JPH0798342A - 作動電圧検出用回路を備えた集積回路 - Google Patents

作動電圧検出用回路を備えた集積回路

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JPH0798342A
JPH0798342A JP6154284A JP15428494A JPH0798342A JP H0798342 A JPH0798342 A JP H0798342A JP 6154284 A JP6154284 A JP 6154284A JP 15428494 A JP15428494 A JP 15428494A JP H0798342 A JPH0798342 A JP H0798342A
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voltage
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Fournel Richard
フュルネル リシャール
Lisart Mathieu
リサール マチュー
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STMicroelectronics SA
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SGS THOMSON MICROELECTRONICS
SGS Thomson Microelectronics SA
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    • G01MEASURING; TESTING
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    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/70Bipolar devices
    • H01L29/72Transistor-type devices, i.e. able to continuously respond to applied control signals
    • H01L29/739Transistor-type devices, i.e. able to continuously respond to applied control signals controlled by field-effect, e.g. bipolar static induction transistors [BSIT]
    • H01L29/7391Gated diode structures

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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作動電圧検出用回路を備えた集積回路。 【構成】 特定の使用範囲に関して、作動電圧のレベル
を検出するための回路を単純化するために、ツェナーダ
イオード(1)を使用する。このツェナーダイオードの
半導体接合部は、1つの電圧またはもう1つの電圧によ
って交互にバイアスされる。このような条件下で、この
ツェナーダイオードのアバランシェ電圧が変化する。監
視しようとする作動電圧はツェナーダイオードのカソー
ドに接続される。監視された作動電圧がツェナーダイオ
ードのアバランシェ電圧よりも高ければ、このダイオー
ドは交互に導通する。作動電圧がこの範囲外である場合
は、このダイオードは常時オンまたは常時オフである。
そこから生じる変動を検出し、作動電圧が正しいか否か
を通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作動電圧検出用の回路
を有する集積回路に関するものであり、本発明による回
路は、半導体回路、特にCMOS型の半導体回路の分野
において有用である。
【0002】
【従来の技術】監視しようとする電圧が、基準電圧を超
過したことを検出するための回路は、すでに知られてい
る。これらの回路は通常、基準電圧と作動電圧を受け取
るための差動増幅器を備えている。そのような回路は、
外部からの正確な基準電圧を必要とする。これらの回路
は、基準電圧を外部で設定するために、任意の値とする
