JPH0798036B2 - 電気掃除機用床ノズル - Google Patents

電気掃除機用床ノズル

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JPH0798036B2
JPH0798036B2 JP2305145A JP30514590A JPH0798036B2 JP H0798036 B2 JPH0798036 B2 JP H0798036B2 JP 2305145 A JP2305145 A JP 2305145A JP 30514590 A JP30514590 A JP 30514590A JP H0798036 B2 JPH0798036 B2 JP H0798036B2
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JP
Japan
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agitator
dust
sub
vacuum cleaner
floor nozzle
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公軌 加藤
宏 森
浩 早川
知巳 三谷
秀典 北村
日出夫 大久保
清和 宇野
晴久 三宅
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、部屋の隅掃除に有効な副アジテータを床ノズ
ルの側壁外に配置した電気掃除機用床ノズルに関するも
のである。
従来の技術 従来、この種床ノズルでは、主アジテータと同軸に副ア
ジテータを固定し、ノズル本体の側壁外にこの副アジテ
ータを位置させていた。上記副アジテータは、円形の回
転体の外周面にブラシ毛などよりなる攪拌部材を放射状
に植設して構成したものである。
したがって、この床ノズルでは、副アジテータによって
部屋の隅まで掃除することができる。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記の構成では、ノズル本体の側壁外に副アジ
テータが位置しているため、誤って、作業者などの手が
触れ、怪我を生起する問題があった。
本発明はこのような従来の課題を解決するもので、安全
性の向上を図ったものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するための本発明の第1の手段は、駆動
源により回転駆動される主アジテータをノズル本体に内
設するとともに、主アジテータに連係して回転する隅掃
除用の副アジテータを上記ノズル本体の側壁外に配置
し、上記副アジテータは回転体の外周より攪拌部材を放
射状に突出して構成し、さらにこの副アジテータの外側
には、中央部分に排塵孔を有する保護カバーを設けた。
第2の手段は、副アジテータの回転中心に対して排塵孔
の中心をずらした。
第3の手段は、上記排塵孔の孔縁に直線部を設けた。
作用 上記本発明において、副アジテータの外側が保護カバー
で覆われているために、副アジテータに作業者の手など
が触れる虞がなくなる。またこのような保護カバーを設
けると、副アジテータとの間にごみが溜まりやすくな
る。上記溜まったごみはアジテータの回転負荷となるだ
けでばく、摩擦によって副アジテータの回転体が過熱さ
れ、この回転体が合成樹脂で形成したものでは溶けてし
まう。本発明では、保護カバーの中央部分に排塵孔を形
成したため、この保護カバーと副アジテータとの間に侵
入したごみは排塵孔より外へ排出される。
また第2の手段では、ごみが偏心しつつ排塵孔を通過し
てその孔縁で短く切断されるようになり、さらに第3の
手段では、直線部で通過するごみが短く切断される。
実施例 以下本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図、第2図において、底面に吸込口1を有するノズ
ル本体2は、その内部横方向に主アジテータ3を設けて
いる。上記主アジテータ3は回転筒4の外周面にブラシ
毛、弾性帯体など攪拌部材5を植設して構成したもの
で、上記攪拌部材5の一部は吸込口1より外部に臨むよ
うにしてある。上記回転筒4の中心に通した軸6はボー
ルベアリング7を有する軸受装置8に軸支されており、
その端部はノズル本体2の側壁9より外方に突出してい
る。主アジテータ3はモータあるいはエアータービンな
どの駆動源により回転駆動されるようにしてある。
副アジテータ10は上記軸6の端部、すなわちノズル本体
2の側壁9より外側に配置されている。
この副アジテータ10は軸6にねじ11を介して固定された
合成樹脂製の円形状の回転体12と、この回転体12の外周
面に放射状に、しかも外周端側がやや外方へ位置するご
とく傾斜させて植設したブラシ毛などよりなる攪拌部材
13とから形成されている。
副アジテータ10の外側はスリット状の確認孔14を複数放
射状に形成した保護カバー15で覆われている。
上記スリット状の確認孔14の開口面積は、幼児などの手
指が入らない程度に設定してある。また保護カバー15の
下部は直線状とされ、副アジテータ10の下を除く部分を
覆うようにしている。
さらに保護カバー15の中心部分には丸孔状の排塵孔16が
形成されている。
上記の構成において、主アジテータ3は被掃除面、例え
ば、じゅうたん面のごみを掻出し、ノズル本体2の吸込
口1に導く。吸込口1に導かれたごみは掃除機の吸引力
によって上記ノズル本体1内の通路および延長管・ホー
スなどを流動して濾過部へ達するものである。
また部屋の隅を掃除する場合には、副アジテータ10を同
部屋の隅に沿わせればよい。
上記副アジテータ10の外側は保護カバー15で覆われてい
るところから、幼児などが誤って手を近づけても副アジ
テータ10の撹拌部材13に触れる虞はほとんどなく、した
がって、攪拌部材13に指を巻きこみ、怪我をするような
ことがなくなる。
ところで、掻上げられたごみのうち、一部はこの副アジ
テータ10と保護カバー15との間に侵入する。しかるに、
上記実施例では、保護カバー15に排塵孔16が形成してあ
るため、上記ごみはこの排塵孔16から外部へ排出され
る。また万一ごみが溜まったとしても、保護カバー15に
確認孔14を形成しているため、ごみの溜まり具合を外か
ら確認できるものであり、ごに除去が的確に行える。
