JPH079963Y2 - コンクリ−トポンプ車のコンクリ−ト輸送管接続装置 - Google Patents
コンクリ−トポンプ車のコンクリ−ト輸送管接続装置Info
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- JPH079963Y2 JPH079963Y2 JP1987017847U JP1784787U JPH079963Y2 JP H079963 Y2 JPH079963 Y2 JP H079963Y2 JP 1987017847 U JP1987017847 U JP 1987017847U JP 1784787 U JP1784787 U JP 1784787U JP H079963 Y2 JPH079963 Y2 JP H079963Y2
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- Japan
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- discharge
- vehicle body
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Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案はコンクリート吐出管から吐出されるコンクリー
トを車体上に配設した車体側コンクリート輸送管とブー
ムに取付けたブーム側コンクリート輸送管とを経てコン
クリート打設位置へ提供するコンクリートポンプ車に関
するものである。
トを車体上に配設した車体側コンクリート輸送管とブー
ムに取付けたブーム側コンクリート輸送管とを経てコン
クリート打設位置へ提供するコンクリートポンプ車に関
するものである。
（従来の技術） 従来のコンクリートポンプ車を第５図乃至第８図により
説明すると，（01）がＹ字型コンクリート吐出管，（0
2）（03）が同Ｙ字型コンクリート吐出管（01）に接続
したコンクリート吐出管，（04）がＳ字型接続管，第5,
6図の（05）（06）（07）が車体上に配設した車体側コ
ンクリート輸送管で，同コンクリート輸送管（05）（0
6）（07）がブームに取付けたブーム側コンクリート輸
送管（図示せず）に接続している。また第7,8図の（01
0）（011）が地上に配設した地上側コンクリート輸送管
で，第5,6図に示すようにコンクリート吐出管（03）と
車体側コンクリート輸送管（05）とをＳ字型接続管（0
4）により接続して，コンクリートをコンクリート吐出
管（01）（02）（03）→Ｓ字型接続管（04）→車体側コ
ンクリート輸送管（05）（06）（07）→ブーム側コンク
リート輸送管を経てコンクリート打設位置へ供給するよ
うに，また第7,8図に示すようにコンクリート吐出管（0
3）と地上側コンクリート輸送管（010）（011）とをＳ
字型接続管（04）により接続して，コンクリートをコン
クリート吐出管（01）（02）（03）→Ｓ字型接続管（0
4）→地上側コンクリート輸送管（010）（011）を経て
コンクリート打設位置へ供給するようになっている。
説明すると，（01）がＹ字型コンクリート吐出管，（0
2）（03）が同Ｙ字型コンクリート吐出管（01）に接続
したコンクリート吐出管，（04）がＳ字型接続管，第5,
6図の（05）（06）（07）が車体上に配設した車体側コ
ンクリート輸送管で，同コンクリート輸送管（05）（0
6）（07）がブームに取付けたブーム側コンクリート輸
送管（図示せず）に接続している。また第7,8図の（01
0）（011）が地上に配設した地上側コンクリート輸送管
で，第5,6図に示すようにコンクリート吐出管（03）と
車体側コンクリート輸送管（05）とをＳ字型接続管（0
4）により接続して，コンクリートをコンクリート吐出
管（01）（02）（03）→Ｓ字型接続管（04）→車体側コ
ンクリート輸送管（05）（06）（07）→ブーム側コンク
リート輸送管を経てコンクリート打設位置へ供給するよ
うに，また第7,8図に示すようにコンクリート吐出管（0
3）と地上側コンクリート輸送管（010）（011）とをＳ
字型接続管（04）により接続して，コンクリートをコン
クリート吐出管（01）（02）（03）→Ｓ字型接続管（0
4）→地上側コンクリート輸送管（010）（011）を経て
コンクリート打設位置へ供給するようになっている。
（考案が解決しようとする問題点） 前記第５図乃至第８図に示す従来のコンクリートポンプ
車では，作業員がＳ字型接続管（04）の接続替えを行っ
て，コンクリートをブーム側コンクリート輸送管または
地上側コンクリート輸送管へ供給するようにしており,S
字型接続管（04）の着脱に多くの時間を要して，作業能
率が悪いという問題があった。
車では，作業員がＳ字型接続管（04）の接続替えを行っ
て，コンクリートをブーム側コンクリート輸送管または
地上側コンクリート輸送管へ供給するようにしており,S
字型接続管（04）の着脱に多くの時間を要して，作業能
率が悪いという問題があった。
（問題点を解決するための手段） 本考案は前記の問題点に対処するもので，コンクリート
吐出管から吐出されるコンクリートを車体上に配設した
車体側コンクリート輸送管とブームに取付けたブーム側
コンクリート輸送管とを経てコンクリート打設位置へ供
給するコンクリートポンプ車において，前記コンクリー
ト吐出管の吐出側端部を中心に揺動して前記車体上に配
設した車体側コンクリート輸送管と地上に配設した地上
側コンクリート輸送管とに選択的に接続する接続管と、
同接続管を揺動させる揺動駆動装置とを具え、上記各コ
ンクリート輸送管を上記接続管の吐出側に配設してい
る。
吐出管から吐出されるコンクリートを車体上に配設した
車体側コンクリート輸送管とブームに取付けたブーム側
コンクリート輸送管とを経てコンクリート打設位置へ供
給するコンクリートポンプ車において，前記コンクリー
ト吐出管の吐出側端部を中心に揺動して前記車体上に配
設した車体側コンクリート輸送管と地上に配設した地上
側コンクリート輸送管とに選択的に接続する接続管と、
同接続管を揺動させる揺動駆動装置とを具え、上記各コ
ンクリート輸送管を上記接続管の吐出側に配設してい
る。
本考案の目的とする処は，接続管の接続替えを労力を必
要とせずに，容易に，迅速に行うことができる改良され
たコンクリートポンプ車のコンクリート輸送管接続装置
を供する点にある。
要とせずに，容易に，迅速に行うことができる改良され
たコンクリートポンプ車のコンクリート輸送管接続装置
を供する点にある。
（作用） 本考案のコンクリートポンプ車のコンクリート輸送管接
続装置は前記のように構成されており，コンクリートを
地上側コンクリート輸送管へ供給する場合には，接続管
と車体側コンクリート輸送管とを接続しているジヨイン
トを外し，次いで揺動駆動装置を作動し，接続管をコン
クリート吐出管の吐出側端部を中心に揺動して，地上側
コンクリート輸送管に接続する。またコンクリートをブ
ーム側コンクリート輸送管に供給する場合には，接続管
と地上側コンクリート輸送管とを接続しているジヨイン
トを外し，次いで揺動駆動装置を作動し，接続管をコン
クリート吐出管の吐出側端部を中心に揺動して車体側コ
ンクリート輸送管に接続する。
続装置は前記のように構成されており，コンクリートを
地上側コンクリート輸送管へ供給する場合には，接続管
と車体側コンクリート輸送管とを接続しているジヨイン
トを外し，次いで揺動駆動装置を作動し，接続管をコン
クリート吐出管の吐出側端部を中心に揺動して，地上側
コンクリート輸送管に接続する。またコンクリートをブ
ーム側コンクリート輸送管に供給する場合には，接続管
と地上側コンクリート輸送管とを接続しているジヨイン
トを外し，次いで揺動駆動装置を作動し，接続管をコン
クリート吐出管の吐出側端部を中心に揺動して車体側コ
ンクリート輸送管に接続する。
（実施例） 次に本考案のコンクリートポンプ車のコンクリート輸送
管接続装置を第1,2図に示す一実施例により説明する
と，第１図（Ｉ）〜（III）の（１）がＹ字型コンクリ
ート吐出管，（２）（３）が同Ｙ字型コンクリート吐出
管（１）に接続したコンクリート吐出管，（８）が車体
側部材，（16）が同車体（８）に固定したフレーム，
（23）が上記コンクリート吐出管（３）を同フレーム
（16）上に固定するＵボルト，（４）が同コンクリート
吐出管（３）の吐出側端部にジヨイント（Ａ）（第２図
参照）を介して揺動可能に取付けたＳ字型接続管，（8
a）が上記車体側部材（８）に固定したブラケツト，（1
2）が油圧ジヤツキ（揺動駆動装置）で，同油圧ジヤツ
キ（12）の一端部が上記ブラケツト（8a）に枢支され，
同油圧ジヤツキ（12）の他端部が上記Ｓ字型接続管
（４）に枢支されており，同油圧ジヤツキ（12）を伸縮
方向に作動すると,S字型接続管（４）がコンクリート吐
出管（３）の吐出側端部を中心に揺動して，第１図
（Ｉ）の実線位置（車体側コンクリート輸送管への接続
位置）と二点鎖線位置（地上側コンクリート輸送管への
接続位置）とに移動するようになっている。また上記コ
ンクリートポンプ車の油圧回路を示す第３図において，
（17）が３連式の油圧ポンプで，そのうち，油圧ポンプ
（Ｉ）（II）がコンリートポンプの駆動に使用され，油
圧ポンプ（III）がアジテータ駆動及び制御回路に使用
される。油圧ポンプ（III）から吐出された高圧の作動
油は，パイプライン（18）→アジテータ用バルブブロツ
ク（19）へ供給され，さらに同アジテータ用バルブブロ
ツク（19）内の切換弁を経てアジテータモータ（20）へ
供給されて，同アジテータモータ（20）を駆動し，また
同アジテータモータ（20）からの作動油は，アジテータ
用バルブブロツク（19）内のシーケンス弁（21）を押し
開いて，タンク（22）へ戻る。上記シーケンス弁（21）
は，通常,30〜40Kg/cm2にセツトされており，同シーケ
ンス弁（21）を通る作動油が自動アイドリング装置（2
3）及び油圧ジヤツキ（12）に供給される。また（25）
がコンクリートポンプのゲートシリンダ，（26）がコン
クリートシリンダ，（27）が同コンクリートシリンダ
（26）のコンクリートピストンを作動する油圧シリン
ダ，（28）がコンクリートポンプ本体を制御する油圧切
換弁である。
管接続装置を第1,2図に示す一実施例により説明する
と，第１図（Ｉ）〜（III）の（１）がＹ字型コンクリ
ート吐出管，（２）（３）が同Ｙ字型コンクリート吐出
管（１）に接続したコンクリート吐出管，（８）が車体
側部材，（16）が同車体（８）に固定したフレーム，
（23）が上記コンクリート吐出管（３）を同フレーム
（16）上に固定するＵボルト，（４）が同コンクリート
吐出管（３）の吐出側端部にジヨイント（Ａ）（第２図
参照）を介して揺動可能に取付けたＳ字型接続管，（8
a）が上記車体側部材（８）に固定したブラケツト，（1
2）が油圧ジヤツキ（揺動駆動装置）で，同油圧ジヤツ
キ（12）の一端部が上記ブラケツト（8a）に枢支され，
同油圧ジヤツキ（12）の他端部が上記Ｓ字型接続管
（４）に枢支されており，同油圧ジヤツキ（12）を伸縮
方向に作動すると,S字型接続管（４）がコンクリート吐
出管（３）の吐出側端部を中心に揺動して，第１図
（Ｉ）の実線位置（車体側コンクリート輸送管への接続
位置）と二点鎖線位置（地上側コンクリート輸送管への
接続位置）とに移動するようになっている。また上記コ
ンクリートポンプ車の油圧回路を示す第３図において，
（17）が３連式の油圧ポンプで，そのうち，油圧ポンプ
（Ｉ）（II）がコンリートポンプの駆動に使用され，油
圧ポンプ（III）がアジテータ駆動及び制御回路に使用
される。油圧ポンプ（III）から吐出された高圧の作動
油は，パイプライン（18）→アジテータ用バルブブロツ
ク（19）へ供給され，さらに同アジテータ用バルブブロ
ツク（19）内の切換弁を経てアジテータモータ（20）へ
供給されて，同アジテータモータ（20）を駆動し，また
同アジテータモータ（20）からの作動油は，アジテータ
用バルブブロツク（19）内のシーケンス弁（21）を押し
開いて，タンク（22）へ戻る。上記シーケンス弁（21）
は，通常,30〜40Kg/cm2にセツトされており，同シーケ
ンス弁（21）を通る作動油が自動アイドリング装置（2
3）及び油圧ジヤツキ（12）に供給される。また（25）
がコンクリートポンプのゲートシリンダ，（26）がコン
クリートシリンダ，（27）が同コンクリートシリンダ
（26）のコンクリートピストンを作動する油圧シリン
ダ，（28）がコンクリートポンプ本体を制御する油圧切
換弁である。
次に前記第１図乃至第３図に示すコンクリートポンプ車
のコンクリート輸送管接続装置の作用を具体的に説明す
る。コンクリートを地上側コンクリート輸送管へ供給す
る場合には,S字型接続管（４）と車体側コンクリート輸
送管（５）とを接続しているジヨイント（Ｂ）を外し，
次いで第１図（Ｉ）及び第３図に示す油圧切換弁（13）
を操作し，油圧ジヤツキ（12）を伸長方向に作動して,S
字型接続管（４）をコンクリート吐出管（３）の吐出側
端部を中心に揺動し，第１図（Ｉ）の二点鎖線位置に移
動して,S字型接続管（４）を地上側コンクリート輸送管
に接続する。
のコンクリート輸送管接続装置の作用を具体的に説明す
る。コンクリートを地上側コンクリート輸送管へ供給す
る場合には,S字型接続管（４）と車体側コンクリート輸
送管（５）とを接続しているジヨイント（Ｂ）を外し，
次いで第１図（Ｉ）及び第３図に示す油圧切換弁（13）
