JPH08102756A - ネットワーク管理システム - Google Patents

ネットワーク管理システム

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JPH08102756A
JPH08102756A JP6236237A JP23623794A JPH08102756A JP H08102756 A JPH08102756 A JP H08102756A JP 6236237 A JP6236237 A JP 6236237A JP 23623794 A JP23623794 A JP 23623794A JP H08102756 A JPH08102756 A JP H08102756A
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康秀 鶴
Masayoshi Nakano
正義 中野
Kazunori Murata
一徳 村田
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  • Computer And Data Communications (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 SNMPプロトコル又はSNMPーSMT変
換プロトコル機能を有するPROXY装置(プロトコル
変換装置)を介してFDDIリング上の複数のノードを
SNMPマネージャが管理するネットワーク管理システ
ムに関し、FDDIネットワーク上のノード検出及びノ
ードの状態を定期的且つ自動的に把握することを可能と
し、動的なネットワークに適したシステムを提供する。 【構成】 SNMPマネージャが、各ノードに対してポ
ーリングを行って戻って来たノード管理情報からSNM
Pノードを検出し、さらにこれらのSNMPノードがS
NMP−SMTプロトコル変換装置であるか否かを判別
し、該プロトコル変換装置が複数存在するときには所定
の優先順位に従って一台だけ選択する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明はネットワーク管理システ
ムに関し、特にFDDI(Fiber Distributed Data Int
erface)によって構築されたネットワークのネットワー
ク管理システムに関するものであり、更にはFDDI
(Fiber Distributed Data Interface)によって構築さ
れたネットワークを、SNMP(Simple Net Management
Protocol)−SMT(Station ManagemenT)プロトコル変
換装置(プロキシィ装置:以下、PROXY装置或いは
単にPROXYと称する)を使用して管理する際のネッ
トワーク管理システムに関するものである。 【0002】 【従来の技術】図38(1)には、従来より知られてい
るFDDIネットワークとしてのイーサネットワートが
概略的に示されており、SNMPマネージャ(管理ノー
ド)としてのノードMGは被管理ノードA〜DとFDD
IリングRを介して接続されている。 【0003】このようなFDDIネットワークにおい
て、同図(2)に示すようにノードMGがSNMPエー
ジェントとしてのノードAを管理する場合、ノードMG
はノードAに対して収集しようとする管理情報(以下、
MIB=Management InformatinBase=情報又は単にMI
Bと称する)を“MIBリクエスト”パケットとして送
信を行う。 【0004】これに対してノードAは自局内に保持して
いる各プロトコルのMIB情報をノードMGからの指示
によって編集し、ノードMGに対して“MIBレスポン
ス”パケットとして返信を行う。 【0005】このようにSNMPプロトコルに使用され
るSNMPフレームの構成図が図39に示されている。 【0006】一方、ノードAがSMTエージェントの場
合には、ノードMGはプロトコルが異なるためノードA
を直接管理できない。 【0007】このため、図38(3)に示すように、F
DDIリングR中のノードCをSNMP−SMTプロト
コル変換を行うPROXY装置とし、このPROXY装
置を介してノードAを管理する。 【0008】即ち、ノードMGは図40にも示すように
ノードAから収集しようとするMIB情報をノードCに
対して“MIBリクエスト”パケットとしてSNMP
プロトコルで送信する。これはノードCのIP(Interna
l Protocol) アドレスを指定して図39に示すフレーム
を送信することにより行われる。 【0009】ノードCはノードMGから受信したパケッ
トを分析し、ノードAに対するMIBリクエストと判断
すると、図40にも示すようにSMTプロトコルにより
ノードAに対して“MIBリクエスト”を送信する。
これは、ノードAのMACアドレスを指定して図41に
示すフレームを送信することにより行われる。 【0010】ノードAはノードCから指示されたMIB
情報を編集し、ノードCに対して“MIBレスポンス
”パケットとして返信(ノードCのMACアドレスを
指定してフレーム送信)するので、ノードCは受信した
“MIBレスポンス”パケットをノードMGに対して
返信(ノードAのIPアドレスを指定してフレーム送
信)する。 【0011】従って、PROXY装置は次の機能を備え
ている必要がある。 (1)SNMPとSMTの両プロトコルをサポートしてい
ること。 (2)同一FDDIリングに接続されているノードとSM
Tプロトコルにより通信できること。 (3)SNMPマネージャとSNMPプロトコルにより通
信できること。 【0012】(4)同一FDDIリングに接続されている
ノード毎に識別子としてのノードのMAC(Media Acce
ss Control)アドレスとインスタンス対応情報を持ち、
識別情報をSNMPプロトコルによりSNMPマネージ
ャに通知できること。 (5)SNMPマネージャから、ノード識別子のインスタ
ンス付きのSNMPプロトコルのMIB情報の収集要求
を、SNMPマネージャが要求するノードに対してSM
Tプロトコルに変換して送信できること。 (6)各ノードからSMTプロトコルにより、通知された
MIB情報を識別用インスタンス付きのSNMPプロト
コルに変換し、SNMPマネージャに通知できること。 【0013】また、SNMPマネージャとPROXY装
置との関係は次の通りとなる。 (1)FDDIリングは1リングにつき1PROXY装置
で管理する。 (2)PROXY装置を介して各ノードと通信する為、マ
ネージャはPROXY装置が各ノードを識別するために
設定した識別用インスタンスを収集する。 (3)マネージャは、PROXY装置管理下のノードを識
別用インスタンスとともに通知されたMACアドレスで
管理する。 【0014】(4)マネージャが各ノードに対して、MI
B情報を要求する場合、PROXY装置から収集したノ
ード識別のインスタンスを設定したフレームをPROX
Y装置に対して送信する。 【0015】 【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のネ
ットワーク管理システムにおいては、SNMPマネージ
ャに予めFDDIネットワーク上のSMTエージェント
