JPH08121634A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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JPH08121634A
JPH08121634A JP6264057A JP26405794A JPH08121634A JP H08121634 A JPH08121634 A JP H08121634A JP 6264057 A JP6264057 A JP 6264057A JP 26405794 A JP26405794 A JP 26405794A JP H08121634 A JPH08121634 A JP H08121634A
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port
valve body
discharge port
electromagnet
fluid
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Katsumi Inaba
勝美 稲葉
Mikio Mochida
美喜雄 持田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、構成を簡単にししかも気密、液密性
を向上させた電磁弁を提供することを目的とする。 【構成】筐体2と、この筐体2内に設けられ互いに対向
する室壁13、19の一方13に取入口14を他方19
にこの取入口14に対向した排出口20を形成するとと
もにこれら取入口14および排出口20から離間させて
前記室壁に形成した供給口15を有し前記筐体2内に設
けられた流路変換室12と、この流路変換室12内に配
置され前記取入口14と排出口20とを開閉する軟質の
弾性部材からなる弁体26と、前記筐体2に設けられ前
記弁体26を前記取入口14と排出口20とを選択的に
開閉するよう動作させる電磁石23とを備えた電磁弁。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、流体を給排気する電
磁弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の流体を給排気するための電磁弁の
構成は図4に示すようなっている。この構成を同図に基
づいて説明する。
【0003】図4に示すように、電磁弁51は、本体の
筐体52、この筐体52の一端側に取着された電磁石5
3および前記筐体の他端側に取着された蓋体54から構
成されいる。そして、前記筐体52の内部には円筒状に
形成されたスリーブ55が設けられ、このスリーブ55
内にはその軸方向に気密または液密状態で移動自在とし
た円柱状のスプール56が常時ばねSによって一方方向
に付勢されて配設され、このスプール56の一端側には
その外周と前記スリーブ55の内壁との間に流路57を
形成するようにその外径を径小に形成されている。前記
筐体52には一般にポートと称される、外部に開口し取
入口58、供給口59および排出口60を設けたベース
61が取り付けられており、これら取入口58、供給口
59および排出口60は前記筐体52の周壁52aおよ
びスリーブ55の周壁55aを貫通した流通路58a、
59a、60aを介して前記スリーブ55の内周壁に形
成した開口58b、59b、60bと連通している。そ
して、前記スプール56に形成した流路57は前記開口
58bと59bを連通させたときは開口60bを閉じ、
また、開口59bと60bを連通させたときは開口58
bを閉じるように形成されている。
【0004】前記電磁石53はケース62内に設けられ
たコイル63とこのコイル63の内側に設けられたプラ
ンジャー64とから構成され、このプランジャー64は
コイル63への通電と通電の遮断により前記スプール5
6を前記スリーブ55内を移動させて、前記流路57を
介して開口58bと59b、開口59bと60bとを交
互に連通させて流体の給排気を行うようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
電磁弁はスリーブ55内を摺動するスプール56を気密
または液密状態で摺動できるようにしなければならない
ため、スリーブ55とスプール56の摺動面の加工精度
が非常に重要なことから、加工工数が増加するととも
に、隙間の小さいスリーブ55内にスプール56を挿入
しなければならないため組み立て難く、これらに起因し
て生産性が悪くコスト高となり、また、スプール56を
気密または液密状態でスリーブ内を摺動させなければな
らないことから、摺動動作に大きな力を要するため駆動
力の大きな電磁石を用いる必要があり、さらに摺動動作
に大きな力を要することから作動性が悪い等の問題があ
った。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明上記従来の問題
を解決するものであり、筐体と、互いに対向する室壁の
一方に取入口を他方にこの取入口に対向した排出口を形
成するとともにこれら取入口および排出口から離間させ
て前記室壁に形成した供給口を有し前記筐体内に設けら
れた流路変換室と、この流路変換室内に配置され前記取
入口と排出口とを開閉する軟質の弾性部材からなる弁体
と、前記筐体に設けられ前記弁体を前記取入口と排出口
とを選択的に開閉するよう動作させる電磁石とを備えた
電磁弁としたものである。
【0007】
【作用】この発明は、上記のように構成したので、従来
のように加工精度を必要とすることなく加工が容易であ
りまた組立も容易である。また、弁体を軟質の弾性部材
としたため気密性・液密性を高め確実な流体の給排気が
でき、さらに弁体を動作させる駆動力も小さくできる。
【0008】
【実施例】つぎに、この発明の実施例を図1ないし図3
に基づいて説明する。
【0009】図1は電磁弁の全体を示す斜視図で、1は
電磁弁本体(以下単に本体という)である。また、2は
本体1の筐体でこの筐体2は上部ケース3と下部ケース
4とから構成されてる。そして、上部ケース3は中央部
に凹部5が形成され、この凹部5を囲む外周壁6の下端
面中央部には連続したリブ7が突出して形成されてい
る。また、前記下部ケース4の中央部には前記上部ケー
ス3に形成した凹部5と対応するように形成した凹部8
が設けられ、この凹部8を囲む外周壁9の上端面の中央
部には前記リブ7を受け入れるように形成された凹状溝
10が形成されている。そして、前記凹状溝10にパッ
キング11を取り付けた下部ケース4と上部ケース3と
を前記凹部5と凹部8とを対向させて図示しないねじ等
の固定具によって両ケースを一体的に結合させている。
そして、上部ケース3と下部ケース4を一体的に結合す
ることにより前記凹部5と凹部8とにより流路変換室1
2が形成されている。また、両ケース4および5の結合
状態においては前記リブ7は前記パッキング11に圧接
して前記流路変換室12と外部とを気密状態に保持する
ようになっている。
【0010】そして、前記流路変換室12の一方の室壁
である上部ケース3の内壁つまり凹部5の底壁13には
例えば図示しないエアコンプレッサー等から供給それる
圧搾空気等の流体を取り入れる取入口14およびこの取
入口14から取り入れられた流体を披供給部に供給する
ための供給口15が形成されている。また、この上部ケ
ース3の上部外壁16には、前記取入口14に連通する
連通孔17aを設けた管状の接続部17および供給口1
5に連通する連通孔18aを設けた管状の接続部18が
形成されている。これら接続部17および18は前記エ
アコンプレッサーおよび披供給部(例えば圧搾空気の給
排気により膨縮するエアマッサージ機のエアバッグ等)
に図示しないエアチューブ等によって接続されるもので
ある。
【0011】つぎに、前記上部ケース3の底壁13と対
向した流路変換室12の他方の室壁としての下部ケース
4の内壁つまり凹部8の底壁19には、前記取入口14
と対向して流体を排出するための排出口20が形成され
ている。また、この下部ケース4の図において下方には
電磁石収納室21が形成されており、この電磁石収納室
21の上部は前記排出口20に連通するとともに下部は
外気に連通するように開口22が設けられている。
【0012】そして、前記電磁石収納室21には電磁石
23が図において紙面と直交する側壁にねじ24によっ
て取り付けられて収納されている。また、電磁石収納室
21に電磁石23が収納された状態では、図において電
磁石23の左右側壁と電磁石収納室21の内壁との間に
間隙Gが形成され、この間隙Gは前記排出口20と開口
22とを連通させ、流体を排出口20から開口22を通
して外部に排出させるようになっている。前記電磁石2
3のプランジャー25は前記排出口20を貫通するとと
もに先端部には弁体26が取着されおり、このプランジ
ャー25は常時はコイルスプリング27により前記弁体
26によって前記取入口14方向を閉じるように付勢さ
れており、電磁石23に駆動電流が供給されると、前記
コイルスプリング27の付勢力に抗して吸引され図にお
いて下方に移動し、その結果前記弁体26は前記取入口
14を開くとともに、排出口20を閉じるようになって
いる。
【0013】また、前記弁体26はゴム等の軟質の弾性
部材から作られているとともに柱状部としての偏平な円
柱状部26aとこの円柱状部26aの下部つまり前記排
出口20側に形成されて排出口20の口縁周囲部の底壁
19と接離する肉薄の環状鍔部26bとから構成されて
いる。そして、この弁体26は前記円柱状部26aの端
面つまり上面で前記取入口14を開閉し、前記環状鍔部
26bにより前記排出口20を開閉するようになってい
る。前記排出口20を開閉する環状鍔部26bは軟質の
弾性部材でしかも肉薄に形成されていることから、エア
コンプレッサー等からの加圧された流体が流路変換室1
2に流入した際、この流体の圧力によって前記排出口2
0の口縁周囲部の室壁19に押圧されるため、排出口か
らの流体の漏れを確実に防止できるものである。
【0014】そして、前記弁体26が前記取入口14を
開いて排出口20を閉じたときは、取入口14と前記供
給口15とは流路変換室12を介して連通し、取入口1
4から流入した流体は供給口15から披供給部に供給さ
