JPH08111481A - 半導体用ヒートシンク - Google Patents

半導体用ヒートシンク

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JPH08111481A
JPH08111481A JP24638694A JP24638694A JPH08111481A JP H08111481 A JPH08111481 A JP H08111481A JP 24638694 A JP24638694 A JP 24638694A JP 24638694 A JP24638694 A JP 24638694A JP H08111481 A JPH08111481 A JP H08111481A
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JP
Japan
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heat sink
thermal expansion
semiconductor element
semiconductor
carbon
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Pending
Application number
JP24638694A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Ichida
晃 市田
Yoshihiko Doi
良彦 土井
Eiki Tsushima
栄樹 津島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Tungsten Co Ltd
Tonen General Sekiyu KK
Original Assignee
Tokyo Tungsten Co Ltd
Tonen Corp
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Publication date
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Publication of JPH08111481A publication Critical patent/JPH08111481A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダイヤモンドやCBNに比べて劣らない熱伝
導特性を有するとともに,加工性及び価格の減少面にお
いても優れた半導体用ヒートシンクを提供する。 【構成】 熱放散を必要とする半導体装置に用いられ半
導体素子に直接接するか,中間層を介して接するヒート
シンクにおいて,厚さ方向の熱伝導率が450W/m・
K以上,且つ前記半導体素子との接合面広がり方向の熱
膨張係数が4〜10×10-6/℃である一方向性炭素−
炭素繊維複合材からなる半導体ヒートシンクである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,高い信頼性が要求さ
れ,発熱量の大きい通信用長波長レーザー,高周波用レ
ーザー及び光通信用レーザー等の半導体素子に用いられ
るヒートシンクに関する。
【0002】
【従来の技術】従来,この種の半導体素子を搭載する装
置において,半導体素子からの発熱を有効に放散させる
事は,半導体素子の性能・寿命を確保する上で重要であ
り,この熱放散のためには,ヒートシンクが通常用いら
れている。
【0003】また,高い信頼性が要求され,半導体素子
の発熱量の特に大きい所へのヒートシンクには,その優
れた放熱性(現有物質では最高の1000〜2000W
/m・K)と半導体素子の熱膨張係数(2.3×10-6
/℃)との差が少ない利点からダイヤモンドが使用され
る事が下記表1記載のように多い。
【0004】
【表1】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし,ヒートシンク
にダイヤモンドを用いた場合,ダイヤモンド自体が,高
価格で加工も困難であることから,薄膜によらねばなら
ず,形状が極小でしかも精度も必要な為好ましいとは言
えない。しかも,サイズが大きくなると寸法の制約も出
てくる。
【0006】さらに,立方晶系窒化硼素(CBN)をヒ
ートシンクとして使用することも考えられるが,CBN
は優れた熱特性を備えている(上記表1参照)ものの,
ダイヤモンドと同様に加工性の点で劣っている。そし
て,最大寸法もダイヤモンドよりは大きいものが作れる
が,最大寸法としては直径30mm程度までであり,サ
イズの面で充分な大きさのものは得られていない。
【0007】そこで,ダイヤモンドより大巾に安価で,
加工性も良く寸法的制約の少ない,望ましくはCBNに
近い熱伝導率を実現できるヒートシンクが望まれてい
る。
【0008】先に述べた分野で用いられる半導体素子
は,通常GaAsやInP等の化合物半導体で形成され
ている。ここでは,上記表1にGaAs及びInPの物
性を例示しておく。上記表1に示すように,いずれもC
BN等に比較して,熱伝導率が小さいため,温度上昇に
は留意しなければならない。また,GaAsについて
は,300℃以上ではキャリア密度が増大し使用できな
い事が判っている。
【0009】そこで,本発明の技術的課題は,従来のダ
イヤモンドやCBNに比べて劣らない特性を有するとと
もに,加工性及び価格の減少面においても優れた半導体
用ヒートシンクを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば,熱放散
を必要とする半導体素子に用いられるヒートシンクにお
いて,前記ヒートシンクは,450W/m・K以上の厚
さ方向の熱伝導率を備えることもに,前記半導体素子と
の接合面の広がり方向に対して,4〜10×10-6/℃
の範囲の熱膨張係数を示す一方向性炭素−炭素繊維複合
材(以下,UDC/C材と呼ぶ)によって構成されてい
ることを特徴とする半導体用ヒートシンクが得られる。
【0011】ここで,本発明に用いるUD C/C材
は,使用する炭素繊維にピッチ系炭素繊維を用い,マト
リックス前駆体には,ピッチ粉末とフェノール樹脂を主
原料とし,炭素繊維に,マトリックス前駆体を含浸した
ものを実質的に一方向に引き揃えたプリプレグシートを
作製して,プレス成形後に2500℃以上の高温で焼成
する方法により製造される。ピッチ系炭素繊維は,高温
焼成により高い熱伝導率となる。このため,高熱伝導率
のUD C/C材が製造できる。また,マトリックス原
料に添加剤としてポリビニルアルコール等の添加剤0〜
20重量%添加することにより,繊維軸に対して直角方
向,即ち,前記半導体素子との接合面の広がり方向の熱
膨張係数が調節できる。
【0012】また,このUD C/C材と半導体素子を
ろう付等の方法により接合してなる光通信用レーザーの
半導体素子に用いられるヒートシンクにおいて,本発明
によれば,前記ヒートシンクは,450W/m・K以上
の厚さ方向の熱伝導率を備えるとともに,前記半導体素
子との接合面の広がり方向に対して4〜10×10-6
℃の熱膨張係数を示すUD C/C材によって構成され
ていることを特徴とする半導体用ヒートシンクが得られ
る。ここで,本発明において,熱膨張係数を4〜10×
10-6/℃と限定したのは,これ以外の範囲では,半導
体素子との熱膨張差から剥離等の不具合が生じるからで
ある。
【0013】
【作用】本発明の半導体用ヒートシンクにおいては,半
導体素子とUD C/C材との接合面に実質的に直交す
る方向と,UD C/C材の繊維方向とを一致させるよ
うに組み立てることにより,接合面に実質的に直交する
方向の熱膨張はなく,しかも接合面方向の熱膨張を半導
体素子の熱膨張方向と一致させ,また,半導体素子とU
D C/C材との接合面での熱膨張差を小さくでき得る
為,安定した接合が実現できる。
【0014】
【実施例】以下,本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0015】(実施例1)図1は本発明の実施例1に係
るヒートシンクを用いた光通信用レーザー半導体装置を
示す斜視図である。図1において,ヒートシンクは,半
導体素子3を接合した第1の支持部1とこの第1の支持
部1を支持する第2の支持部2とを備えている。
【0016】従来においては,第1の支持部1はダイヤ
モンドからなり,第2の支持部2はCu−Wからなり,
平坦な上面から,前後面に傾斜した斜面を有している。
この場合,半導体素子3は,この第1の支持部1をなす
ダイヤモンドの平坦な上面に設けられている。
【0017】一方,本発明の実施例1に係るヒートシン
クは,第1及び第2の支持部1,2にUD C/C材が
使用されている点で,従来のヒートシンクと異なってい
る。
【0018】次に図1のヒートシンクについて更に詳し
く説明する。図1を再び参照して,炭素繊維方向に0.
75mmに切断したUD C/C材で熱膨張係数を5.
5×10-6/℃に合せたものをカーボン砥粒切断により
図1の様に段加工し,図1の第1及び第2の支持部1,
2を一体とするヒートシンクを作製した。第1の支持部
1は,低面が750×750μm,上面が375μm×
750μmで,底面が250μmの高さから500μm
の高さまで,前後面が傾斜して,斜面を有する形状であ
る。第2の支持部2は,底面が750μm×4.8m
m,高さが6.0mmの寸法である。外周囲にNiめっ
きを施した後,Auめっきをした。第1の支持部1と半
導体素子3との間には通常用いられるAu−Sn33材
で接合した。図1に示すように,レーザーは半導体素子
3より4.8×6.0面に直交する面から出射する。
尚,InPの代わりにGaAsを用いても良い。
【0019】図1に示されたヒートシンク用のUD C
/C材としては,次のようにして製造されたものを使用
した。まず,熱処理ピッチの粉末とフェノール樹脂の混
合物をマトリックスの前駆体として用い,一方向に引き
揃えるように炭素繊維を引き出して,前記マトリックス
を含浸させたシートとした。次いで,シートを所望のサ
イズに切断・積層して150℃で硬化後,アルゴン雰囲
気で3200℃で焼成し,UD C/C材を得た。この
UD C/C材は,以下表2の物性を有している。
【0020】
【表2】
【0021】上記表2において,縦の2本線は,炭素繊
維と平行の方向,横線と縦線の交差したものは,炭素繊
維と直角の方向の物性を示している。なお,繊維と直角
の方向の熱膨張係数については,ピッチの種類と添加剤
とにより4〜10×10-6/℃の間でコントロールでき
る。また,このUD C/C材の寸法は,100×10
0×100mmが可能である。このUD C/C材は,
グラファイトに比べても切削性も良く,例えば,カーボ
ンを砥粒とする切削は,媒体が水でもオイルでも可能で
あり,特に炭素繊維と同方向の面精度については容易に
確保できる等CBNに比べれば切削性がはるかに優れて
いる。また,UD C/C材は,Ni,Au等湿式めっ
きも可能で,前述の水,オイルの除去同様800〜10
00℃で水素(H2 ),窒素(N2 ),又はアルゴン雰
囲気で真空あるいは常圧で処理すれば空孔に浸透した液
体(ガス分になる)は排出できる。
【0022】一方,半導体素子としてレーザー半導体素
子を用いた場合,高い熱伝導性の他,レーザーの精度を
確保するため,高精度な寸法精度の他,半導体素子の直
下に,図1の所謂縦方向(上下方向)とUD C/C材
の繊維方向とを一致させるように組み立てることによ
り,UD C/C材は,前記縦方向の熱膨張は殆どな
く,しかも接合面方向の熱膨張を半導体素子と一致さ
せ,また,半導体素子とUDC/C材との接合面での熱
膨張差を小さくでき得る為,安定した接合と精度とが実
現できる。
【0023】また,従来においては,熱伝導を高く維持
しつつ,コストを抑える対策として第2の支持部2用の
Cu−Wを外周囲との接合材料としていたが,本発明の
実施例においては,半導体素子3の直下と外周囲との接
合材料とを一体型で容易に形成でき,その為接合面の数
を減じしかもコストを大幅に低減できる事になる。
【0024】尚,本発明の実施例1において,ダイオー
ド素子3とUD C/C材との接合は,後者にめっきを
施せば,半田もAgろう材等の使用も可能である。
【0025】また,先に切削性について触れたが,一般
に炭素質材は切削時に粉が発生する。特に従来のC/C
複合材は炭素繊維が平織布で,繊維束間にマトリックス
のみのポケットが生じ易く,欠けの原因にもなる上切削
粉は避けられない。しかし,本発明の実施例によるUD
C/C材は,炭素繊維を一方向に配列しかつ,マトリ
ックスが繊維間に緻密に充填されているため,マトリッ
クスのみのポケット部が存在しないという特長を有す
る。このため,切削加工での切削物および周囲の汚れも
少なく,高精度切断での切断面を高精度に仕上げること
ができる上,めっき前のアルコール洗浄等が大変容易に
なる。さらに,外周囲迄に部品の接合面も減じ得,安価
でトータルの熱伝導率がタテ方向で約500W/m・K
得られ,高信頼の要求されるものに充分利用し得るもの
と判った。又必ずしも導電性のままの接合ばかりでな
く,その場合,高熱伝導性有機剤系接着材を用いれば良
い。
【0026】図2は,ヒートシンク材として重要な熱伝
導率,熱膨張係数の密度(density)との相関図を示して
いる。図2に示すように,UD C/C材は,極めて軽
量であり,熱伝導率及び熱膨張係数が半導体ダイオード
及び半導体素子に整合し易い材料である事が判る。ま
た,特に,このUD C/C材は,地上を離れて利用さ
れる通信機器における高精度なヒートシンクとして特に
期待できる。又炭素は誘電率も低く,半導体素子に高周
波をかけても方向性によって静電容量が大きくならない
という利点もあるから,半導体素子の高周波特性を改善
することも可能である。
【0027】尚,本発明の実施例1において用いた光通
信用レーザーの半導体素子のヒートシンクの多くはシリ
コンである。安価で,安定したものが使い易い利点はあ
るものの熱伝導率(=148W/m・K)が若干小さ
く,半導体素子を複数個のせる場合等,本発明のUD
C/C材よるヒートシンクが有望である。さらに,最近
バーコード読み取り装置が普及しており,He−Neレ
ーザー等から半導体レーザーへと指向されており,小型
化が大きく進む時安価で軽量な本発明の炭素−炭素繊維
複合材によるヒートシンクの利用が期待される。
【0028】(実施例2)図3は本発明の実施例2に係
るヒートシンクの適用例を示す斜視図で,インパットダ
イオードを示している。図3において,直径4.5mm
の支持基板11上に,厚さ1mmの放熱基板12が設け
られ,放熱基板12上にマイクロ波素子13が設けられ
ている。このマイクロ波素子13は,ハーメチックシー
ルにより円筒形状に形成されたセラミック15とテープ
10とが接合されている。このセラミック15とテープ
10とから形成された円筒にキャップ17が被せられて
覆い部材18を構成している。この覆い部材18は略
1.9mmの高さを有している。
【0029】従来においては,放熱基板12として,ダ
イヤモンドヒートシンクを用意しこの下に外周囲と接す
る銅又はCu−Wの支持基板11を組み入れている。
【0030】本発明の実施例2においては,支持基板1
1及び放熱基板12をヒートシンクとして,UD C/
C材を炭素繊維の方向が縦方向(図3の上下方向)にな
るように,円板に加工して,テーブルに並べた後砥粒に
よるバンドソーで段加工をして,ヒートシンク12と基
板11とを一体に形成したものを使用している。具体的
には,UD C/C材を前記縦方向に円板に加工したも
のをテーブルに並べた後砥粒によるワイヤソーで1×1
[mm]の段加工をし,実施例1と同様にNi下地Au
めっきを施した。この場合,GaAsに,熱膨張係数を
合せ6.0×10-6/℃のものとした。この結果,実施
例1と同様に熱膨張のマッチングによりストレスの緩和
された安価なヒートシンクを提供することができた。
【0031】
【発明の効果】以上,説明したように,本発明によれ
ば,ダイヤモンドやCBNに比べて劣らない熱伝導特性
を有するとともに,加工性及び価格の減少面においても
優れた半導体用ヒートシンクを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係るヒートシンクを用いた
半導体装置を示す斜視図である。
【図2】ヒートシンク材として重要な熱伝導率,熱膨張
係数の密度(density)との相関図である。
【図3】本発明の実施例2に係るヒートシンクの適用例
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 第1の支持部 2 第2の支持部 3 半導体素子 11 支持基板 12 放熱基板 13 マイクロ波素子 14 テープ 15 セラミック 17 キャップ 18 覆い部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 津島 栄樹 埼玉県入間郡大井町西鶴ケ岡1丁目3番1 号 東燃株式会社総合研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱放散を必要とする半導体素子に用いら
    れるヒートシンクにおいて,前記ヒートシンクは,45
    0W/m・K以上の厚さ方向の熱伝導率を備えることも
    に,前記半導体素子との接合面の広がり方向に対して,
    4〜10×10-6/℃の範囲の熱膨張係数を示す一方向
    性炭素−炭素繊維複合材によって構成されていることを
    特徴とする半導体用ヒートシンク。
  2. 【請求項2】 光通信用レーザーの半導体素子に用いら
    れるヒートシンクにおいて,前記ヒートシンクは,45
    0W/m・K以上の厚さ方向の熱伝導率を備えるととも
    に,前記半導体素子との接合面の広がり方向に対して4
    〜10×10-6/℃の熱膨張係数を示す一方向性炭素−
    炭素繊維複合材によって構成されていることを特徴とす
    る光通信用レーザーの半導体用ヒートシンク。
JP24638694A 1994-10-12 1994-10-12 半導体用ヒートシンク Pending JPH08111481A (ja)

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