JPH08118083A - 油圧駆動リンクプレス機のオ−バ−ロ−ドプロテクタ - Google Patents

油圧駆動リンクプレス機のオ−バ−ロ−ドプロテクタ

Info

Publication number
JPH08118083A
JPH08118083A JP26256894A JP26256894A JPH08118083A JP H08118083 A JPH08118083 A JP H08118083A JP 26256894 A JP26256894 A JP 26256894A JP 26256894 A JP26256894 A JP 26256894A JP H08118083 A JPH08118083 A JP H08118083A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
hydraulic
accumulator
press machine
hydraulically driven
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26256894A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2746844B2 (ja
Inventor
Takazou Okazaki
他家蔵 岡崎
Masahiko Tajima
雅彦 多島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASAI KOSAN KK
Original Assignee
ASAI KOSAN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASAI KOSAN KK filed Critical ASAI KOSAN KK
Priority to JP6262568A priority Critical patent/JP2746844B2/ja
Publication of JPH08118083A publication Critical patent/JPH08118083A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2746844B2 publication Critical patent/JP2746844B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/28Arrangements for preventing distortion of, or damage to, presses or parts thereof
    • B30B15/281Arrangements for preventing distortion of, or damage to, presses or parts thereof overload limiting devices
    • B30B15/284Arrangements for preventing distortion of, or damage to, presses or parts thereof overload limiting devices releasing fluid from a fluid chamber subjected to overload pressure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/10Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by toggle mechanism
    • B30B1/16Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by toggle mechanism operated by fluid-pressure means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 油圧駆動リンクプレス機のプレス成形時に発
生する過負荷を防止することを目的とする。 【構成】 上記目的を達成する油圧駆動リンクプレス機
のオ−バ−ロ−ドプロテクタは、加圧シリンダにより駆
動されるリンク9に連動して昇降するスライド10内に
設けられた油圧室30と、その油圧室30に配設されて
リンク9と連結された可動ピストン31と、その可動ピ
ストン31のストロ−クに応じて変化する油圧室30の
油圧を調整するアキュムレ−タ33と、このアキュムレ
−タ33に対して油圧調整用の圧油を供給する油圧ポン
プ36と、油圧室30の圧力が所定値を越えないように
油圧ポンプ33を制御する圧力コントロ−ラ44とを備
えた構成になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、油圧駆動リンクプレ
ス機の成形行程での過負荷を防止するオ−バ−ロ−ドプ
ロテクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、油圧駆動リンクプレス機で被絞り
成形材料を任意の形状に絞り成形する場合、あるいは樹
脂成形する場合、ダイハイトの設定ミスや成形材の厚さ
を間違えてプレス成形したときに過負荷が発生すること
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の油圧駆動リ
ンクプレス機による絞り成形、あるいは樹脂成形する場
合、前述のように過負荷が発生すると、製品の品質が悪
くなるとともに、プレス機自体に対しても悪影響を与え
る。そのため、上述の過負荷を回避する必要がある。
【0004】そこで、本発明では、アキュムレ−タを用
いて上述のような過負荷状態にならないように自動制御
することを解決すべき課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、倍力機構であるトグル機構を活用し、比較
的小さな加圧シリンダで大きな加圧能力が得られる油圧
駆動リンクプレス機において、前記加圧シリンダにより
駆動されるリンクに連動して昇降するスライド内に設け
られた小ストロ−クの油圧室と、その油圧室に配設され
て前記リンクと連結された可動ピストンと、その可動ピ
ストンのストロ−クに応じて変化する前記油圧室の油圧
を調整するアキュムレ−タと、このアキュムレ−タに対
して油圧調整用の圧油を供給する油圧ポンプと、前記油
圧室の圧力が所定値を越えないように前記油圧ポンプを
制御する圧力制御手段とを有するオ−バ−ロ−ドプロテ
クタとを備えることである。
【0006】
【作用】上記構成の油圧駆動リンクプレス機のオ−バ−
ロ−ドプロテクタによれば、圧力制御手段は、リンクと
連結された可動ピストンのストロ−クに応じて変化する
油圧室の油圧が所定値を越えないように、アキュムレ−
タに対して油圧調整用の圧油を供給する油圧ポンプを制
御することにより、油圧駆動リンクプレス機の成形行程
での過負荷を防止することができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に従って説明
する。図1は、油圧駆動リンクプレス機1のオ−バ−ロ
−ドプロテクタの油圧制御回路を示した構成説明図であ
り、図2は加圧シリンダの油圧駆動回路図である。
【0008】図1、図2に示すように、この油圧駆動リ
ンクプレス機1のフレーム2は略C形状に形成され、ベ
ッド3に載置したボルスタ4と対設する上部フレーム5
側には支持軸6が設けられ、この支持軸6には略三角形
状の作動レバー7の一端が枢着され、この作動レバー7
の角部には連結ピン8を介して所定の長さのリンク9の
上端が枢着され、このリンク9の下端にはスライド10
が連結ピン11を介して連結され、このスライド10の
下面には、図示していない上型が着脱可能に取付けられ
るとともに、ボルスタ4の上面には対向して図示してい
ない下型が着脱可能に取付けられている。
【0009】また、上部フレーム5の後部側の所定の位
置には加圧シリンダ15の図示していない取付軸が設け
られて加圧シリンダ15の基部が枢着されるとともに、
同加圧シリンダ15のロッド16の先端は作動レバー7
の角部に連結ピン17により枢着されている。このよう
に設けられた加圧シリンダ15の伸縮動作によりスライ
ド10は昇降動される。
【0010】図2において、駆動モータ20により駆動
される油圧ポンプ21からの吐出管路22は、加圧シリ
ンダ15を切換え操作する電磁切換弁23の第1のポー
トに接続され、この電磁切換弁23の第2のポートと加
圧シリンダ15のピストンロッド室15aとは管路24
により接続され、また、同電磁切換弁23の第3のポー
トと加圧シリンダ15のピストン室15bとは高圧管路
25により接続されるとともに、この高圧管路25に
は、パイロットチェック弁26と、加圧シリンダ15が
伸長作動する時の伸長速度を制御する比例電磁流量調整
弁27が配設されている。尚、パイロットチェック弁2
6には電磁方向切換弁26Aが接続されている。また、
吐出管路22とタンク28の間には油圧ポンプ21のた
めの安全弁29が設けられている。
【0011】前述のスライド10には、小ストロ−クの
油圧室30が設けられ、その油圧室30には、前記リン
ク9と連結ピン11を介して連結された可動ピストン3
1が内設されている。図1に示すように、上記油圧室3
0には配管32が接続され、その配管32の端部には、
ガス圧方式のアキュムレ−タ(蓄圧器)33が取り付け
られている。一方、その配管32の途中から分岐された
配管34の端部にはチェック弁35を介して可変容量油
圧ポンプ36が設けられている。この可変容量油圧ポン
プ36は、モ−タ37で駆動されるもので、フィルタ3
8を介してタンク39から油を吸い上げる。
