JPH08125133A - 半導体昇圧回路 - Google Patents
半導体昇圧回路Info
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- JPH08125133A JPH08125133A JP16004795A JP16004795A JPH08125133A JP H08125133 A JPH08125133 A JP H08125133A JP 16004795 A JP16004795 A JP 16004795A JP 16004795 A JP16004795 A JP 16004795A JP H08125133 A JPH08125133 A JP H08125133A
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Abstract
る。 【構成】 トランジスタM101 〜M108 の基板端子をウ
ェル技術によりグループ化し、トランジスタM101 〜M
104 の基板端子をノードN100 に、トランジスタM105
〜M108 の基板端子をノードN104 に夫々接続すること
により、各トランジスタM101 〜M108 の基板電位を制
御する 【効果】 集積度をそれ程損なうことなく、基板バイア
ス効果を低減できて、昇圧能力を向上させることができ
る。
Description
(Electrically Erasable and ProgramableRead Only M
emory) やフラッシュメモリに用いられるチャージポン
プ回路等の半導体昇圧回路に関するものである。
などの半導体集積回路の単一5V電源化や単一3V電源
化に伴って、集積回路の内部で電圧の昇圧が行われるよ
うになってきており、このために、コッククロフト・ウ
ォルトン回路やチャージポンプ回路などの半導体昇圧回
路が用いられる。
す。
SトランジスタM1 〜M8 が直列接続されて8段の昇圧
回路を構成している。各トランジスタM1 〜M8 のゲー
ト端子はドレイン端子(ノードN0 〜N7 で表され
る。)に夫々接続されており、ドレイン端子N0 、N
2 、N4 、N6 には、キャパシタンスC1 、C3 、C
5 、C7 を介して、図4に示すようなクロック信号φA
が入力され、ドレイン端子N1、N3 、N5 、N7 に
は、キャパシタンスC2 、C4 、C6 、C8 を介して、
クロック信号φA と逆相のクロック信号φB が入力され
る。また、トランジスタM1 〜M8 の基板端子は接地端
子(ノードN21で表される。)に接続されている。ま
た、NチャネルMOSトランジスタM20、M21のドレイ
ン端子及びゲート端子は入力端子(ノードN20で表され
る。)に接続され、基板端子は接地端子N21に接続され
ている。
のソース端子、トランジスタM1 のドレイン端子並びに
ゲート端子及びキャパシタンスC1 の一端に夫々接続さ
れ、ノードN1 はトランジスタM21のソース端子、トラ
ンジスタM2 のドレイン端子並びにゲート端子、トラン
ジスタM1 のソース端子及びキャパシタンスC2 の一端
に夫々接続され、ノードN2 はトランジスタM3 のドレ
イン端子並びにゲート端子、トランジスタM2 のソース
端子及びキャパシタンスC3 の一端に夫々接続され、ノ
ードN3 はトランジスタM4 のドレイン端子並びにゲー
ト端子、トランジスタM3 のソース端子及びキャパシタ
ンスC4 の一端に夫々接続され、ノードN4 はトランジ
スタM5 のドレイン端子並びにゲート端子、トランジス
タM4 のソース端子及びキャパシタンスC5 の一端に夫
々接続され、ノードN5 はトランジスタM6 のドレイン
端子並びにゲート端子、トランジスタM5 のソース端子
及びキャパシタンスC6 の一端に夫々接続され、ノード
N6 はトランジスタM7 のドレイン端子並びにゲート端
子、トランジスタM6 のソース端子及びキャパシタンス
C7 の一端に夫々接続され、ノードN7 はトランジスタ
M8 のドレイン端子並びにゲート端子、トランジスタM
7 のソース端子及びキャパシタンスC8 の一端に夫々接
続されている。また、この半導体昇圧回路の出力端子
(ノードN8 で表される。)は、MOSトランジスタM
8 のソース端子に接続されている。
POUTは、例えば "Analysis and Modeling of On-Chip H
igh-voltage Generator Circuits for Use in EEPROM C
ircuits" (IEEE JOURNAL OF SOLID-STATE CIRCUITS, vo
l.24, No.5, OCTOBER 1989) に記載されているように、
