JPH08110851A - 機器据付け現場の調査用データ処理装置 - Google Patents
機器据付け現場の調査用データ処理装置Info
- Publication number
- JPH08110851A JPH08110851A JP6246290A JP24629094A JPH08110851A JP H08110851 A JPH08110851 A JP H08110851A JP 6246290 A JP6246290 A JP 6246290A JP 24629094 A JP24629094 A JP 24629094A JP H08110851 A JPH08110851 A JP H08110851A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 交換現場の調査、測定を効率良く行うことが
できる機器据付け現場の調査用データ処理装置を提供す
ること。 【構成】 機器を交換する現場における測定個所や測定
結果を入力するための表や図面を格納する第1の記憶部
12a、測定結果を格納する第2の記憶部12b、第1
の記憶部から任意に抽出されたデータを表示する表示部
13、測定結果の入力に用いる入力ウィンドウを格納す
る第3の記憶部12c、および入力ウィンドウの表示位
置を変更するための表示位置変更アイコンを格納する第
4の記憶部12dを備え、表示部13に入力ウィンドウ
と表示位置変更アイコンが表示された状態で、表示位置
変更アイコン内の任意の領域を指示することにより当該
領域に応じた表示部13上の位置に入力ウィンドウを移
動させることができる。
できる機器据付け現場の調査用データ処理装置を提供す
ること。 【構成】 機器を交換する現場における測定個所や測定
結果を入力するための表や図面を格納する第1の記憶部
12a、測定結果を格納する第2の記憶部12b、第1
の記憶部から任意に抽出されたデータを表示する表示部
13、測定結果の入力に用いる入力ウィンドウを格納す
る第3の記憶部12c、および入力ウィンドウの表示位
置を変更するための表示位置変更アイコンを格納する第
4の記憶部12dを備え、表示部13に入力ウィンドウ
と表示位置変更アイコンが表示された状態で、表示位置
変更アイコン内の任意の領域を指示することにより当該
領域に応じた表示部13上の位置に入力ウィンドウを移
動させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、既設のエレベーター機
器の代わりに新しいエレベーター機器を据付ける場合、
あるいは他の機器を新規に据付ける場合に、各機器が設
置されている現場の構造や設備に関する調査データおよ
び所定個所の寸法測定データの収録を行う機器据付け現
場の調査用データ処理装置に関する。
器の代わりに新しいエレベーター機器を据付ける場合、
あるいは他の機器を新規に据付ける場合に、各機器が設
置されている現場の構造や設備に関する調査データおよ
び所定個所の寸法測定データの収録を行う機器据付け現
場の調査用データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のものとしては、特願平4−
298687号に記載されているように、携帯用コンピ
ューターを用い、予め寸法測定記録表、調査結果記録
表、測定対象個所の図面を上記携帯用コンピューターに
記憶させておき、現場においてこれらの表や図面を表示
部に表示して調査結果や測定寸法をペンタッチにより入
力するようにしたものが提案されている。このペンタッ
チによる入力は、測定、調査対象個所の表又は図面を携
帯用コンピューターの表示部に表示させるとともに、当
該表示部の一部に入力ウィンドウを表示させ、この入力
ウィンドウを用いて入力を行う。入力ウィンドウは、測
定や調査の結果の入力に必要な数字、記号、指示事項等
の入力キーで構成されている。
298687号に記載されているように、携帯用コンピ
ューターを用い、予め寸法測定記録表、調査結果記録
表、測定対象個所の図面を上記携帯用コンピューターに
記憶させておき、現場においてこれらの表や図面を表示
部に表示して調査結果や測定寸法をペンタッチにより入
力するようにしたものが提案されている。このペンタッ
チによる入力は、測定、調査対象個所の表又は図面を携
帯用コンピューターの表示部に表示させるとともに、当
該表示部の一部に入力ウィンドウを表示させ、この入力
ウィンドウを用いて入力を行う。入力ウィンドウは、測
定や調査の結果の入力に必要な数字、記号、指示事項等
の入力キーで構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
装置においては、複数存在する入力個所のうち、入力ウ
ィンドウが表示されている領域以外の領域に位置してい
る入力個所は数値等のデータ入力に支障を生じないが、
入力ウィンドウの表示領域によって隠れた領域に位置す
る入力個所に対しては、調査データの入力を行うことは
できず、入力ウィンドウの領域を移動させる必要があ
