JPH07219737A - ウィンドウ表示制御装置 - Google Patents

ウィンドウ表示制御装置

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Publication number
JPH07219737A
JPH07219737A JP6011537A JP1153794A JPH07219737A JP H07219737 A JPH07219737 A JP H07219737A JP 6011537 A JP6011537 A JP 6011537A JP 1153794 A JP1153794 A JP 1153794A JP H07219737 A JPH07219737 A JP H07219737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
document sheet
home
display screen
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6011537A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromoto Maeda
博基 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6011537A priority Critical patent/JPH07219737A/ja
Publication of JPH07219737A publication Critical patent/JPH07219737A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動的にレイアウトを行なうウィンドウ表示
制御装置を提供する。 【構成】 ディスプレイ画面10に表示されているホー
ムウィンドウ8,文書シート9の位置やサイズなどのウ
ィンドウ情報を記憶するRAM3と、ユーザが編集中の
文書シート9のサイズ変更や移動の操作を指示するマウ
スなどのポインティングデバイス5と、ディスプレイ画
面10上でホームウィンドウ8,文書シート9が表示さ
れていない領域を検出し、この検出結果に基づき操作さ
れないホームウィンドウ8の隠れた部分が少なくなるよ
うな位置にホームウィンドウ8を移動するCPU2とを
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチウィンドウを制
御するウィンドウ表示制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ワードプロセッサやDTP等
の文書作成機能を有するウィンドウ表示制御装置では、
ウィンドウ内の文書シートの置き方を縦置きあるいは横
置きに設定することができる。
【0003】また、このようなウィンドウ表示制御装置
には、ホームメニュー、あるいは、コントロールパネル
などと呼ばれディスプレイ画面に常時表示されているホ
ームウィンドウが存在する。
【0004】このときホームウィンドウは、文書シート
を開いた状態でも操作できるように、文書シートと重な
らないようにすべく、ディスプレイ画面の隅にレイアウ
トされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、文書シ
ートが横置きで開かれたときは、文書シートがホームウ
ィンドウに重なりホームウィンドウを隠してしまうの
で、ユーザがいちいちホームウィンドウを表示されてい
ない場所に移動しなければならず操作が煩雑となるとい
う問題点があった。
【0006】本発明は、上記した問題点に鑑み、自動的
にレイアウトを行なうウィンドウ表示制御装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するために、表示されているウィンドウの位置やサ
イズなどの情報を記憶する記憶手段と、ユーザが編集中
のウィンドウのサイズ変更や移動などの操作を指示する
ポインティングデバイスと、ディスプレイ画面上でウィ
ンドウが表示されていない領域を検出する手段と、この
検出結果に基づきウィンドウの操作により隠れるウィン
ドウ部分が最も少なくなるような位置に移動する手段と
を有する。
【0008】
【作用】本発明は上記した手段により、ウィンドウの移
動等により隠れた他のウィンドウが、最も隠れた部分が
少なくなるような位置に自動的に移動する。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係わる実施例について説明す
る。図1は本発明の一実施例におけるウィンドウ表示制
御装置のブロック図である。
【0010】図1中、1は図3のフローチャートに沿う
制御プログラムを記憶しているROM(リードオンリメ
モリ)、2はROM1の制御プログラムを実行し、後述
する各要素を制御するCPU(中央処理装置)、3は図
4にて後述するウィンドウ情報を記憶するためのRAM
(ランダムアクセスメモリ)、4はユーザが文書やコマ
ンドを入力するためのキーボード、5はウィンドウの位
置などを入力するためのマウスなどのポインティングデ
バイス、6は補助記憶装置、7は編集中の文書シートや
処理状況などユーザに必要な情報を表示するためのディ
スプレイ画面としてのCRTである。
【0011】図2中、8はCRT7上に常時表示されて
いるホームウィンドウ、9はワードプロセッサやDTP
等の文書作成を行なう文書シート、10はCRT7のデ
ィスプレイ画面である。
【0012】図4は本発明の一実施例におけるウィンド
ウ表示制御装置のウィンドウ情報の構成図であって、1
1はウィンドウごとにユニークな番号が設定されている
ウィンドウ識別子、12はウィンドウの左上角点の表示
位置、13はウィンドウのサイズ、14はウィンドウが
重なっている場合の表示の優先順位である。
【0013】次に、図2,図3,図4を参照しながら、
本発明の説明を行なう。図2中、ホームウィンドウ8は
常時表示されていて、ユーザはここから新しい文書を開
く。文書シート9は現在編集中の文書であり、ユーザは
キーボード4から文書データの入力を行なう。図4のウ
ィンドウ情報には現在ディスプレイ画面に表示されてい
るすべてのウィンドウの情報が格納されている。ユーザ
は文書の内容によっては、文書シート9を図2(b)の
ように横置きにする。このとき、文書シート9のサイズ
13の変更が行なわれ、図4のウィンドウ情報中、文書
シート9のサイズ13は更新される(ステップ1)。こ
のような更新がされると、CPU2は図4のウィンドウ
情報中、ホームウィンドウ8の表示位置12,サイズ1
3,優先順位14と文書シート9の表示位置12,サイ
ズ13,優先順位14を比較し、文書シート9がホーム
ウィンドウ8を隠しているか判断する(ステップ2)。
ホームウィンドウ8が隠れている場合、すなわち表示位
置,サイズ13から判断してホームウィンドウ8と文書
シート9が重なり、かつ、ホームウィンドウ8の優先順
位14が文書シート9の優先順位14より低い場合、C
PU2は図4のウィンドウ情報をもとにディスプレイ画
面10上で空いている領域を探す(ステップ3)。以上
の検出結果に基づき、図2(b)のように最も隠れた部
分が少なくなるような位置にホームウィンドウ8を移動
し(ステップ4)、CPU2は図4のウィンドウ情報
中、ホームウィンドウ8の表示位置12を更新する(ス
テップ4)。
【0014】
【発明の効果】本発明は、表示されているウィンドウの
位置やサイズなどの情報を記憶する記憶手段と、ユーザ
が編集中のウィンドウのサイズ変更や移動などの操作を
指示するポインティングデバイスと、ディスプレイ画面
上でウィンドウが表示されていない領域を検出する手段
と、この検出結果に基づきウィンドウの操作により隠れ
るウィンドウ部分が最も少なくなるような位置に移動す
る手段とを有するため、ユーザが隠れたウィンドウを空
いている領域に移動する操作を省略することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるウィンドウ表示制御
装置のブロック図
【図2】(a)は本発明の一実施例におけるウィンドウ
表示制御装置の表示例図 (b)は本発明の一実施例におけるウィンドウ表示制御
装置の表示例図
【図3】本発明の一実施例におけるウィンドウ表示制御
装置の動作を示すフローチャート
【図4】本発明の一実施例におけるウィンドウ表示制御
装置のウィンドウ情報の構成図
【符号の説明】
1 ROM 2 CPU 3 RAM 4 キーボード 5 ポインティングデバイス 6 補助記憶装置 7 CRT 8 ホームウィンドウ 9 文書シート 10 ディスプレイ画面 11 ウィンドウ識別子 12 表示位置 13 サイズ 14 優先順位

