JPH08112396A - 多機能ゲームチップ - Google Patents

多機能ゲームチップ

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JPH08112396A
JPH08112396A JP27188394A JP27188394A JPH08112396A JP H08112396 A JPH08112396 A JP H08112396A JP 27188394 A JP27188394 A JP 27188394A JP 27188394 A JP27188394 A JP 27188394A JP H08112396 A JPH08112396 A JP H08112396A
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Japan
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chips
chip
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JP27188394A
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Akira Miyata
明 宮田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 多機能性を具えたゲームチップにより、各種
のゲームを可能とする。 【構成】 数字16、方向、色、マーク22,23の識
別により多くの規則的な共通点と相違点とを生じるよう
にチップを形成し、これらのチップを2枚1対として使
用し、オセロ・トランプ・将棋・ルーレット・麻雀など
を応用した各種のゲームができるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多機能性を備えたゲーム
チップで玩具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】オセロのチップで五目並べやおはじきも
出来るが多機能性という点ではまったく乏しい。将棋の
駒ではさみ将棋や山くずしもできるがこれも同様であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】多機能性を備えること
【0004】
【課題を解決するための手段】ゲームの根底にあるもの
は規則的な共通と相違から生じるものが多い。よって多
機能性を備える為には数字、方向、色、マークの識別に
より生じるより多くの規則的な共通と相違を作り出すこ
とにある。 (イ)図10、11、12、13、14、15のように
1から8までの数字を相対する数字の和が9となるよう
に8方向の放射線上に配列した48種類符号16を1セ
ットとしこれを3セット、チップ符号1の表面符号6に
配列する。 (ロ)図10、11、12、13、14、15のように
三角ポイント符号17で1方向のみの方向を示す1種
類、2方向を示す4種類、3方向を示す7種類、4方向
を示す10種類、5方向を示す7種類、6方向を示す4
種類、7方向を示す1種類、8方向を示す1種類の35
種類に三角ポイント符号17のない方向を示さない1種
類を加えた36種類を1セットとしこれを4セット、チ
ップ符号1の表面符号6に配列する。 (ハ)図10、11、12、13、14、15のように
144個ある符号1の表面符号6の符号20の部分を
赤、青、黄、緑、符号10、11、12、13で4分割
しその赤と黄符号10、12に配列したチップの符号2
1の部分を白符号14、青と緑符号11、14に配列し
たチップの符号21の部分を黒符号15で2分割する。
それをさらに四角、丸、三角、符号22、23、24で
3分割しそれをまたさらに四角、丸、三角、符号22、
23、24のマークをそれぞれ赤、青、黄、緑、符号1
0、11、12、13で4分割し、出来たこのチップ符
号1の表面符号6を基準としこの裏面符号7、チップ符
号2の表面符号8、チップ符号2の裏面符号9を次のよ
うにする。 (a−1)表面符号6の符号20の部分が赤符号10の
時、裏面符号7の符号20の部分は黄符号12、表面符
号8は青符号11、裏面符号9は緑符号13。 (a−2)青符号11の時、裏面符号7は緑符号13、
表面符号8は黄符号12、裏面符号9は赤符号10。 (a−3)黄符号12の時、裏面符号7は赤符号10、
表面符号8は緑符号13、裏面符号9は青符号11。 (a−4)緑符号13の時、裏面符号7は青符号11、
表面符号8は赤符号10、裏面符号9は黄符号12。 (b−1)表面符号6の符号21の部分が白符号14の
時、裏面符号7の符号21の部分は黒符号15、表面符
号8は黒符号15、裏面符号9は白符号14。 (b−2)黒符号15の時、裏面符号7は白符号14、
表面符号8は白符号14、裏面符号9は黒符号15。 (c−1)表面符号6が四角符号22の時、裏面符号7
は四角符号22、表面符号8は丸符号23、裏面符号9
は三角符号24。 (c−2)丸符号23の時、裏面符号7は丸符号23、
表面符号8は三角符号24、裏面符号9は四角符号2
2。 (c−3)三角符号24の時、裏面符号7は三角符号2
4、表面符号8は四角符号22、裏面符号9は丸符号2
3。 (d−1)表面符号6の四角、丸、三角符号22、2
3、24のマークが赤符号10の時、裏面符号7の四
角、丸、三角符号22、23、24のマークは黄符号1
2、表面符号8は青符号11、裏面符号9は緑符号1
3。 (d−2)青符号11の時、裏面符号7は緑符号13、
表面符号8は黄符号12、裏面符号9は赤符号10。 (d−3)黄符号12の時、裏面符号7は赤符号10、
表面符号8は緑符号13、裏面符号9は青符号11。 (d−4)緑符号13の時、裏面符号7は青符号11、
表面符号8は赤符号10、裏面符号9は黄符号12。 以上のように配列してできたチップ符号1の裏面符号7
を図16、17、18、19、20、21のように共通
する色別、マーク別に分け順番を打つ、このように4種
類の色と2種類の色と3種類のマークとさらに4種類の
色との配列だがこの場での色とマークは重要なポイント
ではなくあくまでも基礎となるものは識別である。よっ
て4種類の色は、4種類に識別となる。又、4種類の識
別が2セットあるがこれは異なる配列である。もし同じ
配列であれば異なるマーク等を比えても基礎となるもの
は変わらない。このことを応用してチップ符号1の裏面
符号2を図9のようなカードにすることもできる。
【0005】
【作用】
(イ)チップ符号1とチップ符号2をジョイント符号3
と2本のピン符号4により2枚1対として図1のように
展開したまま使用する。 (ロ)(イ)のように2枚1対としたものを図4のよう
にチップ符号1とチップ符号2がかさなりあった状態
で、ゲーム内容によっては裏面符号7と裏面符号9が接
する状態と表面符号6と表面符号8か接する状態を変え
ながら使用する。 (ハ)ジョイント符号3もしくは固定ジョイント符号3
3を使って複数のチップとチップを連結させてブロック
として使用する。 (ニ)チップ符号1とチップ符号34を符号3と2本の
ピン符号4により2枚1対として図4のようにチップ符
号1とチップ符号34がかさなりあった状態で使用す
る。チップ符号34は配列のない単一色のチップでこれ
を使うことによりチップ符号1の色、マークがわからな
くなる。
【0006】
【実施例】専用のゲーム盤符号36、ゲームテーブル符
号37、チップ立て符号40、8面体のサイコロ等を使
いゲームを行う。ゲームテーブル符号37は中央に半球
面の穴がありチップをかき混ぜドーナツ型のふた符号3
8をして1つ1つチップを取り出すことが出来るもので
ある。かき混ぜる必要がないときはさらにふた符号39
をして使う。次のようなゲームが出来る。 (イ)オセロ (ロ)カードの特性を持たないトランプで行なうゲーム (ハ)将棋を応用したゲーム (ニ)ルーレットを応用したゲーム (ホ)麻雀を応用したゲーム (ヘ)今までにないゲーム
【0007】
【発明の効果】この多機能ゲームチップをコンピュータ
ーに置き変えるとハードウエアに当たる。図10〜図2
1の配列はこのようにしなければならないというもので
はなく配列方法は多数存在する。デザインに関しても同
様である。この配列やデザインを変えることにより性質
が多少異なる点が出てくるがこれはコンピューターでい
う言語のようなものである。又、チップ以外のゲーム盤
符号36やゲームテーブル符号37などはコンピュータ
ー本体の付属品でもあるマウスなどのようなものであ
る。そしてゲーム方法がソフトウェアとなる。よって1
つのハードウェアから多くのソフトウェアが生まれるの
と同様にこのチップからは多くのゲーム方法が生まれ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】チップ符号1とチップ符号2をジョイント符号
3とピン符号4で連結させ展開した状態の正面図
【図2】図1の背面図
【図3】図1の平面図
【図4】チップ符号1とチップ符号2をジョイント符号
3とピン符号4で連結させかさなりあった状態の正面図
【図5】図4の平面図
【図6】ジョイント符号3の斜視図
【図7】固定ジョイント符号33の斜視図
【図8】チップ符号34の正面図
【図9】チップ符号1の裏面符号7を応用したカードの
正面図
【図10】チップ符号1の表面符号6の配列図
【図11】チップ符号1の表面符号6の配列図
【図12】チップ符号1の表面符号6の配列図
【図13】チップ符号1の表面符号6の配列図
【図14】チップ符号1の表面符号6の配列図
【図15】チップ符号1の表面符号6の配列図
【図16】チップ符号1の裏面符号7の配列図
【図17】チップ符号1の裏面符号7の配列図
【図18】チップ符号1の裏面符号7の配列図
【図19】チップ符号1の裏面符号7の配列図
【図20】チップ符号1の裏面符号7の配列図
【図21】チップ符号1の裏面符号7の配列図
【図22】ゲーム盤符号36の斜視図
【図23】ゲームテーブル符号37の斜視図
【図24】チップ立て符号40の斜視図
【符号の説明】
1.144種類 144個のチップ 2.48種類 144個のチップ 3.ジョイント 4.ピン 5.ピン穴 6.符号1の表面 7.符号1の裏面 8.符号2の表面 9.符号2の裏面 10.赤 11. 青 12. 黄 13. 緑 14. 白 15. 黒 16. 相対する数字の和が9となる1から8までの数字 17. 三角ポイント 18. 引き出し線 19. 外周の半円の部分で色はすべて同色 20. 符号19の内側から四角丸、三角符号22、23、
24のマークの外側にある円までの部分 21. 四角,丸、三角符号22、23、24のマークから
その外側にある円までの部分 22. 四角、マーク 23. 丸、マーク 24. 三角、マーク 25. 1つ1つのチップの順番 26. 白符号14と黒符号15で2分割したときの順番 27. 四角、丸、三角符号22、23、24で3分割した
ときの順番 28. 符号20の部分を赤、青、黄、緑、符号10、1
1、12、13で4分割したときの順番。 29. 符号26をさらに符号27で3分割した順番 30. 符号26を四角、丸、三角、符号22、23、24
のマークの色、赤、青、黄、緑符号10、11、12、
13で4分割した順番 31. 符号28をさらに符号27で3分割した順番 32.符号28を四角、丸、三角符号22、23、24の
マークの色赤、青、黄、緑、符号10、11、12、1
3で4分割したときの順番 33. 固定ジョイント 34. 1種類144個のチップ 35. スペード 36. ゲーム盤 37. ゲームテーブル 38. ドーナツ型のふた 39. ふた 40. チップ立て

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (イ)144個のチップ等を赤、青、
    黄、緑、というように色等で4分割出来るように識別す
    る。 (ロ)144個のチップ等を白、黒、というように色等
    で2分割出来るように識別する。 (ハ)144個のチップ等を丸、三角、四角というよう
    に3分割出来るように識別する。 (ニ)144個のチップ等を(イ)とは異なる配列で
    赤、青、黄、緑、というように色等で4分割出来るよう
    に識別する。 (イ)(ロ)(ハ)(ニ)を配列した144個のチップ
    等に1から8までの数字の和が9となるように8方向の
    放射線上に配列した48種類を1セットとし、これを3
    セット配列したもの。
  2. 【請求項2】 請求項1の(イ)(ロ)(ハ)(ニ)を
    配列した144個のチップ等に8方向の放射線上の上に
    三角ポイント等で1方向のみの方向を示す1種類、2方
    向を示す4種類、3方向を示す7種類、4方向を示す1
    0種類、5方向を示す7種類、6方向を示す4種類、7
    方向を示す1種類8方向を示す1種類の35種類に方向
    を示さない1種類を加えた36種類を1セットとしこれ
    を4セット配列したもの。
  3. 【請求項3】 請求項1の(イ)(ロ)(ハ)(ニ)を
    配列した144個のチップ等に共通する色別、マーク別
    等に分けそれぞれに順番を打ったもの。
  4. 【請求項4】 チップとチップをジョイント符号3とピ
    ン符号4で連結することで2枚1対として使うことがで
    き請求項1、請求項2、請求項3を配列した多機能ゲー
    ムチップ
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003091227A (ja) * 2001-09-19 2003-03-28 Seibunshiya:Kk おはじき
JP2008142462A (ja) * 2006-12-13 2008-06-26 Kazuhiko Kasai 電子ゲーム機及び電子ゲーム方法並びにそのプログラム
WO2009004672A1 (ja) * 2007-06-29 2009-01-08 Kazuhiko Kasai 電子ゲーム機及び電子ゲーム方法並びにそのプログラム
WO2009004673A1 (ja) * 2007-06-29 2009-01-08 Kazuhiko Kasai 電子ゲーム機及び電子ゲーム方法並びにそのプログラム
JP2013090840A (ja) * 2011-10-26 2013-05-16 Atsuko Konishi リバーシゲーム用駒セット

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