ことができる点で有利である。しかしながら、解決しな
ければならない1つの問題として、基準電圧の値は任意
に設定が可能であるものの、一度設定したならば製造さ
れた回路全てについて同一となるような基準電圧の生成
の問題がある。
【0003】集積回路の製造においては、回路の製造方
法によって、および使用条件によって、回路の特性にば
らつきが見られる。製造上のばらつきは、製造における
各段階で回路が受ける変動を反映したものである。製造
工程においては、イオン注入の時間および濃度、マスキ
ング操作の性質や品質を含む多くのパラメータが絡んで
くる。製品は、これらの製造パラメータに非常に影響さ
れやすく、従って得られる特性には大きな変動が見られ
る。使用中には、集積回路は、ストレス、特に温度およ
び電源電圧に関するストレスに晒され、そのようなスト
レスは、選択された閾値電圧に有害な影響を及ぼす可能
性がある。
【0004】閾値電圧を検出するためのもう一つの装置
が提案されている。これはダイオード、好ましくはツェ
ナーダイオードのアバランシェ電圧を使用したものであ
る。所定の方法に従って製造されたツェナーダイオード
の閾値電圧の検出値は、回路の使用温度のみの関数とし
て、例えば5.35から5.48ボルトまでしか変動しない。こ
の変動の低さは重要な特徴である。しかしながら、この
ようにして得られる基準電圧は、所定の方法において、
任意に設定することができないという欠点を有する。な
ぜならば、この値は所定の製造方法によって決定される
ためである。
【0005】
【発明か解決しようとする課題】こういった状況から、
作動電圧と基準電圧の比較に使用される基準電圧を出す
ような公知の回路は、複雑で安定で一定かつ調整可能で
あるか、あるは単純で安定で一定であるが調整不可能か
のいずれかである。
【0006】
【課題を解決しようとする手段】以上のような欠点は、
半導体接合部におけるアバランシェ現象により知られて
いる、作動電圧と基準電圧との比較の原則をその原則と
し、しかし調整可能である簡単な装置によって克服され
る。好ましくは本発明によって、集積回路の作動電圧の
範囲が仕様より得られる範囲に従っていることが確認さ
れ、基準電圧に対する作動電圧のレベルを検出するため
の信号によって、集積回路の作動が許可または中止され
ることになろう。
【0007】本発明によるならば、集積回路は、作動電
圧のレベルを検出するための検出回路を含む。検出回路
は、作動電圧に接続されるカソードと、検出回路の出力
を構成する負荷に接続されるアノードとを備えた検出ダ
イオードを有する。このダイオードのアバランシェ電圧
は、基準電圧として使用される。この集積回路はさら
に、バイアス回路を有し、このバイアス回路は、ダイオ
ードを、ダイオードの半導体接合部に1バイアス値以上
バイアスさせる電極に接続されている。
【0008】本発明は、以下の詳細な説明および添付し
た図より、より明らかに理解されよう。これらの図は単
に表示のためのもので、本発明をなんら限定するもので
はない。
【0009】
【実施例】図1は、作動電圧のレベルを検出する回路を
備えた集積回路を示す。監視しようとする作動電圧は、
例えば、集積回路の電源電圧Vccであり、図1の回路が
接続される。実際には、図1の検出回路は、監視しよう
とする集積回路と同じ基板上に作られる。
【0010】検出回路は、好ましくはツェナーダイオー
ドである検出ダイオード1を備えている。ダイオード1
は、作動電圧Vccに直接接続されたカソード2と、検出
回路の出力端子4に結合されたアノード3を有する。本
発明の1つの具体例では、検出回路は、サイクル信号を
出力する回路5を備えている。サイクル信号は交流信号
であるのが好ましい。回路5は電極6に接続されて、ダ
イオード1の接合部をバイアスするようになされてい
る。一般には、信号は一定で、その値は閾値設定に使用
される。この周期的な交流電圧の影響の下に、ダイオー
ド1のアバランシェ電圧VZ が変更される。
【0011】その結果、出力9において得られる電圧レ
ベルは、アバランシェ電圧の高い値VZMについて、およ
びアバランシェ電圧の低い値Vzmについて、作動電圧V
ccのレベルによって変化する。アノード3は、抵抗7を
介して接地されているのが好ましい。この抵抗は、様々
な方法で、例えばそのコントロールゲートをそのドレイ
ンに接続されて抵抗として形成されるN型トランジスタ