もしくは、PROXY装置等のノード管理情報を登録す
ることにより、FDDIネットワークを管理していた。 【0016】ところが、FDDIネットワークに限ら
ず、ネットワークの構成は常に動的である為、ネットワ
ークの構成に変化がある度に最新のノード管理情報を管
理マネージャに登録しなければネットワークの管理を継
続できなかった。 【0017】更に、PROXY装置が管理不可能状態
(障害・高負荷)においても、登録された情報に従い、
ネットワーク管理を実施し続けていた為、上記と同様
に、ネットワークの管理を継続して行えなかった。 【0018】従って、FDDIネットワークの構成に変
化があった場合、もしくはPROXY装置管理不可能状
態においては、最新のノード管理情報を管理マネージャ
に登録するまでネットワークの管理が中断されるという
問題を抱えていた。 【0019】そこで本発明は、SNMPプロトコル又は
SNMPーSMT変換プロトコル機能を有するPROX
Y装置(プロトコル変換装置)を介してFDDIリング
上の複数のノードをSNMPマネージャが管理するネッ
トワーク管理システムにおいて、FDDIネットワーク
上のノード検出及びノードの状態を定期的且つ自動的に
把握することを可能とし、動的なネットワークに適した
システムを提供することを目的とする。 【0020】 【課題を解決するための手段及び作用】〔1〕PROXY装置の自動検出/選択: 本発明に係る
ネットワーク管理システムでは、SNMPマネージャ
が、各ノードに対してポーリングを行って戻って来た第
1のノード管理情報からSNMPノードを検出し、さら
にこれらのSNMPノードがPROXY装置であるか否
かを第2のノード管理情報から判別し、該PROXY装
置が複数存在するときには該FDDIリング上のSMT
ノードを管理する媒体としてのPROXY装置を第3の
ノード管理情報に基づく所定の優先順位に従って一台だ
け選択することを特徴としている。 【0021】即ち、まず、SNMPマネージャは全ての
ネットワークノードに対して、例えばping(応答照
会)を送出してポーリングを行い、各ノードから第1の
ノード管理情報を収集する。このノード管理情報を返信
するノードの中で、サポートメディアにFDDIがある
ノードが管理対象ノード、即ちSNMPノードである。 【0022】そして、SNMPマネージャは、管理対象
となったSNMPノードがSNMP−SMT変換機能を
サポートするPROXY装置であるか否かを第2のノー
ド管理情報により確認する。 【0023】PROXY装置と確認された場合には、こ
のPROXY装置が一台であればそのまま管理PROX
Y装置として選択されるが、複数台ある場合には第3の
ノード管理情報に従って定められる所定の優先順位に沿
って特定の一台のPROXY装置を管理PROXY装置
として選択する。 【0024】以上の処理により自動的に管理PROXY
装置を認識し、該管理PROXY装置経由で管理下ノー
ドに対して種々の情報が収集できる。 【0025】〔2〕PROXY装置の自動切替 (障害発
生時) : 本発明では、上記〔1〕のネットワーク管理システム
において、該SNMPマネージャは、該ポーリング時に
該SNMPエージェント情報が一定時間間隔で所定回数
だけ連続してリトライしても返信されなかったとき該管
理PROXY装置を障害と判定し、上記の優先順位に従
って他のPROXY装置に自動的に切り替えることがで
きる。 【0026】即ち、タイマを用い、該タイマのタイムア
ウト発生時にリトライを行い、このリトライ回数が予め
設定した最大リトライ数を越えた場合、そのノードはP
ROXY装置として機能不可の状態であると判断し、S
NMPマネージャに該第3のノード管理情報により決定
されている優先順位に従って管理PROXY装置の変更
を行う。 【0027】以上の処理により、PROXY装置の変更
及び、変更したPROXY装置経由で管理下ノードに対
して情報収集が可能となる。 【0028】また、本発明では、リトライを行う代わ
りに、該SNMPマネージャは、該管理PROXY装置
からの非同期な情報通知を受けて該PROXY装置が障
害であると判定したとき、上記の優先順位に従って他の
プロトコル変換装置に自動的に切り替えることもでき
る。 【0029】〔3〕PROXY装置の自動切替 (負荷分
散): 本発明では、上記のネットワーク管理システムにおい
て、SNMPマネージャは、該ポーリング時に該SNM
Pエージェント情報が一定時間間隔でリトライした回数
の累積値が閾値を越えているとき該管理PROXY装置
が高負荷状態であると判定し、上記の優先順位に従って
他のプロトコル変換装置に自動的に切り替えることがで
きる。 【0030】また、本発明では、リトライ回数の代わ
りに、該SNMPマネージャは、該管理プロトコル変換
装置からの負荷監視情報に基づいて該管理PROXY装
置が高負荷状態であると判定したとき、該優先順位に従
って他のプロトコル変換装置に自動的に切り替えること
も可能である。 【0031】〔4〕PROXY装置の自動切替 (定刻切
替) :本発明では、上記のネットワーク管理システムに
おいて、該SNMPマネージャは、予め設定した時刻
に、現在の管理PROXY装置を他のPROXY装置へ
自動的に切り替えることができる。 【0032】即ち、定期的にシステムから時刻を取り出
して対応するPROXY装置を抽出する。抽出したPR
OXY装置と現管理PROXY装置とが違う場合、PR
OXY装置を切り替える。 【0033】〔5〕リング上のノード接続状態自動認
識:本発明では、上記のネットワーク管理システムにお
いて、該SNMPマネージャは、予め各ノードに設定さ
れている上流・下流ノード及びポート数・ポート種別と
ポート接続状態に関する管理情報を収集して分析するこ
とにより該リング上のノード接続状態を自動的に認識す
ることができる。 【0034】即ち、各ノードから収集できるSNMP、
SMTプロトコルの管理情報は下記の通りである。 ・トークンが通る位置関係(上流/下流)のノードアド
レス ・ノードのポート数、及びポート種別 ・ポートの接続先のポート種別 【0035】これらの管理情報を基に、ノードの各ポー
トの接続先ノードの分析が可能である。接続相手の分析
はノード(の自MAC)より上流のポートに対して先に
行い、全ノード終了後、下流のポートの接続相手を識別
する。 【0036】上流のポート(1ポートしか持たないノー
ドは含まない)の接続先のノードは、上流に向かってポ
ートの順番の数だけ上流に辿ったノードが接続相手であ
る。 【0037】但し、コンセントレータは、ノード自身
に、コンセントレータから上流の位置関係になるノード
を接続している。従って、ポートの順番の数だけノード
を辿って行く途中にコンセントレータが存在する場合
は、そのコンセントレータに接続している上流側のノー
ドを考慮する必要がある。コンセントレータには“ノー
ド内接続ポート数−1”だけ、ノードが接続されている
ため、そのノード数だけさらに辿ったノードが接続相手
となる。 【0038】下流のポートは、1ポートであるため、接
続先はFDDIリングより自ノードを接続先として設定
されているノードの中で、自ノードの接続先として設定
されていないノードが接続先である。 【0039】〔6〕ノードの自動追加 (管理対象追加)
本発明では、上記のネットワーク管理システムにお
いて、該SNMPマネージャは、各ノードの上流・下流
ノードを管理することにより該リング上に新たに追加さ
れたノードを認識して自動的に管理対象に追加すること
ができる。 【0040】即ち、SNMPマネージャは各ノードに対
して定期的に管理を収集し、返されたノード管理情報
が、現管理ノードにない場合は新規追加ノードと判断
し、管理対象に加える。 【0041】〔7〕リングの自動追加 (管理対象追加)
本発明では、上記のネットワーク管理システムにお
いて、該SNMPマネージャは、各ノードのFDDIリ
ングの接続数を管理することによりノードに新たに追加
されたリングを認識して自動的にそのリングを管理対象
に追加することができる。 【0042】即ち、SNMPマネージャは定期的にノー
ド管理情報の収集を行い、返されたノード管理情報のF
DDIリング数情報が、現管理FDDIリング数と違う
場合、新規追加FDDIリング有りと判断し、管理対象
に加える。 【0043】〔8〕PROXY装置からSNMPへの自
動切替 (PROXY全障害時) :本発明では、上記のネ
ットワーク管理システムにおいて、切り替えるべきPR
OXY装置が該FDDIリング上に存在しない場合、該
リング上のSNMPエージェント機能を有するノードと
直接SNMPプロトコルで管理することができる。 【0044】即ち、PROXY装置の全障害が発生した
場合、FDDIネットワークのSNMPプロトコル機能
をサポートしているノードを検出し、SNMPプロトコ
ルによる直接ノードへの管理に切り替える。 【0045】〔9〕SNMPからPROXYへの自動切
替 (PROXY復旧時) :本発明では、上記のネットワ
ーク管理システムにおいて、リング上のPROXY装置
の障害復旧を定期的に監視し、復旧検出時には再度PR
OXY装置を介して管理することができる。 【0046】即ち、障害PROXY装置の復旧を定期的
に監視し、これを検出した場合、収容されるFDDIリ
ングが、PROXY装置により監視されておらずSNM
Pプロトコルによる監視である場合、復旧PROXY装
置による監視に切り替えるものである。 【0047】上記のPROXY装置の自動切替と同様し
て、復旧PROXY装置による監視に切り替える。 【0048】 【実施例】以下、本発明に係るネットワーク管理システ
ムの実施例を図面を参照して詳細に説明する。 【0049】〔1〕PROXY装置の自動検出及び選
択:図1〜図6 図1は、PROXY装置が複数存在するFDDIネット
ワークを示したもので、この実施例では、FDDIリン
グRに4つのノード1,3〜5と1つのコンセントレー
タ6とが設けられており、このコンセントレータ6には
更にノード2が接続されている。また、SNMPマネー
ジャMGはLAN通信路(イーサネット)を介してノー
ド5に接続されている。 【0050】このようなFDDIネットワークにおい
て、SNMPマネージャMGはPROXY装置を検出・
選択するために以下の処理を行う。これを図2のフロー
チャートと図3に示した送受信情報と図4に示した応答
MIB情報と図5に示したテーブル構成を参照して以下
に説明する。なお、この処理には2つの方式が考えられ
るので、それぞれについて述べる。 【0051】(1)レスポンス未受信による障害検出 <図2のステップS1:SNMPエージェントノードの
検出>まず、SNMPマネージャMGはFDDIリング
R上の全ノードに対してping(応答照会)を送出し
てポーリングを行いIPアドレスを検出する。さらに、
検出したIPアドレスのノードに対して、各ノードの情
報を収集するためのMIB情報を設定しているテーブル
(1)(図5参照)より『SNMPエージェント情報』
MIBを取り出し、SNMPプロトコルによりMIB
情報のget(収集)要求を送信する。 【0052】この要求に対してMIB情報を返信するノ
ードの中でサポートメディアにFDDIがあるノード
(SNMPノード)がSNMPマネージャMGの管理対
象ノードとなる。 【0053】この結果、MIB情報のレスポンス結果
1(図3参照)によりSNMPノードは、非SNMPノ
ードであるノード4を除くノード1、ノード2、ノード
3、ノード5であることが検出される。 【0054】管理対象となったSNMPノード1〜3,
5は、SNMPプロトコルに必要なIPアドレスを、S
NMPエージェントのノードアドレスを設定しているテ
ーブル(2)に設定する。 【0055】<同ステップS2:PROXY装置の検出
>更にそのノードがPROXY機能を持っているか否か
を判定するために、テーブル(1)より『実行PROX
Y機能』MIB情報を取り出して送信する。 【0056】そして、MIB情報のレスポンス結果2
によりPROXY装置は非PROXY装置であるノード
5を除くノード1、ノード2、ノード3であることが検
出される。管理対象となったPROXYノード1〜3
は、SNMPプロトコルに必要なPROXY装置のIP
アドレスをテーブル(3)に設定する。 【0057】<同ステップS3:PROXY装置の選択
>SNMPマネージャMGはFDDIリングR上のSM
Tノードを管理する媒体としてPROXY装置を一台だ
け選択する。SNMPマネージャMGがPROXY装置
を選択する条件は以下の2つである。 条件1:接続リングが少ない(即ち、PROXY装置機
能によるPROXY装置ノードの負荷を少なくするた
め、接続FDDIのリングが少ないPROXY装置を優
先する)。 【0058】条件2:直接リングに繋がっている(即
ち、FDDIリングに直接接続されているPROXY装
置とコンセントレータに接続されているPROXY装置
は、他のノードの障害の影響を受け難いFDDIリング
に直接接続されているPROXY装置を優先する。コン
セントレータに接続されているPROXY装置の場合
は、コンセントレータノードが障害になると管理できな
くなる)。 【0059】これらの条件を各PROXY装置に当ては
めるみるために、次に示すMIB情報,をテーブル
(1)より取り出して送出する。そのレスポンス結果が
レスポンス結果3,4である。 MIB情報:『接続FDDIリング情報(接続数)』 MIB情報:『ノード情報(収容ポートの数と種
類)』 【0060】そして、レスポンス結果3より、ノード3
はFDDIリングR1にも接続されているので条件1に
該当しない。また、レスポンス結果4より、ノード2は
他ノード(コンセントレータ6)の先に接続されている
ので条件2に該当しない。 【0061】以上の結果により、SNMPマネージャM
GはFDDIリングRを管理する媒体としてノード1を
PROXY装置として選択する。 【0062】<同ステップS4:管理PROXYノード
の確認>次に、PROXY装置を選択した後、テーブル
(3)を優先順位順に並び替え、図5に示すように管理
PROXY装置フラグを変更する。 【0063】そして、SNMPマネージャMGは、PR
OXYノード1の管理下のノードと宛先MACアドレス
の対応が判別できるMIB情報『インスタンスと宛先
MACアドレスの対応』をテーブル(1)より取り出し
て送信する。 【0064】MIB情報のレスポンス結果5により、
