JPS58186544A - 工具貯蔵マガジンを備えた工作機械 - Google Patents
工具貯蔵マガジンを備えた工作機械Info
- Publication number
- JPS58186544A JPS58186544A JP6693582A JP6693582A JPS58186544A JP S58186544 A JPS58186544 A JP S58186544A JP 6693582 A JP6693582 A JP 6693582A JP 6693582 A JP6693582 A JP 6693582A JP S58186544 A JPS58186544 A JP S58186544A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- magazine
- main shaft
- magazine body
- column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/08—Protective coverings for parts of machine tools; Splash guards
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/157—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools
- B23Q3/15706—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools a single tool being inserted in a spindle directly from a storage device, i.e. without using transfer devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主軸を軸承する主軸頭を上下動可能に案内支
持するコラムの側方に工具貯蔵マガジンを設置した工作
機械、特に、複数のエユを保持するマガジン体を主軸に
対して進退１可能に案内支持し・工具交換時にはマガジ
ン体を主軸側へ移動し、工具交換の完了後は主軸の移動
に干渉しない位置までマガジン体を退避させるようにし
だエユ貯蔵マガジンを備えだ工作機械に関するものであ
る。
持するコラムの側方に工具貯蔵マガジンを設置した工作
機械、特に、複数のエユを保持するマガジン体を主軸に
対して進退１可能に案内支持し・工具交換時にはマガジ
ン体を主軸側へ移動し、工具交換の完了後は主軸の移動
に干渉しない位置までマガジン体を退避させるようにし
だエユ貯蔵マガジンを備えだ工作機械に関するものであ
る。
本発明の主な目的は、マガジン体が後退端に位置する状
態では、マガジン体上の工具と主軸との間が１呆護カバ
ーによって分離されるようにして、マガジン体を大きく
後退させなくても、加工中Ｕこおいて工具の嵌合面に切
粉等が不着中ることを防止できるようにすることであり
、池の目的は、かかる保護カバーの移動をマガジン体の
運動を利Ｉ１１して行なうことにより、特別な駆動源を
設けることなしに保護カバーの移動を行なうことにある
。
態では、マガジン体上の工具と主軸との間が１呆護カバ
ーによって分離されるようにして、マガジン体を大きく
後退させなくても、加工中Ｕこおいて工具の嵌合面に切
粉等が不着中ることを防止できるようにすることであり
、池の目的は、かかる保護カバーの移動をマガジン体の
運動を利Ｉ１１して行なうことにより、特別な駆動源を
設けることなしに保護カバーの移動を行なうことにある
。
工作機械本体上における主軸頭の移動方向と直交するコ
ラム側方に工具貯蔵マガジンを配設したものにおいては
、工具交換装置を用いずに工具交換を行なう場合、上記
のように、複数の工具を保持するマガジン体を工作機械
の主軸に対して進退ｔ＋Ｊ能に案内支持し、工具交換時
にはマガジン体を主軸側へ移動し、工具交換の完了後は
主軸の移動に干渉しない位置までマガジン体を退避させ
るようにする必要があるが、この退避位置が主軸から近
いと、工作物の加工中に飛散する切粉がマガジン体に保
持されている工具のテーパ嵌合面に付着し、工具を正し
い姿勢で主軸へ装着できなくなる恐れがある。
ラム側方に工具貯蔵マガジンを配設したものにおいては
、工具交換装置を用いずに工具交換を行なう場合、上記
のように、複数の工具を保持するマガジン体を工作機械
の主軸に対して進退ｔ＋Ｊ能に案内支持し、工具交換時
にはマガジン体を主軸側へ移動し、工具交換の完了後は
主軸の移動に干渉しない位置までマガジン体を退避させ
るようにする必要があるが、この退避位置が主軸から近
いと、工作物の加工中に飛散する切粉がマガジン体に保
持されている工具のテーパ嵌合面に付着し、工具を正し
い姿勢で主軸へ装着できなくなる恐れがある。
このため、マガジン体の後退位置はなるべく主軸頭から
遠ざけた方が良いが、このようにするとマガジン体の移
動ストロークが大きくなって機械が大形化するだけでな
く、工具交換時においてマガジン体を前進端まで移動さ
せるのに時間がかかり、工具交換時間も長くなる問題が
あった。
遠ざけた方が良いが、このようにするとマガジン体の移
動ストロークが大きくなって機械が大形化するだけでな
く、工具交換時においてマガジン体を前進端まで移動さ
せるのに時間がかかり、工具交換時間も長くなる問題が
あった。
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもの
で、マガジン体上の工具と主軸頭との間を分離する移動
可能な保護カバーを設け、マガジン体の移動に応じてこ
の保護カバーを移動することにより、工具交換時におい
ては保護カバーが工じ交換の妨げとならず、工具交換後
は工具と主軸幻との間に保護カバーを位置させて加工時
において工具の嵌合面に切粉が付着することを防止する
ようにしたことを特徴とするものである〇また、本発明
の別の特徴はマガジン体の移動を利Ｌｎ して１呆護カ
バーの移動を行なうようにしたことにある。
で、マガジン体上の工具と主軸頭との間を分離する移動
可能な保護カバーを設け、マガジン体の移動に応じてこ
の保護カバーを移動することにより、工具交換時におい
ては保護カバーが工じ交換の妨げとならず、工具交換後
は工具と主軸幻との間に保護カバーを位置させて加工時
において工具の嵌合面に切粉が付着することを防止する
ようにしたことを特徴とするものである〇また、本発明
の別の特徴はマガジン体の移動を利Ｌｎ して１呆護カ
バーの移動を行なうようにしたことにある。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明子る。
第１図において１０は工作機械本体、１１は工作機械本
体ｌＯに隣接して設置された工具貯蔵マガジンであり、
工作機械本体ｌＯは、ベッド１２上に工作物テーブル１
３が第１図において左右方向に移動可能に案内され、こ
の工作物テーブル１３の後方に、主軸Ｖｒｉ１５を上下
動可能に案内支持するコラム１６か工作物テーブル１３
の移動方向と垂直な方向に移動ｕｆ能に案内されている
。そして、主軸ｌＡ′ｉ１５には工具把持機構を内蔵し
た主軸１７がコラム１６の移動方向と平行な軸線（ロ）
わりで回転ｕＪ能に軸承されている。
体ｌＯに隣接して設置された工具貯蔵マガジンであり、
工作機械本体ｌＯは、ベッド１２上に工作物テーブル１
３が第１図において左右方向に移動可能に案内され、こ
の工作物テーブル１３の後方に、主軸Ｖｒｉ１５を上下
動可能に案内支持するコラム１６か工作物テーブル１３
の移動方向と垂直な方向に移動ｕｆ能に案内されている
。そして、主軸ｌＡ′ｉ１５には工具把持機構を内蔵し
た主軸１７がコラム１６の移動方向と平行な軸線（ロ）
わりで回転ｕＪ能に軸承されている。
なお、１８は工作物テーブル１３移動用のサーボモータ
、１９は主軸頭１５上下用のサーボモータを示す。
、１９は主軸頭１５上下用のサーボモータを示す。
一方、工具貯蔵マガジン１１は第２図、第３図にも示さ
れるように、支持ベース２０上に支持され主軸頭１５の
移動方向と直交する方向に延在する支持台２１の前面に
マガジン体２２を移動ＬＪＪ能に案内し、このマガジン
体２２の前面に工Ｊ：Ｌ（呆持円板２３を取付けたもの
である。
れるように、支持ベース２０上に支持され主軸頭１５の
移動方向と直交する方向に延在する支持台２１の前面に
マガジン体２２を移動ＬＪＪ能に案内し、このマガジン
体２２の前面に工Ｊ：Ｌ（呆持円板２３を取付けたもの
である。
すなわち、支持台２１の前面において主軸頭１５の移動
方向と直交干る方向ＶＣ延在する状態で固着された−２
，１のパイロットバー２５ａ、 ２５ｂに、シリンダ装
置２６によって進退されるマガジン体２２が摺動自在に
支持され、このマガジン体２２の第１図において１１１
面の右寄りの位置Ｃて主ＭＩ＋ １７の軸線と並行な状
態で固着された支持軸２７の外周に工ｇ（Ａ！：持回板
２３が回動可能に支承されている。そして、この工耳保
持円板２３の外周部には、一対の把持爪２８．２Ｂ七閃
絡のスプリング機構とによって工具Ｔの把持部を把持す
ることで工具Ｔを主軸１７の軸線と平行な状態で保持す
る保持機構３０が等角度間隔で取付けられており、マガ
ジン体２２に固着のモータ３１、歯車箱３２および工具
保持円板２３に取付けられ、歯車箱３２の出力軸の歯車
３２２Ｌと噛合する歯車３３とから成る割出機構により
、所定の工具が工具交換位置Ｐに順次割出されるように
なっている。
方向と直交干る方向ＶＣ延在する状態で固着された−２
，１のパイロットバー２５ａ、 ２５ｂに、シリンダ装
置２６によって進退されるマガジン体２２が摺動自在に
支持され、このマガジン体２２の第１図において１１１
面の右寄りの位置Ｃて主ＭＩ＋ １７の軸線と並行な状
態で固着された支持軸２７の外周に工ｇ（Ａ！：持回板
２３が回動可能に支承されている。そして、この工耳保
持円板２３の外周部には、一対の把持爪２８．２Ｂ七閃
絡のスプリング機構とによって工具Ｔの把持部を把持す
ることで工具Ｔを主軸１７の軸線と平行な状態で保持す
る保持機構３０が等角度間隔で取付けられており、マガ
ジン体２２に固着のモータ３１、歯車箱３２および工具
保持円板２３に取付けられ、歯車箱３２の出力軸の歯車
３２２Ｌと噛合する歯車３３とから成る割出機構により
、所定の工具が工具交換位置Ｐに順次割出されるように
なっている。
そして、前記マガジン体２２が前進端に位置した時には
工具交換位置Ｐの工具Ｔが主軸軸線を通る鉛直面内に位
置し、後退端に位置した時には、工具保持円板２３上の
工ｎＴが主軸頭１５および工作物テーブル１３上の工作
物と干渉しない位置に来るように、前進端位置と後退端
とが閃絡のストッパによって調整されている。
工具交換位置Ｐの工具Ｔが主軸軸線を通る鉛直面内に位
置し、後退端に位置した時には、工具保持円板２３上の
工ｎＴが主軸頭１５および工作物テーブル１３上の工作
物と干渉しない位置に来るように、前進端位置と後退端
とが閃絡のストッパによって調整されている。
さらに、前記マガジン体２２には、加工中において工具
Ｔのテーパ嵌合面Ｔａに切粉等が付着することを１（Ｊ
ｉ止する１呆護カバー３５が設けられている。＋なわち
、工具保持円板２３を支承する支持軸２７の取付端近傍
に形成された大形７ランジ部２’７ａとマガジン体２２
との間に、支持軸２７の中心と一対の把持爪の先端との
間の距離よりも所定はだけ径の大きな大径部を円周上の
約半分に形成した回動円板３６が回動ｔｊＪ能に挾持さ
れており、その大径部の周縁さを有し、その先端部は工
具保持円板２３に保持された工具Ｔの先端よりも所定量
だけ工具Ｔの先方まで達している。１だ、前記保護カバ
ー３５の工作機械側の端部は大径部から一定鼠だけ大径
部と同じ半径で湾曲して突出してお６、第３図に実線で
示すように、回動円板３６の大径部が上方に位置する時
に、工具交換位置Ｐに位置する工具Ｔよりも下側までそ
の先端部が達する。また、保護カバー３５のかかる先端
部の回動円板３６側は、第２図に示すように工具交換動
作時において主軸頭１５と保護カバー３５が干渉しない
ように切欠き部３５ａが形成されている。
Ｔのテーパ嵌合面Ｔａに切粉等が付着することを１（Ｊ
ｉ止する１呆護カバー３５が設けられている。＋なわち
、工具保持円板２３を支承する支持軸２７の取付端近傍
に形成された大形７ランジ部２’７ａとマガジン体２２
との間に、支持軸２７の中心と一対の把持爪の先端との
間の距離よりも所定はだけ径の大きな大径部を円周上の
約半分に形成した回動円板３６が回動ｔｊＪ能に挾持さ
れており、その大径部の周縁さを有し、その先端部は工
具保持円板２３に保持された工具Ｔの先端よりも所定量
だけ工具Ｔの先方まで達している。１だ、前記保護カバ
ー３５の工作機械側の端部は大径部から一定鼠だけ大径
部と同じ半径で湾曲して突出してお６、第３図に実線で
示すように、回動円板３６の大径部が上方に位置する時
に、工具交換位置Ｐに位置する工具Ｔよりも下側までそ
の先端部が達する。また、保護カバー３５のかかる先端
部の回動円板３６側は、第２図に示すように工具交換動
作時において主軸頭１５と保護カバー３５が干渉しない
ように切欠き部３５ａが形成されている。
そして、前記回動円板３６の大径部周縁の第３図におい
て支持軸２ワよりも右側すなわち、工作機械側に位置す
る部分の背面には係合ローラ３８が回転可能に取付けら
れており、この係合ローラ３８は、円板３６の背面と対
向する操作部材４２に形成された上下方向の係合１７１
５４２ ａに嵌合しており、操作部材４２に対して係合
ローラ３８カ上下方向のみしか移動できないように拘束
している。なお、３６ａは回動円板３６の回動時に歯車
箱３２と干渉することをＣＪｉ Ｊ）。
て支持軸２ワよりも右側すなわち、工作機械側に位置す
る部分の背面には係合ローラ３８が回転可能に取付けら
れており、この係合ローラ３８は、円板３６の背面と対
向する操作部材４２に形成された上下方向の係合１７１
５４２ ａに嵌合しており、操作部材４２に対して係合
ローラ３８カ上下方向のみしか移動できないように拘束
している。なお、３６ａは回動円板３６の回動時に歯車
箱３２と干渉することをＣＪｉ Ｊ）。
する円弧状の切欠きである。
したがって、マガジン体２２が第３図に実線で示干後退
端から２点鎖線で示寸前進端まで移動すると、これに伴
って回動円板３６は支持軸２７を旋回中心として第３図
において反時計方向に一定角度旋回し、保護カバー３５
の右側端部は工具交換位置Ｐに位置する工具Ｔよりも所
定量だけ上側まで移動する。
端から２点鎖線で示寸前進端まで移動すると、これに伴
って回動円板３６は支持軸２７を旋回中心として第３図
において反時計方向に一定角度旋回し、保護カバー３５
の右側端部は工具交換位置Ｐに位置する工具Ｔよりも所
定量だけ上側まで移動する。
す、主軸頭１５を第３［ズに２点鎖線で示す位置に位置
決めした後、コラム１６を前進させることで工具交換位
置Ｐの工具Ｔを主軸１７に挿入でき、この後、主軸１７
内の工具把持機構により工具Ｔを把持する。
決めした後、コラム１６を前進させることで工具交換位
置Ｐの工具Ｔを主軸１７に挿入でき、この後、主軸１７
内の工具把持機構により工具Ｔを把持する。
このようにして、工具Ｔの取付けが完了するとマガジン
体２２を後退端まで戻した後、工作物Ｗの加工を行なう
が、この時工具保持円板２３上の工具Ｔと加工箇所に位
置する主軸１７との間には保護カバー３５が存在するた
め、工作物加工によって切粉が飛散しても、切粉が工具
Ｔのテーパ嵌合面Ｔａに付着することはない。
体２２を後退端まで戻した後、工作物Ｗの加工を行なう
が、この時工具保持円板２３上の工具Ｔと加工箇所に位
置する主軸１７との間には保護カバー３５が存在するた
め、工作物加工によって切粉が飛散しても、切粉が工具
Ｔのテーパ嵌合面Ｔａに付着することはない。
工作物加工中における工具交換時においても、コラム１
６と主軸頭１５との移動によって主軸１７上の工具Ｔを
工具交換位置に位置決めした後、マガジン体２２をｔｉ
Ｔ進させることで使用済の工具を工具保持円板２３に返
却し、この後、コラム１６を後退させた状態で、次に使
用する工具Ｔを工具交換位置Ｐに割出し、この後上記と
同様の動作によって、新工具を主軸１７に装着する。
６と主軸頭１５との移動によって主軸１７上の工具Ｔを
工具交換位置に位置決めした後、マガジン体２２をｔｉ
Ｔ進させることで使用済の工具を工具保持円板２３に返
却し、この後、コラム１６を後退させた状態で、次に使
用する工具Ｔを工具交換位置Ｐに割出し、この後上記と
同様の動作によって、新工具を主軸１７に装着する。
前述のように加工中において切粉が飛散しても、保護カ
バー３５の存在によって切粉が工具Ｔの嵌合面Ｔａに付
着することを防止でき、上記の工具交換時においても、
新工具は主軸１７に対して常に正しい姿勢で装着される
。
バー３５の存在によって切粉が工具Ｔの嵌合面Ｔａに付
着することを防止でき、上記の工具交換時においても、
新工具は主軸１７に対して常に正しい姿勢で装着される
。
なお、保１カバー３マはマガジン体２２か後退端に位置
する状態で工具保持円板２３の上部全体を覆っているた
め、工場内を浮遊する塵芥等が工具Ｔの嵌合面Ｔａに付
着することも防止できる。
する状態で工具保持円板２３の上部全体を覆っているた
め、工場内を浮遊する塵芥等が工具Ｔの嵌合面Ｔａに付
着することも防止できる。
以上述べたように、本発明においては、複数の工具を保
持するマガジン体上に、移動可能な保護カバーを設け、
マガジン体が後退端に位置する時には、マガジン体上の
工具と主軸との間に保護カバーが位置するようにしたの
で、工作物の加工時において切粉が飛散しても、これが
マガジン体上に保持された工具の嵌合面に付着すること
がない。
持するマガジン体上に、移動可能な保護カバーを設け、
マガジン体が後退端に位置する時には、マガジン体上の
工具と主軸との間に保護カバーが位置するようにしたの
で、工作物の加工時において切粉が飛散しても、これが
マガジン体上に保持された工具の嵌合面に付着すること
がない。
したがって、マガジン体の後退端をそれほど主軸から離
なれた位置にする必要がなく、マガジン体の移動ストロ
ークを小さくできて工作機械全体を小形化できるだけで
なく、工具交換に要する時間も短縮できる利点がある。
なれた位置にする必要がなく、マガジン体の移動ストロ
ークを小さくできて工作機械全体を小形化できるだけで
なく、工具交換に要する時間も短縮できる利点がある。
まだ、円板状の工具保持体と同心位置で回動ｔｉＪガジ
ン体の移動時に回動円板に取付けられた係合部材が固定
部に設けられた操作部材の係合部と係合することにより
、回動円板を回動させるようにしたものにおいては、保
護カバーの移動に特別な駆動源を設けることなしに、簡
単な機構で保護カバーの移動を行なえる利点もある。
ン体の移動時に回動円板に取付けられた係合部材が固定
部に設けられた操作部材の係合部と係合することにより
、回動円板を回動させるようにしたものにおいては、保
護カバーの移動に特別な駆動源を設けることなしに、簡
単な機構で保護カバーの移動を行なえる利点もある。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は工具貯蔵
マガジンを備えた工作機械の正面図、第２図は第１図に
おける■−■線拡線断大断面矢視図３図は第２図におけ
る１１線断面矢視図である。 １０・・・工作機械、１１・・・工具貯蔵マガジン、１
２・・・ベッド、１３・・・工作物チー７’ル、１５・
――主軸頭、１６・・・コラム、１７・・・主軸、２１
−−・支持ベース、２２・・・マガジン体、２３＠・−
工具保持円板、２７・・・支持軸、３５・・・保護カバ
ー、３６・・・回動円板、３８・・・係合ローラ、４２
・・・操作部材、４２ａ＠−・係合溝、Ｔ・・・工具。 特許出願人 豊田工機株式会社 ９ ′９・
マガジンを備えた工作機械の正面図、第２図は第１図に
おける■−■線拡線断大断面矢視図３図は第２図におけ
る１１線断面矢視図である。 １０・・・工作機械、１１・・・工具貯蔵マガジン、１
２・・・ベッド、１３・・・工作物チー７’ル、１５・
――主軸頭、１６・・・コラム、１７・・・主軸、２１
−−・支持ベース、２２・・・マガジン体、２３＠・−
工具保持円板、２７・・・支持軸、３５・・・保護カバ
ー、３６・・・回動円板、３８・・・係合ローラ、４２
・・・操作部材、４２ａ＠−・係合溝、Ｔ・・・工具。 特許出願人 豊田工機株式会社 ９ ′９・
Claims (2)
- （１）主軸を軸承する主軸頭を上下可能に案内支持中ル
コラムヲ有し、このコラムの側方に工１１ 貯蔵マガジ
ンを設置した工作機械であって、ｆＴＩ記コ記入ラム方
に支持ベースを配設し、この支持ペース上に複数の工具
を保持する工具保持体を備え、駆動装置により前記主軸
に近い前進端位置と前記主軸から遠い後退端位置との間
で進退されるマガジン体を案内支持子るとともに、前記
工具保持体と前記主軸との間に可動の保護カッ＜−を配
設し、１１１１記マガジン体が前記後退端に位置中る時
は前記工具保持体と前記主軸との間に前記保護カバーを
位置させ前記マガジン体が前進端に位置する時には工具
交換の可能な位置まで保護カバーを移動させる作動装置
を設けたことを特徴と干る工具貯蔵マガジンを備えだ工
作機械。 - （２）前記工ｍＨ持体は、前記マガジン体上で回動ｕｆ
能に枢支され外周部に複数の工具を保持する円板状マガ
ジンであるとともに、前記保護カバーは前記工具保持体
と同心位置で回動ＩＩＪ能な回動円板の周縁部に取付け
られており、ｌ’ｌＪ記作動装置は、前記回動円板の周
縁部に取付けられた保合部材と、固定部に配設され前記
マガジン体の進退時に前記係合部材と係合して前記回動
円板を回動させる操作部材とによって構成されることを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の工具貯蔵マガジ
ンを備えだ工作機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6693582A JPS58186544A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 工具貯蔵マガジンを備えた工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6693582A JPS58186544A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 工具貯蔵マガジンを備えた工作機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58186544A true JPS58186544A (ja) | 1983-10-31 |
| JPS622933B2 JPS622933B2 (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=13330345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6693582A Granted JPS58186544A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 工具貯蔵マガジンを備えた工作機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58186544A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6239952U (ja) * | 1985-08-27 | 1987-03-10 | ||
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| US6648806B2 (en) * | 2001-09-11 | 2003-11-18 | Comau Spa | Device for loading and unloading tools into/from the tool magazine of a machine-tool |
| US6685608B2 (en) * | 2001-05-23 | 2004-02-03 | Comau Spa | Device for loading and unloading tools into/from the tool magazine of a machine-tool or the like |
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1982
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| JPS622933B2 (ja) | 1987-01-22 |
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