JPH08121578A - 変速機潤滑装置 - Google Patents
変速機潤滑装置Info
- Publication number
- JPH08121578A JPH08121578A JP25684294A JP25684294A JPH08121578A JP H08121578 A JPH08121578 A JP H08121578A JP 25684294 A JP25684294 A JP 25684294A JP 25684294 A JP25684294 A JP 25684294A JP H08121578 A JPH08121578 A JP H08121578A
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- JP
- Japan
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- bearing
- passage
- transmission
- rotary shaft
- bearing retainer
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/042—Guidance of lubricant
- F16H57/043—Guidance of lubricant within rotary parts, e.g. axial channels or radial openings in shafts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0467—Elements of gearings to be lubricated, cooled or heated
- F16H57/0469—Bearings or seals
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業性の向上、部品点数の削減およびコスト
ダウンを可能にする変速機潤滑装置を提供する。 【構成】 変速機内の潤滑油を循環させる変速機潤滑装
置の潤滑油を供給する経路において、ベアリングリテー
ナ４にベアリング３の内輪の鍔部３２に近接する位置ま
で伸長する凸部４６を形成し、ベアリングリテーナ４の
通路４２及び回転軸内部通路２１の間に、単一のシール
部材６をベアリングリテーナ４の通路４２に対してベア
リング３とは反対側に配設している。
ダウンを可能にする変速機潤滑装置を提供する。 【構成】 変速機内の潤滑油を循環させる変速機潤滑装
置の潤滑油を供給する経路において、ベアリングリテー
ナ４にベアリング３の内輪の鍔部３２に近接する位置ま
で伸長する凸部４６を形成し、ベアリングリテーナ４の
通路４２及び回転軸内部通路２１の間に、単一のシール
部材６をベアリングリテーナ４の通路４２に対してベア
リング３とは反対側に配設している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、変速機の函内部に滞留
する潤滑油を吸引加圧して変速機内の潤滑油を強制的に
循環させる変速機潤滑装置に関する。
する潤滑油を吸引加圧して変速機内の潤滑油を強制的に
循環させる変速機潤滑装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般的にトラック、バス等の大型車両の
変速機は変速機の函内の潤滑油のはねかけ供給のみでは
不十分である。従って、変速機函にポンプを取付け変速
機函の底部に滞留する潤滑油を吸引加圧し、その加圧さ
れた潤滑油を変速機函及び回転軸中心部に形成された通
路を介して歯車の噛合せ部分に供給する変速機潤滑装置
が、大型車両の変速機に取付られている。
変速機は変速機の函内の潤滑油のはねかけ供給のみでは
不十分である。従って、変速機函にポンプを取付け変速
機函の底部に滞留する潤滑油を吸引加圧し、その加圧さ
れた潤滑油を変速機函及び回転軸中心部に形成された通
路を介して歯車の噛合せ部分に供給する変速機潤滑装置
が、大型車両の変速機に取付られている。
【０００３】従来かかる変速機潤滑装置として、図２に
示すようにポンプａを変速機函の底部に設け、このポン
プａから図示しない管路を通して流れてくる加圧された
潤滑油を受ける通路ｂをベアリングリテーナｃに形成
し、この通路ｂを通る潤滑油を回転軸ｄの通路ｅを介し
て歯車の噛合せ部に供給するように構成されたものがあ
る。ここでベアリングリテーナの通路部を更に詳述する
と、図３に示すように通路ｂはベアリングリテーナｃの
フランジｆに形成されており、この通路ｂと回転軸の通
路ｅとの間に２部品から成るシール部材ｇ１及びｇ２が
配設されていて通路ｂからの潤滑油を通路ｅへ案内す
る。
示すようにポンプａを変速機函の底部に設け、このポン
