JPH08108336A - 工作機械の自動工具交換装置 - Google Patents

工作機械の自動工具交換装置

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JPH08108336A
JPH08108336A JP27052294A JP27052294A JPH08108336A JP H08108336 A JPH08108336 A JP H08108336A JP 27052294 A JP27052294 A JP 27052294A JP 27052294 A JP27052294 A JP 27052294A JP H08108336 A JPH08108336 A JP H08108336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magazine
tool
spindle head
cam
automatic
Prior art date
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Pending
Application number
JP27052294A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Kameyama
郁雄 亀山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP27052294A priority Critical patent/JPH08108336A/ja
Publication of JPH08108336A publication Critical patent/JPH08108336A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 工作機械の自動工具交換装置において、マガ
ジンからスピンドルヘッドに工具を受け渡す際に、マガ
ジンの旋回割り出し位置に誤差があっても正確な位置に
修正でき、マガジン旋回機構部に不要な負荷が作用せ
ず、また、工具の取り付け状況によりマガジンに偏荷重
がかかっても支障がないようにする。 【構成】 マガジン15からスピンドルヘッド3に工具
を渡すためにマガジン15が後退した時、マガジン15
の回り止め位置決め穴21bに、マガジン支持部16の
位置決めピン21aが嵌まり込む。これにより、マガジ
ン15の旋回割り出し位置がずれていても、修正される
ので、マガジン15に把持された工具がスピンドルヘッ
ド3にぶつかるようなことがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工具が取り付けられる
スピンドルヘッドと、このスピンドルヘッドに対して取
り付け交換される工具を保持するマガジンとを備えた工
作機械の自動工具交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、工作機械の自動工具交換装置
において、工具が交換自在に取り付けられるスピンドル
ヘッドと、交換される工具を放射状に複数個保持する旋
回可能なマガジンとを備え、マガジンが前後移動及び旋
回して、スピンドルヘッドとの間でダイレクトに工具の
受け渡しを行い、工具の交換を行うものがある。このマ
ガジンの旋回駆動と位置決め割り出しは、通常、サーボ
モータで行っている。この種の装置において、工具交換
に際して、マガジンは工具を把持していないグリップ位
置がスピンドルヘッドに対向するように割り出され、そ
のマガジンがスピンドルヘッドに対して後退及び前進動
作することにより、スピンドルヘッドのホルダー部に保
持されている工具を受け取る。その後、マガジンは旋回
して、新たに取り付けようとする工具を把持しているグ
リップ位置がスピンドルヘッドに対向するように割り出
され、そのマガジンが後退動作することにより、スピン
ドルヘッドのホルダー部に工具を挿入して受け渡すよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の自動工具交換装置においては、マガジン
旋回後の停止位置の割り出しに誤差があると、マガジン
が後退して工具をスピンドルヘッドのホルダー部に挿入
する時などに、スピンドルヘッドに工具がぶつかり、該
ホルダー部を損傷したり、サーボ及び旋回機構部に大き
な負荷がかかることになる。また、マガジンには複数の
工具が放射状に保持されるようになっており、これを偏
って取り付けた場合、マガジンの停止中、偏荷重により
トルクが発生してマガジンが回転しようとする。これを
静止させておくため、モータのサーボを作動させておく
か、ブレーキを設ける必要があるが、サーボを作動させ
ておく場合には、モータは発熱し、また、ブレーキを設
ける場合には、ブレーキ装置分だけコスト高となる。本
発明は、上記の問題を解消するためになされたものであ
り、マガジンの回り止め位置決め部材を設けたことによ
り、マガジンの位置決めに誤差があっても正確な位置に
修正することが可能で、マガジンを旋回するモータや旋
回機構部に不要な負荷が作用せず、また、工具の取り付
け状況によりマガジンに偏荷重がかかっても、モータを
作動させておくような必要がなくモータが発熱するよう
なことのない工作機械の自動工具交換装置を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に請求項1の発明は、工具が取り付けられるスピンドル
ヘッドと、このスピンドルヘッドに対して取り付け交換
