶シリコン薄膜トランジスタのドレイン電
流−ゲート電圧特性を示す図である。
【図7】 従来のプラズマ水素化を行うための装置の構
成を示す概略断面図である。
【符号の説明】
10…石英基板、11…アクティブ領域多結晶シリコン
層、12…ソース領域またはドレイン領域多結晶シリコ
ン層、13…SiO2 ゲート絶縁膜、14…多結晶シリ
コンゲート電極、15…SiO2 層間絶縁膜、16…金
属配線、51…水素を含んだガス、52…真空ポンプ、
53…容器、54…高周波放電用電極、55…水素プラ
ズマ、56…多結晶シリコン薄膜トランジスタ、57…
基板支持台、58…基板加熱ヒータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多結晶シリコンに対して水素を含んだ雰
    囲気中で350℃〜450℃の範囲で熱処理を行う第1
    の工程と、前記水素を含んだ雰囲気で前記第1の工程の
    温度から200℃以下まで降温しながら熱処理を行う第
    2の工程とを備えたことを特徴とする多結晶シリコンの
    水素化方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記第2の工程の熱
    処理時間を1時間以上としたことを特徴とする多結晶シ
    リコンの水素化方法。
JP6260097A 1994-10-25 1994-10-25 多結晶シリコンの水素化方法 Pending JPH08125188A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008262995A (ja) * 2007-04-10 2008-10-30 Sharp Corp 半導体装置およびその製造方法、電子情報機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008262995A (ja) * 2007-04-10 2008-10-30 Sharp Corp 半導体装置およびその製造方法、電子情報機器

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