以下に示すような式で表される。 VPOUT=Vin−Vt +n〔Vφ・C/( C+Cs ) −Vt −IOUT /f( C+Cs ) 〕 …(1) Vt =VtO+Kn ・〔( Vbs+2φf )1/2−( 2φf )1/2〕 …(2) ここで、Vin :昇圧回路の入力電圧 Vφ :クロックの振幅電圧 f :クロック周波数 C :クロック信号へのカップリング容量 Cs :昇圧回路の各段での寄生容量 n :昇圧回路の段数(1段の構成要素は、MOSト
ランジスタ1個とキャパシタ1個) VPOUT:昇圧回路の最終段での出力電圧 IOUT :出力段での負荷電流 VtO :基板バイアスがない時のしきい値電圧 Vbs :基板バイアス電圧(ソースと基板又はウェルと
の電位差) φf :フェルミポテンシャル Kn :基板バイアス係数
比C/( C+Cs ) が1、クロックの振幅電圧Vφが電
源電圧Vddに等しいとすると、1段当たりに昇圧される
電圧は、 Vdd−Vt …(3) となる。
Sトランジスタのしきい値電圧Vtと電源電圧Vddとの
マージンに影響されることが分かり、特に、Vt ≧Vdd
となると、その段では昇圧されないことが分かる。すな
わち、しきい値電圧Vt が大きくなると、1段当たりに
昇圧される電圧は小さくなるか又は0になるため、昇圧
回路の段数nを増やしても出力電圧VPOUTは上昇しにく
くなるか或いは全く上昇しなくなる。例えば、図6のM
OSトランジスタM8 のソース電位は出力電圧VPOUT、
基板電位は0Vであるので、基板バイアス電圧Vbsは出
力電圧VPOUTと等しい。ここで、図6の昇圧回路は正高
電圧発生用であるので、出力電圧VPOUTは正の値をと
る。従って、MOSトランジスタM8 のしきい値電圧は
非常に大きくなり、昇圧効率が悪くなる。この問題は、
特に、しきい値電圧Vt と電源電圧Vddとのマージンが
小さい低電源電圧動作時に顕著になる。
ては、図6に示すように、MOSトランジスタM1 〜M
8 の基板端子は全て接地電位となっている。すなわち、
MOSトランジスタM1〜M8 は、図7に示すように、
P型半導体基板451に形成されたソース/ドレイン4
54〜462とゲート464〜471とで夫々構成され
ており、基板端子は、半導体基板451のP+ 拡散層4
52を介して接地端子N21に接続されている。なお、4
53はMOSトランジスタ20のドレイン、463はM
OSトランジスタ20のゲートである。
になる程、ソース端子の電位が高くなり、ソースと基板
部との電位差が大きくなって、いわゆる基板バイアス効
果により、しきい値電圧Vt が上昇し、出力電圧VPOUT
が、このしきい値電圧Vt の上昇により制限されるとい
う問題があった。
出力電圧が得られ、また、低電源電圧でも効率よく昇圧
可能な半導体昇圧回路を提供することである。
ために、本発明の半導体昇圧回路では、各段が、1個の
第1のMOSトランジスタと、前記第1のMOSトラン
ジスタのドレイン端子又はソース端子に一端が接続され
た1個のキャパシタンスとを備え、前記第1のMOSト
ランジスタを介して各段が直列接続されており、前記第
1のMOSトランジスタの基板部が、全体として、互い
に独立に電位制御可能な2個以上のグループに分割され
ている。
の昇圧回路であって、前記第1のMOSトランジスタの
基板部の前記グループが、後段側ほど高電位に制御され
ている。
ランジスタがN型ウェル領域に形成されたPチャネルM
OSトランジスタであり、前記N型ウェル領域が前記グ
ループ毎に電気的に絶縁分離されている。
の昇圧回路であって、前記第1のMOSトランジスタの
基板部の前記グループが、後段側ほど負の高電位に制御
されている。
ランジスタがP型ウェル領域に形成されたNチャネルM
OSトランジスタであり、前記P型ウェル領域が前記グ
ループ毎に電気的に絶縁分離されている。
ランジスタが、P型ウェル領域に形成されたNチャネル
MOSトランジスタであるときに、前記第1のMOSト
ランジスタの基板部は、その第1のMOSトランジスタ
が属するグループのうち昇圧された電位が最も低い前記
第1のMOSトランジスタのドレイン端子又はソース端
子に接続されており、前記第1のMOSトランジスタ
が、N型ウェル領域に形成されたPチャネルMOSトラ
ンジスタであるときに、前記第1のMOSトランジスタ
の基板部は、その第1のMOSトランジスタが属するグ
ループのうち昇圧された電位が最も高い前記第1のMO
Sトランジスタのドレイン端子又はソース端子に接続さ
れている。
ランジスタの各々のゲート端子に一端が接続された第2
のキャパシタンスが設けられるとともに、前記第1のM
OSトランジスタのゲート端子とソース端子又はドレイ
ン端子とが第2のMOSトランジスタを介して互いに接
続されており、前記第2のMOSトランジスタの各々の
ゲート端子が前記第1のキャパシタンスの前記一端に接
続されている。
第2のMOSトランジスタの基板端子が前記第1のMO
Sトランジスタの基板部に接続されている。
