JPH08118955A - ドアウエザーストリップ - Google Patents
ドアウエザーストリップInfo
- Publication number
- JPH08118955A JPH08118955A JP6284036A JP28403694A JPH08118955A JP H08118955 A JPH08118955 A JP H08118955A JP 6284036 A JP6284036 A JP 6284036A JP 28403694 A JP28403694 A JP 28403694A JP H08118955 A JPH08118955 A JP H08118955A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- seal lip
- roof
- protrusion
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドア開閉時、異音を発生することのないドア
ウエザーストリップを提供する。 【構成】 ドアサッシュ２１にリテーナー２２を介して
嵌着する基底部３１の室内側及び室外側にそれぞれボデ
ィパネル開口縁部１０のルーフ部１１と弾接させる中空
シール部３２及びシールリップ３３をそれぞれ一体に結
合してなるドアウエザーストリップであって、中空シー
ル部３２がルーフ部１１の室内側段部１２に接触してい
ない位置で、シールリップ３３の先端部分がルーフ部１
１と接触しないように室外側に折曲げた形状に形成する
と共に、シールリップ３３の付け根部分の室外側の面
に、ドアウエザーストリップ３０の室外側に沿って上方
に伸びるドアフレーム２０の鉛直部分２５の上端部内面
に当接させる突起Ｐを突設してある。
ウエザーストリップを提供する。 【構成】 ドアサッシュ２１にリテーナー２２を介して
嵌着する基底部３１の室内側及び室外側にそれぞれボデ
ィパネル開口縁部１０のルーフ部１１と弾接させる中空
シール部３２及びシールリップ３３をそれぞれ一体に結
合してなるドアウエザーストリップであって、中空シー
ル部３２がルーフ部１１の室内側段部１２に接触してい
ない位置で、シールリップ３３の先端部分がルーフ部１
１と接触しないように室外側に折曲げた形状に形成する
と共に、シールリップ３３の付け根部分の室外側の面
に、ドアウエザーストリップ３０の室外側に沿って上方
に伸びるドアフレーム２０の鉛直部分２５の上端部内面
に当接させる突起Ｐを突設してある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ドアフレームのドアサ
ッシュに取付け、ボディパネル開口縁部のルーフ部と弾
接させ、ドアサッシュ・ルーフ部との間をシールさせる
ドアウエザーストリップに関するものである。
ッシュに取付け、ボディパネル開口縁部のルーフ部と弾
接させ、ドアサッシュ・ルーフ部との間をシールさせる
ドアウエザーストリップに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ドアサッシュに取付け、ボディパネル開
口縁部のルーフ部と弾接させ、ドアサッシュ・ルーフ部
との間をシールさせる従来のドアウエザーストリップと
して、図１及び図２に示すように、ドアフレーム２０の
ドアサッシュ２１にリテーナー２２を介して嵌着する基
底部３１の室内側及び室外側にそれぞれボディパネル開
口縁部のルーフ部１１と弾接させて二重にシールする中
空シール部３２及びシールリップ３３を一体に結合した
ものが使用されている。なお、４０はルーフ部１１の室
外側に取付けたドリップモール、４５はルーフラックで
ある。
口縁部のルーフ部と弾接させ、ドアサッシュ・ルーフ部
との間をシールさせる従来のドアウエザーストリップと
して、図１及び図２に示すように、ドアフレーム２０の
ドアサッシュ２１にリテーナー２２を介して嵌着する基
底部３１の室内側及び室外側にそれぞれボディパネル開
口縁部のルーフ部１１と弾接させて二重にシールする中
空シール部３２及びシールリップ３３を一体に結合した
ものが使用されている。なお、４０はルーフ部１１の室
