JPH081249Y2 - リードローラ装置 - Google Patents
リードローラ装置Info
- Publication number
- JPH081249Y2 JPH081249Y2 JP1990050741U JP5074190U JPH081249Y2 JP H081249 Y2 JPH081249 Y2 JP H081249Y2 JP 1990050741 U JP1990050741 U JP 1990050741U JP 5074190 U JP5074190 U JP 5074190U JP H081249 Y2 JPH081249 Y2 JP H081249Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw shaft
- screw
- lead
- web
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Rotary Presses (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、フォーマ上を流れるウェブの張り調整制御
を簡易に行い得るリードローラ装置に関する。
を簡易に行い得るリードローラ装置に関する。
〈従来の技術〉 巻紙輪転印刷機には、印刷後、乾燥冷却されたウェブ
を所定の長さ毎に断裁したり、これを幅方向または長さ
方向に折ったりする折機が備えられている。
を所定の長さ毎に断裁したり、これを幅方向または長さ
方向に折ったりする折機が備えられている。
第３図はこの折機の一例を表わす構成図である。第３
図において、印刷されたウェブ11は先ずフォーマ12で幅
方向に半折りされ、リードローラ9,10、ニッピングロー
ラ14を経て断裁胴15で長手方向所定の寸法に断裁される
と共に、折胴17に渡される。折胴17に渡されたウェブ11
は咥え胴18により平行折りされ、その後チョッパ21に搬
送される。チョッパ21は平行折りされた折丁を前記平行
折りと直交する方向に半折りし、その後チョッパ折りさ
れた折丁はその下方に位置する羽根車22を介して排紙コ
ンベア23上に排出される。一方、チョッパ21を使用しな
い折丁については、チョッパ21を通過して搬送路端に配
設された羽根車24を介して排紙コンベア25上に排出され
る。
図において、印刷されたウェブ11は先ずフォーマ12で幅
方向に半折りされ、リードローラ9,10、ニッピングロー
ラ14を経て断裁胴15で長手方向所定の寸法に断裁される
と共に、折胴17に渡される。折胴17に渡されたウェブ11
は咥え胴18により平行折りされ、その後チョッパ21に搬
送される。チョッパ21は平行折りされた折丁を前記平行
折りと直交する方向に半折りし、その後チョッパ折りさ
れた折丁はその下方に位置する羽根車22を介して排紙コ
ンベア23上に排出される。一方、チョッパ21を使用しな
い折丁については、チョッパ21を通過して搬送路端に配
設された羽根車24を介して排紙コンベア25上に排出され
る。
ここで、リードローラ9,10は、三角形状のフォーマ12
上に流れて来たウェブ11を案内するだけでなく、挾持し
て、ウェブ11に均一な張力を付与することをも目的とし
ている。しかし、通常、ウェブ11の中心部はフォーマ12
の先端で押えられているので強く張っているが、両端部
ではこれとは逆にゆるんでいることが多い。
上に流れて来たウェブ11を案内するだけでなく、挾持し
て、ウェブ11に均一な張力を付与することをも目的とし
ている。しかし、通常、ウェブ11の中心部はフォーマ12
の先端で押えられているので強く張っているが、両端部
ではこれとは逆にゆるんでいることが多い。
従って、このような場合、リードローラ9,10の両端部
を支持する支持体を移動し、リードローラ9,10間の隙間
を適正な距離に調整して、ウェブ11に均一な張力を付与
するようにしている。
を支持する支持体を移動し、リードローラ9,10間の隙間
を適正な距離に調整して、ウェブ11に均一な張力を付与
するようにしている。
また、このような調整を可能とするリードローラ装置
に取付けられた一対のリードローラ9,10間の隙間を適正
に調整することにより、リードローラ9,10間におけるウ
ェブ11の紙づまりやこすれ等の不良も防止できる。
に取付けられた一対のリードローラ9,10間の隙間を適正
に調整することにより、リードローラ9,10間におけるウ
ェブ11の紙づまりやこすれ等の不良も防止できる。
〈考案が解決しようとする課題〉 前述のように、リードローラ装置の一対のリードロー
ラ9,10間の隙間量及びリードローラ装9,10の位置が適正
でないと、ウェブ11の張力が不均一となるばかりでな
く、以下のような欠点による不具合が生じることとな
る。
ラ9,10間の隙間量及びリードローラ装9,10の位置が適正
でないと、ウェブ11の張力が不均一となるばかりでな
く、以下のような欠点による不具合が生じることとな
る。
すなわち、リードローラ9,10間の隙間が狭い場合に
は、フォーマ12に直接ウェブ11が接触してこすれを生じ
させたり、ウェブ11をつなぐ紙継ぎ部のテープ部分がフ
ォーマ12とリードローラ9,10との間に引掛り、紙づまり
を生じさせる欠点を有していた。一方、リードローラ9,
10間の隙間が広い場合には、ウェブ11がこの間で振動す
る結果、折り精度を悪化させたり、フォーマ12とウェブ
11とが１点で接触してこすれや破れを生じさせたり、あ
るいは、リードローラ9,10との接触により、張力が過大
となりウェブ11に破れを生じさせたりする欠点を有して
いた。
は、フォーマ12に直接ウェブ11が接触してこすれを生じ
させたり、ウェブ11をつなぐ紙継ぎ部のテープ部分がフ
ォーマ12とリードローラ9,10との間に引掛り、紙づまり
を生じさせる欠点を有していた。一方、リードローラ9,
10間の隙間が広い場合には、ウェブ11がこの間で振動す
る結果、折り精度を悪化させたり、フォーマ12とウェブ
11とが１点で接触してこすれや破れを生じさせたり、あ
るいは、リードローラ9,10との接触により、張力が過大
となりウェブ11に破れを生じさせたりする欠点を有して
いた。
従って、これらの欠点による不具合を防止すべく、ウ
ェブの紙厚を変更するごとに、一対のリードローラ9,10
間の隙間を調整しなければならないが、一本のリードロ
ーラに付いて両端部にそれぞれ１個所づつ設けられたハ
ンドルを回して個々にリードローラの位置調整を行う
為、一対のリードローラ9,10間の隙間量及び、フォーマ
12に対するリードローラ9,10それぞれの位置を適正に調
整するには、調整に長時間を要する課題を有していた。
ェブの紙厚を変更するごとに、一対のリードローラ9,10
間の隙間を調整しなければならないが、一本のリードロ
ーラに付いて両端部にそれぞれ１個所づつ設けられたハ
ンドルを回して個々にリードローラの位置調整を行う
為、一対のリードローラ9,10間の隙間量及び、フォーマ
12に対するリードローラ9,10それぞれの位置を適正に調
整するには、調整に長時間を要する課題を有していた。
〈課題を解決するための手段〉 本考案によるリードローラ装置は、フォーマ上を流れ
るウェブを挾持してこのウェブを案内する一対のリード
ローラと、これらリードローラの一端部側をそれぞれ支
持する一対の支持体と、この一対の支持体の内の一方の
支持体に螺合する左ねじが外周に形成された第１のねじ
軸と、この一対の支持体の内の他方の支持体に螺合し且
つ前記左ねじと同一ピッチの右ねじが外周に形成された
第２のねじ軸と、前記第１のねじ軸と前記第２のねじ軸
とを締結解除する締結部材とを有することを特徴とする
ものである。
るウェブを挾持してこのウェブを案内する一対のリード
ローラと、これらリードローラの一端部側をそれぞれ支
持する一対の支持体と、この一対の支持体の内の一方の
支持体に螺合する左ねじが外周に形成された第１のねじ
軸と、この一対の支持体の内の他方の支持体に螺合し且
つ前記左ねじと同一ピッチの右ねじが外周に形成された
第２のねじ軸と、前記第１のねじ軸と前記第２のねじ軸
とを締結解除する締結部材とを有することを特徴とする
ものである。
〈作用〉 締結部材によって第１のねじ軸と第２のねじ軸を締結
し、第１のねじ軸と第２のねじ軸を一体状態で回転する
と、このねじ軸とそれぞれ螺合する一対の支持体が、相
互に逆方向であって同一の移動量だけ移動し、これに伴
いリードローラの一端部側が移動される。この結果、リ
ードローラ間の隙間量が変化する。また、締結部材によ
る第１のねじ軸と第２のねじ軸の締結を解除し、第１の
ねじ軸と第２のねじ軸を個別に回転すると、このねじ軸