第1のキャパシタンスの他端に、互いに逆相の一対の第
1のクロック信号が夫々入力されるとともに、隣り合う
2個の前記第2のキャパシタンスの他端に、パルスタイ
ミングが異なる一対の第2のクロック信号が夫々入力さ
れる。
トランジスタの基板部をグループ毎に分割して形成し、
そのグループ毎に独立に電位を制御できるように構成し
たので、MOSトランジスタの基板部をグループ毎に異
なる電位に固定することができ、従って、基板バイアス
効果によるMOSトランジスタのしきい値電圧の上昇を
抑制することができて、従来の昇圧回路よりも出力電圧
を高くできる。
照しながら説明する。
圧回路の構成を示す。
ション型MOSトランジスタM101〜M108 が直列接続
されて8段の昇圧回路を構成している。すなわち、トラ
ンジスタM101 とM102 、M103 とM104 、M105 とM
106 、M107 とM108 で各段が構成される。各トランジ
スタM101 〜M108 のゲート端子はドレイン端子(ノー
ドN100 〜N107 で表される。)に夫々接続されてお
り、ドレイン端子N100、N102 、N104 、N106 に
は、キャパシタンスC101 、C103 、C105 、C107 を
介して、図4に示すようなクロック信号φA が入力さ
れ、ドレイン端子N101 、N103 、N105 、N107 に
は、キャパシタンスC102 、C104 、C106 、C108 を
介して、クロック信号φA と逆相のクロック信号φB が
入力される。また、NチャネルMOSトランジスタM
120 、M121 のドレイン端子及びゲート端子は入力端子
(ノードN120 で表される。)に接続され、基板端子は
接地端子(ノードN121 で表される。)に接続されてい
る。
端子は、後述するように、トランジスタM101 〜M104
とトランジスタM105 〜M108 との2つのグループに分
割され、トランジスタM101 〜M104 の基板端子は、ト
ランジスタM101 のドレイン端子N100 に、トランジス
タM105 〜M108 の基板端子は、トランジスタM105の
ドレイン端子N104 に夫々接続されている。
120 のソース端子、トランジスタM101 のドレイン端子
並びにゲート端子、キャパシタンスC101 の一端及びト
ランジスタM101 〜M104 の基板端子に夫々接続され、
ノードN101 はトランジスタM121 のソース端子、トラ
ンジスタM102 のドレイン端子並びにゲート端子、トラ
ンジスタM101 のソース端子及びキャパシタンスC102
の一端に夫々接続され、ノードN102 はトランジスタM
103 のドレイン端子並びにゲート端子、トランジスタM
102 のソース端子及びキャパシタンスC103 の一端に夫
々接続され、ノードN103 はトランジスタM104 のドレ
イン端子並びにゲート端子、トランジスタM103 のソー
ス端子及びキャパシタンスC104 の一端に夫々接続さ
れ、ノードN104 はトランジスタM105 のドレイン端子
並びにゲート端子、トランジスタM104 のソース端子、
キャパシタンスC105 の一端及びトランジスタM105 〜
M108 の基板端子に夫々接続され、ノードN105 はトラ
ンジスタM106 のドレイン端子並びにゲート端子、トラ
ンジスタM105 のソース端子及びキャパシタンスC106
の一端に夫々接続され、ノードN106 はトランジスタM
107 のドレイン端子並びにゲート端子、トランジスタM
106 のソース端子及びキャパシタンスC107 の一端に夫
々接続され、ノードN107 はトランジスタM108 のドレ
イン端子並びにゲート端子、トランジスタM107 のソー
ス端子及びキャパシタンスC108 の一端に夫々接続され
ている。また、この半導体昇圧回路の出力端子はトラン
ジスタM108 のソース端子に接続されている。
M108 の基板端子は、トランジスタM101 〜M104 の基
板端子のグループとトランジスタM105 〜M108 の基板
端子のグループとに分割され、トランジスタM101 〜M
104 の基板端子はトランジスタM101 のドレイン端子N
100 に接続され、トランジスタM105 〜M108 の基板端
子はトランジスタM105 のドレイン端子N104 に接続さ
れている。このため、図6の従来の昇圧回路と比較する
と、本実施例回路のトランジスタM101 〜M107 の基板
バイアス電圧Vbsの方が夫々従来回路のトランジスタM
1 〜M7 の基板バイアス電圧Vbsよりも小さく、従っ
て、本実施例回路のトランジスタM105 〜M108 のしき
い値電圧Vt の方が夫々従来回路のトランジスタM5 〜
M8 のしきい値電圧Vt よりも小さい。この結果、本実
施例回路は従来回路よりも昇圧能力が向上し、高い出力
電圧が得られるとともに、同一の出力電圧を得るために