外側に取付けたドリップモール、４５はルーフラックで
ある。
【０００３】しかしながら、上記従来のドアウエザース
トリップ３０は、ドリップモール４０の位置が、ドアウ
エザーストリップ３０の位置に対して室外側に大幅にズ
レていて、ルーフ部１１のうち、シールリップ３３が接
触する区間長さＡが中空シール部３２が接触する区間長
さＢに比較して大きい場合、ドアを閉じる時に中空シー
ル部３２とシールリップ３３のルーフ部１１に接触する
タイミングがズレて、異音を発生すると言う問題点があ
る。
トリップ３０は、ドリップモール４０の位置が、ドアウ
エザーストリップ３０の位置に対して室外側に大幅にズ
レていて、ルーフ部１１のうち、シールリップ３３が接
触する区間長さＡが中空シール部３２が接触する区間長
さＢに比較して大きい場合、ドアを閉じる時に中空シー
ル部３２とシールリップ３３のルーフ部１１に接触する
タイミングがズレて、異音を発生すると言う問題点があ
る。
【０００４】また、図２に矢印Ｄで示す如くドアを開く
時、シールリップ３３の先端がルーフ部１１に引きずら
れて、その先端がめくれ、バサッと言う異音が発生する
ことが多いと言う問題点がある。その対策として、シー
ルリップ３３をその付け根部分を含めて、肉厚を増大
し、剛性を増大させているが、付け根部分３４の断面積
が増大し、コストが上昇すると言う問題点が派生する。
時、シールリップ３３の先端がルーフ部１１に引きずら
れて、その先端がめくれ、バサッと言う異音が発生する
ことが多いと言う問題点がある。その対策として、シー
ルリップ３３をその付け根部分を含めて、肉厚を増大
し、剛性を増大させているが、付け根部分３４の断面積
が増大し、コストが上昇すると言う問題点が派生する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、上記従来のドアウエザーストリップ３０は、ドア
を閉じる時に中空シール部３２とシールリップ３３のル
ーフ部１１に接触するタイミングがズレて、異音を発生
したり、ドアを開く時、シールリップ３３の先端がめく
れ、バサッと言う異音が発生したりすることと、その対
策として、付け根部分を含めたシールリップ３３の肉厚
を増大するとコストが上昇することである。
点は、上記従来のドアウエザーストリップ３０は、ドア
を閉じる時に中空シール部３２とシールリップ３３のル
ーフ部１１に接触するタイミングがズレて、異音を発生
したり、ドアを開く時、シールリップ３３の先端がめく
れ、バサッと言う異音が発生したりすることと、その対
策として、付け根部分を含めたシールリップ３３の肉厚
を増大するとコストが上昇することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】図３及び図４を参考にし
て説明する。第１の発明は、ドアサッシュ２１にリテー
ナー２２を介して嵌着する基底部３１の室内側及び室外
側にそれぞれボディパネル開口縁部１０のルーフ部１１
と弾接させる中空シール部３２及びシールリップ３３を
それぞれ一体に結合してなるドアウエザーストリップに
おいて、中空シール部３２がルーフ部１１の室内側段部
１２に接触していない位置で、シールリップ３３の先端
部分をルーフ部１１と接触しないように室外側に折曲げ
た形状に形成すると共に、シールリップ３３の付け根部
分の室外側の面に、ドアウエザーストリップ３０の室外
側に沿って上方に延びるドアフレーム２０の鉛直部分２
５の上端部内面に当接させる突起Ｐを突設してなるもの
である。
て説明する。第１の発明は、ドアサッシュ２１にリテー
ナー２２を介して嵌着する基底部３１の室内側及び室外
側にそれぞれボディパネル開口縁部１０のルーフ部１１
と弾接させる中空シール部３２及びシールリップ３３を
それぞれ一体に結合してなるドアウエザーストリップに
おいて、中空シール部３２がルーフ部１１の室内側段部
１２に接触していない位置で、シールリップ３３の先端
部分をルーフ部１１と接触しないように室外側に折曲げ
た形状に形成すると共に、シールリップ３３の付け根部
分の室外側の面に、ドアウエザーストリップ３０の室外
側に沿って上方に延びるドアフレーム２０の鉛直部分２
５の上端部内面に当接させる突起Ｐを突設してなるもの
である。
【０００７】第２の発明は、上記第１の発明の構成に加
えて、中空シール部３２がルーフ部１１の室内側段部１
２に接触していない位置で、突起Ｐの下方に突起Ｐより
も低く、ドアフレーム２０の鉛直部分２５との間に隙間
を生じる凸起Ｑを突設し、前記シールリップ３３の付け
根部分の室内側の面で突起Ｐと凸起Ｑの間に当る部分に
凹みＲを入れてなるものである。
えて、中空シール部３２がルーフ部１１の室内側段部１
２に接触していない位置で、突起Ｐの下方に突起Ｐより
も低く、ドアフレーム２０の鉛直部分２５との間に隙間
を生じる凸起Ｑを突設し、前記シールリップ３３の付け
根部分の室内側の面で突起Ｐと凸起Ｑの間に当る部分に
凹みＲを入れてなるものである。
【０００８】
【作用】ドアを閉じる時、シールリップ３３は勿論中空
シール部３２はルーフ部１１と接触しないが、中空シー
ル部３２が室内側段部１２に押付けられ、その反作用と
して、図４に示す如く力Ｆを受けて、ドアウエザースト
リップ３０全体が室外側に押され、突起Ｐがドアフレー
ム２０の鉛直部分２５に強く押付けられると、その反作
用によって、凹みＲによって曲り易くなつたシールリッ
プ３３の先端部分が、突起Ｐ，凸起Ｑと凹みＲの間の点
Ｔを軸に、室内側に回動して、起上がり、その先端がル
ーフ部１１と当接するようになる。なお、シールリップ
３３の先端部分の回動・起上がりは、凸起Ｑはドアフレ
ームの鉛直部分２５の内面に当接し、凹みＲの口が閉じ
られることによって停止する。従って、従来例に見られ
た、ドア閉時に中空シール部３２とシールリップ３３の
ルーフ部１１に接触するタイミングがズレて、異音を発
生すると言う問題点も解消される。
シール部３２はルーフ部１１と接触しないが、中空シー
ル部３２が室内側段部１２に押付けられ、その反作用と
して、図４に示す如く力Ｆを受けて、ドアウエザースト
リップ３０全体が室外側に押され、突起Ｐがドアフレー
ム２０の鉛直部分２５に強く押付けられると、その反作
用によって、凹みＲによって曲り易くなつたシールリッ
プ３３の先端部分が、突起Ｐ，凸起Ｑと凹みＲの間の点
Ｔを軸に、室内側に回動して、起上がり、その先端がル
ーフ部１１と当接するようになる。なお、シールリップ
３３の先端部分の回動・起上がりは、凸起Ｑはドアフレ
ームの鉛直部分２５の内面に当接し、凹みＲの口が閉じ
られることによって停止する。従って、従来例に見られ
た、ドア閉時に中空シール部３２とシールリップ３３の
ルーフ部１１に接触するタイミングがズレて、異音を発
生すると言う問題点も解消される。
【０００９】反対にドアを開く時には、中空シール部３
２が室内側段部１２から離れると共に突起Ｐの鉛直部分
２５への押付け力、シールリップ３３を起上がらせる力
も消失するため、シールリップ３３の先端部分は元の室
外側に折曲げられた形状に戻るため、シールリップ３３
がルーフ部１１に接触せず、めくれを生じない。
２が室内側段部１２から離れると共に突起Ｐの鉛直部分
２５への押付け力、シールリップ３３を起上がらせる力
も消失するため、シールリップ３３の先端部分は元の室
外側に折曲げられた形状に戻るため、シールリップ３３
がルーフ部１１に接触せず、めくれを生じない。
【００１０】
【実施例】実施例について説明すると、１０はボディパ
ネル開口縁部、１１はボディパネル開口縁部１０のうち
のルーフ部、２０はドアフレーム、２１はドアサッシ
ュ、２２はそのドアサッシュ２１に取付けたリテーナ
ー、３０はルーフ部１１とドアサッシュ２１との間をシ
−ルするドアウエザーストリップであって、次のように
構成される。３１は前記リテーナー２２に嵌着する基底
部、３２，３３はそれぞれルーフ部１１の下面と弾接さ
せる中空シール部・シールリップであって、基底部３１
の室内側及び室外側にそれぞれ一体に結合してあり、特
にシールリップ３３は、中空シール部３２がルーフ部１
１の室内側段部１２に接触していない位置では、シール
リップ３３の先端部分をルーフ部１１と接触しないよう
に室外側に折曲げた形状に形成してあり、さらに次のよ
うに構成してある。すなわち、シールリップ３３の付け
根部分の室外側の面には、ドアウエザーストリップ３０
