JP3178326B2 - キャビネット構造 - Google Patents
キャビネット構造Info
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Description
に関し、具体的には、台所用電化製品を収納するのに有
用なキャビネット構造に関する。
ば、図3に示すごとく、台所用電化製品を収納するキャ
ビネット本体(19)、および、このキャビネット本体
(19)の手前側に設けられ、マグネット(11)にく
っついたり、離れたりすることによって開閉自在となっ
た金属製でボタン状把手(13)付きのドア体(12)
を備え、さらに、上記キャビネット本体(19)内に収
納された台所用電化製品のプラグを差し込んで使用でき
るように、同キャビネット本体(19)内の奥方にコン
セント(2)を設けていたものであった。
ャビネット構造においては、キャビネット本体(19)
内に収納された炊飯器などの台所用電化製品のプラグを
奥方に位置するコンセント(2)に差し込んで、ドア体
(12)を閉めた状態のまま使用することができるため
に、キャビネット本体(19)内に蒸気などが充満し、
機器に支障をきたす恐れがあるとともに、キャビネット
本体(19)内が汚れたり、同キャビネット本体(1
9)が木製であると、腐ったりする恐れがある点で良く
ないものであった。
たものであって、その目的とするところは、安全性が極
めて高く、台所用電化製品などの機器を保護し、キャビ
ネット本体の汚れや腐りなどを防止することができるキ
ャビネット構造を提供することにある。
キャビネット構造は、台所用電化製品を収納するキャビ
ネット本体(19)、および、このキャビネット本体
(19)の手前側下部に設けられた出し入れ自在なスラ
イドカウンター(8)を備え、さらに、このスライドカ
ウンター(8)を略全部引き出した際に露出するコンセ
ント(2)を上記キャビネット本体(19)内に設けた
ことを特徴とする。
は、上記コンセント(2)を上記スライドカウンター
(8)の下位に設け、さらに、同スライドカウンター
(8)の後端部に、同スライドカウンター(8)を略全
部引き出した際に同コンセント(2)が露出するように
開口(16)を設けたことを特徴とする。
面に基いて詳しく説明する。
るキャビネット構造を示した斜視図であり、図1の
(b)は、(a)の要部斜視図である。図2の(a)
は、本発明の他の一実施形態に係るキャビネット構造を
示した斜視図であり、図2の(b)は、(a)の要部斜
視図である。
図2に示すごとく、台所用電化製品を収納するキャビネ
ット本体(19)、および、このキャビネット本体(1
9)の手前側下部に設けられた出し入れ自在なスライド
カウンター(8)を備え、さらに、このスライドカウン
ター(8)を略全部引き出した際に露出するコンセント
(2)を上記キャビネット本体(19)内に設けている
ものである。
ては、通常、木製のものであるが、その他の材質のもの
であってもよく、特に限定されるものではない。そし
て、このキャビネット本体(19)は、必要に応じて、
様々なものを分別して収納することができるようにして
もかまわないものである。
よび図2に示すごとく、上記キャビネット本体(19)
の手前側下部に設けられたものであって、しかも、上記
各図の(a)に示された矢印の方向に出し入れ自在なも
のである。このスライドカウンター(8)をキャビネッ
ト本体(19)の下方部から手前に突出させて、同キャ
ビネット本体(19)内から取り出した収納物をスライ
ドカウンター(8)上に即座に載せて使用することがで
きるものである。また、スライドカウンター(8)だけ
が必要な際にも、このスライドカウンター(8)を手前
に突出させて、単独での使用を行うこともできるもので
ある。このように、スライドカウンター(8)によっ
て、キャビネット本体(19)の使い勝手を良くするこ
とができるものである。
面部に、例えば、引き出し把手が取り付けられている
と、この引き出し把手を引いたり、押したりして、出し
入れを容易に行うことができるものである。
よび図2の(a)に示すごとく、上記スライドカウンタ
ー(8)を略全部引き出した際に露出するものであっ
て、上記キャビネット本体(19)内に設けているもの
である。上述のことから、このコンセント(2)を設け
うる箇所としては、上記キャビネット本体(19)内の
うちでも、同キャビネット本体(19)の底部や側板
(10)などであることが自ずと考えられるものであ
る。
ー(8)にガードパイプ(7)を設けて、上記キャビネ
ット本体(19)の側板(10)に上記コンセント
(2)をこのガードパイプ(7)によって、同図の
(b)に示すごとく隠れる位置に設けて、上記スライド
カウンター(8)を略全部引き出した際のみに、ガード
パイプ(7)に隠れていたコンセント(2)が同図の
(a)に示すごとく露出するようになっているものであ
る。
ンセント(2)が設けられている部分のみに配設しても
かまわないし、上記スライドカウンター(8)に載せた
ものが転げ落ちないようにできる点で、図1に示すごと
く、三方に配設してもかまわないし、さらには、四方に
配設しても差し支えないものである。そして、このガー
ドパイプ(7)の代わりに、フェンス状物、壁状物など
を設けても同様に使用できるので、これらのものを用い
たとしてもかまわないものである。
ー(8)を略全部引き出すことではじめてガードパイプ
(7)に隠れていたコンセント(2)が同図の(a)に
示すごとく露出するために、スライドカウンター(8)
がキャビネット本体(19)内に入っている同図の
(b)に示すごとき状態ではコンセント(2)が露出せ
ず、同コンセント(2)を使用することができないもの
であり、結果として、安全性を極めて高く保つことがで
き、台所用電化製品などの機器の保護を確実なものと
し、キャビネット本体(19)内に蒸気などが充満し、
機器に支障をきたす恐れやキャビネット本体(19)内
