JPH0812071A - ナットの多列給送装置 - Google Patents

ナットの多列給送装置

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JPH0812071A
JPH0812071A JP6177449A JP17744994A JPH0812071A JP H0812071 A JPH0812071 A JP H0812071A JP 6177449 A JP6177449 A JP 6177449A JP 17744994 A JP17744994 A JP 17744994A JP H0812071 A JPH0812071 A JP H0812071A
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nut
nuts
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JP6177449A
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Keiji Shinjiyou
啓氏 新城
Arata Takeda
新 武田
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MIWA KOHAN KK
SHINJIYOU SEISAKUSHO KK
Shinjo Manufacturing Co Ltd
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MIWA KOHAN KK
SHINJIYOU SEISAKUSHO KK
Shinjo Manufacturing Co Ltd
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/001Article feeders for assembling machines
    • B23P19/003Escapement mechanisms used therewith
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/04Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
    • B23P19/06Screw or nut setting or loosening machines
    • B23P19/062Pierce nut setting machines

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 連続して供給される多数のナットを複数のピ
アスナット打込み装置やナット溶接機などのナット取付
け装置に効率良く分配給送できるナットの多列給送装置
を提供する。 【構成】 多数のナットが連続して直列状態に供給され
る案内通路14と、案内通路14に対し直交する方向に
延びる複数の分配通路15と、分配通路15に個別的に
接続されたフレキシブル給送ホース13と、分配通路1
5毎に配設され、案内通路14を横切って分配通路15
に進入し、ナットNを案内通路14から分配通路15に
押し出す複数のプッシャー20と、プッシャー20を往
復運動させる駆動手段(エアシリンダ)21とを備え、
プッシャー20によりナットNを案内通路14から分配
通路15に押し出したとき、該ナットNを給送ホース1
3を通じて所定位置まで圧送するエアブロー手段25〜
27が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続して供給される多
数のナットを複数のナット取付け装置、例えばナット溶
接機あるいはピアスナット打込み装置などに分配して給
送するのに適したナットの多列給送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車に代表される板金製品には、多数
の溶接ナットやピアスナット(ナットの端面が打抜きパ
ンチとして働き、金属面を打抜くと同時に、該金属板に
かしめ結合により固着される。)を取り付けることが多
い。そして、これらナットの取付け作業を自動化するた
め、通常、バイブレーション・パーツ・フィーダによる
自動ナット給送装置が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ナット溶接機
の場合、1台のフィーダの給送能力に比べて溶接機1台
当りの作業スピードは数分の一ないし数十分の一でしか
なく、自動ナット給送装置が十分に活用されていない。
【0004】一方、自動車ボディなどの板金製品に最も
多く使用されているピアスナット(以下、単にナットと
いう。)は、1つのワークに多数のナットを一度に取り
付けることが多く、しかもその殆どがナットの取付けと
同時に、各部位の孔あけ、打抜き、縁切り、あるいは部
分絞りなどの加工を行なっている。このため、ピアスナ
ット打込み装置は他のプレス金型と一緒にプレス機械に
複数台組み込んで使用されることが多い。このようなピ
アスナット打込み装置にナットを供給するには、他のプ
レス金型のパンチ類を避けてナットを給送する必要があ
る。通常、プレス機械の近傍に設置したフィーダからフ
レキシブル給送ホースを介してピアスナット打込み装置
にナットを給送している。ところが、プレス金型内に多
数のピアスナット打込み装置を組み込むと、多数の給送
ホースを金型内に配設し、かつ、各給送ホースにナット