の室外側に沿って上方に延びるドアフレーム２０の鉛直
部分２５の上端部内面に当接させる突起Ｐ、及びその突
起Ｐの下方に、突起Ｐよりも低い（中空シール部３２が
ルーフ部１１の室内側段部１２に押付けられない状態で
は、ドアフレーム２０の鉛直部分２５との間に隙間を生
じる）凸起Ｑをそれぞれ突設すると共に、付け根部分の
室内側の面で突起Ｐと凸起Ｑの間に当る部分に凹みＲを
入れてある。
ネル開口縁部、１１はボディパネル開口縁部１０のうち
のルーフ部、２０はドアフレーム、２１はドアサッシ
ュ、２２はそのドアサッシュ２１に取付けたリテーナ
ー、３０はルーフ部１１とドアサッシュ２１との間をシ
−ルするドアウエザーストリップであって、次のように
構成される。３１は前記リテーナー２２に嵌着する基底
部、３２，３３はそれぞれルーフ部１１の下面と弾接さ
せる中空シール部・シールリップであって、基底部３１
の室内側及び室外側にそれぞれ一体に結合してあり、特
にシールリップ３３は、中空シール部３２がルーフ部１
１の室内側段部１２に接触していない位置では、シール
リップ３３の先端部分をルーフ部１１と接触しないよう
に室外側に折曲げた形状に形成してあり、さらに次のよ
うに構成してある。すなわち、シールリップ３３の付け
根部分の室外側の面には、ドアウエザーストリップ３０
の室外側に沿って上方に延びるドアフレーム２０の鉛直
部分２５の上端部内面に当接させる突起Ｐ、及びその突
起Ｐの下方に、突起Ｐよりも低い（中空シール部３２が
ルーフ部１１の室内側段部１２に押付けられない状態で
は、ドアフレーム２０の鉛直部分２５との間に隙間を生
じる）凸起Ｑをそれぞれ突設すると共に、付け根部分の
室内側の面で突起Ｐと凸起Ｑの間に当る部分に凹みＲを
入れてある。
【００１１】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されるため、
ドアを閉じる時に中空シール部３２とシールリップ３３
のルーフ部１１に接触するタイミングがズレて、異音を
発生することもなく、ドアを開く時、シールリップ３３
の先端がめくれ、バサッと言う異音が発生することもな
い。
ドアを閉じる時に中空シール部３２とシールリップ３３
のルーフ部１１に接触するタイミングがズレて、異音を
発生することもなく、ドアを開く時、シールリップ３３
の先端がめくれ、バサッと言う異音が発生することもな
い。
【図１】従来例におけるドア開時の状態における断面図
であるが、ボディパネル部を細線で重ね書きしてある。
であるが、ボディパネル部を細線で重ね書きしてある。
【図２】図１の従来例におけるドアの開き始めにシール
リップがめくれを起す状態を示す断面図である。
リップがめくれを起す状態を示す断面図である。
【図３】本発明の実施例におけるドア開時の状態におけ
る断面図であるが、ボディパネル部を細線で重ね書きし
てある。
る断面図であるが、ボディパネル部を細線で重ね書きし
てある。
【図４】図３の実施例のドア閉時の状態を示す断面図で
あるが、シールリップの変形前における形状を細線で表
わしてある。
あるが、シールリップの変形前における形状を細線で表
わしてある。
１０ ボディパネル開口縁部 １１ ルーフ部 １２ 室内側段部 ２０ ドアフレーム ２１ ドアサッシュ ２２ リテーナー ２５ 鉛直部分 ３０ ドアウエザーストリップ ３１ 基底部 ３２ 中空シール部 ３３ シールリップ ３４ 付け根部分 ４０ ドリップモール ４５ ルーフラック Ａ，Ｂ 区間 Ｆ 力 Ｐ 突起 Ｑ 凸起 Ｒ 凹み Ｔ リップ回転中心点
Claims (2)
- 【請求項１】 ドアサッシュ（２１）にリテーナー（２
２）を介して嵌着する基底部（３１）の室内側及び室外
側にそれぞれボディパネル開口縁部（１０）のルーフ部
（１１）と弾接させる中空シール部（３２）及びシール
リップ（３３）をそれぞれ一体に結合してなるドアウエ
ザーストリップにおいて、中空シール部（３２）がルー
フ部（１１）の室内側段部（１２）に接触していない位
置で、シールリップ（３３）の先端部分がルーフ部（１
１）と接触しないように室外側に折曲げた形状に形成す
ると共に、シールリップ（３３）の付け根部分の室外側
