JPH02307403A - 多目的物品棚 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は多目的物品棚に関するものである。

〈この発明が解消しようとする問題点〉従来、フロアな
どに設置する印刷用焼枠や複写機など四角立体形の物品
上は空間にとどまっていて殆ど利用されていないという
問題がある。本発明はこの物品上の使用に支障を与える
ことなしに該物品上の空間を棚として利用することによ
り、か＼る問題点を解消しようとするものである。

〈発明の構成〉 本発明は金属パイプにて前後２本の縦長側柱と、該側柱
の上部に前記側柱の折曲げにてなる上下２段の棚受部を
設け、且つ下端に水平台脚を取付けて形成する２つの側
面部材と、該２つの側面部材を前記上下２段の棚受部の
前後部間に平行渡設する計４本のっなぎ棚受により広狭
調整自在に組付けし、該２つの側面部材の下半部を印刷
用焼枠などの四角形物品に跨ぎ据付けし、前記上下２段
の棚受部上に網棚を載着し、物品と前記側柱間を挟み止
め＋１＜材の挟み入れにより固定したことを特徴とする
多目的物品棚にある。

〈実施例〉 以下図面に基づいて実施例を説明する。

金属製角パイプを用いて前後２本の縦長側注目。

２と該側柱の上部の円曲折曲げにて上下２段の棚受部３
．４を形成し、下端に水平台脚５を取付けて２つの側面
部材６を形成する。７は下段の棚受部４の先端と後側側
柱２間の溶接止部である。２つの側面部材６．６は棚受
部３．４の前後部間にそれぞれ平行渡設する計４本のつ
なぎ棚受８を挟んで広狭調整自在において組付けされる
。各つなぎ棚受８は前面の両端部に突子９を設けた中間
部材１０と棚受部３．４の内面に一端を溶接し、前面に
突子９嵌合用の横長孔１１を設けて中間部材１０に外被
せ嵌合する側面部材１２とからなり、中間部材ｌＯをら
とに側面部材１２を展開することにより側面部材６．６
間を拡げ、縮めることにより狭められるようにしている
。

しかして、側面部材６，６は下半部間に印刷用焼枠、複
写機など四角立体形物品１３を跨ぎ得る幅に広狭調整し
て物品１３を跨いで据付け、側柱ｌ。

２と物品１３間を圧接用ネジ１４を有す挟み止め部材１
５の挟入にて固定し、物品１３上より離れた高い位置の
上下２段の棚受８上に棚網体１６ａを絡め止め戦士して
、上下２段の棚１６を形成するのである。

以上の物品棚を解体するときは棚網体１６ａの絡み止め
を解いて外し、次いで圧接用ネジ１４を弛めて抜き出し
、側面部材６．６を物品１３の跨ぎ据付けを解くことに
より行われる。

〈発明の効果〉 本発明は以上のようにして、四角立体形の物品を跨いで
棚を設置することにより該物品の使用を全く妨げること
なく載上の空間を有効利用することができるという効果
を生ずる。

上下及び前後計４本のつなぎ棚受を採用したことにより
、側面部材間を物品の大きさに合わせて広狭調整し得る
と共に、側面部材間の組付けを強固にするという効果を
生ずる。圧接用ネジを備えた挟み止め部材を物品と側面
部材の側柱間に挟入締付けすることにより、側面部材の
前後左右への動きが防止されて安定して据付けられると
いう効果が生ずる。

【図面の簡単な説明】

第１図は物品を挟んで多目的棚を据付けた状態を示す斜
視図、第２図は同、側面図、第３図は第２図丸囲み部分
の拡大横断面図、１．２は縦長側柱、３．４は棚受部、
５は水平台脚、６は側面部材、７は溶接止部、８は棚受
、９は突子、ｌＯは中間部材、１１は長孔、１２は側面
部材、１３は物品、１４はネジ、１５は挟み止め部材、
１６は棚である。 第１（２！ 拓２１１２］

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）金属パイプにて前後２本の縦長側柱と、該側柱の
   上部に前記側柱の折曲げにてなる上下２段の棚受部を設
   け、且つ下端に水平台脚を取付けて形成する２つの側面
   部材と、該２つの側面部材を前記上下２段の棚受部の前
   後部間に平行渡設する計４本のつなぎ棚骨により広狭調
   整自在に組付けし、該２つの側面部材の下半部を印刷用
   焼枠などの四角形物品に跨ぎ据付けし、前記上下２段の
   棚受部上に網棚を載着し、物品と前記側柱間を挟み止め
   部材の挟み入れにより固定したことを特徴とする多目的
   物品棚。