JPH08124284A - 光学式情報再生装置 - Google Patents
光学式情報再生装置Info
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- JPH08124284A JPH08124284A JP25577294A JP25577294A JPH08124284A JP H08124284 A JPH08124284 A JP H08124284A JP 25577294 A JP25577294 A JP 25577294A JP 25577294 A JP25577294 A JP 25577294A JP H08124284 A JPH08124284 A JP H08124284A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】記録密度の異なる記録媒体を再生する場合に、
二値化における信号生成の不安定さを解消し、信頼性の
高いデータ再生を行える様にすること。 【構成】装置10は、記録密度の異なる複数のディスク
1から情報を再生信号として読み取る際に、二値化回路
6のゲート回路9におけるスライスレベルを装着された
ディスク1の記録密度に応じて切り換えることができ、
これにより記録密度の異なるディスクが装着されても常
に信頼性の高い情報の再生を行えるようにする。
二値化における信号生成の不安定さを解消し、信頼性の
高いデータ再生を行える様にすること。 【構成】装置10は、記録密度の異なる複数のディスク
1から情報を再生信号として読み取る際に、二値化回路
6のゲート回路9におけるスライスレベルを装着された
ディスク1の記録密度に応じて切り換えることができ、
これにより記録密度の異なるディスクが装着されても常
に信頼性の高い情報の再生を行えるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクや光磁気デ
ィスク等ディスク状記録媒体の記録情報を再生する光学
式情報再生装置に関するものである。
ィスク等ディスク状記録媒体の記録情報を再生する光学
式情報再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、情報産業の発展に伴い、大容量記
憶装置として光学式情報記録再生装置が注目されてき
た。この装置の記録媒体としては、光ディスクや光磁気
ディスクあるいは光カード等が用いられており、媒体上
のピット情報を光学的に読みとって再生信号を得て、さ
らに二値化や復調等をかけて記録情報を再生するように
なっている。
憶装置として光学式情報記録再生装置が注目されてき
た。この装置の記録媒体としては、光ディスクや光磁気
ディスクあるいは光カード等が用いられており、媒体上
のピット情報を光学的に読みとって再生信号を得て、さ
らに二値化や復調等をかけて記録情報を再生するように
なっている。
【0003】従来から、光ディスクや光磁気ディスク等
ディスク状記録媒体から再生信号を二値化する場合に、
ACカップリングした信号の中間にゲートのスライスレ
ベルを設けている。この場合、2−7コードを例にとる
と、最小信号振幅である3Tパターンに対してスライス
レベルを設定し、最小信号で安定したゲート信号が得ら
れるように構成されている。
ディスク状記録媒体から再生信号を二値化する場合に、
ACカップリングした信号の中間にゲートのスライスレ
ベルを設けている。この場合、2−7コードを例にとる
と、最小信号振幅である3Tパターンに対してスライス
レベルを設定し、最小信号で安定したゲート信号が得ら
れるように構成されている。
【0004】また、前記3Tパターンに対してスライス
レベルを設定すると、最長パターンである8Tパターン
(2−7コード)では、信号のボトムレベルからスライ
スレベルまでのノイズマージンが大きくとれる(図4参
照)。
レベルを設定すると、最長パターンである8Tパターン
(2−7コード)では、信号のボトムレベルからスライ
スレベルまでのノイズマージンが大きくとれる(図4参
照)。
【0005】一方、従来は特開平4一222964号公
報で示されるように、ディスクの半径方向の内周・外周
で二値化の判定値を変えることでデータのパルス幅を改
善する方法が提案されている。
報で示されるように、ディスクの半径方向の内周・外周
で二値化の判定値を変えることでデータのパルス幅を改
善する方法が提案されている。
【0006】しかし、従来例のものでは、ディスク間の
特性による差を吸収することができなかった。また、記
録媒体が未装着の場合、記録媒体の種類が判別できない
ため、二値化信号を読みだす条件が不明確のままになっ
ていた。
特性による差を吸収することができなかった。また、記
録媒体が未装着の場合、記録媒体の種類が判別できない
ため、二値化信号を読みだす条件が不明確のままになっ
ていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年、一つの光学式情
