JPH08122649A - 顕微鏡用落射照明装置 - Google Patents

顕微鏡用落射照明装置

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JPH08122649A
JPH08122649A JP26345894A JP26345894A JPH08122649A JP H08122649 A JPH08122649 A JP H08122649A JP 26345894 A JP26345894 A JP 26345894A JP 26345894 A JP26345894 A JP 26345894A JP H08122649 A JPH08122649 A JP H08122649A
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JP
Japan
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aperture stop
illumination
microscope
epi
sample
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JP26345894A
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Kyosuke Yasuda
享祐 安田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 偏光子や複屈折結晶板を用いる微分干渉法に
よらず、簡易に試料面の微細な凹凸を強調観察すること
を可能にする。 【構成】 顕微鏡用落射照明装置に開口絞りの移動機構
20を設け、この移動機構20によって開口絞り3を光
軸に垂直な面内で移動させて、照明光を対物レンズ8の
中心より僅かにずらし、斜め照明効果を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、試料面の微細な凹凸を
簡易に強調して観察するための顕微鏡用落射照明装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】
<一般的な顕微鏡用落射照明装置>図8を参照して、一
般の顕微鏡装置で使用されている落射照明装置を説明す
る。図8に示される落射照明法はケーラー法と言われる
ものである。但し、図8では、顕微鏡本体は落射照明装
置の説明に必要な対物レンズ8のみが示されている。
【0003】図8において、従来の顕微鏡用落射照明装
置Dは、照明ランプ1と、コレクタレンズ2と、開口絞
り3と、リレーレンズ4と、視野絞り5と、フィールド
レンズ6と、ハーフミラー7から構成され、これらの部
品1〜7が落射照明筒9及び顕微鏡筒に設置されてい
る。但し、開口絞り3及びハーフミラー7の位置はラン
プ像1Bが対物レンズ8の中心を通るように、光軸に対
して位置が固定されている。対物レンズ8を通る光はラ
ンプ像1Bが持つ光強度に対応して、試料10の表面に
対し平均的に照射されるようになっている。
【0004】即ち、照明ランプ1から出た光はコレクタ
レンズ2を通り、開口絞り3の位置にランプ像1Aとし
て結像する。この開口絞り3はランプ像1Aを規制し適
当な光強度を設定するものである。更にリレーレンズ
4,視野絞り5及びフィールドレンズ6を通り、ハーフ
ミラー7を介して対物レンズ8の後ろ焦点位置に、開口
絞り3で規制されたランプ像1Bが結像される。ここ
で、対物レンズ8を通る光は、ランプ像1Bが対物レン
ズ8の後ろ焦点位置にあるため、同ランプ像1Bのもつ
光強度に対応して試料10面に対し平均的に照射され
る。なお、視野絞り5はフィールドレンズ6により試料
10面に結像し、照明視野を規制するものである。
【0005】上述した構成により、落射照明装置Dで
は、開口絞り3で照明の明るさを、視野絞り5で照明の
領域を、それぞれ独立にコントロールすることが可能に
なっている。
【0006】しかし、開口絞り3による規制像であるラ
ンプ像1Bが対物レンズ8の中心を通るため、試料10
の表面に垂直に照明光が照射されることになり、試料1
0面の微細な凹凸を顕微鏡で観察することが困難である
という欠点がある。
【0007】<微分干渉法>試料表面の微細な凹凸を強
調して観察するための顕微鏡観察法として、従来、微分
干渉法があり広く利用されている。この微分干渉法で
は、顕微鏡の光路に偏光子や、複屈折結晶板を挿入する
ことにより、試料表面の微細な凹凸を強調観察している
【0008】しかし、このような微分干渉法による観察
では、偏光子や複屈折結晶板などの高価な構成部品を必
要とするという欠点がある。また、微分干渉法では、こ