【0012】配管32から分岐された配管40の端部に
は、油圧室30とアキュムレ−タ33間の閉回路の圧力
が最高使用圧力になったとき、前述の加圧シリンダ15
の駆動を停止させる圧力スイッチ41が取り付けられて
いる。また、配管40には、ノンリ−ク式のリリ−フ弁
42が取り付けられており、アキュムレ−タ33の圧力
が所定値を越えたとき、所定の圧力まで低下させるよう
に作動する。
【0013】また、配管40には、油圧室30とアキュ
ムレ−タ33間の閉回路の圧力を検知するための圧力セ
ンサ43が取り付けられており、検知圧力に対応した電
気信号を出力する。この電気信号は、圧力コントロ−ラ
44にフィ−ドバックされ、異常圧力の有無がチェック
される。
【0014】上記圧力コントロ−ラ44は、圧力センサ
43からの電気信号を入力することにより、可変容量油
圧ポンプ36の吐出圧力が、図示していないプレス操作
盤で設定された設定圧力となるように電磁比例圧力制御
弁45をコントロ−ルする。尚、可変容量油圧ポンプ3
6のパイロット弁36Pと電磁比例圧力制御弁45との
間には、電磁方向切換弁46が設けられている。また、
ストップ弁47は、圧力スイッチ41が作動したとき、
圧抜きを行うために設けられている。
【0015】以上のように構成された油圧駆動リンクプ
レス機のオ−バ−ロ−ドプロテクタにおいて、図示して
いないプレス操作盤でプレス圧力が設定されると、電磁
方向切換弁46がオンされるとともに、圧力コントロ−
ラ44は、圧力センサ43からの電気信号に基づいて電
磁比例圧力制御弁45に制御電流を通電し、可変容量油
圧ポンプ36の吐出圧力が、設定圧力となるようにコン
トロ−ルする。従って、圧力センサ43から、設定圧力
以下の圧力に対応した電気信号が出力されると、圧力コ
ントロ−ラ44は、油圧室30とアキュムレ−タ33間
の閉回路の圧力が設定圧力まで昇圧するように、電磁比
例圧力制御弁45に対する制御電流を調整し、可変容量
油圧ポンプ36の吐出圧力をコントロ−ルすることによ
り、プレス成形圧力が維持される。
【0016】前述のアキュムレ−タ(蓄圧器)33の容
量は、小ストロ−クの油圧室30の可動ピストン31の
ストロ−ク量に相当する油量の3倍程度のものを使用す
る。この理由は、アキュムレ−タ(蓄圧器)33の最低
作動圧力と最高作動圧力の差を小さくし、プレス成形時
の負荷圧力を均一にすることにより、油圧駆動リンクプ
レス機1と金型との負担を軽減することになるからであ
る。
【0017】このアキュムレ−タ(蓄圧器)33の最低
作動圧力は、プレス公称能力の50%程度とし、プレス
公称能力に見合う圧力になるようにアキュムレ−タ(蓄
圧器)33に圧油を供給しておくと、アキュムレ−タ
(蓄圧器)33の残ガス量は気体の状態方程式(等温変
化と考える)より、当初の45%となる。即ち、アキュ
ムレ−タ(蓄圧器)33のオリジナルな状態での容量を
V0 、圧力をP0 とし、最低作動圧力状態での容量をV
1 、圧力をP1 とし、プレス公称能力圧力状態での容量
をV2 、圧力をP2 とし、5%オ−バ−ロ−ド状態での
容量をV3 、圧力をP3 とした場合、V1 =0.9V0
とする。またV0・ P0 =V1・ P1 が成り立つから、
P1 =V0 ・P0 /V1 =P0 /0.9が成立する。ま
た、P2 =2P1 、V0・ P0 =V2・ P2 が成り立つ
から、V2 =P0 ・V0 /2P1 =P0 ・V0 /(2/
0.9)P0 従って、V2 =0.45V0 が成立するため、アキュム
レ−タ(蓄圧器)33の残ガス量は当初の45%にな
る。
【0018】また、アキュムレ−タ(蓄圧器)33の容
量は、小ストロ−クの油圧室30の可動ピストン31の
ストロ−ク量に相当する油量の3倍であるという条件の
もとで、プレス公称能力圧力の5%昇圧でオ−バ−ロ−
ド検出用の前記圧力スイッチ41が作動するように設定
すると、そのときの油圧室30の可動ピストン31のス
トロ−ク量は、次のように計算される。
【0019】P0・ V0 =P3・ V3 =1.05P2・
V3 であり、また、P2 =2P1 =2P0 /0.9=2
0P0 /9となる。故に、V3 =P0・ V0 /1.05
P2 =P0・ V0 /1.05×(20/9)P0=9V0
/21=0.429V0 となる。従って、V2 −V3
=0.45V0 −0.429V0 =0.021V0 と
なる。油圧室30の容積をvとすると、V0 =3vとな
るから、0.021V0 =0.021×3v=0.06
3vとなる。
【0020】上記値は、油圧室30の可動ピストン31
の全ストロ−ク量の6.3%ストロ−ク量に相当する。
この全ストロ−ク量を20mmとすれば、20×0.0
63=1.26mmであり、この数値は樹脂成形時の材
料の厚みのバラツキによる製品の精度からみれば、充分
過ぎる量であり、金属板等では厚さのバラツキは極めて