を操作し，油圧ジヤツキ（12）を伸長方向に作動して,S
字型接続管（４）をコンクリート吐出管（３）の吐出側
端部を中心に揺動し，第１図（Ｉ）の二点鎖線位置に移
動して,S字型接続管（４）を地上側コンクリート輸送管
に接続する。
またコンクリートをブーム側コンクリート輸送管に供給
する場合には,S字型接続管（４）と地上側コンクリート
輸送管とを接続しているジヨイントを外し，次いで第１
図（Ｉ）及び第３図に示す油圧切換弁（13）を操作し，
油圧ジヤツキ（12）を縮み方向に作動して,S字型接続管
（４）をコンクリート吐出管（３）の吐出側端部を中心
に揺動し，第１図（Ｉ）の実線位置に移動して,S字型接
続管（４）を車体側コンクリート輸送管（５）（６）に
接続する。
する場合には,S字型接続管（４）と地上側コンクリート
輸送管とを接続しているジヨイントを外し，次いで第１
図（Ｉ）及び第３図に示す油圧切換弁（13）を操作し，
油圧ジヤツキ（12）を縮み方向に作動して,S字型接続管
（４）をコンクリート吐出管（３）の吐出側端部を中心
に揺動し，第１図（Ｉ）の実線位置に移動して,S字型接
続管（４）を車体側コンクリート輸送管（５）（６）に
接続する。
第４図（Ｉ）（II）（III）は,S字型接続管（４）と車
体側コンクリート輸送管（５）とを同時に揺動する他の
実施例を示している。同実施例では，フレーム（15）の
両端部がピン（15a）（15a）を介して車体側に枢支さ
れ，車体側コンクリート輸送管（５）が同フレーム（1
5）に支持され,S字型接続管（４）が前記と同様にコン
クリート吐出管（３）の吐出側端部を中心に揺動可能に
取付けられ，油圧ジヤツキ（12）が車体側コンクリート
輸送管（５）と車体側部材（８）との間に介装されてお
り,S字型接続管（４）と車体側コンクリート輸送管
（５）とが同時に揺動して，車体側コンクリート輸送管
（６）または地上側コンクリート輸送管に接続される。
体側コンクリート輸送管（５）とを同時に揺動する他の
実施例を示している。同実施例では，フレーム（15）の
両端部がピン（15a）（15a）を介して車体側に枢支さ
れ，車体側コンクリート輸送管（５）が同フレーム（1
5）に支持され,S字型接続管（４）が前記と同様にコン
クリート吐出管（３）の吐出側端部を中心に揺動可能に
取付けられ，油圧ジヤツキ（12）が車体側コンクリート
輸送管（５）と車体側部材（８）との間に介装されてお
り,S字型接続管（４）と車体側コンクリート輸送管
（５）とが同時に揺動して，車体側コンクリート輸送管
（６）または地上側コンクリート輸送管に接続される。
（考案の効果） 本考案のコンクリートポンプ車のコンクリート輸送管接
続装置は前記のようにコンクリートを地上側コンクリー
ト輸送管へ供給する場合には，接続管と車体側コンクリ
ート輸送管とを接続しているジヨイントを外し、次いで
揺動駆動装置を作動し，接続管をコンクリート吐出管の
吐出側端部を中心に揺動して，地上側コンクリート輸送
管に接続する。またコンクリートをブーム側コンクリー
ト輸送管に供給する場合には、接続管と地上側コンクリ
ート輸送管とを接続しているジョイントを外し，次いで
揺動駆動装置を作動し，接続管をコンクリート吐出管の
吐出側端部を中心に揺動して車体側コンクリート輸送管
に接続するので，接続管の接続替えを労力を必要とせず
に，容易に，迅速に行うことができる効果がある。
続装置は前記のようにコンクリートを地上側コンクリー
ト輸送管へ供給する場合には，接続管と車体側コンクリ
ート輸送管とを接続しているジヨイントを外し、次いで
揺動駆動装置を作動し，接続管をコンクリート吐出管の
吐出側端部を中心に揺動して，地上側コンクリート輸送
管に接続する。またコンクリートをブーム側コンクリー
ト輸送管に供給する場合には、接続管と地上側コンクリ
ート輸送管とを接続しているジョイントを外し，次いで
揺動駆動装置を作動し，接続管をコンクリート吐出管の
吐出側端部を中心に揺動して車体側コンクリート輸送管
に接続するので，接続管の接続替えを労力を必要とせず
に，容易に，迅速に行うことができる効果がある。
第１図（Ｉ）は本考案に係わるコンクリートポンプ車の
コンクリート輸送管接続装置の一実施例を示す正面図，
第１図（II）はその平面図，第１図（III）はその側面
図，第２図はコンクリート吐出管と吐出側端部と接続管
との接続部を示す縦断側面図，第３図はコンクリートポ
ンプ車の油圧回路図，第４図（Ｉ）は他の実施例を示す
平面図，第４図（II）はその側面部，第４図（III）は
その正面図，第５図は従来のコンクリートポンプ車のコ
ンクリート吐出管を車体側コンクリート輸送管に接続し
た状態を示す平面図，第６図はそのときの側面図，第７
図は従来のコンクリートポンプ車のコンクリート吐出管
を地上側コンクリート輸送管に接続した状態を示す平面
図，第８図はそのときの側面図である。 （１）（２）（３）……コンクリート吐出管，（４）ま
たは（４）（５）……接続管，（５）（６）または
（６）……車体側コンクリート輸送管，（８）（8a）…
…車体側部材，（12）……揺動駆動装置。
コンクリート輸送管接続装置の一実施例を示す正面図，
第１図（II）はその平面図，第１図（III）はその側面
図，第２図はコンクリート吐出管と吐出側端部と接続管
との接続部を示す縦断側面図，第３図はコンクリートポ
ンプ車の油圧回路図，第４図（Ｉ）は他の実施例を示す
平面図，第４図（II）はその側面部，第４図（III）は
その正面図，第５図は従来のコンクリートポンプ車のコ
ンクリート吐出管を車体側コンクリート輸送管に接続し
た状態を示す平面図，第６図はそのときの側面図，第７
図は従来のコンクリートポンプ車のコンクリート吐出管
を地上側コンクリート輸送管に接続した状態を示す平面
図，第８図はそのときの側面図である。 （１）（２）（３）……コンクリート吐出管，（４）ま
たは（４）（５）……接続管，（５）（６）または
（６）……車体側コンクリート輸送管，（８）（8a）…
…車体側部材，（12）……揺動駆動装置。
Claims (1)
- 【請求項１】コンクリート吐出管から吐出されるコンク
リートを車体上に配設した車体側コンクリート輸送管と
ブームに取付けたブーム側コンクリート輸送管とを経て
コンクリート打設位置へ供給するコンクリートポンプ車
において、前記コンクリート吐出管の吐出側端部を中心
に揺動して前記車体上に配設した車体側コンクリート輸
送管と地上に配設した地上側コンクリート輸送管とに選
択的に接続する接続管と、同接続管を揺動させる揺動駆
動装置とを具え、上記各コンクリート輸送管を上記接続
管の吐出側に配設したことを特徴とするコンクリートポ
ンプ車のコンクリート輸送管接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987017847U JPH079963Y2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | コンクリ−トポンプ車のコンクリ−ト輸送管接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987017847U JPH079963Y2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | コンクリ−トポンプ車のコンクリ−ト輸送管接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63127552U JPS63127552U (ja) | 1988-08-22 |
| JPH079963Y2 true JPH079963Y2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=30810978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987017847U Expired - Lifetime JPH079963Y2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | コンクリ−トポンプ車のコンクリ−ト輸送管接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079963Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5720766Y2 (ja) * | 1977-02-16 | 1982-05-04 | ||
| JPS5919829Y2 (ja) * | 1980-12-29 | 1984-06-08 | 株式会社新潟鐵工所 | 揺動型流路切換装置 |
-
1987
- 1987-02-12 JP JP1987017847U patent/JPH079963Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63127552U (ja) | 1988-08-22 |
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