の面に、ドアウエザーストリップ（３０）の室外側に沿
って上方に延びるドアフレーム（２０）の鉛直部分（２
５）の上端部内面に当接させる突起（Ｐ）を突設してな
るドアウエザーストリップ。 - 【請求項２】 ドアサッシュ（２１）にリテーナー（２
２）を介して嵌着する基底部（３１）の室内側及び室外
側にそれぞれボディパネル開口縁部（１０）のルーフ部
（１１）と弾接させる中空シール部（３２）及びシール
リップ（３３）をそれぞれ一体に結合してなるドアウエ
ザーストリップにおいて、中空シール部（３２）がルー
フ部（１１）の室内側段部（１２）に接触していない位
置で、シールリップ（３３）の先端部分がルーフ部（１
１）と接触しないように室外側に折曲げた形状に形成す
ると共に、シールリップ（３３）の付け根部分の室外側
の面に、ドアウエザーストリップ（３０）の室外側に沿
って上方に延びるドアフレーム（２０）の鉛直部分（２
５）の上端部内面に当接させる突起（Ｐ）を突設すると
共に、その突起（Ｐ）の下方に突起（Ｐ）よりも低く、
ドアフレーム（２０）の鉛直部分（２５）との間に隙間
を生じる凸起（Ｑ）を突設し、前記シールリップ（３
３）の付け根部分の室内側の面で突起（Ｐ）と凸起
（Ｑ）の間に当る部分に凹み（Ｒ）を入れてなるドアウ
エザーストリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6284036A JPH08118955A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | ドアウエザーストリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6284036A JPH08118955A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | ドアウエザーストリップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08118955A true JPH08118955A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17673474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6284036A Pending JPH08118955A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | ドアウエザーストリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08118955A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100494723B1 (ko) * | 2002-10-31 | 2005-06-13 | 현대자동차주식회사 | 도어 프레임 몰딩 장착구조 |
| EP1914100A1 (en) * | 2006-09-27 | 2008-04-23 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Window frame for a vehicle door |
-
1994
- 1994-10-24 JP JP6284036A patent/JPH08118955A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100494723B1 (ko) * | 2002-10-31 | 2005-06-13 | 현대자동차주식회사 | 도어 프레임 몰딩 장착구조 |
| EP1914100A1 (en) * | 2006-09-27 | 2008-04-23 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Window frame for a vehicle door |
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