JPH08103043A - 電機子鉄心 - Google Patents

電機子鉄心

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JPH08103043A
JPH08103043A JP6238771A JP23877194A JPH08103043A JP H08103043 A JPH08103043 A JP H08103043A JP 6238771 A JP6238771 A JP 6238771A JP 23877194 A JP23877194 A JP 23877194A JP H08103043 A JPH08103043 A JP H08103043A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電磁線間の無駄な空間を少なくする。 【構成】電磁線が巻装されるコイルスロットを有する電
機子鉄心において、コイルスロットの側面と底面との挾
角をほぼ120°に形成したことを特徴とする電機子鉄
心。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動機の電機子鉄心の
コイルスロットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電機子鉄心は、図3に示す形状の
コイルスロットを有する。電磁線の巻装されるコイルス
ロットは底部が湾曲状に形成されている。
【0003】コイルスロット開口部は、電磁線の抜け止
めをする蓋で閉じられている。
【0004】この従来のコイルスロットのものにおいて
は、電磁線間に空間が多くできる。この無駄な空間が多
いほどコイルスロットに占められる電磁線の占有率が低
く、コイルスロットに差し込む蓋が取り付けずらくなる
である。
【0005】そこで、図4に示す形状のコイルスロット
について試行検討をした。このものは、コイルスロット
の底部を平坦にしたもので、コイルスロットの側面と底
面との挟角が105°になっている。このものにおいて
も電磁線間に無駄な空間が多く、上側の電磁線と蓋との
間に0.11mm の隙間ができる程度である。このため蓋
の差し込みは、あいかわらず、しずらいものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題に
対処し、電磁線間の無駄な空間が少なく、蓋の差し込み
が容易にできる十分なスペースを確保できるコイルスロ
ットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、電磁線が巻装
されるコイルスロットを有する電機子鉄心において、コ
イルスロットの側面と底面との挾角をほぼ120°に形
成したことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】挟角が120°になると、コイルスロットの側
面に接するように最初に巻装される一層目の電磁線と、
最初に巻装された電磁線に接するように巻装される二層
目の電磁線は30°ずれて並ぶようになる。このため、
一層目の隣接する電磁線の谷間に二層目の電磁線が嵌ま
るように置かれ、巻装される電磁線間の無駄な空間は少
なくなるのである。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。
【0010】図1,図2は整流子電動機の回転子を示し
ている。この回転子は電気掃除機の送風電動機用のもの
である。図1はスロットに回転子コイルを巻装していな
いものを示している。図2は回転子コイルを巻装したも
のを示している。図1,図2において、回転子1は回転
子鉄心2,回転軸3,整流子4,回転子コイル5より出
来ている。回転子コイル5は回転子鉄心2に形成してい
る複数のコイルスロット6に巻装され、この遠心力で飛
び出ないようにコイルスロット6の外周開口はコイル抜
け止め用の蓋7で閉じられている。
【0011】コイルスロット6は、図5に示すように側
面と底面との挾角が120°に形成されている。コイル
スロット6内面に絶縁板8を取り付けている。電磁線9
が回転子鉄心2に直に触らないように絶縁板8を設けた
ものである。絶縁板8を設けても電磁線9が置かれると
ころの側面と底面との挾角は120°になっている。電
磁線9が全部巻装した後に蓋7をコイルスロット6の開
口部側に取り付け、電磁線9が開口部から抜け出ないよ
うにしている。ハッチングを施した電磁線9は一次の巻
線,ハッチングをしない電磁線9は二次の巻線である。
一番上側の電磁線9と蓋7との隙間は、0.22mm であ
る。図4に示す試行検討のコイルスロットにあっては、
その隙間が0.11mm であるので、本発明にかかるコイ
ルスロット6の方が隙間は大きく、蓋7の取り付けがし
やすいものである。
【0012】隙間が大きくとれる理由について、7に沿
って説明する。両図には一次巻線の電磁線9だけを示し
ている。図7において、コイルスロット6の側面に接す
るように巻装される電磁線9aは最初に巻かれる一層目
のものである。一層目の電磁線9aの接するように巻装
される電磁線9bが二層目のものである。この一・二層
の電磁線9の巻装は、コイルスロット6の左右に同じよ
うに行うのである。側面と底面との挾角が120°にな
っているので、一層目の電磁線9aの並びと二層目の電
磁線9bの並びが30°ずれるようになる。このため、
隣接する一層目の電磁線9aの間にできる谷間の間に、
二層目の電磁線9bが嵌まるような関係で両層の電磁線
9a・9bが並ぶのである。重なり合う両層の電磁線9
a・9bの中心を結ぶ三角形は正三角形になるのであ
る。正三角形が形成されるような電磁線9a・9bの巻
き方が、電磁線9a・9b間にできる空間が最小になる
のである。
【0013】ちなみに、試行検討のものについて図6を
引用して述べる。コイルスロットの側面と底面との挾角
が105°のものにあっては、一層目の電磁線9aの並
びと二層目の電磁線9bの並びが僅かしかずれないの
で、隣接する一層目の電磁線9aの間にできる谷間の間
に、二層目の電磁線9bが嵌まるようにはならない。こ
のため、電磁線9a・9b間にできる空間が本発明のも
のに比べて大きなものである。
【0014】このように本発明のものにあっては、電磁
線9a・9b間にできる空間が最小になるので、蓋7を
差し込むところのスペースがそれだけ大きく確保できる
のである。
【0015】図7は一次巻線についてのものである。二
次巻線の電磁線9は、図5に示されている。ハッチング
をしていないものが二次巻線の電磁線9である。この二
次巻線の電磁線9は、一次巻線の電磁線9が巻かれた後
にできているほぼV字状の空間を埋めるように巻かれる
のである。二次巻線の電磁線9は、全部が一次巻線の電
磁線9と同じような状態で巻かれるものではないので、
二次巻線の電磁線9間および一・二次巻線の電磁線9間
に大き目の空間が多少はできるが、全体的には電磁線9
間にできる空間は極めて少ないものである。このため、
一番上に巻かれる電磁線9と蓋7との隙間は、図4に示
す試行検討のものよりも大きなものになるのである。蓋
7を差し込むところのスペースがそれだけ大きく確保で
き、蓋7の取り付けは、しやすいものである。また蓋7
の取り付けやすさを求めなければ、さらに追加の電磁線
9を巻くことができ、コイルスロット6に占める巻線の
占有率が向上するものである。
【0016】図5,図7に示す実施例はコイルスロット
6に底部に配置される電磁線9は4本であるが、6本,
8本,10本…と偶数のものに本発明は適用できる。底
部の幅は底部に配置される電磁線の直径の総和と等しく
することが望ましい。
【0017】また、上記の実施例は、回転子鉄心につい
て述べたが、本発明は電機子鉄心である固定子鉄心にも
適用できるものである。
【0018】さらに、コイルスロットの側面と底面の挟
角を120°にしたものについて述べたが、この角度に
近似するものにも本発明は適用可能である。
【0019】さらにまた一次巻線の一層目と二層目の並
びが30°ずれるようにコイルスロットの形状を種々選
択できるものである。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、電磁線が巻
装されるコイルスロットを有する電機子鉄心において、
コイルスロットの側面と底面との挾角をほぼ120°に
形成したことを特徴とする電機子鉄心にある。
【0021】この構成によれば、コイルスロットに巻装
する電磁線間の無駄な空間が少なくなるので、蓋の差し
込みが容易にできる十分なスペースを確保できるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】電機子コイルが巻装される前の電機子鉄心の斜
視図。
【図2】電機子コイルが巻装されている電機子鉄心の斜
視図。
【図3】従来例に係るもので、コイルスロットの形状を
示す図。
【図4】試行検討に係るもので、コイルスロットの形状
を示す図。
【図5】本発明の一実施例に係るもので、コイルスロッ
トの形状を示す図。
【図6】図4のA部拡大図。
【図7】図5のB部拡大図。
【符号の説明】
2…回転子鉄心、5…回転子コイル、6…コイルスロッ
ト。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 電機子鉄心
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、電動機の電機子鉄心の
コイルスロットに関するものである。
【従来の技術】従来の電機子鉄心は、図3に示す形状の
コイルスロットを有する。電磁線の巻装されるコイルス
ロットは底部が湾曲状に形成されている。コイルスロッ
ト開口部は、電磁線の抜け止めをする蓋で閉じられてい
る。この従来のコイルスロットのものにおいては、電磁
線間に空間が多くできる。この無駄な空間が多いほどコ
イルスロットに占められる電磁線の占有率が低く、コイ
ルスロットに差し込む蓋が取り付けずらくなるものであ
る。そこで、図4に示す形状のコイルスロットについて
試行検討をした。このものは、コイルスロットの底部を
平坦にしたもので、コイルスロットの側面と底面との挟
角が105゜になっている。このものにおいても電磁線
間に無駄な空間が多く、上側の電磁線と蓋との間に0.