小さいことから、通常のプレス作業ではオ−バ−ロ−ド
は発生しにくく、従って、オ−バ−ロ−ド検出用の前記
圧力スイッチ41の設定圧力は極めてプレス公称能力圧
力に近い設定が可能となり、このオ−バ−ロ−ドプロテ
クタは、油圧駆動リンクプレス機1と金型との保安の面
でも極めて有意義である。
【0021】次に、図2に示した油圧回路の特長につい
て説明する。加圧シリンダ15が前進し、スライド10
が下降するとき、パイロットチェック弁26の電磁方向
切換弁26Aをオン状態とし、スライド10が加圧状態
になったときに、電磁切換弁23をオフすることによっ
て、油圧ポンプ21をアンロ−ドさせれば、加圧シリン
ダ15の加圧側はパイロットチェック弁26により油密
が保たれ、加圧保持が可能となる。樹脂成形等において
は加圧保持時間は製品の大きさ及び厚さにより異なる
が、一般的に20〜60秒である。
【0022】この間、油圧ポンプ21はアンロ−ド状態
になっていることから、加圧保持時間が長い程、電力消
費は少なく、結果としてポンプ騒音の低減及び油温の上
昇も軽減される。この加圧保持の操作は、一般の油圧プ
レスに適用することに比較して、トグル機構を利用した
油圧駆動リンクプレス機1に適用した場合は、リンク9
とレバ−7が伸び切った付近、いわゆる下死点付近で
は、加圧シリンダ15の出力が非常に小さくても良いこ
とから、油洩れによる出力ロスは極めて少ないという特
長を有する。
【0023】また、熱可塑性樹脂などのように高速で加
圧することが望ましい成形においては、油圧駆動リンク
プレス機1の加圧保持機能及び下死点より高い位置での
スライド10の速度を効果的に利用することにより、製
品に応じたフレキシブルな成形を可能にする。以下に加
圧力とスライド速度との関係について説明する。尚、加
圧力は油圧ポンプ21の吐出圧力、スライド速度はその
ダイハイト位置で出し得る最大速度とする。
【0024】図3は、加圧力(プレス出力)とダイハイ
ト位置との関係を示した特性図であり、図4は、スライ
ド速度とダイハイト位置との関係を示した特性図であ
る。熱可塑性樹脂などのように高速で加圧する際に、ダ
イハイトは能力発生位置より高い位置とし、オ−バ−ロ
−ド検出用の前記圧力スイッチ41の設定圧力は、プレ
ス公称能力圧力とする。上記状態で成形品の所要成形加
圧力を設定する場合、この加圧能力線図に合わせてダイ
ハイトを設定し、そのダイハイトに応じた最大スライド
速度を決める。尚、成形速度を小さくしたいときは、そ
の成形速度になるように比例電磁流量調整弁27を制御
する。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、比較的小
さな加圧シリンダで大きな加圧能力が得られる油圧駆動
リンクプレス機において、前記加圧シリンダにより駆動
されるリンクに連動して昇降するスライド内に設けられ
た小ストロ−クの油圧室と、その油圧室に配設されて前
記リンクと連結された可動ピストンと、その可動ピスト
ンのストロ−クに応じて変化する前記油圧室の油圧を調
整するアキュムレ−タと、このアキュムレ−タに対して
油圧調整用の圧油を供給する油圧ポンプと、前記油圧室
の圧力が所定値を越えないように前記油圧ポンプを制御
する圧力制御手段とを備えることにより、可動ピストン
のストロ−クに応じて変化する油圧室の油圧が所定値を
越えないように、油圧ポンプを制御することができるこ
とからプレス成形時の過負荷を防止し、製品の品質の低
下を防止するとともに、過負荷によるプレス機自体への
悪影響を防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】油圧駆動リンクプレス機のオ−バ−ロ−ドプロ
テクタの油圧回路図である。
【図2】油圧駆動リンクプレス機の加圧シリンダの駆動
油圧回路図である。
【図3】油圧駆動リンクプレス機の特性図である。
【図4】油圧駆動リンクプレス機の特性図である。
【符号の説明】
1 油圧駆動リンクプレス機 7 レバー 9 リンク 10 スライド 15 加圧シリンダ 30 油圧室 31 可動ピストン 33 アキュムレ−タ 36 可変容量油圧ポンプ 41 圧力スイッチ 42 リリ−フ弁 43 圧力センサ 44 圧力コントロ−ラ 45 電磁比例圧力制御弁 46 電磁方向切換弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 倍力機構であるトグル機構を活用し、比
    較的小さな加圧シリンダで大きな加圧能力が得られる油
    圧駆動リンクプレス機において、前記加圧シリンダによ
    り駆動されるリンクに連動して昇降するスライド内に設
    けられた小ストロ−クの油圧室と、その油圧室に配設さ
    れて前記リンクと連結された可動ピストンと、その可動
    ピストンのストロ−クに応じて変化する前記油圧室の油
    圧を調整するアキュムレ−タと、このアキュムレ−タに
    対して油圧調整用の圧油を供給する油圧ポンプと、前記
    油圧室の圧力が所定値を越えないように前記油圧ポンプ
    を制御する圧力制御手段とを備えたことを特徴とする油
    圧駆動リンクプレス機のオ−バ−ロ−ドプロテクタ。
  2. 【請求項2】 油圧室の圧力が最高使用圧力になったと
    きに、加圧シリンダの駆動を停止させるための圧力スイ
    ッチと、油圧室の圧力を所定の圧力まで低下させるリリ
    −フ弁とを備えたことを特徴とする請求項1の油圧駆動
    リンクプレス機のオ−バ−ロ−ドプロテクタ。
JP6262568A 1994-10-26 1994-10-26 油圧駆動リンクプレス機のオ−バ−ロ−ドプロテクタ Expired - Lifetime JP2746844B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6262568A JP2746844B2 (ja) 1994-10-26 1994-10-26 油圧駆動リンクプレス機のオ−バ−ロ−ドプロテクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6262568A JP2746844B2 (ja) 1994-10-26 1994-10-26 油圧駆動リンクプレス機のオ−バ−ロ−ドプロテクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08118083A true JPH08118083A (ja) 1996-05-14
JP2746844B2 JP2746844B2 (ja) 1998-05-06

Family

ID=17377614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6262568A Expired - Lifetime JP2746844B2 (ja) 1994-10-26 1994-10-26 油圧駆動リンクプレス機のオ−バ−ロ−ドプロテクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2746844B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011084799A1 (de) 2010-10-19 2012-04-19 Aida Engineering, Ltd. Presslaststeuereinrichtung für eine mechanische Presse
CN102649320A (zh) * 2012-02-17 2012-08-29 临沂为民机械有限公司 液压立式榨油机
JP2013119110A (ja) * 2011-12-08 2013-06-17 Toyota Motor Corp 油圧プレス装置の制御方法
CN103273681A (zh) * 2013-05-08 2013-09-04 常熟通润汽车修理设备有限公司 快速液压泵站结构
CN103737967A (zh) * 2013-12-20 2014-04-23 广西南宁德通网络有限公司 一种异形过滤网的液压机
CN106182861A (zh) * 2016-07-12 2016-12-07 天津理工大学 一种用于复合传动液压机的油缸—连杆驱动系统
CN107364164A (zh) * 2017-06-05 2017-11-21 北京玖鼎力源科技有限公司 一种液压蓄能压力机

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS574343A (en) * 1980-05-05 1982-01-09 Gfm Fertigungstechnik High-speed forging machine
JPS61259900A (ja) * 1985-05-14 1986-11-18 Takahama Kogyo Kk プレス圧力調整装置
JP3116300U (ja) * 2005-08-31 2005-12-02 株式会社金澤ビニール カードコピー具

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS574343A (en) * 1980-05-05 1982-01-09 Gfm Fertigungstechnik High-speed forging machine
JPS61259900A (ja) * 1985-05-14 1986-11-18 Takahama Kogyo Kk プレス圧力調整装置
JP3116300U (ja) * 2005-08-31 2005-12-02 株式会社金澤ビニール カードコピー具

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011084799A1 (de) 2010-10-19 2012-04-19 Aida Engineering, Ltd. Presslaststeuereinrichtung für eine mechanische Presse
JP2012086246A (ja) * 2010-10-19 2012-05-10 Aida Engineering Ltd 機械プレスのプレス荷重制御装置
US8915181B2 (en) 2010-10-19 2014-12-23 Aida Engineering, Ltd. Press load controlling apparatus for mechanical press
DE102011084799B4 (de) 2010-10-19 2023-04-27 Aida Engineering, Ltd. Presslaststeuereinrichtung für eine mechanische Presse
JP2013119110A (ja) * 2011-12-08 2013-06-17 Toyota Motor Corp 油圧プレス装置の制御方法
CN102649320A (zh) * 2012-02-17 2012-08-29 临沂为民机械有限公司 液压立式榨油机
CN102649320B (zh) * 2012-02-17 2014-09-10 临沂为民机械有限公司 液压立式榨油机
CN103273681A (zh) * 2013-05-08 2013-09-04 常熟通润汽车修理设备有限公司 快速液压泵站结构
CN103737967A (zh) * 2013-12-20 2014-04-23 广西南宁德通网络有限公司 一种异形过滤网的液压机
CN106182861A (zh) * 2016-07-12 2016-12-07 天津理工大学 一种用于复合传动液压机的油缸—连杆驱动系统
CN107364164A (zh) * 2017-06-05 2017-11-21 北京玖鼎力源科技有限公司 一种液压蓄能压力机
CN107364164B (zh) * 2017-06-05 2019-03-05 北京玖鼎力源科技有限公司 一种液压蓄能压力机

Also Published As

Publication number Publication date
JP2746844B2 (ja) 1998-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8127590B2 (en) Die cushion device of pressing machine
CN106925653B (zh) 模具缓冲装置和控制所述模具缓冲装置的方法
US5295383A (en) Hydraulic cushioning system for press, having shut-off valve for disconnection of pressure-pin cylinders from power supply upon contact of movable die with workpiece
US10603709B2 (en) Die cushion device
JP3606390B2 (ja) 油圧プレスの金型保護装置
JPH08118083A (ja) 油圧駆動リンクプレス機のオ−バ−ロ−ドプロテクタ
KR101046498B1 (ko) 조형기
KR19990035796A (ko) 유압 프레스의 고속 안전 회로
JP2753675B2 (ja) プレス機械のダイクッション装置
JP5147120B2 (ja) 射出成形機
JP3905985B2 (ja) プレスブレーキ
JP2002178200A (ja) 高速プレス装置
JPH05104300A (ja) 油圧プレスの加圧速度制御装置
US3885465A (en) Hydraulic support for the movably supported roller in roll presses
JP2003156005A (ja) ポンプ回転制御加圧装置
JP7120724B2 (ja) 油圧プレスおよびその運転方法
JP4540930B2 (ja) プレス機械のクッション装置
JP2974843B2 (ja) 加圧プレスの実加圧力制御方法
JP2765504B2 (ja) プレス機械の均圧装置
JP3511417B2 (ja) プレス成形機におけるプレス工程制御方法
JP2882899B2 (ja) 油圧プレスの圧力制御装置
JP3201889B2 (ja) 油圧プレス装置
JP6909701B2 (ja) ダイカストマシンおよびその制御方法
JP4558867B2 (ja) プレスブレーキにおけるラム移動方法およびこのラム移動方法を用いたプレスブレーキ
JP4538127B2 (ja) 油圧プレスの停止制御方法およびその装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980106