JPH08121335A - 圧縮機における動力伝達構造 - Google Patents

圧縮機における動力伝達構造

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JPH08121335A
JPH08121335A JP26780694A JP26780694A JPH08121335A JP H08121335 A JPH08121335 A JP H08121335A JP 26780694 A JP26780694 A JP 26780694A JP 26780694 A JP26780694 A JP 26780694A JP H08121335 A JPH08121335 A JP H08121335A
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JP
Japan
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pulley
compressor
bush
width
power transmission
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Pending
Application number
JP26780694A
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English (en)
Inventor
Takashi Michiyuki
隆 道行
Masahiro Kawaguchi
真広 川口
Takeshi Mizufuji
健 水藤
Shinichi Ogura
進一 小倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08121335A publication Critical patent/JPH08121335A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B27/00Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
    • F04B27/08Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
    • F04B27/0873Component parts, e.g. sealings; Manufacturing or assembly thereof
    • F04B27/0895Component parts, e.g. sealings; Manufacturing or assembly thereof driving means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】重量増加割合を抑制しながら圧縮機のプーリア
ライメントの大小に対応できる動力伝達構造を提供す
る。 【構成】車両エンジン(図示略)の回転はベルト7及び
プーリ6を介して回転軸4に伝達される。プーリ6は、
ベルト7を巻き掛けるプーリ本体6-2とプーリブッシュ
6-1とを結合して構成されている。プーリ本体6-2とプ
ーリブッシュ6-1とは溶接6-3により結合されている。
プーリブッシュ6-1の幅αはプーリ本体6-2の幅βより
も大きくしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部駆動源の駆動力を
プーリを介して回転軸に伝達する圧縮機における動力伝
達構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように車両に搭載される圧縮
機45は、車両エンジン46からベルト47を介して駆
動力を得る。一般的に、ベルト47は車両エンジン46
の出力プーリ46-1、圧縮機45のプーリ45-1、オイ
ルポンプのプーリ48、オルタネータのプーリ49に巻
き掛けられる。圧縮機45のプーリ45-1と圧縮機のハ
ウジング前端との間隔、いわゆるプーリアライメントは
車両エンジン46の種類によって異なる。そのため、実
開昭63−201220号公報の圧縮機では、プーリの
周面のベルト架設用溝部の幅をベルトの幅よりも大きく
し、プーリ周面の幅方向へベルトの巻き掛け位置を変更
調整できるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、プーリの周面
のベルト架設用溝部はプーリの回転中心から最遠距離に
あり、このような最遠距離にあるプーリの周面の幅を大
きくすることはプーリの重量増加の割合を最も高めてし
まう。
【0004】本発明は、種々のプーリアライメントに対
応でき、しかもプーリの重量増加の割合を従来よりも低
減し得る圧縮機における動力伝達構造を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために請求項1の発
明では、ベルトを巻き掛けるプーリ本体をプーリブッシ
ュの外周面に止着してプーリを構成し、前記プーリブッ
シュの幅をプーリ本体の幅よりも大きくした。
【0006】請求項2の発明では、クラッチレス圧縮機
を対象とし、過負荷で破断する破断ピンによってプーリ
ブッシュにプーリ本体を止着した。請求項3の発明で
は、クラッチレス圧縮機を対象とし、プーリ本体とプー
リブッシュとを緩衝ゴムで弾性結合した。
【0007】
【作用】プーリブッシュの幅がプーリ本体の幅よりも大
きいため、プーリアライメントの大小に応じてプーリブ
ッシュの幅方向に対するプーリ本体の止着位置を変えら
れる。プーリブッシュはプーリの回転中心から最遠距離
ではないため、従来のプーリアライメントの大小に対応
できるプーリよりも重量増加割合が低減する。
【0008】請求項2の発明では、圧縮機側の負荷トル
クが過大になると、破断ピンが破断し、過負荷がプーリ
本体側に波及することはない。請求項3の発明では、圧
縮機側の負荷トルクの変動は緩衝ゴムの弾性変形作用に
よって緩和されてプーリ本体側へ伝達される。
【0009】
【実施例】以下、本発明をクラッチレス圧縮機に具体化
した第1実施例を図1〜図4に基づいて説明する。
【0010】図1に示すようにシリンダブロック1の前
端にはフロントハウジング2が接合されており、シリン
ダブロック1の後端にはリヤハウジング3が接合されて
いる。クランク室2-1を形成するフロントハウジング2
とシリンダブロック1との間には回転軸4が回転可能に
架設支持されている。回転軸4の前端はクランク室2-1
から外部へ突出している。
【0011】フロントハウジング2には支持筒2-2が一
体形成されており、支持筒2-2にはアンギュラベアリン
グ5が回転軸4の軸線方向へスライド可能に支持されて
いる。アンギュラベアリング5の外輪にはプーリ6が止
着されている。プーリ6は、アンギュラベアリング5の
外輪に固着された筒状のプーリブッシュ6-1と、プーリ
ブッシュ6-1に溶接6-3によって固着されたプーリ本体
6-2とからなる。プーリ本体6-2はベルト7を介して外
部駆動源である車両エンジン(図示略)に連結されてい
る。プーリブッシュ6-1の幅αはプーリ本体6-2の幅β
よりも大きくしてある。
【0012】アンギュラベアリング5はスラスト方向の
荷重及びラジアル方向の荷重の両方を受け止める。アン
ギュラベアリング5の内輪とフロントハウジング2との
間には皿ばね型の予荷重付与ばね11が介在されてい
る。予荷重付与ばね11はアンギュラベアリング5をフ
ロントハウジング2から離間する方向へ付勢する。
【0013】図1及び図2に示すようにプーリブッシュ
6-1の内周面には連結フランジ8が一体形成されてい
る。クランク室2-1から外部へ突出する回転軸4の突出
端部4-1は連結フランジ8の中心孔に螺合されている。
突出端部4-1の先端部にはロックナット9が螺着されて
いる。ロックナット9はプーリブッシュ6-1を締め付け
固定するためのものである。予荷重付与ばね11のばね
力は、アンギュラベアリング5、プーリブッシュ6-1及
び連結フランジ8を介して回転軸4に伝えられる。
【0014】回転軸4には回転支持体14が止着されて
いる。回転軸4には斜板15が回転軸4の軸線方向へス
ライド可能かつ傾動可能に支持されている。図4に示す
ように斜板15は回転支持体14上の支持アーム14-1
と一対のガイドピン16,17との連係により回転軸4
の軸線方向へ傾動可能かつ回転軸4と一体的に回転可能
である。斜板15の傾動は、支持アーム14-1とガイド
ピン16,17とのスライドガイド関係、回転軸4のス
ライド支持作用により案内される。
【0015】回転軸4の後端部は深溝玉軸受け部材18
及び遮断体19を介してシリンダブロック1内の収容孔
20の内周面で支持される。リヤハウジング3の中心部
には吸入通路21が形成されている。吸入通路21は収
容孔20に連通しており、収容孔20側の吸入通路21
の開口の周囲には位置決め面22が形成されている。遮
断体19の先端は位置決め面22に当接可能である。遮
断体19の先端が位置決め面22に当接することにより
遮断体19が斜板15から離間する方向への移動を規制
されると共に、吸入通路21と収容孔20との連通が遮
断される。
【0016】斜板傾角の減少により斜板15が遮断体1
9側へ移動するに伴い、斜板15が伝達筒23に当接
し、伝達筒23及び深溝玉軸受け部材18を位置決め面
22側へ押す。深溝玉軸受け部材18は回転軸4のラジ
アル方向のみならずスラスト方向の荷重も受け止める。
そのため、遮断体19は吸入通路開放ばね24のばね力
に抗して位置決め面22側へ付勢され、遮断体19の先
端が位置決め面22に当接する。
【0017】斜板15の最小傾角は0°よりも僅かに大
きい。この最小傾角状態は遮断体19が吸入通路21と
収容孔20との連通を遮断する閉位置に配置されたとき
にもたらされる。斜板15の最大傾角は回転支持体14
の傾角規制突部14-2と斜板15との当接によって規制
される。
【0018】斜板15の回転運動はシュー25を介して
シリンダボア1-1内の片頭ピストン26の前後往復運動
に変換される。図1及び図5に示すようにリヤハウジン
グ3内には吸入室3-1及び吐出室3-2が区画形成されて
いる。吸入室3-1内の冷媒ガスは片頭ピストン26の復
動動作により吸入ポート28から吸入弁29を押し退け
てシリンダボア1-1内へ流入する。シリンダボア1-1内
へ流入した冷媒ガスは片頭ピストン26の往動動作によ
り吐出ポート30から吐出弁31を押し退けて吐出室3
-2へ吐出される。
【0019】回転支持体14とフロントハウジング2と
の間にはスラストベアリング27が介在されている。シ
リンダボア1-1からの圧縮反力は、片頭ピストン26、
シュー25、斜板15、ガイドピン16,17、回転支
持体14及びスラストベアリング27を介してフロント
ハウジング2で受け止められる。
【0020】吸入室3-1は通口32を介して収容孔20
に連通している。遮断体19が前記閉位置に配置される
と、通口32は吸入通路21から遮断される。回転軸4
内には通路33が形成されている。通路33はクランク
室2-1と遮断体19の筒内とを連通している。遮断体1
9の先端には放圧通口19-1が貫設されている。放圧通
口19-1は収容孔20と遮断体19の筒内とを連通す
る。
【0021】クランク室2-1と吐出室3-2とは圧力供給
通路34で接続されている。圧力供給通路34上には電
磁開閉弁35が介在されている。電磁開閉弁35のソレ
ノイド35-1の励磁により弁体35-2が弁孔35-3を閉
鎖する。ソレノイド35-1が消磁すれば弁体35-2が弁
孔35-3を開放する。
【0022】吸入室3-1へ冷媒ガスを導入する吸入通路
21と、吐出室3-2から冷媒ガスを排出する排出口1-2
とは外部冷媒回路36で接続されている。外部冷媒回路
36上には凝縮器37、膨張弁38及び蒸発器39が介
在されている。膨張弁38は蒸発器39の出口側のガス
圧の変動に応じて冷媒流量を制御する。蒸発器39の近
傍には温度センサ40が設置されている。制御コンピュ
ータCは温度センサ40から得られる検出温度情報に基
づいてソレノイド35-1を励消磁制御する。制御コンピ
ュータCは空調装置作動スイッチ41のON状態のもと
に検出温度が設定温度以下になるとソレノイド35-1の
消磁を指令する。この設定温度以下の温度は蒸発器39
においてフロストが発生しそうな状況を反映する。又、
制御コンピュータCは空調装置作動スイッチ41のON
状態のもとに車両エンジンの回転数検出器42からの特
定の回転数変動検出情報によってソレノイド35-1を消
磁する。さらに制御コンピュータCは空調装置作動スイ
ッチ41のOFFによってソレノイド35-1を消磁す
る。ソレノイド35-1が消磁されると圧力供給通路34
が開き、吐出室3-2とクランク室2-1とが連通する。従
って、吐出室3-2の冷媒ガスがクランク室2-1へ流入
し、クランク室2-1内の圧力が高くなる。クランク室2
-1内の圧力上昇により斜板15の傾角が最小傾角側へ移
行する。遮断体19の先端が位置決め面22に当接する
と、斜板傾角は最小となり、外部冷媒回路36から吸入
室3-1への冷媒ガス流入が阻止される。
【0023】斜板最小傾角は0°ではないため、斜板傾
角が最小の状態においてもシリンダボア1-1から吐出室
3-2への吐出は行われている。吸入室3-1内の冷媒ガス
はシリンダボア1-1内へ吸入されて吐出室3-2へ吐出さ
れる。即ち、斜板傾角が最小状態では、吐出室3-2、圧
力供給通路34、クランク室2-1、通路33、放圧通口
19-1、吸入室3-2、シリンダボア1-1を経由する循環
通路が圧縮機内にできている。冷媒ガスと共に流動する
潤滑油は前記循環通路を経由して圧縮機内を潤滑する。
吐出室3-2、クランク室2-1及び吸入室3-1の間では圧
力差が生じている。この圧力差及び放圧通口19-1にお
ける通過断面積が斜板15を最小傾角に安定的に保持す
る。
【0024】ソレノイド35-1が励磁すると圧力供給通
路34が閉じる。クランク室2-1内と吸入室3-1内との
間では圧力差があるため、クランク室2-1の圧力が通路
33及び放圧通口19-1を介した放圧に基づいて減圧し
てゆく。この減圧により斜板15の傾角が最小傾角から
最大傾角へ移行する。
【0025】このような動作を行なうクラッチレス圧縮
機では、ベルト7によって駆動されるプーリ本体6-2の
回転がプーリブッシュ6-1及び連結フランジ8を介して
回転軸4に常時伝達される。
【0026】図2に示す実線位置と鎖線位置との間の範
囲がプーリブッシュ6-1の外周面に対するプーリ本体6
-2の取り付け可能位置である。従って、プーリアライメ
ントの大きさに応じてプーリブッシュ6-1に対するプー
リ本体6-2の取り付け位置を変えることができる。プー
リ6の回転中心、即ち回転軸4の中心軸線からプーリ6
における最遠距離の部位はプーリ本体6-2の外周面であ
り、プーリブッシュ6-1の外周面が最遠距離ではない。
プーリブッシュ6-1の幅を大きくした場合のプーリ6の
重量増加割合は、プーリ本体6-2の幅を大きくした場合
のプーリ6の重量増加割合に比して低減する。従って、
本実施例の動力伝達構造は、従来よりも重量増加割合を
低減しつつ種々のプーリアライメントの大きさに対応で
きる。
【0027】次に、図6及び図7の実施例を説明する。
この実施例ではプーリブッシュ6-1に取り付け位置調整
溝6-4が軸線方向に沿って形成されており、取り付け位
置調整溝6-4にはねじ12の頭が収容されている。ねじ
12の頭は取り付け位置調整溝6-4の溝方向に位置調整
可能であるが、取り付け位置調整溝6-4の開口からは抜
き出し不能である。プーリブッシュ6-1とプーリ本体6
-2とはねじ12とナット13との締め付けにより結合固
定されている。ねじ12の首部には破断用切り込み12
-1が形成されている。その他の構成は第1実施例と同じ
である。
【0028】この実施例では取り付け位置調整溝6-4に
対するねじ12の取り付け位置を変更することによって
プーリブッシュ6-1に対するプーリ本体6-2の結合位置
を変更することができる。
【0029】圧縮機側の負荷トルクが過大になった場
合、この過大な負荷トルクが車両エンジン側に波及すれ
ば車両エンジンがエンジンストールを起こす。本実施例
では過大な負荷トルクが生じた場合には、破断ピンとな
るねじ12が破断用切り込み12-1の部位で破断する。
従って、過大な負荷トルクがプーリ本体6-2側に波及す
ることはなく、エンジンストールは起きない。
【0030】次に、図8の実施例を説明する。この実施
例ではプーリブッシュ6-1とプーリ本体6-2とが環状の
緩衝ゴム10により弾性結合されている。圧縮機側の負
荷トルクの変動はプーリブッシュ6-1から緩衝ゴム10
を介してプーリ本体6-2に伝達される。緩衝ゴム10は
プーリ6の周方向に弾性変位し、この弾性変位作用が負
荷トルクの変動を緩和してプーリ本体6-2に伝達する。
緩衝ゴム10による負荷トルク変動の伝達緩和は車両エ
ンジンの回転数変動を抑制する。
【0031】なお、圧縮機側に過負荷が生じた場合には
緩衝ゴム10が破断するようにした実施例も可能であ
る。前記した実施例から把握できる請求項記載以外の技
術思想について以下のその効果と共に記載する。 (1)圧縮機はクラッチレス圧縮機であり、過負荷で破
断する緩衝ゴムを介してプーリ本体をプーリブッシュに
止着した請求項1に記載の圧縮機における動力伝達構
造。
【0032】圧縮機側に過負荷が生じた場合には緩衝ゴ
ムが破断し、過大な負荷トルクがプーリ本体6-2側に波
及することはない。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1の発明で
は、プーリを構成するプーリブッシュの幅をプーリ本体
の幅よりも大きくしたので、従来よりも重量増加割合を
低減してプーリアライメントの大小に対応できる。
【0034】請求項2の発明では、プーリ本体を過負荷
で破断する破断ピンによってプーリブッシュに止着した
ので、クラッチレス圧縮機における過負荷がプーリ本体
側に波及しないようにし得る。
【0035】請求項3の発明では、プーリ本体とプーリ
ブッシュとを緩衝ゴムで弾性結合したので、クラッチレ
ス圧縮機における負荷変動を緩和してプーリ本体側に伝
達し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を具体化した第1実施例の圧縮機全体
の側断面図である。
【図2】 要部拡大側断面図である。
【図3】 図1のA−A線断面図である。
【図4】 図1のB−B線断面図である。
【図5】 プーリアライメントを説明する略体側面図で
ある。
【図6】 別例を示す要部拡大側断面図である。
【図7】 図6のC−C線拡大断面図である。
【図8】 別例を示す要部拡大側断面図である。
【符号の説明】
6…プーリ、6-1…プーリブッシュ、6-2…プーリ本
体、7…ベルト、10…緩衝ゴム、12…破断ピンとな
るねじ、α,β…幅。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小倉 進一 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部駆動源の駆動力をプーリを介して回転
    軸に伝達する圧縮機において、 ベルトを巻き掛けるプーリ本体をプーリブッシュの外周
    面に止着してプーリを構成し、前記プーリブッシュの幅
    をプーリ本体の幅よりも大きくした圧縮機における動力
    伝達構造。
  2. 【請求項2】圧縮機はクラッチレス圧縮機であり、過負
    荷で破断する破断ピンによってプーリブッシュにプーリ
    本体を止着した請求項1に記載の圧縮機における動力伝
    達構造。
  3. 【請求項3】圧縮機はクラッチレス圧縮機であり、プー
    リ本体とプーリブッシュとを緩衝ゴムで弾性結合した請
    求項1に記載の圧縮機における動力伝達構造。
JP26780694A 1994-10-31 1994-10-31 圧縮機における動力伝達構造 Pending JPH08121335A (ja)

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