JPH08102205A - 照明装置および電球形蛍光ランプ - Google Patents

照明装置および電球形蛍光ランプ

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JPH08102205A
JPH08102205A JP6236968A JP23696894A JPH08102205A JP H08102205 A JPH08102205 A JP H08102205A JP 6236968 A JP6236968 A JP 6236968A JP 23696894 A JP23696894 A JP 23696894A JP H08102205 A JPH08102205 A JP H08102205A
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JP
Japan
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bulb
globe
fluorescent lamp
water
repellent
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Application number
JP6236968A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Matsumoto
光生 松本
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
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  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 外側バルブやグローブの内表面側に水分など
の付着がなく、外観的に劣化の少ない照明装置および電
球形蛍光ランプを提供することを目的とする。 【構成】 発光管バルブ2(蛍光ランプ1)を収容した
透明な外側ガラスバルブ6またはガラスグローブ26の
内表面に撥水性透光被膜10を形成した照明装置および
電球形蛍光ランプである。 【効果】 二重バルブの外側バルブあるいはグローブの
内表面側を覆った撥水性透光被膜が、広い範囲で水滴が
付着するのを防止して一ケ所ないし数ケ所に凝集され、
このため透明バルブやグローブの場合内面全体が曇って
見えなくなるのを防止できる。また、光拡散膜が形成さ
れている場合には水滴が撥水性被膜により拡散膜中に侵
入せず、このため光拡散膜が光拡散性を失うことがな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二重バルブ形のランプま
たはグローブ内に発光管を備えた照明装置や電球形蛍光
ランプの外側バルブおよびグローブに関する。
【0002】
【従来の技術】蛍光ランプは一般の白熱電球に比べて発
光効率に優れ低電力で使用でき、かつ長寿命である。こ
のことから蛍光ランプに白熱電球に汎用されているE2
6型の捩じ込み形の口金を取付けるとともに安定器など
の点灯回路部品を組込んで、既存のソケットにそのまま
装着して点灯できる白熱電球と互換性のある、通常電球
形蛍光ランプと呼ばれているランプが製品化されてい
る。
【0003】このE26型の口金を取付けた電球形蛍光
ランプは、両端に放電電極を封着した管形ガラスバルブ
を略U字形に屈曲したり、このU字形バルブをさらにも
う一度略U字形に湾曲させたいわゆる鞍形状の曲管形バ
ルブとしてできるだけコンパクト化して光源となる発光
管バルブを形成したり、複数本の直管形ガラスバルブを
連結管を介して略U字形や略W字形に連結して発光管バ
ルブを形成している。そして、この発光管バルブおよび
点灯回路部品はプリント配線基板やカバー部材などに装
着して一体化し、また、必要に応じて発光管バルブを外
側バルブやグローブ部材で覆い、上記のカバー部材に捩
じ込み形の口金を取付け、常用の白熱電球用のソケット
に装着することができるように構成している。
【0004】そして、この種電球形蛍光ランプは点灯時
に光放射をなす上記外側バルブを形成する材料として合
成樹脂製やガラス製のものがある。そして、重厚性には
乏しいがコストや成型性の点からは合成樹脂製が多く用
いられ、また、重厚性を有するとともに長期に亘り光透
過率の低下の少ない高級感を醸し出すものとしてはガラ
ス製のものが用いられランプとして組立てられ製品化さ
れている。
【0005】また、これら発光管バルブ、点灯回路部
品、仕切板、プリント配線基板、カバー部材、口金、外
側バルブやグローブなどは、互いに接着剤、凹凸係止、
かしめなどの手段で一体的に固着、固定や接続がなされ
てはいるが気密になっているのではなく、そのカバー部
材、口金、外側バルブなどで囲まれる空間内は大気と連
通した状態にある。
【0006】そして、この蛍光ランプの発光部を構成す
る発光管は両端に放電電極が設けられており、これら放
電電極間に所定の電流を通じると電極間に放電が生起し
発光管は点灯し、この放電電極やバルブ内の放電路に沿
うバルブ壁および安定器などの点灯回路部品が発熱す
る。
【0007】このランプの点灯が続き、ランプ内部の発
熱が続くと部材を接着している接着剤などからとみられ
る水分の発生が、また、発光管や外側バルブあるいは仕
切板などの部材が吸着していたとみられる水分の発生が
ある。そして、ランプが点灯している温度の高い状態に
あるときは空間内部の圧力は高いので、これら水分は外
側バルブなどで囲まれる空間内から継目の隙間などを通
じてランプ外へと放出されていく。なお、これら水分の
一部はランプではもっとも温度の低い外側バルブの内表
面部分に付着して残る。(露点) そして、このランプの使用が済みランプを消灯すると、
温度が環境雰囲気温度に下がっていく過程において外側
バルブ内には逆に外気が吸込まれていき、ランプ外部の
湿気などが侵入してくる。(本願ではこの現象を呼吸現
象とも呼ぶ。) そして、このランプのうちで最も速く温度が下がるのは
外気に面している外側バルブ部分で、吸込まれた湿気な
どは外側バルブの内表面部分に広い範囲にわたって凝集
して付着する。特にバルブ内は袋小路状で通気が悪く大
気がこもりがちで、大気中の湿気などによる微細な水分
が多く残存してしまう。
【0008】そして、この水分などの凝集現象は外側バ
ルブ内表面部分において、バルブが無色透明の場合はし
みとなって全体的に付着し内部が曇って見えなくなると
いう外観的な品質低下を生じ、また、バルブに光拡散膜
が形成してある場合には凝集部分が透明ガラスのように
部分的に透けたまだら模様となって一様な発光面となら
ず外観的な品質低下をきたす。
【0009】また、これらの現象は程度の差こそあれバ
ルブの外表面側にも起こっているが、外表面側は日常の
清掃によって軽度のうちに清拭され、また、その外表面
は容易に拭くことが可能で清浄度を保つことができるた
めか、発生してもごく軽度である。
【0010】また、この内表面側の現象の予防として
は、バルブの外表面側で行っているように拭くことも考
えられるが、外側バルブは接着剤やねじなどでしっかり
と固定されているため外すこともできず、たとえ外すこ
とができても内表面にまでは手や道具が入れるものでは
ない。また、外側バルブを気密に封着することも可能で
はあるが、発光管の支持固定や封着手段などが複雑で設
備も大掛かりとなるとともに高価にもなる。
【0011】また、この問題はたとえばボール形や角形
などの形状のグローブ内にランプを収容した玄関灯など
の照明器具においてもいえることで、折角キラキラする
放射光を得たい場合にも経時とともにグローブが曇って
きて、外観が見劣りして汚れている感じとなり、やはり
好ましい状態とはいえない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記問題点
を除去し、外側バルブやグローブの内表面側に水分など
の付着がなく、外観的に劣化の少ない照明装置および電
球形蛍光ランプを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の照明装置は、発光管バルブと、この発光管バルブを収
容し内表面に撥水性透光被膜を形成した透明な外側バル
ブまたはグローブとを有することを特徴としている。
【0014】本発明の請求項2に記載の照明装置は、外
側バルブまたはグローブの外表面に撥水性透光被膜が形