る。入力ウィンドウの領域の移動は、入力ウィンドウを
ペンタッチしながら画面上で移動させる操作が必要であ
り、この操作は実際には煩雑で時間がかかる。そして、
エレベーターの各種の調査データを入力する場合、入力
者は、多数のデータ入力中、上記のような入力ウィンド
ウ領域の移動操作を頻繁に行わなければならず調査、測
定作業の能率を阻害していた。
装置においては、複数存在する入力個所のうち、入力ウ
ィンドウが表示されている領域以外の領域に位置してい
る入力個所は数値等のデータ入力に支障を生じないが、
入力ウィンドウの表示領域によって隠れた領域に位置す
る入力個所に対しては、調査データの入力を行うことは
できず、入力ウィンドウの領域を移動させる必要があ
る。入力ウィンドウの領域の移動は、入力ウィンドウを
ペンタッチしながら画面上で移動させる操作が必要であ
り、この操作は実際には煩雑で時間がかかる。そして、
エレベーターの各種の調査データを入力する場合、入力
者は、多数のデータ入力中、上記のような入力ウィンド
ウ領域の移動操作を頻繁に行わなければならず調査、測
定作業の能率を阻害していた。
【0004】本発明の目的は、上記従来技術における課
題を解決し、調査、測定の作業に要する手間と時間を削
減し、能率よくデータ入力を行うことができるエレベー
ター交換現場の調査用データ収集装置を提供することに
ある。
題を解決し、調査、測定の作業に要する手間と時間を削
減し、能率よくデータ入力を行うことができるエレベー
ター交換現場の調査用データ収集装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、機器を交換する現場における測定個所、
およびそれらの測定結果を入力するための入力領域を示
す図面のデータを格納する第1の記憶部と、測定個所、
および前記入力領域に入力された測定結果を格納する第
2の記憶部と、前記第1の記憶部から任意に抽出された
データを表示する表示部と、前記表示部に表示され、か
つ、前記入力領域に測定結果を入力するための入力キー
で構成される入力ウィンドウを格納する第3の記憶部
と、前記入力ウィンドウの前記入力キーの所要のキーを
指示する指示手段とを備えた機器据付け現場の調査用デ
ータ処理装置において、複数領域に区分され、かつ、前
記表示部の任意の位置に表示される表示位置変更アイコ
ンを格納する第4の記憶部と、前記入力ウィンドウと前
記表示位置変更アイコンが前記表示部に表示された状態
で前記指示手段で前記表示位置変更アイコンの任意の領
域が指定されたとき、前記入力ウィンドウを当該領域に
対応する前記表示部の位置へ移動する移動手段とを設け
たことを特徴とする。
め、本発明は、機器を交換する現場における測定個所、
およびそれらの測定結果を入力するための入力領域を示
す図面のデータを格納する第1の記憶部と、測定個所、
および前記入力領域に入力された測定結果を格納する第
2の記憶部と、前記第1の記憶部から任意に抽出された
データを表示する表示部と、前記表示部に表示され、か
つ、前記入力領域に測定結果を入力するための入力キー
で構成される入力ウィンドウを格納する第3の記憶部
と、前記入力ウィンドウの前記入力キーの所要のキーを
指示する指示手段とを備えた機器据付け現場の調査用デ
ータ処理装置において、複数領域に区分され、かつ、前
記表示部の任意の位置に表示される表示位置変更アイコ
ンを格納する第4の記憶部と、前記入力ウィンドウと前
記表示位置変更アイコンが前記表示部に表示された状態
で前記指示手段で前記表示位置変更アイコンの任意の領
域が指定されたとき、前記入力ウィンドウを当該領域に
対応する前記表示部の位置へ移動する移動手段とを設け
たことを特徴とする。
【0006】
【作用】例えば、表示部に測定個所が表示された図面上
で測定結果の入力を行う場合、表示された図面内の任意
の1つの測定個所の入力領域が指示手段の操作により指
示(ピックまたはペンタッチ)されると、第3の記憶部
に格納されている入力ウィンドウが表示部に表示され
る。この状態で、指示手段により入力ウィンドウ内の入
力キー中の必要な数字等が順次選択され、これにより測
定データが入力領域に入力される。測定個所の入力領域
が入力ウィンドウの表示と重なって隠れている場合に
は、表示部に表示されている表示位置変更アイコンに対
して、指示手段により当該入力領域が隠れないような表
示位置が指示されると、入力ウィンドウは指示された位
置へ移動して表示される。この結果、当該入力領域が表
われて測定結果の入力が可能となる。このように、測定
結果を入力しようとしている入力領域が入力ウィンドウ
と重なった場合、表示位置変更アイコンを指示(ピック
またはペンタッチ)するという簡単な操作のみで、入力
しようとしている入力領域と重ならない位置に入力ウィ
ンドウを移動し表示させることができる。
で測定結果の入力を行う場合、表示された図面内の任意
の1つの測定個所の入力領域が指示手段の操作により指
示(ピックまたはペンタッチ)されると、第3の記憶部