れ、また、弁体26が前記取入口14を閉じて排出口2
0を開いたときは、前記取入口14からの流体の流入は
遮断されるとともに披供給部に供給されていた流体は排
出口20から前記間隙Gを介して電磁石収納室21の開
口22から外部に排出される。
【0015】なお、本体1の組立は下部ケース4の電磁
石収納室21に電磁石23を収納して取着した後、プラ
ンジャー25にコイルスプリング27を介してその先端
部に弁体26を取り付け、そして、上部ケース3を下部
ケース4に固定具により取り付けることによってなされ
る。したがって、従来のようにスリーブ内の小さい隙間
にスプールを挿入して組み立てる場合に比べ組立が容易
である。
【0016】つぎに、上記のように構成した電磁弁の動
作について説明する。
【0017】まず、電磁石23に駆動電流が供給される
と図2に示すようにプランジャー25が吸引され下方に
移動し、弁体26は前記取入口14を開くとともに排出
口20閉じるため、図2において矢印で示すように加圧
された流体が前記取入口14から流路変換室12に流入
し、ついで供給口15から披供給部に供給される。そし
て、取入口14から加圧された流体が流路変換室12に
流入すると、この流体の圧力により前記弁体26の環状
鍔部26bは排出口20の口縁周囲部の底壁19に押圧
されるため加圧された流体の外部への漏れを確実に防止
できる。
【0018】つぎに、前記披供給部に所定量の流体の供
給がされた後、電磁石23の駆動電流が遮断されると、
プランジャー25の吸引が解かれコイルスプリング27
によって前記取入口14側に移動して、図3に示すよう
に弁体26は前記排出口20を開くとともに取入口14
を閉じる。その結果同図において矢印で示すように、前
記披供給部の流体は供給口15から流路変換室12にそ
して排出口20を通り、前記間隙Gを介して開口22か
ら外部に排出される。そして、このとき排出される流体
は前記間隙Gを通過するとき電磁石23を冷却するたた
め、電磁石23の冷却を効果的に行うことができる。
【0019】そして、前記弁体26は前記流路変換室1
2の空間内を往復動するだけの構成であるため、弁体等
を制作する上で何等加工精度をあげる必要はない。ま
た、前記弁体26は動作中前記流路変換室12内をその
室壁と摺動することなく往復動できるため動作性がよ
く、また、弁体26を動作させるのに従来のように大き
な動作力を必要としないため駆動力の大きな電磁石は必
要とすることはない。
【0020】また、弁体26は、軟質の弾性部材により
構成したため気密・液密性を高めることができ、また、
弁体26に設けられた環状鍔部26bには流体の圧力に
よる押圧力も作用するため、環状鍔部26bは排出口2
0の口縁周囲部の底壁19つまり室壁に密着することに
なり、この環状鍔部26bが流路変換室12に流入した
流体の排出口20からの漏れをより確実に防止できる。
【0021】また、上述したように従来のようにスリー
ブ内の小さい隙間にスプールを挿入して組み立てる場合
に比べ組立が容易である。
【0022】なお、この電磁弁は流体の供給時に排出口
を確実に閉じることができる弁体の構成であるため、圧
搾空気をエアバッグに給排気してマッサージを行う周知
のエアマッサージ機等のように圧搾空気を給排気する機
器に用いる場合特に有効である。
【0023】
【発明の効果】この発明は、上記のように構成したの
で、従来のように加工精度を必要とすることなく加工が
容易でありまた組立も容易である。また、弁体を軟質弾
性部材としたため気密性・液密性を高め確実な流体の給
排気ができ、さらに弁体を動作させる駆動力も小さくで
きるという効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の電磁弁の斜視図。
【図2】上記実施例の電磁弁の断面図(給気状態を示
す)。
【図3】上記実施例の電磁弁の断面図(排気状態を示
す)。
【図4】従来の電磁弁の断面図。
【符号の説明】
2 筐体 12 流路変換室内 13 室壁 19 室壁 14 取入口 15 供給口 20 排出口 23 電磁石 26 弁体 26a 柱状部 26b 環状鍔部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体と、互いに対向する室壁の一方に取入
    口を他方にこの取入口に対向した排出口を形成するとと
    もにこれら取入口および排出口から離間させて前記室壁
    に形成した供給口を有し前記筐体内に設けられた流路変
    換室と、この流路変換室内に配置され前記取入口と排出
    口とを開閉する軟質の弾性部材からなる弁体と、前記筐
    体に設けられ前記弁体を前記取入口と排出口とを選択的
    に開閉するよう動作させる電磁石とを備えた電磁弁。
  2. 【請求項2】請求項1記載の電磁弁において、前記弁体
    を偏平柱状部とこの偏平柱状部の前記排出口側の端部外
    周部に前記排出口の開口周囲部の室壁と接離する肉薄の
    環状鍔部とで構成したことを特徴する電磁弁。
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