JPH08115747A - 充電システム - Google Patents
充電システムInfo
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- JPH08115747A JPH08115747A JP25061394A JP25061394A JPH08115747A JP H08115747 A JPH08115747 A JP H08115747A JP 25061394 A JP25061394 A JP 25061394A JP 25061394 A JP25061394 A JP 25061394A JP H08115747 A JPH08115747 A JP H08115747A
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- Japan
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- battery
- charging
- time
- heating
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 所定時間以内にバッテリをフル充電する充電
システムの提供。 【構成】 バッテリ1を充電する充電器2と、バッテリ
1のバッテリ状態に応じて充電器2を制御する制御手段
3と、加熱手段4とを備える。制御手段3は、バッテリ
状態に基づいて所定時間以内にバッテリ1の充電が完了
するか否かを判別する判別手段301と、その判別手段
301により所定時間以内にバッテリ1の充電が完了し
ないと判別された場合に、バッテリ状態に基づいて所定
時間以内にバッテリ1の充電が完了するようにバッテリ
1の加熱時間を算出する演算手段302とを具備してお
り、加熱手段4は、演算手段302により算出された加
熱時間だけバッテリ1を加熱する。制御手段3は、充電
開始時刻および充電完了時刻が入力される設定手段30
3を備え、所定時間をバッテリ1の充電開始時刻から充
電完了時刻までの時間としてもよい。
システムの提供。 【構成】 バッテリ1を充電する充電器2と、バッテリ
1のバッテリ状態に応じて充電器2を制御する制御手段
3と、加熱手段4とを備える。制御手段3は、バッテリ
状態に基づいて所定時間以内にバッテリ1の充電が完了
するか否かを判別する判別手段301と、その判別手段
301により所定時間以内にバッテリ1の充電が完了し
ないと判別された場合に、バッテリ状態に基づいて所定
時間以内にバッテリ1の充電が完了するようにバッテリ
1の加熱時間を算出する演算手段302とを具備してお
り、加熱手段4は、演算手段302により算出された加
熱時間だけバッテリ1を加熱する。制御手段3は、充電
開始時刻および充電完了時刻が入力される設定手段30
3を備え、所定時間をバッテリ1の充電開始時刻から充
電完了時刻までの時間としてもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気車駆動用バッテリ
の充電システムに関する。
の充電システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、電気車駆動用バッテリの従来の
充電システムの構成を示すブロック図である。図7にお
いて、21は電気車駆動用バッテリ、22はバッテリ2
1を充電する充電器、23は充電器22によるバッテリ
21の充電を制御するコントローラであり、バッテリ状
態(バッテリの温度や電圧等)に基づいて制御する。バ
ッテリ21を充電する場合には、充電器22の充電プラ
グ(不図示)を不図示の深夜電力供給用ACコンセント
に接続しておくと、深夜電力(例えば、23:00に供
給が開始され、翌日7:00に供給停止となる)の供給
開始とともに自動的に充電器22およびコントローラ2
3が起動してバッテリ21の充電が開始される。バッテ
リ21がフル充電状態になると、コントローラ23は充
電器22を停止して充電が完了する。このとき、充電に
要する時間(以下、充電時間と記す)は、バッテリ21
の残容量,劣化および温度等により異なるが、殆どの場
合には深夜電力供給時間帯(23:00〜7:00の8
時間)に充電が完了する。
充電システムの構成を示すブロック図である。図7にお
いて、21は電気車駆動用バッテリ、22はバッテリ2
1を充電する充電器、23は充電器22によるバッテリ
21の充電を制御するコントローラであり、バッテリ状
態(バッテリの温度や電圧等)に基づいて制御する。バ
ッテリ21を充電する場合には、充電器22の充電プラ
グ(不図示)を不図示の深夜電力供給用ACコンセント
に接続しておくと、深夜電力(例えば、23:00に供
給が開始され、翌日7:00に供給停止となる)の供給
開始とともに自動的に充電器22およびコントローラ2
3が起動してバッテリ21の充電が開始される。バッテ
リ21がフル充電状態になると、コントローラ23は充
電器22を停止して充電が完了する。このとき、充電に
要する時間(以下、充電時間と記す)は、バッテリ21
の残容量,劣化および温度等により異なるが、殆どの場
合には深夜電力供給時間帯(23:00〜7:00の8
時間)に充電が完了する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バッテ
リ残容量が少なくかつバッテリ温度が低い場合には(特
に、気温の低下する冬季には)、充電時間が8時間以上
になることがある。そのため、上述したように深夜電力
を用いて充電を行ったときに、深夜電力供給停止時刻の
7:00になってもバッテリ21がフル充電状態になら
ない場合が生じるという問題点があった。
リ残容量が少なくかつバッテリ温度が低い場合には(特
に、気温の低下する冬季には)、充電時間が8時間以上
になることがある。そのため、上述したように深夜電力
を用いて充電を行ったときに、深夜電力供給停止時刻の
7:00になってもバッテリ21がフル充電状態になら
ない場合が生じるという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、所定時間以内にバッテリ
をフル充電する充電システムを提供することにある。
をフル充電する充電システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】クレーム対応図を示す図
1に対応付けて説明すると、本発明は、電気車駆動用バ
ッテリ1を充電する充電器2と、バッテリ1のバッテリ
状態に応じて充電器2を制御する制御手段3とを備える
充電システムに適用され、制御手段3は、バッテリ状態
に基づいて所定時間以内にバッテリ1の充電が完了する
か否かを判別する判別手段301と、その判別手段30
1により所定時間以内にバッテリ1の充電が完了しない
と判別された場合に、バッテリ状態に基づいて所定時間
以内にバッテリ1の充電が完了するようにバッテリ1の
加熱時間を算出する演算手段302とを具備し、演算手
段302により算出された加熱時間だけバッテリ1を加
熱する加熱手段4を備えることにより上述の目的を達成
する。クレーム対応図を示す図2に対応付けて説明する
と、請求項2の発明の充電システムでは、充電開始時刻
および充電完了時刻が入力される設定手段303を備
え、所定時間は、バッテリ1の充電開始時刻から充電完
了時刻までの時間である。
1に対応付けて説明すると、本発明は、電気車駆動用バ
ッテリ1を充電する充電器2と、バッテリ1のバッテリ
状態に応じて充電器2を制御する制御手段3とを備える
充電システムに適用され、制御手段3は、バッテリ状態
に基づいて所定時間以内にバッテリ1の充電が完了する
か否かを判別する判別手段301と、その判別手段30
1により所定時間以内にバッテリ1の充電が完了しない
と判別された場合に、バッテリ状態に基づいて所定時間
以内にバッテリ1の充電が完了するようにバッテリ1の
加熱時間を算出する演算手段302とを具備し、演算手
段302により算出された加熱時間だけバッテリ1を加
熱する加熱手段4を備えることにより上述の目的を達成
する。クレーム対応図を示す図2に対応付けて説明する
と、請求項2の発明の充電システムでは、充電開始時刻
および充電完了時刻が入力される設定手段303を備
え、所定時間は、バッテリ1の充電開始時刻から充電完
了時刻までの時間である。
【0006】
【作用】請求項1の発明の充電システムにおいて、判別
手段301はバッテリ状態に基づいて所定時間以内にバ
ッテリ1の充電が完了するか否かを判別する。演算手段
302は、判別手段301によりバッテリ1の充電が所
定時間以内に完了しないと判別された場合に、バッテリ
状態に基づいて所定時間以内にバッテリ1の充電が完了
するように加熱手段4によるバッテリ1の加熱時間を演
算する。加熱手段4は演算手段302により算出された
加熱時間だけバッテリ1を加熱する。請求項2の発明の
充電システムでは、設定手段303には充電開始時刻お
よび充電完了時刻が入力され、所定時間は入力された充
電開始時刻から充電完了時刻までとする。
手段301はバッテリ状態に基づいて所定時間以内にバ
ッテリ1の充電が完了するか否かを判別する。演算手段
302は、判別手段301によりバッテリ1の充電が所
定時間以内に完了しないと判別された場合に、バッテリ
状態に基づいて所定時間以内にバッテリ1の充電が完了
するように加熱手段4によるバッテリ1の加熱時間を演
算する。加熱手段4は演算手段302により算出された
加熱時間だけバッテリ1を加熱する。請求項2の発明の
充電システムでは、設定手段303には充電開始時刻お
よび充電完了時刻が入力され、所定時間は入力された充
電開始時刻から充電完了時刻までとする。
【0007】
【実施例】以下、図3〜図6を参照して本発明の実施例
を説明する。 −第1実施例− 図3は、本発明に係る充電システムの第1実施例の構成
を示すブロック図である。図3において、図7と同一の
部分には同一の符号を付す。25は充電装置であり、充
電器22およびコントローラ23を備えている。図7と
同様に、充電器22の充電プラグ(不図示)が不図示の
深夜電力供給用ACコンセントに接続されて、深夜電力
(例えば、23:00に供給が開始され、翌日7:00
に供給停止となる)が供給される。コントローラ23
は、バッテリ21のバッテリ状態に基づき充電時間を算
出して充電器22によるバッテリ21の充電を制御する
と共に、バッテリ状態に基づいてバッテリ21の加熱時
間を算出してバッテリヒータ26によるバッテリ21の
加熱を制御する。なお、加熱時間は、バッテリ21のバ
ッテリ状態に基づき、バッテリ21の充電が所定時間以
内(深夜電力供給時間帯である8時間以内)に完了する
ように算出される。
を説明する。 −第1実施例− 図3は、本発明に係る充電システムの第1実施例の構成
を示すブロック図である。図3において、図7と同一の
部分には同一の符号を付す。25は充電装置であり、充
電器22およびコントローラ23を備えている。図7と
同様に、充電器22の充電プラグ(不図示)が不図示の
深夜電力供給用ACコンセントに接続されて、深夜電力
(例えば、23:00に供給が開始され、翌日7:00
に供給停止となる)が供給される。コントローラ23
は、バッテリ21のバッテリ状態に基づき充電時間を算
出して充電器22によるバッテリ21の充電を制御する
と共に、バッテリ状態に基づいてバッテリ21の加熱時
間を算出してバッテリヒータ26によるバッテリ21の
加熱を制御する。なお、加熱時間は、バッテリ21のバ
ッテリ状態に基づき、バッテリ21の充電が所定時間以
内(深夜電力供給時間帯である8時間以内)に完了する
ように算出される。
【0008】図4はコントローラ23の動作を説明する
フローチャートを示す図であり、この図を用いて図3に
示す充電システムの動作を説明する。深夜電力供給開始
時刻(23:00)に深夜電力が供給されるとこのフロ
ーチャートで示すプログラムがスタートし、ステップS
1へ進む。ステップS1において、バッテリ1の電圧や
温度等をチェックした後ステップS2へ進み、バッテリ
21のバッテリ残容量や劣化等を算出する。ステップS
3では、算出したバッテリ残容量や劣化等のバッテリ状
態に基づいてバッテリ21の充電時間を算出する。ステ
ップS4では、バッテリ21の充電時間が所定時間以
内、すなわち、深夜電力供給時間である8時間以内か否
かを判別し、8時間以内の場合にはステップS5へ進
み、充電器22を起動してバッテリ21の充電を開始す
る。一方、充電時間が8時間をこえる場合にはステップ
S6へ進む。
フローチャートを示す図であり、この図を用いて図3に
示す充電システムの動作を説明する。深夜電力供給開始
時刻(23:00)に深夜電力が供給されるとこのフロ
ーチャートで示すプログラムがスタートし、ステップS
1へ進む。ステップS1において、バッテリ1の電圧や
温度等をチェックした後ステップS2へ進み、バッテリ
21のバッテリ残容量や劣化等を算出する。ステップS
3では、算出したバッテリ残容量や劣化等のバッテリ状
態に基づいてバッテリ21の充電時間を算出する。ステ
ップS4では、バッテリ21の充電時間が所定時間以
内、すなわち、深夜電力供給時間である8時間以内か否
かを判別し、8時間以内の場合にはステップS5へ進
み、充電器22を起動してバッテリ21の充電を開始す
る。一方、充電時間が8時間をこえる場合にはステップ
S6へ進む。
【0009】ステップS6では、バッテリ21をバッテ
リヒータ26で加熱する際の加熱温度を設定する。な
お、バッテリを充電する際の充電の速さはバッテリ温度
によって異なり、充電が最も効率良く行える最適温度領
域がある。そこで、ステップS6でバッテリ21を加熱
する際には、例えば、バッテリ21の最適温度領域の上
限温度を加熱上限温度とする。ステップS7では、バッ
テリ21を加熱温度まで加熱した場合の加熱時間および
充電時間を算出する。ステップS8では、バッテリヒー
タ26でバッテリ21を加熱したときに、バッテリ21
の充電が所定時間(8時間)以内に完了するか否かを判
別し、完了する場合にはステップS10へ進み、完了し
ない場合にはステップS9へ進む。ステップS9では、
ステップS7においてバッテリ21の加熱温度を算出し
たときの加熱温度が加熱上限温度か否かを判別し、加熱
上限温度の場合にはステップS10へ進み、それ以外の
場合にはステップS6へ戻って、再度加熱温度を設定す
る。
リヒータ26で加熱する際の加熱温度を設定する。な
お、バッテリを充電する際の充電の速さはバッテリ温度
によって異なり、充電が最も効率良く行える最適温度領
域がある。そこで、ステップS6でバッテリ21を加熱
する際には、例えば、バッテリ21の最適温度領域の上
限温度を加熱上限温度とする。ステップS7では、バッ
テリ21を加熱温度まで加熱した場合の加熱時間および
充電時間を算出する。ステップS8では、バッテリヒー
タ26でバッテリ21を加熱したときに、バッテリ21
の充電が所定時間(8時間)以内に完了するか否かを判
別し、完了する場合にはステップS10へ進み、完了し
ない場合にはステップS9へ進む。ステップS9では、
ステップS7においてバッテリ21の加熱温度を算出し
たときの加熱温度が加熱上限温度か否かを判別し、加熱
上限温度の場合にはステップS10へ進み、それ以外の
場合にはステップS6へ戻って、再度加熱温度を設定す
る。
【0010】ステップS6における加熱温度の設定方法
は種々あるが、例えば、加熱上限温度をTu ℃としたと
きに、1回目の加熱温度設定ではTu −10℃とし、ス
テップS9からステップS6へ進んで2回目の加熱温度
設定ではTu −5℃とし、同様に3回目の加熱温度設定
では加熱上限温度であるTu に設定する方法等がある。
このようにして、3回目に設定された上限加熱温度にお
いてもバッテリ21の充電時間が8時間以下でない場合
には、上述したようにステップS9からステップS10
へ進む。
は種々あるが、例えば、加熱上限温度をTu ℃としたと
きに、1回目の加熱温度設定ではTu −10℃とし、ス
テップS9からステップS6へ進んで2回目の加熱温度
設定ではTu −5℃とし、同様に3回目の加熱温度設定
では加熱上限温度であるTu に設定する方法等がある。
このようにして、3回目に設定された上限加熱温度にお
いてもバッテリ21の充電時間が8時間以下でない場合
には、上述したようにステップS9からステップS10
へ進む。
【0011】ステップS10では、バッテリヒータ26
を起動してバッテリ21の加熱を開始してステップS1
1へ進む。ステップS11では、バッテリ温度が設定さ
れた加熱温度になったか否かを判別し、設定された加熱
温度になったときにステップS12へ進む。ステップS
12において、バッテリヒータ26によるバッテリ21
の加熱を終了した後ステップS13へ進み、充電器22
によるバッテリ21の充電を開始する。ステップS14
では、充電完了時刻、すなわち深夜電力供給停止時刻で
ある7:00になったか否かを判別し、7:00になっ
たならばステップS16へ進み、それ以外の場合にはス
テップS15へ進む。ステップS15ではバッテリ21
がフル充電状態になったか否かを判別し、フル充電状態
になったならばステップS16へ進み、それ以外の場合
にはステップS14へ進む。ステップS16では、充電
器22を停止してバッテリ21の充電を完了し、このフ
ローチャートで示されるプログラムを終了する。
を起動してバッテリ21の加熱を開始してステップS1
1へ進む。ステップS11では、バッテリ温度が設定さ
れた加熱温度になったか否かを判別し、設定された加熱
温度になったときにステップS12へ進む。ステップS
12において、バッテリヒータ26によるバッテリ21
の加熱を終了した後ステップS13へ進み、充電器22
によるバッテリ21の充電を開始する。ステップS14
では、充電完了時刻、すなわち深夜電力供給停止時刻で
ある7:00になったか否かを判別し、7:00になっ
たならばステップS16へ進み、それ以外の場合にはス
テップS15へ進む。ステップS15ではバッテリ21
がフル充電状態になったか否かを判別し、フル充電状態
になったならばステップS16へ進み、それ以外の場合
にはステップS14へ進む。ステップS16では、充電
器22を停止してバッテリ21の充電を完了し、このフ
ローチャートで示されるプログラムを終了する。
【0012】本実施例では、バッテリ21の充電が所定
時間以内に完了しない場合に、バッテリヒータ26によ
りバッテリ21を加熱してバッテリ温度を上昇させてか
ら充電を行うため、充電の効率が良くなり充電を所定時
間以内に完了させることができる。例えば、バッテリ2
1のDOD(depth of discharge) が100%でバッテ
リ温度が0℃の場合には、充電時間が10時間を越える
ため、深夜電力供給時間である8時間以内に充電を完了
してバッテリ21をフル充電状態にすることができな
い。しかし、このバッテリ21を加熱してバッテリ温度
を30℃とした場合には充電時間は約7時間となり、ま
た、バッテリヒータ26によってバッテリ21を0℃か
ら30℃まで加熱するのに要した時間は1時間以内であ
った。そのため、深夜電力供給開始時刻(23:00)
にバッテリ21の加熱を開始して、バッテリ温度が30
℃になった後に充電を開始しても、8時間以内にバッテ
リ21をフル充電状態にすることができる。
時間以内に完了しない場合に、バッテリヒータ26によ
りバッテリ21を加熱してバッテリ温度を上昇させてか
ら充電を行うため、充電の効率が良くなり充電を所定時
間以内に完了させることができる。例えば、バッテリ2
1のDOD(depth of discharge) が100%でバッテ
リ温度が0℃の場合には、充電時間が10時間を越える
ため、深夜電力供給時間である8時間以内に充電を完了
してバッテリ21をフル充電状態にすることができな
い。しかし、このバッテリ21を加熱してバッテリ温度
を30℃とした場合には充電時間は約7時間となり、ま
た、バッテリヒータ26によってバッテリ21を0℃か
ら30℃まで加熱するのに要した時間は1時間以内であ
った。そのため、深夜電力供給開始時刻(23:00)
にバッテリ21の加熱を開始して、バッテリ温度が30
℃になった後に充電を開始しても、8時間以内にバッテ
リ21をフル充電状態にすることができる。
【0013】このように、充電開始前にバッテリ21を
バッテリヒータ26で加熱してバッテリ温度を所定温度
まで上昇させることによって、所定時間以内にバッテリ
21の充電を完了させてフル充電状態にすることが可能
となる。
バッテリヒータ26で加熱してバッテリ温度を所定温度
まで上昇させることによって、所定時間以内にバッテリ
21の充電を完了させてフル充電状態にすることが可能
となる。
【0014】本実施例では、ヒータ(バッテリヒータ2
6)を用いてバッテリ21を加熱したが、ヒータ以外の
加熱手段を用いてもよい。また、バッテリ21の充電時
間はバッテリ21の履歴(充電の回数等)によっても異
なるので、コントローラ23にバッテリ21の履歴を記
憶しておき、その履歴情報とバッテリ状態とに基づい
て、バッテリ21の充電時間を算出するようにしてもよ
い。
6)を用いてバッテリ21を加熱したが、ヒータ以外の
加熱手段を用いてもよい。また、バッテリ21の充電時
間はバッテリ21の履歴(充電の回数等)によっても異
なるので、コントローラ23にバッテリ21の履歴を記
憶しておき、その履歴情報とバッテリ状態とに基づい
て、バッテリ21の充電時間を算出するようにしてもよ
い。
【0015】以上説明した第1実施例と請求の範囲との
対応において、バッテリヒータ26は加熱手段を、コン
トローラ23は制御手段3をそれぞれ構成し、コントロ
ーラ23は判別手段301および演算手段302として
機能する。
対応において、バッテリヒータ26は加熱手段を、コン
トローラ23は制御手段3をそれぞれ構成し、コントロ
ーラ23は判別手段301および演算手段302として
機能する。
【0016】−第2実施例− 図5は、本発明に係る充電システムの第2実施例の構成
を示すブロック図あり、図において図3と同一の部分に
は同一の符号を付す。本実施例では、コントローラ23
は充電開始時刻および充電完了時刻が入力されるタイマ
部231と、バッテリヒータ26および充電器22を制
御するコントロール部232とを備えている。ここで、
充電完了時刻は、翌日の電気車の使用開始時刻を考慮し
てタイマ部231に入力される。例えば、深夜電力供給
時間が23:00から翌日7:00である場合には、あ
らかじめ充電開始時刻が23:00で充電完了時刻が
7:00と設定されている。そして、電気車の使用開始
時刻が翌日6:00の場合には、充電完了時刻として
6:00がタイマ部231に入力され、新たに6:00
が充電完了時刻に設定される。なお、充電完了時刻が新
たに入力されない場合には、充電完了時刻は7:00に
設定されたままである。
を示すブロック図あり、図において図3と同一の部分に
は同一の符号を付す。本実施例では、コントローラ23
は充電開始時刻および充電完了時刻が入力されるタイマ
部231と、バッテリヒータ26および充電器22を制
御するコントロール部232とを備えている。ここで、
充電完了時刻は、翌日の電気車の使用開始時刻を考慮し
てタイマ部231に入力される。例えば、深夜電力供給
時間が23:00から翌日7:00である場合には、あ
らかじめ充電開始時刻が23:00で充電完了時刻が
7:00と設定されている。そして、電気車の使用開始
時刻が翌日6:00の場合には、充電完了時刻として
6:00がタイマ部231に入力され、新たに6:00
が充電完了時刻に設定される。なお、充電完了時刻が新
たに入力されない場合には、充電完了時刻は7:00に
設定されたままである。
【0017】図6はコントローラ23の動作を説明する
フローチャートを示す図であり、この図を用いて図5に
示す充電システムの動作を説明する。以下では、図4に
示すフローチャートと動作の異なるステップを中心に説
明する。ステップS21では、タイマ部231に充電完
了時刻が新たに入力されたか否かを判別し、入力された
場合にはステップS22へ進み、入力された充電完了時
刻を読み込んでセットする。一方、充電完了時刻の入力
が無い場合には、ステップS23へ進む。ステップS2
3において、コントロール部232は、タイマ部231
に入力された充電開始時刻および充電完了時刻により所
定時間(充電開始時刻から充電完了時刻までの時間)を
算出する。なお、ステップS4およびステップS8で
は、ステップS23で算出された所定時間を用いて判別
を行う。
フローチャートを示す図であり、この図を用いて図5に
示す充電システムの動作を説明する。以下では、図4に
示すフローチャートと動作の異なるステップを中心に説
明する。ステップS21では、タイマ部231に充電完
了時刻が新たに入力されたか否かを判別し、入力された
場合にはステップS22へ進み、入力された充電完了時
刻を読み込んでセットする。一方、充電完了時刻の入力
が無い場合には、ステップS23へ進む。ステップS2
3において、コントロール部232は、タイマ部231
に入力された充電開始時刻および充電完了時刻により所
定時間(充電開始時刻から充電完了時刻までの時間)を
算出する。なお、ステップS4およびステップS8で
は、ステップS23で算出された所定時間を用いて判別
を行う。
【0018】また、設定された充電完了時刻にバッテリ
21がフル充電状態になる場合には、ステップS14か
らステップS16へ進んで充電完了時刻に充電を完了す
るが、例えば、バッテリ21のDODが小さいために、
バッテリ21を加熱しなくとも設定された充電完了時刻
以前にフル充電状態になるような場合には、ステップS
14からステップS15を経てからステップS16へ進
み充電完了時刻以前に充電を完了する。その他のステッ
プについては、図4のフローチャートの同一番号のステ
ップと同様であり、説明を省略する。
21がフル充電状態になる場合には、ステップS14か
らステップS16へ進んで充電完了時刻に充電を完了す
るが、例えば、バッテリ21のDODが小さいために、
バッテリ21を加熱しなくとも設定された充電完了時刻
以前にフル充電状態になるような場合には、ステップS
14からステップS15を経てからステップS16へ進
み充電完了時刻以前に充電を完了する。その他のステッ
プについては、図4のフローチャートの同一番号のステ
ップと同様であり、説明を省略する。
【0019】本実施例においても、第1実施例と同様
に、充電開始前にバッテリ21をバッテリヒータ26で
加熱してバッテリ温度を所定温度まで上昇させることに
よって、所定時間以内にバッテリ21の充電を完了させ
てフル充電状態にすることが可能となる。さらに、本実
施例では、加熱を行って充電する場合には、バッテリ2
1を加熱することにより充電時間を短縮して、設定され
た充電完了時刻にフル充電状態になるようにすることが
可能なため、タイマ部231に入力する充電完了時刻を
電気車の使用時刻直前に設定することにより、走行開始
時に充電による発熱によってバッテリ21を暖まった状
態にしておくことができる。そのため、バッテリ21か
ら取り出せるエネルギーが多くなり、走行可能距離の増
大がはかれる。
に、充電開始前にバッテリ21をバッテリヒータ26で
加熱してバッテリ温度を所定温度まで上昇させることに
よって、所定時間以内にバッテリ21の充電を完了させ
てフル充電状態にすることが可能となる。さらに、本実
施例では、加熱を行って充電する場合には、バッテリ2
1を加熱することにより充電時間を短縮して、設定され
た充電完了時刻にフル充電状態になるようにすることが
可能なため、タイマ部231に入力する充電完了時刻を
電気車の使用時刻直前に設定することにより、走行開始
時に充電による発熱によってバッテリ21を暖まった状
態にしておくことができる。そのため、バッテリ21か
ら取り出せるエネルギーが多くなり、走行可能距離の増
大がはかれる。
【0020】本実施例では、ヒータ(バッテリヒータ2
6)を用いてバッテリ21を加熱したが、ヒータ以外の
加熱手段を用いてもよい。また、コントローラ23をタ
イマ部231とコントロール部232に分けて説明した
が、コントロール部232にタイマ部231の機能を合
せ持たせてもよい。さらに、バッテリ21の充電時間は
バッテリ21の履歴(充電の回数等)によっても異なる
ので、コントロール部232にバッテリ21の履歴を記
憶しておき、その履歴情報とバッテリ状態とに基づい
て、バッテリ21の充電時間を算出するようにしてもよ
い。
6)を用いてバッテリ21を加熱したが、ヒータ以外の
加熱手段を用いてもよい。また、コントローラ23をタ
イマ部231とコントロール部232に分けて説明した
が、コントロール部232にタイマ部231の機能を合
せ持たせてもよい。さらに、バッテリ21の充電時間は
バッテリ21の履歴(充電の回数等)によっても異なる
ので、コントロール部232にバッテリ21の履歴を記
憶しておき、その履歴情報とバッテリ状態とに基づい
て、バッテリ21の充電時間を算出するようにしてもよ
い。
【0021】以上説明した第2実施例と請求の範囲との
対応において、バッテリヒータ26は加熱手段を、コン
トローラ23は制御手段3を、タイマ部231は設定手
段を、コントロール部232は演算手段および判別手段
をそれぞれ構成している。
対応において、バッテリヒータ26は加熱手段を、コン
トローラ23は制御手段3を、タイマ部231は設定手
段を、コントロール部232は演算手段および判別手段
をそれぞれ構成している。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
充電開始前にバッテリを加熱してバッテリの温度を所定
温度にしているため、バッテリを充電する際の充電効率
が向上して所定時間以内にバッテリをフル充電状態にす
ることが可能となる。さらに、請求項2の発明の充電シ
ステムにおいては、加熱を行って充電する場合には、バ
ッテリを加熱することにより充電時間を短縮して、設定
された充電完了時刻にフル充電状態になるようにするこ
とが可能なため、充電完了時刻を電気車の使用時刻直前
に設定することにより、走行開始時に充電による発熱に
よってバッテリを暖まった状態にしておくことができ
る。そのため、バッテリから取り出せるエネルギーが多
くなり、走行可能距離の増大がはかれる。
充電開始前にバッテリを加熱してバッテリの温度を所定
温度にしているため、バッテリを充電する際の充電効率
が向上して所定時間以内にバッテリをフル充電状態にす
ることが可能となる。さらに、請求項2の発明の充電シ
ステムにおいては、加熱を行って充電する場合には、バ
ッテリを加熱することにより充電時間を短縮して、設定
された充電完了時刻にフル充電状態になるようにするこ
とが可能なため、充電完了時刻を電気車の使用時刻直前
に設定することにより、走行開始時に充電による発熱に
よってバッテリを暖まった状態にしておくことができ
る。そのため、バッテリから取り出せるエネルギーが多
くなり、走行可能距離の増大がはかれる。
【図1】請求項1のクレーム対応図
【図2】請求項2のクレーム対応図
【図3】本発明に係る充電システムの第1実施例の構成
を説明するブロック図である。
を説明するブロック図である。
【図4】図3の充電システムの動作を説明するフローチ
ャートを示す図である。
ャートを示す図である。
【図5】本発明に係る充電システムの第2実施例の構成
を説明するブロック図である。
を説明するブロック図である。
【図6】図5の充電システムの動作を説明するフローチ
ャートを示す図である。
ャートを示す図である。
【図7】従来の充電システムの構成を説明するブロック
図である。
図である。
1,21 バッテリ 2,22 充電器 3 制御手段 4 加熱手段 23 コントローラ 25 充電装置 26 バッテリヒータ 301 判別手段 302 演算手段 303 設定手段
Claims (2)
- 【請求項1】 電気車駆動用バッテリを充電する充電器
と、前記バッテリのバッテリ状態に応じて前記充電器を
制御する制御手段とを備える充電システムにおいて、 前記制御手段は、前記バッテリ状態に基づいて所定時間
以内に前記バッテリの充電が完了するか否かを判別する
判別手段と、その判別手段により前記所定時間以内に前
記バッテリの充電が完了しないと判別された場合に、前
記バッテリ状態に基づいて前記所定時間以内に前記バッ
テリの充電が完了するように前記バッテリの加熱時間を
算出する演算手段とを具備し、 前記演算手段により算出された前記加熱時間だけ前記バ
ッテリを加熱する加熱手段を備えることを特徴とする充
電システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載の充電システムにおい
て、 充電開始時刻および充電完了時刻が入力される設定手段
を備え、 前記所定時間は、前記バッテリの前記充電開始時刻から
前記充電完了時刻までの時間であることを特徴とする充
電システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25061394A JP3376718B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 充電システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25061394A JP3376718B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 充電システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08115747A true JPH08115747A (ja) | 1996-05-07 |
JP3376718B2 JP3376718B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=17210469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25061394A Expired - Fee Related JP3376718B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 充電システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2012124488A1 (ja) | 2011-03-11 | 2012-09-20 | 日産自動車株式会社 | 車両の充電制御装置 |
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-
1994
- 1994-10-17 JP JP25061394A patent/JP3376718B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2012124486A1 (ja) | 2011-03-11 | 2012-09-20 | 日産自動車株式会社 | 車両の充電制御装置 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |