JPH08115784A - 線状発熱体の接続方法 - Google Patents
線状発熱体の接続方法Info
- Publication number
- JPH08115784A JPH08115784A JP6275802A JP27580294A JPH08115784A JP H08115784 A JPH08115784 A JP H08115784A JP 6275802 A JP6275802 A JP 6275802A JP 27580294 A JP27580294 A JP 27580294A JP H08115784 A JPH08115784 A JP H08115784A
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- Japan
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- heating element
- core wire
- linear heating
- needle
- insertion needle
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
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- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 導体で形成された接続体の挿入針部分を上記
線状発熱体の一端面から芯線のセンターに挿入して、前
記カーボン性芯線を挿入針の挿入部分全長にわたる外周
面と絶縁性被覆材との間で圧縮することにより、簡単な
操作で部分的な剪断や引きちぎれをおこすことなく電気
的結合を行うことのできる接続方法を提供する。 【構成】 少なくとも一端に先端を鋭突とした挿入針(1
a)を有し且つこの挿入針(1a)の後端に係合段部(1b)を備
えた丸棒状接続体(1)を導体性金属材料で形成し、この
接続体(1)の挿入針(1a)をカーボン性短繊維を芯線(2a)
とし該芯線(2a)を絶縁被覆材(2b)で被覆した線状発熱体
(2)の一端面から芯線(2a)のセンターに挿入して、前記
カーボン性芯線(2a)を挿入針(1a)の外周面と絶縁被覆材
(2b)との間で圧縮して線状発熱体(2)と接続体(1)とを電
気的に連結する線状発熱体の接続方法。
線状発熱体の一端面から芯線のセンターに挿入して、前
記カーボン性芯線を挿入針の挿入部分全長にわたる外周
面と絶縁性被覆材との間で圧縮することにより、簡単な
操作で部分的な剪断や引きちぎれをおこすことなく電気
的結合を行うことのできる接続方法を提供する。 【構成】 少なくとも一端に先端を鋭突とした挿入針(1
a)を有し且つこの挿入針(1a)の後端に係合段部(1b)を備
えた丸棒状接続体(1)を導体性金属材料で形成し、この
接続体(1)の挿入針(1a)をカーボン性短繊維を芯線(2a)
とし該芯線(2a)を絶縁被覆材(2b)で被覆した線状発熱体
(2)の一端面から芯線(2a)のセンターに挿入して、前記
カーボン性芯線(2a)を挿入針(1a)の外周面と絶縁被覆材
(2b)との間で圧縮して線状発熱体(2)と接続体(1)とを電
気的に連結する線状発熱体の接続方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カーボン性短繊維を芯
線とし、この芯線の周囲を絶縁性被覆体で被覆した線状
発熱体同士、或いはこの線状発熱体と一般の被覆電線と
を接続する方法に関するものである。
線とし、この芯線の周囲を絶縁性被覆体で被覆した線状
発熱体同士、或いはこの線状発熱体と一般の被覆電線と
を接続する方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、降雪地域の道路や屋根に埋設する
融雪装置や、建築物の床面や壁面に埋設する暖房、保温
装置にカーボン性短繊維を絶縁性被覆体で被覆した線状
発熱体が有効な熱媒体として使用されるようになった。
この発熱体は屈曲性、強度及び熱効率に優れ、且つ希望
の電気抵抗値が容易に設定できるといった点で非常に有
効である。
融雪装置や、建築物の床面や壁面に埋設する暖房、保温
装置にカーボン性短繊維を絶縁性被覆体で被覆した線状
発熱体が有効な熱媒体として使用されるようになった。
この発熱体は屈曲性、強度及び熱効率に優れ、且つ希望
の電気抵抗値が容易に設定できるといった点で非常に有
効である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この線状発熱体は芯線
となる導体がカーボン性短繊維を線状に集合させて構成
されているものであるから、芯線自体は引張りや捩れに
対して比較的脆弱である。したがって、線状発熱体同士