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイ画面上に複数のウィンドウを
    重ねて表示できるマルチウィンドウシステムであって、
    表示されている前記ウィンドウの位置やサイズなどの情
    報を記憶する記憶手段と、ユーザが編集中の前記ウィン
    ドウのサイズ変更や移動などの操作を指示するポインテ
    ィングデバイスと、前記ディスプレイ画面上で前記ウィ
    ンドウが表示されていない領域を検出する手段と、この
    検出結果に基づき前記ウィンドウの操作により隠れる前
    記ウィンドウ部分が最も少なくなるような位置に移動す
    る手段とを有することを特徴とするウィンドウ表示制御
    装置。
JP6011537A 1994-02-03 1994-02-03 ウィンドウ表示制御装置 Pending JPH07219737A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6011537A JPH07219737A (ja) 1994-02-03 1994-02-03 ウィンドウ表示制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6011537A JPH07219737A (ja) 1994-02-03 1994-02-03 ウィンドウ表示制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07219737A true JPH07219737A (ja) 1995-08-18

Family

ID=11780719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6011537A Pending JPH07219737A (ja) 1994-02-03 1994-02-03 ウィンドウ表示制御装置

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JP (1) JPH07219737A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013000307A (ja) * 2011-06-16 2013-01-07 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 超音波画像診断装置及びプログラム
JP2014200345A (ja) * 2013-04-02 2014-10-27 コニカミノルタ株式会社 超音波診断装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013000307A (ja) * 2011-06-16 2013-01-07 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 超音波画像診断装置及びプログラム
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