とそれぞれ螺合する一対支持体がそれぞれ単独に移動
し、これに伴いそれぞれのリードローラの一端部側が単
独に移動される。この結果、リードローラ間の隙間の中
心位置が変化する。
し、第１のねじ軸と第２のねじ軸を一体状態で回転する
と、このねじ軸とそれぞれ螺合する一対の支持体が、相
互に逆方向であって同一の移動量だけ移動し、これに伴
いリードローラの一端部側が移動される。この結果、リ
ードローラ間の隙間量が変化する。また、締結部材によ
る第１のねじ軸と第２のねじ軸の締結を解除し、第１の
ねじ軸と第２のねじ軸を個別に回転すると、このねじ軸
とそれぞれ螺合する一対支持体がそれぞれ単独に移動
し、これに伴いそれぞれのリードローラの一端部側が単
独に移動される。この結果、リードローラ間の隙間の中
心位置が変化する。
〈実施例〉 本考案のリードローラ装置に係る一実施例を第１図及
び第２図に示し、これらの図に基づき本実施例を説明す
る。
び第２図に示し、これらの図に基づき本実施例を説明す
る。
第１図に示すように、フォーマ12の中心位置とその中
心位置とがほぼ一致するように設置さた基台１には、一
対の支持体2,3が第１図上それぞれ左右方向に摺動自在
に設置されている。同図上、左右方向に伸びると共に基
台１に回転自在に支持される第１のねじ軸としてのねじ
軸５には、左ねじが外周側に形成されており、図上、左
側に位置する支持体２にこのねじ軸５が螺合されてい
る。
心位置とがほぼ一致するように設置さた基台１には、一
対の支持体2,3が第１図上それぞれ左右方向に摺動自在
に設置されている。同図上、左右方向に伸びると共に基
台１に回転自在に支持される第１のねじ軸としてのねじ
軸５には、左ねじが外周側に形成されており、図上、左
側に位置する支持体２にこのねじ軸５が螺合されてい
る。
一方、このねじ軸５の先端部5aを相対回転可能に嵌入
した第２のねじ軸としてのねじ軸６が、同じく基台１に
回転自在に支持されている。このねじ軸６には、ねじ軸
５の左ねじと同一のねじピッチを有する右ねじが外周側
に形成されており、図上、右側に位置する支持体３にこ
のねじ軸６が螺合されている。
した第２のねじ軸としてのねじ軸６が、同じく基台１に
回転自在に支持されている。このねじ軸６には、ねじ軸
５の左ねじと同一のねじピッチを有する右ねじが外周側
に形成されており、図上、右側に位置する支持体３にこ
のねじ軸６が螺合されている。
また、第１図及び第２図に示すように、図上、上下方
向に伸びるねじ軸７が支持体２に回転自在に支持されて
おり、このねじ軸７のねじ部が、リードローラ９を回転
自在に支持する支持軸9aに螺合されている。さらに、支
持体３に同様に支持されるねじ軸８が、リードローラ10
の支持軸10aに螺合されている。
向に伸びるねじ軸７が支持体２に回転自在に支持されて
おり、このねじ軸７のねじ部が、リードローラ９を回転
自在に支持する支持軸9aに螺合されている。さらに、支
持体３に同様に支持されるねじ軸８が、リードローラ10
の支持軸10aに螺合されている。
従って、これらねじ軸7,8をねじ軸7,8の上端部にそれ
ぞれ取付けられたハンドル7a,8bで回すことにより、支
持軸9a,10aがそれぞれ上下動して、リードローラ9,10の
上下方向の位置が調整される。
ぞれ取付けられたハンドル7a,8bで回すことにより、支
持軸9a,10aがそれぞれ上下動して、リードローラ9,10の
上下方向の位置が調整される。
他方、ねじ軸６の第１図上、右側寄には、ねじ軸６に
嵌入されたねじ軸５の先端部5aと、ねじ軸６とを、締結
する締結部材４がねじ止めされており、締結部材４をね
じ込むことによりねじ軸５とねじ軸６とが締結し得るよ
うになっている。
嵌入されたねじ軸５の先端部5aと、ねじ軸６とを、締結
する締結部材４がねじ止めされており、締結部材４をね
じ込むことによりねじ軸５とねじ軸６とが締結し得るよ
うになっている。
さらに、第１図上、ねじ軸５の左側には、ねじ軸５を
回転するためのハンドル5aが取付けられており、ねじ軸
６の右側には、ねじ軸６を回転するためのハンドル6aが
取付けられている。従って、締結部材４により、ねじ軸
5,6が締結されている状態で、ハンドル5aあるいはハン
ドル6aのいずれかを回すことにより、ねじ軸5,6が一体
的に回転する。この結果、ねじ軸5,6と一対の支持体2,3
とが相対回転して、基台１上を支持体2,3が摺動する
が、ねじ軸５は左ねじであり、ねじ軸６は右ねじである
為、相互に逆方向に移動することとなる。
回転するためのハンドル5aが取付けられており、ねじ軸
６の右側には、ねじ軸６を回転するためのハンドル6aが
取付けられている。従って、締結部材４により、ねじ軸
5,6が締結されている状態で、ハンドル5aあるいはハン
ドル6aのいずれかを回すことにより、ねじ軸5,6が一体
的に回転する。この結果、ねじ軸5,6と一対の支持体2,3
とが相対回転して、基台１上を支持体2,3が摺動する
が、ねじ軸５は左ねじであり、ねじ軸６は右ねじである
為、相互に逆方向に移動することとなる。
一方、ねじ軸5,6が締結されていない状態で、ハンド
ル5aあるいはハンドル6aのいずれかを回すと、それぞれ
のねじ軸5,6が個々に回転して、支持体２あるいは支持
体３のいずれかが個々に基台１上を移動することとな
る。
ル5aあるいはハンドル6aのいずれかを回すと、それぞれ
のねじ軸5,6が個々に回転して、支持体２あるいは支持
体３のいずれかが個々に基台１上を移動することとな
る。
以上より、リードローラ9,10間の隙間が狭い場合ある
いは、広い場合には、締結部材４によりねじ軸5,6相互
間を締結した後、ハンドル5a,6aを回すことにより、リ
ードローラ9,10が同時に移動し、フォーマ12の中心位置
に対してリードローラ9,10間の隙間の中心位置をずらす
ことなく隙間量の調整が可能となる。
いは、広い場合には、締結部材４によりねじ軸5,6相互
間を締結した後、ハンドル5a,6aを回すことにより、リ
ードローラ9,10が同時に移動し、フォーマ12の中心位置
に対してリードローラ9,10間の隙間の中心位置をずらす
ことなく隙間量の調整が可能となる。
また、フォーマ12の中心位置とリードローラ9,10間の
隙間の中心位置とが一致していない場合は、締結部材４
によるねじ軸5,6の締結を解除して、ハンドル5aあるい
は、ハンドル6aのいずれかを回すことにより、ねじ軸５
あるいは、ねじ軸６が個々に回転して、支持体2,3のい
ずれかが基台１上を移動する。この結果、フォーマ12の
中心位置とリードローラ9,10間の隙間の中心位置とを一
致させることが可能となる。
隙間の中心位置とが一致していない場合は、締結部材４
によるねじ軸5,6の締結を解除して、ハンドル5aあるい
は、ハンドル6aのいずれかを回すことにより、ねじ軸５
あるいは、ねじ軸６が個々に回転して、支持体2,3のい
ずれかが基台１上を移動する。この結果、フォーマ12の
中心位置とリードローラ9,10間の隙間の中心位置とを一
致させることが可能となる。
以上、リードローラ9,10の一端側を支持する基台１に
設置された支持体2,3、ねじ軸5,6等を用いて説明を行っ
たが、リードローラ9,10の他端側を支持する基台１上に
も、これと同様の支持体2,3、ねじ軸5,6等が同様の構成
で設置されており、同様に作用し得ることとなる。
設置された支持体2,3、ねじ軸5,6等を用いて説明を行っ
たが、リードローラ9,10の他端側を支持する基台１上に
も、これと同様の支持体2,3、ねじ軸5,6等が同様の構成
で設置されており、同様に作用し得ることとなる。
〈考案の効果〉 本考案のリードローラ装置によれば、第１のねじ軸及
び第２のねじ軸に左ねじ及び右ねじをそれぞれ形成して
それぞれ支持体に螺合し、締結部材によって第１のねじ
軸と第２のねじ軸とを締結解除する構造とした結果、締
結部材によって第１のねじ軸と第２のねじ軸を締結して
一体状態でねじ軸を回すことにより、リードローラが左
右同量づつ異なる方向に移動することとなる。従って、
リードローラ位置を個々に調整する必要がなくなり、リ
ードローラ位置調整のための調整時間を大幅に短縮する
ことが可能となる。また、締結部材による第１のねじ軸
と第２のねじ軸の締結を解除してねじ軸を個別に回すこ
とにより、個々のリードローラを単独に移動して位置調
整を行ない、リードローラ間の隙間の中心位置を調整す
ることが可能となる。
び第２のねじ軸に左ねじ及び右ねじをそれぞれ形成して
それぞれ支持体に螺合し、締結部材によって第１のねじ
軸と第２のねじ軸とを締結解除する構造とした結果、締
結部材によって第１のねじ軸と第２のねじ軸を締結して
一体状態でねじ軸を回すことにより、リードローラが左
