JPH08118516A - 装飾用樹脂製品 - Google Patents

装飾用樹脂製品

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Publication number
JPH08118516A
JPH08118516A JP6256509A JP25650994A JPH08118516A JP H08118516 A JPH08118516 A JP H08118516A JP 6256509 A JP6256509 A JP 6256509A JP 25650994 A JP25650994 A JP 25650994A JP H08118516 A JPH08118516 A JP H08118516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base material
short fiber
pile
piles
colored
Prior art date
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Pending
Application number
JP6256509A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihisa Nemoto
紀久 根本
Nobuaki Kondo
信明 近藤
Norio Kazama
憲男 風間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Meiwa Industry Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Meiwa Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd, Meiwa Industry Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP6256509A priority Critical patent/JPH08118516A/ja
Publication of JPH08118516A publication Critical patent/JPH08118516A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ソフト感のある布調の風合いを持つ装飾用樹
脂製品の提供を図る。 【構成】 淡く着色した透明又は半透明の合成樹脂製の
基材1に、該基材1よりも濃く着色した合成樹脂製の短
繊維パイル2を、単パイル2aと複数の単パイルが交絡
した交絡パイル2bとで粗密状態に分布させて混在させ
てある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車を始めとして各種
乗り物、構築物の内装材等に用いられる装飾用樹脂製品
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、樹脂製内装材として静電法あるい
はスプレー法等によって、例えばベースシート上に植毛
を施したものや、例えば特開平4−293854号公報
に示されているように表面シートに2種類以上の合成樹
脂着色チップを混在させて砂目模様を現出させたもの等
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらは何れもシート
表面を印刷したものと較べて風合いが増して装飾効果を
高めることかできるが、前者の植毛によるものにあって
は摩擦等によって植毛した短繊維パイルが脱落してしま
うと却って見栄えを悪くしてしまう。
【0004】また、後者のものにあっては透明シートを
得る熱可塑性樹脂配合原料に着色した2種類以上の所定
粒度の合成樹脂チップを混合して、これをカレンダー加
工又は押出し加工によって表面シートを成形し、これを
着色した中間シートおよび最下層の裏打ち基材にこの順
にラミネート加工して成形するのであるが、合成樹脂チ
ップを混在させて砂目模様とするためソフトでかつ繊細
な布調の風合いを得ることはできない。
【0005】また表面シートが薄いと混在した合成樹脂
チップが表面に突出して凹凸が生じて感触および見栄え
が悪化してしまう。そこで、本発明はソフト感のある布
調の風合いが得られて装飾効果を一段と高めることがで
きる樹脂製品の製造方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、透
明又は半透明の合成樹脂製の基材に、着色した合成樹脂
製の短繊維パイルを混在させた構造で、この短繊維パイ
ルを単パイルと、複数の単パイルが交絡した交絡パイル
とで粗密状態に分布させてある。
【0007】請求項2にあっては、透明又は半透明の基
材を淡く着色し、該基材に混在された短繊維パイルは基
材よりも濃く着色してある。
【0008】請求項3にあっては、短繊維パイルを混在
させた基材の表面には凹凸模様を施してある。
【0009】請求項4にあっては、基材に混在される短
繊維パイルは予め弯曲変形してある。
【0010】請求項5にあっては、基材に混在される短
繊維パイルは異なる色に着色した複数種類を用いてい
る。
【0011】
【作用】請求項1によれば、透明又は半透明の基材に混
在させた着色した短繊維パイルを、単パイルと交絡パイ
ルとで粗密状態に分布させてあるから、短繊維パイルが
基材内より鮮明に浮き上がって見えると共に、単パイル
と交絡パイルの粗密分布で深みのあるソフトな布調の風
合いが得られる。
【0012】請求項2によれば、基材を淡く着色してあ
るため該基材の裏面に配置される部材の地色が見えるこ
とがなく、しかも、基材に混在した短繊維パイルは基材
よりも濃く着色してあるため、該短繊維パイルがより一
層鮮明に浮き上がって見えて布調の風合いを増すことが
できる。
【0013】請求項3によれば、基材表面の凹凸模様で
乱反射作用が得られ、基材内部の短繊維パイルが微妙に