報再生装置で記録密度の異なる記録媒体(例えば、×1
と倍密度の×2)を記録再生する装置が提案されてい
る。前記記録媒体(倍密度の×2)では、記録密度を上
げるため、トラックピッチを狭くしている。
報再生装置で記録密度の異なる記録媒体(例えば、×1
と倍密度の×2)を記録再生する装置が提案されてい
る。前記記録媒体(倍密度の×2)では、記録密度を上
げるため、トラックピッチを狭くしている。
【0008】トラックピッチによる信号振幅差につい
て、図4を参照して説明を行う。なお、図4(a),
(c)は記録媒体上のピット列の一例を示しおり、図4
(b),(d)は、これらのピットを再生した再生信号
の波形である。なお、図4(a),(b)はトラックピ
ッチが狭い場合の例であり、図4(c),(d)はトラ
ックピッチが広い場合の例である。
て、図4を参照して説明を行う。なお、図4(a),
(c)は記録媒体上のピット列の一例を示しおり、図4
(b),(d)は、これらのピットを再生した再生信号
の波形である。なお、図4(a),(b)はトラックピ
ッチが狭い場合の例であり、図4(c),(d)はトラ
ックピッチが広い場合の例である。
【0009】トラックピッチが狭い方に光学系の収差を
合わせると、トラックピッチの広い方(×l)における
符号間干渉が小さくなるため、符号間干渉の大きいとこ
ろと小さいところの信号振幅差が小さくなる。従って、
従来の方法であるトラック位置による二値化の判定値を
切り換える方法では、異なる媒体間の符号間干渉の大き
い3Tパターン(2−7コード)と8Tパターン(2−
7コード)の信号振幅差によるスライスレベルのノイズ
マージンの減少が吸収できず、二値化のためゲートの動
作が安定しなくなる。
合わせると、トラックピッチの広い方(×l)における
符号間干渉が小さくなるため、符号間干渉の大きいとこ
ろと小さいところの信号振幅差が小さくなる。従って、
従来の方法であるトラック位置による二値化の判定値を
切り換える方法では、異なる媒体間の符号間干渉の大き
い3Tパターン(2−7コード)と8Tパターン(2−
7コード)の信号振幅差によるスライスレベルのノイズ
マージンの減少が吸収できず、二値化のためゲートの動
作が安定しなくなる。
【0010】ここで、スライスレベルのノイズマージン
が減少する場合についての説明を図2(a),(b)を
用いて行う。図中破線は、光ビームのスポット径を示し
ている。
が減少する場合についての説明を図2(a),(b)を
用いて行う。図中破線は、光ビームのスポット径を示し
ている。
【0011】トラックピッチが狭い場合、光学系の収差
が見かけ上大きく見えるため、再生信号は図2(a)の
ようになり、符号間干渉の大きいところと小さいところ
の信号振幅差が大きくなる。従って、スライスレベルを
3Tパターンに合わせると、信号のボトムレベルからス
ライスレベルまでの振幅差V1が大きく確保でき、ノイ
ズマージンが大きくなる。
が見かけ上大きく見えるため、再生信号は図2(a)の
ようになり、符号間干渉の大きいところと小さいところ
の信号振幅差が大きくなる。従って、スライスレベルを
3Tパターンに合わせると、信号のボトムレベルからス
ライスレベルまでの振幅差V1が大きく確保でき、ノイ
ズマージンが大きくなる。
【0012】しかし、トラックピッチが広い場合、光学
系の収差が小さいため再生信号は図2(b)のようにな
り、符号間干渉の大きいところと小さいところの信号振
幅差が小さくなる。この場合、3Tパターンと8Tパタ
ーンの信号振幅差が小さいため、スライスレベルを3T
パターンに合わせると、信号のボトムレベルからスライ
スレベルまでの振幅差V2が小さくなりノイズマージン
が小さくなる。つまり、V1>V2である。従って、二
値化のゲート動作がノイズで誤動作する虞れがあり、安
定して二値化のゲートができなくなる。
系の収差が小さいため再生信号は図2(b)のようにな
り、符号間干渉の大きいところと小さいところの信号振
幅差が小さくなる。この場合、3Tパターンと8Tパタ
ーンの信号振幅差が小さいため、スライスレベルを3T
パターンに合わせると、信号のボトムレベルからスライ
スレベルまでの振幅差V2が小さくなりノイズマージン
が小さくなる。つまり、V1>V2である。従って、二
値化のゲート動作がノイズで誤動作する虞れがあり、安
定して二値化のゲートができなくなる。
【0013】さらに、再生時の問題だけでなく、ディス
クが未装着だとディスクの種類が判別できず、前述した
スライスレベル等の設定条件が不明となる。従来例で
は、異なる記録密度を有する複数のディスクが読みとり
可能な構成において、ディスクが装着されていない段階
での初期設定についての言及が無く、条件が何処に設定
されるかが明確でなく、記録密度を含む記録媒体に関す
る情報をいち早く読みだせなかった。
クが未装着だとディスクの種類が判別できず、前述した
スライスレベル等の設定条件が不明となる。従来例で
は、異なる記録密度を有する複数のディスクが読みとり
可能な構成において、ディスクが装着されていない段階
