JPH08123719A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH08123719A JPH08123719A JP28603494A JP28603494A JPH08123719A JP H08123719 A JPH08123719 A JP H08123719A JP 28603494 A JP28603494 A JP 28603494A JP 28603494 A JP28603494 A JP 28603494A JP H08123719 A JPH08123719 A JP H08123719A
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- input
- address
- processing system
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 処理系のハードウェア構成を簡素化し、入出
力装置を任意の系に含めて制御する。 【構成】 プロセッサ5が入出力装置4Aの入出力制御
部11をアクセスするとき、内部バス9に対し、その処
理系X1のアドレス空間に割り付けた入出力制御部11
用のアクセスアドレスを出力する。処理系X1のバス制
御装置7はこれをシステムバス上のアドレス空間に割り
付けた入出力制御部11のアクセスアドレスに変換し、
入出力装置4Aのバス制御装置12はこれを逆変換して
もとに戻す。系選択スイッチを操作すれば、任意の入出
力装置を自己の系のアドレス空間に割り付けることがで
きる。
力装置を任意の系に含めて制御する。 【構成】 プロセッサ5が入出力装置4Aの入出力制御
部11をアクセスするとき、内部バス9に対し、その処
理系X1のアドレス空間に割り付けた入出力制御部11
用のアクセスアドレスを出力する。処理系X1のバス制
御装置7はこれをシステムバス上のアドレス空間に割り
付けた入出力制御部11のアクセスアドレスに変換し、
入出力装置4Aのバス制御装置12はこれを逆変換して
もとに戻す。系選択スイッチを操作すれば、任意の入出
力装置を自己の系のアドレス空間に割り付けることがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の処理系によって
システムバスを介して任意の入出力装置を制御する情報
処理装置に関する。
システムバスを介して任意の入出力装置を制御する情報
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】メモリや入出力装置等の資源を共有して
それぞれ所定の演算処理を実行するマルチプロセッサシ
ステムや、制御動作の信頼性を確保するために多重化さ
れたプロセッサシステムでは、複数の処理系がシステム
バスを介して共有メモリ等と接続され一定の処理を実行
する。各処理系には、その処理系を制御するプロセッサ
とローカルメモリやその処理系に制御される入出力装置
等が設けられ、これらが内部バスを介して相互に接続さ
れている。このような構成の従来の情報処理装置におい
ては、各処理系のプロセッサは各処理系に属するローカ
ルメモリや入出力装置をアクセスする一方、システムバ
スを介して共有メモリをアクセスし一定の処理を実行す
る。
それぞれ所定の演算処理を実行するマルチプロセッサシ
ステムや、制御動作の信頼性を確保するために多重化さ
れたプロセッサシステムでは、複数の処理系がシステム
バスを介して共有メモリ等と接続され一定の処理を実行
する。各処理系には、その処理系を制御するプロセッサ
とローカルメモリやその処理系に制御される入出力装置
等が設けられ、これらが内部バスを介して相互に接続さ
れている。このような構成の従来の情報処理装置におい
ては、各処理系のプロセッサは各処理系に属するローカ
ルメモリや入出力装置をアクセスする一方、システムバ
スを介して共有メモリをアクセスし一定の処理を実行す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の情報処理装置には次のような解決すべき課題が
あった。従来の情報処理装置においては、上記のように
各系ごとにプロセッサとローカルメモリと入出力装置と
を専有して制御する。従って、制御対象となる入出力装
置が多ければ、内部バスやその接続のためのインタフェ
ース等、ハードウェア構成が複雑になる。しかも、万一
その系を制御するプロセッサやローカルメモリに何らか
の障害が発生した場合にはその系全体の動作が停止し、
その系に含まれる入出力装置等も機能を停止してしまう
という問題があった。
な従来の情報処理装置には次のような解決すべき課題が
あった。従来の情報処理装置においては、上記のように
各系ごとにプロセッサとローカルメモリと入出力装置と
を専有して制御する。従って、制御対象となる入出力装