が汚れたり、腐ったりする恐れを防止することができる
ものとなる。
(2)を上記スライドカウンター(8)の下位に設け、
さらに、同スライドカウンター(8)の後端部に、同ス
ライドカウンター(8)を略全部引き出した際に同コン
セント(2)が露出するように開口(16)を設けてい
ると、スライドカウンター(8)を略全部引き出すこと
ではじめて開口(16)がコンセント(2)の上方に位
置して、コンセント(2)が露出して使用できるものと
なるために、自ずとスライドカウンター(8)がキャビ
ネット本体(19)内に入っている状態で使用すること
が排除され、結果として、安全性を極めて、かつ、確実
に高く保つことができ、台所用電化製品などの機器の保
護を確実なものとし、キャビネット本体(19)内に蒸
気などが充満し、機器に支障をきたす恐れやキャビネッ
ト本体(19)内が汚れたり、腐ったりする恐れをより
一層確実に防止することができるものである。
じて、上記スライドカウンター(8)にガードパイプ
(7)を設けて、同スライドカウンター(8)に載せた
ものが転げ落ちないようにするなどの工夫が施されても
かまわないものである。さらに、コンセント(2)の通
線スペース(9)も設けられていてもかまわないもので
ある。
造によると、スライドカウンター(8)がキャビネット
本体(19)内に入っている状態ではコンセント(2)
が露出しないために、同コンセント(2)を使用するこ
とができないものであり、結果として、安全性が極めて
高く、台所用電化製品(15)などの機器を保護でき、
キャビネット本体(19)の汚れや腐りなどを防止する
ことができるものである。
によると、請求項1記載の場合に加えて、安全性が極め
て、かつ、確実に高く、台所用電化製品(15)などの
機器を確実に保護でき、キャビネット本体(19)の汚
れや腐りなどをより一層防止することができるものであ
る。
ット構造を示した斜視図であり、(b)は、(a)の要
部斜視図である。
ビネット構造を示した斜視図であり、(b)は、(a)
の要部斜視図である。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 台所用電化製品を収納するキャビネット
本体、および、このキャビネット本体の手前側下部に設
けられた出し入れ自在なスライドカウンターを備え、さ
らに、このスライドカウンターを略全部引き出した際に
露出するコンセントを上記キャビネット本体内に設けた
ことを特徴とするキャビネット構造。 - 【請求項2】 上記コンセントを上記スライドカウンタ
ーの下位に設け、さらに、同スライドカウンターの後端
部に、同スライドカウンターを略全部引き出した際に同
コンセントが露出するように開口を設けたことを特徴と
する請求項1記載のキャビネット構造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP01033096A JP3178326B2 (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | キャビネット構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP01033096A JP3178326B2 (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | キャビネット構造 |
Publications (2)
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JPH09191957A JPH09191957A (ja) | 1997-07-29 |
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Family
ID=11747202
Family Applications (1)
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JP01033096A Expired - Fee Related JP3178326B2 (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | キャビネット構造 |
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JP (1) | JP3178326B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200478288Y1 (ko) * | 2014-03-11 | 2015-09-15 | 하성혁 | 미닫이 문의 문틀 홈 청소기 |
KR200478286Y1 (ko) * | 2014-03-11 | 2015-09-16 | 하성혁 | 미닫이 문의 문틀 홈 청소기 |
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JP2012019876A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-02 | Okamura Corp | 什器システム |
CN104840012A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-08-19 | 宁波欧琳厨具有限公司 | 橱柜及整体厨房 |
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1996
- 1996-01-24 JP JP01033096A patent/JP3178326B2/ja not_active Expired - Fee Related
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