JPH0798629A - ペン入力型情報処理装置 - Google Patents
ペン入力型情報処理装置Info
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- JPH0798629A JPH0798629A JP10169293A JP10169293A JPH0798629A JP H0798629 A JPH0798629 A JP H0798629A JP 10169293 A JP10169293 A JP 10169293A JP 10169293 A JP10169293 A JP 10169293A JP H0798629 A JPH0798629 A JP H0798629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- digitizer
- pen
- type information
- information processing
- input
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
- G06F3/0488—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures
- G06F3/04886—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures by partitioning the display area of the touch-screen or the surface of the digitising tablet into independently controllable areas, e.g. virtual keyboards or menus
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ペン入力型情報処理装置においてハードウェア
固有の機能へのアクセスし、オペレータの操作性を向上
させる。 【構成】電波を発生するスタイラスペン５で指示された
位置を検出して座標値をデジタイザ２と、このデジタイ
ザ２の上面に配置され、画像表示を行い、電波にない性
質を有する液晶ディスプレイ３と、液晶ディスプレイ３
の外側に設けられケーションソフトウェアに依存しない
で各種データ処理機能を選択して実行させ４とを備えて
いる。
固有の機能へのアクセスし、オペレータの操作性を向上
させる。 【構成】電波を発生するスタイラスペン５で指示された
位置を検出して座標値をデジタイザ２と、このデジタイ
ザ２の上面に配置され、画像表示を行い、電波にない性
質を有する液晶ディスプレイ３と、液晶ディスプレイ３
の外側に設けられケーションソフトウェアに依存しない
で各種データ処理機能を選択して実行させ４とを備えて
いる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スタイラスペン等を用
いて入力した座標値に応じてデータ処理を行力型情報処
理装置に関し、特に複数のデータ処理機能をスタイラス
ペンで選択しるペン入力型情報処理装置に関する。
いて入力した座標値に応じてデータ処理を行力型情報処
理装置に関し、特に複数のデータ処理機能をスタイラス
ペンで選択しるペン入力型情報処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来この種のペン入力型情報処理装置
は、キーボードあるいはマウスの代わりラスペンを用い
て、オペレータの手書きで文字あるいは数字を入力した
り、デー能を選択したりするため用いられている。
は、キーボードあるいはマウスの代わりラスペンを用い
て、オペレータの手書きで文字あるいは数字を入力した
り、デー能を選択したりするため用いられている。
【０００３】図４を参照すると、従来のペン入力情報処
理装置４１は、デジタイザ４２の上タイザ４２と等しい
面積を有する液晶ディスプレイ４３を配置した構造で、
スタン４４で液晶ディスプレイ４３の画像表示領域を指
定することにより、デジタイ座標値が検出され、データ
処理が行われていた。また、液晶ディスプレイ４３の像
表示領域は、画像を頻繁に映し出すアプリケーションソ
フトウェアを実行する領域として使用されていた。
理装置４１は、デジタイザ４２の上タイザ４２と等しい
面積を有する液晶ディスプレイ４３を配置した構造で、
スタン４４で液晶ディスプレイ４３の画像表示領域を指
定することにより、デジタイ座標値が検出され、データ
処理が行われていた。また、液晶ディスプレイ４３の像
表示領域は、画像を頻繁に映し出すアプリケーションソ