に格納されている入力ウィンドウが表示部に表示され
る。この状態で、指示手段により入力ウィンドウ内の入
力キー中の必要な数字等が順次選択され、これにより測
定データが入力領域に入力される。測定個所の入力領域
が入力ウィンドウの表示と重なって隠れている場合に
は、表示部に表示されている表示位置変更アイコンに対
して、指示手段により当該入力領域が隠れないような表
示位置が指示されると、入力ウィンドウは指示された位
置へ移動して表示される。この結果、当該入力領域が表
われて測定結果の入力が可能となる。このように、測定
結果を入力しようとしている入力領域が入力ウィンドウ
と重なった場合、表示位置変更アイコンを指示(ピック
またはペンタッチ)するという簡単な操作のみで、入力
しようとしている入力領域と重ならない位置に入力ウィ
ンドウを移動し表示させることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例に係るエレベーター機器
交換現場の調査用データ処理装置のブロック図である。
図で、10は調査員がエレベーター交換現場に持参する
携帯用データ処理装置であり、種々の指令等を入力する
入力部11、各記憶部12a〜12f、所要の表示を行
う表示部13、外部とのデータの授受を行う入出力部1
4、および所定の制御を行う制御部15で構成されてい
る。
する。図1は本発明の一実施例に係るエレベーター機器
交換現場の調査用データ処理装置のブロック図である。
図で、10は調査員がエレベーター交換現場に持参する
携帯用データ処理装置であり、種々の指令等を入力する
入力部11、各記憶部12a〜12f、所要の表示を行
う表示部13、外部とのデータの授受を行う入出力部1
4、および所定の制御を行う制御部15で構成されてい
る。
【0008】ここで、第1の記憶部12aには入力領域
を含む全調査事項および全測定個所(測定対象部分)の
図面データが格納されており、第2の記憶部12bには
各調査結果および各測定結果のデータが格納され、第3
の記憶部12cにはキーボードのテンキーと同等の機能
を果たす入力キーで構成される入力ウィンドウが格納さ
れており、さらに第4の記憶部12dには入力ウィンド
ウの表示部13上における表示位置を変更するための表
示位置変更アイコンが格納されている。12eは制御部
15が実行する処理プログラムが格納されるROM、1
2fは演算、制御の結果が格納されるRAMである。
を含む全調査事項および全測定個所(測定対象部分)の
図面データが格納されており、第2の記憶部12bには
各調査結果および各測定結果のデータが格納され、第3
の記憶部12cにはキーボードのテンキーと同等の機能
を果たす入力キーで構成される入力ウィンドウが格納さ
れており、さらに第4の記憶部12dには入力ウィンド
ウの表示部13上における表示位置を変更するための表
示位置変更アイコンが格納されている。12eは制御部
15が実行する処理プログラムが格納されるROM、1
2fは演算、制御の結果が格納されるRAMである。
【0009】図2は表示部13の表示画面を示す図であ
る。図で20は表示画面、21は調査事項および測定対
象部を表示するデータ表示部、22は制御部15が操作
者との連絡事項を表示するシステム表示部、23は第4
の記憶部12dから取り出されて表示された入力ウィン
ドウの表示位置変更アイコンを示す。この表示位置変更
アイコン23は、データ表示部21に相当する領域23
0より成り、本実施例の場合、この領域230は4つの
領域230a〜230dに区分されている。これら4つ
の領域230a〜230dは、データ表示部21を同じ
ように4つに区分した場合の各領域に対応する領域とな
る。
る。図で20は表示画面、21は調査事項および測定対
象部を表示するデータ表示部、22は制御部15が操作
者との連絡事項を表示するシステム表示部、23は第4
の記憶部12dから取り出されて表示された入力ウィン
ドウの表示位置変更アイコンを示す。この表示位置変更
アイコン23は、データ表示部21に相当する領域23
0より成り、本実施例の場合、この領域230は4つの
領域230a〜230dに区分されている。これら4つ
の領域230a〜230dは、データ表示部21を同じ
ように4つに区分した場合の各領域に対応する領域とな
る。
【0010】図3はエレベーター機械室の図面の画像を
示す図である。左側が平面図、右側が側面断面図の画像
である。操作者が図3に示す図面上の測定個所にデータ
を入力する場合の操作を、図3と同じ機械室の画像を示
す図4および図5を参照して説明する。図3において、
3aはエレベーター昇降路の壁、3eは機械室の壁、3
fは出入口扉、3fzは機械室天井突出部、3gはガラ
リ、3hは窓、3iは換気扇、3mbはモータ等の据付
台を示す。又、四角の枠は各部の測定寸法の入力領域を
示す。なお、102は画像番号を示す。
示す図である。左側が平面図、右側が側面断面図の画像
である。操作者が図3に示す図面上の測定個所にデータ
を入力する場合の操作を、図3と同じ機械室の画像を示