プａから図示しない管路を通して流れてくる加圧された
潤滑油を受ける通路ｂをベアリングリテーナｃに形成
し、この通路ｂを通る潤滑油を回転軸ｄの通路ｅを介し
て歯車の噛合せ部に供給するように構成されたものがあ
る。ここでベアリングリテーナの通路部を更に詳述する
と、図３に示すように通路ｂはベアリングリテーナｃの
フランジｆに形成されており、この通路ｂと回転軸の通
路ｅとの間に２部品から成るシール部材ｇ１及びｇ２が
配設されていて通路ｂからの潤滑油を通路ｅへ案内す
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のように通路ｂと
回転軸の通路ｅとの間に２部品から成るシール部材ｇ１
及びｇ２を配設するシール構成の場合、組立時において
シール部材ｇ１及びｇ２を回転軸ｄの所定の位置に組付
けた後ベアリングリテーナｃを組付けていたが、シール
部材ｇ２の外径とベアリングリテーナｃの内径との間の
はめあい公差が厳しく組付けが困難であるため、組付け
に熟練を要し作業性が悪いという問題があった。また複
数のシール部材を使用するため部品点数が多くなると共
に、高価なシール材料及び高度なシールの寸法精度が要
求される等、大きなコストアップの要因となっていた。
回転軸の通路ｅとの間に２部品から成るシール部材ｇ１
及びｇ２を配設するシール構成の場合、組立時において
シール部材ｇ１及びｇ２を回転軸ｄの所定の位置に組付
けた後ベアリングリテーナｃを組付けていたが、シール
部材ｇ２の外径とベアリングリテーナｃの内径との間の
はめあい公差が厳しく組付けが困難であるため、組付け
に熟練を要し作業性が悪いという問題があった。また複
数のシール部材を使用するため部品点数が多くなると共
に、高価なシール材料及び高度なシールの寸法精度が要
求される等、大きなコストアップの要因となっていた。
【０００５】本発明は従来技術におけるかかる問題点及
びコストアップの要因を解消し、作業性の向上、部品点
数の削減およびコストダウンを可能にする変速機潤滑装
置を提供することを目的とする。
びコストアップの要因を解消し、作業性の向上、部品点
数の削減およびコストダウンを可能にする変速機潤滑装
置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、変速機の函内部に滞留する潤滑油を吸引
加圧するポンプと、変速機の回転軸のベアリングを保護
するベアリングリテーナに設けられ前記ポンプからの圧
油を受ける通路と、前記回転軸内に設けられ前記圧油を
案内する回転軸内部通路と、前記ベアリングリテーナの
通路及び前記回転軸内部通路の間に介在するシール部材
とを備え、変速機内の潤滑油を循環させる変速機潤滑装
置において、前記ベアリングリテーナには、前記ベアリ
ングの内輪の鍔部に近接する位置まで伸長する凸部を形
成し、前記ベアリングリテーナの通路及び前記回転軸内
部通路の間には、単一のシール部材を前記ベアリングリ
テーナの通路に対して前記ベアリングとは反対側に配設
して構成されている。
め、本発明は、変速機の函内部に滞留する潤滑油を吸引
加圧するポンプと、変速機の回転軸のベアリングを保護
するベアリングリテーナに設けられ前記ポンプからの圧
油を受ける通路と、前記回転軸内に設けられ前記圧油を
案内する回転軸内部通路と、前記ベアリングリテーナの
通路及び前記回転軸内部通路の間に介在するシール部材
とを備え、変速機内の潤滑油を循環させる変速機潤滑装
置において、前記ベアリングリテーナには、前記ベアリ
ングの内輪の鍔部に近接する位置まで伸長する凸部を形
成し、前記ベアリングリテーナの通路及び前記回転軸内
部通路の間には、単一のシール部材を前記ベアリングリ
テーナの通路に対して前記ベアリングとは反対側に配設
して構成されている。
【０００７】
【作用】上記構成において、変速機の函内部に滞留する
潤滑油はポンプにより吸引加圧されベアリングリテーナ
の通路へ流入する。この流入した潤滑油はベアリングの
内輪及びシール部材により回転軸内部通路へと案内さ
れ、回転軸内部通路を介して歯車の噛合せ部に供給され
て、変速機函の底部に還流される。
潤滑油はポンプにより吸引加圧されベアリングリテーナ
の通路へ流入する。この流入した潤滑油はベアリングの
内輪及びシール部材により回転軸内部通路へと案内さ
れ、回転軸内部通路を介して歯車の噛合せ部に供給され
て、変速機函の底部に還流される。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【０００９】図１には、変速機潤滑装置の本発明にかか
る部分が拡大されて示されており、図２のＡの部分に対
応する。本図において１は変速機函であり、２は変速機
函１に収容された変速機の回転軸である。回転軸２に
は、従来の回転軸と同様に外表面から半径方向内方に伸
びる回転軸内部通路２１と、通路２１と交差し回転軸の
軸線と同芯状に伸びる回転軸内部通路２２とが形成され
ている。３は回転軸２を支持するベアリングであり、４
はベアリング３を保護し固定するように変速機函に取付
けられたベアリングリテーナである。５は潤滑油の漏れ
を防止するオイルシールである。
る部分が拡大されて示されており、図２のＡの部分に対
応する。本図において１は変速機函であり、２は変速機
函１に収容された変速機の回転軸である。回転軸２に
は、従来の回転軸と同様に外表面から半径方向内方に伸
びる回転軸内部通路２１と、通路２１と交差し回転軸の
軸線と同芯状に伸びる回転軸内部通路２２とが形成され
ている。３は回転軸２を支持するベアリングであり、４
はベアリング３を保護し固定するように変速機函に取付
けられたベアリングリテーナである。５は潤滑油の漏れ
を防止するオイルシールである。
【００１０】ベアリングリテーナ４にはそのフランジ部
４１の外表面から半径方向内方に伸びる通路４２が形成
されており、この通路４２は、ベアリングリテーナ４の
軸線方向に伸びる内面４３、その半径方向に伸びる内面
４４、回転軸２及びベアリングの内輪３１により画成さ
れる環状空間４５に達している。また、ベアリングリテ
ーナ４のベアリング側の側面には凸部４６が一体に形成
されており、この凸部４６はベアリング３の内輪３１に
設けられている鍔部３２を覆う位置にまで伸びている。
凸部４６の下面４７と鍔部３２の頂面３３との間には僅
かな間隙Ｓ１が設けられている。間隙Ｓ１の寸法は０．
２ないし０．３ｍｍ程度が望ましい。
４１の外表面から半径方向内方に伸びる通路４２が形成
されており、この通路４２は、ベアリングリテーナ４の
軸線方向に伸びる内面４３、その半径方向に伸びる内面
４４、回転軸２及びベアリングの内輪３１により画成さ
れる環状空間４５に達している。また、ベアリングリテ
ーナ４のベアリング側の側面には凸部４６が一体に形成
されており、この凸部４６はベアリング３の内輪３１に
設けられている鍔部３２を覆う位置にまで伸びている。
凸部４６の下面４７と鍔部３２の頂面３３との間には僅
かな間隙Ｓ１が設けられている。間隙Ｓ１の寸法は０．
２ないし０．３ｍｍ程度が望ましい。
【００１１】環状空間４５には、単一の環状のシール部
材６が通路４２に対してベアリング３とは反対側に内面
４４と当接した状態で配設されている。シール部材６の
先端と回転軸２の外面との間には僅かな間隙Ｓ２が設け
られている。この間隙Ｓ２の寸法も０．２ないし０．３
ｍｍ程度が望ましい。
材６が通路４２に対してベアリング３とは反対側に内面
４４と当接した状態で配設されている。シール部材６の
先端と回転軸２の外面との間には僅かな間隙Ｓ２が設け
られている。この間隙Ｓ２の寸法も０．２ないし０．３
ｍｍ程度が望ましい。
【００１２】組立に際しては、オイルシール５をベアリ
ングリテーナ４の所定の位置に圧入した後、シール部材
６をベアリングリテーナ４の内面４３に沿って内面４４
と当接するまで押し込み圧入し、その状態でベアリング
リテーナ４を変速機函に取付ける。
ングリテーナ４の所定の位置に圧入した後、シール部材
６をベアリングリテーナ４の内面４３に沿って内面４４
と当接するまで押し込み圧入し、その状態でベアリング
リテーナ４を変速機函に取付ける。
【００１３】ポンプからの加圧された潤滑油は図示しな
い管路を介してベアリングリテーナ４の通路４２へ流入
する（矢印イ）。この流入した潤滑油は、環状空間４５
へ流れてベアリングの内輪３１及びシール部材６により
回転軸内部通路２１、２２へと案内される（矢印ロ、
ハ）。潤滑油は更に回転軸内部通路２１、２２を通って
歯車の噛合せ部に供給され、最終的に変速機函の底部に
還流される。回転軸２の回転によりシール部材６と回転
軸２との間、及びベアリングリテーナ４とベアリングの
内輪３１との間に相対回転が生じる。この相対回転によ
り、間隙Ｓ１及びＳ２にラビリンスシールとしての効果
が発生し、間隙Ｓ１及びＳ２からの潤滑油の漏れを最小
限に規制するため、回転軸内部通路２１、２２に効率良
く潤滑油を供給することができる。間隙Ｓ１及びＳ２か
ら漏洩した少量の潤滑油はオイルシール５及びベアリン
グ３の潤滑を行う。
い管路を介してベアリングリテーナ４の通路４２へ流入
する（矢印イ）。この流入した潤滑油は、環状空間４５
へ流れてベアリングの内輪３１及びシール部材６により
回転軸内部通路２１、２２へと案内される（矢印ロ、
ハ）。潤滑油は更に回転軸内部通路２１、２２を通って
歯車の噛合せ部に供給され、最終的に変速機函の底部に
還流される。回転軸２の回転によりシール部材６と回転
軸２との間、及びベアリングリテーナ４とベアリングの
内輪３１との間に相対回転が生じる。この相対回転によ
り、間隙Ｓ１及びＳ２にラビリンスシールとしての効果
が発生し、間隙Ｓ１及びＳ２からの潤滑油の漏れを最小
限に規制するため、回転軸内部通路２１、２２に効率良
く潤滑油を供給することができる。間隙Ｓ１及びＳ２か
ら漏洩した少量の潤滑油はオイルシール５及びベアリン
グ３の潤滑を行う。
【００１４】本実施例ではベアリングリテーナ４の凸部
４６はベアリングリテーナと一体で形成されているが、
その代わりに凸部４６を接着又は溶接によりベアリング
リテーナに取付けても良い。
４６はベアリングリテーナと一体で形成されているが、
その代わりに凸部４６を接着又は溶接によりベアリング
リテーナに取付けても良い。
【００１５】
【発明の効果】以上の通り、本発明はベアリングリテー
ナにベアリングの内輪の鍔部に近接する位置まで伸長す
る凸部を形成し、単一のシール部材をベアリングリテー
ナの通路に対してベアリングとは反対側に配設して構成
したため、組立に際してシール部材６を予めベアリング
リテーナに圧入した後、ベアリングリテーナを変速機函
に取付ければよく、組付け作業に熟練を要さず極めて容
易となった。また、単一のシール部材を使用するため部
品点数およびコストを減少させることが可能となった。
ナにベアリングの内輪の鍔部に近接する位置まで伸長す
る凸部を形成し、単一のシール部材をベアリングリテー
ナの通路に対してベアリングとは反対側に配設して構成
したため、組立に際してシール部材６を予めベアリング
リテーナに圧入した後、ベアリングリテーナを変速機函
に取付ければよく、組付け作業に熟練を要さず極めて容
易となった。また、単一のシール部材を使用するため部
品点数およびコストを減少させることが可能となった。
【００１６】更に、シール部材６と回転軸２との間、及
びベアリングリテーナ４とベアリングの内輪３１との間
の相対回転による、間隙Ｓ１及びＳ２におけるラビリン
スシールとしての効果を利用することができ、潤滑油の
漏れを最小限に規制することも可能となった。
びベアリングリテーナ４とベアリングの内輪３１との間
の相対回転による、間隙Ｓ１及びＳ２におけるラビリン
スシールとしての効果を利用することができ、潤滑油の
漏れを最小限に規制することも可能となった。
【図１】本発明の変速機潤滑装置の実施例の一部を拡大
して示した断面図である。
して示した断面図である。
【図２】従来の変速機潤滑装置の全体配置を示す図であ
る。
る。
【図３】従来の変速機潤滑装置の一部を拡大して示した
断面図である。
断面図である。
１：変速機函、 ２：回転軸、 ３：ベアリング、
４：ベアリングリテーナ、 ６：シール部材
２１：回転軸内部通路、 ２２：回転軸内部通路、
３１：ベアリングの内輪、 ３２：鍔部、 ４
２：通路、４６：凸部
４：ベアリングリテーナ、 ６：シール部材
２１：回転軸内部通路、 ２２：回転軸内部通路、
３１：ベアリングの内輪、 ３２：鍔部、 ４
２：通路、４６：凸部
Claims (3)
- 【請求項１】 変速機の函内部に滞留する潤滑油を吸引
加圧するポンプと、変速機の回転軸のベアリングを保護
するベアリングリテーナに設けられ前記ポンプからの圧
油を受ける通路と、前記回転軸内に設けられ前記圧油を
案内する回転軸内部通路と、前記ベアリングリテーナの
通路及び前記回転軸内部通路の間に介在するシール部材
とを備え、変速機内の潤滑油を循環させる変速機潤滑装
置において、 前記ベアリングリテーナには、前記ベアリングの内輪の
鍔部に近接する位置まで伸長する凸部を形成し、前記ベ
アリングリテーナの通路及び前記回転軸内部通路の間に
は、単一のシール部材を前記ベアリングリテーナの通路
に対して前記ベアリングとは反対側に配設したことを特
徴とする変速機潤滑装置。 - 【請求項２】 前記凸部と前記ベアリングの鍔部との間
には僅かな間隙が設けられ、かつ前記シール部材の先端
と前記回転軸の外表面との間に僅かな間隙が設けられて
いる請求項１記載の変速機潤滑装置。 - 【請求項３】 前記凸部と前記ベアリングの鍔部との間
の間隙及び前記シール部材の先端と前記回転軸の外表面
との間の間隙の寸法は、それぞれ０．２ないし０．３ｍ
ｍである請求項２記載の変速機潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25684294A JPH08121578A (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | 変速機潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25684294A JPH08121578A (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | 変速機潤滑装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08121578A true