を供給するフィーダを含むナット給送装置をプレス機械
の近傍位置に多数台配設しなければならなかった。この
ため、金型の交換や保守・点検、ワークの搬入搬出ある
いはプレス金型と多数の給送ホースとの脱着など作業上
の面で煩雑さが増し、また、作業者の操作や通行にも支
障を来たすという問題があった。加えて近年、大型プレ
ス機械では金型の自動交換装置が採用され、該金型自動
交換装置を設置するスペースを必要とするため、前記ナ
ット給送装置の設置スペースが制約されている。
【0005】本発明者等は先に、上述したピアスナット
打込み装置におけるナット給送手段が抱えている諸問題
を一挙に解決することができ、ナット溶接機などのナッ
ト給送にも有効に利用できるナットの多列給送装置を開
発した(特願平4−213498号参照)。
【0006】上記特許出願に係るナットの多列給送装置
は、多数のナットが連続して直列状態に供給される案内
通路と、前記案内通路に対し直交する方向に延びる複数
の分配通路と、前記分配通路に個別的に接続された給送
ホースと、前記分配通路毎に配設され、前記案内通路を
横切って前記分配通路に進入し、前記ナットを前記案内
通路から前記分配通路に押し出す複数のプッシャーと、
前記プッシャーを往復運動させる駆動手段とを備え、1
台のフィーダから数多くのピアスナット打込み装置やナ
ット溶接機にナットを効率良く分配給送することを可能
にした。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の多列給
送装置によっても、必ずしも十分とはいえず、解決しな
ければならない問題が有る。すなわち、同装置では、案
内通路から各分配通路に押し出されたナットは、給送ホ
ースの全長に亘って充満した状態で給送され、給送ホー
スの先端が接続しているピアスナット打込み装置に供給
されるから、給送ホース途中の曲り部分において給送抵
抗が大きくなるという問題があり、このため案内通路か
ら各分配通路にナットを押し出すプッシャーの駆動手段
となるエアシリンダを大きくする必要がある。その結
果、多列給送装置全体が大形化し、前述したように設置
スペースが制約されているプレス金型内に組み込むこと
が困難な場合がある。また、給送ホース全長に亘って充
満したナットの総重量が大きく、このため給送ホースが
垂れ下がり、プレス金型の交換や保守・点検あるいはワ
ークの搬入搬出に支障を来たすという問題がある。
【0008】本発明は、上記の問題点を解決することを
目的としてなされたもので、ナット給送装置全体を大幅
に小形化できると共に、給送ホースの垂れ下がりによる
不都合を無くすことができるナットの多列給送装置を提
供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の多列給送装置は、多数のナットが連続して
直列状態に供給される案内通路と、前記案内通路に対し
直交する方向に延びる複数の分配通路と、前記分配通路
に個別的に接続されたフレキシブル給送ホースと、前記
分配通路毎に配設され、前記案内通路を横切って前記分
配通路に進入し、前記ナットを前記案内通路から前記分
配通路に押し出す複数のプッシャーと、前記プッシャー
を往復運動させる駆動手段とを備え、前記案内通路に供
給される前記ナットが前記分配通路の入口に位置するよ
うに、前記分配通路が前記ナットの外径寸法の整数倍の
間隔を隔てて設けられ、かつ、前記プッシャーにより前
記ナットを前記案内通路から前記分配通路に押し出した
とき、該ナットを前記給送ホースを通じて所定位置まで
圧送するエアブロー手段が設けられていることを特徴と
する。
【0010】前記プッシャーは、各分配通路別に個別的
に作動するように構成し、所望のプッシャーを任意に休
止させ得るように構成することが好ましい。また、前記
案内通路と前記分配通路との境界部分に、ナットが案内
通路から分配通路に不測に移動するのを防止するナット
係止手段が設けられている。
【0011】さらに、ナットの多列給送装置全体の小形
化を図るには前記分配通路の間隔はできるだけ狭くする
必要があり、このために前記分配通路は前記ナットの外
径寸法の2倍に設計することが最適である。
【0012】
【作用】上記構成により、連続して直列状態で前記案内
通路に供給されるナットが、前記プッシャーにより順次
各分配通路に押し出されると、該ナットは前記エアブロ
ー手段により前記給送ホースを通じて圧送され、該給送
ホースの先端が接続しているピアスナット打込み装置あ
るいはナット溶接機の所定位置に供給される。したがっ
て、前記給送ホース内には前記ナットが1個ずつ通過す
るだけで、途中に停滞しない。一方、前記プッシャーが
休止している分配通路では、その入口に位置しているナ
ットが前記ナット係止手段により不測に前記分配通路内
へ移動するのを阻止されており、該ナットは前記案内通
路に沿って移動し、使用中の分配通路の入口に位置する
と、上記同様に前記プッシャーにより前記分配通路に押
し出され、前記エアブロー手段により前記給送ホースを
通じて圧送される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を図面に基づ
いて説明する。
【0014】図1は、本発明によるナット多列給送装置
をピアスナットの給送に実施した例を示している。ナッ
ト多列給送装置10はピアスナット打込み装置2が組み
付けられるプレス機械1に付設され、該プレス機械1の
近傍に配置した図示しないナット・フィーダにより方向
選別されたピアスナット(以下、単にナットという。)
Nがフレキシブルシュートホース3を通じてナット多列
給送装置10に連続して供給される。
【0015】ピアスナット打込み装置2は、プレス機械
1のボルスタ1aに取付け固定された下型4と、ラム1
bに着脱可能に取り付けられた上型5とに、図示しない
他のパンチ,ダイスなどと一緒に組み込まれている。図
面には1台だけ示されているが、1台のプレス機械1に
数台ないし十数台のピアスナット打込み装置2が組み込
まれることが多い。ピアスナット打込み装置2自体は本
発明と直接関係がないので、具体的な説明は省略する
が、後述する分配給送ホース13を通じて供給されるナ
ットNの端面が打抜きパンチとして働き、ナット自体が
かしめダイス上に載置した金属板を打ち抜くと同時に、
前記金属板にかしめ係合により固着されるようになって
いる。
【0016】一方、ナット多列給送装置10は、ベース
プレート11を介してプレス機械1の上型5に取り付け
られる。該ナット多列給送装置10は、図2及び図3に
示すように、ベースプレート11に固着した分配器本体
12を有し、該分配器本体12には多数のナットNが連
続して直列状態に供給される案内通路14と、該案内通
路14に対し直交する方向に延びる複数の分配通路15
(図示の例では4通路)とが設けられている。
【0017】案内通路14の両端にはホース接続口1
6,16′が設けられていて、一方のホース接続口16
に前述したフレキシブルシュートホース3が嵌合接続さ
れ、ホースクランプ(図示せず)により固定されると共
に、他方のホース接続口16′は密栓17により閉塞さ
れている。密栓17の先端面17aは案内通路14の最
も内奥に位置する分配通路15′に隣接し、シュートホ
ース3を通じて案内通路14に連続的に供給される多数
のナットNのストッパを兼ねており、先端面17aに当
接した最先端のナットN′が前記分配通路15′の入口
に位置するようになっている。また、分配通路15は、
案内通路14に供給されたナットNが各分配通路15の
入口に位置するように、ナットNの外径寸法Dの整数倍
(図示の例では2倍)の間隔Sを隔てて設けられてお
り、各分配通路15にフレキシブル給送ホース18が接
続されている。各フレキシブル給送ホース13はホース
クランプ18(図3参照)により分配器本体12に固定
され、先端はそれぞれ前述したピアスナット打込み装置
2に接続されている。
【0018】分配器本体12には複数のプッシャー20
が各分配通路15に対応して設けられている。各プッシ
ャー20は、ベースプレート11に固装したエアシリン
ダ21のピストンロッド22に連結して個別的に往復運
動せしめられるようになっており、その前進時に案内通
路14を横切って分配通路15に進入し、ナットNを案
内通路14から分配通路15に押し出す一方、後退位置
では、先端面20aが案内通路14の内側壁面と面一に
なって、該内側壁面の一部分を形成するようになってい
る。また、各プッシャー20の底面には、後述するエア
ブローのエア供給溝23が先端面20aに開口するよう
に傾斜して設けられている。各プッシャー20を駆動す
るエアシリンダ21は、ベースプレート11に取り付け
られたソレノイドバルブ24によって個別的に作動せし
められる。
【0019】各分配通路15の底部にはエアブロー孔2
5が設けられている。各エアブロー孔25はベースプレ
ート11に設けたエア供給通路26に連通している。エ
ア供給通路26は案内通路14の下方に該案内通路14
と平行に延びるように配設され、両端部がベースプレー
ト11に設けたエア供給口27,27に連通接続され、
両エア供給口27,27を通じて圧空気が供給されるよ
うになっている。圧空気は、プッシャー20が前進して
ナットNを分配通路15に押し出すと、これに応答して
供給され、該圧空気によりナットNがフレキシブル給送
ホース13を通じてピアスナット打込み装置2の所定位
置に給送されると、これに応答して供給が停止される。
【0020】案内通路14と各分配通路15との境界部
分には、ナット係止装置30が設けられている。該ナッ
ト係止装置30は、図3に示すように、分配器本体12
のカバー12′に設けた取付孔31に嵌装され、かつ一
部分が前記境界部分に突出する係止ローラ32と、該係
止ローラ32を押えピン33を介して付勢する押しばね
34とを備えており、係止ローラ32は、両端が分配器
本体12に設けた凹入段部35(図2参照)に支承させ
て一部分が前記境界部分に突出した姿勢に位置決めされ
ていて、ナットNが案内通路14から分配通路15に不
測に移動するのを防止している。一方、プッシャー20
によりナットNを案内通路14から分配通路15に押し
出すと、図4に示すように、ナットN自身が係止ローラ
32をばね34に抗して押上げ、分配通路15に押し出
される。
【0021】次に、上記のような構成を有するナットの
多列給送装置10の作動について説明する。シュートホ
ース3を通じてナットNが案内通路14に連続して直列
状態に供給されている状態において、エアシリンダ21
が作動し、プッシャー20が前進すると、該プッシャー
20に対応する分配通路15の入口に位置しているナッ
トNが案内通路14から分配通路15に押し出される。
このとき、プッシャー20の押し出とにより、ナットN
がナット係止装置30の係止ローラ32をばね34に抗
して押し上げて前進し、分配通路15に押し出される。
ナットNが分配通路15に押し出されると、これに応答
してエア供給口27,27を通じて圧空気が供給され
る。この圧空気はエア供給通路26を経て各エアブロー
孔25から吹き出し、プッシャー30のエア供給溝23