PROXY装置管理下ノードのMACアドレスと、PR
OXY装置のノード識別用インスタンスを収集すること
ができる。 【0065】図3においてレスポンス結果1とレスポン
ス結果5を比較すればわかるように、SNMPマネージ
ャMGはレスポンス結果5の情報(○’で示すノード1
からの応答)を得て初めて、ノード4をSNMPマネー
ジャ管理下のノードとして認識することができる。収集
したノード(FDDIリング毎)の管理情報、即ちその
MACアドレスとインスタンスは、テーブル(4)に設
定する。 【0066】以降、テーブル(3)及び(4)の情報に
よりノード4対応のインスタンスを指定して、PROX
Y装置に対してSNMPプロトコルを送信することによ
り、ノード4のMIB情報をgetすることができる。 【0067】このように、SNMPマネージャMGは、
自動的にPROXY装置を認識でき、またPROXY装
置経由でSMTノードを認識することができる。 【0068】以後、SNMPマネージャMGは、図6に
示すように、PROXY装置(ノード1)に対してMI
B情報GETを定期的に実施し、FDDIリングRのネ
ットワーク(リングR上の全てのノード)を管理する。 【0069】〔2〕PROXY装置の自動切替(障害発
生時):図7〜図11 上記の実施例〔1〕では、SNMPマネージャMGはF
DDIリングRを管理する媒体としてPROXY装置
(ノード1)を自動選択し、また、同時にFDDIリン
グRに収容される全てのPROXY装置がテーブル
(3)に設定される。管理PROXY装置設定後は、S
NMPマネージャMGは管理PROXY装置を通して、
FDDIリングRに収容されるノード1から定期的にM
IB情報を収集し管理している。 【0070】本実施例〔2〕では、管理媒体として選択
したPROXY装置の障害管理を可能とし、障害検出時
に管理媒体の再選択を行う、「PROXY装置の自動切
替」処理を行うものである。以下、この処理を図7に示
したフローチャート及び図8に示したテーブル構成図並
びに図9に示したタイムチャートを参照して説明する。 【0071】<図7のステップS5:MIB情報受信タ
イム起動>SNMPマネージャMGは管理PROXY装
置としてのノード1に対してMIB情報のget要求を
送信するとき、データ(1)のタイマ値(例えば3秒)
でタイマ(1)を起動すると共にテーブル(5)のMI
B情報のリトライ回数を“5”に初期設定する(図8参
照)。 【0072】<同ステップS6:MIB情報のリトライ
>ここで、図9に*1で示すようにレスポンス未受信判
断用タイマ(1)のタイムアウト発生前にレスポンスを
受信した時には、PROXY装置を正常(障害でない)
と見なし、レスポンス未受信判断用タイマ(1)の解除
を行い、同時にテーブル(5)のリトライ回数を“0”
にクリアする。 【0073】一方、レスポンスの受信前に、レスポンス
未受信判断用タイマ(1)のタイムアウトが発生した場
合にはリトライ回数設定テーブル(5)内の、リトライ
実施回数の更新(+1)を行い、データ(2)の最大リ
トライ回数と比較する。 【0074】また、図9に*2で示すように、リトライ
1回でレスポンスの収集ができた場合は、最大リトライ
数には達していないので、再度PROXYノード自身に
対するMIB情報のget要求を行うと共にデータ
(1)のタイミングでタイマ(1)を起動する。 【0075】さらに図9に*3で示すように、レスポン
ス未受信時のリトライを続け、テーブル(5)のリトラ
イ回数が最大リトライ回数を越えた場合、管理PROX
Y装置(ノード1)は図10に示すような障害状態と見
做し、SNMPマネージャMGは次のPROXYノード
の切替処理を行う。 【0076】<同ステップS7:管理PROXYノード
の切替>SNMPマネージャMGが障害と認識した管理
PROXY装置(ノード1)は、テーブル(3)の管理
PROXYフラグを障害に変更する(=2)。これによ
り管理PROXY装置が障害かどうかを認識できる。 【0077】FDDIリング上の管理PROXY装置が
なくなった為、実施例〔1〕の処理結果のテーブル
(3)に設定されているPROXY装置フラグが非管理
PROXY(=0)でかつテーブル(3)の上位に設定
されているノード3を選択する。 【0078】変更PROXY装置は、ノードの識別用イ
ンスタンスが違うため、ステップS4の「PROXY管
理ノードの認識」処理により、変更PROXY装置によ
るノードのMACアドレスと、PROXY装置のノード
識別用のインスタンスを収集し、テーブル(4)のPR
OXY装置のノード識別情報を変更する。 【0079】以上の処理により、PROXY装置の変更
及び変更したPROXY装置経由で管理下ノードに対し
て、MIB情報のget要求が可能となる。 【0080】(2)TRAP受信による障害検出 <同ステップS8:障害TRAP受信>SNMPマネー
ジャMGは、図11(及び図40)に示されるようにP
ROXY装置から送信される非同期な情報通知(TRA
P)の受信が可能である。 【0081】SNMPマネージャMGが、PROXY装
置から「PROXY機能不可能通知」のTRAPを受信
した場合、SNMPマネージャMGは、ステップS7の
「PROXYの自動切替処理」を行う。 【0082】〔3〕PROXY装置の自動切替(負荷分
散時):図12〜図17 PROXY装置の自動切替に際しては上記のような障害
検出時の他に、図12に示すように負荷を検出して高負
荷であることが判明したときには管理PROXY装置を
切り替える方法があり、この場合の方法には以下の2通
りある。これらの処理を図13〜15に示したフローチ
ャート及び図16に示したテーブル構成図並びに図17
に示したタイムチャートにより説明する。 【0083】『方法1』 <図13のステップS9:負荷管理タイマ起動>データ
(3)のタイマ値によりタイマ(2)を起動する。この
時データ(4)のリトライ回数の蓄積数を“0”に初期
設定する。 【0084】SNMPマネージャMGは、MIB情報の
収集処理においてレスポンス未受信時にリトライを行
う。図17に*1で示すようにリトライを行った時、障
害のリトライ回数は、レスポンス応答があればクリアさ
れて“0”になる。 【0085】これと平行して図16に示した負荷の為の
リトライ回数を蓄積するためのデータ(4)を更新して
行く。これはレスポンス受信時でもクリアされない。 【0086】<同ステップS10:負荷確認>タイマ
(2)がタイムアウトした時、負荷の為のリトライ回数
データ(4)と負荷の為のリトライ回数の最大蓄積数
(この例では“5”)を示すデータ(5)とを比較す
る。 【0087】この結果、図17に示すようにデータ
(4)が6回になり、データ(5)を越えているので高
負荷と見做される。 【0088】高負荷になった管理PROXY(ノード
1)は管理不可能となる為、実施例〔2〕におけるステ
ップS7の「PROXY装置の切替処理』と同様に管理
PROXY装置を変更する。 【0089】『方法2』 <図15のステップS10:負荷MIBの確認>ここで
は、PROXY装置(ノード1)にPROXY装置の負
荷を監視する拡張MIB情報−MIB情報を設定す
る。また、図16に示すテーブル(6)の閾値にMIB
情報として“5”を設定する。 【0090】SNMPマネージャMGは、テーブル
(6)から負荷監視の収集を行うためのMIB情報を
取り出して図14に示すように定期的にMIB情報の
getを管理PROXY装置に要求する。 【0091】そして、このレスポンス結果が“5”以上
であれば高負荷と見做し、高負荷になったPROXY
(ノード1)は実施例〔2〕のステップS7の「PRO
XY装置の切替処理』と同様に管理PROXY装置を変
更する。 【0092】〔4〕PROXY装置の自動切替(定刻切
替):図18〜図20 この実施例では、SNMPマネージャMGは、FDDI
リング上に収容されるノードのMIB情報収集はPRO
XY装置(ノード1)を経由してMIB情報のgetを
実施しているものとし、図18に示したフローチャート
に従ってPROXY装置の自動定刻切替ステップS12
を実行する。 【0093】まず、図19に示すテーブル(7)に以下
の設定を行う。 ・FDDIリング番号=1 ・変更時間1 =07:00 ・PROXY装置名1=1(ノード1) ・変更時間2 =17:00 ・PROXY装置名2=2(ノード2) ・変更時間3 =22:00 ・PROXY装置名3=3(ノード3) また、PROXY装置定刻確認タイマを(=60)に設
定する。 【0094】いま現時刻が9:00の時、時間毎のPR
OXY装置設定テーブル(7)の変更時間対応のPRO
XY装置名1を取り出す。 【0095】現管理PROXY装置のノード1と取り出
したPROXY装置(=ノード1)とを比較し、この時
刻対応のPROXY装置名は同じなので、現管理PRO
XY装置をノード1とする(図20参照)。これを、P
ROXY装置定刻確認タイマ(60分)毎に確認する。 【0096】上記のPROXY定刻確認中、現時刻が1
7:00になると時間毎のPROXY設定テーブル
(7)より変更時間対応のPROXY装置名2よりノー
ド2を取得する。 【0097】現管理PROXY装置(ノード1)と比較
し、異なっているので実施例〔2〕の『PROXY装置
の自動切替(障害発生時)』と同様に、管理PROXY
装置をノード2に切り替える(図20参照)。 【0098】また、現時刻が22:00になると上記の
ように管理PROXY装置をノード3に変更する(図2
0参照)。 【0099】〔5〕リング上のノード接続状態自動認
識:図21〜図27 この実施例は、FDDIリング上でのノードおよびポー
トの接続状態を認識しようとするものである。 【0100】図21に示すFDDIネットワークは、図
1に示したFDDIネットワークと比較してFDDIリ
ングR上にコンセントレータとしてノード2が用いられ
ており、このノード2に更に図示のようにノードA,
B,Cが接続されているところが異なっている。 【0101】以下、このようなFDDIネットワークの
動作を図22に示したフローチャートと図23に示した
テーブル構成図と図24に示したレスポンス結果図と図
25に示したトークンの流れ図と図26に示したポート
の流れ図と図27に示した1次リング上のノードの流れ
図とを参照して説明する。 【0102】このようなFDDIネットワークにおい
て、SNMPマネージャMGはFDDIリングRに接続
されているノードの位置関係(上流/下流)を認識する
ために、図23に示すテーブル(1)よりMIB情報
『上流ノード』、MIB情報『下流ノード』を取り出
して送信する。 【0103】各ノードは図21に示したような各データ
を保持しており、SNMPマネージャMGからのMIB
get要求に対して該データを返信する(図22のステ
ップS13)。 【0104】このようにして全ノードからのレスポンス
を得た結果は図24に示すレスポンス結果1であり、こ
のレスポンス結果1より、リング上のトークンの流れ
が、図25に示すようになっている事がわかる。 【0105】即ち、■印で示されるMACを基準として
リング上のトークンの流れが決まるので、この例では1
次側リングPに沿っていることになる。このトークンの
流れが各ノード毎にテーブル(8)に設定される(同ス
テップS14)。 【0106】また、□で示されたポートの接続状態を知
るためにテーブル(1)より、MIB情報『ノードの
ポート数』、MIB情報『ノードのポート種別・ポー
トの接続先のポート種別・ノード内のポート、MACに
おける位置関係』を取り出して送信する。そのレスポン
スが図24のレスポンス結果2,3である(同ステップ
S14)。なお、ポート種別は「インスタンス」と同義
語である。 【0107】レスポンス結果2,3よりポート接続の流
れを図解したものが図26である。またノード2はポー
ト種別Mを2つ有していることから、他ポートに接続す
る口を2つ持ったコンセントレータであることがわか
る。これらをテーブル(9)に設定する。ノード毎のポ
ート番号はテーブル(10)に設定される。 【0108】接続相手の認識は、自MACより上流のポ
ートに対して行い、全ノード終了後、自MACより下流
のポートの接続相手を識別する(同ステップS15)。 【0109】ここで、ノード2に対する接続相手の識別
処理例を示す。図27は1次側リングP上のノードの流
れを示す。 【0110】(a) MACを基準位置とする自ポートより
上流のポート(SAS:Single Attachment Station=1
口ノードは含まない)は、MACから上流に向かう順番
の数だけ上流に辿ったノードを接続相手とする。但し、
2口を有するコンセントレータが存在する場合(図21
でのノードA等)は、そのノードの“ノード内の接続ポ
ート数−1”だけさらに辿る。 【0111】即ち、ポートでは、MACからの“順番
の数=1”が上流のノードAを接続相手とする。ポート
では、MACからの“順番の数=2”がノードBであ
る。しかしながら、ノードBはノードAがコンセントレ
ータであるため、実際にはノードAの下につながってい
る。コンセントレータの場合、そのノードの“上流につ
ながるポート数(接続ポート数−1)”だけ上流に辿っ
たノードが接続相手である。したがって、ポートは上
流のノードCを接続相手とする。 【0112】ポートは、ノードCがコンセントレータ
でないためノードCの上流ノードであるノード3が接続
相手である。 【0113】(b) MACを基準位置とする自ポートより
下流のポートはノード2が接続相手として設定されて
いるノードを探し、そのノード内にノード2が接続相手
としての設定がない場合、接続相手とする。 【0114】即ち、ポートは、ノード1には既に自ノ
ード(ノード2)が接続相手として設定されており、ノ
ード1はMACより上流側の接続相手として設定はな
い。従って、ノード1を接続相手とする。 【0115】(c) 上記のように全てのノードの接続相手
識別処理を行い、図25及び26の結果も踏まえて、S
NMPマネージャMGは図21のようなネットワークの
接続形態を認識することができる。 【0116】〔6〕ノードの自動追加:図28〜図30 この実施例は、SNMPマネージャMGがPROXY装
置を介してFDDIリング上のSMTノードを管理して
いる時、リング上に新たに追加されたノードを自動管理
するものであり、図28に示すフローチャートと図29
に示すFDDIリング構成図と図30に示すノード追加
によるレスポンス結果を示す図を参照して以下に説明す
る。 【0117】<ステップS16:ノードの監視>ノード
追加前のFDDIネットワークを示す図29(1)にお
いて、SNMPマネージャMGはFDDIリングR上の
SMTノード1〜3(ただし、ノード1及び2はSNM
Pノードの機能も持っておりノード2は管理PROXY
装置となっている)に対して監視情報として、『上流ノ
ード認識』、『下流ノード認識』のMIB情報を定期的
に送信している。なお、このときのトークンの流れは矢
印で図示した通りである。 【0118】これに対する各SMTノードからのレスポ
ンス結果は、図30(1)に示すようになり、この時点
でのSMTノードはノード1〜3である。 【0119】そして、図29(2)に示すようにノード
4が追加された場合、この時点でのMIB情報のレスポ
ンス結果は図30(2)に示すようになる。 【0120】<ステップS17:ノードの隣接監視>図
30(1)と同(2)のレスポンス結果を比較すると、
ノード2の下流ノードと、ノード3の上流ノードが変化
しているのがわかる。 【0121】この結果からノード2とノード3との間に
ノード4が追加されたことが認識できる。 【0122】この認識結果に基づき、SNMPマネージ
ャMGはノード2(PROXY装置)に対してノード識
別用のインスタンスを要求する。 【0123】ノード2からノード4の識別子のインスタ
ンスを入手後、テーブル(4)において管理対象に加え
る。 【0124】〔7〕リングの自動追加:図31〜図33 この実施例では、SNMPマネージャMGがPROXY
装置を介してFDDIリング上のノードに接続している
リングを管理している時、リングが新たに追加された時
の管理を行うものであり、図31に示したフローチャー
トと図32に示すFDDIリング構成図と図33に示す
ノード追加によるレスポンス結果を示す図を参照して以
下に説明する。なお、ノード1〜3の機能及びトークン
の流れ方向は図29(1)と同じである。 【0125】<ステップS18:PROXYノードの監
視>FDDIリングを追加する前のネットワークを示し
た図32(1)において、SNMPマネージャMGはF
DDIリングR上のPROXY装置を監視している。こ
のための監視情報として『FDDIリング情報(接続
数)』MIB情報を定期的に送信している。 【0126】それに対する各SMTノードからのレスポ
ンス結果は図33(1)に示す通りとなり、ノード2
(PROXY装置)の接続FDDIリングはFDDIリ
ングRのみと認識できる。 【0127】そして、図32(2)に示すようにノード
2にFDDIリングR1が追加されると、この時点での
MIB情報のレスポンス結果は図33(2)に示す通り
になる。 【0128】<ステップS19:接続FDDIリングの
監視>これによりSNMPマネージャMGは、FDDI
リング数情報が現管理FDDIリング数と違うと認識
し、新規追加FDDIリング有りと判断し、ノード2
(PROXY装置)に対して新規FDDIリングの情報
(インスタンス)を要求する。ノード2から情報を入手
後、FDDIリングR1をテーブル(4)に設定し管理
対象に加える。 【0129】〔8〕PROXYからSNMPへの自動切
替(PROXY全障害時):図34及び図35 SNMPマネージャは、図35に示すようにテーブル
(2)にFDDIリング上を管理している現SNMPエ
ージェント機能サポートノードの情報を以下の如く設定
しておく。 【0130】 ・SNMPエージェントIPアドレス=133.161.59.221 ・SNMPエージェントMACアドレス=00:00:0E:00:01 ・FDDIリング番号=1 【0131】上記の実施例〔2〕より管理PROXY装
置(ノード1)が障害となった時、他のPROXY装置
(ノード3)に切り換えた後、ノード3に関しても同じ
ように障害が起こり、更には、同一FDDIリング上の
全PROXY装置に障害が発生したとする。 【0132】<ステップS20:SNMPエージェント
ノードの認識>そこで、SNMPマネージャは、MIB
情報をgetするPROXY装置が全て障害であるた
め、まずSNMPエージェント機能サポートノードを認
識する。 【0133】まず、テーブル(2)により『SNMPエ
ージェントIPアドレス』と『SNMPエージェントM
ACアドレス』よりノード5(図21参照)をSNMP
エージェント機能サポートノードと判定する。 【0134】そして、SNMPマネージャMGは、ノー
ド5がSNMP−FDDIをサポートしているか否かを
確認するため、図35のテーブル(1)のFDDI勧告
による“RFC1512/RFC1285”のFDDI
関連のMIB情報を直接ノード5に送信する。 【0135】ノード5からのレスポンス受信により、ノ
ード5がSNMP−FDDIをサポートしているノード
であることを認識する。 【0136】以降、テーブル(4)にノード5のIPア
ドレスを設定し、ノード5からのMIB情報収集は、直
接ノード5へのMIB情報のgetに切り替える。 【0137】従って、全PROXY装置が障害であった
場合、SNMP−FDDIをサポートしているノードは
他ノードへの直接MIB情報のgetに切り替える。 【0138】〔9〕SNMPからPROXYへの自動切
替(PROXY復旧時):図36及び図37 上記の実施例〔8〕によりFDDIリングは現在SNM
P−FDDIサポートノード5に対して直接MIB情報
のgetを行っている。 【0139】<ステップS21:PROXYの復旧監視
>これに平行してSNMPマネージャは、障害中のノー
ド1に対して図37に示すテーブル(1)からPROX
Y機能関連MIB情報を取り出してタイマ(1)の周
期により定期的にMIB情報のgetを行う。 【0140】上記の処理を継続しつつ、ノード1がMI
B情報を返してくる。その結果、PROXY装置(ノー
ド1)が復旧したと見做す。 【0141】<ステップS22:PROXYの復旧処理
>ここでSNMPマネージャは、FDDIリング上の監
視状態を調べ、現在SNMP−FDDIサポートノード
5への直接MIB情報のget要求である為、PROX
Y装置(ノード1)に切り替える。 【0142】以降、FDDIリングに収容されるノード
からのMIB情報収集は、ノード1のPROXY装置経
由で行う。 【0143】 【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係るネ
ットワーク管理システムによれば、SNMPマネージャ
が、各ノードに対してポーリングを行って戻って来たノ
ード管理情報からSNMPノードを検出し、さらにこれ
らのSNMPノードがSNMP−SMTプロトコル変換
装置(PROXY装置)であるか否かを判別し、該プロ
トコル変換装置が複数存在するときには所定の優先順位
に従って一台だけ選択するように構成したので、SNM
PマネージャはFDDIネットワーク中の各ノードの機
能を固定的に把握する必要がなくフレキシブルにネット
ワーク管理を行うことが可能となる。 【0144】さらに、SNMPマネージャは、PROX
Y装置、SNMP−FDDIサポートノード、FDDI
接続ノード、FDDIリング数を自動認識することもで
きるため、ネットワーク形態の変化に容易に対応するこ
とができ、さらにPROXY装置の自動切替、PROX
Y装置管理からSNMP−FDDI管理への自動切替、
SNMP−FDDI管理からPROXY装置管理への自
動切替により、ネットワーク状態の変化に柔軟に対応す
ることができ、安定した管理ができる。 【0145】また、FDDI接続ノードの接続形態を自
動認識することにより、FDDIネットワークの接続形
態を視覚的に表現することができ、管理者にメンテナン
スし易い管理を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔1〕(PROXY装置の自動検出/選択)に用い
るFDDIネットワークの構成図である。
【図2】 本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔1〕の処理手順を示したフローチャート図であ
る。
【図3】 本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔1〕における送受信情報を表で示した図である。
【図4】 本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔1〕における管理情報収集要求(get)に対す
る応答情報(MIB)を表で示した図である。
【図5】 本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔1〕で使用されるテーブルの構成図である。
【図6】 本発明に係るネットワーク管理システムにお
けるSNMPマネージャとPROXY装置との相互関係
を示したブロック図である。
【図7】 本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔2〕(PROXY装置の自動切替(障害発生
時))の処理手順を示したフローチャート図である。
【図8】 本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔2〕で使用されるテーブルの構成図である。
【図9】 本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔2〕の動作を説明するためのタイムチャート図で
ある。
【図10】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔2〕におけるSNMPマネージャとエージェント
の障害イメージを示したブロック図である。
【図11】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔2〕におけるTRAP受信による障害検出を示し
たブロック図である。
【図12】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔3〕(PROXY装置の自動切替(負荷分散))
の処理手順を概略的に示したフローチャート図である。
【図13】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔3〕における負荷検出方法1を示したフローチャ
ート図である。
【図14】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔3〕における負荷検出方法2の管理情報収集処理
を概略的に示したフローチャート図である。
【図15】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔3〕における負荷検出方法2を示したフローチャ
ート図である。
【図16】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔3〕で使用されるテーブル/データの構成図であ
る。
【図17】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔3〕の動作を説明するためのタイムチャート図で
ある。
【図18】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔4〕(PROXY装置の自動切替(定刻切替))
の処理手順を概略的に示したフローチャート図である。
【図19】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔4〕で使用されるテーブル/データの構成図であ
る。
【図20】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔4〕の動作を説明するためのタイムチャート図で
ある。
【図21】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔5〕(リング上のノード接続状態自動認識)に用
いるFDDIネットワークの構成図である。
【図22】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔5〕の処理手順を示したフローチャート図であ
る。
【図23】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔5〕で使用されるテーブルの構成図である。
【図24】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔5〕における管理情報収集時のレスポンス結果を
表で示した図である。
【図25】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔5〕において検出されるトークンの流れを示した
図である。
【図26】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔5〕において検出されるポートの流れを示した図
である。
【図27】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔5〕において検出される1次側リング上のノード
の流れを示した図である。
【図28】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔6〕(ノードの自動追加(管理対象追加))の処
理手順を示すフローチャート図である。
【図29】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔6〕の動作を説明するためのブロック図である。
【図30】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔6〕における管理情報収集時のレスポンス結果を
表で示した図である。
【図31】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔7〕(リングの自動追加(管理対象追加))の処
理手順を示すフローチャート図である。
【図32】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔7〕の動作を説明するためのブロック図である。
【図33】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔7〕における管理情報収集時のレスポンス結果を
表で示した図である。
【図34】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔8〕(PROXYからSNMPへの自動切替(P
ROXY全障害時)の処理手順を示すフローチャート図
である。
【図35】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例〔8〕で使用されるテーブルの構成図である。
【図36】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例
〔9〕(SNMPからPROXYへの自動切替(P
ROXY障害復旧時))の処理手順を示すフローチャー
ト図である。
【図37】本発明に係るネットワーク管理システムの実
施例
〔9〕で使用されるテーブルの構成図である。
【図38】従来より知られているSNMP−SMT変換
PROXY装置を用いたSNMP管理システムを示した
ブロック図である。
【図39】従来より知られているSNMPフレームの構
成図である。
【図40】従来より知られているPROXY装置による
SNMP−SMT変換を示す図である。
【図41】従来より知られているSMTフレームの構成
図である。
【符号の説明】
M SNMPマネージャ 1〜5 ノード 6 コンセントレータ R,R1 FDDIリング P 1次側リング S 2次側リング ■ MAC □ ポート 図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/26 29/06 9371−5K H04L 13/00 305 B

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SNMPプロトコル又はSNMPーSM
    T変換プロトコル機能を有するプロトコル変換装置を介
    してFDDIリング上の複数のノードをSNMPマネー
    ジャが管理するネットワーク管理システムにおいて、 該SNMPマネージャが、各ノードに対してポーリング
    を行って戻って来た第1のノード管理情報からSNMP
    ノードを検出し、さらにこれらのSNMPノードが該プ
    ロトコル変換装置であるか否かを第2のノード管理情報
    から判別し、該プロトコル変換装置が複数存在するとき
    には該FDDIリング上のSMTノードを管理する媒体
    としてのプロトコル変換装置を第3のノード管理情報に
    基づく所定の優先順位に従って一台だけ選択することを
    特徴としたネットワーク管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のネットワーク管理シス
    テムにおいて、該SNMPマネージャは、該ポーリング
    時に該SNMPエージェント情報が一定時間間隔で所定
    回数だけ連続してリトライしても返信されなかったとき
    該管理プロトコル変換装置を障害と判定し、該優先順位
    に従って他のプロトコル変換装置に自動的に切り替える
    ことを特徴としたネットワーク管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のネットワーク管理シス
    テムにおいて、該SNMPマネージャは、該管理プロト
    コル変換装置からの非同期な情報通知を受けて該プロト
    コル変換装置が障害であると判定したとき、該優先順位
    に従って他のプロトコル変換装置に自動的に切り替える
    ことを特徴としたネットワーク管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載のネッ
    トワーク管理システムにおいて、SNMPマネージャ
    は、該ポーリング時に該SNMPエージェント情報が一
    定時間間隔でリトライした回数の累積値が閾値を越えて
    いるとき該管理プロトコル変換装置が高負荷状態である
    と判定し、該優先順位に従って他のプロトコル変換装置
    に自動的に切り替えることを特徴としたネットワーク管
    理システム。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3のいずれかに記載のネッ
    トワーク管理システムにおいて、該SNMPマネージャ
    は、該管理プロトコル変換装置からの負荷監視情報に基
    づいて該管理プロトコル変換装置が高負荷状態であると
    判定したとき、該優先順位に従って他のプロトコル変換
    装置に自動的に切り替えることを特徴としたネットワー
    ク管理システム。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかに記載のネッ
    トワーク管理システムにおいて、該SNMPマネージャ
    は、予め設定した時刻に、現在の管理PROXY装置を
    他のPROXY装置へ自動的に切り替えることを特徴と
    するネットワーク管理システム。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかに記載のネッ
    トワーク管理システムにおいて、該SNMPマネージャ
    は、予め各ノードに設定されている上流・下流ノード、
    ポート数及びポート種別、ポートの接続先のポート種別
    に関する情報を収集して分析することにより該リング上
    のノード接続状態を自動的に認識することを特徴とした
    ネットワーク管理システム。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれかに記載のネッ
    トワーク管理システムにおいて、該SNMPマネージャ
    は、各ノードの上流・下流ノードを管理することにより
    該リング上に新たに追加されたノードを認識して自動的
    に管理対象に追加することを特徴としたネットワーク管
    理システム。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれかに記載のネッ
    トワーク管理システムにおいて、該SNMPマネージャ
    は、各ノードのFDDIリングの接続数を管理すること
    によりノードに新たに追加されたリングを認識して自動
    的にそのリングを管理対象に追加することを特徴とした
    ネットワーク管理システム。
  10. 【請求項10】請求項1乃至9のいずれかに記載のネッ
    トワーク管理システムにおいて、切り替えるべきプロト
    コル変換装置が該FDDIリング上に存在しない場合、
    該リング上のSNMPエージェント機能を有するノード
    と直接SNMPプロトコルで管理することを特徴とした
    ネットワーク管理システム。
  11. 【請求項11】請求項1乃至10のいずれかに記載のネ
    ットワーク管理システムにおいて、リング上のPROX
    Y装置の障害復旧を定期的に監視し、復旧検出時には再
    度PROXY装置を介して管理することを特徴としたネ
    ットワーク管理システム。
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