JPH0811684A - アウトリガー用敷き板駆動装置 - Google Patents

アウトリガー用敷き板駆動装置

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JPH0811684A
JPH0811684A JP15121494A JP15121494A JPH0811684A JP H0811684 A JPH0811684 A JP H0811684A JP 15121494 A JP15121494 A JP 15121494A JP 15121494 A JP15121494 A JP 15121494A JP H0811684 A JPH0811684 A JP H0811684A
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JP
Japan
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plate
base
outward
inward
transmission member
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Pending
Application number
JP15121494A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Tsujihara
直人 辻原
Tomohiro Suzuki
智博 鈴木
Ryunosuke Uchiyama
龍之助 内山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aichi Corp
NDS Co Ltd
Original Assignee
Aichi Corp
Nippon Denwa Shisetsu Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aichi Corp, Nippon Denwa Shisetsu Co Ltd filed Critical Aichi Corp
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アウトリガー用敷き板を作業用車両に組込ん
で自動的に出し入れする。 【構成】 ジャッキシリンダ3のピストンロッド3bに
連結されたベース1には敷き板4を内外方向への移動可
能に結合し、下端部が敷き板4に連結された伝動部材7
が敷き板4とともに昇降したときに伝動部材7の傾動動
作および上端部の内方への動きを拘束部材11および案
内部材5によって統制して敷き板4と伝動部材7との連
結部12および敷き板4を内外方向へ変位させる。敷き
板4が下降端へ下降すると、敷き板4の接地部4aの中
央部がベース1の直下へ進出し、敷き板4が上昇端へ上
昇すると、敷き板4が車体の側面Sの内方に格納され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は高所作業車等に装備さ
れるアウトリガーにおいて、アウトリガーの加圧部の接
地面積を拡大して軟弱地盤での加圧部の沈下を防止し、
また、路面の損傷を防止する目的で路面上に載置される
敷き板を駆動するアウトリガー用敷き板駆動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のアウトリガーでは、敷き板をこの
敷き板がアウトリガーの加圧部によって路面に押しつけ
られるように入手によって路面上の適所に置敷きしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の敷き板の取扱い
態様では車両が移動する都度敷き板の置敷き位置を人手
によって変更する必要があるので、敷き板の位置変え作
業が煩雑となる問題点や、敷き板の置敷き位置が適正位
置からずれると、敷き板に不正な加圧力が加えられて敷
き板が路面に斜めに押しつけられる問題点がある。本発
明はアウトリガーの加圧機構を活用して敷き板を自動的
に出し入れし、敷板の取扱いを簡便化することを課題と
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、車体
の側面付近に設置されたジャッキシリンダを備えたアウ
トリガーにおいて、前記ピストンロッドの下端に回動可
能に結合されたベースにはこのベースの下側に設置され
た接地部を有し、前記ベースとともに昇降する敷き板を
内外方向への移動可能に結合し、この敷き板の上下方向
の動きを内外方向の動きに変えて前記敷き板に伝え、前
記敷き板の下降時に前記敷き板を外方へ進出させて前記
敷き板の上昇時に前記敷き板を内方へ退避させる伝動機
構と、前記敷き板とを連係した構成を有する。
【0005】請求項2の発明は、前記伝動機構には下端
部が前記敷き板に連結された状態で内外方向への傾動可
能に設置された伝動部材と、定位置に設置されて前記伝
動部材の傾動動作を統制する拘束部材と、定位置に設置
されて前記伝動部材の上端部を、この上端部の内外方向
の動きを統制して上下方向へ案内する案内部材とを設け
た構成を有する。
【0006】請求項3の発明は、前記伝動機構には前記
伝動部材と前記拘束部材とを設け、前記伝動部材を、前
記敷き板が昇降しながら前記伝動部材の形態に倣って内
外方向へ変位するように形成した構成を有する。
【0007】請求項4の発明は、前記敷き板と前記伝動
機構とを、前記敷き板が下降端へ下降したときに前記接
地部の中央部付近が前記ベースの直下へ進出して前記敷
き板が上昇端へ上昇したときに前記敷き板が車体の側面
の内方へ格納されるように連係した構成を有する。
【0008】
【作用】請求項1の発明では、ベースおよび敷き板がジ
ャッキシリンダのピストンロッドとともに下降および上
昇すると、敷き板の上下方向の動きが伝動機構によって
内外方向の動きに変えられて敷き板に伝えられ、敷き板
が下降しながら外方へ進出し、また、上昇しながら内方
へ退避する。
【0009】請求項2の発明では、ベースが昇降する
と、伝動部材の傾動動作が拘束部材によって統制されて
伝動部材の上端部の内外方向の動きが案内部材によって
統制された状態で、伝動部材の上端部が案内部材によっ
て上下方向へ案内されて伝動部材が昇降しながら傾動
し、伝動部材の下端部に連結された敷き板が伝動部材の
下端部とともに内外方向へ変位する。
【0010】請求項3の発明では、敷き板がベースとと
もに昇降すると、伝動部材の傾動動作が拘束部材によっ
て統制された状態で伝動部材が昇降しながら傾動して敷
き板が伝動部材の形態に倣って内外方向へ変位する。
【0011】請求項4の発明では、敷き板がベースとと
もに下降端へ下降すると、外方へ進出した敷き板の接地
部の中央部付近がベースの直下に進出し、敷き板がベー
スとともに上昇端へ上昇すると、敷き板が内方へ退避し
て車体の側面の内側に格納される。
【0012】
【発明の効果】請求項1によれば、敷き板をジャッキシ
リンダのピストンロッドの昇降動作に連動させて内方お
よび外方へ自動的に変位させることができ、敷き板の取
扱いを簡便化してジャッキシリンダによって車体を支え
る作業を簡易化および省力化することができる。
【0013】請求項2によれば、敷き板を内外方向へ変
位させる伝動部材の動きを円滑化して敷き板の内外方向
の動きを任意に設定することができる。
【0014】請求項3によれば、伝動機構を簡略化して
伝動機構の部品点数を節減することができる。
【0015】請求項4によれば、ジャッキシリンダによ
って車体を支えるときに、敷き板をベースによって路面
に垂直な方向へ適正な加圧状態で的確かつ安定に加圧す
ることができ、敷き板が斜めに加圧される不具合を排除
することができるとともに、敷き板をこの敷き板が車体
の側面から突出しない状態でコンパクトに格納すること
ができ、敷き板全体を車体の側面の内側に的確に格納し
た状態で車両を走行させることができる。
【0016】
【実施例】次に、本発明の第1実施例を図1、図2にし
たがって説明する。架空ケーブルの架設作業や接続作業
に使用される高所作業車には略面を加圧する反力によっ
て車体を押上げて支える前後2対のアウトリガーが装備
されている。
【0017】各アウトリガーにおいて、車体に若干傾斜
して取付けられて車体の側面S付近に設置されたジャッ
キシリンダ3はフレーム17に固定された方形枠状のブ
ーツ固定ブラケット15および図示しないブラケットに
下端部および上端部が固定されて車体の側面Sの内方に
斜めに設置されたシリンダチューブ3aと、このシリン
ダチューブ3aに結合されて油圧によって上内方および
下外方へ斜めに昇降するピストンロッド3bとを備え、
ピストンロッド3bの下端にはボールジョイント3cが
結合されている。
【0018】ジャッキシリンダ3のピストンロッド3b
の下端には円盤状の加圧部1aと、ボールジョイント3
cが摺転可能に嵌合された結合部1bとを有し、ピスト
ンロッド3bとともに昇降するベース1がボールジョイ
ント3cを介して回動可能に連結されている。
【0019】ベース1にはジャッキシリンダ3のピスト
ンロッド3bの昇降時にベース1に連動して昇降する敷
き板4が車体の車幅方向と並行な内外方向への水平移動
可能に結合されている。
【0020】敷き板4の下端にはベース1の下側に重ね
合わされてベース1の下面の大きさより拡大された大き
さの接地面を有し、ベース1が斜め下方の下降端へ下降
したときに路面に押しつけられる方形板状の接地部4a
が形成されている。
【0021】敷き板4の接地部4aの上面にはベース1
の加圧部1aの両側端縁がスライド可能に係合された1
対のガイド部4bが固定され、接地部4aの周縁に連接
された周壁部4cの上端には1対のブーツ取付け板4d
が固定され、この両ブーツ取付け板4dの上面にはそれ
ぞれ連結片4fが突設されている。
【0022】敷き板4の接地部4aの上面にはベース1
に当接して敷き板4の外方の進出端を規定する当て板1
3が固定されている。
【0023】敷き板4はベース1の内端部と周壁部4c
の内端部とに掛装されたスプリング9によって敷き板4
を外方へ押出す方向へ付勢されている。
【0024】ブーツ固定ブラケット15の外端部には上
昇端へ上昇した敷き板4が当接して敷き板4の姿勢を水
平姿勢に保持するストッパ10が固定されている。
【0025】ブーツ固定ブラケット15と敷き板4との
間には上端がブーツ固定ブラケット15に結合されて下
端がブーツ固定板4dに結合され、ジャッキシリンダ3
のピストンロッド3bの下降および上昇に伴って伸縮す
るブーツ14がピストンロッド3bを包囲した状態で挟
み込まれている。
【0026】敷き板4は、その上下方向の動きを内外方
向の動きに変えて敷き板4に伝え、敷き板4を、敷き板
4が下降端へ下降したときに敷き板4の接地部4aの中
央部付近がベース1の直下へ進出して敷き板4が上昇端
へ上昇したときに敷き板4全体が車体の側面Sの内側に
格納されるように内外方向へ変位させる目的で設置され
た伝動機構に連係されている。
【0027】伝動機構において、敷き板4の両連結片4
fにはストレートな帯板状に形成されてジャッキシリン
ダ3の両側に並行状で傾動可能に設置された1対の伝動
部材7の下端部がそれぞれピン8によって回動可能に結
合され、両伝動部材7の上端部には回転可能なローラを
有するカムフォロア6がそれぞれ取付けられている。
【0028】両フレーム17にそれぞれ固定されたブラ
ケット16にはジャッキシリンダ3のシリンダチューブ
3aの下端部の両側に伝動部材7の一部が当接しながら
昇降するように設置され、伝動部材7の傾動動作および
外方への動きを統制して伝動部材7の上下方向の動きを
許容するローラ状の拘束部材11がそれぞれ取付けられ
ている。
【0029】ジャッキシリンダ3のシリンダチューブ3
aの両側にはフレーム17にそれぞれ固定され、伝動部
材7の上端部を、その内方への動きを統制して上下方向
へ案内し、拘束部材11と協仂して敷き板4と伝動部材
7との連結部12および敷き板4の内外方向の変位態様
を設定する案内部材5が並行状に立設され、両案内部材
5の外側面には伝動部材7のカムフォロア6が当接して
案内されるカム面5aが形成されている。
【0030】ジャッキシリンダ3のピストンロッド3b
がベース1とともに下降すると、両伝動部材7のカムフ
ォロア6が両案内部5に当接しかつ両拘束部材11が両
伝動部材7の一部に当接した状態で、両伝動部材7が下
降しながら拘束部材11に当接した部位を支点として傾
動し、敷き板4と伝動部材7との連結部12および敷き
板4が下降しながら外方へ徐々に変位し、敷き板4が下
降端へ下降して接地すると、敷き板4が外方の移動端へ
進出して接地部4aの中央部がベース1の直下へ進出す
る。
【0031】この状態で、ジャッキシリンダ3のピスト
ンロッド3bがベース1とともに上昇すると、両伝動部
材7のカムフォロア6が両案内部材5に当接しかつ両拘
束部材11が両伝動部材7の一部に当接した状態で、両
伝動部材7が上昇しながら拘束部材11に当接した部位
を支点として傾動し、敷き板4と伝動部材7との連結部
12および敷き板4が上昇しながら内方へ徐々に変位
し、敷き板4が上昇端へ上昇すると、敷き板4が内方の
移動端へ退避して敷き板4全体が車体の側面Sの内側に
格納される。
【0032】続いて、上記した構成を有する実施例の作
用と効果を説明する。本例では車体の側面S付近に設置
されたジャッキシリンダ3を備えたアウトリガーにおい
て、ピストンロッド3bの下端に回動可能に結合された
ベース1にはこのベース1の下側に設置された接地部4
aを有し、ベース1とともに昇降する敷き板4を内外方
向への移動可能に結合し、この敷き板4の上下方向の動
きを内外方向の動きに変えて敷き板4に伝え、敷き板4
の下降時に敷き板4を外方へ進出させて敷き板4の上昇
時に敷き板4を内方へ退避させる伝動機構には下端部が
敷き板4に連結された状態で内外方向への傾動可能に設
置された伝動部材7と、定位置に設置されて伝動部材7
の傾動動作を統制する拘束部材11と、定位置に設置さ
れて伝動部材7の上端部を、この上端部の内外方向の動
きを統制して上下方向へ案内する案内部材5とを設け、
敷き板4が下降端へ下降したときに接地部4aの中央部
付近がベース1の直下へ進出して敷き板4が上昇端へ上
昇したときに敷き板4が車体の側面Sの内方へ格納され
るように構成してある。
【0033】このため、敷き板4をジャッキシリンダ3
のピストンロッド3bの昇降動作に連動させて内方およ
び外方へ自動的に変位させることができ、敷き板4の取
扱いを簡便化してジャッキシリンダ3によって車体を支
える作業を簡易化および省力化することができる。
【0034】また、敷き板4を内外方向へ変位させる伝
動部材7の動きを円滑化して敷き板4の内外方向の動き
を任意に設定することができる。
【0035】さらに、ジャッキシリンダ3によって車体
を支えるときに、敷き板4をベース1によって路面に垂
直な方向へ適正な加圧状態で的確かつ安定に加圧するこ
とができ、敷き板4が斜めに加圧される不具合を排除す
ることができるとともに、敷き板4をこの敷き板4が車
体の側面Sから突出しない状態でコンパクトに格納する
ことができ、敷き板4全体を車体の側面Sの内側に的確
に格納した状態で車両を走行させることができる。
【0036】次に、図3、図4に示す本発明の第2実施
例について説明すると、本例では敷き板4Aには敷き板
4Aを内外方向へ滑動させる2対のコロ18が取付けら
れるとともに、敷き板4Aの接地部4aAの上面には敷
き板4Aの外方の移動端を規定する当て板13Aが固定
されている。
【0037】伝動部材7Aは円弧状に湾曲した形態に形
成され、伝動部材7Aの下端部はヒンジ機構19によっ
て敷き板4Aに連結されている。
【0038】ジャッキシリンダ3のシリンダチューブ3
aの下端に固定されたブラケット20には縦長状の奥壁
板21aと、この奥壁板21aの両側縁に連接された1
対の側壁板21bとによって、断面形状がコ形状に形成
された本体部21と、縦方向へ配列された3つのピン2
2とを有する拘束部材11Aが取付けられ、伝動部材7
Aはピン22に摺接しながら昇降するように本体部21
の奥壁板21aと各ピン22との間に挿通されている。
【0039】敷き板4Aがベース1とともに昇降する
と、伝動部材7Aの内外方向の動きおよび傾動動作が拘
束部材11によって統制された状態で伝動部材7Aがピ
ン22に摺接して昇降しながら傾動し、連結部12Aお
よび敷き板4が昇降しながら伝動部材7Aの形態に倣っ
て内外方向へ変位する。
【0040】敷き板4Aが伝動部材7Aとの連結部12
Aとともに下降端へ下降すると、敷き板4の接地部4a
の中央部がベース1の直下へ進出し、敷き板4が伝動部
材7Aの下端部とともに上昇端へ上昇すると、敷き板4
全体が車体の側面Sの内側に格納される。
【0041】本例では第1実施例の案内部材5が削除さ
れているので、伝動機構を簡略化して伝動機構の部品点
数を節減することができる。
【0042】なお、第2実施例のその他の作用と効果に
ついては第1実施例とほぼ同様であるため、その説明を
省略する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す敷き板駆動装置の一部
分解斜視図である。
【図2】同じく、側面図である。
【図3】第2実施例の敷き板駆動装置を示す斜視図であ
る。
【図4】同じく、側面図である。
【符号の説明】
1 ベース 3 ジャッキシリンダ 3b ピストンロッド 4,4A 敷き板 4a,4aA 接地部 5 案内部材 7,7A 伝動部材 11,11A 拘束部材
フロントページの続き (72)発明者 内山 龍之助 岐阜県羽島郡笠松町円城寺795 名岐通信 設備株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の側面付近に設置されたジャッキシ
    リンダを備えたアウトリガーにおいて、前記ピストンロ
    ッドの下端に回動可能に結合されたベースにはこのベー
    スの下側に設置された接地部を有し、前記ベースととも
    に昇降する敷き板を内外方向への移動可能に結合し、こ
    の敷き板の上下方向の動きを内外方向の動きに変えて前
    記敷き板に伝え、前記敷き板の下降時に前記敷き板を外
    方へ進出させて前記敷き板の上昇時に前記敷き板を内方
    へ退避させる伝動機構と、前記敷き板とを連係したこと
    を特徴とする敷き板駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記伝動機構には下端部が前記敷き板に
    連結された状態で内外方向への傾動可能に設置された伝
    動部材と、定位置に設置されて前記伝動部材の傾動動作
    を統制する拘束部材と、定位置に設置されて前記伝動部
    材の上端部を、この上端部の内外方向の動きを統制して
    上下方向へ案内する案内部材とを設けたことを特徴とす
    る請求項1記載のアウトリガー用敷き板駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記伝動機構には前記伝動部材と前記拘
    束部材とを設け、前記伝動部材を、前記敷き板が昇降し
    ながら前記伝動部材の形態に倣って内外方向へ変位する
    ように形成したことを特徴とする請求項1記載のアウト
    リガー用敷き板駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記敷き板と前記伝動機構とを、前記敷
    き板が下降端へ下降したときに前記接地部の中央部付近
    が前記ベースの直下へ進出して前記敷き板が上昇端へ上
    昇したときに前記敷き板が車体の側面の内方へ格納され
    るように連係したことを特徴とする請求項1または請求
    項2または請求項3記載のアウトリガー用敷き板駆動装
    置。
JP15121494A 1994-07-01 1994-07-01 アウトリガー用敷き板駆動装置 Pending JPH0811684A (ja)

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