される工具を把持するグリップが複数個放射状に設けら
れたマガジンとからなり、マガジンがその支持部に対し
て工具交換のために旋回及び前後移動可能に設けられて
なる工作機械の自動工具交換装置において、支持部のマ
ガジンに対向する部位には、マガジンを回り止めし位置
決めする部材が設けられ、マガジンには、工具交換のた
めに旋回割り出されたマガジンが後方移動した時に、回
り止め位置決め部材が嵌まり込む凹凸部が設けられてい
るものである。また、請求項2の発明は、請求項1記載
の工作機械の自動工具交換装置において、回り止め位置
決め部材が、先端をテーパ状としたピンであるものであ
る。また、請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の
工作機械の自動工具交換装置において、マガジンには、
該マガジンに設けられたグリップと同数の凹凸部が各グ
リップの位置に対応して設けられているものである。
【0005】
【作用】上記の構成を有する請求項1の工作機械の自動
工具交換装置によれば、工具の交換に際して、マガジン
は前方移動と旋回による位置割り出しと後方移動とによ
り、スピンドルヘッドから工具を受け取ると共に、スピ
ンドルヘッドに別の工具を取り付ける。この工具交換動
作において、マガジンは、スピンドルヘッドに新たに取
り付けようとする工具が把持されたグリップが該スピン
ドルヘッドに対向するような位置が割り出される。この
割り出されたマガジンが後方移動して、マガジンからス
ピンドルヘッドへ工具を受け渡す際に、マガジンに対向
する支持部に設けられた回り止め位置決め部材がマガジ
ンに設けた凹凸部に嵌まり込む。これにより、マガジン
の旋回割り出し位置がずれていても、正確に修正され
る。従って、マガジンのグリップに把持された工具がス
ピンドルヘッドにぶつかるようなことはなくなる。ま
た、請求項2の工作機械の自動工具交換装置によれば、
支持部の回り止め位置決め部材がマガジンの凹凸部に嵌
まり込む時に、回り止め位置決め部材の先端がテーパ状
のピンであるので、同部材は滑らかに嵌まり込み、旋回
機構等に衝撃を与えるようなことがない。また、請求項
3の工作機械の自動工具交換装置によれば、マガジンに
は各グリップ位置に対応して凹凸部が設けられているの
で、旋回割り出しされた全ての位置で、その凹凸部に支
持部の回り止め位置決め部材が嵌まり込み、旋回割り出
し位置が修正される。
【0006】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例による自
動工具交換装置を備えた工作機械について図面を参照し
て説明する。図1は全体構成を示す側面図、図2は本装
置のマガジンをマガジン支持部側から見た図である。工
作機械1は、ワーク(図示なし)に対して水平方向(図
面上では左右)に切削その他の工作を行うものであり、
前後及び左右方向に移動可能に設けられたコラム2に対
して上下方向に移動可能に設けられたスピンドルヘッド
3と、このコラム2に対して前後方向に移動可能でか
つ、自転可能に設けられた自動工具交換のためのマガジ
ン装置4とから構成される。スピンドルヘッド3は、コ
ラム2側に設けられたボールねじ(図示なし)で上下駆
動されるようになっている。このスピンドルヘッド3
は、工具ホルダー5a(図2)を保持しクランプするホ
ルダー部5を先端部に有し回転駆動されるスピンドル軸
(主軸)6と、このスピンドル軸6を回転駆動するスピ
ンドルモータ7と、工具のクランプを解除するアンクラ
ンプ機構8の一部を備えている。
【0007】アンクランプ機構8を構成する部材とし
て、スピンドル軸6の中空部に該軸と平行に移動可能に
挿入され、アンクランプバネ(不図示)により付勢され
たロッド9と、スピンドル軸6の外周囲に嵌合され、前
記ロッド9の後端部側でピンにより連結されたアンクラ
ンプリング10とが、スピンドルヘッド3側に設けられ
ている。アンクランプ機構8を構成するその他の部材と
して、コラム2側に支点台11に回転可能に支持された
アンクランプレバー12と、このアンクランプレバー1
2を所定角度内で回転駆動するカム13とが、コラム2
側に設けられている。アンクランプレバー12の上端部
(点線部)は、カム13のアンクランプ用カム溝13a
に嵌まっており、カム13の回転により該アンクランプ
レバー12が回動する。アンクランプレバー12の下端
部は、スピンドルヘッド3の外装カバーに開けた開口3
aを通してスピンドルヘッド3内に臨み、スピンドルヘ
ッド3が上昇した時にアンクランプリング10の側端面
に当接し得る状態となり、カム駆動により、アンクラン
プレバー12が二点鎖線で示すように回動して、アンク
ランプリング10を前方に押し出し、これにより工具の
クランプ状態を解除できるようになっている。
【0008】マガジン装置4は、放射状に複数の工具を
保持するグリップ14を有した円盤状のマガジン15を
有し、このマガジン15は、コラム2側に固定されたマ
ガジン支持部16に旋回自在に支持された回転軸17に
保持されており、この回転軸17に形成されたスプライ
ンにより水平方向には移動可能とされ、該軸17と一体
に旋回されるようになっている。回転軸17は、減速歯
車機構18と駆動軸19を介してマガジン旋回モータ2
0に連結されている。工具を保持するグリップ14の各
々は、マガジン15の円盤状部材に回動自在に支持さ
れ、かつ、閉じる方向にバネにより付勢された2つの開
閉可能なアーム状部材(図2)からなる。
【0009】また、マガジン支持部16のマガジン15
に対向する面には、マガジン15を所定の割り出し旋回
位置に停止させるための位置決めピン(回り止め位置決
め部材)21aが設けられ、マガジン15の背面には、
図2に示すように、前記位置決めピン21aが嵌まり込
み得る位置決め穴(凹凸部)21bが複数のグリップ1
4の各々に対応した位置にその個数分だけ設けられてい
る。そして、割り出されたマガジン15が工具交換のた
めに後退した時に、位置決めピン21aが位置決め穴2
1bに嵌まり込むことにより、マガジン15が正確に位
置決めされる。位置決めピン21aは、位置決め穴21
bへの嵌め合いが滑らかに行われるように、先端をテー
パ状としている。この位置決めピン21aのテーパ状部
は、マガジン15が後退した時に、該テーパ状部全体が
位置決め穴21bに入りきる長さとしておく。また、マ
ガジン15には、常時はグリップ14を閉じる方向にロ
ックするためのテーパ状のロック部材を持つロック機構
22が設けられ、工具交換を行う位置等の所定の回転位
置でのみ該ロックは解除されるようになっている。な
お、図1のマガジン15の下側はロック解除の状態を示
している。
【0010】さらに、マガジン15を工具交換のために
前後方向に移動させるための機構として、マガジン支持
部16に取り付けられたカムベース16aに前後移動自
在に支持された前後シャフト軸23と、この前後シャフ
ト軸23を前後移動させるための前後レバー24とを有
する。この前後レバー24は、カムベース16aの天板
に回転自在に支持され、その一端に締結されたカムフォ
ロア(図示なし)はカム13の前後用カム溝13bに嵌
められ、他端に締結されたカムフォロア24aは前後シ
ャフト軸23に結合された前後カム部材25に係合され
ている。前後シャフト軸23の前端部に締結したカムフ
ォロア23aは、マガジン15と一体に設けたカム溝2
6に係合させ、該シャフト軸23の前後移動をマガジン
15に伝達するようにしている。また、アンクランプ用
カム溝13aと前後用カム溝13bとが設けられた一体
のカム13は、カップリング(図示なし)を介してカム
駆動モータ(図示なし)に連結されており、カム13の
回転位置を検出するカムセンサ(図示なし)からの信号
に基づいて回転制御されるようになっている。カム動作
により、マガジン15は前後レバー24を介して前後方
向に駆動される。二点鎖線で示す前後カム部材25´は
前方に移動した時の位置を示している。
【0011】次に、上記のように構成された工作機械の
自動工具交換装置の動作について、図5のフローチャー
トを参照して説明する。自動工具交換の動作が開始され
ると、スピンドルヘッド3が上昇し、アンクランプレバ
ー12がアンクランプリング10に当接し得る状態とな
り、この時、スピンドルヘッド3側のスピンドル軸6の
ホルダー部5にクランプされている工具ホルダーは、マ
ガジン15のグリップ14に受け渡される。上記動作に
相前後して、カム駆動モータ28が駆動されてカム軸2
7を介してカム13が回転駆動され(S1)、アンクラ
ンプレバー12の上端のカムフォロアがアンクランプ用
カム溝13aの傾斜にかかり、アンクランプレバー12
が支点台11の軸回りに回動され、その下端のカムフォ
ロアがアンクランプリング10の側端面を押し、ロッド
9がアンクランプバネによる付勢に抗して移動され、ア
ンクランプが行われる(S2)。
【0012】上記のアンクランプが終了する直前に、前
後レバー24の一端のカムフォロアがマガジン前後用カ
ム溝13bの傾斜にかかり、前後レバー24が動き出
し、その他端のカムフォロア24aが前後カム25を押
し、前後シャフト軸23を前進させる。これにより、前
後シャフト軸23の先端のカムフォロア23aがカム溝
26を介してマガジン15を前進させる(S3)。マガ
ジン15の前進は、不図示のカムセンサによる検出信号
に基づいてカム駆動モータを停止させることで終了す
る。その後、マガジン旋回モータ20が回転し、減速歯
車機構18と回転軸17のスプラインを経てマガジン1
5を旋回させ、停止位置の割り出しを行う(S4)。割
り出し終了後、カム駆動モータを逆回転させることで、
カム13を反転させる(S5)。これにより、上記動作
と逆の順序で逆の動作を行う。すなわち、割り出された
マガジン15を後退させ(S6)、マガジン15からス
ピンドルヘッド3側のホルダー部5へ工具ホルダー5a
(図2)を渡し、そのクランプを行う(S7)。
【0013】上記動作において、割り出されたマガジン
15が後退する時に、その背面に設けられた位置決め穴
21bに、マガジン支持部16に設けられた先端テーパ
状の位置決めピン21aが嵌まり込む。そのため、マガ
ジン15の割り出しに少々の誤差があっても、マガジン
15は正規の位置に修正されることになる。従って、マ
ガジン15に把持された工具ホルダー5a(図2)がス
ピンドル軸6のホルダー部5に挿入される時に、工具ホ
ルダー5aがホルダー部5の内壁にぶつかるようなこと
がなくなり、マガジン15の旋回機構等に不要な負荷が
かからなくなる。また、マガジン15に偏って工具ホル
ダー5aを取り付けた場合、マガジン15の停止中、偏
荷重によりマガジン15に旋回トルクが発生するが、位
置決めピン21aが位置決め穴21bに嵌まり込むこと
により回り止めがなされるので、上記トルクは阻止され
る。このため、偏荷重トルクに抗してサーボモータを駆
動しておく従来装置におけるモータ発熱の問題や、ブレ
ーキ装置を備えた場合における装置のコスト高の問題が
解消される。
【0014】なお、本発明は上記実施例構成に限られず
種々の変形が可能であり、例えば、上記では、マガジン
15側に位置決め穴21bが、マガジン支持部16側に
位置決めピン21aが設けられたものを示したが、これ
とは逆に、前者に位置決めピン、後者に位置決め穴が設
けられたものであってもよい。
【0015】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明に係る工作
機械の自動工具交換装置によれば、マガジンからスピン
ドルヘッドに工具を渡す際に、マガジンが後方移動した
時に、マガジン支持部の回り止め位置決め部材がマガジ
ンの凹凸部に嵌まり込むので、マガジンの旋回割り出し
位置がずれていても、正確に修正される。従って、マガ
ジンの旋回機構等に不要な負荷が作用しなくなる。さら
に、工具の取り付け状況によりマガジンに偏荷重がかか
っていても、旋回用モータを作動させておくような必要
がなく、モータが発熱するようなことがなくなる。ま
た、請求項2の発明に係る工作機械の自動工具交換装置
によれば、上記の効果に加えて、回り止め位置決め部材
の先端がテーパ状ピンであるので、この回り止め位置決
め部材がマガジンの凹凸部に嵌まり込む時に、滑らかな
嵌合動作が得られ、マガジン旋回機構等に衝撃を与える
ようなことがない また、請求項3の発明に係る工作機械の自動工具交換装
置によれば、上記の効果に加えて、マガジンの全てのグ
リップに対応する旋回割り出し位置で、凹凸部に回り止
め位置決め部材が嵌まり込むので、常に、割り出し位置
が修正される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による自動工具交換装置を備
えた工作機械の側断面図である。
【図2】同装置におけるマガジンの背面図である。
【図3】同装置の工具交換動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 工作機械 2 コラム 3 スピンドルヘッド 14 グリップ 15 マガジン 17 回転軸 21a 位置決めピン 21b 位置決め穴 23 前後シャフト軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具が取り付けられるスピンドルヘッド
    と、このスピンドルヘッドに対して取り付け交換される
    工具を把持するグリップが複数個放射状に設けられたマ
    ガジンとからなり、前記マガジンがその支持部に対して
    工具交換のために旋回及び前後移動可能に設けられてな
    る工作機械の自動工具交換装置において、 前記支持部の前記マガジンに対向する部位には、該マガ
    ジンを回り止めし位置決めする部材が設けられ、 前記マガジンには、工具交換のために旋回割り出された
    該マガジンが後方移動した時に、前記回り止め位置決め
    部材が嵌まり込む凹凸部が設けられていることを特徴と
    する工作機械の自動工具交換装置。
  2. 【請求項2】 前記回り止め位置決め部材が、先端をテ
    ーパ状としたピンであることを特徴とする請求項1記載
    の工作機械の自動工具交換装置。
  3. 【請求項3】 前記マガジンには、該マガジンに設けら
    れたグリップと同数の凹凸部が各グリップの位置に対応
    して設けられていることを特徴とする請求項1又は請求
    項2に記載の工作機械の自動工具交換装置。
JP27052294A 1994-10-07 1994-10-07 工作機械の自動工具交換装置 Pending JPH08108336A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27052294A JPH08108336A (ja) 1994-10-07 1994-10-07 工作機械の自動工具交換装置

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JP27052294A JPH08108336A (ja) 1994-10-07 1994-10-07 工作機械の自動工具交換装置

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JPH08108336A true JPH08108336A (ja) 1996-04-30

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JP27052294A Pending JPH08108336A (ja) 1994-10-07 1994-10-07 工作機械の自動工具交換装置

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JP (1) JPH08108336A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011173197A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Brother Industries Ltd 数値制御式工作機械
US10384320B2 (en) 2016-09-06 2019-08-20 Fanuc Corporation Position compensation system and position compensation method for tool changer

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