置が多ければ、内部バスやその接続のためのインタフェ
ース等、ハードウェア構成が複雑になる。しかも、万一
その系を制御するプロセッサやローカルメモリに何らか
の障害が発生した場合にはその系全体の動作が停止し、
その系に含まれる入出力装置等も機能を停止してしまう
という問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。本発明の情報処理装置
は、システムバスに対してそれぞれ接続された、複数の
処理系と、これらの処理系に共通にアクセスされる共有
メモリと、少なくとも1台の入出力装置とを備え、各処
理系は、内部バスに対してそれぞれ接続された、プロセ
ッサと、ローカルメモリと、バス制御装置とを備える。
各処理系のプロセッサは、ローカルメモリと、システム
バスに接続された共有メモリと任意の入出力装置とを、
自己がアクセスするためのアドレス空間に割り付ける。
バス制御装置は、プロセッサが内部バスに対して出力し
たアクセスアドレスが、システムバスに接続された共有
メモリ又は入出力装置をアクセスするものの場合、当該
内部バス上のアクセスアドレスとシステムバス上のアク
セスアドレスの間の相互アドレス変換を行う。入出力装
置には、システムバス上のアクセスアドレスと内部バス
上のアクセスアドレスの間の相互アドレス変換を行う、
バス制御装置を備える。
するため次の構成を採用する。本発明の情報処理装置
は、システムバスに対してそれぞれ接続された、複数の
処理系と、これらの処理系に共通にアクセスされる共有
メモリと、少なくとも1台の入出力装置とを備え、各処
理系は、内部バスに対してそれぞれ接続された、プロセ
ッサと、ローカルメモリと、バス制御装置とを備える。
各処理系のプロセッサは、ローカルメモリと、システム
バスに接続された共有メモリと任意の入出力装置とを、
自己がアクセスするためのアドレス空間に割り付ける。
バス制御装置は、プロセッサが内部バスに対して出力し
たアクセスアドレスが、システムバスに接続された共有
メモリ又は入出力装置をアクセスするものの場合、当該
内部バス上のアクセスアドレスとシステムバス上のアク
セスアドレスの間の相互アドレス変換を行う。入出力装
置には、システムバス上のアクセスアドレスと内部バス
上のアクセスアドレスの間の相互アドレス変換を行う、
バス制御装置を備える。
【0005】
【作用】プロセッサが入出力装置の入出力制御部をアク
セスするとき、内部バスに対し、その処理系のアドレス
空間に割り付けた入出力制御部用のアクセスアドレスを
出力する。処理系のバス制御装置はこれをシステムバス
上のアドレス空間に割り付けた入出力制御部のアクセス
アドレスに変換し、入出力装置のバス制御装置はこれを
逆変換してもとに戻す。系選択スイッチを操作すれば、
任意の入出力装置を自己の系のアドレス空間に割り付け
ることができる。
セスするとき、内部バスに対し、その処理系のアドレス
空間に割り付けた入出力制御部用のアクセスアドレスを
出力する。処理系のバス制御装置はこれをシステムバス
上のアドレス空間に割り付けた入出力制御部のアクセス
アドレスに変換し、入出力装置のバス制御装置はこれを
逆変換してもとに戻す。系選択スイッチを操作すれば、
任意の入出力装置を自己の系のアドレス空間に割り付け
ることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明の情報処理装置実施例を示すブ
ロック図である。システムバス1に接続された各処理系
X1,X2は、本発明では内部構成を簡単にするため、
プロセッサ5と、ローカルメモリ6と、バス制御装置7
により構成される。更に、処理系X1が処理対象とする
入出力装置4Aは、本発明ではシステムバス1を介して
接続されている。なお、この他にシステムバス1には別
の処理系X2と共有メモリ3及び入出力装置4B,4C
が接続されている。また、この実施例では、処理系X1
が例えば入出力装置4Aと4Bを制御し、処理系X2が
入出力装置4Cを制御するものとする。
明する。図1は、本発明の情報処理装置実施例を示すブ
ロック図である。システムバス1に接続された各処理系
X1,X2は、本発明では内部構成を簡単にするため、
プロセッサ5と、ローカルメモリ6と、バス制御装置7
により構成される。更に、処理系X1が処理対象とする
入出力装置4Aは、本発明ではシステムバス1を介して
接続されている。なお、この他にシステムバス1には別
の処理系X2と共有メモリ3及び入出力装置4B,4C
が接続されている。また、この実施例では、処理系X1
が例えば入出力装置4Aと4Bを制御し、処理系X2が
入出力装置4Cを制御するものとする。
【0007】ここで、処理系X1は内部バス9に対しプ
ロセッサ5、ローカルメモリ6、バス制御装置7が接続
されたものである。このバス制御装置7には、後で説明
する選択制御のための系選択スイッチ8が接続されてい
る。なお、処理系X2も全く同様の構成をしているが、
この図では図面を簡略化するため、その説明は省略し
た。入出力装置4Aは、バス制御装置12と、系選択ス
イッチ13と、入出力制御部11から構成される。その
他の入出力装置4B,4Cもほぼ同様の構成であるが、
入出力装置4Aのみを代表させてその具体的なブロック
を図示した。
ロセッサ5、ローカルメモリ6、バス制御装置7が接続
されたものである。このバス制御装置7には、後で説明
する選択制御のための系選択スイッチ8が接続されてい
る。なお、処理系X2も全く同様の構成をしているが、
この図では図面を簡略化するため、その説明は省略し
た。入出力装置4Aは、バス制御装置12と、系選択ス
イッチ13と、入出力制御部11から構成される。その
他の入出力装置4B,4Cもほぼ同様の構成であるが、
入出力装置4Aのみを代表させてその具体的なブロック
を図示した。
【0008】以上のような情報処理装置は、システムバ
ス1に対して接続された処理系X1と処理系X2が、そ
れぞれ自己の管理するアドレス空間の中で、ローカルメ
モリ6や共有メモリ3あるいは入出力装置4A〜4Cを
アクセスして一定の処理を実行する。ローカルメモリ6
はプロセッサ5が専有してアクセスできるメモリであ
る。バス制御装置7は、図1の下側に示すように、内部
バス用のアクセスアドレス15とシステムバス用のアク
セスアドレス16との間の相互アドレス変換を行う部分
である。
ス1に対して接続された処理系X1と処理系X2が、そ
れぞれ自己の管理するアドレス空間の中で、ローカルメ
モリ6や共有メモリ3あるいは入出力装置4A〜4Cを
アクセスして一定の処理を実行する。ローカルメモリ6
はプロセッサ5が専有してアクセスできるメモリであ
る。バス制御装置7は、図1の下側に示すように、内部
バス用のアクセスアドレス15とシステムバス用のアク
セスアドレス16との間の相互アドレス変換を行う部分
である。
【0009】このアドレス変換は、バス制御装置7の内
部に格納されたアドレス変換テーブル20−1や20−
2により実行される。これは変換対象のアドレスを一対
一で対応させたテーブルデータから構成される。入出力
装置4Aに設けられたバス制御装置12もほぼ同様の構
成のアドレス変換機能を持つ部分である。このため、こ
の図ではバス制御装置7とこれに接続された系選択スイ
ッチ8のみを代表として表示した。
部に格納されたアドレス変換テーブル20−1や20−
2により実行される。これは変換対象のアドレスを一対
一で対応させたテーブルデータから構成される。入出力
装置4Aに設けられたバス制御装置12もほぼ同様の構
成のアドレス変換機能を持つ部分である。このため、こ
の図ではバス制御装置7とこれに接続された系選択スイ
ッチ8のみを代表として表示した。
【0010】図2には、本発明の装置のアドレス空間説
明図を示す。図の左側には処理系X1のアドレス空間を
示し、中央にはシステムバス1のアドレス空間、右側に
は処理系X2のアドレス空間を示した。処理系X1のア
ドレス空間は、例えばこの図に示すように0番地〜k番
地までがローカルメモリ空間、k番地〜m番地までは入
出力装置空間、m番地〜n番地までは共有メモリ空間と
いうようにアドレスが割り付けられている。図の右側に
示した処理系X2のアドレス空間も全く同一である。
明図を示す。図の左側には処理系X1のアドレス空間を
示し、中央にはシステムバス1のアドレス空間、右側に
は処理系X2のアドレス空間を示した。処理系X1のア
ドレス空間は、例えばこの図に示すように0番地〜k番
地までがローカルメモリ空間、k番地〜m番地までは入
出力装置空間、m番地〜n番地までは共有メモリ空間と
いうようにアドレスが割り付けられている。図の右側に
示した処理系X2のアドレス空間も全く同一である。
【0011】これに対して、図の中央に示したシステム
バス1のアドレス空間は、0番地〜a番地までが処理系
X1のローカルメモリ空間、a番地〜b番地までが処理
系X2のローカルメモリ空間、b番地〜c番地までが処
理系X1の入出力装置空間、c番地〜d番地までは処理
系X2の入出力装置空間、d番地〜e番地までは共有メ
モリ空間というようにアドレスが割り付けられている。
従って、処理系X1のアドレス空間と処理系X2のアド
レス空間とはそのまま1対1でシステムバス1のアドレ
ス空間のいずれかのブロックに写像されている。この間
のアドレスの変換を、図1に示したバス制御装置7や1
2が実行する。上記のように、各処理系内部のアドレス
空間ではアクセスアドレスの値が互いに一致して区別が
できないが、システムバスのアドレス空間上では、それ
ぞれ別々のアドレスとして認識される。その結果、本発
明の情報処理装置では次のような動作が可能となる。
バス1のアドレス空間は、0番地〜a番地までが処理系
X1のローカルメモリ空間、a番地〜b番地までが処理
系X2のローカルメモリ空間、b番地〜c番地までが処
理系X1の入出力装置空間、c番地〜d番地までは処理
系X2の入出力装置空間、d番地〜e番地までは共有メ
モリ空間というようにアドレスが割り付けられている。
従って、処理系X1のアドレス空間と処理系X2のアド
レス空間とはそのまま1対1でシステムバス1のアドレ
ス空間のいずれかのブロックに写像されている。この間
のアドレスの変換を、図1に示したバス制御装置7や1
2が実行する。上記のように、各処理系内部のアドレス
空間ではアクセスアドレスの値が互いに一致して区別が
できないが、システムバスのアドレス空間上では、それ
ぞれ別々のアドレスとして認識される。その結果、本発
明の情報処理装置では次のような動作が可能となる。
【0012】まず、図1に示した処理系X1が入出力装
置4A,4Bと共有メモリ4とを自己の処理系に割り付
けたとする。この場合、図2に示すシステムバス1のア
ドレス空間のd番地〜e番地を、処理系X2と同様の共
有メモリのアドレス空間とする一方、システムバス1の
アドレス空間のb番地〜c番地に処理系X1が入出力装
置4A,4Bをアクセスするためのアドレス空間を割り
付ける。なお、このようにしていずれかの入出力装置が
いずれかの処理系に含まれるようにアドレスを割り付け
られた場合には、その処理系からのみアクセスされるも
のとする。なお、処理系X2は共有メモリ3及び入出力
装置4Cを自己の系に含めるように、アドレスを割り付
けているものとする。
置4A,4Bと共有メモリ4とを自己の処理系に割り付
けたとする。この場合、図2に示すシステムバス1のア
ドレス空間のd番地〜e番地を、処理系X2と同様の共
有メモリのアドレス空間とする一方、システムバス1の
アドレス空間のb番地〜c番地に処理系X1が入出力装
置4A,4Bをアクセスするためのアドレス空間を割り
付ける。なお、このようにしていずれかの入出力装置が
いずれかの処理系に含まれるようにアドレスを割り付け
られた場合には、その処理系からのみアクセスされるも
のとする。なお、処理系X2は共有メモリ3及び入出力
装置4Cを自己の系に含めるように、アドレスを割り付
けているものとする。
【0013】ここで、処理系X1のプロセッサ5が入出
力装置4Aの入出力制御部11にアクセスする場合を考
える。このとき、プロセッサ5は内部バス9上に内部バ
ス用のアクセスアドレス、即ち処理系X1のアドレス空
間上に設定された入出力制御部11のアクセスアドレス
を出力する。そのアドレスはバス制御装置7に認識され
る。バス制御装置7は、このアクセスアドレスが入出力
制御部11をアクセスするアドレスであると認識する
と、アドレス変換テーブル20−1を参照して、内部バ
ス9用のアクセスアドレス15からシステムバス1用の
アクセスアドレス16にアドレス変換をする。
力装置4Aの入出力制御部11にアクセスする場合を考
える。このとき、プロセッサ5は内部バス9上に内部バ
ス用のアクセスアドレス、即ち処理系X1のアドレス空
間上に設定された入出力制御部11のアクセスアドレス
を出力する。そのアドレスはバス制御装置7に認識され
る。バス制御装置7は、このアクセスアドレスが入出力
制御部11をアクセスするアドレスであると認識する
と、アドレス変換テーブル20−1を参照して、内部バ
ス9用のアクセスアドレス15からシステムバス1用の
アクセスアドレス16にアドレス変換をする。
【0014】そのアドレス信号はシステムバス1に送り
出され、入出力装置4Aのバス制御装置12に認識され
る。このバス制御装置12は、アクセスアドレスが入出
力制御部11のものであると認識するとこれを取り込
み、システムバス1用のアクセスアドレス16から処理
系X1の内部バス9用のアクセスアドレス15に変換す
る。こうして、入出力制御部11は、プロセッサ5が出
力した内部バス9用のアクセスアドレス15を用いてア
クセスされる。逆の方向のアクセスの場合には、バス制
御装置12が内部バス用のアクセスアドレス15からシ
ステムバス用のアクセスアドレス16にアドレス変換
し、処理系X1のバス制御装置7がシステムバス用のア
クセスアドレス16から内部バス用のアクセスアドレス
15にアドレス変換をするよう動作する。
出され、入出力装置4Aのバス制御装置12に認識され
る。このバス制御装置12は、アクセスアドレスが入出
力制御部11のものであると認識するとこれを取り込
み、システムバス1用のアクセスアドレス16から処理
系X1の内部バス9用のアクセスアドレス15に変換す
る。こうして、入出力制御部11は、プロセッサ5が出
力した内部バス9用のアクセスアドレス15を用いてア
クセスされる。逆の方向のアクセスの場合には、バス制
御装置12が内部バス用のアクセスアドレス15からシ
ステムバス用のアクセスアドレス16にアドレス変換
し、処理系X1のバス制御装置7がシステムバス用のア
