JPH08111109A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPH08111109A JPH08111109A JP24433294A JP24433294A JPH08111109A JP H08111109 A JPH08111109 A JP H08111109A JP 24433294 A JP24433294 A JP 24433294A JP 24433294 A JP24433294 A JP 24433294A JP H08111109 A JPH08111109 A JP H08111109A
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- JP
- Japan
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- cover
- illumination
- transparent
- illuminating lamp
- attached
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V1/00—Shades for light sources, i.e. lampshades for table, floor, wall or ceiling lamps
- F21V1/02—Frames
- F21V1/08—Frames adjustable
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V7/00—Reflectors for light sources
- F21V7/0008—Reflectors for light sources providing for indirect lighting
- F21V7/0016—Reflectors for light sources providing for indirect lighting on lighting devices that also provide for direct lighting, e.g. by means of independent light sources, by splitting of the light beam, by switching between both lighting modes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 取付具４に取り付けられた照明灯２と、照明
灯２の周辺部を帯状に覆っている半透明または不透明な
カバー３とからなり、取付具４にほぼ水平方向に長い回
転軸４１を取り付け、帯状の両端部を回転軸４１に回転
自在に取り付け、カバー３を適宜位置に止着させるスト
ッパー４２を設ける。 【効果】 カバー３を回転させて下方にすると、間接照
明となる。又、カバー３を回転させて上方にし、ストッ
パー４２で止着すると、直接照明となる。このように間
接照明にも、又、直接照明にも簡単にすることができる
ので便利である。又、従来のように、照明灯２を移動さ
せなく、カバー３を移動させるだけで直接照明にしたり
間接照明にすることができるので、照明灯２が痛み難
く、長期間使用できる。
灯２の周辺部を帯状に覆っている半透明または不透明な
カバー３とからなり、取付具４にほぼ水平方向に長い回
転軸４１を取り付け、帯状の両端部を回転軸４１に回転
自在に取り付け、カバー３を適宜位置に止着させるスト
ッパー４２を設ける。 【効果】 カバー３を回転させて下方にすると、間接照
明となる。又、カバー３を回転させて上方にし、ストッ
パー４２で止着すると、直接照明となる。このように間
接照明にも、又、直接照明にも簡単にすることができる
ので便利である。又、従来のように、照明灯２を移動さ
せなく、カバー３を移動させるだけで直接照明にしたり
間接照明にすることができるので、照明灯２が痛み難
く、長期間使用できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は照明器具に関する。
【０００２】
【従来の技術】照明器具としては従来種々な構造のもの
で知られている。例えば、特開平３−４３９０５号公報
には、照明灯の周縁を覆っているカバーが取り付けら
れ、照明灯が取付具を中心にして回転可能に取り付けら
れている照明器具が知られている。この照明器具は、照
明灯を回転させてカバーの中に入れることにより間接照
明にして部屋を照らし、又、照明灯を反対方向に回転さ
せてカバーから出して、直接正面にして部屋を照らすも
のである。このように、この照明器具は直接照明にも、
又、間接照明にもなすことができるので便利である。
で知られている。例えば、特開平３−４３９０５号公報
には、照明灯の周縁を覆っているカバーが取り付けら
れ、照明灯が取付具を中心にして回転可能に取り付けら
れている照明器具が知られている。この照明器具は、照
明灯を回転させてカバーの中に入れることにより間接照
明にして部屋を照らし、又、照明灯を反対方向に回転さ
せてカバーから出して、直接正面にして部屋を照らすも
のである。このように、この照明器具は直接照明にも、
又、間接照明にもなすことができるので便利である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
照明灯を回転して直接照明にしたり間接照明にしたりし
ていると、照明灯が振動するから、照明灯の痛みが著し
く、従って、しばしば、照明灯を取り換える必要があ
り、不便であるし、高価になるという問題がある。そこ
で、本発明の目的は、照明灯を回転させないで直接照明
にできたり間接照明になすことができる照明器具を提供
することである。
照明灯を回転して直接照明にしたり間接照明にしたりし
ていると、照明灯が振動するから、照明灯の痛みが著し
く、従って、しばしば、照明灯を取り換える必要があ
り、不便であるし、高価になるという問題がある。そこ
で、本発明の目的は、照明灯を回転させないで直接照明
にできたり間接照明になすことができる照明器具を提供
することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたものであって、請求項１記載の発明
は、取付具に取り付けられた照明灯と、照明灯の周辺部
を帯状に覆っているカバーとからなる照明器具であっ
て、前記取付具にはほぼ水平方向に長い回転軸が取り付
けられ、前記カバーは半透明または不透明で、帯状の両
側部が前記回転軸に回転自在に取り付けられ、このカバ
ーを適宜位置に止着させるストッパーが設けられている
ものである。
するためになしたものであって、請求項１記載の発明
は、取付具に取り付けられた照明灯と、照明灯の周辺部
を帯状に覆っているカバーとからなる照明器具であっ
て、前記取付具にはほぼ水平方向に長い回転軸が取り付
けられ、前記カバーは半透明または不透明で、帯状の両
側部が前記回転軸に回転自在に取り付けられ、このカバ
ーを適宜位置に止着させるストッパーが設けられている
ものである。
【０００５】又、請求項２記載の発明は、取付具に取り
付けられた照明灯と、この照明灯の周囲を覆っているカ
バーとからなる照明器具であって、前記カバーは取付具
に照明灯の周りに回転可能に取り付けられ、このカバー
の側壁部分の一部が透明になされ、その他の部分が半透
明または不透明になされているものである。この請求項
２記載の発明においては側壁部分の一部が透明になされ
ているが、この透明になす方法は、切り抜いて光を透過
するようにし透明にしてもよいし、ガラス板や透明合成
樹脂板のように透明な板にしてもよい。尚、後者のよう
に透明部分にガラス板や透明合成樹脂板を設ける際に
は、全体をガラス板や透明合成樹脂板にして、透明部分
以外の部分を不透明または半透明にするとよい。請求項
１および請求項２記載の発明において、カバーは半透明
または不透明であるが、この半透明または不透明にする
際に鏡面や一部光を透すハーフミラー面とすると、この
面で光が反射されて透明部分から出るようになるので光
の損失が少なくなり好ましい。
付けられた照明灯と、この照明灯の周囲を覆っているカ
バーとからなる照明器具であって、前記カバーは取付具
に照明灯の周りに回転可能に取り付けられ、このカバー
の側壁部分の一部が透明になされ、その他の部分が半透
明または不透明になされているものである。この請求項
２記載の発明においては側壁部分の一部が透明になされ
ているが、この透明になす方法は、切り抜いて光を透過
するようにし透明にしてもよいし、ガラス板や透明合成
樹脂板のように透明な板にしてもよい。尚、後者のよう
に透明部分にガラス板や透明合成樹脂板を設ける際に
は、全体をガラス板や透明合成樹脂板にして、透明部分
以外の部分を不透明または半透明にするとよい。請求項
１および請求項２記載の発明において、カバーは半透明
または不透明であるが、この半透明または不透明にする
際に鏡面や一部光を透すハーフミラー面とすると、この
面で光が反射されて透明部分から出るようになるので光
の損失が少なくなり好ましい。
【０００６】
【作用】請求項１記載の発明では、半透明または不透明
なカバーの帯状の両側部が回転軸に回転自在に取り付け
られているから、このカバーを回転させて下方にする
と、照明灯から下方に放射した光は不透明なカバーで遮
られるか、半透明なカバーを少し透過してボンヤリと照
らし、ほとんどの光は遮られる。又、照明灯から上方に
放射した光は壁や天井に反射されて下方を照らされる。
即ち、照明灯は間接照明となる。又、カバーの帯状の両
側部が回転軸に回転自在に取り付けられ、このカバーを
適宜位置に止着させるストッパーが設けられているか
ら、カバーを照明灯の周りを回転させて上方向にしてス
トッパーで止着すると、照明灯の下部にはカバーが存在
しなく、照明灯が直接下方を照らす。即ち、直接照明と
なる。このように、間接照明にも、又、直接照明にもす
ることができる。
なカバーの帯状の両側部が回転軸に回転自在に取り付け
られているから、このカバーを回転させて下方にする
と、照明灯から下方に放射した光は不透明なカバーで遮
られるか、半透明なカバーを少し透過してボンヤリと照
らし、ほとんどの光は遮られる。又、照明灯から上方に
放射した光は壁や天井に反射されて下方を照らされる。
即ち、照明灯は間接照明となる。又、カバーの帯状の両
側部が回転軸に回転自在に取り付けられ、このカバーを
適宜位置に止着させるストッパーが設けられているか
ら、カバーを照明灯の周りを回転させて上方向にしてス
トッパーで止着すると、照明灯の下部にはカバーが存在
しなく、照明灯が直接下方を照らす。即ち、直接照明と
なる。このように、間接照明にも、又、直接照明にもす
ることができる。
【０００７】又、請求項２記載の発明では、カバーは取
付具に照明灯の周りに回転可能に取り付けられ、このカ
バーの側壁部分の一部が透明になされ、その他の部分が
半透明または不透明になされているから、このカバーを
照明灯の周りに回転させて、透明部分を下方に向ける
と、照明灯から下方に放射した光が透明な部分を透過し
下方を照らす。即ち、直接照明となる。又、透明な位置
を下方以外の場所、例えば、上方に向けると、下方に放
射した光が不透明なカバーによって遮られるか半透明な
カバーを透過した光でボンヤリと照らし、カバーの透明
な部分に直接放射した光が、この透明な部分を通過して
壁や天井を照らし、この壁や天井で反射した光によって
下方が照明される。即ち、間接照明となる。このように
直接照明にも、又、間接照明にもなる。
付具に照明灯の周りに回転可能に取り付けられ、このカ
バーの側壁部分の一部が透明になされ、その他の部分が
半透明または不透明になされているから、このカバーを
照明灯の周りに回転させて、透明部分を下方に向ける
と、照明灯から下方に放射した光が透明な部分を透過し
下方を照らす。即ち、直接照明となる。又、透明な位置
を下方以外の場所、例えば、上方に向けると、下方に放
射した光が不透明なカバーによって遮られるか半透明な
カバーを透過した光でボンヤリと照らし、カバーの透明
な部分に直接放射した光が、この透明な部分を通過して
壁や天井を照らし、この壁や天井で反射した光によって
下方が照明される。即ち、間接照明となる。このように
直接照明にも、又、間接照明にもなる。
【０００８】
【実施例】図１〜図３は本発明の一実施例を示すもの
で、図１は照明器具の斜視図、図２は直接照明にしてい
る状態を示す説明図、図３は間接照明にしている状態を
示す説明図である。図４は本発明の他の実施例を示すも
ので、直接照明にしている状態を示す説明図である。図
５は本発明の別の実施例を示すもので、直接照明にして
いる状態を示す説明図である。図６および図７は本発明
の更に別の実施例を示すもので、図６は直接照明にして
いる状態を示す説明図、図７は間接照明にしている状態
を示す説明図である。
で、図１は照明器具の斜視図、図２は直接照明にしてい
る状態を示す説明図、図３は間接照明にしている状態を
示す説明図である。図４は本発明の他の実施例を示すも
ので、直接照明にしている状態を示す説明図である。図
５は本発明の別の実施例を示すもので、直接照明にして
いる状態を示す説明図である。図６および図７は本発明
の更に別の実施例を示すもので、図６は直接照明にして
いる状態を示す説明図、図７は間接照明にしている状態
を示す説明図である。
【０００９】図１〜図３において、１は照明器具であ
り、この照明器具１は照明灯２とカバー３とからなる。
照明灯２は壁５に取り付けられた取付具４に取り付けら
れている。この取付具４には、ほぼ水平方向に長い回転
軸４１が設けられている。カバー３は不透明なアルミニ
ウム製であり、照明灯２の周辺部を帯状に覆っていて、
取付具４に取り付けられている回転軸４１に回転自在に
取り付けられている。そして、回転軸４１に取り付けら
れているストッパー４２を回転することにより、カバー
３を適宜位置に固定できるようになっている。
り、この照明器具１は照明灯２とカバー３とからなる。
照明灯２は壁５に取り付けられた取付具４に取り付けら
れている。この取付具４には、ほぼ水平方向に長い回転
軸４１が設けられている。カバー３は不透明なアルミニ
ウム製であり、照明灯２の周辺部を帯状に覆っていて、
取付具４に取り付けられている回転軸４１に回転自在に
取り付けられている。そして、回転軸４１に取り付けら
れているストッパー４２を回転することにより、カバー
３を適宜位置に固定できるようになっている。
【００１０】次に、この照明器具１の使用方法について
説明する。先ず、直接照明にする場合について説明す
る。図２に示すように、カバー３を回転軸４１を中心に
して上方に回転させてた後、ストッパー４２を回転させ
てカバー３を固定する。すると、カバー３が上方に向い
たまま固定する。照明灯２を点灯すると、照明灯２から
放射される光は直接下方を照らす。次に、間接照明にす
る場合について説明する。ストッパー４２を逆方向に回
転させてカバー３の固定を外す。すると、カバー３は回
転するようになるから、カバー３を下方に移動させ適宜
位置に止めた後、ハンドル４２を回転させてカバー３を
固定する。すると、図３に示すように、照明灯２から下
方に放射した光はカバー３によって天井方向や壁５を照
らし、下方を照らさない。そして、このカバー３で反射
された光や、照明灯３から直接上方に放射された光は天
井や壁５によって反射されて、部屋全体が明るくなる。
即ち、間接照明となる。
説明する。先ず、直接照明にする場合について説明す
る。図２に示すように、カバー３を回転軸４１を中心に
して上方に回転させてた後、ストッパー４２を回転させ
てカバー３を固定する。すると、カバー３が上方に向い
たまま固定する。照明灯２を点灯すると、照明灯２から
放射される光は直接下方を照らす。次に、間接照明にす
る場合について説明する。ストッパー４２を逆方向に回
転させてカバー３の固定を外す。すると、カバー３は回
転するようになるから、カバー３を下方に移動させ適宜
位置に止めた後、ハンドル４２を回転させてカバー３を
固定する。すると、図３に示すように、照明灯２から下
方に放射した光はカバー３によって天井方向や壁５を照
らし、下方を照らさない。そして、このカバー３で反射
された光や、照明灯３から直接上方に放射された光は天
井や壁５によって反射されて、部屋全体が明るくなる。
即ち、間接照明となる。
【００１１】次に、図４に示す実施例について説明す
る。図４に示す実施例を図１〜図３に示す実施例と比較
すると、図４に示す実施例ではカバー３ａの表面に微細
な凹凸が設けられて半透明となされているガラス製であ
ることが異なる。この半透明なカバー３ａでは、照明灯
２ａからカバー３ａに放射した光の一部が透過し、その
他の光が反射することが異なる。その他は図１〜図３に
示す実施例と同じであるから説明を省略する。
る。図４に示す実施例を図１〜図３に示す実施例と比較
すると、図４に示す実施例ではカバー３ａの表面に微細
な凹凸が設けられて半透明となされているガラス製であ
ることが異なる。この半透明なカバー３ａでは、照明灯
２ａからカバー３ａに放射した光の一部が透過し、その
他の光が反射することが異なる。その他は図１〜図３に
示す実施例と同じであるから説明を省略する。
【００１２】次に、図５に示す実施例について説明す
る。図５に示す実施例を図１〜図３に示す実施例と比較
すると、図５に示す実施例ではカバー３ｂの表面に微細
な金属粉が付着されたガラス製（一般にハーフミラーと
称している）であり、このカバー３ｂは半透明となされ
ていることが異なる。この半透明なカバー３ｂでは、照
明灯２ｂからカバー３ｂに放射した光の一部が透過し、
その他の大部分の光は上方に反射し、天井や壁を照らす
ことが異なる。その他は図１〜図３に示す実施例と同じ
であるから説明を省略する。
る。図５に示す実施例を図１〜図３に示す実施例と比較
すると、図５に示す実施例ではカバー３ｂの表面に微細
な金属粉が付着されたガラス製（一般にハーフミラーと
称している）であり、このカバー３ｂは半透明となされ
ていることが異なる。この半透明なカバー３ｂでは、照
明灯２ｂからカバー３ｂに放射した光の一部が透過し、
その他の大部分の光は上方に反射し、天井や壁を照らす
ことが異なる。その他は図１〜図３に示す実施例と同じ
であるから説明を省略する。
【００１３】次に、図６および図７に示す実施例につい
て説明する。図６〜７において、１ｃは照明器具であ
り、この照明器具１ｃは照明灯２ｃとカバー３ｃとから
なる。照明灯２ｃは壁に取り付けられた取付具４ｃに取
り付けられている。カバー３ｃは不透明なアルミニウム
製の球面で、この球面状の側壁に円形の通孔からなる透
明部分３５が設けられていて、照明灯２ｃの周囲を覆う
ようにして、取付具に回転自在に取り付けられている。
そして、このカバー３ｃは回転しないと、そのまま固定
できるようになっている。
て説明する。図６〜７において、１ｃは照明器具であ
り、この照明器具１ｃは照明灯２ｃとカバー３ｃとから
なる。照明灯２ｃは壁に取り付けられた取付具４ｃに取
り付けられている。カバー３ｃは不透明なアルミニウム
製の球面で、この球面状の側壁に円形の通孔からなる透
明部分３５が設けられていて、照明灯２ｃの周囲を覆う
ようにして、取付具に回転自在に取り付けられている。
そして、このカバー３ｃは回転しないと、そのまま固定
できるようになっている。
【００１４】次に、この照明器具１の使用方法について
説明する。先ず、直接照明にする場合について説明す
る。図６に示すように、カバー３ｃを照明灯２ｃの周り
を回転させて透明部分３５が下方に向くようにして回転
を止める。すると、透明部分３５が下方に向いたままカ
バー３ｃが固定される。照明灯２ｃを点灯すると、照明
灯２ｃから放射された光は直接下方を照らす。
説明する。先ず、直接照明にする場合について説明す
る。図６に示すように、カバー３ｃを照明灯２ｃの周り
を回転させて透明部分３５が下方に向くようにして回転
を止める。すると、透明部分３５が下方に向いたままカ
バー３ｃが固定される。照明灯２ｃを点灯すると、照明
灯２ｃから放射された光は直接下方を照らす。
【００１５】次に、間接照明にする場合について説明す
る。図７に示すように、カバー３ｃを照明灯２ｃの周り
を回転させて透明部分３５が上方を照らすようにして回
転を止める。すると、透明部分３５が上方を向いたまま
固定される。照明灯２ｃを点灯すると、照明灯２ｃから
下方に放射した光はカバー３ｃで反射されて上方の透明
部分３５から天井や壁を照射する。又、上方に放射した
光は透明部分３５を通過して天井や壁を照射する。そし
て、この天井や壁で反射された光で部屋全体が明るくな
る。即ち、間接照明となる。カバー３ｃの回転作動は手
動式としても電動式としてもよい。
る。図７に示すように、カバー３ｃを照明灯２ｃの周り
を回転させて透明部分３５が上方を照らすようにして回
転を止める。すると、透明部分３５が上方を向いたまま
固定される。照明灯２ｃを点灯すると、照明灯２ｃから
下方に放射した光はカバー３ｃで反射されて上方の透明
部分３５から天井や壁を照射する。又、上方に放射した
光は透明部分３５を通過して天井や壁を照射する。そし
て、この天井や壁で反射された光で部屋全体が明るくな
る。即ち、間接照明となる。カバー３ｃの回転作動は手
動式としても電動式としてもよい。
【００１６】
【発明の効果】上記の説明で判明するように、請求項１
記載の発明では、半透明または不透明なカバーの帯状の
両側部が回転軸に回転自在に取り付けられているから、
このカバーを回転させて下方にすると、間接照明とな
る。又、カバーの帯状の両側部が回転軸に回転自在に取
り付けられ、このカバーを適宜位置に止着させるストッ
パーが設けられているから、カバーを照明灯の周りに回
転させて上方向に向けてストッパーで止着すると、直接
照明となる。このように、簡単に間接照明にも、又、直
接照明にもなるので便利である。
記載の発明では、半透明または不透明なカバーの帯状の
両側部が回転軸に回転自在に取り付けられているから、
このカバーを回転させて下方にすると、間接照明とな
る。又、カバーの帯状の両側部が回転軸に回転自在に取
り付けられ、このカバーを適宜位置に止着させるストッ
パーが設けられているから、カバーを照明灯の周りに回
転させて上方向に向けてストッパーで止着すると、直接
照明となる。このように、簡単に間接照明にも、又、直
接照明にもなるので便利である。
【００１７】又、請求項２記載の発明では、カバーは取
付具に照明灯の周りに回転可能に取り付けられ、このカ
バーの側壁部分の一部が透明になされ、その他の部分が
半透明または不透明になされているから、このカバーを
照明灯の廻りに回転させて、透明部分を下方に向ける
と、直接照明となる。又、透明な位置を下方以外の場
所、例えば、上方に向けると、間接照明となる。このよ
うに簡単に直接照明にも、又、間接照明にもなるので便
利である。又、請求項１または２記載の発明では、直接
照明や間接照明に変える際に、カバーを回転させるだけ
であって、照明灯を回転させないから、照明灯が痛み難
く長期間使用できる。
付具に照明灯の周りに回転可能に取り付けられ、このカ
バーの側壁部分の一部が透明になされ、その他の部分が
半透明または不透明になされているから、このカバーを
照明灯の廻りに回転させて、透明部分を下方に向ける
と、直接照明となる。又、透明な位置を下方以外の場
所、例えば、上方に向けると、間接照明となる。このよ
うに簡単に直接照明にも、又、間接照明にもなるので便
利である。又、請求項１または２記載の発明では、直接
照明や間接照明に変える際に、カバーを回転させるだけ
であって、照明灯を回転させないから、照明灯が痛み難
く長期間使用できる。
【図１】本発明の一実施例を示すもので、照明器具の斜
視図である。
視図である。
【図２】図１に示す照明器具を直接照明にしている状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図３】図１に示す照明器具を間接照明にしている状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図４】本発明の他の実施例を示すもので、直接照明に
している状態を示す説明図である。
している状態を示す説明図である。
【図５】本発明の他の実施例を示すもので、直接照明に
している状態を示す説明図である。
している状態を示す説明図である。
【図６】本発明の更に別の実施例を示すもので、直接照
明にしている状態を示す説明図である。
明にしている状態を示す説明図である。
【図７】図６に示す照明器具を間接照明にしている状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
１、１ｃ 照明器具 ２、２ａ、２ｂ、２ｃ 照明灯 ３、３ａ、３ｂ、３ｃ カバー ３５ 透明部分 ４ 取付具 ４１ 回転軸 ４２ ストッパー ５ 壁
Claims (2)
- 【請求項１】 取付具に取り付けられた照明灯と、照明
灯の周辺部を帯状に覆っているカバーとからなる照明器
具であって、前記取付具にはほぼ水平方向に長い回転軸
が取り付けられ、前記カバーは半透明または不透明で、
帯状の両側部が前記回転軸に回転自在に取り付けられ、
このカバーを適宜位置に止着させるストッパーが設けら
れていることを特徴とする照明器具。 - 【請求項２】 取付具に取り付けられた照明灯と、この
照明灯の周囲を覆っているカバーとからなる照明器具で
あって、前記カバーは取付具に照明灯の周りに回転可能
に取り付けられ、このカバーの側壁部分の一部が透明に
なされ、その他の部分が半透明または不透明になされて
いることを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24433294A JPH08111109A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24433294A JPH08111109A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08111109A true JPH08111109A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17117139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24433294A Pending JPH08111109A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08111109A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102606914A (zh) * | 2008-11-28 | 2012-07-25 | 富士迈半导体精密工业（上海）有限公司 | 室内灯具 |
| JP2013004494A (ja) * | 2011-06-22 | 2013-01-07 | Beat Sonic:Kk | 電球形ｌｅｄランプ及び電球形ｌｅｄランプ用フード |
-
1994
- 1994-10-07 JP JP24433294A patent/JPH08111109A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102606914A (zh) * | 2008-11-28 | 2012-07-25 | 富士迈半导体精密工业（上海）有限公司 | 室内灯具 |
| JP2013004494A (ja) * | 2011-06-22 | 2013-01-07 | Beat Sonic:Kk | 電球形ｌｅｄランプ及び電球形ｌｅｄランプ用フード |
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