JPH0810293A - 石材製骨壺とその製造方法 - Google Patents

石材製骨壺とその製造方法

Info

Publication number
JPH0810293A
JPH0810293A JP16734494A JP16734494A JPH0810293A JP H0810293 A JPH0810293 A JP H0810293A JP 16734494 A JP16734494 A JP 16734494A JP 16734494 A JP16734494 A JP 16734494A JP H0810293 A JPH0810293 A JP H0810293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stone
main body
urn
core drill
cut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16734494A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Takada
憲二 高田
Shimizu Ito
清水 井東
Masao Ozu
正男 大図
Takashi Sakabe
隆 坂部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takata Corp
Original Assignee
Takata Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takata Corp filed Critical Takata Corp
Priority to JP16734494A priority Critical patent/JPH0810293A/ja
Publication of JPH0810293A publication Critical patent/JPH0810293A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G17/00Coffins; Funeral wrappings; Funeral urns
    • A61G17/08Urns

Abstract

(57)【要約】 【目的】 硬度の高い御影石(花崗岩)であっても、容
易に製作することができる構造を有する骨壷を得る。 【構成】 石材製骨壷は、筒形の石材からなる本体1
と、この本体1の底面を塞ぐように固定された石材から
なる底板3と、前記本体1の上面を着脱自在に塞ぐ石材
からなる蓋体2とを有する。本体1は無空の柱状の石材
7の幅または径より外径の小さな第一のコアドリル10
により、同石材7をその上面側から底面側に向けて、且
つ底面側の一部を残して切削し、次に前記第一のコアド
リル10の外径より小さく、且つその内径以上の外径を
有する第二のコアドリル11により、前記第一のコアド
リル10と切削中心軸を同一にして石材7を底面側から
第一のコアドリル10により切削された深さまで切削
し、これにより分離した石材7のコア9を除去すること
により作られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、御影石等の石材で作ら
れ、内部に死者の遺骨を収納し、墓の中等に収めるのに
使用される石材製の骨壷及びそれを製造する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来における石材製骨壷としては、大理
石製のものが知られている。大理石は石材としては比較
的軟らかいため、フライスやエントル等の金属切削刃具
を使用すれば無空の石材の内部を穴ぐりすることにより
製造することができる。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】他方、墓石やカロ
ート等には御影石(花崗岩)が多く使用されるため、御
影石で作られた骨壷の要望が高くなっている。しかし、
御影石は大理石に比べて硬度が高く、金属切削刃具によ
る穴ぐりでは容易に製作できない。すなわち、通常の切
削刃具では切削することができず、またダイヤモンドグ
ラインダー等の特殊な工具を使用した場合でも、加工時
間が長くなり、工具の寿命も短く、その結果製造原価が
高くなってしまうという問題がある。そのため、御影石
製の骨壷はこれまで実用化されていないのが現状であっ
た。そこで本発明では、硬度の高い御影石であっても、
容易に製作することができる構造を有する骨壷と、それ
を製造する方法を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明では骨壷の本体1を上下に貫通する筒形と
し、その底面を底板3で閉じ、さらに本体1の上面を開
閉自在に閉じる蓋体2を設けたことにより、無空の柱状
の石材7をコアドリル10、11でくり抜き加工だけで
本体1の部分を、また板状の石材をコアドリル等で加工
することにより、蓋体2や底板を製作可能としたもので
ある。
【0005】より具体的に説明すると、本発明による石
材製骨壷は、筒形の石材からなる本体1と、この本体1
の底面を塞ぐように固定された石材からなる底板3と、
前記本体1の上面を着脱自在に塞ぐ石材からなる蓋体2
とを有することを特徴とする。ここで、本体1の底部に
底板3を取り付ける手段としては、本体1の底部内周面
から鍔状のストッパー5を突出し、本体1の内部に挿入
された底板3の周辺部を、前記ストッパー5により支持
する構造が好ましい。また、本体1の底部に底板3を取
り付ける他の手段としては、本体1の内部に挿入された
底板3の周辺部を、前記本体1の底部外周から内周側に
向けて嵌合されたピン14により支持する構造もあげら
れる。
【0006】次に、このような石材製骨壷を製造するた
めの本発明による方法は、無空の柱状の石材7を、その
幅または径より外径の小さなコアドリル10、11で中
心軸方向に切削し、その内部を空洞化して筒状の本体1
を製作する工程と、この本体1の底部に底板3を嵌め込
み、固定する工程と、前記本体1の上面に着脱自在に被
せられる蓋体2を製作する工程とを有することを特徴と
する。
【0007】ここで、前記のような底部内周面から鍔状
のストッパー5が突出した筒状の本体1を製作するに
は、まず無空の柱状の石材7の幅または径より外径の小
さな第一のコアドリル10により、同石材7をその上面
側から底面側に向けて、且つ底面側の一部を残して切削
し、次に前記第一のコアドリル10の外径より小さく、
且つその内径以上の外径を有する第二のコアドリル11
により、前記第一のコアドリル10と切削中心軸を同一
にして石材7を底面側から第一のコアドリル10により
切削された深さまで切削し、これにより分離した石材7
のコア9を除去する。
【0008】
【作用】前記本発明による石材製骨壷では、筒形の石材
からなる本体1の底面を塞ぐように石材からなる底板3
を固定しているので、本体1としては、上下両面にわた
って貫通した筒形のものでよい。そのため、後述するよ
うなコアドリル10、11を使用し、無空の柱状の石材
7から本体1を簡単に製作することが可能である。
【0009】ここで、底板3の周辺部を本体1の底部内
周面から突出しされた鍔状のストッパー5により支持す
る構造とした場合、無空の石材7を各々上面と底面側か
ら、径の異なる2つのコアドリル10、11で切削する
だけで本体1が得られる。すなわち、第一のコアドリル
10で無空の柱状の石材7をその上面側から底面側に向
けて底面側の一部を残して切削し、次に前記第一のコア
ドリル10の外径より小さく、且つその内径以上の外径
を有する第二のコアドリル11により、石材7を底面側
から切削し、これにより分離した石材7のコア9を除去
することにより本体11が得られる。そして、このよう
な底板3の取付構造では、特別に部材を用いることな
く、底板3の周辺を完全且つ確実に保持することができ
るという利点がある。
【0010】他方、底板3の周辺部を本体1に嵌合され
たピン14により支持する構造の場合、単一のコアドリ
ル10で無空の石材7を上面から底面にわたって切削す
るだけで本体1を製作することができるので、本体1の
製作が容易である。
【0011】
【実施例】次に、図面を参照しながら、本発明の実施例
について具体的且つ詳細に説明する。図1と図2は、本
発明の実施例による石材製骨壷を示している。この石材
製の骨壷は、何れも花崗岩等の石材を加工して作られた
3つの部材、すなわち本体1、底板3及び蓋体2とから
なる。
【0012】本体1は、全体が円筒形で、その内径はD
であるが、底部内周面から内側に鍔状のストッパー5が
一体に突出しており、そのストッパー5の内径はd(D
>d)である。従って、本体1の底部内周面には、(D
−d)/2の幅の段部が形成されている。
【0013】底板3は本体1の内径Dより僅かに小さ
く、ストッパー5の内径dより充分大きな径を有する円
板状のものである。この底板3は本体1の上面からその
中に挿入され、その周囲が前記ストッパー5の上に載せ
られる。この状態で、底板3の周面が本体1に接着剤6
で接着される。この底板3により底面を閉じられた本体
1の内部には、遺骨を収納する空間部4が形成される。
【0014】蓋体2は本体1の外径とほぼ等しい径を有
する上側の部分と、本体1の内径Dより僅かに小さい下
側の部分とからなる段付円板状のものである。この蓋体
2は本体1の上面に被せられ、径の小さな下側の部分が
本体1の上面に嵌合される。この蓋体2は本体1には固
定されず、本体1の上面を開閉可能とする。これによ
り、蓋体2を開いた状態で本体1の空間部4内に死者の
遺骨を収納し、蓋体2を閉じた状態でこの骨壷を墓の中
に収納する。この実施例による石材製骨壷は、金属等の
部材を一切使用せず、石材のみで骨壷が作れるため、長
い年月を経ても、錆等による部材の劣化が無い。
【0015】次に、このような石材製骨壷の製法を次に
説明する。図3は、石材製骨壷の本体1を製造する工程
を示している。円柱形の無空の石材7を用意し、まず図
3(a)に示すように、先端にダイヤモンドチップ12
を有し、石材7の外径より小さな切削外径Dを有するコ
アドリル10で、石材7の上面から切削していく。図示
の場合は、石材7とコアドリル10の中心軸が一致した
状態で切削している。そして、底面から数mmを残して
コアドリル10による切削を終了し、コアドリル10を
石材7から引き抜く。このようにして切削された石材7
を図3(b)に示す。
【0016】次に、図3(b)に示すように、前記コア
ドリル10の切削外径Dより小さく、且つ同ドリル10
の切削内径以上の切削外径dを有するコアドリル11
で、石材7の底面から前記コアドリル10で切り残した
数mm分の深さだけ切削する。このコアドリル11もま
た、先端にダイヤモンドチップ13を有する。図示の実
施例では、コアドリル11の中心軸を石材7の中心軸に
一致させた状態で切削している。なお、図3(b)で
は、説明の便宜上上下逆に示しているが、実際にはこの
逆の状態でコアドリル11による切削を行う。
【0017】これにより、図3(c)に示すように、石
材7の切り残した底面から数mm分が切断され、石材7
が円筒形の本体1と円柱形のコア9の部分とに分離され
るので、コア9を本体1の内部から取り出すことによ
り、円筒形の本体1が得られる。この本体は、底部内周
面から突設した内径dの鍔状のストッパ5を有する。
【0018】その他の構成部材である蓋体2や底板3
は、板状の石材をコアドリル等で加工することにより得
られる。この底板3を前述のようにして本体1の底部に
取り付け、蓋体2を本体1の上面に嵌合することにより
石材製骨壷が作られる。
【0019】なお、前記の例では、石材7として円柱形
のものを使用し、本体1の内外周を円筒面とした石材製
骨壷とその製造方法について説明したが、石材7として
多角柱形のものを使用することで、外周面が多角筒面か
らなる本体1を作ることもできる。この場合、蓋体2の
外形も本体1の外形に合わせて多角形とするのが一般的
である。また、コアドリル10、11の切削回転中心軸
と石材の中心とは必ずしも一致している必要はない。
【0020】次に、図4及び図5で示された実施例につ
いて説明すると、この実施例では、本体1の底部内周側
にストッパー5を設けず、底板3をピン14で固定して
いる。すなわち、本体1の底部側に外周面から内周面に
貫通する通孔を適当な間隔、例えば90°間隔で設ける
と共に、底板3の周面に、前記通孔と同じ間隔でほぼ同
じ径の穴を設けておく。そして、本体1の底部内周側に
底板3を嵌め込み、それらの通孔と穴とを位置合わせ
し、本体1の外周側からその通孔と穴とにわたってやや
きつ目のピン14を打ち込む。同時に、底板3の外周面
と本体1の内周面とを接着剤6で接着する。これによ
り、底板3が本体1に遊びが無いよう固定される。ピン
14はステンレス等の錆びにくい金属或は石材等で作る
のが好ましく、特に石材製のピン14は長期にわたって
安定した品質が保証される。
【0021】この実施例による石材製骨壷の場合、その
本体1は前述したコアドリル10のみ、つまり単一のコ
アドリル10によって作ることができる。但し、本体1
の通孔や底板3の穴等の加工が必要であり、さらにピン
14の打ち込みという工程も必要である。
【0022】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明による石材製
骨壷は、コアドリル10、11を使用し、無空の柱状の
石材7から本体1を、また板状の石材から蓋体2や底板
を、各々簡単に製作することが可能であるため、花崗岩
のような硬い石材を用いて容易に骨壷が製作できる。
【0023】また、底板3の周辺部を本体1の底部内周
面から突出した鍔状のストッパー5により支持する構造
とした場合、無空の柱状の石材7を各々上面と底面側か
ら径の異なる2つのコアドリル10、11で切削するだ
けで本体1が得られると共に、特別な部材を使用しなく
ても、底板3を本体1の底部に完全且つ確実に取り付け
ることができる。さらに、底板3の周辺部を本体1に嵌
合されたピン14により支持する構造の場合、単一のコ
アドリル10で無空の石材7を上面から底面にわたって
切削するだけで本体1を製作することができるので、本
体1の製作が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による石材製骨壷の蓋体を分離
した状態の半断面斜視図である。
【図2】同実施例による石材製骨壷の底部付近の要部拡
大縦断側面図である。
【図3】同実施例による石材製骨壷の製造方法を工程順
に示した縦断側面図である。
【図4】本発明の他の実施例による石材製骨壷の蓋体を
分離した状態の半断面斜視図である。
【図5】同実施例による石材製骨壷の底部付近の要部拡
大縦断側面図である。
【符号の説明】
2 蓋体 1 本体 3 底板 5 ストッパー 7 石材 9 石材のコア 10 コアドリル 11 コアドリル 14 ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂部 隆 茨城県西茨城郡友部町旭町255番地 株式 会社タカタ内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 石材により作られた骨壷において、筒形
    の石材からなる本体(1)と、この本体(1)の底面を
    塞ぐように固定された石材からなる底板(3)と、前記
    本体(1)の上面を着脱自在に塞ぐ石材からなる蓋体
    (2)とを有することを特徴とする石材製骨壷。
  2. 【請求項2】 前記本体(1)の底部内周面から鍔状の
    ストッパー(5)が突出しており、本体(1)の内部に
    挿入された底板(3)の周辺部が前記ストッパー(5)
    により支持されていることを特徴とする前記請求項1に
    記載の石材製骨壷。
  3. 【請求項3】 本体(1)の内部に挿入された底板
    (3)の周辺部が、前記本体(1)の底部外周から内周
    側に向けて嵌合されたピン(14)により支持されてい
    ることを特徴とする前記請求項1に記載の石材製骨壷。
  4. 【請求項4】 石材製骨壷を製造する方法において、無
    空の柱状の石材(7)を、その幅または径より外径の小
    さなコアドリル(10)、(11)で中心軸方向に切削
    し、その内部を空洞化して筒状の本体(1)を製作する
    工程と、この本体(1)の底部に底板(3)を嵌め込
    み、固定する工程と、前記本体(1)の上面に着脱自在
    に被せられる蓋体(2)を製作する工程とを有すること
    を特徴とする石材製骨壷の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記筒状の本体(1)を製作する工程
    は、まず無空の柱状の石材(7)の幅または径より外径
    の小さな第一のコアドリル(10)により、同石材
    (7)をその上面側から底面側に向け、且つ底面側の一
    部を残して切削し、次に前記第一のコアドリル(10)
    の外径より小さく、且つその内径以上の外径を有する第
    二のコアドリル(11)により、前記第一のコアドリル
    (10)と切削中心軸を同一にして石材(7)を底面側
    から第一のコアドリル(10)により切削された深さま
    で切削し、これにより分離した石材(7)のコア(9)
    を除去することにより、底部内周面から鍔状のストッパ
    ー(5)が突出した筒状の本体(1)を製作する工程で
    あることを特徴とする前記請求項4に記載の石材製骨壷
    の製造方法。
JP16734494A 1994-06-27 1994-06-27 石材製骨壺とその製造方法 Pending JPH0810293A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16734494A JPH0810293A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 石材製骨壺とその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16734494A JPH0810293A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 石材製骨壺とその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0810293A true JPH0810293A (ja) 1996-01-16

Family

ID=15847995

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16734494A Pending JPH0810293A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 石材製骨壺とその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0810293A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014106764A1 (de) * 2013-01-03 2014-07-10 Alois Bauer Flüssigkeitsbehälter aus natursteinmaterial, verfahren zu dessen herstellung und seine verwendung in einem verfahren zum herstellen oder lagern einer alkoholhaltigen trinkflüssigkeit
US20170029755A1 (en) * 2014-04-15 2017-02-02 Wayne Mostert Winemaking tank made of a magmatic material

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014106764A1 (de) * 2013-01-03 2014-07-10 Alois Bauer Flüssigkeitsbehälter aus natursteinmaterial, verfahren zu dessen herstellung und seine verwendung in einem verfahren zum herstellen oder lagern einer alkoholhaltigen trinkflüssigkeit
AT14821U1 (de) * 2013-01-03 2016-07-15 Alois Bauer Flüssigkeitsbehälter zur Herstellung und/oder Lagerung einer zum Trinkkonsum vorgesehenen Flüssigkeit
EP3246263A3 (de) * 2013-01-03 2017-11-29 Alois Bauer Verfahren zur herstellung und/oder lagerung einer zum trinkkonsum vorgesehenen flüssigkeit, zu dessen durchführung vorgesehener flüssigkeitsbehälter, und verwendung des behälters in dem verfahren
AU2017200823B2 (en) * 2013-01-03 2018-12-20 Alois Bauer Method for producing or storing a drinking liquid using a liquid container made of natural stone material, liquid container made of natural stone material, and use thereof in the method
US10301065B2 (en) 2013-01-03 2019-05-28 Alois Bauer Liquid container for the manufacture and/or storage of a liquid provided for drinking consumption, method for manufacturing thereof and use thereof
US20170029755A1 (en) * 2014-04-15 2017-02-02 Wayne Mostert Winemaking tank made of a magmatic material

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100917303B1 (ko) 세라믹 블랭크용 고정장치
US6493911B1 (en) Cinerary urn forming an element of a funerary column and method for making such urns in stone
US20040126197A1 (en) Jig assembly
KR100846650B1 (ko) 절삭 공구, 절삭 공구 부품 및 이러한 절삭 공구를제조하기 위한 방법
ES2416081T3 (es) Broca hueca
JPH0810293A (ja) 石材製骨壺とその製造方法
CA2267189A1 (en) Apparatus and method for blocking a contact lens button
US20030157989A1 (en) Golf cup
JP2005195591A (ja) サファイアまたはその他の結晶質材料製の時計部品を製造するための方法
JP2769612B2 (ja) ふすまの引手取付け用穴の穴明け治具
JPH0625307Y2 (ja) ダイヤモンドドリル
JPH0612895Y2 (ja) コアドリル
JPH09324559A (ja) 墳墓およびその製造方法
JP2005224917A (ja) ホーニング砥石
JP2003305717A (ja) コアドリル
JP2908781B1 (ja) 納骨墓標
JP2002144129A (ja) 切断および開先加工用のフライスカッタ
JP2002120217A (ja) コンクリート用コアドリル
JPH11188661A (ja) アンカー打ち込み用アタッチメント
JPH07328082A (ja) 骨箱およびその製造方法
JPS60104605A (ja) 正面フライス
CN111642872A (zh) 一种新型饰品
JPH04371374A (ja) チップドレッサー用カッターおよびその製作方法
JP2004065117A (ja) 芝面穿孔用タイン、及びその製造方法
JP3154124U (ja) 回転式ろうそく立て及び回転式ろうそく立てを有する香炉並びに墓