れらの構成部品の使用により、試料表面の色調が干渉色
観察のために実際の試料面の色調とは異なるものになる
という欠点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した従来
技術の欠点に鑑み、偏光子や複屈折結晶板などの高価な
部品を使用することなく、簡易に試料面の微細な凹凸の
強調観察を可能とする、顕微鏡用落射照明装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の顕微鏡用落射照明装置は、対物レンズの後ろ焦点位
置に結像する開口絞り機構による規制像を対物レンズの
中心よりずらす機構を備えたものであり、例えば、開口
絞り機構を光軸に対し垂直な面内で移動可能とする機構
と、ハーフミラーを光軸面内で回転可能とする機構との
うち、いずれか一方、あるいは双方を具備することを特
徴とする。
【0011】
【作用】開口絞り機構による規制像を対物レンズ中心よ
り僅かにずらすと、この移動によって試料面に斜め照明
効果を得ることができ、この斜め照明効果によって試料
面の凹凸を強調観察することが可能になる。従って、従
来の微分干渉法に比し、簡易な部品構成で所望の効果を
得ることができる。また、観察原理から明らかなよう
に、試料色調そのままでの観察が可能である。開口絞り
機構による規制像の移動は、開口絞り機構を光軸に対し
垂直な面内で移動するか、ハーフミラーを光軸面内で回
転することにより達成することができる。開口絞り機構
の移動とハーフミラーの回転とを併用する場合は、それ
ぞれを個別に調整することにより、観察試料面の明るさ
の均一化を図ることができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の顕微鏡用落射
照明装置をその実施例とともに説明する。
【0013】<第1実施例:開口絞り機構の移動機構単
独>図1は本発明の第1実施例に係る顕微鏡用落射照明
装置Aを示し、同落射照明装置Aは照明ランプ1と、コ
レクタレンズ2と、開口絞り3と、この開口絞り3を光
軸に垂直な面内で矢印21方向に移動させる移動機構2
0と、リレーレンズ4と、視野絞り5と、フィールドレ
ンズ6と、ハーフミラー7から構成され、これらは落射
照明筒9及び顕微鏡筒に設置されている。なお、顕微鏡
本体は説明に必要な対物レンズ8のみが示されている。
【0014】移動機構20は図2,図3に示すように、
落射照明筒9に横からロ形状の貫通孔22を明け、この
貫通孔22に開口絞り3を矢印23方向に進退可能に挿
入したものであり、絞り中心3Aの移動(矢印21方
向)を、この挿入位置で調整することができる。
【0015】移動機構20によって開口絞り3の中心3
Aを矢印21方向に適宜移動することにより、対物レン
ズ8の後ろ焦点位置に結像するランプ像1B(開口絞り
3による規制像)を対物レンズ8の中心より僅かにずら
すことができる。この移動によって試料10に対し斜め
照明効果を得ることができ、この斜め照明効果によって
試料10面の微細な凹凸を強調観察することができる。
【0016】なお、図1中の各部品1〜10は図8の従
来の落射照明装置Dにおける同符号のものと同一機能を
持つ。即ち、照明ランプ1から出た光はコレクタレンズ
2を通り、移動機構20により矢印21方向に適宜移動
された開口絞り3の位置にランプ像1Aとして結像す
る。開口絞り3はランプ像1Aを規制し適当な光強度を
設定する。更にリレーレンズ4,視野絞り5及びフィー
ルドレンズ6を通り、ハーフミラー7を介して対物レン
ズ8の後ろ焦点位置に、開口絞り3で規制されたランプ
像1Bが結像される。ここで、対物レンズ8の後ろ焦点
位置に結像するランプ像1Bは、開口絞り3の移動によ
り対物レンズ8の中心より僅かにずれる。なお、視野絞
り5はフィールドレンズ6により試料10面に結像し、
照明視野を規制する。また、開口絞り3が照明の明るさ
を、視野絞り5が照明の領域を、それぞれ独立にコント
ロールすることが可能になっている。
【0017】<第2実施例:ハーフミラーの回転機構単
独>図4は本発明の第2実施例に係る顕微鏡用落射照明
装置Bを示し、同落射照明装置Bは照明ランプ1と、コ
レクタレンズ2と、開口絞り3と、リレーレンズ4と、
視野絞り5と、フィールドレンズ6と、ハーフミラー7
と、このハーフミラー7を光軸面内で矢印31方向に回
転させる回転機構30から構成され、これらは落射照明
筒9及び顕微鏡筒に設置されている。なお、顕微鏡本体
は説明に必要な対物レンズ8のみが示されている。
【0018】回転機構30は図5,図6に示すように、
ハーフミラー7の回転中心に回転軸32を設けて顕微鏡
筒11の側壁に回転可能に貫通させ、回転軸32にこれ
を回転させるためのダイヤル33を連結したものであ
り、顕微鏡筒11の外側からダイヤル33によってハー
フミラー7を矢印31方向に微小回転操作することがで
きる。
【0019】回転機構30によってハーフミラー7を矢
印31方向に適宜回転することにより、対物レンズ8の
後ろ焦点位置に結像するランプ像1B(開口絞り3によ
る規制像)を対物レンズ8の中心より僅かにずらすこと
ができる。この移動によって試料10に対し斜め照明効
果を得ることができ、この斜め照明効果によって試料1
0面の微細な凹凸を強調観察することができる。
【0020】なお、図4中の各部品1〜10も図8の従
来の落射照明装置Dにおける同符号のものと同一機能を
持つ。即ち、照明ランプ1から出た光はコレクタレンズ
2を通り、開口絞り3の位置にランプ像1Aとして結像
する。開口絞り3はランプ像1Aを規制し適当な光強度
を設定する。更にリレーレンズ4,視野絞り5及びフィ
ールドレンズ6を通り、回転機構30により矢印31方
向に適宜回転されたハーフミラー7を介して対物レンズ
8の後ろ焦点位置に、開口絞り3で規制されたランプ像
1Bが結像される。ここで、対物レンズ8の後ろ焦点位
置に結像するランプ像1Bは、ハーフミラー7の回転に
より対物レンズ8の中心より僅かにずれる。なお、視野
絞り5はフィールドレンズ6により試料10面に結像
し、照明視野を規制する。また、開口絞り3が照明の明
るさを、視野絞り5が照明の領域を、それぞれ独立にコ
ントロールすることが可能になっている。
【0021】<第3実施例:開口絞り機構の移動機構と
ハーフミラーの回転機構併用>図7に示すように、開口
絞り機構の移動機構20と、ハーフミラーの回転機構3
0との両方を設けても良い。即ち、開口絞りの移動機構
20とハーフミラーの回転機構30はいずれも照明光中
心を対物レンズ8の中心より外す機構になっているた
め、顕微鏡観察領域の明るさに若干不均一性を生じる。
両者を併用することにより、照明光中心の移動(開口絞
りの移動機構20)と照明光の中心軸に対する傾き(ハ
ーフミラーの回転機構30)を個別に調整できるので、
観察試料面の明るさの均一化を図ることができる。
【0022】詳しく説明すれば、図7は本発明の第3実
施例に係る顕微鏡用落射照明装置Cを示し、同落射照明
装置Cは照明ランプ1と、コレクタレンズ2と、開口絞
り3と、この開口絞り3を光軸に垂直な面内で矢印21
方向に移動させる移動機構20と、リレーレンズ4と、
視野絞り5と、フィールドレンズ6と、ハーフミラー7
と、ハーフミラー7を光軸面内で矢印31方向に回転さ
せる回転機構30から構成され、これらは落射照明筒9
及び顕微鏡筒に設置されている。なお、顕微鏡本体は説
明に必要な対物レンズ8のみが示されている。
【0023】移動機構20は第1実施例の図2,図3に
示したように、落射照明筒9に横からロ形状の貫通孔2
2を明け、この貫通孔22に開口絞り3を矢印23の如
く進退可能に挿入したものであり、絞り中心3Aの移動
(矢印21方向)を、この挿入位置で調整することがで
きる。
【0024】回転機構30は第2実施例の図5,図6に
示したように、ハーフミラー7の回転中心に回転軸32
を設けて顕微鏡筒11の側壁に回転可能に貫通させ、回
転軸32にこれを回転させるためのダイヤル33を連結
したものであり、顕微鏡筒11の外側からダイヤル33
によってハーフミラー7を矢印31方向に微小回転操作
することができる。
【0025】上述の移動機構20によって開口絞り3の
中心3Aを矢印21方向に適宜移動し、またこれと同時
に回転機構30によってハーフミラー7を矢印31方向
に適宜回転することにより、対物レンズ8の後ろ焦点位
置に結像するランプ像1B(開口絞り3に規制像)を対
物レンズ8の中心より僅かにずらすことができ、且つ試
料10面の明るさの均一化を図ることができる。このラ
ンプ像1Bの移動によって試料10に対し斜め照明効果
を得ることができ、この斜め照明効果によって試料10
面の微細な凹凸を強調観察することができる。
【0026】なお、図7中の各部品1〜10も図8の従
来の落射照明装置Dにおける同符号のものと同一機能を
持つ。即ち、照明ランプ1から出た光はコレクタレンズ
2を通り、移動機構20により矢印21方向に適宜移動
された開口絞り3の位置にランプ像1Aとして結像す
る。開口絞り3はランプ像1Aを規制し適当な光強度を
設定する。更にリレーレンズ4,視野絞り5及びフィー
ルドレンズ6を通り、回転機構30により矢印31方向
に適宜回転されたハーフミラー7を介して対物レンズ8
の後ろ焦点位置に、開口絞り3で規制されたランプ像1
Bが結像される。ここで、対物レンズ8の後ろ焦点位置
に結像するランプ像1Bは、開口絞り3の移動及びハー
フミラー7の回転により対物レンズ8の中心より僅かに
ずれる。なお、視野絞り5はフィールドレンズ6により
試料10面に結像し、照明視野を規制する。また、開口
絞り3が照明の明るさを、視野絞り5が照明の領域を、
それぞれ独立にコントロールすることが可能になってい
る。
【0027】<第2実施例と従来の落射照明装置との効
果の対比>図4に示した第2実施例の装置B(ハーフミ
ラー7の回転機構30付き)と、図8に示した従来の落
射照明装置Dとを下記(1)〜(4)の条件下で使用し
て試料10表面の凹凸を観察し、顕微鏡写真をとった
所、図9(a),(b)に模式的に示すような効果の差
異があった。図9(a)は従来装置Dの場合であり、ハ
ーフミラー7の角度は落射照明光に対し標準の45°固
定である。図9(b)は第2実施例装置Bの場合であ
り、ハーフミラー7の角度は落射照明光に対し45°±
5°の範囲で回転させ最適と思われる角度に設定した。
なお、条件(1):対物レンズ8の倍率はともに×80
である。条件(2):開口絞り3はともにmax (絞り孔
最小、閉口)である。条件(3):視野絞り5はともに
min (絞り孔最大、開口)である。条件(4):照明ラ
ンプ1の光強度等他のパラメータは一切ともに同一であ
る。
【0028】図9より、従来装置Dでは平面的に見え試
料の凹部10Aと凸部10Bがどちらか判然としないが
(図9(a))、実施例装置Bでは斜め照明のため凹凸
が強調されて凹凸境界の壁面に暗部10Cと明部10D
が生じ、どちらが凹部10Aで、どちらが凸部10Bで
あるかが一目で判る(図9(b))。
【0029】
【発明の効果】本発明の顕微鏡用落射照明装置によれ
ば、従来の微分干渉法に用いられていた偏光子や複屈折
結晶板などの高価な部品を必要とせず、従来の落射照明
装置に開口絞り機構の移動機構あるいは/及びハーフミ
ラーの回転機構と言った簡単な機構を組み込むことで、
開口絞り機構による規制像を対物レンズ中心より僅かに
ずらして、試料面に斜め照明効果を得る。これによって
試料面の微細な凹凸を強調して観察することができる。
また、本発明の顕微鏡用落射照明装置を用いる場合は、
観察の原理から明らかなように、試料色調そのままでの
観察が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る顕微鏡用落射照明装
置の構成図。
【図2】開口絞り機構の移動機構を示す断面図。
【図3】図2のIII −III 線断面図。
【図4】本発明の第2実施例に係る顕微鏡用落射照明装
置の構成図。
【図5】ハーフミラーの回転機構を示す図。
【図6】図5のVI−VI線断面図。
【図7】本発明の第3実施例に係る顕微鏡用落射照明装
置の構成図。
【図8】従来の顕微鏡用落射照明装置を示す図。
【図9】顕微鏡写真をとった場合の本発明の効果を従来
と対比して模式的に示す図。
【符号の説明】
A,B,C 第1〜第3各実施例の落射照明装置 1 照明ランプ 2 コレクタレンズ 3 開口絞り 3A 絞り中心 4 リレーレンズ 5 視野絞り 6 フィールドレンズ 7 ハーフミラー 8 対物レンズ 9 落射照明筒 10 試料 11 顕微鏡筒 20 移動機構 21 移動方向 22 貫通孔 23 挿入方向 30 回転機構 31 回転方向 32 回転軸 33 ダイヤル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顕微鏡用落射照明装置において、開口絞
    り機構を光軸に対し垂直な面内で移動可能とする機構を
    具備することを特徴とする顕微鏡用落射照明装置。
  2. 【請求項2】 顕微鏡用落射照明装置において、ハーフ
    ミラーを光軸面内で回転可能とする機構を具備すること
    を特徴とする顕微鏡用落射照明装置。
  3. 【請求項3】 顕微鏡用落射照明装置において、開口絞
    り機構を光軸に対し垂直な面内で移動可能とする機構
    と、ハーフミラーを光軸面内で回転可能とする機構とを
    具備することを特徴とする顕微鏡用落射照明装置。
JP26345894A 1994-10-27 1994-10-27 顕微鏡用落射照明装置 Withdrawn JPH08122649A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1293818A2 (de) 2001-09-07 2003-03-19 Leica Microsystems (Schweiz) AG Mikroskop mit einer Beleuchtungseinspiegelung
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