JPH0810429Y2 - 圧延機のシフトロール装置 - Google Patents
圧延機のシフトロール装置Info
- Publication number
- JPH0810429Y2 JPH0810429Y2 JP1990090808U JP9080890U JPH0810429Y2 JP H0810429 Y2 JPH0810429 Y2 JP H0810429Y2 JP 1990090808 U JP1990090808 U JP 1990090808U JP 9080890 U JP9080890 U JP 9080890U JP H0810429 Y2 JPH0810429 Y2 JP H0810429Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- shaft
- shift
- rolling mill
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、ロールシフト方式の圧延機に使用されるシ
フトロール装置に関するものである。
フトロール装置に関するものである。
［従来の技術］ 従来のロールシフト方式の圧延機に使用されるシフト
ロール装置として、例えば第２図に示すものがある。
ロール装置として、例えば第２図に示すものがある。
第２図に示すシフトロール装置は、ロール１のロール
軸２に一端部が開口された円筒状のロール軸支持軸３が
外嵌され、該ロール軸支持軸３はベアリング４を介して
軸箱５内に支持され、また前記ロール軸支持軸３の外端
面には、油圧シリンダ６のシリンダ本体７がロール軸線
Ｘ方向外方へ向けて突設され、油圧シリンダ６の内部に
は、ロール軸線Ｘ方向へ摺動自在なピストン８が内嵌さ
れてピストン８の前後に油室9,10が形成され、ピストン
８に連結したピストンロッド8aは前記ロール軸支持軸３
の側面3aを貫通して中空部3b内に伸び、その先端はロー
ル軸２に連結されている。
軸２に一端部が開口された円筒状のロール軸支持軸３が
外嵌され、該ロール軸支持軸３はベアリング４を介して
軸箱５内に支持され、また前記ロール軸支持軸３の外端
面には、油圧シリンダ６のシリンダ本体７がロール軸線
Ｘ方向外方へ向けて突設され、油圧シリンダ６の内部に
は、ロール軸線Ｘ方向へ摺動自在なピストン８が内嵌さ
れてピストン８の前後に油室9,10が形成され、ピストン
８に連結したピストンロッド8aは前記ロール軸支持軸３
の側面3aを貫通して中空部3b内に伸び、その先端はロー
ル軸２に連結されている。
なお、11は軸箱５が摺動自在に嵌合されたハウジング
である。
である。
シフトロール装置は、油圧シリンダ６の一方の油室10
内に図示しないオイルポンプからオイルを供給すること
でピストンロッド8aが突出し、これによりロール軸２が
ロール軸支持軸３に対し矢印Ｒ方向へ摺動してロール１
が同方向へシフトされる。一方、油圧シリンダ６の他方
の油室９内にオイルを供給するとピストンロッド8aがシ
リンダ本体７内へ引き込まれ、これによりロール軸２が
ロール軸支持軸３内を矢印Ｌ方向へ摺動してロール１が
同方向へシフトされる。
内に図示しないオイルポンプからオイルを供給すること
でピストンロッド8aが突出し、これによりロール軸２が
ロール軸支持軸３に対し矢印Ｒ方向へ摺動してロール１
が同方向へシフトされる。一方、油圧シリンダ６の他方
の油室９内にオイルを供給するとピストンロッド8aがシ
リンダ本体７内へ引き込まれ、これによりロール軸２が
ロール軸支持軸３内を矢印Ｌ方向へ摺動してロール１が
同方向へシフトされる。
［考案が解決しようとする課題］ ところで、前述したように従来のシフトロール装置で
は、油圧シリンダ６のシリンダ本体７が軸箱５の外側面
にロール軸線Ｘ方向へ向けて突設されているため、シフ
トロール装置のロール軸線Ｘ方向の長さが比較的長くな
り、このためシフトロール装置の長さ寸法が大きくな
り、余分の設置スペースが必要になるという問題があっ
た。
は、油圧シリンダ６のシリンダ本体７が軸箱５の外側面
にロール軸線Ｘ方向へ向けて突設されているため、シフ
トロール装置のロール軸線Ｘ方向の長さが比較的長くな
り、このためシフトロール装置の長さ寸法が大きくな
り、余分の設置スペースが必要になるという問題があっ
た。
本考案は、上記実情に鑑みなされたもので、シフトロ
ール装置の軸線方向の長さを短縮して設置スペースの削
減ができる圧延機のシフトロール装置を提供することを
目的としてなしたものである。
ール装置の軸線方向の長さを短縮して設置スペースの削
減ができる圧延機のシフトロール装置を提供することを
目的としてなしたものである。
［課題を解決するための手段］ 本考案は、ロール軸線方向両端に形成されたロール軸
を介し軸箱に回転自在にロールを支持せしめると共に該
ロールをシフトシリンダによりロール軸線方向へ摺動し
得るようにした圧延機のシフトロール装置において、前
記ロール軸の一端部に前記シフトシリンダの液室を設