での初期設定についての言及が無く、条件が何処に設定
されるかが明確でなく、記録密度を含む記録媒体に関す
る情報をいち早く読みだせなかった。
【0014】本発明は前記事情にかんがみてなされたも
ので、記録密度の異なる記録媒体を再生する場合に、記
録密度の相違による二値化における信号生成の不安定さ
を解消し、信頼性の高い情報の再生をする光学式情報再
生装置を提供することを目的としている。
ので、記録密度の異なる記録媒体を再生する場合に、記
録密度の相違による二値化における信号生成の不安定さ
を解消し、信頼性の高い情報の再生をする光学式情報再
生装置を提供することを目的としている。
【0015】本発明は前記事情にかんがみてなされたも
ので、記録媒体を装着した際に、記録密度を含む記録媒
体に関する情報が素早く読みだせる様にした光学式情報
再生装置を提供することを目的としている。
ので、記録媒体を装着した際に、記録密度を含む記録媒
体に関する情報が素早く読みだせる様にした光学式情報
再生装置を提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本第1の発明は、異なる
記録密度を有する複数の記録媒体のうち装着されたいず
れかの記録媒体の情報の少なくとも読出しを行う光学へ
ッドと、この光学へッドが読出した再生信号を二値化し
て二値化信号を生成する二値化回路と、を備えた光学式
情報再生装置において、前記二値化回路は、二値化信号
を生成するゲート回路を含み、このゲート回路において
前記再生信号を二値化するためのスライスレベルを前記
記録媒体のうち当該記録媒体の記録密度を含む当該記録
媒体に関連した情報が記録されている所定の位置に予め
記録された情報を基に切り換える構成となっている。
記録密度を有する複数の記録媒体のうち装着されたいず
れかの記録媒体の情報の少なくとも読出しを行う光学へ
ッドと、この光学へッドが読出した再生信号を二値化し
て二値化信号を生成する二値化回路と、を備えた光学式
情報再生装置において、前記二値化回路は、二値化信号
を生成するゲート回路を含み、このゲート回路において
前記再生信号を二値化するためのスライスレベルを前記
記録媒体のうち当該記録媒体の記録密度を含む当該記録
媒体に関連した情報が記録されている所定の位置に予め
記録された情報を基に切り換える構成となっている。
【0017】本第2の発明は、異なる記録密度を有する
複数の記録媒体のうち装着されたいずれかの記録媒体の
情報の少なくとも読出しを行う光学へッドと、この光学
へッドが読出した再生信号を二値化して二値化信号を生
成する二値化回路と、を備えた光学式情報再生装置にお
いて、記録媒体が装着されたか否かを検知する検知手段
と、前記検知手段の検知信号を基に前記記録媒体の装着
の有無を認識する制御回路とを有しており、前記二値化
回路は、前記二値化信号を生成するゲート回路を含み、
記録媒体が未装着である場合に前記制御回路の指示によ
り、前記ゲート回路において前記再生信号を二値化する
ためのスライスレベルを、前記記録媒体のうち当該記録
媒体の記録密度を含む当該記録媒体に関連した情報が記
録された所定位置の再生に適したレベルに設定する。
複数の記録媒体のうち装着されたいずれかの記録媒体の
情報の少なくとも読出しを行う光学へッドと、この光学
へッドが読出した再生信号を二値化して二値化信号を生
成する二値化回路と、を備えた光学式情報再生装置にお
いて、記録媒体が装着されたか否かを検知する検知手段
と、前記検知手段の検知信号を基に前記記録媒体の装着
の有無を認識する制御回路とを有しており、前記二値化
回路は、前記二値化信号を生成するゲート回路を含み、
記録媒体が未装着である場合に前記制御回路の指示によ
り、前記ゲート回路において前記再生信号を二値化する
ためのスライスレベルを、前記記録媒体のうち当該記録
媒体の記録密度を含む当該記録媒体に関連した情報が記
録された所定位置の再生に適したレベルに設定する。
【0018】
【作用】本第1の発明の構成では、記録密度の異なる複
数の記録媒体から情報を再生信号として読み取る際に、
ゲート回路におけるスライスレベルを装着された記録媒
体の記録密度に応じて切り換えることができ、これによ
り記録密度の異なる記録媒体が装着されても常に信頼性
の高い情報の再生が行われる。
数の記録媒体から情報を再生信号として読み取る際に、
ゲート回路におけるスライスレベルを装着された記録媒
体の記録密度に応じて切り換えることができ、これによ
り記録密度の異なる記録媒体が装着されても常に信頼性
の高い情報の再生が行われる。
【0019】本第2の発明の構成では、制御回路が検知
手段の検知信号を基に記録媒体の装着/未装着を認識
し、記録媒体の未装着時には、ゲート回路におけるスラ
イスレベルを記録媒体の記録密度が記録された所定位置
の再生に適したレベルに設定するので、ディスク装着時
に所定位置の情報を素早く読みだすことができる。
手段の検知信号を基に記録媒体の装着/未装着を認識
し、記録媒体の未装着時には、ゲート回路におけるスラ
イスレベルを記録媒体の記録密度が記録された所定位置
の再生に適したレベルに設定するので、ディスク装着時
に所定位置の情報を素早く読みだすことができる。
【0020】
【実施例】図を参照して本発明の実施例について、以下
に説明する。図1は本発明の第1実施例に係る光学式情
報記録再生装置の構成図である。
に説明する。図1は本発明の第1実施例に係る光学式情
報記録再生装置の構成図である。
【0021】本実施例の光学式情報記録再生装置は、光
ディスクや光磁気ディスク等の記録密度の異なる記録媒
体から再生信号を読み取る際に、二値化回路のゲートの
スライスレベルを切り換える構成となっている。
ディスクや光磁気ディスク等の記録密度の異なる記録媒
体から再生信号を読み取る際に、二値化回路のゲートの
スライスレベルを切り換える構成となっている。
【0022】図1に示す光学式情報記録再生装置10に
おいて、記録媒体として例えばディスク1を装着して、
媒体上に情報を記録したり、媒体上の情報を再生したり
するようになっている。このため光学式情報記録再生装
置10は、ディスク1からの信号を光学的に読み取る光
学ヘッドとしてのピックアップ部2と、ピックアップ部
2が検出した微小信号を増幅する増幅器3と、ACカッ
プリング4,5を通して増幅器3が増幅した信号を入力
し、二値化信号を生成する二値化回路6と、前記二値化
信号の読み取りと記録媒体の識別を行う制御回路として
のコントローラ7とを有している。なお、符号11は、
ディスク1を回転させるスピンドルモータである。
おいて、記録媒体として例えばディスク1を装着して、
媒体上に情報を記録したり、媒体上の情報を再生したり
するようになっている。このため光学式情報記録再生装
置10は、ディスク1からの信号を光学的に読み取る光
学ヘッドとしてのピックアップ部2と、ピックアップ部
2が検出した微小信号を増幅する増幅器3と、ACカッ
プリング4,5を通して増幅器3が増幅した信号を入力
し、二値化信号を生成する二値化回路6と、前記二値化
信号の読み取りと記録媒体の識別を行う制御回路として
のコントローラ7とを有している。なお、符号11は、
ディスク1を回転させるスピンドルモータである。
【0023】前記二値化回路6は、オフセット電圧を設
定する電源Vと、コントローラ7からの識別信号により
信号ラインにオフセット電圧を加えるか否かを切り換え
るSW1と、ACカップリング4と,ACカップリング
5及び加算器8とを介して増幅器3からの信号を入力
し、ゲート信号を生成するゲート回路9とを有してい
る。なお、図中、NC(何も接続されていない)とある
のはオフセット値が零となることを示している。
定する電源Vと、コントローラ7からの識別信号により
信号ラインにオフセット電圧を加えるか否かを切り換え
るSW1と、ACカップリング4と,ACカップリング
5及び加算器8とを介して増幅器3からの信号を入力
し、ゲート信号を生成するゲート回路9とを有してい
る。なお、図中、NC(何も接続されていない)とある
のはオフセット値が零となることを示している。
【0024】加算器8は、ACカップリング5を介して
入力した増幅器3からの信号(ライン)に、SW1で選
択されたオフセット電圧を加算して、ゲート回路9に出
力するようになっている。
入力した増幅器3からの信号(ライン)に、SW1で選
択されたオフセット電圧を加算して、ゲート回路9に出
力するようになっている。
【0025】ゲート回路9は、増幅器3から出力される
正負の極性を持つ信号をACカップリング4と加算器8
とを介してそれぞれ入力し、互いにコンパレートして、
ゲートを生成する。そして、一方の信号にはSW1によ
り選択されたオフセット電圧が印加されることにより、
図2(b)の実線と破線で示すように、ゲートのスライ
スレベルが変化する構成となっている。
正負の極性を持つ信号をACカップリング4と加算器8
とを介してそれぞれ入力し、互いにコンパレートして、
ゲートを生成する。そして、一方の信号にはSW1によ
り選択されたオフセット電圧が印加されることにより、
図2(b)の実線と破線で示すように、ゲートのスライ
スレベルが変化する構成となっている。
【0026】前記構成で、コントローラ7は、情報を記
録再生する際に、例えば×1あるいは倍密度の×2とい
った記録媒体の記録密度に応じて、二値化のゲー卜のス
ライスレベルを切り換えるようになっている。このため
の情報をコントローラ7は検出し、例えば、倍密度の×
2(ZCAVディスク)の場合には、スイッチSW1を
NC側に切り換えてスライスレベルのオフセット電圧を
印加させない側に切り換える。
録再生する際に、例えば×1あるいは倍密度の×2とい
った記録媒体の記録密度に応じて、二値化のゲー卜のス
ライスレベルを切り換えるようになっている。このため
の情報をコントローラ7は検出し、例えば、倍密度の×
2(ZCAVディスク)の場合には、スイッチSW1を
NC側に切り換えてスライスレベルのオフセット電圧を
印加させない側に切り換える。
【0027】また、記録密度が×1の場合には、スイッ
チSW1を印加電圧V側に切り換えて、スライスレベル
のオフセット電圧を印加させる側に切り換える。このオ
フセット電圧の印加により、スライスレベルは、図2
(b)の破線で示すようになり、振幅差がV2′と大き
くなりノイズマージンが大きくなる。このスイッチSW
1を記録密度に応じて切換えることにより、信頼性の高
い二値化信号が得られる。
チSW1を印加電圧V側に切り換えて、スライスレベル
のオフセット電圧を印加させる側に切り換える。このオ
フセット電圧の印加により、スライスレベルは、図2
(b)の破線で示すようになり、振幅差がV2′と大き
くなりノイズマージンが大きくなる。このスイッチSW
1を記録密度に応じて切換えることにより、信頼性の高
い二値化信号が得られる。
【0028】なお、記録媒体の記録密度の情報の検出に
ついて、次に説明をする。
ついて、次に説明をする。
【0029】装置10の図示しないディスクドライブに
記録媒体をセットすると、その初期状態では媒体の情報
が書かれているエリア例えばコントロールトラックのデ
ータの再生動作が行われる。再生動作においては媒体の
情報が記録されたデータがピックアップ部2により読み
取られ、二値化回路4を径てドライブコントローラ7で
読み取られる。読み取られたデータから使用する記録媒
体が倍密度の×2かあるいは×1かを判断し、再度、ス
イッチSW1の設定を行う。
記録媒体をセットすると、その初期状態では媒体の情報
が書かれているエリア例えばコントロールトラックのデ
ータの再生動作が行われる。再生動作においては媒体の
情報が記録されたデータがピックアップ部2により読み
取られ、二値化回路4を径てドライブコントローラ7で
読み取られる。読み取られたデータから使用する記録媒
体が倍密度の×2かあるいは×1かを判断し、再度、ス
イッチSW1の設定を行う。
【0030】なお、情報が書かれている所定の位置にあ
るコントロールトラックはSFPゾーンと呼ばれ、記録
媒体が倍密度の×2あるいは×lでも同じ位置に情報が
書かれており、記録フォーマットは×1と同じになって
いる。また、コントロールトラックには、媒体のフォー
マットや記録方式、あるいは媒体に対応したレーザ光の
設定パワー等の媒体に関連する情報が記録されている。
るコントロールトラックはSFPゾーンと呼ばれ、記録
媒体が倍密度の×2あるいは×lでも同じ位置に情報が
書かれており、記録フォーマットは×1と同じになって
いる。また、コントロールトラックには、媒体のフォー
マットや記録方式、あるいは媒体に対応したレーザ光の
設定パワー等の媒体に関連する情報が記録されている。
【0031】コントローラ7は、ディスク1が装着され
た際には、まず最初にSFPゾーンにアクセスし、所定
の情報を読込む。このとき、コントローラ7は、記録媒
体が倍密度も認識されるので、この密度に合わせて前記
オフセットが設定される。
た際には、まず最初にSFPゾーンにアクセスし、所定
の情報を読込む。このとき、コントローラ7は、記録媒
体が倍密度も認識されるので、この密度に合わせて前記
オフセットが設定される。
【0032】以上の説明から明らかなように、本実施例
では、二値化回路のゲートのスライスレベルを記録媒体
の記録密度により最適の条件が選択できるので、信頼性
の高いデータ再生を行うことができる。
では、二値化回路のゲートのスライスレベルを記録媒体
の記録密度により最適の条件が選択できるので、信頼性
の高いデータ再生を行うことができる。
【0033】また、本実施例は、前記記録媒体の記録密
度に限らず、再生専用ディスクや再生・書き込み混在デ
ィスクにおいても同様にスライスレベルを最適に選択す
ることにより、信頼性の高いデータ再生を行うことがで
きる。
度に限らず、再生専用ディスクや再生・書き込み混在デ
ィスクにおいても同様にスライスレベルを最適に選択す
ることにより、信頼性の高いデータ再生を行うことがで
きる。
【0034】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図3は、本発明の第2実施例に係る光学式情報記
録再生装置の構成図である。
する。図3は、本発明の第2実施例に係る光学式情報記
録再生装置の構成図である。
【0035】本実施例の装置は、ディスク未装着を検出
した場合には、二値化回路のゲートのスライスレベルを
記録密度×1側に設定するようになっている。
した場合には、二値化回路のゲートのスライスレベルを
記録密度×1側に設定するようになっている。
【0036】本第2実施例の装置15は、記録媒体であ
るディスク1、ディスク1からの信号を光学的に読み取
るピックアップ部2、微小信号を増幅する増幅器3、A
Cカップリング4,5を通して二値化回路6のゲート信
号を生成するゲート回路9、及びコントローラ7等の構
成は、第1の実施例と同様であり、異なる点についての
み説明する。
るディスク1、ディスク1からの信号を光学的に読み取
るピックアップ部2、微小信号を増幅する増幅器3、A
Cカップリング4,5を通して二値化回路6のゲート信
号を生成するゲート回路9、及びコントローラ7等の構
成は、第1の実施例と同様であり、異なる点についての
み説明する。
【0037】光学式情報記録再生装置15は、ディスク
1が装着されているか否かを検知する検知手段としての
ディスク判別センサ12が図示しないディスクドライバ
に設けれている。コントローラ7は、このディスク判別
センサ12が検知した信号からディスクの装着状態の有
無を識別するようになっている。ディスク判別センサ1
2は、例えば受発光素子により構成され、反射式あるい
はディスク1が光を遮蔽する構成のものがある。なお、
検知手段としては、機械式スイッチによるものでもよ
い。
1が装着されているか否かを検知する検知手段としての
ディスク判別センサ12が図示しないディスクドライバ
に設けれている。コントローラ7は、このディスク判別
センサ12が検知した信号からディスクの装着状態の有
無を識別するようになっている。ディスク判別センサ1
2は、例えば受発光素子により構成され、反射式あるい
はディスク1が光を遮蔽する構成のものがある。なお、
検知手段としては、機械式スイッチによるものでもよ
い。
【0038】コントローラ7は、ディスクの未装着状態
を検知するセンサ12の検知信号に応じて、印加電圧V
またはNCのいずれか一方を選択するSW1を切換え、
信号ラインにオフセット電圧を加えるか否かを切り換え
るようになっている。
を検知するセンサ12の検知信号に応じて、印加電圧V
またはNCのいずれか一方を選択するSW1を切換え、
信号ラインにオフセット電圧を加えるか否かを切り換え
るようになっている。
【0039】前記構成で、ディスクが未装着状態である
か否かは、ディスク判別センサ12の検知信号によりコ
ントローラ7が認識し、二値化回路のゲ一卜のスライス
レベルを切り換える。例えば、コントロールトラックの
読み出し側(記録密度×1側)にスイッチSW1をNC
側に切り換えて、スライスレベルのオフセット電圧を印
加させない側に切り換える。
か否かは、ディスク判別センサ12の検知信号によりコ
ントローラ7が認識し、二値化回路のゲ一卜のスライス
レベルを切り換える。例えば、コントロールトラックの
読み出し側(記録密度×1側)にスイッチSW1をNC
側に切り換えて、スライスレベルのオフセット電圧を印
加させない側に切り換える。
【0040】ディスクが未装着だと二値化回路の条件が
不明となるが、従来の方法では、条件が何処に設定され
たかが不明のため、コントロールトラックをいち早く読
みだせなかった。これに対して、本実施例では、ディス
ク未装着時に設定しておくと必ずコントロールトラック
読み出し側からデータ読み出しを行うため、素早く情報
が読みだすことができる。
不明となるが、従来の方法では、条件が何処に設定され
たかが不明のため、コントロールトラックをいち早く読
みだせなかった。これに対して、本実施例では、ディス
ク未装着時に設定しておくと必ずコントロールトラック
読み出し側からデータ読み出しを行うため、素早く情報
が読みだすことができる。
【0041】なお、コントロールトラックはSFPゾー
ンと呼ばれ、記録媒体が倍密度の×2あるいは×1でも
同じ位置に情報が書かれており、記録フォーマットは×
1と同じになっている。
ンと呼ばれ、記録媒体が倍密度の×2あるいは×1でも
同じ位置に情報が書かれており、記録フォーマットは×
1と同じになっている。
【0042】以上の説明から明らかなように、本実施例
では、ディスク装着時において、コントロールトラック
の情報を素早く読みだすことができる。
では、ディスク装着時において、コントロールトラック
の情報を素早く読みだすことができる。
【0043】[付記]以上詳述したように本発明の実施
態様によれば、以下のような構成を得ることができる。
すなわち、 (1)異なる記録密度を有する複数の記録媒体のうち装
着されたいずれかの記録媒体の情報の少なくとも読出し
を行う光学へッドと、この光学へッドが読出した再生信
号を二値化して二値化信号を生成する二値化回路と、を
備えた光学式情報再生装置において、前記二値化回路
は、二値化信号を生成するゲート回路を含み、このゲー
ト回路において前記再生信号を二値化するためのスライ
スレベルを前記記録媒体のうち当該記録媒体の記録密度
を含む当該記録媒体に関連した情報が記録されている所
定の位置に予め記録された情報を基に切り換える構成と
なっている、光学式情報再生装置。
態様によれば、以下のような構成を得ることができる。
すなわち、 (1)異なる記録密度を有する複数の記録媒体のうち装
着されたいずれかの記録媒体の情報の少なくとも読出し
を行う光学へッドと、この光学へッドが読出した再生信
号を二値化して二値化信号を生成する二値化回路と、を
備えた光学式情報再生装置において、前記二値化回路
は、二値化信号を生成するゲート回路を含み、このゲー
ト回路において前記再生信号を二値化するためのスライ
スレベルを前記記録媒体のうち当該記録媒体の記録密度
