JPH081225A - ストリップ通板装置 - Google Patents

ストリップ通板装置

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JPH081225A
JPH081225A JP13045794A JP13045794A JPH081225A JP H081225 A JPH081225 A JP H081225A JP 13045794 A JP13045794 A JP 13045794A JP 13045794 A JP13045794 A JP 13045794A JP H081225 A JPH081225 A JP H081225A
Authority
JP
Japan
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strip
chain
guide
roll
tension
Prior art date
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Pending
Application number
JP13045794A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisaaki Kataoka
久明 片岡
Susumu Masuda
進 増田
Kaoru Yokota
馨 横田
Mamoru Maekawa
衛 前川
Masaaki Koike
正昭 小池
Hisashi Sato
久 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
JFE Engineering Corp
Original Assignee
IHI Corp
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Publication of JPH081225A publication Critical patent/JPH081225A/ja
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  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ストリップ疵をなくすこと。自動化により通板
作業の短縮化を図る。 【構成】ストリップを牽引(駆動)するチェーン又はワ
イヤあるいはロープにストリップのクランプ装置を連結
すると共に、上記チェーン又はワイヤあるいはロープの
張力一定制御可能な牽引(駆動)装置を設け、更に上記
チェーン又はワイヤあるいはロープの牽引開始位置及び
停止位置にそれぞれセンサーを配設し、一連の通板操作
がシーケンス制御されるようになっているストリップ通
板装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷間圧延ライン入出側
ブライドル部分、調質圧延ライン前後ブライドル部分、
酸洗ライン、電解洗浄ライン、連続焼鈍ライン等プロセ
スラインにおける、ストリップ破断後の復旧作業及び修
理立上げ前にストリップ先端誘導をする通板装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】プロセスラインのブライドルロール部、
炉内等通板パスが複雑でストリップ先端通板作業が困難
な箇所の先端通板方法として、上記ロールに巻付けられ
ると略同じ状態の駆動可能な2本のエンドレス状のロー
ラチェーン又はワイヤロープを設けると共に、これらロ
ーラチェーン又はワイヤロープ間にストリップクランプ
装置を設けて、ストリップ先端をクランプし、2本のエ
ンドレス状のローラチェーン又はワイヤロープを駆動す
ることにより通板する装置が提案されている。
【0003】この装置でのストリップ先端クランプ後
の、通板作業でのロールの駆動方法として、1)先端通
板作業中は駆動しない(実公昭57−980の3欄39
行)、2)ローラチェーン又はロープと同速度で運転す
る(実公平2−25529の5欄6〜9行)がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術1)で
は、ロールが駆動されないため,また従来技術2)では
同速度でもロール巻付部においては、チェーン走行半径
の方がロール半径より大のてめ、角速度が異なり、板と
ロール表面で相対スベリを生じ、スリ疵の問題がある。
【0005】また、従来の通板装置では作業の自動化に
対する考慮がなされていない。本発明は、これらの問題
点を解消できるようにしたストリップ通板装置を提供す
ることを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のストリップ通板
装置は、プロセスラインの通板ロール又はローラの軸受
部内又は軸受部あるいは軸受部にに近接して、その内部
をチェーン又はワイヤあるいはロープが走行可能なガイ
ドを、上記チェーン又はワイヤあるいはロープに張力付
与あるいはスナバーロール又はピンチロール下降でスト
リップに張力付加可能な位置に配設すると共に、上記チ
ェーン又はワイヤあるいはロープにストリップのクラン
プ装置を連結し、且つ上記チェーン又はワイヤあるいは
ロープの初期張力調整装置及び張力一定制御可能な牽引
(駆動)装置を設け、更に上記ガイドの上記チェーン又
はワイヤあるいはロープの牽引開始位置及び停止位置に
それぞれセンサーを配設し、一連の通板操作がシーケン
ス制御されるようになっているものである。
【0007】
【作用】ストリップ先端をクランプ装置でクランプ後、
張力一定制御可能な装置で牽引すると共に、ラインの通
板ストリップの他の対象ロールを駆動することにより、
ストリップとロール間のスリ疵の問題、及びストリップ
の牽引力が大となり、牽引動力が大となりストリップが
クランプから外れる等の問題を回避することができる。
また、牽引開始位置及び停止位置にそれぞれセンサーを
配設しておき、操作の自動化を図る。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を、冷間圧延ライ
ンの圧延機と、ストリップ巻取機との間の出側ブライド
ル部分に適用する場合について、図面を参照して説明す
る。
【0009】図1で、ストリップ通板装置が圧延機と巻
取装置との間のブライドル部分に設けられている。1〜
4が、先端通板すべきブライドルロール、c-1 〜c-4 は
スナバーロールである。
【0010】これらブライドルロール1〜4の周りに、
ストリップSを牽引(駆動)する、例えばローラチェー
ン7が、ガイド8に案内されてループ状に巻回されてい
る。このガイド8は、ロール軸受部から分離して設けら
れており(図2)、ガイド8は、円弧状チェーンガイド
(a-1 〜a-13)及び直線状チェーンガイド(b-1 〜b-1
3)を繋げて設置されている。
【0011】この実施例では、チェーン走行部全範囲に
チェーンガイドを設置しているが、直線状ガイド例えば
b-12,13 は費用面から省略することも可能である。ま
た、途中にスプロケットホィールを設けてもよい。
【0012】そして、例えば、スナバーロールc-2 を有
するブライドルロール2の箇所では、ガイド8は、図2
(a)に示すように、スナバーロールc-2 の胴端と軸受
部2aとの間に、左右で対をなして配設されている。こ
のガイド8は左右それぞれ内側にチェーン外れ止めのた
めの段付部を有するコの字型をなしている。
【0013】しかし、安価にするために、(b)に8a
で示すように,外れ止めのための段付部を有するL字型
の形状にしてもよい。牽引(駆動)部材である、例えば
ローラチェーン7は、牽引(駆動)装置50により駆動
されるようになっている。この牽引装置50は、例えば
エアモータ(図示せず)により駆動される軸の両端に固
着されたスプロケットホィール6によりローラチェーン
を介して駆動されるスプロケットホィール5により駆動
されるようになっている。こうして、ローラチェーン7
はエアモータにより一定張力で牽引(駆動)されるよう
になっている。
【0014】また、スペースが許せばエアモータにより
直接スプロケットホィール5を駆動してもよい。また、
ローラチェーン7の初期張力は調整装置70により調整
されるようになっている。この調整装置70は、例え
ば、垂直方向ガイド71に沿って上下に位置調整可能に
設けられた円弧状チェーンガイドa-12を、ガイド71の
ブラケット72に配設されたジャッキボルト73により
上下することによって、チエーン7の初期張力を調整す
るようになっている。
【0015】この初期張力調整装置により、チェーン7
のガイドからの脱線を防止すると共に、チェーン7の逆
転も可能にしている。クランプ装置90が連結されるロ
ーラチェーン7の近傍では、両側のローラチェーン7、
7の間に、図3に示すすように、複数の横材10が接続
され、これら横材10の1つに複数のクランプ装置90
が左右対称に,連結部材である、チェーン11により自
由に動きうる状態で、連結されている。
【0016】なお、チェーン11はワイヤで軽量化し、
代用することもできる。クランプ装置90は例えば図4
に示す構成になっている。クランプ装置90は、装置本
体91と、対をなす楔状金物92と、この楔状金物92
を前後進させるねじ93とから構成されている。
【0017】なお、クランプ装置本体の厚さは通過すべ
きブライドルロール間の隙間及びスナバーロール開放時
のブライドルロールとの隙間より薄く作られている。装
置本体91は、楔状金物92の楔角と同じ角度を有する
ガイド面91aとクランプ面91bとを有している。
【0018】そして、図上で、楔状金物92を左側に移
動させた状態で、装置本体91と楔状金物92との間に
ストリップSを挿入し、ねじ93により楔状金物92を
右側にスライドさせることによりストリップSが楔状金
物92の下面と、クランプ面91bとの間にクランプさ
れるようになつている。このために、楔状金物92の下
面は、粗面になっている。
【0019】この例では、クランプ装置90は連結部材
であるチェーン11を介して横材10(図3)に連結さ
れるようになっており、このための接続金物95がクラ
ンプ本体91に回動可能にピン連結されている。
【0020】そして、ストリップSの先端を、クランプ
装置90の待機位置である位置A(図1)まで誘導し、
クランプ装置90によりストリップSの先端をクランプ
する。この場合、クランプ装置90はチェーン、ワイヤ
等の連結部材を介して牽引(駆動)部材であるローラチ
ェーン7に連結され、動き得るようになっているので、
ストリップSの先端の誘導停止位置にバラツキがあって
も、容易にクランプすることができる。
【0021】また、クランプ装置90の待機位置Aは、
ブライドルロール1の後面で作業スペースがあるので、
クランプ操作が容易である。また、この例ではクランプ
装置が動き得るようにしたので、特に有利である。
【0022】なお、クランプ装置90を待機位置Aに待
機させるために、ローラチェーン7にストライカdを設
けておく(図3)と共に、このストライカdを検出する
センサfを設けておき(図1),ローラチェーン7を待
機位置に停止させる。