す図4および図5を参照して説明する。図3において、
3aはエレベーター昇降路の壁、3eは機械室の壁、3
fは出入口扉、3fzは機械室天井突出部、3gはガラ
リ、3hは窓、3iは換気扇、3mbはモータ等の据付
台を示す。又、四角の枠は各部の測定寸法の入力領域を
示す。なお、102は画像番号を示す。
【0011】操作者が、例えば入力領域104にペンタ
ッチして寸法入力を指示すると、これに応じて制御部1
5は図4に示すように入力領域104を白黒反転表示
し、かつ、入力ウィンドウ105を表示する。この場
合、入力ウィンドウ105はデータ表示部21の左上隅
に表示される。入力ウィンドウ105を構成する入力キ
ーのうちの所要の数字キーをペンタッチして選択し、次
いで「書込」キーをペンタッチすると、入力領域104
に測定結果の数値データが入力される。次に図3に示す
入力領域103に測定結果の数値データを入力しようと
する場合、現在の図4に示す状態では、入力ウィンドウ
105はデータ表示部21の左上隅に表示されており、
入力しようとしている入力領域103と重なり、当該入
力領域103が隠れている状態なので入力領域103を
指定(ペンタッチ)することができない。
ッチして寸法入力を指示すると、これに応じて制御部1
5は図4に示すように入力領域104を白黒反転表示
し、かつ、入力ウィンドウ105を表示する。この場
合、入力ウィンドウ105はデータ表示部21の左上隅
に表示される。入力ウィンドウ105を構成する入力キ
ーのうちの所要の数字キーをペンタッチして選択し、次
いで「書込」キーをペンタッチすると、入力領域104
に測定結果の数値データが入力される。次に図3に示す
入力領域103に測定結果の数値データを入力しようと
する場合、現在の図4に示す状態では、入力ウィンドウ
105はデータ表示部21の左上隅に表示されており、
入力しようとしている入力領域103と重なり、当該入
力領域103が隠れている状態なので入力領域103を
指定(ペンタッチ)することができない。
【0012】そこで、操作者は、入力ウィンドウ105
を入力領域103と重ならない位置まで移動させ、入力
領域103を指定(ペンタッチ)できる状態にするた
め、入力ウィンドウ105の表示位置を例えば右下に移
動させる。このため、操作者はデータ表示部21の未議
した領域に相当する表示位置変更アイコン23の領域2
3dを指定(ペンタッチ)する。制御部15はこれに応
じて、図5に示すように、入力ウィンドウ105をデー
タ表示部21の右下隅に移動させ、入力領域がデータ表
示部21に現れるようにする。この状態で、操作者は入
力領域103を指定(ペンタッチ)し測定データを入力
する。
を入力領域103と重ならない位置まで移動させ、入力
領域103を指定(ペンタッチ)できる状態にするた
め、入力ウィンドウ105の表示位置を例えば右下に移
動させる。このため、操作者はデータ表示部21の未議
した領域に相当する表示位置変更アイコン23の領域2
3dを指定(ペンタッチ)する。制御部15はこれに応
じて、図5に示すように、入力ウィンドウ105をデー
タ表示部21の右下隅に移動させ、入力領域がデータ表
示部21に現れるようにする。この状態で、操作者は入
力領域103を指定(ペンタッチ)し測定データを入力
する。
【0013】このように、本実施例では、入力領域と入
力ウィンドウの表示が重なり、入力領域を指定(ペンタ
ッチ)できない場合、表示位置変更アイコンをペンタッ
チするだけで入力ウィンドウの表示位置を入力領域と重
ならない位置まで移動させることができるので、当該部
分の調査、測定を効率的に行うことができる。
力ウィンドウの表示が重なり、入力領域を指定(ペンタ
ッチ)できない場合、表示位置変更アイコンをペンタッ
チするだけで入力ウィンドウの表示位置を入力領域と重
ならない位置まで移動させることができるので、当該部
分の調査、測定を効率的に行うことができる。
【0014】なお、上記実施例の説明では、表示位置変
更アイコン23を4つの領域に区分する例について説明
したが、これに限ることはなく、任意の領域形状で任意
の数に区分することができる。
更アイコン23を4つの領域に区分する例について説明
したが、これに限ることはなく、任意の領域形状で任意
の数に区分することができる。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、表示位
置変更アイコンを設定し、その任意の領域を指定するだ
けで、入力ウィンドウの表示位置を当該指定された領域
へ移動するようにしたので、調査、測定を面倒な操作を
伴うことなく効率的に行うことができる。
置変更アイコンを設定し、その任意の領域を指定するだ
けで、入力ウィンドウの表示位置を当該指定された領域
へ移動するようにしたので、調査、測定を面倒な操作を
伴うことなく効率的に行うことができる。
【図1】本発明の実施例に係る機器据付け現場の調査用
データ処理装置のシステム構成図である。
データ処理装置のシステム構成図である。
【図2】図1に示す表示部の表示画面を示す図である。
【図3】調査用データ処理装置の表示部に表示される寸
法測定記録表の一部を示す図である。
法測定記録表の一部を示す図である。
【図4】寸法測定記録表における入力ウィンドウの位置
変更方法を説明する図である。
変更方法を説明する図である。
【図5】寸法測定記録表における入力ウィンドウの位置
変更方法を説明する図である。
変更方法を説明する図である。
10 調査用データ処理装置 11 入力部 12a 第1の記憶部 12b 第2の記憶部 12c 第3の記憶部 12d 第4の記憶部 12e ROM 12f RAM 13 表示部 14 入出力部 15 制御部
Claims (2)
- 【請求項1】 機器を交換する現場における測定個所、
およびそれらの測定結果を入力するための入力領域を示
す図面のデータを格納する第1の記憶部と、測定個所、
および前記入力領域に入力された測定結果を格納する第
2の記憶部と、前記第1の記憶部から任意に抽出された
データを表示する表示部と、前記表示部に表示され、か
つ、前記入力領域に測定結果を入力するための入力キー
で構成される入力ウィンドウを格納する第3の記憶部
と、前記入力ウィンドウの前記入力キーの所要のキーを
指示する指示手段とを備えた機器据付け現場の調査用デ
ータ処理装置において、複数領域に区分され、かつ、前
記表示部の任意の位置に表示される表示位置変更アイコ
ンを格納する第4の記憶部と、前記入力ウィンドウと前
記表示位置変更アイコンが前記表示部に表示された状態
で前記指示手段で前記表示位置変更アイコンの任意の領
域が指定されたとき、前記入力ウィンドウを当該領域に
対応する前記表示部の位置へ移動する移動手段とを設け
たことを特徴とする機器据付け現場の調査用データ処理
装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記表示位置変更ア
イコンは、前記表示部を縮少した領域に相当する領域で
構成され、かつ、その領域内に前記表示部を複数領域に
区分したときの各区分領域に対応する区分領域を有する
ことを特徴とする機器据付け現場の調査用データ処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6246290A JPH08110851A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 機器据付け現場の調査用データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6246290A JPH08110851A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 機器据付け現場の調査用データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08110851A true JPH08110851A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17146353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6246290A Pending JPH08110851A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 機器据付け現場の調査用データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08110851A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006078814A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Clarion Co Ltd | ナビゲーション装置 |
JP2010067209A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Kyocera Mita Corp | 表示制御装置、画像形成装置、及び表示制御プログラム |
-
1994
- 1994-10-12 JP JP6246290A patent/JPH08110851A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006078814A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Clarion Co Ltd | ナビゲーション装置 |
JP2010067209A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Kyocera Mita Corp | 表示制御装置、画像形成装置、及び表示制御プログラム |
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