を含む当該記録媒体に関連した情報が記録されている所
定の位置に予め記録された情報を基に切り換える構成と
なっている、光学式情報再生装置。
【0044】付記1に記載の構成で、光ディスクや光磁
気ディスク等の記録密度の異なる記録媒体(例えば、×
1と倍密度の×2)を再生する場合に、再生信号を読み
取る際に、二値化のゲートのスライスレベルを切り換え
て動作させることにより、記録密度の異なる記録媒体で
も信頼性の高いデータ再生ができる。
気ディスク等の記録密度の異なる記録媒体(例えば、×
1と倍密度の×2)を再生する場合に、再生信号を読み
取る際に、二値化のゲートのスライスレベルを切り換え
て動作させることにより、記録密度の異なる記録媒体で
も信頼性の高いデータ再生ができる。
【0045】(2)異なる記録密度を有する複数の記録
媒体のうち装着されたいずれかの記録媒体の情報の少な
くとも読出しを行う光学へッドと、この光学へッドが読
出した再生信号を二値化して二値化信号を生成する二値
化回路と、を備えた光学式情報再生装置において、記録
媒体が装着されたか否かを検知する検知手段と、前記検
知手段の検知信号を基に前記記録媒体の装着の有無を認
識する制御回路とを有しており、前記二値化回路は、前
記二値化信号を生成するゲート回路を含み、記録媒体が
未装着である場合に前記制御回路の指示により、前記ゲ
ート回路において前記再生信号を二値化するためのスラ
イスレベルを、前記記録媒体のうち当該記録媒体の記録
密度を含む当該記録媒体に関連した情報が記録された所
定位置の再生に適したレベルに設定する光学式情報再生
装置。
媒体のうち装着されたいずれかの記録媒体の情報の少な
くとも読出しを行う光学へッドと、この光学へッドが読
出した再生信号を二値化して二値化信号を生成する二値
化回路と、を備えた光学式情報再生装置において、記録
媒体が装着されたか否かを検知する検知手段と、前記検
知手段の検知信号を基に前記記録媒体の装着の有無を認
識する制御回路とを有しており、前記二値化回路は、前
記二値化信号を生成するゲート回路を含み、記録媒体が
未装着である場合に前記制御回路の指示により、前記ゲ
ート回路において前記再生信号を二値化するためのスラ
イスレベルを、前記記録媒体のうち当該記録媒体の記録
密度を含む当該記録媒体に関連した情報が記録された所
定位置の再生に適したレベルに設定する光学式情報再生
装置。
【0046】(3)記録媒体が装着されたか否かを検知
する検知手段と、前記検知手段の検知信号を基に前記記
録媒体の装着の有無を認識する制御回路とを有してお
り、前記二値化回路は、記録媒体が未装着である場合に
前記制御回路の指示により、前記ゲート回路において前
記再生信号を二値化するためのスライスレベルを、前記
記録媒体の所定位置の再生に適したレベルに設定するよ
うに切換える構成となっている付記1に記載の光学式情
報再生装置。
する検知手段と、前記検知手段の検知信号を基に前記記
録媒体の装着の有無を認識する制御回路とを有してお
り、前記二値化回路は、記録媒体が未装着である場合に
前記制御回路の指示により、前記ゲート回路において前
記再生信号を二値化するためのスライスレベルを、前記
記録媒体の所定位置の再生に適したレベルに設定するよ
うに切換える構成となっている付記1に記載の光学式情
報再生装置。
【0047】(4)前記記録媒体における所定の位置と
は、コントロールトラックである付記1または付記2に
記載の光学式情報再生装置。
は、コントロールトラックである付記1または付記2に
記載の光学式情報再生装置。
【0048】(5)前記記録媒体における所定の位置で
あるコントロールトラックが複数の記録媒体が有するい
ずれかの記録密度と同じに構成されており、前記二値化
回路は、前記コントロールトラックと同じ記録密度に適
応したレベルに設定される付記2記載の光学式情報再生
装置。
あるコントロールトラックが複数の記録媒体が有するい
ずれかの記録密度と同じに構成されており、前記二値化
回路は、前記コントロールトラックと同じ記録密度に適
応したレベルに設定される付記2記載の光学式情報再生
装置。
【0049】付記5に記載の構成では、コントロールト
ラックの記録密度例えば×1であれば、未装着段階で既
に適した記録密度に対応して設定されているので、記録
媒体装着時にコントロールトラックのデータを素早く読
みだすことができる。
ラックの記録密度例えば×1であれば、未装着段階で既
に適した記録密度に対応して設定されているので、記録
媒体装着時にコントロールトラックのデータを素早く読
みだすことができる。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、記録密度の異なる記録
媒体を再生する場合に、二値化回路のゲート回路におけ
るスライスレベルを記録媒体の記録密度に適合させるよ
うに切換えて、信頼性の高いデータ再生を行うことがで
きるという効果がある。
媒体を再生する場合に、二値化回路のゲート回路におけ
るスライスレベルを記録媒体の記録密度に適合させるよ