け、且つ該液室に、一端にピストンを取付けたピストン
ロッドを挿入し、該ピストンロッドを、一方の軸箱に回
転可能に嵌合した案内筒に連結して、ピストンの前後に
形成した液室へ導入される液によりロールがロール軸線
方向へ摺動し得るよう構成し、前記ロール軸の他端部
を、他方の軸箱に回転可能に嵌合した案内筒に、ロール
軸線方向へ摺動し得るよう内嵌し、前記ロール軸の他端
部にロールのロール軸線方向位置を検出する位置検出セ
ンサを取付けたものである。
を介し軸箱に回転自在にロールを支持せしめると共に該
ロールをシフトシリンダによりロール軸線方向へ摺動し
得るようにした圧延機のシフトロール装置において、前
記ロール軸の一端部に前記シフトシリンダの液室を設
け、且つ該液室に、一端にピストンを取付けたピストン
ロッドを挿入し、該ピストンロッドを、一方の軸箱に回
転可能に嵌合した案内筒に連結して、ピストンの前後に
形成した液室へ導入される液によりロールがロール軸線
方向へ摺動し得るよう構成し、前記ロール軸の他端部
を、他方の軸箱に回転可能に嵌合した案内筒に、ロール
軸線方向へ摺動し得るよう内嵌し、前記ロール軸の他端
部にロールのロール軸線方向位置を検出する位置検出セ
ンサを取付けたものである。
［作用］ 本考案の圧延機のシフトロール装置は、シフトシリン
ダ内に液を供給すると液圧によりロール軸がロール軸線
方向の所定方向へ押出され、これによりロールが同方向
へシフトされる。又シフトシリンダは、ロール軸の一端
側にのみ設けてあるため、ロール軸線方向の長さが短縮
されて設置スペースが削減されると共に、配管等もシフ
トシリンダを設置した側にのみ敷設すれば良いから、設
備費、運転維持費が安価となり、更にはロールの軸線方
向への移動量も正確に計測することができる。
ダ内に液を供給すると液圧によりロール軸がロール軸線
方向の所定方向へ押出され、これによりロールが同方向
へシフトされる。又シフトシリンダは、ロール軸の一端
側にのみ設けてあるため、ロール軸線方向の長さが短縮
されて設置スペースが削減されると共に、配管等もシフ
トシリンダを設置した側にのみ敷設すれば良いから、設
備費、運転維持費が安価となり、更にはロールの軸線方
向への移動量も正確に計測することができる。
［実施例］ 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
なお、実施例を述べるにあたって、被圧延材に直接当
接される圧延装置の作業ロール用のシフトロール装置を
例にとる。
接される圧延装置の作業ロール用のシフトロール装置を
例にとる。
本考案の実施例の圧延機のシフトロール装置は第１図
に示すようなもので、左右一対のハウジング11のウイン
ド部12には、ライナー15が固定され、各ウインド部12内
には、ライナー14を介し前記ライナー15に対し摺動自在
に軸箱13が収納され、各軸箱13の中空部13aの中央部に
は、アウタレース18とインナレース19の間に多数のコロ
16を備えたベアリング17が内嵌され、一方ベアリング17
のインナレース19にはそれぞれ両軸箱13内に回転自在に
収納されるロール20のロール軸21,22の元部を除く部分
が内嵌されている。また、ロール軸21,22の先端面には
小径のロール軸23,24がロール軸線Ｘ方向外方へ向けて
一体形成されている。
に示すようなもので、左右一対のハウジング11のウイン
ド部12には、ライナー15が固定され、各ウインド部12内
には、ライナー14を介し前記ライナー15に対し摺動自在
に軸箱13が収納され、各軸箱13の中空部13aの中央部に
は、アウタレース18とインナレース19の間に多数のコロ
16を備えたベアリング17が内嵌され、一方ベアリング17
のインナレース19にはそれぞれ両軸箱13内に回転自在に
収納されるロール20のロール軸21,22の元部を除く部分
が内嵌されている。また、ロール軸21,22の先端面には
小径のロール軸23,24がロール軸線Ｘ方向外方へ向けて
一体形成されている。
一方のロール軸23の端面にはロール胴部25側へ延びた
中空部が陥没形成され、該中空部内には、外部側へ延び
るピストンロッド26が固定されたピストン27がロール軸
線Ｘ方向外方へ摺動自在に収納され、ピストン27の前後
には油室28,29が形成されており、またロール軸23の端
面にはピストンロッド26の摺動孔30が中央部に形成され
たロール軸蓋31が固定され、該ロール軸蓋31の先端は摺
動孔30からロール軸線Ｘ方向外方へ突出している。而し
て、ピストンロッド26、ピストン27、油室28,29、ロー
ル軸蓋31により油圧シリンダ（シフトシリンダ）32が形
成されている。
中空部が陥没形成され、該中空部内には、外部側へ延び
るピストンロッド26が固定されたピストン27がロール軸
線Ｘ方向外方へ摺動自在に収納され、ピストン27の前後
には油室28,29が形成されており、またロール軸23の端
面にはピストンロッド26の摺動孔30が中央部に形成され
