JPH08102365A - 照明制御システム - Google Patents

照明制御システム

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JPH08102365A
JPH08102365A JP6238257A JP23825794A JPH08102365A JP H08102365 A JPH08102365 A JP H08102365A JP 6238257 A JP6238257 A JP 6238257A JP 23825794 A JP23825794 A JP 23825794A JP H08102365 A JPH08102365 A JP H08102365A
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JP
Japan
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control mode
control
mode
optical sensor
execution
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Application number
JP6238257A
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English (en)
Inventor
Yuichi Watanabe
有一 渡辺
Motoo Watanabe
元夫 渡辺
Akihiro Shibata
昭弘 柴田
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光センサ制御モードの実行期間は、その光セ
ンサ制御モードを優先する。 【構成】 照明空間に設置される照明負荷を制御する制
御端末器13を備える。照明空間の明るさを検知する光セ
ンサ17を備える。制御端末器13を制御する主制御装置11
を備える。主制御装置11は、光センサで検知される明る
さに応じて制御端末器13を制御する光センサ制御モー
ド、時間により制御端末器13を制御するタイマ制御モー
ドを有する。主制御装置11には、光センサ制御モードの
実行期間は、タイマ制御モードの実行を禁止する禁止手
段を有する。 【効果】 タイマ制御モードの実行を禁止するため、光
センサ制御モードによる照明演出を継続して実行でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外光レベルや時間帯な
どに応じて照明制御を行なう照明制御システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の照明制御システムは、例
えば特開平6−111943号公報に記載されているよ
うに、主制御装置の伝送線に、照明空間に設置される照
明負荷を制御する制御端末器が接続されている。そし
て、主制御装置は、照明空間に設置された光センサで検
知される明るさや、時間をきっかけとして、制御端末器
を制御し、例えば夕暮れには夕暮れに合った照明パター
ンとするように演出照明を行なう。
【0003】この光センサで検知される明るさをきっか
けとする演出照明と、時間をきっかけとする演出照明と
は、外光の影響などを考慮して時間帯別に組まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
照明制御システムでは、光センサで検知される明るさを
きっかけとする演出照明の実行時間帯の途中に、時間を
きっかけとする演出照明の実行時間を重複して設定した
場合、光センサで検知される明るさをきっかけとする演
出照明の実行時間帯にもかかわらず、その途中で別の演
出照明に切り換えられてしまう問題がある。
【0005】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、光センサ制御モードの実行期間は、その光センサ
制御モードを優先し、別の制御モードを行なわないよう
にできる照明制御システムを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の照明制御
システムは、照明空間に設置される照明負荷を制御する
制御端末器と、前記照明空間の明るさを検知する光セン
サと、この光センサで検知される明るさに応じて前記制
御端末器を制御する光センサ制御モード、時間により前
記制御端末器を制御するタイマ制御モードを有するとと
もに、その光センサ制御モードの実行期間はタイマ制御
モードの実行を禁止する禁止手段を有する主制御装置と
を備えたものである。
【0007】請求項2記載の照明制御システムは、請求
項1記載の照明制御システムにおいて、主制御装置は、
禁止手段の動作、非動作を切り換える切換手段を備えた
ものである。
【0008】請求項3記載の照明制御システムは、請求
項1または2記載の照明制御システムにおいて、主制御
装置は、光センサ制御モードの実行期間にタイマ制御モ
ードの実行要求があれば、光センサ制御モードの実行期
間の終了後に実行要求のあったタイマ制御モードを実行
させる実行手段を備えたものである。
【0009】請求項4記載の照明制御システムは、請求
項1ないし3いずれか一記載の照明制御システムにおい
て、制御端末器の制御をいずれの制御モードにより実行
中でも手動入力モードで実行させる操作端末器を備えた
ものである。
【0010】請求項5記載の照明制御システムは、請求
項4記載の照明制御システムにおいて、主制御装置は、
光センサ制御モードの非実行期間に手動入力モードを実
行すれば、光センサ制御モードの実行期間中であっても
手動入力モードを優先する優先手段を備えたものであ
る。
【0011】請求項6記載の照明制御システムは、請求
項4または5記載の照明制御システムにおいて、主制御
装置は、手動入力モードをタイマ制御モードの実行によ
って解除する優先解除手段を備えたものである。
【0012】
【作用】請求項1記載の照明制御システムでは、光セン
サ制御モードの実行期間にタイマ制御モードの実行要求
があっても、主制御装置の禁止手段により、タイマ制御
モードの実行を禁止するため、光センサ制御モードによ
る照明演出を継続して実行する。
【0013】請求項2記載の照明制御システムでは、請
求項1記載の照明制御システムの作用に加えて、禁止手
段の動作、非動作を切り換える切換手段を備えたため、
光センサ制御モードでの制御が不安定となるなどの故障
時に、その光センサ制御モードに代えてタイマ制御モー
ドで対応するとともに、後起動優先制御を可能とする。
【0014】請求項3記載の照明制御システムでは、請
求項1または2記載の照明制御システムの作用に加え
て、光センサ制御モードの実行期間にタイマ制御モード
の実行要求があれば、実行手段により、光センサ制御モ
ードの実行期間の終了後に実行要求のあったタイマ制御
モードを実行させる。
【0015】請求項4記載の照明制御システムでは、請
求項1ないし3いずれか一記載の照明制御システムの作
用に加えて、制御端末器の制御をいずれの制御モードに
より実行中でも手動入力モードで実行させる操作端末器
を備えたため、照明空間の照明状態を任意に手動設定可
能とする。
【0016】請求項5記載の照明制御システムでは、請
求項4記載の照明制御システムの作用に加えて、光セン
サ制御モードの非実行期間に手動入力モードを実行すれ
ば、光センサ制御モードの実行期間中にあっても手動入
力モードを優先する優先手段を備えたため、光センサ制
御モードによって意図を持った演出を中断することと照
明が急激に変化するのを防止し、手動で設定した手動入
力モードによる照明演出を継続して実行する。
【0017】請求項6記載の照明制御システムでは、請
求項4または5記載の照明制御システムの作用に加え
て、手動入力モードをタイマ制御モードの実行によって
解除する優先解除手段を備えたため、手動入力モードを
自動解除し、主制御装置による自動制御に自動復帰させ
る。
【0018】
【実施例】以下、本発明の照明制御システムの一実施例
の構成を図面を参照して説明する。
【0019】図1は照明制御システムの概略の構成図を
示し、主制御装置としての主操作盤11を備え、この主制
御装置11の伝送線12に、複数の制御端末器13、操作端末
器としての監視入力端末器14、光センサ端末器15が接続
されている。
【0020】制御端末器13は、例えばオフィスビル内の
各フロアの照明空間に設置される複数の照明負荷16が1
つのグループとして接続され、主制御装置11からの伝送
信号により、複数の照明負荷16を点滅、連続調光または
段調光する。
【0021】監視入力端末器14は、各制御端末器13に対
応して設けられた手動スイッチなどからなり、この手動
スイッチの操作により、対応する制御端末器13の制御を
後述するいずれの制御モードにより実行中でも手動入力
モードで実行させることができる。
【0022】光センサ端末器15は、照明空間に設置され
る光センサ17が接続され、この光センサ17で検知される
明るさレベルのアナログ信号を入力し、入力した信号を
演算した後、主操作盤11に伝送する。
【0023】主操作盤11は、図2に示すように、制御部
21を備え、この制御部21に、プログラムなどを書き込ん
だ記憶手段としてのROM22、データを随時書込読出可
能とする記憶手段としてのRAM23、各種設定操作手段
を有する設定操作部24、動作状況などを表示する表示部