うに切換えて、信頼性の高いデータ再生を行うことがで
きるという効果がある。
【0051】本発明によれば、記録媒体が未装着である
場合には、当該記録媒体に関する情報が記録された所定
の位置に適したスライスレベルに設定するので、所定の
位置に記録された情報を素早く読みだすことができると
いう効果がある。
場合には、当該記録媒体に関する情報が記録された所定
の位置に適したスライスレベルに設定するので、所定の
位置に記録された情報を素早く読みだすことができると
いう効果がある。
【図1】図1は第1実施例に係る光学式情報記録再生装
置の構成図。
置の構成図。
【図2】図2(a)はトラックピッチが狭い場合の再生
信号とスライスレベルの関係を示す説明図、図2(b)
はトラックピッチが広い場合の再生信号の波形とスライ
スレベルの切換えの説明図。
信号とスライスレベルの関係を示す説明図、図2(b)
はトラックピッチが広い場合の再生信号の波形とスライ
スレベルの切換えの説明図。
【図3】図3は第2実施例に係る光学式情報記録再生装
置の構成図。
置の構成図。
【図4】図4(a)はトラックピッチが狭い場合のピッ
ト列の様子を示す配置図、図4(b)は図4(a)のピ
ット列を再生した信号の波形図、図4(c)はトラック
ピッチが広い場合のピット列の様子を示す配置図、図4
(d)は図4(c)のピット列を再生した信号の波形
図。
ト列の様子を示す配置図、図4(b)は図4(a)のピ
ット列を再生した信号の波形図、図4(c)はトラック
ピッチが広い場合のピット列の様子を示す配置図、図4
(d)は図4(c)のピット列を再生した信号の波形
図。
1…ディスク 2…ピックアップ部 4,5…ACカップリング 6…二値化回路 7…コントローラ 8…加算器 9…ゲート回路 10…光学式情報記録再生装置 SW1…スイッチ V…オフセット電圧
Claims (2)
- 【請求項1】異なる記録密度を有する複数の記録媒体の
うち装着されたいずれかの記録媒体の情報の少なくとも
読出しを行う光学へッドと、この光学へッドが読出した
再生信号を二値化して二値化信号を生成する二値化回路
と、を備えた光学式情報再生装置において、 前記二値化回路は、二値化信号を生成するゲート回路を
含み、このゲート回路において前記再生信号を二値化す
るためのスライスレベルを前記記録媒体のうち当該記録
媒体の記録密度を含む当該記録媒体に関連した情報が記
録されている所定の位置に予め記録された情報を基に切
り換える構成となっている、ことを持徴とする光学式情
報再生装置。 - 【請求項2】異なる記録密度を有する複数の記録媒体の
うち装着されたいずれかの記録媒体の情報の少なくとも
読出しを行う光学へッドと、この光学へッドが読出した
再生信号を二値化して二値化信号を生成する二値化回路
と、を備えた光学式情報再生装置において、 記録媒体が装着されたか否かを検知する検知手段と、前
記検知手段の検知信号を基に前記記録媒体の装着の有無
を認識する制御回路とを有しており、 前記二値化回路は、前記二値化信号を生成するゲート回
路を含み、記録媒体が未装着である場合に前記制御回路
の指示により、前記ゲート回路において前記再生信号を
二値化するためのスライスレベルを、前記記録媒体のう
ち当該記録媒体の記録密度を含む当該記録媒体に関連し
た情報が記録された所定位置の再生に適したレベルに設
定することを特徴とする光学式情報再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25577294A JPH08124284A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 光学式情報再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25577294A JPH08124284A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 光学式情報再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08124284A true JPH08124284A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17283416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25577294A Withdrawn JPH08124284A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 光学式情報再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08124284A (ja) |
-
1994
- 1994-10-20 JP JP25577294A patent/JPH08124284A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |