JPH0810055A - 小型コンピュータ装置用収納家具 - Google Patents

小型コンピュータ装置用収納家具

Info

Publication number
JPH0810055A
JPH0810055A JP6147551A JP14755194A JPH0810055A JP H0810055 A JPH0810055 A JP H0810055A JP 6147551 A JP6147551 A JP 6147551A JP 14755194 A JP14755194 A JP 14755194A JP H0810055 A JPH0810055 A JP H0810055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
computer
type storage
computer main
open type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6147551A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Yokoo
健司 横尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokuyo Co Ltd
Original Assignee
Kokuyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokuyo Co Ltd filed Critical Kokuyo Co Ltd
Priority to JP6147551A priority Critical patent/JPH0810055A/ja
Publication of JPH0810055A publication Critical patent/JPH0810055A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】コンピュータ本体をスペース効率よく収納し、
それに隣接した場所にコンピュータ関連物品を収納でき
る小型コンピュータ装置用収納家具を提供する。 【構成】前後に開口を有する開放型収納部OSと、その
開放型収納部OSに隣接して設けられる開閉可能な空間
を有する閉鎖型収納部CSとを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タなどの小型コンピュータ装置のコンピュータ本体を収
納するための家具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、事務処理などに利用される小
型のコンピュータ装置は、コンピュータ本体、ディスプ
レイ装置、キーボード、プリンタ等で構成される。この
ようなコンピュータ装置は、例えば天板の下方に多段の
棚部を有する専用の机や、あるいは通常の机とその天板
の下の空間に配置できる棚部を有する収納箱とを利用し
て設置されるものである。その場合、フロッピーディス
ク(以下、FDと称する)やCDROM等の出し入れを
前面から行えるようになっているコンピュータ本体は、
専用の机の天板の上、あるいはその下の棚部に載置され
たり、また前記収納箱に収納されたりして設置される。
通常、収納箱にあっては、FD等の出し入れ操作を用意
にするために前面が開放されており、また背面面もディ
スプレイ装置等とのケーブル類の配線が容易なように開
放されており、実質的に棚と相違ない形状をしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コンピュー
タ装置を使用するに際しては、多くのアプリケーション
ソフトがインストールされており、そのそれぞれに対し
てマニュアルが付属している。このようなマニュアル
は、コンピュータ装置の近辺に保管しておくことが、使
用する際には便利である。
【0004】ところが、上記の専用の机や収納箱にあっ
ては、コンピュータ本体やプリンタを載置する棚部はあ
っても、このようなマニュアルやシステムフロッピーデ
ィスク等の関連のある物品を収納しておく空間がなかっ
た。それゆえに、使用中に必要となった場合には、コン
ピュータ装置の設置場所から離れて保管場所まで取りに
行かねばならなかった。また、棚部にそれらの物品を保
管しておくと、棚部から落ちたり、データFD等では向
きだしのまま棚部に載置して保管しておくことは保安上
も好ましくないなどの不具合があった。
【0005】本発明は、このような不具合を解消するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本発明に係る小型コンピュータ装置用収
納家具は、前後に開口を有する開放型収納部と、その開
放型収納部に隣接して設けられる開閉可能な空間を有す
る閉鎖型収納部とを備えてなることを特徴とする。
【0007】閉鎖型収納部の使い勝手を向上させるに
は、閉鎖型収納部を引出しからなるものにすればよい。
【0008】開放型収納部の背面部からコンピュータ本
体等の収納物が落下するのを効果的に防ぐためには、開
放型収納部の背面部の開口の面積を縮小させておけばよ
い。
【0009】
【作用】このような構成のものであれば、開放型収納部
にコンピュータ本体を、閉鎖型収納部にコンピュータ装
置に関係のあるコンピュータ関連物品を収納することが
できる。開放型収納部と閉鎖型収納部とはたがいに隣接
しているので、必要なときにはコンピュータ関連物品を
直ちに取り出すことができる。
【0010】また、開閉可能な閉鎖型収納部を引出しか
らなるものにすれば、開閉が容易になり、物品の出し入
れが容易になり、使い勝手を向上させることができる。
【0011】さらに、開放型収納部の背面部の開口の面
積を縮小させておくと、開放型収納部の背面部から収納
物が落下することを防止することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。
【0013】図1〜4に示す小型コンピュータ装置用収
納家具1は、コンピュータ本体2とモニタ3とキーボー
ド4とからなる小型コンピュータ装置5のコンピュータ
本体2を収納するためのもので、板金製の収納家具本体
6と、引出し7とを備えている。そして、この収納家具
本体6の上部には、前後に開口を有する開放型収納部O
Sが、またその下部には収納家具本体6の下部と引出し
7とで開閉可能な空間を有する閉鎖型収納部CSが形成
されている。
【0014】収納家具本体6は、背面部8を一体に成形
し背面部8の上側部分に開口部9を有する側板10と、
この側板10の上端に載設した天板11と、側板10間
に架設した棚板12とを具備してなるもので、側板10
の下端部間は補強部材13で補強してあり、底部の四隅
にはキャスター14を有している。この収納家具本体6
は、図4に示すような、例えば、高さ70cmの机22
の天板23の下に収容が可能なように、大きさは、例え
ば、高さ65cm、奥行き50cm、幅40cmであ
る。
【0015】引出し7は、収納家具本体6の内部に取出
し可能に配設されており、前面に鏡板15を有する上面
に開口する略直方体状のものである。この引出し7は、
図示しないFDやCDROM、マニュアル、配線類等の
コンピュータ関連物品を収納し得る容量を備えている。
また、この引出し7の下面には、引出し7を引出した際
に、引出し7を支持するレール(図示しない)に加重が
かからないように機能するキャスター16が配設されて
いる。さらに、鏡板15には上面側から手を掛けること
が可能な下向き切欠窓17が形成されており、引出し7
を引き出すための取っ手の役目を果たしている。
【0016】詳述すれば、開放型収納部OSは、側板1
0と、天板11と、棚板12と、側板10の背面部8と
により形成されている。この開放型収納部OSは前面に
開口部21を有し、かつ背面部8にその面積が前面開口
部21の面積よりも小さくなるように形成した開口部9
を有して、収納家具本体6の上部に設けられている。さ
らに、開口部9の切り口端面には、合成樹脂製のカバー
体18が嵌め込まれている。
【0017】閉鎖型収納部CSは、側板10と棚板12
とで形成される空間と、その空間内に取出し可能に配設
される前述の引出し7とからなり、収納家具本体6の下
部に、すなわち前記開放型収納部OSの下に設けられて
いる。
【0018】このような構成において、コンピュータ本
体2は、図4に示すように、開放型収納部OSへ収納す
る。この時、コンピュータ本体2は、コンピュータ本体
2のFDおよびCDROM用挿入口19、20を有する
前面を開放型収納部OSの前面の開口部21に向けて前
記棚板12の上に載置される。また、コンピュータ本体
2の背面から延出する図示しない配線は、開放型収納部
OSの背面部8の開口である開口部9を介してモニター
3や図示しない電源等に接続される。さらに、コンピュ
ータ関連機具は、閉鎖型収納部CSに収納する。また、
この収納家具本体6は、図4に示すように机22の天板
23の下に収容する。
【0019】このような構成のものであれば、机22の
天板23の下に収容可能な小型コンピュータ装置用収納
家具1にコンピュータ本体2を収納しているので、机2
2の天板23の上にコンピュータ本体2を置く必要がな
くなり、天板23の上のスペースを有効に利用すること
ができる。また、この小型コンピュータ装置用収納家具
1は、机22の天板23の下に収容することができるの
で、この小型コンピュータ装置用収納家具1を収容する
ための特別のスペースを要しない。したがって、この小
型コンピュータ装置用収納家具1を置く部屋全体のスペ
ースの有効利用を図ることができる。
【0020】さらに、コンピュータ本体2を収納する開
放型収納部OSの下に、閉鎖型収納部CSを設けてある
ので、その閉鎖型収納部CSにFDやCDROM、マニ
ュアル、配線類のコンピュータ関連物品を収納しておく
ことができる。したがって、コンピュータ関連物品を必
要な時に取り出し易く、また、それらコンピュータ関連
物品等を紛失する危険性が減る。
【0021】開閉可能な閉鎖型収納部CSを引出し7か
らなるものにしているので、その閉鎖型収納部CSの奥
深くまで有効に利用ができ、閉鎖型収納部CSの使い勝