屈折して見えてより一層深みのあるソフト感が得られ
る。
【0014】請求項4によれば、短繊維パイル自体が弯
曲変形しているため、短繊維パイルが絡み易くその粗密
分布を容易にかつ、きめ細かく行わせることができると
共に、短繊維パイルの柔軟さが強調されて、一層ソフト
で繊細な布調の風合いが得られる。
【0015】請求項5によれば、基材には異なる色に着
色した複数種類の短繊維パイルが混在しているから、繊
維色が強調されて趣きのある布調の風合いを出すことが
できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に詳述す
る。図1,2において、1は着色した透明又は半透明の
合成樹脂からなる基材で、この基材1に着色した合成樹
脂製の短繊維パイル2を混在してある。この短繊維パイ
ル2は単パイル2aと、複数の単パイルが交絡した交絡
パイル2bとで粗密状態に分布させてある。
【0017】本実施例では、基材1は淡く着色してあ
り、短繊維パイル2はこの基材1よりも濃く着色してあ
る。
【0018】このような短繊維パイル2を混在させた基
材1の成形には、周知の押出し成形法、射出成形法、ブ
ロー成形法あるいはカレンダー成形法等、任意の成形方
法を採用することができる。
【0019】図3は一例として押出し成形法によって基
材1を成形する場合を示している。押出し成形機3のホ
ッパー5に、予め透明又は半透明の熱可塑性製樹脂配合
原料に前述の短繊維パイル2を混合してペレット化され
た樹脂原料Pが供給される。
【0020】この樹脂原料Pは油圧モータによって回転
されるスクリュー6の回転に伴ってシリンダ7内の前方
へ送られ、ヒータ8により加熱されるシリンダ7からの
伝熱と、スクリュー6の回転によるせん断熱とによって
加熱溶融される。
【0021】この樹脂原料Pの加熱溶融により、短繊維
パイル2は熱捲縮して溶融樹脂内で自然の内に単パイル
2aと、捲縮により複数の単パイルが交絡した交絡パイ
ル2bとが分布するようになる。
【0022】そして、この溶融樹脂をダイ4よりシート
状に連続して押出すことによって、短繊維パイル2が単
パイル2aと、複数の単パイルが交絡した交絡パイル2
bとで粗密状態に分布して混在した基材1が得られる。
【0023】短繊維パイル2はこのように樹脂原料Pが
加熱溶融され、かつ、所要の圧力が加えられて一方向に
送り出されることによって熱捲縮して、溶融樹脂内に捲
縮した単パイル2aと交絡パイル2bとが分布するよう
なるから、この押出し成形法に限らず前記他の成形方法
によっても、短繊維パイル2が単パイル2aと、複数の
単パイルが交絡した交絡パイル2bとで粗密状態に分布
して混在した基材1を得ることができる。
【0024】このように淡く着色した透明又は半透明の
基材1に、基材1よりも濃く着色した短繊維パイル2
が、単パイル2aと交絡パイル2bとで粗密状態に分布
されることにより、短繊維パイル2が基材1内により鮮
明に、しかも、短パイル2aと交絡パイル2bとの粗密
分布で深みが増して浮き上がって見え、ソフトな布調の
風合いが得られる。
【0025】前述のペレット状の樹脂原料PはPPパウ
ダ,PVCパウダ等の樹脂パウダ,安定剤,可塑剤、着
色剤等、透明又は半透明の熱可塑性樹脂配合原料と、着
色した短繊維パイル2とをバンバリミキサ等で混合,混
練して、これを押出し機(バンバリミキサ、押出し機は
図示省略)によりペレット状に押出し成形して得られる
他、所定配合のペレット状樹脂原料と短繊維パイルとを
押出し機によって再加熱溶融して、ペレット状に押出し
成形して得られる。
【0026】短繊維パイル2は基材1と同一色又は同系
色のものを用いても、基材1が淡い着色であるため短繊
維パイル2の色が鮮明に浮き出て布調の風合いが得られ
るが、他の色に着色した複数種類の短繊維パイル2を混
在させれば、繊維色が強調されて趣きのある布調の風合
いを出すことができる。
【0027】短繊維パイル2は直線状のものでも、前述
のように基材1の成形過程で熱捲縮して溶融樹脂内に単
パイル2aと交絡パイル2bとが分布するようになり、
基材1内で短繊維パイル2が粗密状態に分布して繊細さ
がかもし出されるが、予め捲縮させて弯曲変形させた所
謂捲縮系を用いれば、短繊維パイル2が絡み易くなって
その粗密分布をきめ細かく行わせることができると共
に、短繊維パイル2の柔軟さを強調できより一層繊細さ
とソフト感を出して布調の風合いを増すことができる。
【0028】このようにして成形された短繊維パイル2
入りの基材1は、そのまま例えば自動車の内装材として
車体パネル10面に配設されるが、この場合、基材1は
前述のように淡い着色の透明又は半透明であるから、車
体パネル10の地色が透けて見えることはなく、該基材
1の着色の中に短繊維パイル2の着色が鮮明に浮き出て
見え、しかも、この短繊維パイル2が単パイル2aと交
絡パイル2bとが粗密状態に分布しているため、深みの
あるソフトな布調の風合いとして得られ、装飾性を著し
く向上することができる。
【0029】また、この基材1は前述のように直接車体
パネル10面に配設する他、図4に示すように樹脂製の
裏打ち基材11と積層して用いてもよいことは勿論であ
る。
【0030】図5は本発明の第3実施例を示すもので、
本実施例にあっては基材1の表面に凹凸面1aを施して
ある。このように基材1の表面に凹凸模様1aを施すこ
とにより、該凹凸模様1aで乱反射作用が得られて、基
材1の内部の短繊維パイル2が微妙に屈折して見えてよ
り一層深みのあるソフト感が得られ、繊細さを増した布
調の風合いを現出させることができる。
【0031】本実施例では基材1と裏打ち基材11との
積層体を示しており、この基材1の表面に凹凸模様を1
aを施した積層体は例えば図6に示す方法によって容易
に得ることができる。
【0032】ロール状に巻取られた短繊維2入りの基材
1と、同じくロール状に巻取られた裏打ち基材11と
を、ヒータ13と加熱ドラム14とからなるラミネータ
12に送り込み、例えば160℃程度に加熱してこれら