クセスアドレス16から内部バス用のアクセスアドレス
15にアドレス変換をするよう動作する。
【0015】即ち、例えば入出力装置4Aの入出力制御
部11が処理系X1のローカルメモリ6にアクセスする
場合を考える。この場合、入出力制御部11が入出力装
置4Aのバス制御装置12に対し処理系X1の内部バス
用のアクセスアドレス15を渡す。バス制御装置12は
これをシステムバス用のアクセスアドレス16に変換し
てシステムバス1に出力する。処理系X1のバス制御装
置7はシステムバス1上のアクセスアドレスをローカル
メモリ6をアクセスするためのアドレスと認識し、今度
はそのシステムバス用のアクセスアドレス16を内部バ
ス用のアクセスアドレス15に変換する。こうして、入
出力制御部11とローカルメモリ6との間の相互アクセ
スが可能となる。
部11が処理系X1のローカルメモリ6にアクセスする
場合を考える。この場合、入出力制御部11が入出力装
置4Aのバス制御装置12に対し処理系X1の内部バス
用のアクセスアドレス15を渡す。バス制御装置12は
これをシステムバス用のアクセスアドレス16に変換し
てシステムバス1に出力する。処理系X1のバス制御装
置7はシステムバス1上のアクセスアドレスをローカル
メモリ6をアクセスするためのアドレスと認識し、今度
はそのシステムバス用のアクセスアドレス16を内部バ
ス用のアクセスアドレス15に変換する。こうして、入
出力制御部11とローカルメモリ6との間の相互アクセ
スが可能となる。
【0016】本発明の情報処理装置では、システムバス
1に対し任意の数の入出力装置を接続することができ、
任意の入出力装置を任意の処理系の制御下に含めること
ができる。これには、バス制御装置7や12に、予め上
記のようなアドレス変換機能を持つ複数のアドレス変換
テーブルを設けておき、その切り換えを行ってアドレス
空間を選択する。図1に示す系選択スイッチ8や13は
そのような切り換え制御をする。即ち、例えばこの系選
択スイッチ8をオンにすれば、アドレス変換テーブル2
0−1が有効になり、ここに設定されたアドレス空間に
おいて変換処理が行われる。この場合には、例えば入出
力装置4Aを処理系X1の制御下に含めるものとする。
一方、系選択スイッチ8をオフにすると、アドレス変換
テーブル20−2が有効になり、アドレス変換テーブル
20−1は無効になる。この場合には、例えば入出力装
置4Bが処理系X1の制御下に含められる。このように
して切り換えを行って、自由に入出力装置の系への取込
みあるいは切離しを行うことが可能になる。この系選択
スイッチ8や13は、係員が処理系X1,X2を立ち上
げる前に操作する。
1に対し任意の数の入出力装置を接続することができ、
任意の入出力装置を任意の処理系の制御下に含めること
ができる。これには、バス制御装置7や12に、予め上
記のようなアドレス変換機能を持つ複数のアドレス変換
テーブルを設けておき、その切り換えを行ってアドレス
空間を選択する。図1に示す系選択スイッチ8や13は
そのような切り換え制御をする。即ち、例えばこの系選
択スイッチ8をオンにすれば、アドレス変換テーブル2
0−1が有効になり、ここに設定されたアドレス空間に
おいて変換処理が行われる。この場合には、例えば入出
力装置4Aを処理系X1の制御下に含めるものとする。
一方、系選択スイッチ8をオフにすると、アドレス変換
テーブル20−2が有効になり、アドレス変換テーブル
20−1は無効になる。この場合には、例えば入出力装
置4Bが処理系X1の制御下に含められる。このように
して切り換えを行って、自由に入出力装置の系への取込
みあるいは切離しを行うことが可能になる。この系選択
スイッチ8や13は、係員が処理系X1,X2を立ち上
げる前に操作する。
【0017】次の実施例は、上記のような系の選択をプ
ロセッサが行うようにしたところを示す。図3に、本発
明の装置の系選択動作説明図を示す。この実施例では、
上記処理系X1,X2や入出力装置4A〜4Cに設けた
系選択スイッチ8や13を、系選択レジスタ18に置き
換える。この系選択レジスタ18に格納される系選択用
のデータは、共有メモリ3に設定された所定の領域に書
き込まれて系選択レジスタ18に転送されるものとす
る。即ち、図3に示す処理系X1のプロセッサ5−1と
処理系X2のプロセッサ5−2は、それぞれ共有メモリ
3に系選択データを書き込むことによって、この系選択
レジスタ18の内容を書き換えることができる。例え
ば、そのデータを2ビットとすれば、図に示すように、
“00”、“01”、“10”、“11”の4種類の選
択が可能となる。これらの数値に対してアドレス変換テ
ーブル20−1,20−2,20−3,20−4が用意
されている。従って、系選択レジスタ18を“00”と
いう内容で設定すると、アドレス変換テーブル20−1
が有効となり、例えば処理系X1は入出力装置4Aと4
Bとを自己の系に含めて制御することができる。