は従来よりも段数を減少することができる。また、各段
におけるしきい値電圧Vt が小さくなることにより、昇
圧可能な電源電圧Vddの下限が小さくなり、低電源電圧
での駆動が可能となる。
図2を参照しながら説明する。
に形成されたNウェル領域402にPウェル領域40
3、404、405が夫々形成されている。Pウェル領
域403には、P+ 不純物拡散層406及びN+ 不純物
拡散層409、410が夫々形成されるとともに、ドレ
イン/ソースであるN+ 不純物拡散層409、410の
間のチャネル領域上に、ゲート酸化膜(図示せず)を介
して、ゲート電極である多結晶シリコン膜421が形成
され、トランジスタM120 が構成されている。また、P
ウェル領域404には、P+ 不純物拡散層407及びN
+ 不純物拡散層411〜415が夫々形成されるととも
に、各トランジスタのドレイン又はソースを構成するN
+ 不純物拡散層411〜415の間の各チャネル領域上
に、ゲート酸化膜(図示せず)を介して、各トランジス
タのゲート電極である多結晶シリコン膜422〜425
が夫々形成され、4個のトランジスタM101 〜M104 が
構成されている。さらに、Pウェル領域405には、P
+ 不純物拡散層408及びN+ 不純物拡散層416〜4
20が夫々形成されるとともに、各トランジスタのドレ
イン又はソースを構成するN+ 不純物拡散層416〜4
20の間の各チャネル領域上に、ゲート酸化膜(図示せ
ず)を介して、各トランジスタのゲート電極である多結
晶シリコン膜426〜429が夫々形成され、4個のト
ランジスタM105 〜M108 が構成されている。
である多結晶シリコン膜422〜425はN+ 不純物拡
散層411〜414に夫々接続され、トランジスタM
105 〜M108 のゲート電極である多結晶シリコン膜42
6〜429はN+ 不純物拡散層416〜419に夫々接
続されている。また、トランジスタM101 、M103 、M
105 、M107 のゲート電極である多結晶シリコン膜42
2、424、426、428には、夫々、キャパシタン
スC101 、C103 、C105 、C107 を介して、図4に示
すようなクロック信号φA が入力され、トランジスタM
102 、M104 、M 106 、M108 のゲート電極である多結
晶シリコン膜423、425、427、429には、夫
々、キャパシタンスC102 、C104 、C106 、C108 を
介して、クロック信号φA と逆相のクロック信号φB が
入力される。また、トランジスタM120 のドレインであ
るN+ 不純物拡散層409及びゲート電極である多結晶
シリコン膜421は電源端子N120 に夫々接続されてい
る。Pウェル領域403は、P+ 不純物拡散層406を
介して、接地端子N121 に接続されており、トランジス
タM120 の基板電位はこのPウェル領域403と同電位
である。また、Pウェル領域404は、P+ 不純物拡散
層407を介して、トランジスタM120 のソースである
N+ 不純物拡散層410及びトランジスタM101 のドレ
インであるN+不純物拡散層411に夫々接続されてお
り、トランジスタM101 〜M104 の基板電位はこのPウ
ェル領域404と同電位である。さらに、Pウェル領域
405は、P+ 不純物拡散層408を介して、トランジ
スタM104 のソースであるN+ 不純物拡散層415及び
トランジスタM105 のドレインであるN+ 不純物拡散層
416に夫々接続されており、トランジスタM105 〜M
108 の基板電位はこのPウェル領域405と同電位であ
る。
路を構成する8個のMOSトランジスタM101 〜M108
の基板部を2つのグループに分割して形成したが、グル
ープの数はこれに限定されるものではない。例えば、各
段毎に基板部を分割して、4つのグループを形成するこ
ともできる。但し、分割をあまり細かくしすぎると、昇
圧効率はよくなるが、素子の集積度を上げることができ
なくなるという問題が生じる。なお、上述した実施例で
は8段の回路構成としたが、段数は勿論これに限られる
ものではない。
を参照して説明する。
半導体昇圧回路は、4つの回路ブロックPCH01〜PC
H04を縦列接続して構成している。各回路ブロックPC
H01〜PCH04は、PチャネルMOSトランジスタP
201 、P202 を直列接続して構成され、トランジスタP
201 のドレイン端子N201 には、キャパシタンスC201
を介して、図5に示すクロック信号φ1Aが入力され、ト
ランジスタP201 のゲート端子N203 には、キャパシタ
ンスC202 を介して、クロック信号φ2Aが入力され、ト
ランジスタP202 のドレイン端子N202 には、キャパシ
タンスC203 を介して、クロック信号φ1Bが入力され、
トランジスタP202 のゲート端子N205 には、キャパシ