又は線状発熱体と被覆電線とを電気的に接続するに際し
て、線状発熱体の被覆を除去した芯線を他方の線状発熱
体又は被覆電線の芯線を捩って接続したり、或いは広く
知られた筒状の圧着金具を利用して圧着結合した場合、
線状発熱体の芯線が結合時の負荷によって部分的に剪断
したり、或いは引きちぎられる虞れがある。
となる導体がカーボン性短繊維を線状に集合させて構成
されているものであるから、芯線自体は引張りや捩れに
対して比較的脆弱である。したがって、線状発熱体同士
又は線状発熱体と被覆電線とを電気的に接続するに際し
て、線状発熱体の被覆を除去した芯線を他方の線状発熱
体又は被覆電線の芯線を捩って接続したり、或いは広く
知られた筒状の圧着金具を利用して圧着結合した場合、
線状発熱体の芯線が結合時の負荷によって部分的に剪断
したり、或いは引きちぎられる虞れがある。
【０００４】そこで本発明の主たる目的は、導体で形成
された接続体の挿入針部分を上記線状発熱体の一端面か
ら芯線のセンターに挿入して、前記カーボン性芯線を挿
入針の挿入部分全長にわたる外周面と絶縁性被覆材との
間で圧縮することにより、簡単な操作で前記した部分的
な剪断や引きちぎれをおこすことなく確実に電気的結合
を行うことのできる接続方法を提供することにある。
された接続体の挿入針部分を上記線状発熱体の一端面か
ら芯線のセンターに挿入して、前記カーボン性芯線を挿
入針の挿入部分全長にわたる外周面と絶縁性被覆材との
間で圧縮することにより、簡単な操作で前記した部分的
な剪断や引きちぎれをおこすことなく確実に電気的結合
を行うことのできる接続方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発
明にかかる線状発熱体の接続方法にあっては、少なくと
も一端に先端を鋭突とした挿入針(1a)を有し且つこの挿
入針(1a)の後端に係合段部(1b)を備えた丸棒状接続体
(1)を導体性金属材料で形成し、この接続体(1)の挿入針
(1a)をカーボン性短繊維を芯線(2a)とし該芯線(2a)を絶
縁被覆材(2b)で被覆した線状発熱体(2)の一端面から芯
線(2a)のセンターに挿入して、前記カーボン性芯線(2a)
を挿入針(1a)の外周面と絶縁被覆材(2b)との間で圧縮し
て線状発熱体(2)と接続体(1)とを電気的に連結すること
を特徴とするとしたものである。
本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発
明にかかる線状発熱体の接続方法にあっては、少なくと
も一端に先端を鋭突とした挿入針(1a)を有し且つこの挿
入針(1a)の後端に係合段部(1b)を備えた丸棒状接続体
(1)を導体性金属材料で形成し、この接続体(1)の挿入針
(1a)をカーボン性短繊維を芯線(2a)とし該芯線(2a)を絶
縁被覆材(2b)で被覆した線状発熱体(2)の一端面から芯
線(2a)のセンターに挿入して、前記カーボン性芯線(2a)
を挿入針(1a)の外周面と絶縁被覆材(2b)との間で圧縮し
て線状発熱体(2)と接続体(1)とを電気的に連結すること
を特徴とするとしたものである。
【０００６】
【作用】上記の接続方法によれば、接続体(1)の鋭突な
挿入針(1a)を線状発熱体(2)の一端面からカーボン性芯
線(2a)のセンターに挿入することにより、芯線(2a)が裸
で外部に露出されない状態で、絶縁被覆材(2b)の内部で
挿入針(1a)の挿入全長にわたって挿入針(1a)の外周面と
絶縁被覆材(2b)との間で圧縮された状態で接続されるも
のであるから、芯線(1a)がカーボン短繊維の比較的脆弱
な集合束であっても部分的な剪断、引きちぎり或いは線
ぎれ等をおこすことなく確実にしかも高効率で電気的に
接続体(1)と接合することができると共に、挿入針(1a)
後端の係合段部(1b)によって接続体(1)の抜脱がより確
実に阻止されるものである。
挿入針(1a)を線状発熱体(2)の一端面からカーボン性芯
線(2a)のセンターに挿入することにより、芯線(2a)が裸
で外部に露出されない状態で、絶縁被覆材(2b)の内部で
挿入針(1a)の挿入全長にわたって挿入針(1a)の外周面と
絶縁被覆材(2b)との間で圧縮された状態で接続されるも
のであるから、芯線(1a)がカーボン短繊維の比較的脆弱
な集合束であっても部分的な剪断、引きちぎり或いは線
ぎれ等をおこすことなく確実にしかも高効率で電気的に
接続体(1)と接合することができると共に、挿入針(1a)
後端の係合段部(1b)によって接続体(1)の抜脱がより確
実に阻止されるものである。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の構成を図に示した実施例に基
づき説明する。図において、符号(2)で接続されるべき