JPH08121578A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17298179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25684294A Pending JPH08121578A (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | 変速機潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08121578A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009037176A2 (de) * | 2007-09-18 | 2009-03-26 | Zf Friedrichshafen Ag | Drehdurchführung zur ölversorgung einer eine axial verlaufende bohrung bzw. öldurchführung aufweisenden welle eines getriebes |
| WO2012029129A1 (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-08 | 三菱重工業株式会社 | 遊星歯車機構、風力発電装置、及び遊星歯車機構のキャリアの製造方法 |
| EP3056763A1 (en) * | 2015-02-12 | 2016-08-17 | General Electric Company | Gearbox lubrication system |
| CN115194497A (zh) * | 2022-08-31 | 2022-10-18 | 宜宾市创世纪机械有限公司 | 具有润滑结构的工作台交换装置及加工中心 |
-
1994
- 1994-10-21 JP JP25684294A patent/JPH08121578A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009037176A2 (de) * | 2007-09-18 | 2009-03-26 | Zf Friedrichshafen Ag | Drehdurchführung zur ölversorgung einer eine axial verlaufende bohrung bzw. öldurchführung aufweisenden welle eines getriebes |
| WO2009037176A3 (de) * | 2007-09-18 | 2010-01-14 | Zf Friedrichshafen Ag | Drehdurchführung zur ölversorgung einer eine axial verlaufende bohrung bzw. öldurchführung aufweisenden welle eines getriebes |
| WO2012029129A1 (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-08 | 三菱重工業株式会社 | 遊星歯車機構、風力発電装置、及び遊星歯車機構のキャリアの製造方法 |
| US8636615B2 (en) | 2010-08-31 | 2014-01-28 | Mitsubishi Heavy Industries, Co., Ltd | Planetary gear train with oiling system for supplying lubricant oil to bearing of planetary gear and wind turbine generator incorporating the same |
| JP5511968B2 (ja) * | 2010-08-31 | 2014-06-04 | 三菱重工業株式会社 | 遊星歯車機構、風力発電装置、及び遊星歯車機構のキャリアの製造方法 |
| EP3056763A1 (en) * | 2015-02-12 | 2016-08-17 | General Electric Company | Gearbox lubrication system |
| CN115194497A (zh) * | 2022-08-31 | 2022-10-18 | 宜宾市创世纪机械有限公司 | 具有润滑结构的工作台交换装置及加工中心 |
| CN115194497B (zh) * | 2022-08-31 | 2024-02-13 | 宜宾市创世纪机械有限公司 | 具有润滑结构的工作台交换装置及加工中心 |
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