タンスC204 を介して、クロック信号φ2Bが入力され
る。また、トランジスタP201 のソース端子N202 とゲ
ート端子N203 との間にはPチャネルMOSトランジス
タP203 が接続され、トランジスタP203 のゲート端子
はトランジスタP201 のドレイン端子N201 に接続され
ている。また、トランジスタP202 のソース端子N204
とゲート端子N205 との間にはPチャネルMOSトラン
ジスタP204 が接続され、トランジスタP204 のゲート
端子はトランジスタP202 のドレイン端子N202 に接続
されている。
SトランジスタM220 、M221 のドレイン端子及びゲー
ト端子は電源端子N220 に夫々接続され、基板端子は接
地端子N221 に夫々接続され、ソース端子は、回路ブロ
ックPCH01におけるトランジスタP201 、P202 のド
レイン端子N201 、N202 に夫々接続されている。な
お、Nチャネルディプレッション型MOSトランジスタ
M220 、M221 は、Nチャネルエンハンスメント型MO
Sトランジスタでもよい。
トランジスタP201 〜P204 の基板端子は、共通のNウ
ェル領域からなる基板端子SUB1 に接続され、基板端
子SUB1 は回路ブロックPCH02のトランジスタP
204 のソース端子(図示せず)に接続されている。一
方、回路ブロックPCH03、PCH04の4個のトランジ
スタP201 〜P204 の基板端子は、やはり共通のNウェ
ル領域からなる基板端子SUB2 に接続され、基板端子
SUB2 は回路ブロックPCH04のトランジスタP204
のソース端子(図示せず)に接続されている。なお、S
UB1 とSUB2 とは互いに絶縁分離されている。
202 のソース端子N204 と回路ブロックPCH02のトラ
ンジスタP201 のドレイン端子N201 、回路ブロックP
CH02のトランジスタP202 のソース端子N204 と回路
ブロックPCH03のトランジスタP201 のドレイン端子
N201 、回路ブロックPCH03のトランジスタP202 の
ソース端子N204 と回路ブロックPCH04のトランジス
タP201 のドレイン端子N201 とが夫々接続されて、4
個の回路ブロックPCH01〜PCH04が縦列接続されて
いる。また、回路ブロックPCH04のトランジスタP
202 のソース端子は出力端子に接続され、出力電圧V
POUTを出力する。
動作を説明する。なお、以下の説明において、「しきい
値電圧よりも小さい」とは、ゲートに比べソース又はド
レインの電位が低いか、或いは、ゲートよりもソース又
はドレインの電位は高いが、その差がしきい値電圧より
も小さいことを意味し、「しきい値電圧よりも大きい」
とは、ゲートに比べソース又はドレインの電位が高く且
つその差がしきい値電圧よりも大きいことを意味する。
ク信号φ1Aはロー電位(“L”)、クロック信号φ2A、
φ1B、φ2Bは夫々ハイ電位(“H”)であり、図3に示
す電源端子N220 からトランジスタP201 のドレイン端
子N201 にトランジスタM220 を介して電流が流れ、キ
ャパシタンスC201 に電荷が蓄積される。トランジスタ
P202 のドレイン端子N202 は、以前にクロック信号φ
1Bが“L”であった時よりも(1)式に示すVφ・C/
( C+Cs ) (Vφはφ1A、φ1Bの振幅)だけ高い電位
である。このようにして、トランジスタP201 のドレイ
ン端子N201 の電位とトランジスタP202 のドレイン端
子N202 の電位との関係がトランジスタP203 のしきい
値電圧よりも大きくなると、トランジスタP203 がオン
状態となり、トランジスタP201 のゲート端子N203 と
トランジスタP202 のドレイン端子N202 とは導通す
る。この時、トランジスタP201 のゲート端子N203 と
ドレイン端子N201 又はソース端子N202 との電位の関
係はトランジスタP201 のしきい値電圧よりも小さいた
めトランジスタP201 はオフ状態となる。また、トラン
ジスタP202 、P204 は、夫々、ゲート端子とドレイン
端子又はソース端子との電位の関係がしきい値電圧より
も小さいためオフ状態である。
ると、クロック信号φ2A、φ2Bは“H”のままで、クロ
ック信号φ1Aが“L”→“H”に、クロック信号φ1Bが
“H”→“L”に夫々変化する。このため、トランジス
タP203 のゲート端子N201は“L”→“H”に、トラ
ンジスタP204 のゲート端子N202 は“H”→“L”に
なり、トランジスタP203 のゲート端子N201 とドレイ
ン端子N202 又はソース端子N203 との電位の関係がト
ランジスタP203 のしきい値電圧よりも小さくなった時
点でトランジスタP203 はオン状態→オフ状態に変化す
る。また、トランジスタP204 のゲート端子N202 とド
レイン端子N204 又はソース端子N205との電位の関係
がトランジスタP204 のしきい値電圧よりも大きくなっ
た時点でトランジスタP204 はオフ状態→オン状態に変
化し、トランジスタP204 のドレイン端子N204 とソー
ス端子N205 とが導通する。
ると、クロック信号φ1A、φ2Bは“H”、クロック信号
φ1Bは“L”のままで、クロック信号φ2Aが“H”→
“L”に変化する。このため、トランジスタP201 のゲ
ート端子N203 は“H”→“L”になり、トランジスタ
P201 のゲート端子N203 とドレイン端子N201 又はソ
ース端子N202 との電位の関係がトランジスタP201 の
しきい値電圧よりも大きくなった時点で、トランジスタ
P201 はオフ状態→オン状態に変化し、トランジスタP
201 のドレイン端子N201 からトランジスタP202 のド
レイン端子N202に電流が流れ、トランジスタP202 の
ドレイン端子N202 の電位が上昇する。
ると、クロック信号φ1A、φ2Bは“H”、クロック信号
φ1Bは“L”のままで、クロック信号φ2Aが“L”→
“H”に変化する。このため、トランジスタP201 のゲ
ート端子N203 は“L”→“H”になり、トランジスタ
P201 はオン状態→オフ状態に変化する。
ると、クロック信号φ2A、φ2Bは“H”のままで、クロ
ック信号φ1Aが“H”→“L”に、クロック信号φ1Bが
“L”→“H”に夫々変化する。このため、トランジス
タP203 のゲート端子N201は“H”→“L”に、トラ
ンジスタP204 のゲート端子N202 は“L”→“H”に
なり、トランジスタP203 のゲート端子N201 とドレイ
ン端子N202 又はソース端子N203 との電位の関係がト
ランジスタP203 のしきい値電圧よりも大きくなった時
点で、トランジスタP203 はオフ状態→オン状態に変化
し、トランジスタP203 のドレイン端子N202 とソース
端子N203 とが導通する。また、トランジスタP204 の
ゲート端子N202 とドレイン端子N204 又はソース端子
N205 との電位の関係がトランジスタP204 のしきい値
電圧よりも小さくなった時点で、トランジスタP204 は
オン状態→オフ状態に変化する。
ると、クロック信号φ2A、φ1Bは“H”、クロック信号
φ1Aは“L”のままで、クロック信号φ2Bが“H”→
“L”に変化する。このため、トランジスタP202 のゲ
ート端子N205 は“H”→“L”になり、トランジスタ
P202 のゲート端子N205 とドレイン端子N202 又はソ
ース端子N204 との電位の関係がトランジスタP202 の
しきい値電圧よりも大きくなった時点で、トランジスタ
P202 はオフ状態→オン状態に変化し、トランジスタP
202 のドレイン端子N202 からソース端子N204 に電流
が流れ、トランジスタP202 のソース端子N204 の電位
が上昇する。
ると、クロック信号φ2A、φ1Bは“H”、クロック信号
φ1Aは“L”のままで、クロック信号φ2Bが“L”→
“H”に変化する。このため、トランジスタP202 のゲ
ート端子N205 は“L”→“H”になり、トランジスタ
P202 のゲート端子N205 とドレイン端子N202 又はソ
ース端子N204 との電位の関係がトランジスタP202 の
しきい値電圧よりも小さくなった時点で、トランジスタ
P202 はオン状態→オフ状態に変化する。
タP201 、P203 、キャパシタンスC201 、C202 に注
目すると、ノードN201 が“H”で、ノードN202 、N
203が“L”である時(期間(III))にトランジスタP
201 がオン状態となり、ノードN201 →ノードN202 に
電流が供給され、ノードN202 は、トランジスタP201
がオン状態となる前に比べて電位が上昇する。そして、
次にクロック信号φ1Aが“L”、クロック信号φ1Bが
“H”になり、ノードN201 が“L”、ノードN202 が
“H”になる時(期間(V))に、トランジスタP203
がオン状態となり、ノードN202 とノードN203 とが導
通するため、トランジスタP201 のソース−ゲート間の
電位差は0となる。この時、ノードN202 に比べノード
N201 の電位が低くなるが、トランジスタP201 がオフ
状態となるため、ノードN202 →ノードN201 の電流は
流れない。また、ノードN202 の電位は、トランジスタ
P201 がオン状態となっている時の電位に対し、(1)
式に示すように、Vφ・C/( C+Cs ) 程度高い電位
となるため、以前に“H”状態であったときよりも電位
が上昇する。
H04においても同様であり、後段になるに従い電位は正
方向に上昇する。すなわち、この第2実施例の半導体昇
圧回路は、PチャネルMOSトランジスタを用いた正高