基材1と裏打ち基材11とを熱融着して積層する。
【0033】この熱融着工程の直後で絞ロール15と圧
着ロール16とによって、基材1の表面を絞付けして凹
凸面1a(図5参照)を形成し、ガイドロール17を経
由して巻取機18に巻取って積層体を連続的に得る。
【0034】
【発明の効果】以上、本発明によれば次に列挙する効果
を奏せられる。
【0035】(1) 透明又は半透明の基材に混在させ
た着色した短繊維パイルを、単パイルと交絡パイルとで
粗密状態に分布させてあるから、短繊維パイルが基材内
より鮮明に浮き上がって見えると共に、単パイルと交絡
パイルとの粗密分布で深みのあるソフトな布調の風合い
を現出することができ、装飾効果を著しく向上すること
ができる。
【0036】(2) 基材を淡く着色してあるため該基
材の裏面に配置される部材の地色が見えることがなく、
しかも、基材に混在した短繊維パイルは基材よりも濃く
着色してあるため、該短繊維パイルがより一層鮮明に浮
き上がって見えて布調の風合いを増すことができる。
【0037】(3) 基材表面に凹凸模様を施すことに
より、該表面の凹凸模様で乱反射作用が得られることか
ら、基材内部の短繊維パイルが微妙に屈折して見えてよ
り一層深みのあるソフトな布調の風合いを現出させるこ
とができる。
【0038】(4) 繊維パイルとして予め弯曲変形し
たものを用いることにより、基材成形時に短繊維パイル
が絡み易くその粗密分布を容易に、かつ、きめ細かく行
わせることができると共に、短繊維パイルの柔軟さが強
調されて、一層ソフトで繊細な布調の風合いを現出させ
ることができる。
【0039】(5) 基材に異なる色に着色した複数種
類の短繊維パイルを混在させることにより、繊維色が強
調されて趣のある布調の風合いを現出することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の略示的平面図。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】図1,2に示す実施例の樹脂製品を成形する装
置の一例を示す略示的断面図。
【図4】本発明の第2実施例を示す略示的断面図。
【図5】本発明の第3実施例を示す略示的断面図。
【図6】図5に示す実施例の樹脂製品を成形する装置の
一例を示す略示的断面図。
【符号の説明】
1 基材 2 短繊維パイル 2a 単パイル 2b 交絡パイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 105:12 B29L 31:58 (72)発明者 風間 憲男 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明又は半透明の合成樹脂製の基材に、
    着色した合成樹脂製の短繊維パイルを混在させた構造で
    あって、前記短繊維パイルは単パイルと、複数の単パイ
    ルが交絡した交絡パイルとで粗密状態に分布させたこと
    を特徴とする装飾用樹脂製品。
  2. 【請求項2】 基材を淡く着色し、短繊維パイルを基材
    よりも濃く着色したことを特徴とする請求項1記載の装
    飾用樹脂製品。
  3. 【請求項3】 基材の表面に凹凸模様を施したことを特
    徴とする請求項1,2記載の装飾用樹脂製品。
  4. 【請求項4】 短繊維パイルは予め弯曲変形してあるこ
    とを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の装飾用樹
    脂製品。
  5. 【請求項5】 異なる色に着色した複数種類の短繊維パ
    イルを基材に混在させたことを特徴とする請求項1〜4
    の何れかに記載の装飾用樹脂製品。
JP6256509A 1994-10-21 1994-10-21 装飾用樹脂製品 Pending JPH08118516A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6660372B1 (en) 1999-03-29 2003-12-09 Dainichiseika Color & Chemicals Mfg. Co., Ltd. Resin composition for a non-woven fabric-like design and process for producing a molded article of a resin having a non-woven fabric like design

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6660372B1 (en) 1999-03-29 2003-12-09 Dainichiseika Color & Chemicals Mfg. Co., Ltd. Resin composition for a non-woven fabric-like design and process for producing a molded article of a resin having a non-woven fabric like design
US7220474B2 (en) 1999-03-29 2007-05-22 Dainichiseika Color & Chemicals Mfg. Co., Ltd. Resin composition for a non-woven fabric-like design and process for producing a molded article of a resin having a non-woven fabric-like design

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Date Code Title Description
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Effective date: 20040106