【0023】一方、ストリップSを通板させ、ストリッ
プ先端が誘導範囲出側点であるクランプ解除位置B(図
1)に達したら、ローラチェーン7の牽引(駆動)を停
止する。このために、上記ストライカdを検出するセン
サeが設けられている(図1)。
【0024】以下に、本発明装置の操作手順を図5によ
り説明する。まず、ストリップSの先端をクランプ可能
位置Aまで誘導し、クランプ装置90を2個使ってスト
リップSの先端をクランプする。
【0025】クランプ後、自動(イ)をスタートさせ、
牽引(駆動)装置50を駆動し、ローラチェーン7を一
定張力で牽引し、クランプ装置90を連結したチェーン
11、ストリップSの順に巻付け緩みをとる。
【0026】一定時間後、一定張力で牽引(駆動)した
まま、当該ロールを含むライン内の通板ストリップの対
象ロールを駆動し、通板を行う。ストリップ先端がブラ
イドルロール1〜4のスナバー部分を通過すれば、自動
的にスナバーc-1,2,3,4 を閉とし、ストリップとロール
間のスリップを防止すると共に、ローラチェーンの駆動
力を軽減する。
【0027】ストリップ先端が誘導範囲出側点であるク
ランプ解除位置Bに達すれば、センサーeでローラチェ
ーン7に取付けられたストライカdを検出し、ローラチ
ェーンの駆動を自動停止する。
【0028】更に、一定時間後、クランプをローラチェ
ーンに連結する連結部材であるチェーン11が緩んだ状
態で、通板ストリップの対象ロールを自動停止する。ス
トリップ先端からクランプ装置を取外し後、自動(ロ)
をスタートさせ、ローラチェーンを駆動する。
【0029】そして、クランプ装置が待機位置Aに達し
たことを、センサーfでローラチェーンに取付けられた
ストライカdを検出し、ローラチェーンの駆動を自動停
止する。こうして、次の通板作業に備えて、クランプ装
置を待機位置Aに待機させる。
【0030】この作業は、継続するストリップの通板作
業と並行して行うことができる。なお、自動(イ)及び
自動(ロ)の操作は、図示しない制御装置により、通常
のシーケンス制御として自動制御される。
【0031】なお、上記実施例ではストリップの牽引
(駆動)をローラチェーンを介して行っているが、チェ
ーンまたはロープで行ってもよい。また、ストリップを
スナバーロールによりブライドルロールに押さえている
が、ストリップを上下ピンチロールにより挟む場合にも
適用できる。
【0032】また、クランプ装置として、図4に示すも
のを用いているが、これに限定されるものでなく、例え
ば、実公昭57−980の第4図に示すマグネットのオ
ン、オフによるもの、また実公平2−25529の第3
図に示される受金物と抑え板によるものでもよい。
【0033】
【発明の効果】ストリップ先端を一定張力で牽引するこ
とにより、ストリップとロールとの速度差が無くなり、
ストリップのスリップによる疵が無くなった。また、自
動化により通板作業の短縮化が図れた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示す説明図。
【図2】ブライドルロール及びスナバーロールとチェー
ンガイドの位置関係説明図。
【図3】クランプ装置のローラチェーンへの連結状態の
説明図。
【図4】クランプ装置の説明図。
【図5】操作フローの説明図。
【符号の説明】
1〜4…ブライドルロール,7…ローラチェーン,8…
チェーンガイド、50…牽引(駆動)装置、70…初期
張力調整装置、90…クランプ装置、A…クランプ装置
の待機位置、B…クランプ解除位置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横田 馨 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 前川 衛 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 小池 正昭 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜エンジニアリ ングセンター内 (72)発明者 佐藤 久 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜エンジニアリ ングセンター内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセスラインの通板ロール又はローラ
    の軸受部内又は軸受部あるいは軸受部にに近接して、そ
    の内部をチェーン又はワイヤあるいはロープが走行可能
    なガイドを、上記チェーン又はワイヤあるいはロープに
    張力付与あるいはスナバーロール又はピンチロール下降
    でストリップに張力付加可能な位置に配設すると共に、
    上記チェーン又はワイヤあるいはロープにストリップの
    クランプ装置を連結し、且つ上記チェーン又はワイヤあ
    るいはロープの初期張力調整装置及び張力一定制御可能
    な牽引(駆動)装置を設け、更に上記ガイドの上記チェ
    ーン又はワイヤあるいはロープの牽引開始位置及び停止
    位置にそれぞれセンサーを配設し、一連の通板操作がシ
    ーケンス制御されるようになっているストリップ通板装
    置。
JP13045794A 1994-06-13 1994-06-13 ストリップ通板装置 Pending JPH081225A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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