JPH0798471A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH0798471A
JPH0798471A JP24141793A JP24141793A JPH0798471A JP H0798471 A JPH0798471 A JP H0798471A JP 24141793 A JP24141793 A JP 24141793A JP 24141793 A JP24141793 A JP 24141793A JP H0798471 A JPH0798471 A JP H0798471A
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JP
Japan
Prior art keywords
prism
speed
apex angle
moving body
camera
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP24141793A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Takagishi
宏彰 高岸
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH0798471A publication Critical patent/JPH0798471A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 例えばカーレースなどにおいて疾走するレー
シングカーなどの動体撮影時に、そのスピード感を強調
するためのいわゆる“流し撮り”手法を用いたい場合、
従来のように撮影者が手でカメラを横に振る動作を要す
ることなく、確実に目標効果が得られるカメラシステム
を提供する。 【構成】 このため、物体と撮影レンズ6との間に可変
頂角プリズム1を配設し、主被写体としての動体の速度
を検知するための速度センサ3の検出出力に対応して、
露光時間中、プリズム1の頂角を、レンズ6の光軸に対
して動体の反射光の入射角に応じて変化させ続けるよう
に、物体からの光線の屈折角を制御しつつ、撮影面16
に届く主被写体からの反射光のみをぶれのない一定の状
態に保つよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スチル画面用カメラ、
特に可変頂角プリズムを撮影レンズの前に配設し、物体
からの反射光線を意図的に屈折させることにより、撮影
面における前記光線の結像位置を一定に保つことができ
るカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、二枚の板ガラスの間に、高い屈折
率を持つ液体を封入して、頂角を変更することができる
ような可変頂角プリズムが、提案されている。図5にそ
の一例の構成断面図を示す。図5において、17は高屈
折率液体であり、18は板ガラス、19は蛇腹部であ
る。また、この種のプリズムを使用することにより、手
ぶれ補正機構を備えた図6にその一例を示すようなカメ
ラ防振システムが提案されている。
【0003】図6において、1は、振動によるレンズ光
軸のぶれ角に応じ頂角の変化ができる可変頂角プリズム
である。2は、可変頂角プリズムの頂角の変化をさせる
ための駆動アクチュエータ、4は、被写体距離を測定す
るための測距(AF)センサで、5は、被写体の露出レ
ベルを測光するための測光(AE)センサ、6は撮影レ
ンズ、7は、撮影レンズ6の合焦動作を行うためのレン
ズ駆動アクチュエータ、8は、このカメラのすべての動
作を制御するためのマイクロコンピュータ、9は、入射
光の制限を行うための絞り機構、10は、カメラに撮影
動作を行わせるためのレリーズスイッチで、一般的にO
FF、スイッチ1、スイッチ2の3ポジションを備えて
いる。
【0004】また、11はシャッタ、12は、例えばフ
イルムなどの記録媒体である。23は、防振システム作
動中の、プリズム頂角の変化を常にモニタしておくため
のプリズム頂角センサ、24は、手ぶれが起こると、そ
のぶれ量に対応する信号を出力するぶれ量検出センサで
ある。
【0005】図7は、上記可変頂角プリズムを用いたカ
メラ防振システムの原理説明図である。20は可変頂角
プリズム、21は撮影光学系、22は撮影面であり、以
下、この図について説明する。
【0006】被写体のある物体からの光線を撮影レンズ
6によって撮影面22に導くとき、レンズ6が、手ぶれ
によって動くと物体からの光線も撮影面で動くことにな
り、画像のぶれが生ずる。そこで、可変頂角プリズム2
0を物体と撮影光学系21との間に配設し、振動による
レンズ光軸のぶれ角に応じてプリズムの頂角を変化さ
せ、物体からの光線の屈折角を制御すれば撮影面に届く
光線をぶれのない一定の状態に保つようにすることがで
き、手ぶれの影響を補償することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ここで、物体、例え
ば、カーレースなどにおいて疾走するレーシングカーな
どの撮影をするとき、そのスピード感を強調する特殊撮
影手法として、いわゆる“流し撮り”手法がしばしば用
いられる。
【0008】これは、疾走するレーシングカーの動きに
合わせて、撮影者が、手を使ってカメラを横に振るとい
う動作を行い、主被写体であるレーシングカーの像以外
の背景などの像を流して記録するという方法である。
【0009】この手法は、手でカメラを振るといった不
確実性の大きい方法であり、撮影者の意図するような構
図の写真を得る確率は極めて低い。このため、1枚の成
功写真を得るためには、比較的多くのフイルムが必要と
なり、無駄が多くなるという欠点があった。
【0010】本発明は以上のような局面にかんがみてな
されたもので、この種の流し撮りを行うとき、撮影者が
手を使ってカメラを横に振る動作を要することなく、確
実な目標効果が得られるカメラシステムの提供を目的と
している。
【0011】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、動体の速度を検出するための速度検出手段と、物
体からの反射光線を前記速度検出手段による検出値に対
応して意図的に屈折させた後、撮影レンズに送出するた
めの送出手段とを備えるよう構成することにより、前記
目的を達成しようとするものである。
【0012】
【作用】以上のような本発明構成により、動体撮影時
に、主被写体速度を検出する速度検出センサの信号出力
に対応した速度で、例えば可変頂角プリズムの頂角変更
動作を行うような演算機能を設けることにより、センサ
出力に対応して前記物体からの反射光線を意図的に屈折
させ、露光時間中に、主被写体から前記プリズムを通し
て撮影レンズへ入射する光線の屈折角を、主被写体のみ
が撮影面の同一箇所に結像するよう制御することによっ
て、前記目的を達成することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する; (構成)図1は、本発明に係るカメラシステムの一実施
例の構成ブロック図で、前記従来例の図6におけると同
一(相当)構成要素は、同一符号で表す。1は、可変頂
角プリズム、2は、この可変頂角プリズム1の頂角を変
化させるための駆動アクチュエータ、3は、主被写体と
しての動体の速度を検出するための動体速度センサ、4
は、被写体距離を測定するための測距(AF)センサ、
5は、被写体の露出レベルを測光するための測光(A
E)センサ、6は撮影レンズ、7は、撮影レンズ6の合
焦動作を行うためのレンズ駆動アクチュエータ、8は、
このカメラすべての動作を制御するためのマイクロコン
ピュータである。
【0014】9は、入射光の制限を行うための絞り機
構、10は、、カメラに撮影動作を行わせるためのレリ
ーズスイッチで、一般的にOFF、スイッチ1、スイッ
チ2の3ポジションを備えている。また、11はシャッ
タ、12は、例えばフイルムなどの記録媒体、13は、
撮影モードを設定するためのモードセレクタである。
【0015】(原理)図2は、上記可変頂角プリズム1
を用いた本実施例のカメラシステムの原理説明図であ
り、14は可変頂角プリズム、15は撮影光学系、16
は撮影面であり、以下、この図について動作を説明す
る;ある物体からの光線を撮影レンズによって撮影面1
6に導くときに、その物体が、動くと、物体からの光線
も撮影面で動くことになり、画像のぶれが生ずる。
【0016】そこで、可変頂角プリズム14を物体と撮
影光学系15の間に配設し、露光時間中ずっと、プリズ
ム14の頂角をレンズ光軸に対しての動体の反射光の入
射角に応じて変化させ続けるようにする。このようにし
て、物体からの光線の屈折角を制御して、撮影面16に
届く動体からの反射光だけを、ぶれのない一定の状態に
保つようにすることにより、背景だけがぶれた状態にな
るので、流し撮りと同じ効果の画像となる。
【0017】(動作)つぎに、本実施例システムによる
カメラで、上記動作を行う際の詳細を、前記図1,2と
共に、撮影動作シーケンスフローチャートの図3を用い
て説明する;最初に、ステップS1において、レリーズ
スイッチ10の第一ストロークを押すと(SW1)、ス
テップS2以降でAFセンサ4とAEセンサ5とが作動
し、測距及び測光が開始される。この後、ステップS3
でモードセレクタ13が流し撮りモードでない場合は、
ステップS7の測距の後、ステップS8でレリーズスイ
ッチ10の第二ストロークが押された(SW2)のを検
知した後、ステップS9でAF,AEロックを行ってか
ら、ステップS15及びS16でシャッタ11を作動さ
せて露光を行い撮影が終了する。
【0018】一方、前記ステップS3でモードセレクタ
13が、流し撮りモードである場合は、ステップS1の
レリーズスイッチ10の第一ストローク(SW1)で通
常モードと同じ動作をした後、AFロックを行い、ステ
ップS4で動体速度センサ3を作動させて速度検知を行
う。
【0019】この速度検知の方法として、例えば、被写
体反射光をCCD(固体撮像素子)に結像して、連続し
て入射する像を比較することにより速度ベクトルを抽出
する方法などが提案されており、本実施例の動作説明に
おいては、その詳細については省略する。また、本実施
例においては、流し撮りモードの時のピント合わせは、
撮影前にいわゆる“置きピン”にしておくことを前提と
して説明する。
【0020】ステップS4において速度センサ3による
速度検知が終了すると、この検知速度を用いて、可変頂
角プリズム14における単位時間あたりのプリズム頂角
の変化量を設定する演算を行う。この計算を行うに際
し、先に検知した動体の速度v(m/s),被写体距離
をL(m)、設定されたシャッタ速度に置ける露光時間
をT(s)とする。ここでこの演算方法について図4を
用いて説明する。
【0021】シャッタ11の開から閉まで、すなわち、
露光時間T(s)の間に、被写体としての図例のレーシ
ングカー(動体)の動く距離をΔL(m)とすると、 ΔL=v・T……式 として表わされる。
【0022】プリズム頂角変位角をθout(rad),プリズ
ム通過後の動体からの入射光の光軸に対する変位角をθ
x(rad)、プリズム内部の液体の屈折率をnとすると、 θ1 /θ 1=n……式 ここで、θ 1=θout となるようにnを設定すると、 θx =(n−1)・θout ……式 として表わされる。また、図4より、 θout =(n−1)-1・tan-1(ΔL/L)……式 として表わされる。
【0023】露光時間T(s)の間に、動体からの入射
光を撮影面の同一位置に、結像させるための、露光時間
内、単位時間当りプリズム頂角変化量Δθv(rad/s)は、 Δθv =θout /T=(n−1)-1・tan-1(ΔL/L)・T-1……式 となる。このΔθv で、プリズム1(14)が変位する
ようにプリズム駆動アクチュエータ2を制御する。つま
り、露光時間中に、Δθv (rad/s) にて、プリズム1の
頂角を変化させるように制御することにより、撮影レン
ズ6に入射する動体からの反射光を、撮影面の同一位置
に結像させて流し撮りの撮影像を得る。
【0024】上記計算が終了した後、プリズム1を動か
すのと反対方向に、プリズム1の加速のために必要な、
プリズム頂角変化量α(rad) だけ光軸から戻った位置を
初期位置として、プリズム1をセットしておく。上記動
作が終わった後、ステップS8でレリーズスイッチ10
の第二ストローク(SW2)が押されていれば、ステッ
プS9でAEロックを行い、プリズム駆動アクチュエー
タ2を動かし、プリズム1の助走終了後、シャッタ11
を動かし、露光が行われる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
動体撮影時に、主被写体速度を検出する動体速度センサ
の信号出力に対応した速度で、可変頂角プリズムの頂角
変更動作を行うための機能を設けたことにより、露光時
間中に、主被写体からプリズムを通して撮影レンズへ入
射する光線の屈折角を、主被写体のみが、撮影面の同一
箇所に結像するように制御し得るようになるため、例え
ば疾走するレーシングカーなどの動きに合わせながら従
来のように撮影者が手を使ってカメラを横に振るという
動作をする必要なしに、主被写体の像以外の背景などの
像を流して記録することが確実にできるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 カメラシステムの一実施例の構成ブロック
図。
【図2】 図1システムの原理説明図。
【図3】 図1システムの撮影シーケンスフローチャー
ト。
【図4】 図1システムの演算方法説明図。
【図5】 従来の可変頂角プリズムの構成例図。
【図6】 従来のカメラ防振システムの一例の構成ブロ
ック図。
【図7】 図6システムの原理説明図。 1,14,20 可変頂角プリズム 2 プリズム駆動アクチュエータ 3 動体速度センサ 4 AFセンサ 5 AEセンサ 6,15,21 撮影レンズ 9 絞り 10 レリーズスイッチ 11 シャッタ 13 モードセレクタ 16,22 撮影面 17 高屈折率液体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動体の速度を検出するための速度検出手
    段と、物体からの反射光線を前記速度検出手段による検
    出値に対応して意図的に屈折させた後、撮影レンズに送
    出するための送出手段とを有することを特徴とするカメ
    ラ。
JP24141793A 1993-09-28 1993-09-28 カメラ Withdrawn JPH0798471A (ja)

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JP24141793A JPH0798471A (ja) 1993-09-28 1993-09-28 カメラ

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ID=17073988

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001128