ロセッサが行うようにしたところを示す。図3に、本発
明の装置の系選択動作説明図を示す。この実施例では、
上記処理系X1,X2や入出力装置4A〜4Cに設けた
系選択スイッチ8や13を、系選択レジスタ18に置き
換える。この系選択レジスタ18に格納される系選択用
のデータは、共有メモリ3に設定された所定の領域に書
き込まれて系選択レジスタ18に転送されるものとす
る。即ち、図3に示す処理系X1のプロセッサ5−1と
処理系X2のプロセッサ5−2は、それぞれ共有メモリ
3に系選択データを書き込むことによって、この系選択
レジスタ18の内容を書き換えることができる。例え
ば、そのデータを2ビットとすれば、図に示すように、
“00”、“01”、“10”、“11”の4種類の選
択が可能となる。これらの数値に対してアドレス変換テ
ーブル20−1,20−2,20−3,20−4が用意
されている。従って、系選択レジスタ18を“00”と
いう内容で設定すると、アドレス変換テーブル20−1
が有効となり、例えば処理系X1は入出力装置4Aと4
Bとを自己の系に含めて制御することができる。
【0018】ここで、例えば処理系X1に何らかの障害
が発生した場合を考える。この場合には、処理系X1に
含められて制御されていた入出力装置4A,4Bは、こ
のままでは制御が不可能になり動作を停止する。そこ
で、処理系X2のプロセッサ5−2が自己の系選択レジ
スタ18と入出力装置4A,4Bの系選択レジスタ18
を同時に操作し、その選択情報を切り換える。これによ
って、入出力装置4Aと入出力装置4Bは、処理系X2
の制御下に含められる。こうして、入出力装置4A,4
Bの動作制御を継続させることができる。
が発生した場合を考える。この場合には、処理系X1に
含められて制御されていた入出力装置4A,4Bは、こ
のままでは制御が不可能になり動作を停止する。そこ
で、処理系X2のプロセッサ5−2が自己の系選択レジ
スタ18と入出力装置4A,4Bの系選択レジスタ18
を同時に操作し、その選択情報を切り換える。これによ
って、入出力装置4Aと入出力装置4Bは、処理系X2
の制御下に含められる。こうして、入出力装置4A,4
Bの動作制御を継続させることができる。
【0019】図1に示す実施例と図3に示す実施例の違
いは、係員が手動操作によって系の切り換えを行うか、
プロセッサが自動的に系の切り換えを行うかの点にあ
る。以上のように構成すると、各処理系は単にプロセッ
サ5と、ローカルメモリ6と、バス制御装置7とを接続
するための内部バス9のみを設ければよく、入出力装置
等との接続を必要としないため、比較的簡単なハードウ
ェアにより構成できる。しかも、バス制御装置7や12
によるアドレスの変換及び逆変換によってシステムバス
1に接続された任意の入出力装置が自己の系に取り込ま
れて制御できる。更に、必要に応じて自己の系から切り
離すこともできる。このため、複数の系によってシステ
ムを運用する場合に、各資源を有効にしかも障害をカバ
ーし合いながら操作できる。
いは、係員が手動操作によって系の切り換えを行うか、
プロセッサが自動的に系の切り換えを行うかの点にあ
る。以上のように構成すると、各処理系は単にプロセッ
サ5と、ローカルメモリ6と、バス制御装置7とを接続
するための内部バス9のみを設ければよく、入出力装置
等との接続を必要としないため、比較的簡単なハードウ
ェアにより構成できる。しかも、バス制御装置7や12
によるアドレスの変換及び逆変換によってシステムバス
1に接続された任意の入出力装置が自己の系に取り込ま
れて制御できる。更に、必要に応じて自己の系から切り
離すこともできる。このため、複数の系によってシステ
ムを運用する場合に、各資源を有効にしかも障害をカバ
ーし合いながら操作できる。
【0020】図4〜図6には、本発明の効果を説明する
ための簡単な比較例を示した。図4は、システムバス1
に対し3台の処理系X1,X2,X3が接続され、共有
メモリ3が接続された例を示す。また、図5には、その
うちの例えば処理系X1の構成を図示した。この図5に
示すように、処理系X1には、ローカルバス19を介し
てプロセッサ5、ローカルメモリ6及び3台の入出力装
置4A,4B,4Cが接続されている。このような構成
にすると、入出力装置4A,4B,4Cを接続するため
の大規模なローカルバス19を必要とし、ハードウェア
が複雑かつ高価になる。
ための簡単な比較例を示した。図4は、システムバス1
に対し3台の処理系X1,X2,X3が接続され、共有
メモリ3が接続された例を示す。また、図5には、その
うちの例えば処理系X1の構成を図示した。この図5に
示すように、処理系X1には、ローカルバス19を介し
てプロセッサ5、ローカルメモリ6及び3台の入出力装
置4A,4B,4Cが接続されている。このような構成
にすると、入出力装置4A,4B,4Cを接続するため