25、伝送線12を通じて信号を入出力する伝送部26などが
接続されている。
【0024】RAM23には、タイマ制御モードの後述す
るシーンごとの制御パターンや、光センサ制御モードの
制御パターンなどが記憶され、また、シーンの起動時刻
や光センサ制御モードの実行、非実行の時間帯などが記
憶される。
【0025】そして、主操作盤11の制御部21は以下の機
能手段をプログラムのソフトウエアとして備えている。
光センサ17で検知される明るさに応じて制御端末器13を
制御する光センサ制御モードの手段。時間により制御端
末器13を制御するタイマ制御モードの手段。光センサ制
御モードの実行期間はタイマ制御モードの実行を禁止す
る禁止手段。禁止手段の動作、非動作を切り換える切換
手段。光センサ制御モードの実行期間にタイマ制御モー
ドの実行要求があれば、光センサ制御モードの実行期間
の終了後にタイマ制御モードを実行させる実行手段。光
センサ制御モードの非実行期間に監視入力端末器14から
の手動入力モードを実行すれば、光センサ制御モードの
実行期間に入っても手動入力モードを優先する優先手
段。手動入力モードをタイマ制御モードの実行によって
解除する優先解除手段。
【0026】次に、本実施例の作用を説明する。
【0027】図3に示すように、時刻による外光の影響
を考慮して、タイマ制御モードのシーン1〜5の起動時
刻を設定し、光センサ制御モードの実行(許可)および
非実行(禁止)の時間帯を設定する。例えば、タイマ制
御モードのシーン1〜5は、照明空間に入る外光が少な
い時間帯は照明負荷16を全点灯側に調光するシーン1や
シーン4などを設定するとともに、照明空間に入る外光
が多い時間帯は照明負荷16を減光側に調光するシーン2
やシーン3を設定する。また、光センサ制御モードは、
外光によって明るさが大きく変化する4〜7時、16〜
19時の時間帯に設定する。これらシーン1〜5の起動
時刻や光センサ制御モードの時間帯はRAM23に記憶す
る。
【0028】そして、時刻が4時になると、光センサ制
御モードの実行時間帯に入る。主制御盤11は、光センサ
制御モードに基づいて、光センサ17によって検知される
照明空間の明るさレベルに応じた制御信号を各制御端末
器13に伝送する。これにより、各制御端末器13は、制御
信号を受けて、各照明負荷16の点滅、調光を制御する。
この光センサ制御モードの実行時間帯中は、照明空間の
明るさを随時検知し、照明空間の明るさが所定値になる
ようにしながら照明負荷16を随時制御する。
【0029】時刻が5時になると、タイマ制御モードの
シーン1の起動時刻に入る。このとき、光センサ制御モ
ードの実行時間帯であるため、主操作盤11の禁止手段の
機能により、タイマ制御モードの実行を禁止する。その
ため、光センサ制御モードを継続して実行する。
【0030】時刻が7時になると、タイマ制御モードの
実行時間帯が終了し、タイマ制御モードに基づいた制御
を終了する。このとき、光センサ制御モードの実行時間
帯にタイマ制御モードの実行要求があったので、主操作
盤11は実行手段の機能により、タイマ制御モードのシー
ン1を実行する。すなわち、主操作盤11は、シーン1の
制御パターンに基づいて、制御信号を各制御端末器13に
伝送し、これにより、各制御端末器13は、制御信号を受
けて、各照明負荷16を調光制御する。
【0031】時刻が8時になると、タイマ制御モードの
シーン2の実行時刻となり、シーン1に基づいた制御を
終了し、シーン2の制御パターンに基づいて、照明負荷
16を制御する。
【0032】時刻が12時になると、タイマ制御モード
のシーン3の実行時刻となり、シーン2に基づいた制御
を終了し、シーン3の制御パターンに基づいて、照明負
荷16を制御する。
【0033】時刻が16時になると、光センサ制御モー
ドの実行時間帯に入り、シーン3に基づいた制御を終了
し、光センサ制御モードに基づいて、照明負荷16を制御
する。
【0034】時刻が17時になると、タイマ制御モード
のシーン4の起動時刻に入るが、主操作盤11の禁止手段
の機能によりタイマ制御モードの実行を禁止するため、
光センサ制御モードを継続して実行する。
【0035】時刻が19時になると、タイマ制御モード
の実行時間帯が終了し、タイマ制御モードに基づいた制
御を終了するとともに、この光センサ制御モードの実行
時間帯にタイマ制御モードの実行要求があったので、主
操作盤11は実行手段の機能によりタイマ制御モードのシ
ーン4を実行し、シーン4の制御パターンに基づいて、
照明負荷16を制御する。
【0036】時刻が20時になると、タイマ制御モード
のシーン5の実行時刻となり、シーン4に基づいた制御
を終了し、シーン5の制御パターンに基づいて、照明負
荷16を制御する。
【0037】以上のような主制御盤11による制御を図4
ないし図7のフローチャートに示す。図4は主制御盤11
の基本処理を示し、制御モード要求判断処理を行ない
(ステップ1)、要求があれば要求された制御モードを
実行し(ステップ2、3)、要求がなければ他の処理を
行なう。
【0038】図5、図6および図7のフローチャート
は、図4のステップ1の制御モード要求判断処理の内容
を示す。図5はタイマ制御モードの要求判断処理を示し
(ステップ11)、要求があると(ステップ12)、光セン
サ制御モードの実行時間帯か判断し(ステップ13)、光
センサ制御モードの実行時間帯でなければタイマ制御モ
ード要求をセットする(ステップ14)。そして、光セン
サ制御モードの実行時間帯か実行時間帯でないかにかか
わらず、要求のあったタイマ制御モードのシーン番号を
RAM23に更新記憶する(ステップ15)。
【0039】図6は光センサ制御モードの要求判断処理
を示し(ステップ21)、要求があると(ステップ22)、
光センサ制御モードを許可判定し(ステップ23)、主操
作盤11の切換手段が許可にセットされていれば(ステッ
プ24)、光センサ制御モード要求をセットし(ステップ
25)、要求のあった光センサ制御モードをRAM23に記
憶更新する(ステップ26)。
【0040】図7は光センサ制御モードの実行時間経過
判断処理を示し(ステップ31)、経過すると(ステップ
32)、RAM23に現在記憶されているシーンのタイマ制
御モード要求をセットする(ステップ33)。
【0041】このように、光センサ制御モードの実行時
間帯にタイマ制御モードの実行要求があっても、主操作
盤11の禁止手段の機能により、タイマ制御モードの実行
を禁止するため、光センサ制御モードによる照明演出を
継続して実行できる。
【0042】しかも、主操作盤11の実行手段により、光
センサ制御モードの実行期間にタイマ制御モードの実行
要求があれば、光センサ制御モードの実行期間の終了後
に実行要求のあったタイマ制御モードを実行させること
ができる。
【0043】なお、主操作盤11の切換手段の機能によ
り、禁止手段の動作、非動作を選択的に切り換えること
ができる。この切換手段の機能を備えることにより、光
センサ制御モードでの制御が不安定となるなどの故障時
に、その光センサ制御モードに代えてタイマ制御モード
を選択できる。
【0044】また、タイマ制御モードまたは光センサ制
御モードのいずれが実行中でも、監視入力端末器14を操
作することにより、タイマ制御モードまたは光センサ制
御モードを終了し、操作した手動入力モードを実行す
る。これにより、照明空間2の照明状態を任意に手動設
定できる。
【0045】また、光センサ制御モードの非実行時間帯
の例えば4時少し前に、手動入力モードを実行した場合
には、時刻が4時になって光センサ制御モードの実行時
間帯に入っても、主操作盤11の優先手段の機能により、
光センサ制御モードを実行せず、手動入力モードを優先
的に継続する。これにより、外光の影響を大きく受けて
制御を行なう光センサ制御モードによって照明負荷16が
急激に変化するのを防止でき、手動で設定した手動入力
モードによる照明演出を継続して実行できる。
【0046】なお、手動入力モードの実行中に、時刻が
8時になってタイマ制御モードの実行時刻になったら、
主操作盤11の優先解除手段の機能により、手動入力モー
ドをタイマ制御モードのシーン2を実行する。これによ
り、手動入力モードを自動解除し、主操作盤11による自
動制御に自動復帰させることができる。
【0047】また、光センサ17による制御エリアの割り
付けを任意に行なえるようにしてもよい。
【0048】
【発明の効果】請求項1記載の照明制御システムによれ
ば、光センサ制御モードの実行期間にタイマ制御モード
の実行要求があっても、主制御装置の禁止手段により、
タイマ制御モードの実行を禁止するため、光センサ制御
モードによる照明演出を継続して実行できる。
【0049】請求項2記載の照明制御システムによれ
ば、請求項1記載の照明制御システムの効果に加えて、
禁止手段の動作、非動作を切り換える切換手段を備えた
ため、光センサ制御モードでの制御が不安定となるなど
の故障時に、その光センサ制御モードに代えてタイマ制
御モードで対応できるとともに、後起動優先制御が可能
となる。
【0050】請求項3記載の照明制御システムによれ
ば、請求項1または2記載の照明制御システムの効果に
加えて、光センサ制御モードの実行期間にタイマ制御モ
ードの実行要求があれば、実行手段により、光センサ制
御モードの実行期間の終了後に実行要求のあったタイマ
制御モードを実行させることができる。
【0051】請求項4記載の照明制御システムによれ
ば、請求項1ないし3いずれか一記載の照明制御システ
ムの効果に加えて、制御端末器の制御をいずれの制御モ
ードにより実行中でも手動入力モードで実行させる操作
端末器を備えたため、照明空間の照明状態を任意に手動
設定できる。
【0052】請求項5記載の照明制御システムによれ
ば、請求項4記載の照明制御システムの効果に加えて、
光センサ制御モードの非実行期間に手動入力モードを実
行すれば、光センサ制御モードの実行期間中であっても
手動入力モードを優先する優先手段を備えたため、光セ
ンサ制御モードによって意図を持った演出を中断するこ
とと照明が急激に変化するのを防止し、手動で設定した
手動入力モードによる照明演出を継続して実行できる。
【0053】請求項6記載の照明制御システムによれ
ば、請求項4または5記載の照明制御システムの効果に
加えて、手動入力モードをタイマ制御モードの実行によ
って解除する優先解除手段を備えたため、手動入力モー
ドを自動解除し、主制御装置による自動制御に自動復帰
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明制御システムの一実施例を示す構
成図である。
【図2】同上実施例の主操作盤の構成図である。
【図3】同上実施例の制御動作を説明するタイミングチ
ャートである。
【図4】同上実施例の主制御盤の基本処理を説明するフ
ローチャートである。
【図5】同上実施例のタイマ制御モードの要求判断処理
を説明するフローチャートである。
【図6】同上実施例の光センサ制御モードの要求判断処
理を説明するフローチャートである。
【図7】同上実施例の光センサ制御モードの実行時間経
過判断処理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
11 主制御装置としての主制御盤(禁止手段、切換手
段、実行手段、優先手段、優先解除手段を備える) 13 制御端末器 14 操作端末器としての監視入力端末器 16 照明負荷 17 光センサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明空間に設置される照明負荷を制御す
    る制御端末器と、 前記照明空間の明るさを検知する光センサと、 この光センサで検知される明るさに応じて前記制御端末
    器を制御する光センサ制御モード、時間により前記制御
    端末器を制御するタイマ制御モードを有するとともに、
    その光センサ制御モードの実行期間はタイマ制御モード
    の実行を禁止する禁止手段を有する主制御装置とを備え
    たことを特徴とする照明制御システム。
  2. 【請求項2】 主制御装置は、禁止手段の動作、非動作
    を切り換える切換手段を備えたことを特徴とする請求項
    1記載の照明制御システム。
  3. 【請求項3】 主制御装置は、光センサ制御モードの実
    行期間にタイマ制御モードの実行要求があれば、光セン
    サ制御モードの実行期間の終了後に実行要求のあったタ
    イマ制御モードを実行させる実行手段を備えたことを特
    徴とする請求項1または2記載の照明制御システム。
  4. 【請求項4】 制御端末器の制御をいずれの制御モード
    により実行中でも手動入力モードで実行させる操作端末
    器を備えたことを特徴とする請求項1ないし3いずれか
    一記載の照明制御システム。
  5. 【請求項5】 主制御装置は、光センサ制御モードの非
    実行期間に手動入力モードを実行すれば、光センサ制御
    モードの実行期間中であっても手動入力モードを優先す
    る優先手段を備えたことを特徴とする請求項4記載の照
    明制御システム。
  6. 【請求項6】 主制御装置は、手動入力モードをタイマ
    制御モードの実行によって解除する優先解除手段を備え
    たことを特徴とする請求項4または5記載の照明制御シ
    ステム。
JP6238257A 1994-09-30 1994-09-30 照明制御システム Pending JPH08102365A (ja)

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JP (1) JPH08102365A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005243398A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 照明器具付発電装置
JP2014116105A (ja) * 2012-12-06 2014-06-26 Kyoraku Sangyo Co Ltd 携帯発光装置

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