右同量づつ異なる方向に移動することとなる。従って、
リードローラ位置を個々に調整する必要がなくなり、リ
ードローラ位置調整のための調整時間を大幅に短縮する
ことが可能となる。また、締結部材による第１のねじ軸
と第２のねじ軸の締結を解除してねじ軸を個別に回すこ
とにより、個々のリードローラを単独に移動して位置調
整を行ない、リードローラ間の隙間の中心位置を調整す
ることが可能となる。
第１図は本考案のリードローラ装置に係る一実施例の正
面図、第２図は本考案のリードローラ装置に係る一実施
例及びリードローラを表す側面図、第３図は折機の一例
を表す全体構成図である。 図面中、 １は基台、2,3は支持体、４は締結部材、5,6,7,8はねじ
軸、9,10はリードローラ、11はウェブ、12はフォーマで
ある。
面図、第２図は本考案のリードローラ装置に係る一実施
例及びリードローラを表す側面図、第３図は折機の一例
を表す全体構成図である。 図面中、 １は基台、2,3は支持体、４は締結部材、5,6,7,8はねじ
軸、9,10はリードローラ、11はウェブ、12はフォーマで
ある。
Claims (1)
- 【請求項１】フォーマ上を流れるウェブを挾持してこの
ウェブを案内する一対のリードローラと、これらリード
ローラの一端部側をそれぞれ支持する一対の支持体と、
この一対の支持体の内の一方の支持体に螺合する左ねじ
が外周に形成された第１のねじ軸と、この一対の支持体
の内の他方の支持体に螺合し且つ前記左ねじと同一ピッ
チの右ねじが外周に形成された第２のねじ軸と、前記第
１のねじ軸と前記第２のねじ軸とを締結解除する締結部
材とを有することを特徴とするリードローラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990050741U JPH081249Y2 (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | リードローラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990050741U JPH081249Y2 (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | リードローラ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH049853U JPH049853U (ja) | 1992-01-28 |
| JPH081249Y2 true JPH081249Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=31569554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990050741U Expired - Lifetime JPH081249Y2 (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | リードローラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081249Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4504909B2 (ja) * | 2005-11-04 | 2010-07-14 | 株式会社小森コーポレーション | リードインローラ隙間調整機構の隙間調整方法及び装置 |
| JP5229753B2 (ja) * | 2011-04-15 | 2013-07-03 | 株式会社東京機械製作所 | ウェブガイド装置及び輪転機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5150013U (ja) * | 1974-10-14 | 1976-04-15 |
-
1990
- 1990-05-17 JP JP1990050741U patent/JPH081249Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH049853U (ja) | 1992-01-28 |
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