を通じて前記ナットNをフレキシブル給送ホース13に
圧送する。このようにフレキシブル給送ホース13にエ
アブローされたナットNがピアスナット打込み装置2の
所定位置に給送されると、エア供給口27,27への圧
空気の供給が停止する。以下、上記同様の動作を繰り返
し、ナットNが各分配通路15を通じて多列に分配給送
される。
【0022】図4は、案内通路14が分配通路15より
上方へ位置をずらせて配設されている実施例を示してい
る。該実施例においては、プッシャー20が上下方向に
往復運動して、ナットNを分配通路15に押し出すた
め、ナット係止装置30に代えて、案内通路14と分配
通路15との接続通路40内にナットNが自重で分配通
路15に落下するのを防止するための保持爪41,41
が設けられている。また、各分配通路15の後側壁にエ
アブロー孔42が設けられている。なお、案内通路14
を分配通路15より下方へ位置をずらせて配設すること
も可能である。
【0023】上記した実施例では、複数のピアスナット
打込み装置2にナットNを分配給送する例を挙げて説明
したが、本発明のナット多列給送装置は1台のフィーダ
から複数台のナット溶接機にナットを分配給送する場合
などにも使用できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
1台のフィーダから複数のピアスナット打込み装置、ナ
ット溶接機などのナット取付け装置にナットをきわめて
能率良く分配給送することができる。しかも、ナットを
案内通路から分配通路に押し出すプッシャーはストロー
ク、出力とも小さくてすみ、その駆動手段であるエアシ
シリンダに小形のものが採用できるから、ナット多列給
送装置全体の大幅な小形化が図れる。また、各分配通路
に接続されるフレキシブル給送ホースには、エアブロー
により給送されるナットが1個ずつ通過するだけである
から、該給送ホースの垂れ下がりによる不都合が解消さ
れるなど、使用、取扱い上においても大変有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るナット多列給送装置の使用例を示
す概略図である。
【図2】同ナット多列給送装置の要部横断平面図であ
る。
【図3】図2の3−3線に沿う断面図である。
【図4】同要部の作動状態を示す縦断面図である。
【図5】本発明に係るナット多列給送装置の別の実施例
を示す要部縦断面図である。
【符号の説明】
3 フレキシブルシュートホース 10 ナット多列給送装置 11 ベースプレート 12 分配器本体 13 フレキシブル給送ホース 14 案内通路 15 分配通路 20 プッシャー 21 エアシリンダ 23 エア供給溝 25 エアブロー孔 26 エア供給通路 27 エア供給口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のナットが連続して直列状態に供給
    される案内通路と、 前記案内通路に対し直交する方向に延びる複数の分配通
    路と、 前記分配通路に個別的に接続されたフレキシブル給送ホ
    ースと、 前記分配通路毎に配設され、前記案内通路を横切って前
    記分配通路に進入し、前記ナットを前記案内通路から前
    記分配通路に押し出す複数のプッシャーと、 前記プッシャーを往復運動させる駆動手段とを備え、 前記案内通路に供給される前記ナットが前記分配通路の
    入口に位置するように、前記分配通路が,前記ナットの
    外径寸法の整数倍の間隔を隔てて設けられ,かつ、前記
    プッシャーにより前記ナットを前記案内通路から前記分
    配通路に押し出したとき、該ナットを前記給送ホースを
    通じて所定位置まで圧送するエアブロー手段が設けられ
    ていることを特徴とするナットの多列給送装置。
  2. 【請求項2】 前記プッシャーが、個別的に作動するよ
    うに構成され、所望の前記プッシャーを休止させ得るよ
    うになっている請求項1記載のナットの多列給送装置。
  3. 【請求項3】 前記案内通路と前記分配通路との境界部
    分に、前記ナットが前記案内通路から前記分配通路に不
    測に移動するのを防止するナット係止手段が設けられて
    いる請求項1又は2記載のナットの多列給送装置。
  4. 【請求項4】 前記分配通路が、前記ナットの外径寸法
    の2倍の間隔を隔てて設けられている請求項1,2又は
    3記載のナットの多列給送装置。
  5. 【請求項5】 前記案内通路が前記分配通路より上方又
    は下方に位置をずらせて配設され、前記プッシャーが前
    記案内通路に対し上下方向に往復移動して前記ナットを
    前記分配通路に押し出すように構成されている請求項1
    ないし4のいずれか1項に記載のナットの多列給送装
    置。
JP6177449A 1994-07-05 1994-07-05 ナットの多列給送装置 Pending JPH0812071A (ja)

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JP6177449A JPH0812071A (ja) 1994-07-05 1994-07-05 ナットの多列給送装置
EP95304581A EP0691177A1 (en) 1994-07-05 1995-06-29 Row feeder for distribution of nuts

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