線状発熱体を示す。この線状発熱体(2)はカーボン性短
繊維を芯線(2a)とし該芯線(2a)を耐熱性繊維の織布また
は編組(2c)を介して耐水性の絶縁被覆材(2b)で被覆され
ている。前記芯線(2a)は短背繊維の束であり、発熱面積
が大きいことによって発熱効率がよく、また遠赤外線が
出ることによって加熱効率が高い。
づき説明する。図において、符号(2)で接続されるべき
線状発熱体を示す。この線状発熱体(2)はカーボン性短
繊維を芯線(2a)とし該芯線(2a)を耐熱性繊維の織布また
は編組(2c)を介して耐水性の絶縁被覆材(2b)で被覆され
ている。前記芯線(2a)は短背繊維の束であり、発熱面積
が大きいことによって発熱効率がよく、また遠赤外線が
出ることによって加熱効率が高い。
【０００８】この線状発熱体(2)を、例えば一般の被覆
電線に接続するにあたって本発明では、一端に先端を鋭
突とした挿入針(1a)を有し且つこの挿入針(1a)の後端に
係合段部(1b)を備えた丸棒状接続体(1)を用意する。こ
の接続体(1)は導体性金属材料で形成される。図１に示
した実施例では前記係合段部(1b)は挿入針後端部分を少
し大径にしてその後端面に形成しているが、図５に示す
ように挿入針の後端大径部分の外周面をネジ状またはノ
コ歯状のギザギザ形状に形成してもよい。また図６に示
すように、このギザギザ形状に挿入方向に容易となるよ
うな指向性を持たせて形成してもよい。
電線に接続するにあたって本発明では、一端に先端を鋭
突とした挿入針(1a)を有し且つこの挿入針(1a)の後端に
係合段部(1b)を備えた丸棒状接続体(1)を用意する。こ
の接続体(1)は導体性金属材料で形成される。図１に示
した実施例では前記係合段部(1b)は挿入針後端部分を少
し大径にしてその後端面に形成しているが、図５に示す
ように挿入針の後端大径部分の外周面をネジ状またはノ
コ歯状のギザギザ形状に形成してもよい。また図６に示
すように、このギザギザ形状に挿入方向に容易となるよ
うな指向性を持たせて形成してもよい。
【０００９】而して、本発明では前記接続体(1)の挿入
針(1a)を前記線状発熱体(2)の一端面から芯線(2a)のセ
ンターに適当な深さまで挿入する。この挿入によて前記
カーボン性芯線(2a)を挿入針(1a)の外周面と絶縁被覆材
(2b)との間で圧縮されて線状発熱体(2)と接続体(1)とが
電気的に連結される。この連結状態では、芯線(2a)が裸
で外部に露出されないで、絶縁被覆材(2b)の内部で挿入
針(1a)との間で圧縮されて電気的に接続されるものであ
るから、芯線(2a)がカーボンの短繊維の比較的脆弱な集
合束であっても部分的な剪断、引きちぎり或いは線ぎれ
等をおこすことなく確実にしかも高効率で電気的な接合
が得られる。また挿入針(1a)後端の係合段部(1b)によっ
て接続体(1)の抜脱がより確実に阻止される。
針(1a)を前記線状発熱体(2)の一端面から芯線(2a)のセ
ンターに適当な深さまで挿入する。この挿入によて前記
カーボン性芯線(2a)を挿入針(1a)の外周面と絶縁被覆材
(2b)との間で圧縮されて線状発熱体(2)と接続体(1)とが
電気的に連結される。この連結状態では、芯線(2a)が裸
で外部に露出されないで、絶縁被覆材(2b)の内部で挿入
針(1a)との間で圧縮されて電気的に接続されるものであ
るから、芯線(2a)がカーボンの短繊維の比較的脆弱な集
合束であっても部分的な剪断、引きちぎり或いは線ぎれ
等をおこすことなく確実にしかも高効率で電気的な接合
が得られる。また挿入針(1a)後端の係合段部(1b)によっ
て接続体(1)の抜脱がより確実に阻止される。
【００１０】前記接続体(1)の他端部分と電線との接続
は、例えば２本の被覆電線(3)、(3)の芯線(3a)、(3a)を
重ね合わせてその周囲から既存の筒状の金属製圧着スリ
ーブ(10)等で圧着して接続すればよい。
は、例えば２本の被覆電線(3)、(3)の芯線(3a)、(3a)を
重ね合わせてその周囲から既存の筒状の金属製圧着スリ
ーブ(10)等で圧着して接続すればよい。
【００１１】このようにして連結された接合部分は適当
なカバーで水密的に密封して使用される。図４はそのカ
バー手段の一例を示すものであって、接続体(1)並びに
圧着スリーブ(7)を含む線状発熱体(2)及び被覆電線(3)
の両端外表面部分が合成樹脂製の補強用円筒カバー(4)
でカバーされている。この円筒カバー(4)は適当な硬度
と物理的強度を備えたもので形成されている。更にこの
円筒カバー(4)の外周面並びにこれに隣接する被覆電線
(3)、(3)及び線状発熱体(2)の外周面が熱収縮性チューブ
(5)の加熱収縮によって水密的に密閉被覆されている。
符号(6)は弾性リングであって線状発熱体(2)の先端部分
を外周面から締め付けて接続体(1)との結合を強固にし
ている。
なカバーで水密的に密封して使用される。図４はそのカ
バー手段の一例を示すものであって、接続体(1)並びに
圧着スリーブ(7)を含む線状発熱体(2)及び被覆電線(3)
の両端外表面部分が合成樹脂製の補強用円筒カバー(4)
でカバーされている。この円筒カバー(4)は適当な硬度
と物理的強度を備えたもので形成されている。更にこの
円筒カバー(4)の外周面並びにこれに隣接する被覆電線
(3)、(3)及び線状発熱体(2)の外周面が熱収縮性チューブ
(5)の加熱収縮によって水密的に密閉被覆されている。
符号(6)は弾性リングであって線状発熱体(2)の先端部分
を外周面から締め付けて接続体(1)との結合を強固にし
ている。
【００１２】尚、本発明では図７並びに図８に示すよう
に、接続体(1)の両端に挿入針(1a)、(1a)を設けて、線状
発熱体(2)、(2)同士を接続するようにしてもよい。この
場合においても図６で示した具体例と同様に、接続部分
の外部を円筒カバー(4)並びに熱収縮チューブ(5)で密閉
カバーして実施するのがよい。
に、接続体(1)の両端に挿入針(1a)、(1a)を設けて、線状
発熱体(2)、(2)同士を接続するようにしてもよい。この
場合においても図６で示した具体例と同様に、接続部分
の外部を円筒カバー(4)並びに熱収縮チューブ(5)で密閉
カバーして実施するのがよい。
【００１３】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではなく、その構成要件を備え、
かつ本発明の目的を達成し、下記の効果を奏する範囲内
において適宜改変して実施できるものである。
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではなく、その構成要件を備え、
かつ本発明の目的を達成し、下記の効果を奏する範囲内
において適宜改変して実施できるものである。
【００１４】
【発明の効果】上記のごとく本発明は、接続体の鋭突な
挿入針を線状発熱体の一端面からカーボン性芯線のセン
ターに挿入することにより、芯線が裸で外部に露出され
ない状態で、絶縁被覆材の内部で挿入針の挿入全長にわ
たって挿入針の外周面と絶縁被覆材との間で圧縮された
状態で接続されるものであるから、芯線がカーボン短繊
維の比較的脆弱な集合束であっても部分的な剪断、引き
ちぎり或いは線ぎれ等をおこすことなく確実にしかも高
効率で電気的に接合することができ、しかも挿入針を線
状発熱体の端面に挿入するだけで接続体との接合ができ
るから、操作が極めて容易であると共に、挿入針後端の
係合段部)によって接続体の抜脱がより確実に阻止する
ことができるといった優れた効果がある。
挿入針を線状発熱体の一端面からカーボン性芯線のセン
ターに挿入することにより、芯線が裸で外部に露出され
ない状態で、絶縁被覆材の内部で挿入針の挿入全長にわ
たって挿入針の外周面と絶縁被覆材との間で圧縮された
状態で接続されるものであるから、芯線がカーボン短繊
維の比較的脆弱な集合束であっても部分的な剪断、引き
ちぎり或いは線ぎれ等をおこすことなく確実にしかも高
効率で電気的に接合することができ、しかも挿入針を線
状発熱体の端面に挿入するだけで接続体との接合ができ
るから、操作が極めて容易であると共に、挿入針後端の
係合段部)によって接続体の抜脱がより確実に阻止する
ことができるといった優れた効果がある。
【図１】本発明に係る接続方法を示す分解斜視図。
【図２】上記の接続状態を示す断面図。
【図３】被覆電線と線状発熱体が接続体によって接続さ
れた状態を示す断面図。
れた状態を示す断面図。
【図４】接続部分がカバーされた状態を示す断面図。
【図５】本発明にかかる接続体の他の実施例を示す側面
図。
図。
【図６】本発明にかかる接続体の更に他の実施例を示す
側面図。
側面図。
【図７】本発明における接続体の別の実施例を示す側面
図。
図。
【図８】図７で示した接続体によって線状発熱体が接続
された状態を示す断面図。
された状態を示す断面図。
(1) 接続体 (1a) 挿入針 (1b) 段部 (2) 線状発熱体 (2a) 線状発熱体の芯線 (2b) 線状発熱体の被覆 (3) 被覆電線 (3a) 被覆電線の芯線
Claims (1)
- 【請求項１】 少なくとも一端に先端を鋭突とした挿入
針(1a)を有し且つこの挿入針(1a)の後端に係合段部(1b)
を備えた丸棒状接続体(1)を導体性金属材料で形成し、
この接続体(1)の挿入針(1a)をカーボン性短繊維を芯線
(2a)とし該芯線(2a)を絶縁被覆材(2b)で被覆した線状発
熱体(2)の一端面から芯線(2a)のセンターに挿入して、
前記カーボン性芯線(2a)を挿入針(1a)の外周面と絶縁被
覆材(2b)との間で圧縮して線状発熱体(2)と接続体(1)と
を電気的に連結することを特徴とする線状発熱体の接続
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6275802A JPH08115784A (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | 線状発熱体の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6275802A JPH08115784A (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | 線状発熱体の接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08115784A true JPH08115784A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17560620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6275802A Pending JPH08115784A (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | 線状発熱体の接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08115784A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013534705A (ja) * | 2010-07-16 | 2013-09-05 | フェニックス コンタクト ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 特に太陽光発電システム用の、ケーブルコネクタ |
| WO2014141953A1 (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-18 | 矢崎総業株式会社 | 電線接続構造 |
| EP3029777A1 (en) * | 2014-12-02 | 2016-06-08 | ABB Technology AG | Electrical connection for medium and high voltage switchgears |
-
1994
- 1994-10-14 JP JP6275802A patent/JPH08115784A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013534705A (ja) * | 2010-07-16 | 2013-09-05 | フェニックス コンタクト ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 特に太陽光発電システム用の、ケーブルコネクタ |
| WO2014141953A1 (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-18 | 矢崎総業株式会社 | 電線接続構造 |
| JP2014179180A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-25 | Yazaki Corp | 電線接続構造 |
| EP3029777A1 (en) * | 2014-12-02 | 2016-06-08 | ABB Technology AG | Electrical connection for medium and high voltage switchgears |
| WO2016087037A1 (en) * | 2014-12-02 | 2016-06-09 | Abb Technology Ag | Electrical connection for medium and high voltage switchgears |
| CN107004968A (zh) * | 2014-12-02 | 2017-08-01 | Abb瑞士股份有限公司 | 用于中高压开关设备的电连接装置 |
| US10014597B2 (en) | 2014-12-02 | 2018-07-03 | Abb Schweiz Ag | Electrical connection for medium and high voltage switchgears |
| CN107004968B (zh) * | 2014-12-02 | 2020-04-24 | Abb瑞士股份有限公司 | 用于中高压开关设备的电连接装置 |
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