11mm の隙間ができる程度である。このため蓋の差し
込みは、あいかわらず、しずらいものである。
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題に
対処し、電磁線間の無駄な空間が少なく、蓋の差し込み
が容易にできる十分なスペースを確保できるコイルスロ
ットを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】本発明は、電磁線が巻装
されるコイルスロットを有する電機子鉄心において、コ
イルスロットの側面と底面との挟角をほぼ120゜に形
成したことを特徴とするものである。
【作用】挟角が120゜になると、コイルスロットの側
面に接するように最初に巻装される一層目の電磁線と、
最初に巻装された電磁線に接するように巻装される二層
目の電磁線は30゜ずれて並ぶようになる。このため、
一層目の隣接する電磁線の谷間に二層目の電磁線が嵌ま
るように置かれ、巻装される電磁線間の無駄な空間は少
なくなるのである。
【実施例】以下本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1,図2は整流子電動機の回転子を示している。
この回転子は電気掃除機の送風電動機用のものである。
図1はスロットに回転子コイルを巻装していないものを
示している。図2は回転子コイルを巻装したものを示し
ている。図1,図2において、回転子1は回転子鉄心
2,回転軸3,整流子4,回転子コイル5より出来てい
る。回転子コイル5は回転子鉄心2に形成している複数
のコイルスロット6に巻装され、この遠心力で飛び出な
いようにコイルスロット6の外周開口はコイル抜け止め
用の蓋7で閉じられている。コイルスロット6は、図5
に示すように側面と底面との挟角が120゜に形成され
ている。コイルスロット6内面に絶縁板8を取り付けて
いる。電磁線9が回転子鉄心2に直に触らないように絶
縁板8を設けたものである。絶縁板8を設けても電磁線
9が置かれるところの側面と底面との挟角は120゜に
なっている。電磁線9が全部巻装した後に蓋7をコイル
スロット6の開口部側に取り付け、電磁線9が開口部か
ら抜け出ないようにしている。ハッチングを施した電磁
線9は一次の巻線、ハッチングをしない電磁線9は二次
の巻線である。一番上側の電磁線9と蓋7との隙間は、
0.22mm である。図4に示す試行検討のコイルスロッ
トにあっては、その隙間が0.11mm であるので、本発
明にかかるコイルスロット6の方が隙間は大きく、蓋7
の取り付けがしやすいものである。隙間が大きくとれる
理由について、図7に沿って説明する。この図には一次
巻線の電磁線9だけを示している。図7において、コイ
ルスロット6の側面に接するように巻装される電磁線9
aは最初に巻かれる一層目のものである。一層目の電磁
線9aの接するように巻装される電磁線9bが二層目の
ものである。この一,二層の電磁線9の巻装は、コイル
スロット6の左右に同じように行うのである。側面と底
面との挟角が120゜になっているので、一層目の電磁
線9aの並びと二層目の電磁線9bの並びが30゜ずれ
るようになる。このため、隣接する一層目の電磁線9a
の間にできる谷間の間に、二層目の電磁線9bが嵌まる
ような関係で両層の電磁線9a,9bが並ぶのである。
重なり合う両層の電磁線9a,9bの中心を結ぶ三角形
は正三角形になるのである。正三角形が形成されるよう
な電磁線9a,9bの巻き方が、電磁線9a,9b間に
できる空間が最小になるのである。ちなみに、試行検討
のものについて図6を引用して述べる。コイルスロット
の側面と底面との挟角が105゜のものにあっては、一
層目の電磁線9aの並びと二層目の電磁線9bの並びが
僅かしかずれないので、隣接する一層目の電磁線9aの
間にできる谷間の間に、二層目の電磁線9bが嵌まるよ
うにはならない。このため、電磁線9a,9b間にでき
る空間が本発明のものに比べて大きなものである。この
ように本発明のものにあっては、電磁線9a,9b間に
できる空間が最小になるので、蓋7を差し込むところの
スペースがそれだけ大きく確保できるのである。図7は
一次巻線についてのものである。二次巻線の電磁線9
は、図5に示されている。ハッチングをしていないもの
が二次巻線の電磁線9である。この二次巻線の電磁線9
は、一次巻線の電磁線9が巻かれた後にできているほぼ
V字状の空間を埋めるように巻かれるのである。二次巻
線の電磁線9は、全部が一次巻線の電磁線9と同じよう
な状態で巻かれるものではないので、二次巻線の電磁線
9間および一,二次巻線の電磁線9間に大き目の空間が
多少はできるが、全体的には電磁線9間にできる空間は
極めて少ないものである。このため、一番上に巻かれる
電磁線9と蓋7との隙間は、図4に示す試行検討のもの
よりも大きなものになるのである。蓋7を差し込むとこ
ろのスペースがそれだけ大きく確保でき、蓋7の取り付
けは、しやすいものである。また蓋7の取り付けやすさ
を求めなければ、さらに追加の電磁線9を巻くことがで
き、コイルスロット6に占める巻線の占有率が向上する
ものである。図5,図7に示す実施例はコイルスロット
6に底部に配置される電磁線9は4本であるが、6本,
8本,10本……と偶数のものに本発明は適用できる。
底部の幅は底部に配置される電磁線の直径の総和と等し
くすることが望ましい。また、上記の実施例は、回転子
鉄心について述べたが、本発明は電機子鉄心である固定
子鉄心にも適用できるものである。さらに、コイルスロ
ットの側面と底面の挟角を120゜にしたものについて
述べたが、この角度に近似するものにも本発明は適用可
能である。さらにまた一次巻線の一層目と二層目の並び
が30゜ずれるようにコイルスロットの形状を種々選択
できるものである。
【発明の効果】以上述べたように本発明は、電磁線が巻
装されるコイルスロットを有する電機子鉄心において、
コイルスロットの側面と底面との挟角をほぼ120゜に
形成したことを特徴とする電機子鉄心にある。この構成
によれば、コイルスロットに巻装する電磁線間の無駄な
空間が少なくなるので、蓋の差し込みが容易にできる十
分なスペースを確保できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】電機子コイルが巻装される前の電機子鉄心の斜
視図。
【図2】電機子コイルが巻装されている電機子鉄心の斜
視図。
【図3】従来例に係るもので、コイルスロットの形状を
示す図。
【図4】試行検討に係るもので、コイルスロットの形状
を示す図。
【図5】本発明の一実施例に係るもので、コイルスロッ
トの形状を示す図。
【図6】図4のA部拡大図。
【図7】図5のB部拡大図。
【符号の説明】 2…回転子鉄心、5…回転子コイル、6…コイルスロッ
ト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 豊島 久則 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内 (72)発明者 小菅 謙一 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電磁線が巻装されるコイルスロットを有す
    る電機子鉄心において、コイルスロットの側面と底面と
    の挾角をほぼ120°に形成したことを特徴とする電機
    子鉄心。
  2. 【請求項2】請求項1のものにおいて、コイルスロット
    の底部幅を電磁線の外径寸法の偶数倍に形成したことを
    特徴とする電機子鉄心。
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