フトウェアを実行する領域として使用されていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ペン入力情報処理装置では、キーボードが予め標準実装
ないので、液晶ディスプレイにおける反転表示あるいは
リブート等のハードウェデータ処理機能を実行すること
が困難であるという問題点があった。
ペン入力情報処理装置では、キーボードが予め標準実装
ないので、液晶ディスプレイにおける反転表示あるいは
リブート等のハードウェデータ処理機能を実行すること
が困難であるという問題点があった。
【０００５】特に、アプリケーションソフトウェアを実
行中にデータ処理機能を選択する場イルのオープンおよ
びクローズ処理にともなうペン入力動作を液晶ディスプ
レイ示領域で複数回繰り返す必要があるので、データ処
理機能の選択における操作性いう問題点があった。
行中にデータ処理機能を選択する場イルのオープンおよ
びクローズ処理にともなうペン入力動作を液晶ディスプ
レイ示領域で複数回繰り返す必要があるので、データ処
理機能の選択における操作性いう問題点があった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のペン入力型情報
処理装置は、所望の位置を指示する指示手段と、前記で
指示された位置を検出して座標値を入力する座標入力手
段と、前記座標入力手に配置され、画像表示を行う画像
表示手段と、前記画像表示手段の外側に設けら座標入力
手段で得られた座標値に応じてデータ処理機能を選択し
て実行させる機段とを備えている。
処理装置は、所望の位置を指示する指示手段と、前記で
指示された位置を検出して座標値を入力する座標入力手
段と、前記座標入力手に配置され、画像表示を行う画像
表示手段と、前記画像表示手段の外側に設けら座標入力
手段で得られた座標値に応じてデータ処理機能を選択し
て実行させる機段とを備えている。
【０００７】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【０００８】図１は、本発明の一実施例の外観図であ
り、本実施例のペン入力型情報処理装電波を発生するス
タイラスペン５で指示された位置を検出して座標値を入
力するザ２と、このデジタイザ２の上面に配置され、画
像表示を行う液晶ディスプレイ晶ディスプレイ３の外側
に設けられ、アプリケーションソフトウェアに依存しな
データ処理機能を実行する拡張部４とから構成される。
り、本実施例のペン入力型情報処理装電波を発生するス
タイラスペン５で指示された位置を検出して座標値を入
力するザ２と、このデジタイザ２の上面に配置され、画
像表示を行う液晶ディスプレイ晶ディスプレイ３の外側
に設けられ、アプリケーションソフトウェアに依存しな
データ処理機能を実行する拡張部４とから構成される。
【０００９】スタイラスペン５は、ペンの先から予め定
めた周波数の電波を発生する機能をる。
めた周波数の電波を発生する機能をる。
【００１０】デジタイザ２は、スタイラスペン５で発生
した電波を検出してその位置の座標する機能を有してい
る。
した電波を検出してその位置の座標する機能を有してい
る。
【００１１】液晶ディスプレイ３は、スタイラスペン５
で発生した電波に影響されないとい有している。
で発生した電波に影響されないとい有している。
【００１２】図２は、本実施例のペン入力型情報処理装
置を表すブロック図であり、プロセと、デジタイザ２２
と、デジタイザ入力部２３と、デジタイザ制御部２４
と、液プレイ２５と、ディスプレイ制御部２６と、ＣＲ
Ｔディスプレイとから構成されプロセッサ２１は、ペン
入力情報処理装置全体の動作を制御するためのものでデ
ジタイザ２２は、スタイラスペン５で発生した電波を検
出するセンサーであデジタイザ入力部２３は、デジタイ
ザ２２から座標値を受信する。
置を表すブロック図であり、プロセと、デジタイザ２２
と、デジタイザ入力部２３と、デジタイザ制御部２４
と、液プレイ２５と、ディスプレイ制御部２６と、ＣＲ
Ｔディスプレイとから構成されプロセッサ２１は、ペン
入力情報処理装置全体の動作を制御するためのものでデ
ジタイザ２２は、スタイラスペン５で発生した電波を検
出するセンサーであデジタイザ入力部２３は、デジタイ
ザ２２から座標値を受信する。
【００１３】デジタイザ制御部２４は、デジタイザ入力
部２３を介して受信した座標値をプ２１に送出する。
部２３を介して受信した座標値をプ２１に送出する。
【００１４】ディスプレイ制御部２６は、液晶ディスプ
レイ２５および外部に取り付けられディスプレイ２７の
表示制御を行う。
レイ２５および外部に取り付けられディスプレイ２７の
表示制御を行う。
【００１５】次に本実施例の動作について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１６】スタイラスペン５を液晶ディスプレイ３上
でタップすると、デジタイザ２２はスペン５で発生され
た電波を受信する。デジタイザ入力部２３はデジタイザ
２２れた電波に応じて座標値を検出する。この座標値は
デジタイザ制御部２４を介しッサ２１に送られる。プロ
セッサ２１は、この座標値を受信するとアプリケーシト
ウェア上で通常の文字入力等の処理がなされる。
でタップすると、デジタイザ２２はスペン５で発生され
た電波を受信する。デジタイザ入力部２３はデジタイザ
２２れた電波に応じて座標値を検出する。この座標値は
デジタイザ制御部２４を介しッサ２１に送られる。プロ
セッサ２１は、この座標値を受信するとアプリケーシト
ウェア上で通常の文字入力等の処理がなされる。
【００１７】一方、拡張部４上部をスタイラスペン５で
２回連続してタップすると、デジタ部２３からデジタイ
ザ制御部２４へ座標データとともに、拡張部４を識別す
るコられる。その後、デジタイザ制御部２４は当該デー
タを受信すると、アプリケーフトウェアが動作中でもプ
ロセッサ２１にデータが渡るように、アプリケーショウ
ェアではアクセスすることができない割り込みを発生さ
せ、拡張部４に設定さキーボード上のファンクションキ
ーに相当する特殊機能の実行を要求する。プロ１は、こ
の要求を受信すると、座標データにより拡張部４上の複
数ブロックからロックを識別し、要求された特殊機能を
実行する。
２回連続してタップすると、デジタ部２３からデジタイ
ザ制御部２４へ座標データとともに、拡張部４を識別す
るコられる。その後、デジタイザ制御部２４は当該デー
タを受信すると、アプリケーフトウェアが動作中でもプ
ロセッサ２１にデータが渡るように、アプリケーショウ
ェアではアクセスすることができない割り込みを発生さ
せ、拡張部４に設定さキーボード上のファンクションキ
ーに相当する特殊機能の実行を要求する。プロ１は、こ
の要求を受信すると、座標データにより拡張部４上の複
数ブロックからロックを識別し、要求された特殊機能を
実行する。
【００１８】図３は、本実施例のペン入力型情報処理装
置の拡張部４の一例を示す図である図３を参照すると、
リブート機能と他の機能を示す６個のファンクションキ
ーいる。これらファンクションキーの機能は、オペレー
ティングシステムおよびアションソフトウェアにより任
意に設定可能である。
置の拡張部４の一例を示す図である図３を参照すると、
リブート機能と他の機能を示す６個のファンクションキ
ーいる。これらファンクションキーの機能は、オペレー
ティングシステムおよびアションソフトウェアにより任
意に設定可能である。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のペン入力
型情報処理装置は、デジタイザの座標入力領域を液晶デ
ィスプレイの表示領域の外側まで拡張し、デの入力機能
を液晶ディスプレイ表示領域内と拡張領域内とで分割し
て使用するこ、ハードウェア固有の機能へのアクセスを
容易にすることができる。
型情報処理装置は、デジタイザの座標入力領域を液晶デ
ィスプレイの表示領域の外側まで拡張し、デの入力機能
を液晶ディスプレイ表示領域内と拡張領域内とで分割し
て使用するこ、ハードウェア固有の機能へのアクセスを
容易にすることができる。
【００２０】特に、アプリケーションソフトウェアを実
行中にデータ処理機能を選択する場イラスペンを使用し
て拡張領域内で選択することができ、この結果データ処
理機における操作性を向上させることができる。
行中にデータ処理機能を選択する場イラスペンを使用し
て拡張領域内で選択することができ、この結果データ処
理機における操作性を向上させることができる。
【図１】本発明の一実施例を示す説明図である。
【図２】図１に示した本実施例のブロック図である。
【図３】図１に示した本実施例の拡張部の一例を示す説
明図である。
明図である。
【図４】従来のペン入力型情報処理装置を示す説明図で
ある。
ある。
１ ペン入力型情報処理装置 ２ デジタイザ ３ 液晶ディスプレイ ４ 拡張部 ５ スタイラスペン ２１ プロセッサ ２２ デジタイザ ２３ デジタイザ入力部 ２４ デジタイザ制御部 ２５ 液晶ディスプレイ ２６ ディスプレイ制御部 ２７ ＣＲＴディスプレイ ４１ ペン入力型情報処理装置 ４２ デジタイザ ４３ 液晶ディスプレイ ４４ スタイラスペン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成６年２月２３日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ペン入力型情報処理装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、スタイラスペン等を用
いて入力した座標値に応じてデータ処理を行うペン入力
型情報処理装置に関し、特に複数のデータ処理機能をス
タイラスペンで選択して実行するペン入力型情報処理装
置に関する。
いて入力した座標値に応じてデータ処理を行うペン入力
型情報処理装置に関し、特に複数のデータ処理機能をス
タイラスペンで選択して実行するペン入力型情報処理装
置に関する。
【従来の技術】従来この種のペン入力型情報処理装置
は、キーボードあるいはマウスの代わりにスタイラスペ
ンを用いて、オペレータの手書きで文字あるいは数字を
入力したり、データ処理機能を選択したりするため用い
られている。図４を参照すると、従来のペン入力情報処
理装置４１は、デジタイザ４２の上面にデジタイザ４２
と等しい面積を有する液晶ディスプレイ４３を配置した
構造で、スタイラスペン４４で液晶ディスプレイ４３の
画像表示領域を指定することにより、デジタイザ４２で
座標値が検出され、データ処理が行われていた。また、
液晶ディスプレイ４３の全ての画像表示領域は、画像を
頻繁に映し出すアプリケーションソフトウェアを実行す
るとき作業領域として使用されていた。
は、キーボードあるいはマウスの代わりにスタイラスペ
ンを用いて、オペレータの手書きで文字あるいは数字を
入力したり、データ処理機能を選択したりするため用い
られている。図４を参照すると、従来のペン入力情報処
理装置４１は、デジタイザ４２の上面にデジタイザ４２
と等しい面積を有する液晶ディスプレイ４３を配置した
構造で、スタイラスペン４４で液晶ディスプレイ４３の
画像表示領域を指定することにより、デジタイザ４２で
座標値が検出され、データ処理が行われていた。また、
液晶ディスプレイ４３の全ての画像表示領域は、画像を
頻繁に映し出すアプリケーションソフトウェアを実行す
るとき作業領域として使用されていた。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ペン入力情報処理装置では、キーボードが予め標準実装
されていないので、液晶ディスプレイにおける反転表示
あるいはリブート等のハードウェア固有のデータ処理機
能を実行することが困難であるという問題点があった。
特に、アプリケーションソフトウェアを実行中にデータ
処理機能を選択する場合、ファイルのオープンおよびク
ローズ処理にともなうペン入力動作を液晶ディスプレイ
の画像表示領域で複数回繰り返す必要があるので、デー
タ処理機能の選択における操作性が悪いという問題点が
あった。
ペン入力情報処理装置では、キーボードが予め標準実装
されていないので、液晶ディスプレイにおける反転表示
あるいはリブート等のハードウェア固有のデータ処理機
能を実行することが困難であるという問題点があった。
特に、アプリケーションソフトウェアを実行中にデータ
処理機能を選択する場合、ファイルのオープンおよびク
ローズ処理にともなうペン入力動作を液晶ディスプレイ
の画像表示領域で複数回繰り返す必要があるので、デー
タ処理機能の選択における操作性が悪いという問題点が
あった。
【課題を解決するための手段】本発明のペン入力型情報
処理装置は、所望の位置を指示する指示手段と、前記指
示手段で指示された位置を検出して座標値を入力する座
標入力手段と、前記座標入力手段の上面に配置され、画
像表示を行う画像表示手段と、前記画像表示手段の外側
に設けられ、前記座標入力手段で得られた座標値に応じ
てデータ処理機能を選択して実行させる機能拡張手段と
を備えている。
処理装置は、所望の位置を指示する指示手段と、前記指
示手段で指示された位置を検出して座標値を入力する座
標入力手段と、前記座標入力手段の上面に配置され、画
像表示を行う画像表示手段と、前記画像表示手段の外側
に設けられ、前記座標入力手段で得られた座標値に応じ
てデータ処理機能を選択して実行させる機能拡張手段と
を備えている。
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図１を参照すると、本発明の一実施
例のペン入力型情報処理装置１は、電波を発生するスタ
イラスペン５で指示された位置を検出して座標値を入力
するデジタイザ２と、このデジタイザ２の上面に配置さ
れ、画像表示を行う液晶ディスプレイ３と、液晶ディス
プレイ３の外側に設けられ、アプリケーションソフトウ
ェアに依存しないで各種データ処理機能を実行する拡張
部４とから構成される。スタイラスペン５は、ペンの先
から予め定めた周波数の電波を発生する機能を有してい
る。デジタイザ２は、スタイラスペン５で発生した電波
を検出してその位置の座標値を入力する機能を有してい
る。液晶ディスプレイ３は、スタイラスペン５で発生し
た電波に影響されないという性質を有している。図２
は、本実施例のペン入力型情報処理装置１の機能を示す
ブロック図であり、プロセッサ２１と、デジタイザ２２
と、デジタイザ入力部２３と、デジタイザ制御部２４
と、液晶ディスプレイ２５と、ディスプレイ制御部２６
と、ＣＲＴディスプレイとから構成される。プロセッサ
２１は、ペン入力情報処理装置全体の動作を制御するた
めのものである。デジタイザ２２は、スタイラスペン５
で発生した電波を検出するセンサーである。デジタイザ
入力部２３は、デジタイザ２２から座標値を受信する。
デジタイザ制御部２４は、デジタイザ入力部２３を介し
て受信した座標値をプロセッサ２１に送出する。ディス
プレイ制御部２６は、液晶ディスプレイ２５および外部
に取り付けられるＣＲＴディスプレイ２７の表示制御を
行う。次に本実施例の動作について図面を参照して説明
する。スタイラスペン５を液晶ディスプレイ３上でタッ
プすると、デジタイザ２２はスタイラスペン５で発生さ
れた電波を受信する。デジタイザ入力部２３はデジタイ
ザ２２で受信された電波に応じて座標値を検出する。こ
の座標値はデジタイザ制御部２４を介してプロセッサ２
１に送られる。プロセッサ２１は、この座標値を受信す
るとアプリケーションソフトウェア上で通常の文字入力
等の処理がなされる。一方、拡張部４上部をスタイラス
ペン５で２回連続してタップすると、デジタイザ入力部
２３からデジタイザ制御部２４へ座標データとともに、
拡張部４を識別するコードが送られる。その後、デジタ
イザ制御部２４は当該データを受信すると、アプリケー
ションソフトウェアが動作中でもプロセッサ２１にデー
タが渡るように、アプリケーションソフトウェアではア
クセスすることができない割り込みを発生させ、拡張部
４に設定されてあるキーボード上のファンクションキー
に相当する特殊機能の実行を要求する。プロセッサ２１
は、この要求を受信すると、座標データにより拡張部４
上の複数ブロックから１つのブロックを識別し、要求さ
れた特殊機能を実行する。図３は、本実施例のペン入力
型情報処理装置１の拡張部４の一例を示す説明図であ
る。図３を参照すると、リブート機能と他の機能を示す
６個のファンクションキーを設けている。これらファン
クションキーの機能は、オペレーティングシステムおよ
びアプリケーションソフトウェアにより任意に設定可能
である。
て詳細に説明する。図１を参照すると、本発明の一実施
例のペン入力型情報処理装置１は、電波を発生するスタ
イラスペン５で指示された位置を検出して座標値を入力
するデジタイザ２と、このデジタイザ２の上面に配置さ
れ、画像表示を行う液晶ディスプレイ３と、液晶ディス
プレイ３の外側に設けられ、アプリケーションソフトウ
ェアに依存しないで各種データ処理機能を実行する拡張
部４とから構成される。スタイラスペン５は、ペンの先
から予め定めた周波数の電波を発生する機能を有してい
る。デジタイザ２は、スタイラスペン５で発生した電波
を検出してその位置の座標値を入力する機能を有してい
る。液晶ディスプレイ３は、スタイラスペン５で発生し
た電波に影響されないという性質を有している。図２
は、本実施例のペン入力型情報処理装置１の機能を示す
ブロック図であり、プロセッサ２１と、デジタイザ２２
と、デジタイザ入力部２３と、デジタイザ制御部２４
と、液晶ディスプレイ２５と、ディスプレイ制御部２６
と、ＣＲＴディスプレイとから構成される。プロセッサ
２１は、ペン入力情報処理装置全体の動作を制御するた
めのものである。デジタイザ２２は、スタイラスペン５
で発生した電波を検出するセンサーである。デジタイザ
入力部２３は、デジタイザ２２から座標値を受信する。
デジタイザ制御部２４は、デジタイザ入力部２３を介し
て受信した座標値をプロセッサ２１に送出する。ディス
プレイ制御部２６は、液晶ディスプレイ２５および外部
に取り付けられるＣＲＴディスプレイ２７の表示制御を
行う。次に本実施例の動作について図面を参照して説明
する。スタイラスペン５を液晶ディスプレイ３上でタッ
プすると、デジタイザ２２はスタイラスペン５で発生さ
れた電波を受信する。デジタイザ入力部２３はデジタイ
ザ２２で受信された電波に応じて座標値を検出する。こ
の座標値はデジタイザ制御部２４を介してプロセッサ２
１に送られる。プロセッサ２１は、この座標値を受信す
るとアプリケーションソフトウェア上で通常の文字入力
等の処理がなされる。一方、拡張部４上部をスタイラス
ペン５で２回連続してタップすると、デジタイザ入力部
２３からデジタイザ制御部２４へ座標データとともに、
拡張部４を識別するコードが送られる。その後、デジタ
イザ制御部２４は当該データを受信すると、アプリケー
ションソフトウェアが動作中でもプロセッサ２１にデー
タが渡るように、アプリケーションソフトウェアではア
クセスすることができない割り込みを発生させ、拡張部
４に設定されてあるキーボード上のファンクションキー
に相当する特殊機能の実行を要求する。プロセッサ２１
は、この要求を受信すると、座標データにより拡張部４
上の複数ブロックから１つのブロックを識別し、要求さ
れた特殊機能を実行する。図３は、本実施例のペン入力
型情報処理装置１の拡張部４の一例を示す説明図であ
る。図３を参照すると、リブート機能と他の機能を示す
６個のファンクションキーを設けている。これらファン
クションキーの機能は、オペレーティングシステムおよ
びアプリケーションソフトウェアにより任意に設定可能
である。
【発明の効果】以上説明したように、本発明のペン入力
型情報処理装置は、デジタイザの座標入力領域を液晶デ
ィスプレイの表示領域の外側まで拡張し、デジタイザの
入力機能を液晶ディスプレイ表示領域内と拡張領域内と
で分割して使用することにより、ハードウェア固有の機
能へのアクセスを容易にすることができる。特に、アプ
リケーションソフトウェアを実行中にデータ処理機能を
選択する場合、スタイラスペンを使用して拡張領域内で
選択することができ、この結果データ処理機能の選択に
おける操作性をさらに向上させることができる。
型情報処理装置は、デジタイザの座標入力領域を液晶デ
ィスプレイの表示領域の外側まで拡張し、デジタイザの
入力機能を液晶ディスプレイ表示領域内と拡張領域内と
で分割して使用することにより、ハードウェア固有の機
能へのアクセスを容易にすることができる。特に、アプ
リケーションソフトウェアを実行中にデータ処理機能を
選択する場合、スタイラスペンを使用して拡張領域内で
選択することができ、この結果データ処理機能の選択に
おける操作性をさらに向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を示す説明図である。
【図２】図１に示した本実施例のブロック図である。
【図３】図１に示した本実施例の拡張部４の一例を示す
説明図である。
説明図である。
【図４】従来のペン入力型情報処理装置を示す説明図で
ある。
ある。
【符号の説明】 １ ペン入力型情報処理装置 ２ デジタイザ ３ 液晶ディスプレイ ４ 拡張部 ５ スタイラスペン ２１ プロセッサ ２２ デジタイザ ２３ デジタイザ入力部 ２４ デジタイザ制御部 ２５ 液晶ディスプレイ ２６ ディスプレイ制御部 ２７ ＣＲＴディスプレイ ４１ ペン入力型情報処理装置 ４２ デジタイザ ４３ 液晶ディスプレイ ４４ スタイラスペン
Claims (4)
- 【請求項１】 所望の位置を指示する指示手段と、前記
指示手段で指示され検出して座標値を入力する座標入力
手段と、前記座標入力手段の上面に配置され示を行う画
像表示手段と、前記画像表示手段の外側に設けられ、前
記座標入力手れた座標値に応じてデータ処理機能を選択
して実行させる機能拡張手段とを備え特徴とするペン入
力型情報処理措置。 - 【請求項２】 前記指示手段は、先端から予め定めた周
波数の電波を発生す有するスタイラスペンであることを
特徴とする請求項１記載のペン入力型情報処 - 【請求項３】 前記画像表示手段は、前記指示手段で発
生する電波に影響さ質を有することを特徴とする請求項
１記載のペン入力型情報処理装置。 - 【請求項４】 前記機能拡張手段は、オペレーティング
システムあるいはアションソフトウェアにより任意に設
定可能であることを特徴とする請求項１記載力型情報処
理装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10169293A JPH0798629A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | ペン入力型情報処理装置 |
| AU60711/94A AU6071194A (en) | 1993-04-28 | 1994-04-27 | Apparatus for processing information by executing an operation selected from data processing operations in accordance with a coordinate value |
| CA002122325A CA2122325A1 (en) | 1993-04-28 | 1994-04-27 | Apparatus for processing information by executing an operation selected from data processing operations in accordance with a coordinate value |
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