第3図は排塵孔16を副アジテータ10の回転中心に対して
ずらしたもので、この構成では、ごみが偏心しつつ排塵
孔16を通過してその孔縁で短く切断されるようになる。
したがって、排塵が確実となる。
第4図は排塵孔16を半円状として直線部17を、第5図、
第6図は多角状として直線部18を、第7図は鋸刃状の連
続的な直線部19を、第8図は半円孔を一対ずらして位置
させて排塵孔16を形成し、その継目に直線部20をそれぞ
れ設定したものである。
これらの例では、ごみ通過時に直線部17、18、19、20で
短く切断され、排塵が確実となる。
発明の効果 このように本発明によれば、副アジテータの外側を保護
カバーで覆うことにより、怪我などのない安全な床ノズ
ルとすることができる。また保護カバーと副アジテータ
との間にごみが溜まるようなことがないところから、摩
擦熱によって回転体が損傷することがなく、加えて、回
転負荷の増大も抑え得るものである。さらに排塵孔を偏
心させたり、その孔縁に直線部を設けることにより、ご
みは短く切断されて確実に排出されるなど、すぐれた効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す床ノズルの要部断面図、
第2図は保護カバーの正面図、第3図、第4図、第5
図、第6図、第7図、第8図は他の実施例を示す保護カ
バーの正面図である。 2…ノズル本体、3…主アジテータ、9…側壁、10…副
アジテータ、12…回転体、13…攪拌部材、15…保護カバ
ー、16…排塵孔、17、18、19、20…直線部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三谷 知巳 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 北村 秀典 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大久保 日出夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 宇野 清和 滋賀県愛知郡秦荘町蚊野520 (72)発明者 三宅 晴久 滋賀県神崎郡能登川町種1670―46 (56)参考文献 特開 昭63−154144(JP,A) 実開 昭64−40453(JP,U)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動源により回転駆動される主アジテータ
    をノズル本体に内設するとともに、主アジテータに連係
    して回転する隅掃除用の副アジテータを上記ノズル本体
    の側壁外に配置し、上記副アジテータは回転体の外周よ
    り攪拌部材を放射状に突出して構成し、さらにこの副ア
    ジテータの外側には、中央部分に排塵孔を有する保護カ
    バーを設けた電気掃除機用床ノズル。
  2. 【請求項2】副アジテータの回転中心に対して排塵孔の
    中心をずらした請求項1記載の電気掃除機用床ノズル。
  3. 【請求項3】排塵孔の孔縁に直線部を設けた請求項1記
    載の電気掃除機用床ノズル。
JP2305145A 1990-11-09 1990-11-09 電気掃除機用床ノズル Expired - Fee Related JPH0798036B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2305145A JPH0798036B2 (ja) 1990-11-09 1990-11-09 電気掃除機用床ノズル
CA002054586A CA2054586C (en) 1990-11-09 1991-10-31 Floor nozzle for vacuum cleaner
EP91118597A EP0484828B1 (en) 1990-11-09 1991-10-31 Floor nozzle for vacuum cleaner
DE69111378T DE69111378T2 (de) 1990-11-09 1991-10-31 Saugmundstück eines Staubsaugers.
ES91118597T ES2077139T3 (es) 1990-11-09 1991-10-31 Boquilla para suelo.
US07/789,335 US5249331A (en) 1990-11-09 1991-11-08 Vacuum cleaner floor nozzle having an auxiliary agitator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2305145A JPH0798036B2 (ja) 1990-11-09 1990-11-09 電気掃除機用床ノズル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04176419A JPH04176419A (ja) 1992-06-24
JPH0798036B2 true JPH0798036B2 (ja) 1995-10-25

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ID=17941620

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JP2305145A Expired - Fee Related JPH0798036B2 (ja) 1990-11-09 1990-11-09 電気掃除機用床ノズル

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63154144A (ja) * 1986-12-19 1988-06-27 松下電器産業株式会社 電動式床用吸込具
JPS6440453U (ja) * 1987-09-04 1989-03-10

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Publication number Publication date
JPH04176419A (ja) 1992-06-24

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