の形に、集積回路内に形成される。かくして、ダイオー
ド1は逆バイアスされている。
【0012】作動電圧Vccが2つの閾値VZMおよびVzm
よりも大きい場合には、ダイオード1は常時アバランシ
ェ状態であり、ダイオード1のアノード3では、信号S
のレベルは高い。抵抗7に流れ込む電流が、アノード3
における電圧を上げる。このレベルは常時高いが、電極
6に印加される交流信号は交番される。反対に、作動電
圧Vccが2つのアバランシェ電圧のそれぞれよりも低い
ならば、ダイオードは常時オフである。この場合、信号
Sは一定でゼロに等しい。
【0013】もし作動電圧が閾値VZMとVzmとの中間の
場合には、ダイオードは、1つの半波でアバランシェモ
ードにあり、次の半波でオフとなろう。その結果、アノ
ード3で得られる信号Sもまた交流信号となろう。この
特性は、作動電圧が集積回路の通常の使用に適応するこ
とを示している。
【0014】2つの状態しか持たないバイアスをダイオ
ード1に印加さけるよりむしろ、同様に連続的および/
または交互に印加される数個の状態によってバイアスを
かけて、印加されるバイアスの状態が判っているとし
て、論理回路が、数個の許容される作動範囲の中の、監
視されている作動電圧が属する作動範囲を決定すること
ができるようにすることが可能である。換言するなら
ば、原理は、ダイオードのアバランシェ電圧が1つの値
からもう1つの値に行く間に、アノード3で得られる信
号が変化するかしないかを確認することにある。これが
もし変化すれば、作動電圧は問題の範囲に入っている。
これが変化しないならば、作動電圧は問題の範囲の外で
ある。
【0015】つまり、周期的に、一連のキャリブレーシ
ョンされたバイアス電圧を電極6に印加し、その間また
は外側に作動電圧Vccが位置しているキャリブレーショ
ンされた値を検出することが可能になる。電極6に印加
されるバイアス電圧を作り出すために、回路5は第1の
端子8が電極6に、そしてトランジスタ9を介してさら
に接地されたコンデンサ7を備えているのが好ましい。
ここに示す実施例では、トランジスタ9は、そのドレイ
ンがコンデンサ7の端子8に接続されて、そのソースが
接地されているN型のトランジスタである。コンデンサ
7のもう1つの端子10は、P型トランジスタ11を介し
て、好ましくは、プラスの安定化電圧Vstableに接続さ
れている。
【0016】通常は集積回路の電源電圧である作動電圧
Vccを監視する必要があることから、トランジスタ11の
ソースを電源電圧自体に接続するのは問題があるように
思えるかもしれない。しかしながら、これは同様に可能
である。つまり、アバランシェ電圧VZMとVzmを規定す
る許容範囲が、その場合わずかに影響を受ける。トラン
ジスタ11のドレインは、コンデンサ7の端子10に接続さ
れており、更にN型トランジスタ12のドレインに接続さ
れている。トランジスタ12のソースは接地されている。
トランジスタ9および11はそれぞれ、互いに相補的であ
り、図4(b)に示すように、好ましくは交流の矩形波
信号である制御信号Cおよび/Cを受信する。トランジ
スタ12もまた、信号Cの反転信号である信号/Cを受け
る。
【0017】以上のような条件で、回路5は以下のよう
に作動する。信号Cの高レベルのとき、トランジスタ11
および9はオンであり、トランジスタ12はオフである。
従って、コンデンサ7の端子10は、〔安定化電圧−
Z 〕に等しい電圧までプラスにチャージされている。
端子8は接地される。次の半波(半波は互いに重なり合
わないのが好ましい)の間、端子10はトランジスタ12を
介して接地されており、端子8は電極6に接続される。
従って、電極6は、接地に対してマイナスで、安定化バ
イアス電圧の絶対値にほぼ等しい値を有する電圧を受け
る。
【0018】このマイナスの電圧の影響を受けて、接合
部のプロフィルは変化する。この場合、アバランシェ電
圧VZ が変動する。図2にその変動の概略を示すが、こ
の図は、ツェナーダイオードのレスポンスの特徴的な曲
線を、電流と電圧について示してものである。約10マイ
クロアンペアにおいて、アバランシェ電圧の値が、例え
ば5.5 ボルトと3ボルトとの間を変動する。
【0019】図1では、別のN型トランジスタ(破線で
示す)13は、そのドレインをトランジスタ11のソース
に、そしてそのソースを電極6に接続されている。同様
に、トランジスタ14(これも破線で示す)はコンデンサ
7の端子8と電極6との間の接続に挿入されている。ト
ランジスタ14を介在させると、この接続が必ずこのトラ
ンジスタを通過する。トランジスタ14のドレインおよび
ソースはそれぞれ、端子8および電極6に接続されてい
る。
【0020】1つの例では、トランジスタ13はその制御
ゲートに信号Cを受ける一方、トランジスタ14がその制
御ゲートに信号/Cを受ける。このような構成は、電極
6が、接地とマイナスの安定化電圧との間で振動する電
圧を受ける代わりに、プラスとマイナスの安定化電圧値
を受けることを意味している。
【0021】その結果、ダイオード1のアバランシェ電
圧は高い値の方へシフトする。するとダイオード1は、
Vmax とVzmとの間を振動する。トランジスタ14にトラ
ンジスタ9および11を接続することによって、これらト
ランジスタに的確な命令を行えば、3つの考えられるバ
イアス値、つまり+Vstable、0ボルト、−Vstable
うちの任意の値の間で変動するバイアスを支配すること
が可能となる。例えば、信号/CとCを用いて、トラン
ジスタ13および14それぞれに命令を与えることにより、
2つのバイアスを交互に変化させれば良い。
【0022】その他のバイアス値を得る為には、当然、
接続コンデンサを適切に制御することによって、コンデ
ンサ7の代わりに直列に接続された一連のコンデンサ
と、2つの連続するコンデンサ間、場合によっては電極
6への、一連の接続中間点を備えることも考えられる。
その場合この電極は各種のバイアス電圧にさらされるこ
とになる。本発明によるならば、この各種のバイアス電
圧は周期的に繰り返し印加され、これに対応して、そこ
から生じる信号Sを同期化に利用する。
【0023】続いて、信号Sの処理方法について説明す
る。この信号Sは、作動電圧が監視されている範囲外の
値を取っている時には理論的に一定であり、あるいはこ
の作動電圧が監視されている範囲内の値を有する時に
は、交流型の信号である。その為には、1つの例では、
ダイオード1のアノード3を、平衡レベルの低い、例え
ばVcc/5であるようなインバータ15に接続する。図2
では、ここに示されている特徴的な曲線は、ツェナー型
ダイオードのものであり、その傾斜は、マイナスの状態
で、ダイオードに対して逆バイアス印加される電圧がア
バランシェ電圧を超過する時に最大限となる。
【0024】この場合、抵抗7に流れ込む電流が何であ
れ、アノード3における電圧は、Vccからほぼ一定のア
バランシェ電圧値を引いたものとなる。その際インバー
タ15の検出閾値は、この電圧未満でなければならない。
製造および使用条件に関するランダムな因子(いずれも
温度およびこのインバータの電源電圧に関するものであ
るが)への影響は、従って無視しうるものとなる。イン
バータ15の出力16は、論理ゲート17の第1の入力に印加
される。この場合、この論理ゲートは、排他的論理和型
のものである。ゲート17は、もう一方の入力に信号Cを
受ける。
【0025】図4(c)は電極6に印加されるバイアス
値を示している。こうして印加される信号Rはマイナス
の方形波、場合によってはプラスの方形波を有する。マ
イナスの方形波では、電圧の絶対値がわずかに減少する
のが観察される。これはコンデンサ7のリークによるも
のである。さしあたりこの影響は無視する。この影響を
克服する方法を以下に説明する。
【0026】図4(d)は、ダイオード1のアバランシ
ェ電圧の、対応するタイミング図を示している。信号C
が最大の時、電極6は常に接地されており、アバランシ
ェ電圧はVZMに等しい。これに対して、端子10のマイナ
スの電圧が電極6がかかっている時はアバランシェ電圧
は低い。つまりVzmに等しい。アバランシェ電圧V
Zは、コンデンサの放電により、指数的な減少に従って
さらに変化する。
【0027】図4(e)は、作動電圧Vccがダイオード
1の2つのアバランシェ電圧間の電圧である時の、アノ
ード3における信号S1の形を示している。信号Cが高
レベルにある時は、信号S1はゼロに等しい。信号Cが
低レベルにある時は、信号S1は高いレベルにある。図
4(e)では、曲線18および19は、コンデンサ7の放電
による減少が無視可能な程度に低いかあるいは大きいか
によって変化する影響をそれぞれ示すものである。その
値が低い場合には、信号S1は半波の終りまで高いレベ
ルに留まる。この値が高い場合には、信号S1は半波の
終了以前に低い値に戻る。
【0028】図4(f)は、Vccが低い閾値電圧Vzm
満である時の信号S2の値、つまり信号Sの値を示す。
この場合、ダイオード1はオフで、信号S2は常にゼロ
である。図4(g)は、Vccが高い閾値VZMを越えてい
る時に信号S3がどうなるかを示している。この場合、
全ての場合においてダイオード1はアバランシェモード
である。コンデンサ7は、信号Cが低レベルにある時に
わずかに高い電流によって常時チャージされている。い
ずれの場合も、信号S3は、インバータ15をトリガする
閾値電圧よりも常時高い。この状態の結果、作動電圧が
監視されている範囲の外側にある時はインバータ15の出
力16は一定であり、この値がその範囲内にある時には交
流となる。
【0029】排他的論理和ゲート17が信号Cを受けると
き、この形状は、反転されて交流信号Sが一定の信号X
に変換される、あるいは一定の信号Sが交流信号Xにそ
れぞれ変換される。つまり、少なくともコンデンサ7の
放電が低ければ、信号S1に対応する信号X1は一定で
ある。反対に、それぞれ出力S2およびS3に対応する
信号X2と信号X3は、交流信号である。これらの出力
の交流の特性は作動電圧の値を判定するのに使用され
る。
【0030】もし作動電圧が低い閾値(S2、X2)よ
り低い場合には、信号Xは信号Cと同相である。もし反
対に、これが高いアバランシェ電圧を越えている場合に
は、信号Xは信号Cと位相を反対にする。その結果、論
理回路17により作動電圧の値を適切に判断することが可
能となる。コンデンサ7の放電の影響を防ぐために、D
型のフリップフロップ18を、本発明の回路の出力に介在
させる。このフリップフロップは、2つの入力Dおよび
Hと、1つの出力Qを有する。このD型フリップフロッ
プは、入力Hが、エッジ、つまり2進信号の立ち上がり
縁を受けた時点で、Dに印加される信号の値を転送して
出力Qに保持する。
【0031】そのためには、信号Cの立ち上がりおよび
立ち下がり変化に対応する瞬間に立ち上がり縁を有する
クロック信号Hを使用する。実際には、制御入力でクロ
ック信号を受ける双安定回路を用いて、信号Cを作り出
すことができる。以上のような条件では、信号Hの立ち
上がり縁が発生する時、信号X1はまだ高い状態にあ
る。この信号はパルスの終了時に初めて低い状態へと低
下する。このような条件で、信号Q(図4(k))は、作
動電圧がVZM−Vzmの範囲内にある時は高い状態に保た
れる。当然、信号Qは反対の場合に、交流に展開する。
【0032】コンデンサ7の放電を克服するもう1つの
方法は、クロック信号Hの周波数を増加させ、それに対
応して、制御信号Cの周波数を増加させるというもので
ある。このモードにおける作動は、ツェナー型ダイオー
ドの動的作動によって、このダイオードの接合の拡散領
域に電荷が蓄積するために制限される。実際には、1キ
ロヘルツの作動が十分に許容されるものであり、良い結
果をもたらす。
【0033】図3はダイオード1として使用可能なツェ
ナー型ダイオードの好ましい具体例を示している。この
ダイオードは第1の、1020程度の濃度でボロンの不純物
を注入した、P++型の浅い環状の領域20を有する。領域
20は、それを取り囲むN+ 型領域21に埋め込まれてお
り、いわゆる「キャパ インプラント」型のコンデンサ
を構成している。領域21は通常、第1層のポリシリコン
の使用の前に注入により形成される。
【0034】注入されるリンおよび砒素不純物の濃度は
1018程度である。領域21自体は、N型領域22に注入によ
り形成されるが、この領域22の注入濃度は、同じ型の不
純物で約5×1016の範囲である。領域20、21および22は
(上記から分かるように)同心円構造となっているのが
好ましい。領域22の環状領域内にはさらに、砒素不純物
を1020の程度にドーピングされたN++型の環状領域23が
形成されている。図3のダイオードは、互いに接合を形
成している領域20および21が高濃度にドーピングされて
いることから、ツェナーダイオードである。その接合の
上、領域20と21の境界線24上に、ポリシリコンの電極6
が形成されている。
【0035】電極6はゲート酸化物(図には示さず)に
よって接合領域24から分離されており、この酸化物はト
ランジスタ11〜14のゲート酸化物と同時に作ることがで
きる。電極6もまた環状である(図3はその直径におけ
る断面を示す)。領域20はカソードとして、環状領域23
はアノードとして機能する。これらの領域20および23の
それぞれは、金属部分、例えばアルミニウム部分によっ
て、問題となる回路のパッドに接続されている。
【0036】上記に説明した特定の具体例をもって、当
業者には、各種の交替、変更、改良が容易に可能であろ
う。そのような交替、変更、改良は本明細書の一部と
し、本発明の範囲に含まれるものとする。従って、上記
の説明は例示のためのものであり、なんら限定的なもの
ではない。本発明は請求項の記載およびその同等物によ
ってのみ制限されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による検出用集積回路の概略図であ
る。
【図2】 半導体接合部、特にツェナー形式の接合の特
徴的なカーブを示すグラフである。
【図3】 内部に本発明の検出ダイオードが形成された
半導体基板の断面図である。
【図4】 本発明における信号のタイミングチャートで
ある。
【符号の説明】
1・・・ダイオード 2・・・カソード 3・・・アノード 4・・・出力端子 5・・・回路 6・・・電極 7・・・抵抗、コンデンサ 8、10・・・端子 9・・・出力、トランジスタ 11、12、13、14・・・トランジスタ 15・・・インバータ 16・・・出力 17・・・論理ゲート 18、19・・・ライン 18・・・フリップフロップ 20、21、22・・・領域 23・・・環状領域 24・・・接合領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/822 27/04 (72)発明者 マチュー リサール フランス国 13100 エク サン プロヴ ァンスアヴニュ ダンドシン 7

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体接合部と、半導体接合部に結合さ
    れた電極と、集積回路の作動電圧に接続するためのカソ
    ードと、出力端子に接続するためのアノードとを備えた
    ダイオードと、 上記電極に結合されて1つ以上のバイアス値で上記ダイ
    オードをバイアスさせるバイアス回路とを具備して構成
    された、集積回路における作動電圧を検出する検出回
    路。
  2. 【請求項2】 上記バイアス回路が、異なるバイアス値
    で上記ダイオードをバイアスするためのサイクル信号を
    出す回路を備えている請求項1に記載の検出回路。
  3. 【請求項3】 上記バイアス回路が、 第1の端子を集積回路の基準電圧に結合された第1のト
    ランジスタと、 第2の端子と、上記ダイオードをバイアスするための上
    記電極に結合された第1の端子とを有し、上記第1の端
    子が、上記第1のトランジスタの第2の端子に接続され
    ているコンデンサと、 第1の端子が上記コンデンサの第2の端子に結合され
    て、第2の端子が安定化電圧に結合されている第2のト
    ランジスタとを備えており、サイクル信号を出す上記回
    路が交流信号を出力する請求項2に記載の検出回路。
  4. 【請求項4】 上記ダイオードがツェナーダイオードで
    ある請求項3に記載の検出回路。
  5. 【請求項5】 上記バイアス回路が、論理回路と、多数
    のコンデンサとを具備しており、上記多数のコンデンサ
    は、上記論理回路と、上記ダイオードをバイアスするた
    めの上記電極と、上記集積回路の基準電圧と、上記集積
    回路の安定化されたプラスの電圧に結合されている、請
    求項1に記載の検出回路。
  6. 【請求項6】 さらに、サイクル信号の同期化信号を出
    力するための回路と、上記ダイオードのアノードと同期
    化信号を上記する上記回路とに結合された論理ゲートを
    有する出力回路とを備えた請求項1に記載の検出回路。
  7. 【請求項7】 上記論理ゲートがXORゲートである請
    求項6に記載の検出回路。
  8. 【請求項8】 さらに、交流のサイクル信号の各半波の
    開始点で出力レベルを検出するための出力回路を備えた
    請求項1に記載の検出回路。
  9. 【請求項9】 上記出力回路は、D型フリップフロップ
    を有し、これが交流のサイクル信号のハーフウエーブを
    同期させる信号によってトリガされる請求項8に記載の
    検出回路。
  10. 【請求項10】 上記ダイオードがツェナーダイオード
    である請求項1に記載の検出回路。
  11. 【請求項11】 集積回路における作動電圧のレベルを
    検出する方法であって、 半導体接合部を有する検出ダイオードを用意し、 半導体接合部に1つ以上のバイアス値を印加するように
    上記ダイオードをバイアスし、 上記ダイオードを集積回路の作動電圧に電気的に結合さ
    せ、 上記ダイオードの電圧を測定することを特徴する方法。
  12. 【請求項12】 バイアス動作において、上記ダイオー
    ドを異なるバイアス値でバイアスするためにサイクル信
    号を与える請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 バイアス動作において、交流信号を与
    える請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 バイアス動作が、 論理回路を含む回路を用意し、 多数のコンデンサを、論理回路と、ダイオードをバイア
    スするための上記電極と、集積回路の上記基準電圧と、
    安定化されたプラスの電圧とに結合することからなる請
    求項11に記載の方法。
  15. 【請求項15】 さらに、ダイオードのアノードを出力
    回路に結合させ、サイクル信号の同期化信号を出力する
    回路を提供するという動作を含む請求項12に記載の方
    法。
  16. 【請求項16】 上記出力回路に上記ダイオードのアノ
    ードを結合し、交流のサイクル信号の各半波の開始時に
    出力レベルを検出する請求項13に記載の方法。
  17. 【請求項17】 さらに、交流のサイクル信号の半波を
    同期化することを行う請求項13に記載の方法。
  18. 【請求項18】 基準電圧においてアバランシェ現象を
    通じて作動し、集積回路の作動電圧に結合された第1の
    端子と、出力信号を出力するようになされた第2の出力
    端子とを有する検出回路と、 上記検出回路に電気的に結合されて基準電圧の値を選択
    的に調整するようになされたバイアス回路とを有する、
    集積回路における作動電圧のレベルを検出する回路。
  19. 【請求項19】 上記バイアス回路が交流のサイクル信
    号を出力する手段を備えた請求項18に記載の回路。
  20. 【請求項20】 さらに、第2の出力端子に結合された
    出力回路と、該出力回路に結合されて同期化信号を出力
    するようになされた手段とを備えている請求項19に記載
    の回路。
  21. 【請求項21】 上記検出回路がツェナーダイオードを
    有する請求項18に記載の回路。
  22. 【請求項22】半導体基板と、 上記半導体基板の表面の第1の導電性型の第1の領域
    と、 接合部で上記第1の領域に隣接する第2の導電性型の第
    2の領域と、 上記第1の領域に結合されて、集積回路の作動電圧に接
    続されるようになされた第1の電極と、 上記第2の領域に結合されて、出力信号を供給するよう
    になされた第2の電極と、 サイクル信号を出力する出力手段と、 上記接合部付近に置かれて、サイクル信号を出力する上
    記出力手段に結合されている第3の電極とを備えた集積
    回路。
  23. 【請求項23】 上記出力手段が交流の信号を出力する
    請求項22に記載の集積回路。
  24. 【請求項24】 上記第2の領域が第1および第2の同
    心円状環状領域を有し、第2の環状領域は、第1の環状
    領域を取り囲んでおり、第2の導電性型の不純物をより
    高濃度で含んでいる請求項22に記載の集積回路。
  25. 【請求項25】 上記第1の領域がP++型であり、上記
    第1の環状領域がN+型であり、上記第2の環状領域が
    ++型である請求項22に記載の集積回路。
  26. 【請求項26】 上記第3の電極と上記接合部との間に
    介在する酸化物を備えた請求項22に記載の集積回路。
  27. 【請求項27】 上記第1の領域が、P++型の浅い環状
    領域である請求項22に記載の集積回路。
JP6154284A 1993-06-11 1994-06-13 作動電圧検出用回路を備えた集積回路 Withdrawn JPH0798342A (ja)

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