手の向上とともに、スペースの有効利用を図ることがで
きる。
【0022】開放型収納部OSの背面部8の開口部9の
面積を前面開口部21の面積よりも小さいものにしてい
るので、開放型収納部OSの背面部8から収納物である
コンピュータ本体2が落下するのを有効に防止すること
ができる。さらに、側板10と一体に背面部8を形成し
ているので、収納家具本体6の背面部8および開口部9
を補強することが可能となる。
【0023】さらに、開放型収納部OSの背面部8の開
口部9の切り口端面に合成樹脂製の一体のカバー体18
を嵌め込んでいるので、切り口端面が露出しておらず、
そこに指や配線等が引っ掛かって傷付く危険を回避でき
る。
【0024】なお、本発明は以上説明した図示実施例に
限定されるものではなく、例えば、開放型収納部と閉鎖
型収納部の配置は、上下が逆になったり、左右に配置し
たものでもよく、また、それぞれの個数も一個に限ら
ず、複数個設けてもよい。さらに開放型収納部および閉
鎖型収納部の大きさも図示実施例のものには限定されな
い。
【0025】また、収納家具本体の大きさも本実施例に
限定されるものではなく、机の天板の下に収容可能な大
きさであればよい。
【0026】さらには、閉鎖型収納部としては引出しの
代わりに、前面に扉を設けて閉鎖型収納部を形成したも
のでもよい。
【0027】また、開放型収納部の背面部の開口は、前
面開口部とほぼ同じ面積を有して背面部に穿設した開口
部に、開口の面積を縮小させる合成樹脂のカバー体を嵌
め込むことによって、コンピュータ本体が容易に落下し
ない程度に、しかも配線作業を困難にならない程度に背
面部の開口の面積を縮小させたものでもよい。
【0028】その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
種々変形が可能である。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上に詳述したように、机の
天板の下に収容可能な小型コンピュータ装置用収納家具
にコンピュータ本体を収納しているので、天板の上にコ
ンピュータ本体を置く必要がなくなり、天板の上のスペ
ースを有効に利用することができる。さらに、コンピュ
ータ本体を収納するスペースに隣接して、FDやCDR
OM、マニュアル、配線類のコンピュータ関連物品を収
納するスペースを設けてあるので、コンピュータ関連物
品を必要な時に取り出し易く、また、それらコンピュー
タ関連物品等を紛失するおそれをなくすことができる。
【0030】開閉可能な閉鎖型収納部を引出しからなる
ものにしているので、その閉鎖型収納部の奥深くまで有
効に利用ができ、スペースの有効利用と共に、使い勝手
の向上を図ることができる。
【0031】開放型収納部の背面部の開口の面積を縮小
させているので、開放型収納部の背面部から収納物が落
下するのを有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】同実施例を背面からみた斜視図。
【図3】同実施例を示す正面図。
【図4】同実施例の使用状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1…小型コンピュータ装置用収納家具 7…引出し OS…開放型収納部 CS…閉鎖型収納部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前後に開口を有する開放型収納部と、その
    開放型収納部に隣接して設けられる開閉可能な空間を有
    する閉鎖型収納部とを備えてなることを特徴とする小型
    コンピュータ装置用収納家具。
  2. 【請求項2】閉鎖型収納部が引出しからなることを特徴
    とする請求項1記載の小型コンピュータ装置用収納家
    具。
  3. 【請求項3】開放型収納部が背面部の開口の面積を縮小
    させていることを特徴とする請求項1または2記載の小
    型コンピュータ装置用収納家具。
JP6147551A 1994-06-29 1994-06-29 小型コンピュータ装置用収納家具 Pending JPH0810055A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6147551A JPH0810055A (ja) 1994-06-29 1994-06-29 小型コンピュータ装置用収納家具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6147551A JPH0810055A (ja) 1994-06-29 1994-06-29 小型コンピュータ装置用収納家具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0810055A true JPH0810055A (ja) 1996-01-16

Family