の大規模なローカルバス19を必要とし、ハードウェア
が複雑かつ高価になる。
【0021】図6には、比較例のアドレス空間説明図を
示す。上記のような比較例の情報処理装置によれば、こ
の図に示すように、処理系X1のアドレス空間、X2の
アドレス空間、X3のアドレス空間が、それぞれ0番地
〜k番地をローカルメモリ空間、k番地〜m番地を入出
力装置空間とし、m番地〜n番地を共有メモリ空間とい
う割り付けとされる。ここで、例えば処理系X1に障害
が発生した場合、入出力装置のアドレス空間はその系の
k番地〜m番地に設定されており、他の処理系X2,X
3からアクセスすることができない。従って、処理系X
1の制御下にある入出力装置の制御はその後不能とな
る。もちろん、各処理系にそれぞれ入出力装置を専用に
設けるためハードウェアも増大する。このような比較例
と比べた場合に、本発明の装置は処理系の構成及び入出
力装置の柔軟な系選択切り換えが可能という格別の効果
がある。
示す。上記のような比較例の情報処理装置によれば、こ
の図に示すように、処理系X1のアドレス空間、X2の
アドレス空間、X3のアドレス空間が、それぞれ0番地
〜k番地をローカルメモリ空間、k番地〜m番地を入出
力装置空間とし、m番地〜n番地を共有メモリ空間とい
う割り付けとされる。ここで、例えば処理系X1に障害
が発生した場合、入出力装置のアドレス空間はその系の
k番地〜m番地に設定されており、他の処理系X2,X
3からアクセスすることができない。従って、処理系X
1の制御下にある入出力装置の制御はその後不能とな
る。もちろん、各処理系にそれぞれ入出力装置を専用に
設けるためハードウェアも増大する。このような比較例
と比べた場合に、本発明の装置は処理系の構成及び入出
力装置の柔軟な系選択切り換えが可能という格別の効果
がある。
【0022】本発明は以上の実施例に限定されない。シ
ステムバス上に接続された処理系の数は任意でよく、ま
た共有メモリの数や入出力装置の数も少なくとも1台以
上任意の数でよい。また、アドレス変換を行うバス制御
装置や系選択スイッチの具体的な構成は、同様の機能を
持つ自由な機能ブロックに置き換えて差し支えない。
ステムバス上に接続された処理系の数は任意でよく、ま
た共有メモリの数や入出力装置の数も少なくとも1台以
上任意の数でよい。また、アドレス変換を行うバス制御
装置や系選択スイッチの具体的な構成は、同様の機能を
持つ自由な機能ブロックに置き換えて差し支えない。
【0023】
【発明の効果】以上説明した本発明の情報処理装置は、
システムバスに対してそれぞれ接続された、複数の処理
系と、これらの処理系に共通にアクセスされる共有メモ
リと、少なくとも1台の入出力装置とを備え、各処理系
は、内部バスに対してそれぞれ接続された、プロセッサ
と、ローカルメモリと、バス制御装置とを備え、各処理
系のプロセッサは、ローカルメモリと、システムバスに
接続された共有メモリと任意の入出力装置とを、自己が
アクセスするためのアドレス空間に割り付け、バス制御
装置は、プロセッサが内部バスに対して出力したアクセ
スアドレスが、システムバスに接続された共有メモリ又
は入出力装置をアクセスするものの場合、当該内部バス
上のアクセスアドレスとシステムバス上のアクセスアド
レスの間の相互アドレス変換を行い、入出力装置には、
システムバス上のアクセスアドレスと内部バス上のアク
セスアドレスの間の相互アドレス変換を行う、バス制御
装置を備えたので、各処理系のハードウェア構成を簡素
化し、システムバスに接続された入出力装置を自由に任
意の処理系の制御下におくことができる。従って、処理
系相互の障害対策も容易に行えるといった効果がある。
システムバスに対してそれぞれ接続された、複数の処理
系と、これらの処理系に共通にアクセスされる共有メモ
リと、少なくとも1台の入出力装置とを備え、各処理系
は、内部バスに対してそれぞれ接続された、プロセッサ
と、ローカルメモリと、バス制御装置とを備え、各処理
系のプロセッサは、ローカルメモリと、システムバスに
接続された共有メモリと任意の入出力装置とを、自己が
アクセスするためのアドレス空間に割り付け、バス制御
装置は、プロセッサが内部バスに対して出力したアクセ
スアドレスが、システムバスに接続された共有メモリ又
は入出力装置をアクセスするものの場合、当該内部バス
上のアクセスアドレスとシステムバス上のアクセスアド
レスの間の相互アドレス変換を行い、入出力装置には、
システムバス上のアクセスアドレスと内部バス上のアク
セスアドレスの間の相互アドレス変換を行う、バス制御
装置を備えたので、各処理系のハードウェア構成を簡素
化し、システムバスに接続された入出力装置を自由に任
意の処理系の制御下におくことができる。従って、処理
系相互の障害対策も容易に行えるといった効果がある。
【図1】本発明の情報処理装置実施例を示すブロック図
である。
である。
【図2】本発明の装置のアドレス空間説明図である。
【図3】本発明の系選択動作説明図である。
【図4】比較例の情報処理装置ブロック図である。
【図5】比較例の処理系ブロック図である。
【図6】比較例のアドレス空間説明図である。
1 システムバス 3 共有メモリ 4A〜4C 入出力装置 5 プロセッサ 6 ローカルメモリ 7,12 バス制御装置 8,13 系選択スイッチ 9 内部バス 11 入出力制御部
Claims (2)
- 【請求項1】 システムバスに対してそれぞれ接続され
た、複数の処理系と、これらの処理系に共通にアクセス
される共有メモリと、少なくとも1台の入出力装置とを
備え、 前記各処理系は、 内部バスに対してそれぞれ接続された、プロセッサと、
ローカルメモリと、バス制御装置とを備え、 前記各処理系のプロセッサは、 前記ローカルメモリと、前記システムバスに接続された
共有メモリと任意の入出力装置とを、自己がアクセスす
るためのアドレス空間に割り付け、 前記バス制御装置は、 前記プロセッサが内部バスに対して出力したアクセスア
ドレスが、前記システムバスに接続された共有メモリ又
は入出力装置をアクセスするものの場合、 当該内部バス上のアクセスアドレスと前記システムバス
上のアクセスアドレスの間の相互アドレス変換を行い、 前記入出力装置には、前記システムバス上のアクセスア
ドレスと前記内部バス上のアクセスアドレスの間の相互
アドレス変換を行う、バス制御装置を備えたことを特徴
とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記処理系のバス制御装置には、 前記共有メモリ中に格納した切り換え制御情報により切
り換え制御され、 この切り換え制御により、任意の入出力装置を自己の処
理系のアドレス空間に割り付けるための系選択レジスタ
が取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の
情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28603494A JPH08123719A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28603494A JPH08123719A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08123719A true JPH08123719A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17699123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28603494A Pending JPH08123719A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08123719A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008243212A (ja) * | 2008-04-14 | 2008-10-09 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | プラント制御装置の更新方法 |
JP2009104283A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Koyo Electronics Ind Co Ltd | Modbusでデータを送受処理する方式およびプログラマブルコントローラ等の制御機器 |
-
1994
- 1994-10-26 JP JP28603494A patent/JPH08123719A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009104283A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Koyo Electronics Ind Co Ltd | Modbusでデータを送受処理する方式およびプログラマブルコントローラ等の制御機器 |
JP2008243212A (ja) * | 2008-04-14 | 2008-10-09 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | プラント制御装置の更新方法 |
JP4579307B2 (ja) * | 2008-04-14 | 2010-11-10 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | プラント制御装置の更新方法 |
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