JPH08106576A - 売場資金管理システム - Google Patents

売場資金管理システム

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JPH08106576A
JPH08106576A JP24419494A JP24419494A JPH08106576A JP H08106576 A JPH08106576 A JP H08106576A JP 24419494 A JP24419494 A JP 24419494A JP 24419494 A JP24419494 A JP 24419494A JP H08106576 A JPH08106576 A JP H08106576A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 売上金の即時管理と不足及び過剰運用資金の
状況監視を行い、売上予測および補充・回収を適切に行
って効率的な店内現金管理を行うことのできる売場資金
管理システムを提供する。 【構成】 売場に設置された複数のレジスタ1と、この
レジスタに接続され、販売代金を授受する現金処理機
2,3と、レジスタに通信手段により接続され、前記複
数のレジスタ毎の現金情報を管理する管理コンピュータ
20と、この管理コンピュータに接続され、管理される
複数のレジスタ内の現金の量および額を表示する表示部
を有し、前記各レジスタ内の現金の量及び額をリアルタ
イムで管理し売上金の即時管理と過剰運用資金をその表
示部に表示することにより情報を管理・監視する管理端
末機30とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は売場のレジスタに用意す
る現金資金の運用効率を図るための売場資金管理システ
ムに関するもので、特に、POSシステムの端末である
キャッシュレジスタに現金処理機が接続されたシステム
に係り、スーパー等複数のレジスタを有する販売店に好
適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のレジスタを有する店舗にお
いては、営業前に当日の運用資金Aを各売場担当者に手
渡し、販売業務終了後業後にレジスタ閉めを行い、売上
金Bを担当者により所定の入金機等で入金確定させた後
に回収している。即ち、毎日所定の運用資金Aを売場ご
とに配布し、売上金Bを回収することで、その日の売上
金C(=B−A)を通常出納または経理部署に設置され
ている入金機等で算出確定している。
【0003】近年、POSシステムのレジスタに硬貨投
出機等の現金処理機を接続し、買物代金の授受を自動化
し、釣り銭等の支払のスピードアップ等の業務処理の効
率化を図るシステムが提案されている。特開平4−75
192「自動代金受払装置」、特開平4−326496
「商品販売装置」は、商品代金の受入手段と釣銭払出手
段とを持った電子式キャッシュレジスタの従来例の代表
的なものである。
【0004】また、特開平4−322396「POSシ
ステムのレポート作成方法」には、複数のプリンタが付
属するキャッシュレジスタがストア・コントローラに接
続され、複数種のレポートを並行して印字させることが
できるようにしたものが開示されている。
【0005】また、この種のシステムにおいては、公知
のバーコードスキャナや手入力による品物金額入力を行
った後、顧客からの預かり代金をレジスタに入力し釣銭
の支払がある場合には現金処理機から釣銭が自動的に投
出され、取引後に現金処理機に預かり代金を入金するこ
とが行われている。
【0006】預かり代金を始めから現金自動処理機から
入金確定せず、レジスタへ担当者が手入力する理由とし
ては、第1に、レジスタ担当者による目視確定の方が早
いので、レジスタでの取引時間をできるだけ短縮するた
めであり、第2に釣銭を支払い取引が終了するまで、預
かり代金は顧客の目の見える所に動かさずに置いてトラ
ブルを防止する必要があるためであり、第3に取引後に
預かり代金を入金時間のかかる現金処理機に入金しても
取引自体に影響を与えることはないためである。
【0007】以上を考慮し、この種のシステムではレジ
スタと現金処理機間で送信される通信データは少なくと
も以下の3つの情報により構成されている。 (1) レジスタで確定した釣銭金額 レジスタから現金
処理機へ (2) 釣銭投出完了信号 現金処理機からレ
ジスタへ (3) 現金処理機のトラブル情報 現金処理機からレ
ジスタへ さらに、従来、流通営業店における資金管理は、レジス
タによる売り上げデータを基にした売り上げ現金の予測
と過去の開店日実績を基に推定し、締め後の銀行入金額
と金種明細を作成していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のような複数レジ
スタに現金処理機を接続したシステムでは、レジスタの
ドロア内に現金を投入するだけでは在高管理ができない
ため、翌日の運用資金として現金が必要であるにも関わ
らず、売上金額を確定するために業務終了後にレジスタ
内に収納された現金を全て回収し、別途運用資金を配布
するという無駄が発生していた。この回収処理は業務終
了後の短時間で行う必要があるため、残業時間に多数の
レジスタ担当者が集中して当たることになるため、経費
面での負担が大きい。
【0009】また、釣銭支払いを主とした現金処理機で
は処理機内の現金残高は取引毎に増加していくが、釣銭
に必要な小額の現金は徐々に減少し、釣銭に必要な現金
(特に硬貨)が不足して取引の中断が発生するという問
題がある。
【0010】この問題を避けるために現金処理機内には
多くの小額貨幣が収納される。しかし、この多量の小額
貨幣を現金処理機内に収納することは運用資金の効率化
面では不利であり、しかも保有レジスタの数が多い店舗
ほどその運用資金の効率が悪化するという問題がある。
【0011】さらに、従来、流通営業店における資金管
理は、レジスタによる売上げデータを基にした売上げ現
金の予測と過去の開店日実績を基に推定し、締め後の銀
行入金額と金種明細(または自社センターへの入金額と
金種明細)と翌日以降の釣銭等の運用資金の調達金額と
金種明細を作成していた。
【0012】しかし、この方法では、売上げ額の予測は
ほぼ可能となるが、実際の現金の金種毎の明細は把握で
きておらず、過去の実績からの出納担当者の勘により決
められていた。そのため、途中に集金等によって回収さ
れた売上げ金から銀行等への入金貨幣を準備していく中
で、締め後に予定入金明細に対し不足したり余ったりす
る問題が生じていた。
【0013】さらに、銀行等への入金を早くすることに
よって金利効果が得られるため、特に流通業では入金を
早くすることが他の業態に比べて徹底されており、この
入金の遅速は店舗経営に大きな影響を与えることとな
る。そこで、店舗としては、当日売上げと予定した金種
明細の精度良い予測が必要となる。この予測は次のよう
な項目について行われる。
【0014】(1) 翌日の運用資金として使用できない万
円・五千紙幣の量。これは入金額決定の基礎となる。
【0015】(2) 翌日の運用資金として使用できる千円
と硬貨の量。これは翌日の運用資金が十分であるかを判
定する根拠となる。
【0016】このような判断を実現するためには、店内
のどのレジスタにどの金種の貨幣がどれだけ実際にある
かを正確に把握し、かつその情報を逐次管理するシステ
ムが必要となるが、現在のシステムではこのような正確
な把握を行われていない。
【0017】本発明は以上のような種々の問題点を解決
するためになされたもので、レジスタに接続された現金
処理機からの現金入出金データを基にレジスタ内現金の
量・額をリアルタイムで管理し、売上金の即時管理と不
足及び過剰運用資金の状況監視を行い、売上予測および
補充・回収を適切に行って効率的な店内現金管理を行う
ことのできる売場資金管理システムを提供することを目
的とする。
【0018】また、本発明は現金処理機内に収納してい
る現金、特に釣銭に必要なものの収納量を常に把握して
不足に対して適切な補充を行うことのできる売場資金管
理システムを提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる売場資金
管理システムによれば、売場に設置された複数のレジス
タと、このレジスタに接続され、販売代金を授受する現
金処理機と、前記レジスタに通信手段により接続され、
前記複数のレジスタ毎の現金情報を管理する管理コンピ
ュータと、この管理コンピュータに接続され、前記管理
コンピュータにより管理される前記複数のレジスタ内の
現金の量および額を表示する表示部を有し、前記各レジ
スタ内の現金の量及び額をリアルタイムで管理し売上金
の即時管理と過剰運用資金をその表示部に表示すること
により情報を管理・監視する管理端末機とを備えたこと
を特徴とする売場資金管理システムが提供される。
【0020】この売場資金管理システムにおいて、前記
現金処理機は、釣銭に必要な貨幣の収納量を記憶する記
憶部と、出金の都度該収納量を計算して予め設定された
量以上あることにより取引可能状態信号を出力し、また
予め設定された量以下になった場合には補充要求信号を
出力する出力部とを備え、また、前記レジスタは、前記
現金処理機からの前記補充要求信号を表示する表示部
と、補充後に前記レジスタの識別記号と補充明細情報を
前記管理コンピュータに送信する送信部を備えると良
い。
【0021】
【作用】本発明にかかる売場資金管理システムによれ
ば、レジスタに接続された現金処理機からの現金入出金
データをレジスタ経由で店舗の管理コンピュータに送信
し、これを基にレジスタ内現金の量・額をリアルタイム
で管理し、売上金の即時管理と不足及び過剰運用資金の
状況監視を行っているので、業務終了後の労働集約的な
作業をなくし、効率的な店内管理を行うことが可能とな
る。
【0022】また、このシステムは、現金処理機内に収
納している現金、特に釣銭に必要な貨幣の収納量を常に
計算し、売場が多々あることにより生じる取引内容の異
なった場所に設置されたレジスタ毎に定められた金種毎
の所定量(取引日によっても異なる)により取引可能状
態をレジスタ側に送信すると共にレジスタ担当者に対し
補充等の処置を促す表示等の出力と補充の請求をレジス
タを通じて行っているので、釣銭の不足による業務停止
の発生を避けることができる。
【0023】
【実施例】図2は本発明にかかる売場資金管理システム
に用いられる売場に設置される機器の配置を示す斜視図
であり、スーパーマーケットのレジスタを想定してい
る。係員が操作するレジスタ端末機1が係員の定位置の
前に備えられ、このレジスタ端末機1へ商品コードを入
力するためのバーコードリーダ4が係員の定位置横に設
置されている。また、客から受け取った金を処理するた
め、レジスタ端末機には紙幣処理機2および硬貨処理機
3が接続されている。紙幣処理機2の投入取出口28お
よび硬貨処理機3の投入口3aはレジスタ担当者が客か
ら受け取った紙幣あるいは硬貨を投入し易いような位置
に配置されている。これらの一組のレジスタ端末機1、
紙幣処理機2、硬貨処理機3が処理ステーション10を
なす。
【0024】図1は本発明にかかる売場資金管理システ
ムの概略構成を示すブロック図である。
【0025】レジスタ端末機1はデータを入力するため
のキーボード等の入力部11、記憶部13を含み、全体
を制御する制御部12、係員および客に入力状況等を知
らせるための表示部14、レシートを印刷する印字部1
5、後述するコンピュータと接続するためのインタフェ
ース部16を備えている。ここに示された処理ステーシ
ョン101 の他に多数の処理ステーション(〜10N
が各売場に1つまたは複数設けられており、店舗全体で
は多数のレジスタ端末機が設置されている。なお、図示
されていないが、現金以外の商品券等を処理する現外処
理機を接続することもできる。
【0026】レジスタ端末機1はインタフェース21を
介して店内の各レジスタ端末機を管理するストアコンピ
ュータ20に接続されている。そして、このストアコン
ピュータ20はインタフェース部22を介して、管理端
末機30に接続されている。この管理端末機30はデー