ID=15432890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6147551A Pending JPH0810055A (ja) 1994-06-29 1994-06-29 小型コンピュータ装置用収納家具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0810055A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3298931A1 (en) * 2016-09-23 2018-03-28 Evans Concoles Corporation Modular counter system and method
JP2020175007A (ja) * 2019-04-22 2020-10-29 株式会社オカムラ 什器システム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01175806A (ja) * 1987-12-30 1989-07-12 Kokuyo Co Ltd システム机
JPH0211444B2 (ja) * 1979-12-13 1990-03-14 Shuradeeru Sa
JPH02307403A (ja) * 1989-05-24 1990-12-20 Yachiyo Steel Kizai Kk 多目的物品棚
JPH0629439B2 (ja) * 1983-09-21 1994-04-20 住友金属工業株式会社 石炭系重質油の精製方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0211444B2 (ja) * 1979-12-13 1990-03-14 Shuradeeru Sa
JPH0629439B2 (ja) * 1983-09-21 1994-04-20 住友金属工業株式会社 石炭系重質油の精製方法
JPH01175806A (ja) * 1987-12-30 1989-07-12 Kokuyo Co Ltd システム机
JPH02307403A (ja) * 1989-05-24 1990-12-20 Yachiyo Steel Kizai Kk 多目的物品棚

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3298931A1 (en) * 2016-09-23 2018-03-28 Evans Concoles Corporation Modular counter system and method
US10595649B2 (en) 2016-09-23 2020-03-24 Evans Consoles Corporation Modular counter system and method
JP2020175007A (ja) * 2019-04-22 2020-10-29 株式会社オカムラ 什器システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4896776A (en) Protective carrying case for data processing equipment
US5587877A (en) Computer organizer enclosure and method
US5260884A (en) Brief case having integral computer
US4285558A (en) Cassette holder
US5121974A (en) Computer desk apparatus
US2608294A (en) Dental cabinet
JP7372400B2 (ja) 収納庫用仕切り部材及び収納庫
US7008028B2 (en) Corner computer workcenter
US20060279188A1 (en) Door compartment for a refrigerator
JP4365120B2 (ja) 冷蔵庫のトレイ装置
JPH0810055A (ja) 小型コンピュータ装置用収納家具
US5828545A (en) Computer tower unit with external support wells for portable media storage devices
JP3178326B2 (ja) キャビネット構造
JP3548940B2 (ja) シャッター開閉式物品収納部付き抽斗キャビネット
US2874016A (en) Container cabinet
JPS5921866A (ja) 地下収納装置
JP4341941B2 (ja) キャビネットにおける配線構造
JP3839906B2 (ja) 移動テーブル
JP7372413B2 (ja) 収納庫用仕切り部材及び収納庫
JPH11187947A (ja) 収納家具
KR200252532Y1 (ko) 책꽂이 겸용 책상
JPS5892316A (ja) 収納装置
KR200163838Y1 (ko) 컴퓨터책상
JPH1175969A (ja) 机並設式キャビネット
KR20110009629U (ko) 상판에 본체수납함을 구비하는 컴퓨터책상