成されていることを特徴としている。
【0015】本発明の請求項3に記載の照明装置は、上
記発光管が蛍光ランプであることを特徴としている。
【0016】本発明の請求項4記載の照明装置は、上記
外側バルブまたはグローブがガラスまたは合成樹脂から
なることを特徴としている。
【0017】本発明の請求項5記載の照明装置は、上記
外側バルブまたはグローブが撥水性透光被膜との間に光
拡散膜が形成されていることを特徴としている。
【0018】本発明の請求項6記載の照明装置は、上記
撥水性透光被膜材料がシリコーン樹脂または弗素樹脂で
あることを特徴としている。
【0019】本発明の請求項7記載の電球形蛍光ランプ
は、蛍光ランプおよびこの蛍光ランプの点灯回路と、こ
れら蛍光ランプおよび点灯回路を収容した外囲器とから
なり、この外囲器は少なくとも内表面側に撥水性透光被
膜を形成した外側バルブを有することを特徴としてい
る。
【0020】
【作用】二重バルブの外側バルブあるいはグローブの少
なくとも内表面側を覆った透明撥水性被膜が、水滴が広
い範囲で付着するのを防止して一ケ所に凝集する。この
ため、透明グローブの場合内面全体が曇って見えなくな
るのを防止できる。また、光拡散膜が形成されている場
合には水滴が撥水性被膜により拡散膜中に侵入せず、こ
のため光拡散膜が光拡散性を失うことがない。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は電球形蛍光ランプLを示し、図中1はガラ
ス管バルブ2をU字形に2回曲成した鞍形の蛍光ランプ
で、このバルブ2の両端には電極(図示しない。)が封
止られているとともに内表面には蛍光体被膜(図示しな
い。)が形成されている。3は蛍光ランプ1の発光管バ
ルブ2を図において下側に保持する合成樹脂製のホルダ
ーで、上側には安定器4を含む点灯回路部品(図示しな
い。)が取付けられている(このホルダー3は発光管バ
ルブ2側と点灯回路部品側とを仕切るところから仕切板
とも呼ばれている。)。また、このホルダー3には複数
個の通気孔3A,3A、…(図では1個のみを示す。)
が形成されている。
【0022】また、5は上記ホルダー3の上方を覆う非
透光性の合成樹脂製のカバーで、複数個の通気孔5A,
5A、…が形成されている。6はこのカバー5の開口部
にシリコン接着剤7Aを介して接合された上記蛍光ラン
プ1を覆う略球形をなすソーダライムガラス製の無色透
明(クリヤー)な外側バルブで、両者5、6とで外囲器
8を構成している。
【0023】また、この外側バルブ6の内面にはシリカ
やアルミナなどの微粉末からなる光拡散膜9が、また、
この光拡散膜9上にはたとえばシリコーン樹脂からなる
透明な撥水性被膜が形成されている。なお、11は口金
である。
【0024】なお、上記ホルダー3は円筒状の固定部3
A内にバルブ2の端部2Aを挿入し、接着剤7Bにより
固着して蛍光ランプ1を保持している。また、安定器4
は取付け枠内に取付けられており、上方には支持腕3B
を介し外側にねじ部を刻設した口金取付用の凸部(図示
しない。)を有している。
【0025】このような構成のランプLをたとえば一般
家庭において照明器具に取付け通電使用すれば,通常の
照明用として外側ガラスバルブ6部分から所定の発光を
する。この発光は外側ガラスバルブ6の内表面に形成し
た光拡散膜9によって柔らかい光が放射され、また、撥
水性透光被膜10は内部の蛍光ランプ1からの光をロス
することなく透過放射し、撥水性透光被膜10の有無に
拘らず略同等の光束を示す。
【0026】また,このランプLは照明器具のソケット
に取付けられ点滅による昇降温が繰り返し行われ、カバ
ー5やホルダー3に形成した通気孔5A,5A、…、3
A,3A、…および部材間の隙間を通じて呼吸現象が生
じる。その結果、外の湿気が外側バルブ6内に侵入して
くる。また、外側バルブ6内にはランプLの点灯によっ
て昇温した接着剤から発生した水分もこもってくる。こ
れらの水分はランプLで最も温度が低い外側バルブ6の
内表面部分に付着する傾向がある。しかしながら、内面
の最上面は撥水性透光被膜10であるので水分はこの撥
水性透光被膜10によって光拡散膜9中に侵入せずその
結果、光拡散膜9が透明ガラスのように透けて見えるこ
とがなく、外観上見苦しいことがない。
【0027】また、これらの水分は一ケ所または数ケ所
に凝集して付着するので、従来のように外側バルブ6全
体に無数に広がらないので、外側バルブ6全体が曇るこ
とはない。
【0028】さらに、外側バルブなどを構成するガラス
は長期に亘ると空気中の水蒸気の影響によってガラス成
分中のナトリウムが析出され、ガラス表面に変化を起こ
し曇りを与えるウエザリング現象が発生するが、撥水性
透光被膜10はこのウエザリング現象をも抑制する作用
をも有する。
【0029】また、このシリコーン樹脂被膜10は弾
性、展延性ともに高いのでランプLの点滅による温度差
のために被膜10が剥れることもない。
【0030】なお、上記撥水性透光被膜10を構成する
シリコーン樹脂被膜の形成は、シリコーン樹脂(たとえ
ば東レ株式会社 SM8706 EMUL)を水に分散
してなるエマルジョンを光拡散膜9の形成を終わった外
側バルブ6の内面に塗布する。この塗布は略球形をなす
外側バルブ6の開口部を上方にしてバルブ6内へシリコ
ーン樹脂液を注ぎ込み、この後シリコーン樹脂液を汲み
出しても、あるいは開口部を下方にしてバルブ6内へノ
ズルからシリコーン樹脂液を噴き出させるなどして行え
ばよい。つぎに、この外側ガラスバルブ6内面の塗布膜
を乾燥させた後、バルブ6を約200℃で約10分間加
熱することによって被膜10が形成される。このときの
被膜10の厚さは1〜30μm程度あればよい。
【0031】また、図2は本発明の他の実施例を示し,
図1の実施例と同一部分には同一の符号を付してその説
明は省略する。上記実施例のものは外側ガラスバルブ6
が接着剤7Aにより接合され、破壊しない限り分離でき
ないものであるのに対して、この実施例のものはねじに
より分離(取付け、取外し)可能なものである。
【0032】この実施例のものは天井灯などに用いられ
る環状の蛍光ランプ1を備えた照明器具20で、図中2
1は天井、22はこの天井21に取付けられた化粧板を
兼ねる基板、23は安定器(図示しない。)などの点灯
装置が収納された基台、26はソーダライムガラス製の
無色透明(クリヤー)な円形の容器状をなすグローブで
上記基板22に取付けられている。このグローブ26は
開口部近くの周縁に内側に突出した凹部26Aが形成さ
れ、上記基板22の周囲に設けた4個(図2では3個し
か見えない。)のねじ24を凹部26A内にねじ込むこ
とによって支持されている。
【0033】そして、このグローブ26の内面は幾何学
的な模様が刻設されその面に上記実施例と同様に撥水性
透光被膜10が形成されている。なお、25は環状の蛍
光ランプ1を支持するホルダーである。
【0034】このような構成の照明器具20を点灯する
と、蛍光ランプ1からの光はグローブ26に形成した幾
何学的な模様部分において輝き、その放射光はグローブ
26を透過して器具20外へと照射される。
【0035】そして、この器具20は上記基板22とグ
ローブ26の開口部との間が気密になっていないので、
常時外気が流入し内部には水分を含む雰囲気となるが、
内面には撥水性透光被膜10が形成してあるので経時し
てもグローブ26内面には水分の付着によるしみなどの
発生はない。したがって、この照明器具20も撥水性透
光被膜10の形成による光のロスおよびグローブ26の
変色がなく、長期に亘り高効率な光放射と新品同様な外
観を得ることができる。
【0036】なお、本発明は上記実施例に限定されな
い。たとえば、外側バルブやグローブなどの内面を被覆
する撥水性透光被膜の材料は、シリコーン樹脂に限らず
弗素系の樹脂などであってもよく、要するに透明で水分
が付着しにくい撥水性や耐紫外線性の高い材料であれば
よい。
【0037】また、上記実施例では外側バルブやグロー
ブの内面のみに透明樹脂被膜を形成したが、内面に限ら
ず外面にも合わせ撥水性透光被膜が形成してあってもよ
く、外面にも形成した場合は屋外照明用など雨水などか
らの破損防止をはかることができる。
【0038】また、上記実施例では外側バルブやグロー
ブの材質としてはソーダライムガラス製のものについて
述べたが、この材質としては他の軟質ガラスや硬質ガラ
スあるいは外側バルブやグローブを合成樹脂で形成した
ものに適用しても効果があり構わない。
【0039】また、上記実施例では外側バルブやグロー
ブ内に収容する光源ランプを蛍光ランプとしたが、本発
明は蛍光ランプに限らず他の光源ランプであってもよ
く、ランプのバルブ形状も鞍形や環形に限らない。
【0040】さらに、本発明が適用される外側バルブや
グローブの形状は実施例のものに限らず、使用時は両端
が閉止される円筒状や角筒状のものであってもよく、ま
た、光拡散膜を形成したものに限らず、着色膜や反射膜
を形成したものの上にあるいは無色透明(クリヤー)や
着色透明な外側バルブやグローブの表面に直接に撥水性
透光被膜を形成したものであっても適用できる。
【0041】さらにまた、本発明では上記蛍光ランプや
照明器具を総称して照明装置とした。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、外
側バルブやグローブの内面に直接あるいは内面に設けた
被膜上に撥水性透光被膜を形成したもので、ランプや照
明器具の点滅による温度変化あるいは接着剤などの昇温
により発生した水分が、これら外側バルブやグローブの
内面全面に付着するのを防止できる。
【0043】そして、バルブやグローブの内面にしみや
まだら模様あるいは曇りなどの発生がなく、長期に亘り
透光性を高く保っていくことができ、光源ランプからの
光をロスすることなく長期に亘り高効率な光放射をする
とともに新品同様の外観維持が可能な照明装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の電球形蛍光ランプを示す一部断
面正面図である。
【図2】本発明実施例の照明器具を示す一部断面正面図
である。
【符号の説明】
L:電球形蛍光ランプ 1:蛍光ランプ 2:ガラス管バルブ 6:外側バルブ 8:外囲器 9:光拡散膜 10:撥水性透光被膜 20:照明器具 26:グローブ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光管バルブと、この発光管バルブを収
    容し内表面に撥水性透光被膜を形成した透明な外側バル
    ブまたはグローブとを有することを特徴とする照明装
    置。
  2. 【請求項2】 外側バルブまたはグローブの外表面に撥
    水性透光被膜が形成されていることを特徴とする請求項
    1に記載の照明装置。
  3. 【請求項3】 上記発光管は蛍光ランプであることを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の照明装置。
  4. 【請求項4】 上記外側バルブまたはグローブはガラス
    または合成樹脂からなることを特徴とする請求項1また
    は請求項2に記載の照明装置。
  5. 【請求項5】 上記外側バルブまたはグローブは撥水性
    透光被膜との間に光拡散膜が形成されていることを特徴
    とする請求項1ないし請求項4のいずれか一記載の照明
    装置。
  6. 【請求項6】 上記撥水性透光被膜材料がシリコーン樹
    脂または弗素樹脂であることを特徴とする請求項1また
    は請求項2に記載の照明装置。
  7. 【請求項7】 蛍光ランプおよびこの蛍光ランプの点灯
    回路と、これら蛍光ランプおよび点灯回路を収容した外
    囲器とからなり、この外囲器は少なくとも内表面側に撥
    水性透光被膜を形成した外側バルブを有することを特徴
    とする電球形蛍光ランプ。
JP6236968A 1994-09-30 1994-09-30 照明装置および電球形蛍光ランプ Pending JPH08102205A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008062845A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Toyota Motor Corp フロントグリル
CN104930321A (zh) * 2015-06-03 2015-09-23 杨仲辉 一种高速球形云台的便捷快装装置

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