電圧発生回路である。
おいては、例えば、トランジスタP201 、P202 のソー
ス又はドレインの電位に比べ基板端子SUB1 の電位が
高いため、基板バイアス効果によりしきい値電圧の絶対
値が大きくなり、トランジスタP201 、P202 がオン状
態となりにくい、或いは、オン電流が小さくなる可能性
があるが、全体としての基板電位をSUB1 、SUB2
の2つに分割することにより、基板バイアス効果による
しきい値電圧の増大を低く抑えている。この基板電位の
分割を例えば4分割として、各回路ブロック毎に電位を
制御するようにすれば、集積度の点では劣るが、基板バ
イアス効果によるしきい値電圧の増大をより低く抑える
ことができる。
段への電荷の送り出し時の電圧降下を実質的に0とする
ことができるので、第1実施例の回路に比べてより大き
な昇圧能力を示す。特に、0.8〜2.0V程度の電源
電圧Vddにおいて、その昇圧能力の差が顕著となる。例
えば、0.8〜2.0V程度の電源電圧Vddにおいて、
所望の出力電圧を得ようとする場合、第1実施例の回路
では、次段への電荷の送り出し時の電圧降下のために、
昇圧回路の段数nを大きくする必要があるが、第2実施
例の回路ではその必要がない。例えば、電源電圧Vddが
2.0Vの場合において、第1実施例の回路では、出力
電圧VPOUTとして23Vを得るために必要な昇圧回路の
段数nは20段であるが、第2実施例の回路では12段
でよい。
回路に比べて構成が簡単であり、また、必要なクロック
信号も2種類で済むという利点を有する。
本発明は上述の実施例に限定されるものではない。例え
ば、昇圧回路の段数は、上述した実施例のものに限られ
ず、昇圧電圧や回路規模などに応じて任意に設定が可能
である。また、昇圧回路を構成するトランジスタとし
て、第1実施例ではNチャネルディプレッション型MO
SトランジスタM101 〜M108 を用いた例を、第2実施
例ではPチャネルMOSトランジスタP201 〜P204 を
用いた例を夫々示したが、これらのトランジスタとして
は、Nチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ
など、他のトランジスタを使用してもよい。例えば、第
1実施例のNチャネルMOSトランジスタM101 〜M
108 を、Nウェル領域に形成したPチャネルMOSトラ
ンジスタに変更し、電源端子N120 を接地して、負の高
電圧発生回路としてもよく、第2実施例のPチャネルM
OSトランジスタP201 〜P204 を、Pウェル領域に形
成したNチャネルMOSトランジスタに変更して、やは
り負の高電圧発生回路としてもよい。
OSトランジスタの基板端子をグループ化して形成し、
そのグループ毎に異なる電位に制御することにより、基
板バイアス効果を防止することができるので、高い昇圧
能力を得ることができるとともに回路面積の増加を最小
限に抑えることができる。
を得ることができる。
従来に比べて昇圧回路の段数を減少することができる。
成を示す回路図である。
子構造を示す概略断面図である。
成を示す回路図である。
ロックタイミングを示す波形図である。
ロックタイミングを示す波形図である。
る。
面図である。
チャネルディプレッション型MOSトランジスタ C101 〜C108 、C201 〜C204 キャパシタンス Vpout 出力電圧 φ1A、φ1B、φ2A、φ2B、φA 、φB クロック信号 N100 〜N107 、N120 、N121 、N201 〜N205 、N
220 〜N221 ノード SUB1 、SUB2 基板端子 PCH01、PCH02、PCH03、PCH04 回路ブロッ
ク 401 P型半導体基板 402 Nウェル領域 403〜405 Pウェル領域 409、410、411〜420 N+ 不純物拡散層 406〜408 P+ 不純物拡散層 421〜429 多結晶シリコン
Claims (9)
- 【請求項1】 各段が、1個の第1のMOSトランジス
タと、前記第1のMOSトランジスタのドレイン端子又
はソース端子に一端が接続された1個のキャパシタンス
とを備え、 前記第1のMOSトランジスタを介して各段が直列接続
されており、 前記第1のMOSトランジスタの基板部が、全体とし
て、互いに独立に電位制御可能な2個以上のグループに
分割されていることを特徴とする半導体昇圧回路。 - 【請求項2】 正高電圧発生のための昇圧回路であっ
て、前記第1のMOSトランジスタの基板部の前記グル
ープが、後段側ほど高電位に制御されていることを特徴
とする請求項1に記載の半導体昇圧回路。 - 【請求項3】 前記第1のMOSトランジスタがN型ウ
ェル領域に形成されたPチャネルMOSトランジスタで
あり、前記N型ウェル領域が前記グループ毎に電気的に
絶縁分離されていることを特徴とする請求項2に記載の
半導体昇圧回路。 - 【請求項4】 負高電圧発生のための昇圧回路であっ
て、前記第1のMOSトランジスタの基板部の前記グル
ープが、後段側ほど負の高電位に制御されていることを
特徴とする請求項1に記載の半導体昇圧回路。 - 【請求項5】 前記第1のMOSトランジスタがP型ウ
ェル領域に形成されたNチャネルMOSトランジスタで
あり、前記P型ウェル領域が前記グループ毎に電気的に
絶縁分離されていることを特徴とする請求項4に記載の
半導体昇圧回路。 - 【請求項6】 前記第1のMOSトランジスタが、P型
ウェル領域に形成されたNチャネルMOSトランジスタ
であるときに、前記第1のMOSトランジスタの基板部
は、その第1のMOSトランジスタが属するグループの
うち昇圧された電位が最も低い前記第1のMOSトラン
ジスタのドレイン端子又はソース端子に接続されてお
り、 前記第1のMOSトランジスタが、N型ウェル領域に形
成されたPチャネルMOSトランジスタであるときに、
前記第1のMOSトランジスタの基板部は、その第1の
MOSトランジスタが属するグループのうち昇圧された
電位が最も高い前記第1のMOSトランジスタのドレイ
ン端子又はソース端子に接続されていることを特徴とす
る請求項1〜5のいずれか1項に記載の半導体昇圧回
路。 - 【請求項7】 前記第1のMOSトランジスタの各々の
ゲート端子に一端が接続された第2のキャパシタンスが
設けられるとともに、前記第1のMOSトランジスタの
ゲート端子とソース端子又はドレイン端子とが第2のM
OSトランジスタを介して互いに接続されており、前記
第2のMOSトランジスタの各々のゲート端子が前記第
1のキャパシタンスの前記一端に接続されていることを
特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の半導体
昇圧回路。 - 【請求項8】 各段において、前記第2のMOSトラン
ジスタの基板端子が前記第1のMOSトランジスタの基
板部に接続されていることを特徴とする請求項7に記載
の半導体昇圧回路。 - 【請求項9】 隣り合う2個の前記第1のキャパシタン
スの他端に、互いに逆相の一対の第1のクロック信号が
夫々入力されるとともに、隣り合う2個の前記第2のキ
ャパシタンスの他端に、パルスタイミングが異なる一対
の第2のクロック信号が夫々入力されることを特徴とす
る請求項7又は8に記載の半導体昇圧回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16004795A JP3569354B2 (ja) | 1994-08-31 | 1995-06-02 | 半導体昇圧回路 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6-230358 | 1994-08-31 | ||
JP23035894 | 1994-08-31 | ||
JP16004795A JP3569354B2 (ja) | 1994-08-31 | 1995-06-02 | 半導体昇圧回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08125133A true JPH08125133A (ja) | 1996-05-17 |
JP3569354B2 JP3569354B2 (ja) | 2004-09-22 |
Family
ID=26486652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16004795A Expired - Lifetime JP3569354B2 (ja) | 1994-08-31 | 1995-06-02 | 半導体昇圧回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3569354B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8823443B2 (en) | 2008-12-18 | 2014-09-02 | Nxp B.V. | Charge-pump circuit |
-
1995
- 1995-06-02 JP JP16004795A patent/JP3569354B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8823443B2 (en) | 2008-12-18 | 2014-09-02 | Nxp B.V. | Charge-pump circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP3569354B2 (ja) | 2004-09-22 |
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