タ入力のための入力部31、各種の演算、記憶、指令出
力等を行う制御部32、必要な表示を行う表示部33を
備えている。また、この管理端末機30はストアコンピ
ュータ20とデータのやりとりを行うことにより、各レ
ジスタの現金情報を受け取り、所定のアルゴリズムにし
たがって各レジスタに対する現金の補充・回収情報を求
め、ストアコンピュータ20内の各レジスタに対する現
金データを更新する。
【0027】また、ストアコンピュータ20には監視用
端末機40が接続されている。この監視用端末機40は
後述するように、店内売り上げ状況を監視するものであ
る。
【0028】このようなシステムにおいて、客が商品を
購入する場合、レジスタ担当者は商品の値段をバーコー
ドリーダにより読み取らせ、レジスタ端末機1の表示画
面に表示された金額が正しければ確認キーを押す。ま
た、レジスタ担当者は表示された金額に応じて客が出し
た紙幣および硬貨をレジスタ端末機1に接続された紙幣
処理機2および硬貨処理機3にそれぞれ投入する。紙幣
処理機2および硬貨処理機3では投入された紙幣および
硬貨の金種、正損等を確認し、その情報をレジスタの制
御部12に送信し、制御部12では購入金額と入金金額
の差を求め、紙幣処理機2および硬貨処理機3に必要な
釣り銭投出を指示し、釣り銭が排出される。この釣り銭
は同時にレジスタ端末機の印字部から印字出力されるレ
シートとともに客に釣り銭が渡されて取引終了となる。
以上の処理におけるレジスタ1、紙幣処理機2、硬貨処
理機3間のデータはインターフェース16を通じてスト
アコンピュータ20に送られ、さらにこのストアコンピ
ュータ20で必要なデータ加工が行われた後、管理端末
機30において管理情報として活用される。紙幣処理機
2および硬貨処理機3における動作は後述する。
【0029】図3は、管理端末機30によるレジスタ1
に接続された現金処理機2,3での現金管理の様子を示
す画面表示の例を示す。この例は、当日の開設レジスタ
毎の在高状況と締め状況を示したものである。詳細に述
べると、「運用資金」欄は業務開始前に釣り銭準備金で
ある運用資金として投入された金額、「現売上金」の欄
は表示時刻における各レジスタの持つ現金在高情報、
「現在在高」欄は表示時刻に金額、すなわち、運用資金
と現売上金の合計額を示す。
【0030】また、図3の左半分は現金処理機内の各金
種の表示時刻における在高を示しており、最下欄は各項
目における合計を示しており、どの金種が何枚あるいは
何個あるかがリアルタイムに示されている。
【0031】表中のZ欄の○はレジスタ締めを行ったこ
とを示し、それ以外(−)はまだ開設中を示す。このレ
ジスタ締め情報は、レジスタ1からストアコンピュータ
20に通知された情報によるものですべてのレジスタの
Z欄が○になることで閉店状態となり、このときの「現
売上金」欄の最下欄の「合計」欄の金額が当日の全体売
上げ額となる。
【0032】この画面により、店内の売上げ状況が正確
に把握できる。すなわち、この画面に表示されるのは、
レジスタでの見かけ上の売上げ金情報ではなく、現金処
理機による精査値であり、売上げ現金(現物)の確定精
度は従来の後方処理精算機による物と同等となる。
【0033】この点、従来は、レジスタ締め後での現金
を後方精算機で各レジスタ担当毎に入金確定しているた
め、売上げ額は業務終了後でないと正確に把握できず、
店内資金の運用に問題があったのと対照的である。
【0034】この実施例のように、レジスタ毎の売り上
げ額が正確に把握できるため、後述するようにどのレジ
スタの売上げが予測に対し良いか悪いかの管理も可能と
なる。
【0035】図4は管理端末機4の有する他の管理機能
を説明するもので、当時刻の各レジスタに対する運用資
金の明細と合計(上段)、さらにはレジスタ毎の現金補
充及び回収のタイミングを判定する限界運用資金設定
(下段)を示している。この画面では、各レジスタへの
運用資金と補充・回収設定値を入力指示する他に自由に
変更することが可能で、当然、入力指示や変更の際に
は、その結果をストアコンピュータ20に送信し、該当
レジスタの現金情報を修正することができる。本例で
は、レジスタ番号10004の運用資金明細と補充・回
収タイミングを示す設定明細値が示されている。この設
定値は、五千円札および一万円札については回収を行う
基準値を、千円札と硬貨については補充を行う基準値が
表示されている。つまり、各レジスタについて現金処理
機より吸い上げられた各金種別の現在値が設定値を超え
たと判定された紙幣(万円、五千円)は回収され、設定
値を下回ったと判定された千円札と硬貨については補充
が行われるということである。なお、この表示は開設レ
ジスタすべてに対し可能である。また、図4の運用資金
明細の合計額は図3の画面におけるレジスタ10004
の運用資金額欄に反映されている。
【0036】図5は、補充および回収の指示内容を示す
画面表示例であり、補充を行うべきレジスタでの金種毎
の補充量および回収を行うべきレジスタでの回収量を示
している。管理端末担当者は、図5の画面を所定のサイ
クルで監視し次のレジスタ巡回時に巡回担当者に対し画
面に表示された内容で回収・補充指示を行う。図5の例
では、例えばレジスタ10004に対し、13:30の
レジスタ巡回時に千円20枚と500、100、10円
を各15、50、50枚を補充すべきことを示す。この
指示は管理端末機30より補充時期を入力することでレ
ジスタ巡回者用端末機(図示せず)に対し指示情報がリ
ストとして出力される。また、同時にレジスタ1002
1に対して万券15枚を回収する指示が13:30のレ
ジスタ巡回時にも指示されている。このように、予め設
定したレジスタ毎の金種明細によってレジスタの保有現
金を逐次監視し補充・回収を効率的に実施することがで
き、資金運用の効率化が促進できる。
【0037】図6は、紙幣処理機および硬貨処理機にお
ける処理状況を示すフローチャートである。
【0038】開店時等初期に現金処理機に運用資金収納
を行う(ステップS101)。この収納は、例えば「補
充」キーを押して取引による入金とは区別するような制
御を行うことにより可能となる。収納された現金を計数
・鑑別し金種別の枚数等の情報を初期値であるAijと
して記憶する(ステップS102)。この結果、取引待
機状態となって、レジスタからの釣銭支払い指示を待つ
入力待ちとなる(ステップ103)。接続されたレジス
タからの釣銭支払い指示を受信すると、釣銭支払い指示
金額の最小構成枚数で出金できる支払い金種・枚数を計
算する(ステップS104)。なお、該当金種の枚数が
不足している場合は、該当金種より小額の金種で対応す
るようにする。このような釣り銭支払いアルゴリズムは
周知である。次に、このステップで決定した金種・枚数
に従って投出処理を行う(ステップS105)。このと
きの出金した情報をBijとする。そして、初期に記憶
した金種別情報Aijから出金した情報Bijを減算し
て収納情報Cij(=Aij−Bij)を求め、別途記
憶する(ステップS106)。釣銭投出完了に伴いレジ
スタに対し投出完了を送信する(ステップS107)。
【0039】取引終了に伴い、レジスタ担当者による入
力によって顧客から受け取った代金の現金処理機入金処
理を行う(ステップS108)。この際、代金情報は現
金処理機により計数・鑑別され、入金情報Dijが収納
情報Cij(=Cij+Dij)に反映される。このよ
うに、取引毎に現金処理機内の現金収納情報は釣銭出金
・代金入金を経て逐次管理され、常に機内在高Cijが
精査されることとなる。処理終了指示の有無により処理
の続行か終了かが判断される(ステップS109)。
【0040】次に、この機内在高である収納情報Cij
を予め設定されている収納量判定情報Eij(以下設定
値)と1取引が終了する度に確認する。この収納量判定
情報Eijは継続平均取引件数をもとに設定されてい
る。
【0041】この確認はまず設定値n以上であるかがま
ず判断され(ステップS110)、すべてが設定値nを
上回った場合は何ら取引に支障がないためステップS1
03に戻って取引待機状態となるが、少なくとも1つの
金種が下回った場合には平均的な取引がさらにm回(n
>m)の取引が継続的に可能な場合であるか(ステップ
S111)が判断される。n回の取引は不可能でm回の
取引が可能な場合には画面上に△印の表示を行い(ステ
ップS112)、補充指示があるかどうかを判断して
(ステップS113)、指示がなければステップS10
3に戻り、指示があれば補充が行われる(ステップS1
15)。このように残高がnとmの間の数値である場
合、補充を行うかどうかは責任者の判断に任される。例
えば、閉店間近あるような場合には必ずしも補充を行う
必要はない。これに対し、残高がmを下回るような場合
には補充が緊急に必要であるので、画面上に×印の表示
を行った(ステップS114)後、ただちにステップ1
15へ飛び補充が行われる。以上のステップは処理終了
指示があるまで続行される。
【0042】図7〜図10はレジスタの表示画面を示す
もので、図7は取引表示モードであり、取引における釣
り銭支払い状況を示す。ここでは各金種について表示数
および表示額の釣り銭支払いが行われたことを示してい
る。△印および×印の意味は前述した通りであり、金種
別に表示するようにしているため、取引中でもレジスタ
担当者に現金処理機内の現金収納量が低下し取引に影響
を与える可能性が近いことを知らせ、補充作業を行わせ
ることができる。
【0043】図8は在高表示モードであり、各金種にお
ける現在の枚数と金額を示しており、どの金種がどの程
度減っているか確認できる。△印および×印の付いた箇
所はレジスタ担当者に注意を促すために他とは異なった
表示がされている。そして、△印だけの場合には担当者
の判断により取引モードあるいは補充モードが選択でき
る。しかし、×印がある場合には次の補充モードに移行
しない限り次の取引を再開することはできない。
【0044】図9は補充スイッチを1回押したときの画
面を示しており、収納量判定基準の設定モードを表して
いる。この画面では△・×示各々のレベルに対し金種毎
に予め設定された枚数が表示されている。この設定値
は、レジスタ経由で自動設定しても、また、現金処理機
自体で設定しても良い。このような自由な設定を可能に
するのは売場毎に平均購入額が異なり、したがって釣り
銭のパターンも異なるためである。
【0045】図10は補充スイッチをさらに1回押して
補充モードとなったときの表示画面であり、レジスタ担
当者に対して画面に表示した金種と枚数の補充を要求し
ている様子を示している。これに伴い、レジスタは、現
金処理機からの補充請求を受け、ストアコンピュータ
(S/C)20にレジスタ番号と補充明細を通信し、次
のレジスタ巡回時での資金補充を指示する。
【0046】以上によりレジスタに接続された現金処理
機には、必要な資金が適切に収納されることになり、効
率的な資金運用が可能となる。
【0047】また、現金処理機の補充請求機能により補
充請求をレジスタを通じてストアコンピュータに送出す
ることにより、管理端末機にどのレジスタが現金の補充
を必要としているかを表示することによって、レジスタ
担当者がレジスタからの離席して現金を取りに行った
り、また呼出用のボタン押下によって巡回者を呼出して
現金を持参を依頼すること等が不要となりレジスタ業務
に専念できる。
【0048】なお、ある一定の収納量を超えた場合には
業務終了を待たずに途中回収を行う途中回収モードの設
定も可能となっている。このモードでは設定以上の収納
となると回収請求が行えるように、途中回収判定情報を
設定することが機内収納情報と同様に可能となる。
【0049】次に監視用端末機40の機能について説明
する。
【0050】この監視用端末機40はストアコンピュー
タに接続された複数のレジスタの商品売上情報の他、開
設/締め情報や、レジスタに接続された売上代金を管理
する現金処理機3からの逐次又はレジスタを介して得ら
れる現金処理機内の収納総額・金種別枚数/金額・釣銭
用資金入金額/金種内訳等を全て管理する。さらに、こ
の監視用端末4はストアコンピュータ内の記憶装置に記
憶保持されているレジスタ毎の現金情報を取り出し、管
理者に必要な情報を提供することを特徴とする。以下、
具体例な内容について図面を参照して説明する。
【0051】図11に売上監視用端末40の操作表示画
面を示しており、数字キー、ファンクションキー、次ペ
ージキー、前ページキー、プリンタキーなどが表示され
ている。これらをマウス等の指示器によりクリックする
ことによりこれらを指定することができる。また、画面
の上部には機能項目とこの機能項目を得るための操作例
が個別操作案内として表示されている。例えばF1キー
を押下すると、店内売上状況を知ることができる。この
個別操作案内は店にて管理・監視すべき項目に応じ追加
・削除が可能である。
【0052】図12は店内売上状況の出力例を示したも
ので、16:00現在の店内でストアコンピュータ20
が管理しているすべてのレジスタの総売上状況が表示さ
れる。現金処理機からレジスタへの情報提供は、例えば
一定時間毎に自動的に提供する方法と、レジスタからの
指示に従い提供する方法と、取引毎にレジスタに提供す
る方法がある。いずれの方法でも適応は可能であるが、
実績グラフの線が多少異なって来る。本例では一定時間
(決められた時間)毎に提供される場合で説明する。操
作時が16時25分の場合、16時00分に最新の情報
が提供されていることを示し、16時00分までの提供
間隔での売上データがグラフか表で表示され(本例はグ
ラフ表示)、16時00分の点が黒丸等の表示で明示さ
れる。また、店内の現金処理機内に収納されている在高
実績と各レジスタに支給された釣銭資金を差し引いた売
上実績が数値で出力表示されている。これにより、操作
時に一番近い店内現金情報を正確に把握することが可能
となる。また、過去の実績(翌日や祝祭日・催し日の売
上の時間推移の傾向)に基づいて、閉店までの売上予測
が自動的に出力され、締め後の銀行等への入金額や翌日
の釣銭支給金額/銀行等よりの借入金額の正確な予測が
可能となる。
【0053】図13はF2キー押下後レジスタ番号10
001を押して特定のレジスタの売上状況を出力させた
例を示したものである。
【0054】ここでは、レジスタ番号、操作時に一番近
い売上情報、そのレジスタの売上実績と予測のグラフ、
売上情報の提供時刻、現在在高、釣銭支給、売上額、締
時予測、売上目標と達成予測を少なくとも1つ以上表示
出力する。また、管理者が本画面を確認しレジスタ巡回
者に対し特別の指示内容を入力できる表示欄を有してい
る。この例では、レジスタ10001は予定通りの売上
を確保し閉店までに目標売上額を達成できる模様である
ことが確認でき、釣り銭補給および紙幣回収が必要であ
ることがわかる。
【0055】図14はF3キーを押下してレジスタ別明
細を出力した例を示したものである。店内の設置レジス
タの稼動状況(開設情報)の他、列C1〜C9に各レジ
スタに接続された現金処理機内の保有している金種別の
貨幣枚数、列C10に機内在高計であるレジスタ現金
額、列C11に釣り銭支給額(開店時に準備支給される
運用資金や業中途中に支給される補充運用資金の総
称)、列C12に売上金額(=C10−C11)、列C
13に売上目標に対する達成予測を各レジスタ毎に表示
している。これらの数値は、操作時に各現金処理機から
レジスタ経由で提供された捜査時に一番近い時刻の店内
現金情報を基に作成・予測されている。したがって、各
レジスタの運用資金の最新の金種別情報が正確に把握で
き、さらに、どのレジスタにおいて釣銭が不足している
か、どのレジスタで運転資金に不要な貨幣(万円等)が
どの程度あるかを管理者は逐次把握することができる。
また、各レジスタの売上達成状況が把握でき、売上目標
を大きく下回っているレジスタに対して必要な指示を与
えることにより適切なレジスタ管理が可能となる。
【0056】この例では売り上げ監視用端末機として独
立の端末機を想定したが、図1に示す管理端末機にこの
監視用端末機の機能を持たせることもできる。
【0057】
【発明の効果】以上のように、本発明にかかる売場資金
管理システムによれば、レジスタに接続された現金処理
機からの現金入出金データを基にレジスタ内現金の量・
額をリアルタイムで管理し、売上金の即時管理と不足及
び過剰運用資金の状況監視を行っているので、業務終了
後の労働集約的な回収および現金精査作業をなくし、効
率的な運用資金の活用を行うことが可能となる。
【0058】また、各レジスタにおける在高が常時把握
できるため、従来必要であった売り上げ確認のための後
方の入金精算機が不要となる。
【0059】また、このシステムは、現金処理機内に収
納している現金、特に釣銭に必要な貨幣の収納量を常に
計算し、金種毎に設定された所定基準量により取引可能
状態をレジスタ側に送信すると共にレジスタ担当者に対
し補充等の処置を促す表示等の出力と補充の請求をレジ
スタを通じて行っているので、釣銭の不足による業務停
止の発生を避けることができ、最低必要資金での現金処
理運用を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる売場資金管理システムの概略構
成を示すブロック図。
【図2】本発明にかかる売場資金管理システムに用いら
れる売場に設置される機器の配置を示す斜視図。
【図3】管理端末機による、レジスタに接続された現金
処理機での現金管理の様子を示す画面表示例。
【図4】管理端末機の有する他の管理機能である運用資
金の把握と補充のための設定を説明する画面表示例。
【図5】補充および回収の指示内容を示す画面表示例。
【図6】紙幣処理機および硬貨処理機における処理状況
を示すフローチャート。
【図7】レジスタの表示画面のうち、取引表示モードを
表す図。
【図8】レジスタの表示画面のうち、在高表示モードを
表す図。
【図9】レジスタの表示画面のうち、補充スイッチを1
回押したときの表示画面を表す図。
【図10】レジスタの表示画面のうち、補充スイッチを
さらに1回押して補充モードとしたときの表示画面を表
す図。
【図11】売上監視用端末の操作表示画面を表す図。
【図12】店内売上状況の出力例を示す図。
【図13】特定のレジスタの売上状況を出力させた画面
表示例。
【図14】レジスタ別明細を示す画面表示例。
【符号の説明】
1 レジスタ端末機 2 紙幣処理機 3 硬貨処理機 10 処理ステーション 11 入力部 12 制御部 13 記憶部 14 表示部 15 印字部 16,21,22 インターフェース部 20 ストアコンピュータ 30 管理端末機 31 入力部 32 制御部 33 表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】売場に設置された複数のレジスタと、 このレジスタに接続され、販売代金を授受する現金処理
    機と、 前記レジスタに通信手段により接続され、前記複数のレ
    ジスタ毎の現金情報を管理する管理コンピュータと、 この管理コンピュータに接続され、前記管理コンピュー
    タにより管理される前記複数のレジスタ内の現金の量お
    よび額を表示する表示部を有し、前記各レジスタ内の現
    金の量及び額をリアルタイムで管理し売上金の即時管理
    と過剰運用資金をその表示部に表示することにより情報
    を管理・監視する管理端末機とを備えたことを特徴とす
    る売場資金管理システム。
  2. 【請求項2】前記現金処理機は、釣銭に必要な貨幣の収
    納量を記憶する記憶部と、出金の都度該収納量を計算し
    て予め設定された量以上あることにより取引可能状態信
    号を出力し、また予め設定された量以下になった場合に
    は補充要求信号を出力する出力部とを備え、 前記レジスタは、前記現金処理機からの前記補充要求信
    号を表示する表示部と、補充後に前記レジスタの識別記
    号と補充明細情報を前記管理コンピュータに送信する送
    信部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の売場資
    金管理システム。
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