たロール軸蓋31が固定され、該ロール軸蓋31の先端は摺
動孔30からロール軸線Ｘ方向外方へ突出している。而し
て、ピストンロッド26、ピストン27、油室28,29、ロー
ル軸蓋31により油圧シリンダ（シフトシリンダ）32が形
成されている。
他方のロール軸24の端面にはロール胴部25側へ延びた
位置検出センサ収納孔33が形成され、該位置検出センサ
収納孔33内には、マグネスケール等の位置検出センサ44
が収納されている。
位置検出センサ収納孔33が形成され、該位置検出センサ
収納孔33内には、マグネスケール等の位置検出センサ44
が収納されている。
両軸箱13の中空部13aのロール軸線Ｘ方向外側部に
は、外部側筒蓋34,35が嵌合され、該外部側筒蓋34,35の
ロール軸線Ｘ方向外側部には、ベアリング36,37が内嵌
され、該ベアリング36,37には回転自在で且つロール軸
線Ｘと平行な方向へは移動できないようにした案内筒3
8,39が内嵌され、案内筒38,39とロール軸23,24の間に
は、ロール軸23,24が案内筒38,39に対し、ロール軸線Ｘ
と平行な方向へ移動し且つ案内筒38,39と一体的に回転
し得るようキー40,41が嵌合されている。
は、外部側筒蓋34,35が嵌合され、該外部側筒蓋34,35の
ロール軸線Ｘ方向外側部には、ベアリング36,37が内嵌
され、該ベアリング36,37には回転自在で且つロール軸
線Ｘと平行な方向へは移動できないようにした案内筒3
8,39が内嵌され、案内筒38,39とロール軸23,24の間に
は、ロール軸23,24が案内筒38,39に対し、ロール軸線Ｘ
と平行な方向へ移動し且つ案内筒38,39と一体的に回転
し得るようキー40,41が嵌合されている。
案内筒38,39のロール軸線Ｘ方向外側端面には、側蓋4
2,43が取付けられ、側蓋42は前記油圧シリンダ32のピス
トンロッド26に連結され、側蓋43の小径部は、前記位置
検出センサ収納孔33に内嵌され、前記位置検出センサ44
は、側蓋43を貫通して外部へ突出している。
2,43が取付けられ、側蓋42は前記油圧シリンダ32のピス
トンロッド26に連結され、側蓋43の小径部は、前記位置
検出センサ収納孔33に内嵌され、前記位置検出センサ44
は、側蓋43を貫通して外部へ突出している。
なお、図中45はカラー、46は内部側筒蓋、47はシー
ル、48は蓋押さえである。
ル、48は蓋押さえである。
次に、本考案の実施例の作用を説明する。
例えば、圧延される図示しない被圧延材の幅に合わせ
て第１図に示すロール20をロール軸線Ｘに対しＬ方向へ
シフトさせる際には、一方の油室28内にオイルを供給す
ることでロール軸23の油室28の形成底面にＬ方向への押
圧がかかり、これによりロール軸23,24が案内筒38,39に
沿って、且つベアリング17のインナレース19がコロ16に
沿ってそれぞれＬ方向へY1だけ摺動し、ロール20がＬ方
向へY1だけシフトされる。
て第１図に示すロール20をロール軸線Ｘに対しＬ方向へ
シフトさせる際には、一方の油室28内にオイルを供給す
ることでロール軸23の油室28の形成底面にＬ方向への押
圧がかかり、これによりロール軸23,24が案内筒38,39に
沿って、且つベアリング17のインナレース19がコロ16に
沿ってそれぞれＬ方向へY1だけ摺動し、ロール20がＬ方
向へY1だけシフトされる。
また、ロール20をロール軸線Ｘに対しＲ方向へシフト
させる際には、他方の油室29内にオイルを供給させるこ
とでロール軸蓋31の裏面にＲ方向への押圧がかかり、こ
れによりロール軸23,24が案内筒38,39に沿って、且つイ
ンナレース19がコロ16に沿ってそれぞれＲ方向へY2だけ
摺動し、ロール20がＲ方向へY2だけシフトされる。
させる際には、他方の油室29内にオイルを供給させるこ
とでロール軸蓋31の裏面にＲ方向への押圧がかかり、こ
れによりロール軸23,24が案内筒38,39に沿って、且つイ
ンナレース19がコロ16に沿ってそれぞれＲ方向へY2だけ
摺動し、ロール20がＲ方向へY2だけシフトされる。
ロール20をシフトさせる際のシフト量は位置検出セン
サ44により検出される。
サ44により検出される。
このように油圧シリンダ32がロール20のロール軸23内
に収納されているため、油圧シリンダ32が外部へ極端に
突出することがなく、従ってシフトロール装置のロール
軸線Ｘ方向の長さが短縮され、設置スペースの削減がで
きる。
に収納されているため、油圧シリンダ32が外部へ極端に
突出することがなく、従ってシフトロール装置のロール
軸線Ｘ方向の長さが短縮され、設置スペースの削減がで
きる。
又、油圧シリンダ32はロール軸23側にのみ設けられ、
ロール軸24側には設ける必要がないため、配管等の油圧
機器もロール軸24側は不要となり、このため、設備費、
運転維持費を安価にすることができ、更にはロールの軸
線方向への移動量も正確に計測することができる。
ロール軸24側には設ける必要がないため、配管等の油圧
機器もロール軸24側は不要となり、このため、設備費、
運転維持費を安価にすることができ、更にはロールの軸
線方向への移動量も正確に計測することができる。
以上、本考案の実施例を説明したが、本考案はこの実
施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲
内での設計変更などがあっても本考案に含まれる。
施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲
内での設計変更などがあっても本考案に含まれる。
例えば、ベアリング型式はモーゴイルベアリング、４
列テーパーベアリングに対しても適用される。実施例で
は、シフトシリンダとして油圧シリンダを示したが、必
ずしもこれに限定させなくとも例えばウォータシリンダ
などのその他の液圧シリンダやエアシリンダなどの気圧
シリンダなども使用できる。
列テーパーベアリングに対しても適用される。実施例で
は、シフトシリンダとして油圧シリンダを示したが、必
ずしもこれに限定させなくとも例えばウォータシリンダ
などのその他の液圧シリンダやエアシリンダなどの気圧
シリンダなども使用できる。
また、実施例では、被圧延材に直接当接される圧延装
置の作業ロール用のシフトロール装置を例にとったが、
必ずしもこれに限定させる必要はなく例えば作業ロール
を押圧する中間ロールなどに採用してもよい。
置の作業ロール用のシフトロール装置を例にとったが、
必ずしもこれに限定させる必要はなく例えば作業ロール
を押圧する中間ロールなどに採用してもよい。
［考案の効果］ 本考案は、このようにシフトシリンダがロール軸内に
収納されているため、シフトロール装置の軸線方向の長
さが短縮され、設置スペースの削減を図ることができ、
又設備費、運転維持費を安価にすることができ、更にロ
ールの軸線方向への移動量を正確に計測することができ
る、等の効果が得られる。
収納されているため、シフトロール装置の軸線方向の長
さが短縮され、設置スペースの削減を図ることができ、
又設備費、運転維持費を安価にすることができ、更にロ
ールの軸線方向への移動量を正確に計測することができ
る、等の効果が得られる。
第１図は本考案の実施例の圧延機のシフトロール装置の
全体断面図、第２図は従来の圧延機のシフトロール装置
の要部拡大断面図である。 図中、Ｘはロール軸線、13は軸箱、20はロール、23,24
はロール軸、26はピストンロッド、27はピストン、28,2
9は油室（液室）、32は油圧シリンダ（シフトシリン
ダ）を示す。
全体断面図、第２図は従来の圧延機のシフトロール装置
の要部拡大断面図である。 図中、Ｘはロール軸線、13は軸箱、20はロール、23,24
はロール軸、26はピストンロッド、27はピストン、28,2
9は油室（液室）、32は油圧シリンダ（シフトシリン
ダ）を示す。
Claims (1)
- 【請求項１】ロール軸線方向両端に形成されたロール軸
を介し軸箱に回転自在にロールを支持せしめると共に該
ロールをシフトシリンダによりロール軸線方向へ摺動し
得るようにした圧延機のシフトロール装置において、前
記ロール軸の一端部に前記シフトシリンダの液室を設
け、且つ該液室に、一端にピストンを取付けたピストン
ロッドを挿入し、該ピストンロッドを、一方の軸箱に回
転可能に嵌合した案内筒に連結して、ピストンの前後に
形成した液室へ導入される液によりロールがロール軸線
方向へ摺動し得るよう構成し、前記ロール軸の他端部
を、他方の軸箱に回転可能に嵌合した案内筒に、ロール
軸線方向へ摺動し得るよう内嵌し、前記ロール軸の他端
部にロールのロール軸線方向位置を検出する位置検出セ
ンサを取付けたことを特徴とする圧延機のシフトロール
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990090808U JPH0810429Y2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 圧延機のシフトロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990090808U JPH0810429Y2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 圧延機のシフトロール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0447803U JPH0447803U (ja) | 1992-04-23 |
| JPH0810429Y2 true JPH0810429Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=31825862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990090808U Expired - Lifetime JPH0810429Y2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 圧延機のシフトロール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810429Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61126910A (ja) * | 1984-11-22 | 1986-06-14 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ロ−ル |
| JPS61132209A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-19 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 圧延機用ロ−ル装置 |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP1990090808U patent/JPH0810429Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0447803U (ja) | 1992-04-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4213232A (en) | Controlled deflection roll | |
| KR870008635A (ko) | 롤형 절단/자국 새김 장치 | |
| GB1459994A (en) | Roller straightening machines | |
| RU1831388C (ru) | Устройство дл осевого смещени прокатных валков станов дл холодной и гор чей прокатки | |
| KR940001673B1 (en) | Apparatus for axially positioning a roll of a rolling mill for making a metal profile or steel structural shape | |
| CN103375486B (zh) | 浮动轴承装置 | |
| JPH0810429Y2 (ja) | 圧延機のシフトロール装置 | |
| US4210294A (en) | Strip reel | |
| JP2952311B2 (ja) | 回転スリーブを備えるローラ | |
| CN201268790Y (zh) | 不锈钢开幅辊 | |
| CA2483638A1 (en) | Device for controlling the contact pressure of contact rolls | |
| US6796929B2 (en) | Self-adjusting deflection controlled roll | |
| PL239249A1 (en) | Method of reducing thickness of pipe wall and rolling mill therefor | |
| JPH0315206Y2 (ja) | ||
| US2966846A (en) | Print roll support means for rotary print machines | |
| JPS625761Y2 (ja) | ||
| JPS5557308A (en) | Rolling roll with movable sleeve | |
| ATE53245T1 (de) | Durchbiegungssteuerung fuer eine walze mit verformbarem mantel. | |
| GB1176751A (en) | Improvements in or relating to Supports for Rolls of Paper or the like. | |
| US4800687A (en) | Method for cylindrical grinding of rolls | |
| JP2651939B2 (ja) | ロールスタンドのロールの軸線方向案内装置 | |
| SU806178A1 (ru) | Трехроликовый центрователь трубопрокатногоСТАНА | |
| US1655063A (en) | Rolling mill with supported working rolls | |
| JPH064965Y2 (ja) | ロールシフト式圧延機のロール軸箱装置 | |
| FI79895B (fi) | Tryckbehandlingsvals. |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |